ひよ日和♪
ワーホリから帰国。再び日本で、あたしが思うコト。

2002年08月16日(金) 黒人さん☆

ケアンズ到着の次の日。

ホストマザーに連れられて ケアンズシティを初めて訪れることができたのです。


だから1人でいろいろ探索していたのですが

やけに黒人さんが多いのです。


あたしは差別とか、そういうのは良くないということは良く分かってるし、

顔の色が違うだけで、人を判断してはいけないんだということも

良く分かっています。



それでも やっぱり 何気なく怖いのです。

自分にこういう感情があるのが

すごく すごくイヤなんですけど

でもこの何だか 怖いな。

なるべく 目を合わせたくないな。

という思いを消すことができない。

ひどいです。あたし。


良くないと分かっていながら

それでも思ってしまうので

ちょっと精神的にいっぱいいっぱいです。



でも、どんなに怖いって思っていても

何とも思っていないフリをして

その場を何気なく通りぬけるあたし。



とはいいつつ、やっぱり並んで5、6人で座っている黒人さんの前を通るのは気が引けます。



ゴールドコーストに比べて、異様に多いのです。

ケアンズはどうして、こんなにアフリカンな人たちが多いの?

これは素朴に疑問として、あたしの心に残りました。




ですので その話を同じ家に住んでいる日本人 めぐさんに話したのです。そうしたら




めぐ 『あ、 それアボリジニだよ。』


ひよ 『・・・はいぃ?』


めぐ 『多いんだよね。ケアンズ。怖いよねぇ』




ほぉぉぉー!オーストラリアの先住民の方たちだったのね!

ケアンズって多かったんだ!

アフリカンだと思っていたあたくしには

思いがけない衝撃。




めぐ 『あの人たち、オーストラリアが生活費だして、働かなくても 暮らしていけてるらしいよー。』




・・・そうだったんだ。

でも確かにアフリカ人にしてはびみょーに輪郭とか違うとは思ってたんだよね★



アボリジニと聞いて、何だかオーストラリアっぽくて ちょっと嬉しく感じたのですが、

こちらの人々、やっぱりあんまり良く思っていないらしく

ホストマザーでさえ



『いろいろ 問題があるのよ。』



とおっしゃっておりました。

民族問題って難しい。

あたしのこの黒人に対して、『怖い』という思いを自然に抱いてしまうのと同じなのだろうか。



でも良くないです。これ。

こうやって なんとなく差別ちっくな自分がイヤ★



2002年08月04日(日) 成功例と失敗例

あたしは大学卒業してそのまますぐ



ワーキングホリデー



という名の日本脱出を計ったわけですが、

ほとんどの同級生は、社会人として

新たな道を歩み始めているわけです。




でも世の中やっぱり自分の思い通りには行かないもの。



あたしの大学のお友達の2、3人は

自分の思っていたように働けず

すでに 愚痴を言いまくりだったり

自分の天職ではないと悟ってしまっていたり。




聞いていて こちらも 鬱になってしまう状況なのは否めません。






だがしかし!!





予備校のときの仲の良い友達が

東○海上火災の事務職という職をゲットしたのですが

どうやら 最近 仕事にも慣れ

それなりに手抜きも覚え、さらに






【コンパ やりまくり】






だそうな。いいなぁー <本音



すごいですよ。これがまた。

やっぱり東○海上火災といえば一流企業。

同期の女の子達が わんさかとコンパ話を持って来るそうです。


相手は 中部電力だとか、電通とか テレビ局だとか。



お友達ったら、ちゃっかりその機会を利用して

彼氏ゲットしたそうな。




でも、その報告のメールが、




『新しい彼氏できたよー!

かっこよくないけど、中部電力だし、頭良くて(早稲○大学院卒)将来性大だから

今回は真剣なりー。』







・・・はいぃ?





なんなの それは?

あなた、将来性を今から考えてるってことは

将来結婚ですか?玉の輿狙っちゃってるんですか?




とゆーわけで、電話して聞いたところ






『あはははははは!』






笑ってごまかすな!





でも、どうやら彼女の周りは

来年くらいに結構結婚する子がいるらしいし、

その影響で結婚に対する視野が広がって

その視点から恋愛のことを考え始めるのは仕方のないことなのかも。



あたしだったら ただのエリートは選ばない。

尊敬できるところがないとイヤ。

それに 心から好きになりたいしね。




何だか、最近 こういう考え方の違いが増えてきて

これが社会で働き始めた人間と そうじゃない人間の差なのかなー

ってちょっと切なくなってみたり。



でも、この友達 社会人として

上手くいってる例なんだろうけど

あたし 全然うらやましくない。

なんでかなぁ。



だったら 仕事やめて ワーキングホリデーに来ている人達のほうが

尊敬できる考え方や日常を送っている。




どんな人生であれ、充実していたり

楽しんでいる人のほうが ステキだと思うのですが、いかがでしょ。



2002年08月02日(金) 今となっては・・・。

今ではホント考えられないことですが

わたくし、お風呂好きじゃなかった時代があります。




うわあ。キタナイ★





と、引かないように!





とゆーわけで、2日に1回とかに入ったりしてたんですねー。

今考えると、何故だかよく分かりません。

なんだか







めんどくさがってた







気がします。






そんなに、お風呂入るのが面倒になるくらいやること盛りだくさんな

多忙な子供時代だったのでしょうか。


イヤどう考えても それはありえない。

だってテレビばっかり見てた気がするもん。えへ。




ですが ですがね。


いつの間にか、毎日お風呂に入らなきゃ

気のすまない身体になっていたのです。






お風呂 サイコー!






とまで思います。

この違いはなんぞ?





とゆーか、毎日入らないと

気持ち悪くて仕方ありません。

もしかして






汚れがつきやすい身体に!?<なんじゃそりゃ






とゆーわけで、お風呂大好き!

なワケですが、特に湯船につかるのが気持ちイイ♪





それなのに なのに

オーストラリアではシャワーオンリー。

どうもキレイに洗えている気がしません。



しかも、日本より数倍水を大切にしているお国なので

長シャワーなんぞ もってのほかなのです。

だから、ホント必要最小限のことしかできません。



今回ゴールドコーストでは




【シャワーを長く使わない】




とゆーことを知っていましたので

1回も注意されなかったのですが

初めて、大学生時代パースに行った時、

ホームステイ先のお母さんから





『もっと短い時間でシャワー使ってね』





と注意されちゃいました。あは。

よっぽど長かったんだろうなぁ。




知り合いに聞いた話では

20分くらいシャワー使いっぱなしにしていたところ

そこのお母さんに





『早く出なさい!』




と怒られちゃったそうです。

あぁコワイ★






とか言いながらオージーキレイ好きなので

毎日シャワー浴びたり

たまーに湯船にお湯溜めて入ったり。

1日2回入ってるときあるしね。




自分達も水使いまくってるジャン★

なーんてツッコミしませんよ。うふ。


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