| 2004年07月29日(木) |
やべ。月記になるじゃん |
前回の日記からあれよという間に一ヶ月が過ぎ去ろうとしてました。やベーやべー。 今月漫画の締め切りとセールとが重なり、プライベート、仕事ともに苛酷スケジュールでした。ちょっと意識が中空に浮いたままになることしばしば。 漫画に関しては、熾戒やその他友人の助力によりなんとか乗り切りましたが、描けば描くほど己の無力さを痛感する毎日でした。・・・といういか、出来上がった、と思ったから「出来上がり」に満足してない自分がいました。いかに時間管理がなっていないか…。そして自分の実力を見誤っていたか、本当に友人達に申し訳がないです。 自分、妙に競争意識とプライドだけは高いので、自分の欠点落ち度とか、認めたがらない性のないやつです。でも気付いちゃいました。今回は謙虚に気付けてよかったです。本当に面倒臭がりで、画力も衰退していくだけ、このままにしてたらいけないよ、って。ちっとも上手くないのに上手い気でいた自分の愚かさを気付けてよかったです。
・・・・。 なんてね。 こんな自虐的文章、自己満足以外の何者でもないので話題変えます。 久々にわが愛犬、シロミの散歩にのんびりいってきました。締め切り中行く事もあったんですが、のんびりとは程遠い心境だったので。こんな気持ちの良い散歩は久しぶりでした。 でもね。 ちょっと変わったことがあったんですよ。 夕方の六時くらい、丁度雨もやんで青空が広がったので、夕焼けを眺めに散歩に出たら、在る地点からシロミが全く動かなくなったんです。見沼用水路という、一面野原と学校のグラウンドが広がる自然豊かな道に差し掛かったときです。用水にかかる橋を渡って右に曲がったら、シロミがそわそわしだして、そしてついに踏ん張って動こうとしなくなったんです。 ・・・今回が初めてのことではないんですが、なぜかシロミは夕方5時半以降になるとこの道を通るの嫌がるんですよ。朝の散歩は喜んで行くのに、何故か夕方以降は頑なに嫌がります。 今日も仕方なく別のルートで散歩しました。
噂があるんです。近所の人の話だとそこは夜になったら出るそうで…。 うう…。勿論まだ明るいさ中にいったので、そんな無気味な光景に見えないんですけど、街灯もない道路なので、リアリティーあってハマル噂です。 そんな事関係無しのただのシロミの習性かもしれないですが・・・。 しかし、あの用水路、シロミにはどんな風に写ってるんでしょう・・・。
ああ、真夏の夜の話題ですねぇ。
| 2004年07月01日(木) |
楽園の魔女・・・完結 |
ああ〜・・・。終わってしまいました。大好きな小説が・・・。 「楽園の魔女―楽園の食卓―」・・・。 前編で出てきた謎かけ、「天国と地獄の食卓」の最後を知ることが出来ましたね。人が助け合う事が廻り廻ってハッピーエンドに。登場人物皆が幸せのために一生懸命なところが爽やかでした。 もう!凄い、悲しいけれど(終わってしまうのが)、ただ四人の魔女が幸せに未来を迎えられたのが、嬉しかったです。樹川さんの約束通りでしたね。以後、ネタばれを書き込みますので、少しでも興味があってこれから読む方はご注意を。
今回なんと言ってもダナティアが一番苦労してましたねー。まさか敵の御大将の調査の為に皇女自らが顔に傷、手に凍傷をつけてまで、敵陣視察に行くとは・・・。 そういえば前作でも変装して敵情視察なんて場面あったけど、今回は覚悟が違いましたねー。危うく暗殺されかけるし。そんな男前な彼女のプロポーズの場面は笑えましたけど・・・。子持ち孫ありの将軍捕まえて、絹の長手袋を横っ面にたたきつけ、「あたくしはあなたが欲しいのよ。あたくしの挑戦を受ける気が無い?けっこう!幸い手袋はたくさんあってよ。覚悟しておくのね」 ・・・凄まじい迫力のプロポーズでした。ってか、これ、プロポーズかぁ? サラは前前から人格が統合されつつあるなー、と思ってましたが、彼女の虐待され失った過去の記憶が明らかになった事で、大分表情が出てきました。でも性格は前以上に曲者になった気が…。術者としてはなんか、最強の気がします。受けたセリフは「さぁ。ゆらぎに身をまかせてみませんか」・・・。妖しさ万点です。 しかしナハトールをあっさり、ばっさり(負傷してるナハさんに向かって)ふった事はちょっと哀しかったです。ダナティアの事以外、ほんと眼中ないのネ・・・。 マリア!この子は本当に癒し系です。すごい泣かされました。微笑ましすぎて。四人の中では一番心の底力があると思います。絶望しない、あきらめない。今回とうとう守護聖獣バルグイーリーと契約を結びましたが、この場面がこのお話の中で一番すき。寂しがり屋のバルに向かって、「ずーっといっしょにはいられない。んでもね。代わりに約束できる事はあるよ!」「その約束って、なに、マリア?」「死ぬまで、生きている限り、バルちゃんのことを忘れない。そんでバルちゃんのためにお祈りする。バルちゃんが、この世界に生まれてきて、生きててよかったって思えるように―!」・・・彼女らしい契約でした。で、世界最強の守護聖獣に現在子守りをさせている、最強の主婦になったようです・・。すごいよ、マリア。 ファリスは相変わらず恋人候補フレイさんをナマコ(笑)としか見れないようで、ラストまで結局彼のことを両刀だと思ってるところがイタかった。でも恋心に自覚を持っただけでも前進か。あんなに剣の腕は立つのに、フレイに迫られると本当に腰抜かすから、可愛いです。ラスト、どんな手を使ってフレイが彼女をアジェンダ島に連れてったのか凄く知りたいです。フレイの口説き文句は読んでてこっちも赤くなるもんなぁ。曰く「このままきみをはなしたくない。だけどそれはやめておくよ。きみが大切だから・・・。君の心が欲しいから。だから、せめて、僕の口づけを、君の夢にもっていってほしい」・・・ひいいいい。(直後ファリスは腰を抜かす)
皆幸せに、前向きに生きるその姿勢が、読むたびに微笑ましくなる暖かい作品です。ギャグあり、涙あり、でも最後は必ず幸せになれることを信じられる作品です。
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