あれこれと迷走中。
開店休業気味。

2006年06月23日(金) 姉ご乱心

カミングアウトするとかしないとかぐだぐだ言っている朧ですが、先日姉と都内で飲んだ時に、酒が入って上機嫌になった姉が

「今日、ILLU○Sに友人へのプレゼント買いに行ったら、アレあったよ、アレ…なんだっけ…アレ、朧の今度の誕生日プレゼントに買ってあげるよ…」

と、指で空に四角い物体を描いた。

「…もしやライトボックス!?」

姉「そうそう、それ。良く分かったね〜」

私「まじで?まじで買ってくれんの?!」

姉「うんうん。買ってあげるよ〜」

私「…そしたらあたしもう後戻りはできないよ?!」

姉「ぞんぶんにやりなさい。たくさん描いて、上手におなり」

私「…あたし頑張る!!!11月の鋼オンリーイベントにも申し込むよ!!!」



姉(首をかしげて)「…おんりーいべんと…?」



私「………えいひれ食べる?」


純粋な漫画家志望の乙女と、日々の活力のために二次創作に燃える乙女の違いがイマイチ理解できない姉であった…。

しかも、ちゃんと覚えているのかしら。一年近く先のことなんですけど。



2006年06月22日(木) ボス子ご乱心

飼い猫ボス子のカリカリ(ドライタイプのキャットフード)のストックが無くなり、缶詰はあったんだけど、カリカリの方が好みのボス子としては、昨夜からハンスト状態。
カリカリ買っておくように家人に頼んでおいたのだけれど、結局あたしが帰宅するまで忘れられていた…ので、深夜にコンビニで購入してきてあげた。

あたしは、忘れていたのだ。もうすでに、季節は移り変わっていたことを。


カリカリと共に帰宅したあたしは、ボス子が台所ですねて待っているというので、その日一番の慈愛に満ちた声で「ボス子〜vvvvおなかへったでショー?カリカリおまちどうさま〜」と声をかけたわけさ。




…するとボス子はそのとき。



ああああああああああああああああ




奴は憂さ晴らしと空腹の二つを満たすために

















ごだよ


ごの次にきがくるあの


とにかくあの黒いヤツを食っていた…!!!!!!



昨年生まれたばっかりのボス子にとって初めての夏なんだね。
初めてのご対面なんだね。



しばらくお前とはチュウはしない・・・・・・!!!!!!



−−−−−


椎名高志…
昔から絵は好みなんだけど、ビミョウにあたしのストライクゾーンから外れたお話しが多いの…

でも、
やっぱり気になってちょくちょく読んでおりました。

今回の絶対可憐チルドレンも読んでいる…

そして5巻のあとがきを読んで、筆が進まないため没になった裏設定を知り、落胆した。

あたしぜったいこの内容だったらもっとハマっていたかもしれない…!!!!!!

そして「この設定だと煮詰まった」椎名さんは、やはりあたしの腐れ電波とは縁遠い御方なのだわーとしみじみ思ってしまいました。とさ。



2006年06月19日(月) 女体化


お友達のモエコ君と酔っ払って千鳥足になることが多い朧ですが、先日、普段はクールなモエコ君がくだをまいてきた出来事がありました。


彼女は以前からあたしのスキル萌え(同性・異性問わず、なにかしらの専門技術を持つ相手に即胸キュンしてしまう)性癖を非難してきましたが、焼酎のロックを片手に

『朧ッティは高校時代、あたしが絵が描けないことを知ったら失望したよね…』

と、先カンブリア時代並みの昔の話を持ち出してきやがりました。

私が慌てて「そんなこと、あったっけ?」と流そうとしたら、

『…ペンペン描いてっていうから、あたしがこうやってペンペンを描いたら、すーっと朧ッティの表情が変わって、その後以来、態度がよそよそしくなっていったよ』

と、手元の紙ナプキンにペンで何やら描きはじめました。



…………。



モエコ君、それ、


全然ペンペンに見えない…




ていうか上手い下手以前に、


…たぶん、エヴァのペンペンじゃなくって、





形から察するに、幽白のぷーちゃんのつもりで描いているんじゃない?



・・・・・・・。


ねえ、スキル萌え、反省するけど、君も、もうちょっと頑張って…

解読できたあたしを褒めて頂戴…


−−−−

そして昨日の姫とのデートでのある会話。

姫は大佐の魅力をイマイチ理解できず、日々、模索している状態なのだそうです。

私「…私の前でそういう話をふるかい…」

姫「…でも、思うんです。大佐の性格で女性だったら、すっごく素敵なんじゃないかなって!!それだったら私、理解できるんです!!!!」

私「いや、充分私は男性でいけますから」

姫「…モエコさんって、大佐の女性版ってカンジがしませんか?」

私「…それ本人泣いて嫌がると思うけどすげえ面白いから絶対今度伝えておく


−−−−

というわけだよモエコ君!!
とりあえず、画力は大佐レベルの認定を受けているし、ね♪



2006年06月18日(日) 今日の萌えは明日のやる気と妄想に繋がる(映画デスノネタバレ)

以下、反転せずにネタバレがうっかり綴られたりしているかもしれませんので、映画版デス○ートこれからご覧になるご予定のある方はご注意下さい。



ひさしぶりの萌えお出かけ!!
姫とのおデート!!!

うーん!!!!       やっぱり雨!!しかも大雨!!


「ごめんね…」

「いえ、私の力が至らなかったのがいけないんです」

首をぶんぶんと振って私の謝罪を受け取らなかった晴れ女姫。こんなにいい子は昭和の時代が最後に残してくれた奇跡だね。



そんなわけで、乙女の聖地、池袋でデスノ観戦。
混んでいるだろうなーと思って、前日ネットで座席予約できることを知り、早速活用。申し込み終了後の案内には「チケットは、配信されたQRコードを使って携帯で専用の機械から受け取って下さい云々」と、かなりアナログでレトロな生活をしている(昨日は年代物のミキサーが使用直前に壊れたので泣きながら裏ごししてポタージュスープを作りました)私にとっては何のことだかさっぱり分からない説明が。
まあ適当にやればなんとかなるだろうと思ったのですが、現代っ子姫の前で格好つけたい私はなんども未知の機械を思い描いてバーチャルシミュレーションを行いました。

結果として、すっごい混んでいたので予約して正解でしたが、いざ、震える手で件の機械に携帯をかざすと数秒でチケットが!!
格好つけるはずの私、嬉しさのあまり「褒めて、褒めてー!!!」の視線で振り返って姫を見てしまいました。
すかさず姫、

「すごいですね!!!マトリッ○スの世界みたいです!!」



…こんなにいい子は(以下略)


さてさて、立ち見もかなりの人数で始まった映画。


実は池袋の中国茶館の飲茶食べ放題で腹ごしらえしていた二人。たらふくお茶を飲んでおりました。二人とも、もう始まってからすぐに、かなりお花摘みに行きたくてやばかったんですが!!!

それすらも吹き飛ばす、Lの可愛さ…

松田のアピール度…

おひょいさんの理想のワタリ…!!!(このまま近くの執事喫茶につれていってしまいたかった)

粧裕ちゃん妙にかわいかった…!!
キレイな女の人いっぱい出すぎて、ミサミサ、あまり目立たなかったね…次回に期待かな…?

最初、リュークが登場したときはそのCG具合に「あ、やっぱりちょっとひくかも…」と思いましたが、だんだんとわざとらしさが感じられなくなって、最後は悪どくなってきたライトよりも好感が持てました。映画館内の皆からも愛されていたようです。

お話もきれいにまとめられていたと思います。
と同時に、原作もあのころが一番楽しかったなーと、懐かしくなっちゃいました。

Lの動きがまんまで笑えた…!!!不自然なほどの忠実さに萌えた…
スイーツもすばらしく取り揃えていました。
串刺しがよかった☆バームクーヘンとエクレアとドーナツの串なんてめったにお目にかかれないよ…

ライトは原作のような「日常に退屈する天才」ではなくて、より「正義感が生み出す紙一重の狂気」っぽい子に描かれていたような。


映画館内はL目当てにきていたお嬢さんが多かったのかな?映画が、ライトとL二人の出会いで幕を閉じると、「えー!!!」「うわぁー!!!」「かわいい!!!」「出番少ない!!!」の黄色い声が一斉に。大佐が気球に乗っても、こんな声は上がらなかったぞ。年齢差?


映画館の階段で、雨に濡れていたサンダルがすべって転んで脛に真一文字の傷を負ったことを除けば、満足な休暇でした。


ついでにちょっと面白かったことひとつ。映画の予告編で、「ハチクロ」が紹介されて、竹本の青春ぶっちぎり自転車一人旅行のワンカットが流れたとき、姫が「あ、痔、痔…」とつぶやいていた。あたしも思った。そんなエピソードしか覚えてなくてごめん竹本。






2006年06月16日(金) アー

咳の所為で絵も描けない状況が続いておりますこんばんは。

eさまから以下のようなありがたいアドバイスをいただきました。


≫咳を早く治すには、風(含エアコン)に吹かれない、大声で喋らない、歌わない、
煙の立つものに注意、だそーです。





アー…

月曜:モエコ君と焼肉をくった

火曜:営業に同行して朝から晩までしゃべってた

水曜:エアコンフル稼働の会議室で打ち合わせしてた

木曜:今なら高乃麗声が出せると思って車運転しながら大昔の海火子の歌を歌ってみた


なおらない は  ず   です


週末は大人しくしています。煙の立つものも食べません。




2006年06月13日(火) 回復の見込みもない(そろそろしつこいか)

もう何回一人で

「寒く…なって来たからね」

を言ったかわかりません。




そんなハイデリヒごっこができるくらい咳がとまらない朧ですこんばんは。



でも、最近、20代で結婚するのを諦めてみたら、気分がすっきりして元気になりました。

ごめんなさい閣下…

あたしのんびり構えることにしたよ…



−−−−

先日、シングルマザーになった友人に会ってきました。
向こうの話をあれこれ聞いたあとに、「ごめんね、あたしの話ばっかりで…そっちは最近どう?」
と尋ねられ、適当に
「うー?あたし?いやー…相変わらずだよ…出会いはないし…」
と答えたら

「出会いなんてなくていーよ。

とにかく今は

世の中から

男なんか

いなくなってほしい」

と軽やかに言われ、

その言葉のリアルな響きに、あたしは小さく震えることしかできませんでした。



−−−−

げほげほげほ。
寒く…なって来たからね…



2006年06月11日(日) 時間もない

お留守番と風邪をひいている間に週末は去って行く…。

咳しすぎて腹筋が痛いです。


昼ご飯はマッシュポテトとひき肉の重ね焼きを作りましたが、梅雨の季節には不似合いだったのか、おじいちゃんには不評だった…。
自分的には満足。マッシュポテト万歳。

−−−

具合が悪いので横になっていたら、視界の端をうさロイ(モエコ君の妹君が作ってくれた編みぐるみ)が歩いて行きました。

ついに目もキたかなと思ったら、ボス子がうさロイの首根っこ咥えて歩いていただけでした。なんだ。

・・・・・・!!!!!!

なんだじゃない!!!!
うさロイを救え…

雨で外に出られずにフラストレーションがたまりまくりのボス子と、兄弟オンリーイベントにお出かけできず、かなりふてくされていたワタシとの間で、うさロイ争奪戦が繰り広げられた午後でした。




2006年06月07日(水) 画力もない

だらだらと長い漫画を描いていると、自分の絵のバリエーションのなさに余計に気付かされてほんのり憂鬱になります。
ああ、もっと勉強したい…
入門書を購入したり、好きな漫画家さんのをお手本にしたり、方法はいろいろあると思いますが、最大のネックは未だに「隠れ」だということ…
たとえ自分の部屋でも、長時間資料を広げておけません。
作業するのは大抵家族が寝静まった深夜。
地道に努力を続けたいと思います。ていうか潔くカミングアウトするかもう。

昨日は愛猫の命日でした。
もう猫は飼わないはずだったのに、昨年は何かの縁で新猫(仮の名称ボス子)がやってまいりました。

「ごめんね」

と、お墓の前でなんとなく謝ってしまいました。奴はクールだからたいして気にしていないと思いますが。

…その夜、雨の中外に逃亡していたボス子が、泥だらけになって帰ってきました。
あたしのセンチメンタルな気分を、泥だらけな肉球が蹴飛ばしていきやがりました。


−−−

姫が描いたスカー×ヨキを見せてもらった。
このスカーがえらいオトコマエだったので、

「スカーかっこいいよ。ヨキの顔で全体が見えないのが残念だよ。ていうかヨキが邪魔だよ」

と素直な感想を伝えたところ、

「これはヨキの方が重要なんです!!!」

とのレクチャーを受けました。

…姫のオヤジキャラへの愛情の深さは測り知れません。




2006年06月01日(木) 体力がない

無駄に栄養ばかり採っていて、非力だしすぐ眠くなるし頭弱いしで燃費の悪い朧ですが、昨日はさらに疲れ果てていて、二階の寝床まで辿りつけず、玄関近くの床で寝ていました。

断じてオボア(朧アルコール付け)だったんではないです…
ちゃんと風呂にも入ってお肌の手入れもしていたのに…

気がついたら朝の5時でした。

布団もなにもなかったので寒かった…

なんで目が覚めたかというと、同じく寒くなってきた猫が暖を求めて人の脇の下に潜り込んできたから…



風邪ひいた かも



−−−−
ハルさま復活おめでとうございます…!!!!嬉しいです…!!!
バナナシェイクで祝杯をあげますよ!!!!


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