ひよ日和♪
ワーホリから帰国。再び日本で、あたしが思うコト。

2004年11月30日(火) バイト話に花が咲く。

今日は夜から友達と居酒屋に行きました。




この友達、なんと会うのは5年ぶりくらいです。

かなりの勢いで久しぶりなのです。





彼女と出会ったのは予備校時代。

あたしが名古屋駅にある

『神戸アンテノール』というケーキ屋でバイトをしていた際に

知り合いました。






1歳だけ年上だった彼女は

そこでのバイトも、あたしよりちょっとだけ先輩。

バイト歴があまり変わらないこと。

そして雰囲気的に同じものを醸し出していたのも手伝って、

何となく仲良くなっておりました。





てかね。

アンテノール、かなりすさまじいバイト先だったのよ。

そこで働いている人たち、できる女が多かったし、

可愛かったり、美人だったりしてさ。

なんであたしが働けてるか微妙でしたわ。

でも後にも先にも1番自慢できるバイト先ではあるけれど。





そんなワケで、先輩とはなかなか仲良くなれるバイト先ではなく、

あたしより早く働いていて仲良くなれたのは

彼女くらいです。

あとはみんなキレイだけど怖かった。

思わず一歩後からついていきたくなるような人達ばかりだった。






あたしが大学合格してバイトを辞めるとき、

ちゃんと連絡先を聞いておいたおかげで

彼女とは会いはしなかったけど連絡が途切れることは無かったです。

バイトで仲良くなった他の人たちは途切れちゃったけど、

彼女は違ったなぁ。





んで今回、とうとう会う約束をして

会うことに成功!

5年ぶりの彼女はなーんにも変わっちゃいませんでした。

彼女曰く、あたしも変わってないらしい。






彼女と話す内容は専らバイト先の

アンテノールのこと。

不思議とそうやって話していると

誰々がいたとか、どういうことをやっていたとか、

どういう名前の人がいたとか思い出せるのです。

今まで考えてなかっただけで、

ちゃんと思い出として存在していたようです。





あのケーキがおいしかった。

誰々が美人だった。

あの時、こんなこと言われたとか、

そんな思い出話をしておりました。

最近、ここまで思い出話というものを

深くしたことがなかったので

すっごく楽しかったです。





でも、そういうことを話していると

懐かしくて仕方なくて、

今はもう連絡取っていない人たちが

どうしているのかがすっごく気になって仕方なくなっちゃいました。





またどこかで会えるといいのになぁ。

やっぱり思い出は思い出として過ぎ去ってゆくのかな。



2004年11月29日(月) ハウルの動く城。

彼氏さんと一緒に

イオンシネマワンダーに行き、

『ハウルの動く城』を見に行って参りました。






前回、

『いま、会いにゆきます』

を見たのもここだったのですが

またしても同じところです。





何故かというとその時、

昔のゲーセンカップルノリが再来し、

クレーンゲームにチャレンジしたところ、

彼氏さんが見事、ぷーさんをゲット!

そのぷーさんと一緒についてきたクジが見事に大当たり!

てなワケで1人分の無料映画招待券を

手に入れることが出来たのです!






だったらここで映画見なきゃ損ってなモンです。

おかげで2人1800円で映画を見ることが出来ました。






んで肝心の映画なのですが、

簡単に申し上げますと、

あたしは『風の谷のナウシカ』と『天空の城ラピュタ』

が好きということです。

『となりのトトロ』も可愛い。

『魔女の宅急便』もいいと思う。

『紅の豚』なんかも良いかも。






映像と音楽は相変わらず素晴らしい!

でも最近、あたし好みの映画を、

残念ながら宮崎さんは作ってくれません。







脇役キャラは良かったんだけどね。

主役のキャラにどうしても感情移入ができないわ。

てなワケで、相変わらずあたしの中で今年の1番は

『いま、会いにゆきます』です。



2004年11月28日(日) MOS試験。

今日はちょっと忙しい日でした。

その忙しかった原因の1つはパソコンの試験です。

『マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)』

の試験を受けてきました。

ちなみにあたしの受けてきたのは2003年バージョンです。





この試験、難しくはないと思うんですけど、

操作が結構ややこしいです。

しかも2003年バージョンの試験はまだ新しいほうなので

問題集とかも少ないし、

あたしはスタッフの




『このテキスト1冊で大丈夫!!』





という言葉を信じて、本当にそれだけしか勉強してませんでした。

何回も何回も同じ問題ばかり繰り返しやって

授業中、眠りそうになったことが何度あることか。






そうやって勉強し、とうとうきた試験当日。

かなりドキドキしながら解答を開始したのですが!








・・・・・全然違う。







何が、この1冊だけで大丈夫だぁー!

全く解いたこともないような問題もあったし、

操作もこっちのほうが難しかったよ!






もうあせってあせって




『あぁ、あたしはもうダメ。落ちる。』




と何度思ったことか!







結局は幸運にも受かりましたけども!

やっぱり1冊だけで試験受けるなんてムリなのよー。

スタッフのばかー!






今回はワードだったのですが

次回はエクセル受験予定です。

エクセルのほうがニガテなので、

このままじゃあ確実に落ちます。どうしよう。







いざとなったら2002バージョンの問題集にも手を出すかなー。

結構切実なのでした。



2004年11月27日(土) 変わった名前。

今さらなんですが、

気になることがあるのですよ。




どうして今どきの親は

子供の名前を親のエゴで付けちゃうんでしょうね。

まぁ、それが楽しみなのかもしれないけれど。




でも、子供がその名前のせいで

将来、苦労するかもしれないとか、

そういうことを考えないのでしょうか。

それとも将来は、そのような変わった名前の子だらけで

多少変わった名前でも気にならなくなるのでしょうか。

そうだったらいいんですけどね。

それだったら、子供は困らなくて済むし。






先日、FMを聞いていたときに

母親が言った子供の名前。





『よつばちゃん。』






というらしいです。

女の子です。

そしてその漢字は






『幸葉』






と書くらしいですよ。

よつばのクローバーは幸せの葉っぱだから

ってことらしいです。

完全なる当て字です。






あと、とある掲示板で




『【あろは】という名前を子供に付けたいんだけど

良い漢字が見つからないので、どういう漢字がいいか

教えて欲しい。』




というのがありました。





・・・やっぱりあれでしょうか。

ハワイの『アロ〜ハ〜♪』

から来ているのでしょうか。







気になって色々調べてみたら





『あろま』
(お母さんの名前が『かおり』だから、子供はスペイン語で)



『あもる』
(スペイン語で『愛』を表わすアモールから)



『衣舞(いぶ)』
(12月24日に生まれたから)



『羽音(ういん)』
(親が音楽好きだから、音楽の都ウィーンにちなんで)



『歩笑(ぽえむ)』
(何事も、笑顔で、歩んでいってくれるように)



『嵐孔(らるく)』
(ラルク・アン・シエルが好きだから)



『立夢(りずむ)』
(自分の足で正しい道に立って夢を叶えて欲しいから )



『凜玖(りんく)』
(つながりとか絆といった意味で)






とかありましたよ。

ネタなのか?

と思うのもありますが・・・本当なのかなー。

そうだったら、とてつもなくコワイ。





とりあえず、あたしが親になったら

もっと分かりやすい名前付けたいと思うんですけどね。

今はこういうのが当たり前なのでしょうか。



2004年11月26日(金) 募る不安感。

最近、バッグを探しているのです。

比較的大きめのバッグ。

いっぱい本を入れて持ち歩けるような。

だからといってキャリーバッグみたいなやつではなくて。

しかもトートバッグでもなくて。

さらにブランドものでもないです。

そんなの却下です。

高すぎてやってられん。






結構長持ちしてくれそうな、安めなやつ。

もし短期間で飽きても困らないような値段の。

そんなものを探していて、今日それらしきものを見つけました。






ですが、そのバッグ。

ちょっと高めなところに飾ってあったのです。

だから忙しそうな店員さんの手の空くのを待って、

1人の店員さんに声を掛け、

そのバッグが見たいので、取ってもらえないか頼んだのです。





その店員さん、快く引き受けてくれて

脚立を持ってきてくれました。





だけど、なんだか脚立を立てかけた場所が微妙に違う。

彼女のいるところはマフラー。

あたしの言ったのはバッグ。




こうやって書くと恐ろしいほど違いがあるのですが、

口に出して言ってみたら似てたのかもしれません。

その店員さん、場所を間違えてしまったのです。





だからあたしはその店員さんに。






『あっ、すみません。

マフラーじゃなくて、こっちにあるバッグなんです。』






と言った途端、その店員さん

脚立に足をかけた状態からバランスを崩して

よろよろっとなってしまいました。





あっ。よろけさせちゃったなー。

申し訳ないなーと思って謝ったところ。





『いえいえ、大丈夫ですよー。

でもちょっとビックリしちゃいました。

お腹に子供いるもんだから、余計にねー。』

とニッコリ。






えっ。お腹に子供いるのに

脚立に登ろうとしてるの?

危なすぎやしない?大丈夫なのっ?





もうあたしはそれから先、

気になって気になって。

脚立を持って支えたいくらいだったけど

そうしたら余計バランスを崩すかもしれないし

ハラハラしながら彼女を見ておりました。






でもとりあえずバッグを取ってもらって

お礼を言ってその店員さんから離れたのですが、

その店員さん、何だか様子がヘン。






遠くで他の店員さんが




『お腹痛むのー?大丈夫?』




とか言っているではありませんか!

もうあたしは怖くて怖くて。

あたしがバッグを頼んだせいで、お腹痛くなって

流産しちゃったら・・・。

と、元々小心者なので悪いほうへの想像力が逞しいです。





結局、そのバッグは思ったのと違ったので

返したのはいいのですが、

脚立に乗って戻そうとしたのが

またその店員さん。

何でお腹痛いと言っている人をまた使うんだー!






脚立にもたれかかったまま、

数秒間、お腹をおさえて立ち止まっていた彼女。

もう不安で見てられません。




『本当にごめんなさい。

あたしが頼んだばかりに。』




と謝ってしまいました。

そうしたらその店員さん。




『大丈夫ですよー。

あたしが勝手によろけてしまったんですから。』

とまたまたニッコリ。





あぁ、無理してるなー。

つらいなー。

人の良い店員さんなので、罪悪感は募るばかり。






足元がおぼつかないまま

結局、彼女がバッグを元に戻してくれました。

他の人にやってもらえばいいと思ったけれど・・・。

これは彼女の仕事としての責任感もあるのでしょうか。





その後、彼女はあたしからは遠のいたところに行ってしまったので

どうなったのかは分かりません。

でもまだすごーく気になります。

彼女が元気な赤ちゃんを産んでくれますように。



2004年11月25日(木) パートのおばちゃん。

他人事ながら嬉しいことがあります。





地元にローソンがあるのですが、

そこにきっとパートで働いているだろうと思われる

おばちゃんがおります。





あたしがそのおばちゃんを初めて見たときは、

おばちゃんは恐らく、新人さんでした。

働きぶりがぎこちなかったです。

先輩であろうと思われる、ちょときつめな若い女に

あたしという客の目の前であるとゆーのに

きつく注意されておりました。

おばちゃんがあせっているのが可哀想で

その若い女は一気に嫌いになりました。

確かにおばちゃんの手際は悪かったけれど、

あたしはなんとも思って無かったんだから

そんな風に怒らなくてもいーじゃん。






それからおばちゃんはあたしの気になる人となりました。

でもあたしも半年イギリスに行ったりしていたので、

ずっと気にかけていられるわけでは無かったですが、

日本に帰国して久しぶりに行ったローソンに

そのおばちゃんはまだいたのです。

働きつづけていたのです。






しかも!

今日、そのローソンで、

そのおばちゃんがレジを担当してくれたのですが、

なんと、そのおばちゃんてば、

新人だと思われる若い女の子に指示しておりました!!




そうだよねぇー。

もう結構長くいるんだもん。

あの頃、新人さんだったおばちゃんは

今ではもう立派な先輩なんだ!

いぢわるな若い女に注意されない立場なんだっ。





そう思うと、すっごく嬉しかったです。

あたし、そのおばちゃん好きですよー。

接客態度もいいし、ハキハキ物言うし。





そのおばちゃんが、こんなに成長していたなんて!

今日は静かに感動しておりました。

彼女がいる限り、あたしは気持ち良くローソンに通えそうです。



2004年11月24日(水) グループというしがらみ。

最近、あたしの中で人間関係に対する考えが

変化しつつあります。





以前は友人も限定されていて、世間も狭かったので、

そういう子と遊ぶのは当然だと思っていたし、

こういう関係が友達というものなのだろうと、

そう考えておりました。





ですが、ネットの力で人間関係にも広がりが増し、

さらにオーストラリアでのワーホリ、

アメリカ・カリフォルニアでの1ヶ月のホームステイ、

イギリスでの半年の語学留学のせいで、

ホントに気の合う友人というのが増えてきまして。






そうやって気の合う友人が増えてくると

少し無理して話さなければいけない関係の人というのは、

本当にこれからも関係を続けなくてはならないのだろうかと

そう考えてしまうのです。






例えば、高校時代の友人なのですが、

あたしが普段仲良くしているのは

高校2年生の頃のグループです。

そのグループはあたしも含め6人です。






今日飲みに行った子もそのグループの中の1人なのですが、

彼女はこのグループの中で最も仲の良い子です。

他にも仲良くしていきたい子が2人ほどいます。





ですが。

同じグループとはいえ、後の2人は

あたしの中で微妙な温度差があります。





1人は何かといえばみんなを集めてくれ

そういう意味では頼れる子でとっても感謝なのですが、

ちょっと性格にクセがあります。

高校時代だからこそ、仲良くなっていたのだろうとそう思います。

今だったら、確実に性格の不一致で仲良くなっていない気がする。

知り合い止まりだ。







もう1人ははっきりいって、

あたしの中で友達と分類していいものかどうかも分かりません。

だって2人で遊んだことなんて1度も無いんだもん。

以前温度差を感じる2人とあたしで飲みに行った時、

やっぱり温度差を感じましたね。

一緒に飲んでいて、全然楽しくないのね。

もうこの関係はグループという名の義務ですね。







1番温度差を感じる子なのですが、

今日一緒に飲んだ子に聞いてビックリ!





あたしがイギリス行っている間に

結婚して神奈川に行っちゃったんだって。

で、引っ越す前にみんなで集まったらしい。





まぁ、それはあたしはその場に参加できない状態なので

仕方ないのですが、

昨日会った子の元には結婚報告のハガキが届いたんですって。

おーい。あたしには来てないんですけどー。






もしかしてイギリスに行っていたから出さなかったのかもしれないし、

年賀状を兼ねて報告してくるのかもしれないし、

そこらへんは分からないのですけども、

多分、彼女にはあたしから連絡することは無いでしょうね。

またみんなで集まる機会があるなら、

そりゃまあ行きますけども。




一応、あたしはこう考えているのですが

グループというものがある以上、

簡単に縁が切れないのがツライです。

あぁ、どうすればいいんだーあたしは。





と、考えるとしめっぽくなるので

普段は考えないようにしますけど。

とりあえず、今は自分の好きな子達と飲み歩くぞー。



2004年11月23日(火) 何をすべきか見失う。

あたしの家は、

以前も何かの拍子にフイと言ったことがありそうですが、

キタナイです。




いや、キタナイ・・・と言っては大げさかも。

散らかってます。物の見事に。





多分、冷静に考えてみると

家の収容許容量に比べて所持品の多さが問題なのかと。

だからはみでちゃってるんですよねー。

というわけで散らかってます。





で、サッサと色々捨てたいのですが

余りにも色々ありすぎて何が捨てるべきものかもわからない。

もう究極の悪循環に陥っております。

というわけで捨てるに捨てれず

物は増える一方という感じ。

誰かに正しい片付け方法を習いたいもんだ。





ですが、そのような状態はいけないと思いまして

あたくし、やっといらない物を1つだけ

不燃物として捨ててみました。





そうしたら、そのブツはとっても場所を取っていて

かさばっていたので、

それが無くなっただけで部屋が広がったのですよ。

わーい!





この調子で、どんどんキレイにしたいところなのですが、

やっぱりそうやって捨てようとすると

どこから手を付ければ良いか分からない。

うーむ。あたしは何がしたいのだ?

と、ちょっと自分を見失ってみたりもします。






でもまぁ、もう大晦日に大掃除したら何とかなるっていう

レベルでも無いので気楽に片付けていこうと思います。

とりあえず目標は来年の大晦日だっ。



2004年11月22日(月) すべての雲は銀の・・・。

読書の秋ですねー。

今まで読書の秋をそこまで感じたことは無いのですが、

今年は自分でもビックリするくらい読書の秋なのです。

本を読むのが最近の日課です。




と言っても、新しい本を読んでいるわけではありません。

数年前に買った本を今さらながらに読んでいるのです。




せっかく新書を買ったというものの

あたしは最初から最後まで読んでおりませんでした。

最近、自分の大きな欠点に気がついたのですが、

話を読み始めて後半が気になると、

後先考えずに後半までページをパラパラめくってしまうのです。

それで自分の希望通りの展開じゃあないと

『いやー、つまんないっ。』

と読む気が失せます。ダメダメです。





そんな感じで読むのを放棄していた本がありました。

村山由佳という著者の

『すべての雲は銀の・・・』という本。





ストーリーは大学生の男の子が

自分の彼女に自分の兄と浮気をされ、

自暴自棄になって大学を無断欠席し、

友人から紹介された長野県にある民宿で働き始めるというもの。

そこでの人との出会い、それによっての主人公の成長が

主な内容です。





この主人公の男の子と元彼女との関係の展開が気に入らなくて

読むのを止めてしまっていたのですが、

今回、ふと目に止まり、気に入らない展開があるにせよ、

読み始めることに決定。





そうやって読み始めたら、あたしところどころ内容知ってるんですよ。

やっぱり抜かし抜かしで読んでいたようで。

読書をするものとしては失格です。





でもそうやって読みはじめたら

話の内容の質の高さに気がつきました。

この著者、だてに作家やってません。

生半可には作れない物語の設定、内容。

素晴らしいと思いました。

ところどころ重い内容もありながらも

笑えるところがあるのも素晴らしい。





最初は、読んだら捨ててしまおう。

そのためには最後まで読んでしまおう。

というノリで読み始めたのですが

後半になるにつれて手放すのが惜しくなってきました。

というわけで捨てません。

しばらくは飾っておくのです。

そしてそのうち、この著者の別の作品を

ぜひとも購入したい!




こんな感じで、あたしの読書の秋はまだまだ続く。



2004年11月21日(日) 新しい勉強。

今日からまたまた新しい事に手を出したあたし。

これから1年間、毎週日曜日1時半から5時半まで、

あたしは勉強漬けの日々を送ることになりそうです。

その勉強とは、もちろん英語の勉強です。






漠然と考えていたあたしの今後の予定。




それは1月下旬から2ヶ月、ニュージーランドに行って

語学勉強をしながら、

ニュージーランドの自然を堪能しよう。

観光も楽しもうというものでした。





でも、良く考えなくてもそれは

あたしにとって何のプラスにもならないのです。





ニュージーランドの観光は確かにしたい。

だからそれ目的で短期間で滞在する。

だけど、短期間のため、専門の勉強は出来ない。

とゆーわけで、また一般英語を習う可能性の方が大きい。





こういう風に考えてみると、

多少はまた英語力が伸びるかもしれないけれど、

大してプラスにはなりません。





ですので、今後をどうするか悩んでいました。

その後は4月から英語の勉強をしに学校に行こうと思っていたので、

悩みながら、学校探しも始めていました。






そうしたらそうしたら!

やりたいなぁと思える学校が見つかったのです!

でもその学校、これからの1年間を費やさなければならない。

しかも開校日が11月。

のんきに悩み考えている余裕などありませんでした。






時間が無い分、今後の予定などを踏まえ

頭の中でどうするべきかきちんと整理。

その結果、その学校でお世話になることに決めました。






今日はドキドキの初日だったわけですが、

先生はなかなか良い方でした。

表情に乏しい所はあるとはいえ、

その方もその学校で勉強していた生徒だったため、

面白おかしく暗記術などを教えてくれます。

この調子だったら楽しく勉強できそう。






ただ1つだけ問題なのは

暗記する量が半端じゃないということ。

うーん。難しいです。

でも覚えなけりゃ何も始まらないし。





これからの1年間は

大学受験の生徒のようになってしまいそうです。

もちろん、ちゃんと勉強している場合の話だけれど。

きちんともがき苦しむ生活ができるよう

努力したいと思っています。



2004年11月20日(土) 子宮内膜症。

最近、予備校時代の友達と

連絡を密に取り合っています。





急ぎの用事じゃないと疎かにしがちなあたしが、

彼女とは4日連続で電話したりメールしたりしてますね。

彼女から連絡があれば、必ずメールを返します。





なぜなら、彼女は困っているからです。

あたしを頼ってくれているからです。

ダメなんです。友達が困っていると。

出来る限り相談に乗ってあげたいし、

それで彼女の気が晴れるなら愚痴でも何でも聞きます。






彼女は母親に恵まれていません。

聞いていてもひどいなぁと思う母親です。

職場でもイヤな人がいるみたいです。

彼氏ともうまくいっていないみたい。





そんな彼女は今、子宮内膜症で苦しんでいます。

手術するかどうかで悩んでいます。





実は彼女から、それを居酒屋で初めて聞いた時、

その時は、雰囲気がそこまで重くなかったので




『ふーん。そうなのかー。大変だなぁ。

あたしもひとごとじゃないなぁ。』






と思っていたのですが、

そのあと、彼女から連絡を受けて、

色々悩んでいることがあって

結構、苦しい状態にいることが分かりました。





それが分かってからは

あたしも自分なりに病気のことも調べました。

子宮内膜症・・・ツライ病気です。

閉経するまで治らないなんて辛すぎます。

あたしだって、なる可能性がある病気です。

なにせ、まだ妊娠する予定も無いし。

たとえ今、大丈夫だと思っていても

身体のほうはどうなっているか分かりません。

もしかして、あたしも調べたほうがいいのかもしれない。





彼女は今、手術をするかどうかで悩んでいるし、

あたしも手術をしたほうがいいんじゃないかなぁと思うのです。

でも父親が手術を決めてしまう前に

もう1つ病院に行けと言っている様子。

この父親は母親よりは理解があるようなんだけど、

やっぱり男の人だしなぁ。

女の病気は女しか実感沸かないよ、きっと。




そんな状態なのに肝心の母親は頼りにならないし、

お姉さんもさっさと母親と縁を切るために

結婚して家を出てしまっているらしく、

母親とかかわりを持ちたくないがために

彼女にもあまり自宅から電話して欲しくないらしいし・・・。





だから、彼女があたしを頼ってくれる限りは

あたしは彼女の気持ちに応えてあげたい。

彼女には幸せになってほしいなぁって心から思います。



2004年11月19日(金) 試験勉強中。

最近、NOVAに行っておりません。

ちょっと中だるみしちゃっているのもあるんですが、

1番の理由は、パソコンの方に集中したいからです。

もうすぐあるんですよー。

パソコンの試験が。






今まで考えたことも無かった試験だったのですが、

スタッフに促されて、受けることにいたしました。





イギリスに半年行っていたせいで、

パソコンの知識が皆無に近い状態になってしまったあたし。

せっかく苦労して2つのパソコンの試験で

1級を取ったにも関わらず・・・てな感じです。

また1から気を引き締めて出直しです。





そんなあたしに受けたらとアドバイスしてくれた

試験がありまして。

もうすぐその試験があるのです。

難しくはないけれど、簡単でもない。

そんな試験。






1つのテキストしか使って勉強していないので

対策に不十分じゃないかなぁと

ちょーっと不安はあるんですけども、

見直し見直しで頑張ろうと思っております。




あぁ、久しぶりの試験。合格できるといいなぁ。



2004年11月18日(木) お気に入りサイト。

最近、すっごくはまっちゃってる

サイトがあるのです。




ずーーーっと前から知っていて、

お気に入りにも入れていて、

そのまま多分、オーストラリアに行ったり

イギリスに行ったりしているのですが、

そこまで以前ははまっていなかったんですけども、

最近は、恐ろしくはまっています。




大手小町というサイトがあるのですが、

そこの『発言小町』というページです。






恐らく、女の人のページなので

女の人が主なんですけれども

男の人も良く見かけます。




色々な人が色々な悩みを相談したり

意見を求めたりしているサイトでして、

そこの書き込みに興味をそそられる!






世の中、色々な考え方の人がいるんだなぁーと

しみじみ考えさせられるのです。

色々な人生があるのだなぁと思ったりもします。





やっぱりネット上ですので

中傷のような書き込みもあるんですけども、

でも、ここはよほどひどい書き込みは

掲載していないと思うのです。

だからある程度、安心して読むことができます。




ヒマでないのに、ヒマつぶしみたく

読みまくっちゃうこのページ。

ためになってるかなってないかは分からないけど、

これからもしばらく読みつづけるでしょう。

当分、抜け出せません。



2004年11月17日(水) 彼女も母親。

今日はホテルをチェックアウト後、

本当ならば、まっすぐ名古屋に帰るところなのですが、

そうはせず、寄り道をしてまいりました。




大学時代のお友達に会って参りました。

彼女の家まで遊びに行ってきたのです。




その彼女は、やはりこの日記にも登場している子なのですが、

モロッコ人と結婚して、6月に出産をし、

来蘭(ライラ)ちゃんという可愛い女の子を育てている

いづみです。

あたしにとって大切な友人です。





彼女はもう何も覚えてないかもしれないけれど、

あたしが1番人生において辛かった大学時代、

彼女が一緒に泣いてくれたおかげで

かなり助けられたのです。

彼女がいなかったらあたしはもっと孤独だったかもしれない。






そんな彼女と、彼女のお姫様に会いに行ってきたのです。

残念ながら彼女のダンナはこの日はお仕事でいませんでした。





彼女は大学時代、

誰よりも遅く結婚するであろうと思われていた子だったのですが、

大学時代の仲の良い友人の誰よりも先に結婚しやがりました。

人間やっぱり見た目と性格じゃございません。






大学時代では考えられないくらい、

彼女は母親になっていました。

愛するモロッコ人のダンナもいるせいでしょうか。

イキイキして見えました。

あぁ、いづみが眩しい。くらくらするー。





娘のライラちゃんは

やっぱり微妙に日本人顔じゃないです。

目鼻顔立ちが何となくはっきりしているのですよ。

西洋人と混ざっているわけではないので

そこまで外国人顔ではありませんが、

母親のいづみに比べれば顔は濃いです。

ただし、モロッコ人のダンナも髪の毛が黒いので、

髪の毛も目の色も思いっきり黒いですが。





ライラちゃん、

今まで会ったどの赤ちゃんよりも良く笑ってました!

そんなに笑わなくてもいいよ!無理するなよ!

と言いたいくらいスバラシイ愛想笑いです。

いづみに言わせると、誰に対してもそうらしい。

まだ人見知りが始まってないせいもあるのかなー。





今後、いづみは滋賀に引っ越すらしいですが、

滋賀というか日本にいること自体、

長くないらしいです。

いづみったら日本嫌いなんだってさ。

まぁ、あたしも外国生活味わってるし

分かることも多いけどねー。

でもそれでも何か悲しいのう。

いいとこもたっくさんあるのにね。





てなワケで、まずはダンナの家族に子供も見せに

モロッコに行って

それから先はどこに行くかは考えてないらしいけど、

とりあえず永住の先は日本では無いそうな。

どこに行ってもいいけどさ。

音信不通にだけはならないでね。






とりあえずライラちゃんが小学校に上がる前までは

日本にいるつもりらしいから、

あと5年くらい?

とゆーことはもしあたしの結婚式に

彼女に出てもらいたかったら

それまでに結婚しなくちゃいけないのかー。

だって外国から来てもらうのも無理そうだしねぇ。

うーむ。できるかな。頑張ろう。





だけど、月日の流れって本当に偉大です。

ほんの3年前まで、

彼女は結婚のけの字も感じさせなかった。

それがこのように結婚をし、子供までいるんだから。

すっかり母親の顔になっているのだから。

大学時代の彼女を思い出し、

深々とため息が漏れるあたし。

これから彼女はどう変わっていくのだろうね。

そしてあたしも。




今後まだまだ変わっていくであろう、

あたしと彼女と友人達。

楽しみなようであり、ちょっと怖い気もします。



2004年11月16日(火) 大きな試練。

今日は彼氏さんのお誕生日。




今日こそ、1番彼氏さんに楽しい思いをして欲しかった。

一緒に楽しい思い出を作りたかった。








だがしかし。








実は朝からおなかの調子がちょっとおかしくて

やばいなーって思いはあったのです。

『あぁ、お願いだからもってくれよー。』

と祈ってもおりました。






だけどあたしの願いは届かず。

今日のメインイベントは

船に乗ってのティークルーズ(1時間半)だったのですが、

ケーキ食べ放題のところ、

ぜんっぜん食べられませんでした。

おなかが痛くて。

ほんっと生理痛がひどくなってきてしまったのですよー。






その分、彼氏さんがいっぱい食べてくれたので

それはそれはありがたく嬉しかったし、

一応記念写真も撮れて、

それも、とても満足がいくものだったのですが、

とてもケーキを楽しんで食べる心境じゃない!






今から考えれば、このティークルーズの時は

まだまだお腹の痛みはラクだったほうで、

船から降りて、彼氏さんの車に乗ったあたりから

痛さが募る一方。

おそろしく痛かったです。

ここまで痛む生理痛は久しぶりかもしんない。

それか史上初かもしれない。






てなワケで、知る人ぞ知る前回の腰痛同様、

一緒に夜ご飯を食べることも出来ず、

彼氏さんはあたしをホテルまで送り届けてくれることに。

前回、腰痛。

今回、生理痛。

あたしの身体の異変が2人の仲を裂きまくるー。







仕方ないので、その日も夜の6時頃には

解散しちゃっておりました。

でも1番痛かったのはどうやら車の中だったようで。

その後も痛かったけれど

車で感じたほどは痛くなかったなー。

なんか精神的なものかな。

彼氏さん、ごめんよ。





てな感じで、お誕生日の日は

あっけなく幕切れと相成りました。

これからは健康管理をきちんとして

体調のせいで中途半端に解散にならないよう、

気をつけとうございます。



2004年11月15日(月) 誕生日イブ。

今日は彼氏さんのお誕生日イブ祝いということで

神戸まで行って参りました!

神戸でホテルに泊まって、

ちょっとリッチに過ごすのですよーうふふ。






3時にホテルにチェックイン。

そして6時に予約している居酒屋へ

2人で向かいました。





今日のメインはこのホテルもそうなのですが、

それよりも何よりも居酒屋のほうが

あたしにとってはメインだったのです!

モザイクガーデンにあるfooという居酒屋。

HPを見てもらうと分かるのですが、

夜景が最高にキレイ!





行ってさらに分かったのですが、

カップルにおあつらえな居酒屋です。

窓際にはカップルシートしか無いんだもん。

彼氏さん曰く、

『ここに男同士で来てカップルシートに案内されたら悲惨。』

だそうな。



まぁ、確かにそうだ。

でもきっと案内しないでしょ。

ゲイカップルに『案内しなさいよ!』

って言われない限りはさ。




こういう夜景を売りにした

ちょっとオシャレな居酒屋ですので、

店員の接客態度最高!!

料理の味、最高!!

ビールも美味い!!!




てな感じでした。

いやー、機会があったらまた行きたいねえ。<オヤジ風に。






そのあと、モザイクにある観覧車にも乗って、

お誕生日イブならではって感じで

ロマンティックに過ごしてみました。

たまにはこういうのもいいですね。

でもこういうお洒落なことをいつもやってたら

神経ツッパリそう。

できる人、大尊敬ナリ。



2004年11月14日(日) 久しぶりの街。

日本に帰国してから初めて、

彼氏さんに会いに彼氏さんの街まで行きました。

半年以上ぶりなのですが、

やっぱり半年くらいだと、何も忘れていないし

目の届く範囲では何も変わってませんね。





彼氏さんの仕事が終わるまで

駅の近くの百貨店のようなところで

暇つぶししておりました。

CD屋さん覗いたり、本屋覗いたりとかで。





そして多分、もう分かっているとは思うんだけど <彼氏が。

ここで彼氏さんの誕生日プレゼントも買ったのです。

だって彼氏さん、物欲無いんだもん。

ギリギリまで何を買えば良いのか分からなかったのよー。

てなワケで、たいしたもの買えませんでした。

ゴメンなさい。

この分、クリスマスは豪華にっ。






そんで5時くらいに彼氏さんに会って、

車で夜ご飯食べられそうな所探して、

見つかった居酒屋に入ったのです。






でもこの日は彼氏さんのお誕生日ではなく

前々夜祭ってなワケでして、

ファミレスのような居酒屋で終わりです。

食事代も彼氏さんのほうが多く出してくれたしね。

普通のデートと何も変わらん。






でもそれなりに食べ物もおいしかったし、

良い夜でしたわ。

やっぱり居酒屋は安い値段でおいしく食べられるのが1番やね。



2004年11月13日(土) 東京滞在を楽しむ。

今回の東京滞在のメインテーマ。

それは『ロンドンで知り合った人との再会』。

これに尽きる。





金曜日は、フラットメイトであるエミコと再会。

そして土曜日のお昼には

語学学校で同じクラスだったユカリと再会。

さらにその夜には、

午後の英語学校で知り合うことが出来た

ケイコちゃんと再会したのです。






こうやってロンドンで知り合った人に

スムーズに再会出来ちゃったあたし、かーなりラッキー。






お昼に池袋で会ったユカリは

現在大学3年生の可愛らしい女の子。

童顔で背の低い彼女は高校生にしか見えません。

21歳なのにヤバイぞ。






そんな彼女はもう就職活動をしなければならないので

普段、土曜日は就職説明会があるのに。

あたしが会おうとオファーをかけた日は

偶然にも説明会の無い日。

バイトも無かったので会うことが出来たのです。





ユカリはすっごく可愛くて、面白い子なので

話は尽きず、楽しめました。

またぜひ会いたいなぁー。ホントにいい子。






そして夕方から会ったケイコちゃん。

ロンドンで会った時は年齢を明かしてくれなかったのですが、

今回暴露してくれました。33歳なんだって。

勝手に1、2歳だけ上かと思ってたわー。

まぁ、相性が良ければ年齢なんて関係ないあたし。

年齢知ったからって敬語で話さないしね。

でもきっとそういうことも心配して年齢隠してたんだろうね。

あたしにはそういうのは杞憂ってもんよー。





ケイコちゃんは、ロンドンでは1度しか一緒に

お食事に行きませんでした。

またどこか一緒に行きたいねと言いながら

ケイコちゃんは7月に日本に帰国してしまったのです。





とはいえ、きちんとメールアドレスを教えてもらってたので、

今回、東京に行くことになっていたあたしは

ケイコちゃんに連絡。

無事、再会することが出来たとゆーわけです。





そんなケイコちゃん、めっちゃ話しやすい!!

あまりにも話は尽きず、ビール2杯にカクテル1杯呑みました。

女同士で1対1の時、3杯は呑まないのですよーあたし。

あんまし変わらないけれど、2杯までです。

だから、よっぽど楽しめたということです。

6時に会ったのに、あっという間に10時過ぎに。

ケイコちゃんと再会することにして良かったなぁ。






ケイコちゃんとも、ぜひ東京で

何かお芝居とかミュージカルとか見に行こうね。

と約束をいたしました。

ロンドンで出会った子は、

こういう芸術ものに興味のある子が多くて嬉しいよー。





とゆーわけで、今回の東京滞在は満点!!

会った相手がみな良かったのか

いい思い出を作ることが出来ました。

彼女達と、また会うのが楽しみだ!



2004年11月12日(金) ケン・ヒル版『オペラ座の怪人』。

今日は本当に久しぶりに東京に行きました!

一体いつぶりなのだろう・・・。

全く覚えておりません。

もちろん半年以上ぶりなのは確かです。

あー、ほんとうに最後に行ったのはいつなんだー。






今回の目的。

それはなんとミュージカル!

日本に帰国してからもロンドン同様、

ミュージカルに支配されております、あたくし。

おほほほほ。






一緒に行った相手は

ロンドンでフラットメイトだったエミコ。

6月に日本に帰国してしまったので

約5ヶ月ぶりの再会です。

こうやってまた会えるのは嬉しい!





お互いがロンドンにいるときから

すでにミュージカルを見に行くことを約束し、

チケットを予約しておりました。

とゆーわけで、今回東京に行ったのは必然です。

ロンドンにいる時から決まっていたのです。





見に行ったミュージカルは『オペラ座の怪人』。

ただし、ロンドンで上演されているものとは違うのです。





ロンドンで上演されているのは

アンドリュー・ロイド・ウェバー版。

音楽とかもこちらのほうが有名。

ファントムの悲恋に重きを置いております。






でも今回東京で見たのはケン・ヒル版。

どういう風に違うのかと楽しみにして見に行きました。






そうして感じたこと。

ケン・ヒル版はファントムが怖い!

ロマンティックなムードがあまり無く、

ちょっと狂気に満ちています。

なので、アンドリュー板よりも

おどろおどろしく感じました。





でもファントムの演技自体は

ロンドンで見た役者さんより、

今回見た役者さんの方が上。

歌唱力抜群!素晴らしい歌声でした。





1幕は面白くないなぁーと思ってしまったのだけれど、

ビックリするくらい2幕からが良くなっていた。

初めからこのテンションでストーリーが続けば良かったのに。






楽しみながらも多少不満があったのですが、

オペラ座の怪人自体が初めてだったエミコには

良かったみたいです。

でも機会があったら、ぜひアンドリュー版も見て欲しいわ。





どうやら、アンドリュー版は1月頃

映画が公開されるらしいので、

あたしもエミコも見る気満々でございます。

よろしければ、皆さんもぜひ。






久しぶりのエミコとの再会は

やっぱりイギリスでの話題が主で、

他にはエミコの職場の話とか・・・。

でも満足できるくらい色々話しました。






そして、再び一緒にお芝居とか見に行こうと約束しました。

こうやって芸術ものが楽しめる友達は貴重。

とっても嬉しい!




てなワケで、またエミコとミュージカル見に行ったりするでしょう。

次の再会が待ち遠しい。



2004年11月11日(木) 恵まれている環境。

昨夜、以前あたしがいたNOVAで仲良くなった

さつきさんと再会したあたし。

もちろん最初の会話はもちろんNOVAのこと。





どうやら、最近アルファベット恐怖症らしい。

英語への勉強が失せ気味らしいのです。




初めは『ふーん』てな感じでした。

だって。あたしだって英語の勉強やりたくない時あるし。

まぁ、仕方ないかな、と。





でもあることを聞いて、その意見は180度転換!

さつきさん、もっと英語勉強しなよ!

もったいないよーーってなってしまったのです。





なぜかというと、さつきさん何故か日本なのに

カナダ人と縁があるようで。

NOVAのカナダ人講師と仲良くなったりとかでね。




で、さらに前気に入ってた人もカナダ人。

今、気に入られてる人もカナダ人。

と言うじゃありませんか!!




うらやましーーー!







・・・じゃなくて。






もったいなーーーい!!

ですよね?

そんな環境にいながら、

今、さつきさんに好意を持っているカナダ人に






『今、あたしアルファベット見たくもないの!

英語話さないからね!!』





と公言したらしい・・・相手、あんまし日本語話せないのにー。

可哀想だよぅ。





てなワケで、あたしはもちろんさつきさんと諭し始めましたよ。

今、さつきさんは、英語を学びたい人にとったら

すっごくうらやましい環境にいるんだ。

それなのに、それを利用しないなんてもったいない!

どんどん利用するべき!そのカナダ男を!!

とな。





そうしたら、別れ際には

再び英語を頑張る気になってくれてました。

良かった。良かった。

でも本当にさつきさんは恵まれてるなーー。

やっぱり、美人だから外国人の男が寄ってくるのかな。

性格もサバサバしてて付き合いやすいしね。




まぁ、とりあえずやる気になってくれて良かった。

とはいえ、そういったあたしが最近やる気ないので、

自分に対しても喝を入れなおした夜でした。

もっと頑張らなきゃね。



2004年11月10日(水) お気に入り。

今日、久しぶりに行った美容室。

良くあたしの日記を読んでいる人ならば、

微妙に記憶に残っているかもしれません。

あたしの馴染みの美容室です。




そこにはH江さんという

面白くて楽しい美容師さんがおりまして、

彼女はあたしの専属美容師さんと化しております。





行く前は、自分の髪型(プリン状)に鬱でして、

『あぁー行きたくないなー。』

『ここまで伸びてたら、さすがにH江さんも飽きれるよなー。』

と思って、行くのが微妙に億劫だったのですが、

行っちゃったら、もう何てことない。

いっぱい話しまくって楽しかったですよーー。

カット、カラー、トリートメントのせいもあるけど、

3時間半も居着いておりました。





その日は丁度お客も少なかったせいもあり、

いっぱい色々な人と話せた気がします。





もちろんH江さんとの会話が1番楽しいし落ち着くんだけど、

アシスタントの子達も楽しい子達が多いんです。

こっちが話すのに吊られてベラベラ話してくれます。

『えっ。そんなことも話していいの。』

と思うコトを聞けると、

『よっしゃ!』

と何故か勝った気分になるあたし。<オイ





アシスタントは、そこの美容院は若いです。

21歳とか22歳とかです。






今回は3人のアシスタントがついてくれたのですが、

1人は初めて話す男の子でした。

彼は21歳。微妙に長瀬智也似。

そうなのです。男前なのです。






あたし自身、微妙に会話に3枚目が入るんで、

Hさんや、別のアシスタントさん達のような

3枚目トークが好きだし、和むので

最初、彼が来た時戸惑いました。

男前だと緊張しちゃうの。どきどき。






ていうか、ちょっとニガテなのかもしれないなー。

最初はうまく話せなかったんですが、

徐々にいつものペースを取り戻したあたし。

よくよく話してみると、素朴ないい子でした。

人間見た目じゃないじゃんっ。<なんか違う





色々話してたら、役立つ情報も教えられたみたいで、

喜んでくれてたのが嬉しかったです。

いやー可愛かったわ。





てな、感じで、あたしに当たる人たち

みんないい人たちなので、

やっぱり、そこの美容院が好き。

1番好きなのはH江さんだけどね。

彼女がいる限りは永遠とそこに行くでしょう。



2004年11月09日(火) プランの変更。

実はあたし、1月下旬から

ニュージーランド行きます。





あとカナダもね。





この両方に行かないと結婚も出来ないんです。

それがあたしのやりたいことだから。








・・・・・

と思ってたんですが。






1月下旬からニュージーランドに行きたいと思っていた割には

なかなか行動を起こせなくて。

行きたいという具体的なプランが出来ないのです。






まずはニュージーランドで2、3ヶ月、

観光しながら再び語学勉強。と思ってたんですけど、

ロンドンで語学勉強をしてしまったからでしょうか。

今さらワーホリ組がたくさんいるニュージーランドで

一般英語を学びたくないなぁって感じまして。

日本人に囲まれながら一般英語・・・。

考えただけでイヤだなぁ。






で、色々考えているのですが

どうやらしばらくは日本で大人しくしてそうです。

その後、行くかもしれませんけどね。

ニュージーランドかカナダ。

今度は確かなプランを立てて。





今、自分に何が大切か。

何をするべきなのか。

マジメに考えています。

難しいけど、今頑張らないといけないし。





決まったら、またここで言うと思います。

きっと公言したほうが、

しなくちゃいけない!

と思って頑張れるでしょう。

後悔はしたくないので、自分のしたいこと、

やっていきたいと思ってます。




2004年11月08日(月) 限度な年齢。

女子中高生ではやってるものがありますよね。

ギャル文字ってやつ。





あれって、何歳までが使う限度かなーって

ボーッと考えてました。

ヒマだな、オイ。





別に若いだけのうちの特権だから

高校生までは使うのはいいと思うけど、

大学生にもなってギャル文字かぁ・・・。

ギャル系の大学生ならありかしら。






でもハタチを過ぎ、なおかつ社会人だったら

ヤバイのではないかと。

実際、違う人もいるのかもしれないけど、

頭悪そうに見えますよね。アレ使ってると。

言い方ストレートですけど、そうですよね。

それか、幼い感じですよね。

いつまでも子供でいたいのっ!

ってロリロリな子ならアリなのか。







たまーに色々なサイトで、使ってるのを見ますけど

ギャル文字に縁のないあたしから言わせると、

アレは読みにくいです。

読む気も失せます。

でもブームだしな。

そういうのを新たに生み出したのは素晴らしいと思いますので

ギャル文字見つけたときは





『あぁ、読みにくいわね。』





とスルーです。

とはいえ、何故か今になってふと思ってしまいました。

25歳のキレイなおねーさんが

ギャル文字使ってたらどうかしら。と。




それが当たり前な時代なのかなー。

そう考えるとかなり恐怖かも。



2004年11月07日(日) 悲しませたくない。

あたしは最近、考えていることがあります。

それは別に『いま、会いにゆきます』に

影響を受けたわけではなく、

前から考えていたんですけども。






もしこの先、誰かと結婚して

その人と一生を過ごすことになったら、

あたしは、その人よりも先に死にたくないのです。

あたしが看取ります。大切な人は。





あたしが先に死んで、悲しませたくないのです。

きっと男の人のほうが心が弱いだろうし。

あと、あたしのほうが死には免疫は強いハズなので、

この先、大切な人が亡くなっても

もちろん究極の悲しみに陥るだろうけど、

自分の大切な人よりは耐えれるのではないかと。

そう考えるのです。






もちろん、今すぐ起こったらもちろん困りますが、

将来お互い年老いた時に

あたしが看取れる立場になれれば・・・と思います。

一生一緒に過ごしてることが大前提ですけどね。







こういうことを考えてるのって

ちょっと先、見すぎかなぁーとも思うんですけど、

このように考えることによって

自分の命を大切に出来ていいです。






『大切な人のために、絶対あたしは死なない!』






てね。

世の中何が起こるかわからないし、

こうやって考えている通りにはいかないかもしれないけど、

この気持ちを大切にして、

あたしは長生きしようと。

努力していこうと思っております。



2004年11月06日(土) 大好きな子と再会。

今日は、前回と別の予備校時代の友達と会ってきました。

まさやんという女の子です。

あたしの大好きな女の子なのですよ。

予備校時代は恋してました。

と、勘違いしてしまうくらい好きでした。

アブナイあたし。





何が好きって、変わり者なところが。

面白いんです。まさやん。

ちょっと正常と違います。

友達捕まえて、こういうのも何ですけども。





今日、待ち合わせ時間にギリギリで到着したあたし。

そうしたら、さすがまさやん、先に着いてます。







『まさやーん』








と笑顔で近づいたあたしに、まさやんたら







『ひびやーん、どうしよう。』







と最初からテンション高め。

どうしたの。と聞いてみると、





なんと、あたしが来るまでに

あたしだと思い込んで、

別の女の子2人に。





『ひびやーん!』






って、声かけてたんだってさ。

オイオイ。







どうやらコンタクトしてなかったみたいです。

見えにくいけど、生活に支障が無いからって。

でもさ。間違えてどーする。

大人しくしててちょーだいっ。






『どーしよー。どーしよー。』






とかなり恥ずかしがってる彼女。

愛い奴です。






彼女は彼氏がいるのですが、

『ぶさいくだから携帯で写真撮る気しない。

しかも写真持ち歩かないから見せれない。』

とかなり失礼なことを言います。





でもあたしはそこを

『見たーーい!』

と言って押したところ、

『じゃあ、描いてあげるよ。』





と言って、頼んだサラダのキャベツを使って

似顔絵を描くではありませんか!

しかも出来上がった似顔絵はソックリらしい。

をいをい。マジかい。

てな感じですが、記念なのでその似顔絵を

あたしの携帯カメラにしっかりと押さえました!

本人と比べるのが楽しみだわーうひひ。





さらに彼女はおしぼりでヒヨコも作ってくれました。

作り方教えてもらいました。





こんな感じで、飽きることのない再会だったのです。

やっぱり気の合う子とのおしゃべりは楽しいよ。



また早いうちに再会できるといいなー楽しみだ。



2004年11月05日(金) 秘めた能力。

帰国してからも、イギリスでの

色々なことが思い出されます。




イギリス滞在中ここでよく登場していた、

あたしの1番お気に入りの英語教師、メリッサ。



彼女は話も面白く、見た目もチャーミング。

いつも明るく前向きで、

人間的にすごーく魅力的な人なのですが、

そんな彼女は、ちょっと変わった力を秘めておりました。





なんと彼女。

予知夢を見ることができるのです!





彼女がとある夢を見ます。

その夢には必ず彼女の知らない人間がいて

でも、目覚めた時にはその夢のことをきちんと覚えています。






それからしばらくたった頃。





なんと彼女、現実でその人間と出会うのです!







彼女が電車に乗っていたとき、

目の前に座った女の子が、

なんと夢で見た女の子だったのです!





メリッサはすぐに、

『あっ!夢で見た女の子だ!!』

と気付き、そのことは告げずに話し掛けるんだそう。

そして、その夢で出会った人は今友達だそうです。





これってスゴイ。

つまり、メリッサは、自分の友達となる人物を

夢で先に見ることができるということよね?







もちろん頻繁にじゃありません。

確か3回くらいだったハズ。

でもこれからも見るかもしれないのです。

このような夢を。

ちょっとうらやましいなぁー。




こういう力って信じてはいたけど

漠然としたものだったので、

『おおっ。ここに張本人がいるじゃん!』

ってかなり衝撃的でした。




あたしもそういう力を持ちたいけど・・・

まぁ、もう手遅れだろうな。



2004年11月04日(木) 電車男。

ネットで仲良くなったお友達、

モカさんに教えてもらって、

今日は『電車男』を読破しました!





あたしも元々は電車男って知らなかったんだけど、

Yahooにて、その情報を入手。






『2ちゃんねる』で生まれた

元・彼女ナシ、アキバ系男の純愛ストーリー(実話)。

それがなんと出版されるそうな。






『ふーん、そんなことあったのかー。』






という感じでちょっと気になってただけだったけど、

偶然モカさんのサイトで、その話を読破できるサイトがある

という情報を入手!

それだったら、読むしかないじゃないかっ。

てなワケで、そのサイトを教えてもらったのです。





オタクな青年の恋愛ということで、

読む前は身構えてたんですが、

恋した女のために、どんどん洗練されていく電車男。

人間恋をしたらこうも変われるものかと感動し、

そしてラストでは涙しましたよ。あたし。





というわけで、同じような感動を味わいたい方、

ぜひ上のリンクで飛ぶといいと思われマス。

オススメ。



2004年11月03日(水) 便利なシステム。

イギリスに滞在していて

すっごくいいなぁーというシステムを発見し、

ここで言おう、言おうと思いながら、

言いそびれていたことを、

今日、夜ご飯を一緒にしたわたわたと居る時に思い出しました。





イギリス(特にロンドン)って

大型スーパーがたっくさんあるんです。

あたしが良く利用していたスーパーは

『テスコ(Tesco)』『センズベリー(Sainsbury's)』。






大型スーパーだけあって、

買い物に来る客が運んでいる品数もそれはそれは多い!

ショッピングカートの中に商品が山積みになっている、

そんな客も中にはいます。





というわけで、会計時なのですが、

たくさんの商品を買う客で迷惑をこうむらないように、

少ない品数を買う客用のレジも用意されています。

大体約10品以下から、そこに並ぶことが出来ます。

商品が少ないので、普通のレジに並ぶよりは

回転が早くてお得。





でもね、さらに便利なレジがあるのです。

ロンドンには。







それはなんと無人レジ







もちろん、何かあったときのために対応する店員が

1人見張っているのですが、

客が1人で、バーコードをピッ、ピッ

って感じで通して、商品を自分自身で購入するのです。

もちろん会計も機械がやってくれます。

なんと無人で機械相手なのに

クレジットも使えます。

サインは液晶ディスプレイみたいなものがあって、

そこでペンをなぞってサインすればいいのです。






あたし、このシステム大好きでした!

バーコード通す作業もなんだか楽しいし。

態度の悪い店員と顔合わせなくて済むし。






日本のスーパーも近いうち、

こういうシステムが出来るかなー。

でも日本はサービスを大切にするから

スーパーで、そういうことはしないかもね。

とりあえずロンドンに行って、このシステムを見つけたら

試してみる価値はあり!



2004年11月02日(火) いま、会いにゆきます。

昨日、腰痛で苦しくて、

見に行けるかどうか危ぶまれていたのですが、

ちょうど、その時点ではそこまでひどくなっていませんでしたので、

見に行っちゃいましたよ。

『いま、会いにゆきます』を。






前評判高いし、

内容的にも惹かれていたので、

同じように惹かれていた彼氏さんと一緒に見に行ってきました。







イオンシネマワンダー(上小田井)に行ってきたのですが、

上映時間が頻繁にあるため、

12時50分の回で見たときは、

そこまで人がたくさんではありませんでした。

名駅とか栄に比べたら不便だから余計かな。







あたしは行くまで気付かなかったのですが

ちょうとその日が1日だったとゆーこともあり、

1人1000円で見ることが出来ちゃいました。

知らずに行って安いって、すっごく得した気分だ。






ストーリー的には惹かれつつも

竹内結子も中村獅童さんも特に好きな俳優さんでは無いので

あんまり期待はしてなかったんですけどね。

オレンジレンジの歌も普通に良いけれど

感動ものの映画の主題歌にはどうかと思っていたし。






そうしたら、そうしたら!!







もう、ものすっごく良かったよ!この映画!!

前半はちょっとダラダラしていたのですが、

その前半部分も後半につなげるにあたって

実に大切な内容だったのかが良く分かるし。

前半クリアしたら後半最高です!

あたしは中盤あたりからボロボロ泣きたかった!

恥ずかしくてガマンしちゃってたけど。






竹内結子も中村獅童さんも演技が良かった。

でも特に良かったのは子役の男の子。

存在が愛らしすぎる!

日本人だからこその可愛さだよ。アレは。





YOUの素朴な演技も良かったし、

脇役の女性陣も素晴らしかったし。

誰1人として悪い人が出てこない、

とってもピュアな映画です。





あたしは原作を読まないで見にいったのだけれど、

ストーリー展開もすごく素晴らしくて。

映画ならではの驚きもきちんと存在していて

後半は本当に見せ場のオンパレード!

これでもか!これでもか!

と泣かせてくれます。





これを純愛とゆうんだ。

と、心を温かくさせてくれました。

悲しい話なのに、温かい。

運命の人と出会うというのが、

どんなにステキなことかを教えてくれる。






ラスト、オレンジレンジの主題歌がかかるのですが、

ちょっとした映像もあったし、

多分誰もが余韻に浸っていて、

エンドロールが終わるまで、誰1人退場しませんでした。

主題歌も終わって、周りがシーンとなってから

やっと人がポツポツと立ち始める。

そのような風景は初めてで、それだけでも感動しちゃいまいした。

誰もがすぐに立ち去らない映画って今まででもあるけれど、

ここまで誰もが見入って、感動してしまったんだなぁと

感じ取れた映画ははじめてかも。





あまりにも素晴らしい映画なので

これはぜひぜひ皆さんにも映画館に行って

見てもらいたいです!

感動モノの映画だったら、

あたしにとっての今年No1は、

『いま、会いにゆきます』で決まりです。

あぁ、原作本もオレンジレンジの主題歌も買いたい。


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