きまぐれをジェット気流に乗せて。...菱安

 

 

キチガイピエロ - 2001年07月29日(日)

降り立つ遮断機の前を キチガイ仕掛けのピエロの様に
掻い潜り周りの人間 嘲り笑う
近づく悪魔の叫び声 少しだけ遠くに感じながらも
驚き罵る奴らの悲鳴を浴びる

勘違いしている奴らの Face to Face
張り付いた嘲りを
神の声を今 聞いたんだ
"Kill the increasing humanoid..."

ビルの屋上ではためく影 朝日に煌く 真紅の狂気
見上げる路上で蠢く 猟奇の鼓動
自分さえ見えない 何も見えない ガタガタグタグタうまくやってる
周りの奴らの愚かな明日が見える

コンクリート仕掛けの Face to Face
錆びついた悲しみを
今 神の声を消してやる
"You're the just increasing-humanoids."

錆びついたこの世界を 何処まで歩いてゆこう
消えかけたこの体は 熱にうかされ続けて
誰も彼もが夢を見る世界の××××××

Gray World,Gray Wasp,Gray Word,is All of mine.
Is This "Humanoi!,no?noi?no!noi?no!noi?no!嫌?



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ZEPPET STORE LIVE at 渋谷AX - 2001年07月22日(日)

正直こんなにかっこいいとは思ってなかった。
ライブ映えするなあ、みんな。
特に世治くんがあんなに激しくギターを弾くさまは、みててかっちょいいって思ったり。
でもやっぱりゼペットは詩が好きだ。
聞いててこみ上げてくるもんがあります。なんでかなあ。
きっと俺ってもの凄い寂しがり屋なんだろう。
もうちょい昔の唄とかも聞きたかったけど。
ニュー・アルバムは既に完成しているらしく、リリースを待つばかりです。
感動したライブでした。けど一緒に見に行ったドラムの彼は俺の様子をみて、ちょっと怪しいゾ!とか言いやがったのだ。こーのーやーろー!何処見てやがんだ!(笑)どう見たっていいだろがあ!つうか遅刻してきやがったくせに〜。
また行きたいです、彼らのライブ。


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生体兵器の憂鬱 - 2001年07月16日(月)

そこにあるのは、感情
ゆっくりと しかし確実に
そこにあったのは、優しい拒絶
きっと 誰も 気付かないよ
僕は最悪で最強 けどほんとは 壊れやすくて 脆弱
仕方ないので
僕は自分自身を傷つけるしか他ない
崩れ去る僕を彩る感情と引き換えに
どれほどの君の形 見つけられると言うの?
恐くてもう 鏡を見ることは出来なくなって
けれど映し出される現実は 容赦無く
逃げることを知らない僕は ただ殺し続ける
今日もあの気持ちのまま歩いてるボクは
いつしかアノ空へと 溶けてゆくだけ
そしてボクはひとりぼっち
きっと涙さえ流れないね


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BLOOD FEAST AT 赤坂ブリッツ7.13 - 2001年07月14日(土)

まあお祭りみたいなもんだろう。
出演バンド=ニューロティカ、特撮、カリガリ。
ニューロティカは、POP色がかなり強い。悪かないけど、特に語る言葉なし。
特撮は、けっこう盛り上がった。ただ三柴ことエディは怖い・・・うまいんだけどね、ピアノ。ケンジ君はいつも客とのコミュニケーションを大事にっするタイプだ。見てて楽しい。こういうやり方もあるのか。うまい、貫禄か・・・しっかし今日の客はむかつく。へどが出る。消えろくそがあ!(おれか!?)
ナラサキはいい味だしてた。やるね、彼。ピアノ=デス=ピアノ、聞けて良かった。
で、とりはカリガリ。残るのやめたくなるぐらい子猫ちゃんが多すぎた。勘弁してくれ。結局、あおいが見てみたかったので残る。予想以上にきてる、こいつ!(笑)で〜も何故かおれと眼が逢うと一瞬しらふの色が見えて面白い、こいつ。あ!え?はいはい、クルってますよ、はい。おかしいです、彼。(爆)
曲の作り方とか曲調が好きだったので、さらに結構うまい,バンド全体に。ただこっから先が全くといっていいほど見えないバンドだった。
総括しますと、これからはZ.O.Aだけでいいやと思った。日本のバンドは。ああオレって・・・・誰か救ってくれ。たとえばベンジーとか希望。


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 沙羅 - 2001年07月13日(金)

たゆる世界のきざはしに

夢うつつ 語るる言葉

マブイにうたれる花の匂い

千言長寿の予感すら

今は勝るものすらなし

ここできびすを返さねば

常世に戻れることもない

いっそこのまま・・・・

せめてこのまま

狂おしい程に 愛しい この身が

儚く 消え去るまで


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SHERBETS〜DEAD CHRISTIAN GIG 7.11in 赤坂ブリッツ - 2001年07月12日(木)

PM6:00を回った頃、会場へ到着。迷う心配が無くていい。
割りと涼しい夕方で、風が気持ち良い。周囲を見渡しても、なんか普通っぽいひとたちが多いので(俺が行くのはけっこう変なの多いから)ほっとする。
しばらくして入場となる。ここで初めて気付いたが、Aの765番って俺のチケットの整理番号、単純に765番目ぢゃんか!1Fの立ち見だし、あららと思って中に入ると・・・う〜、微妙な位置。あかん、これじゃ見えへんがな。
SEが流れてる。あ〜、なんかたるいわ、今日。しかしZIGGY STARDUSTが流れて、おう!とか感動!なんでって?BAUHAUSのカバー・バージョンだったからよん。浅井君BAUHAUS好きだったな、確か。でもボゥイのZIGGY〜だよね、とか言ってんの聞いたらゲンナリ。
いよいよ、始まったと思ったらいきなり、突き飛ばされた。もう、浅井君登場したら一気にヒート・アップ!おまえらああああああああ、おまえおまえそこのおまえええ!で、気付いたら何故かメンバー全員が見えるいい位置にいた。結局どっちもOKだし。静かに観るのも、こうやって暴れンのもどっちもこいの両刀使いだからね!(いや〜ん)
出だしから乗りのいい曲でスタートし(High-Schoolとか)、もう汗だく。ひっつくな、ボケが!こういう時、私は異常にテンション高いんで近寄らないでください。(つうか頭おかしいから)で、中盤は技巧をこらした感じの曲中心だったんだけど、ぶっちゃけるとこういう頭使う曲をさっきまでのテンションで聞くと俺の場合よくない。そんだけ彼らの音楽が”でかい”ってことなんだけど・・・理屈っぽいのだめ。だってすでに野獣化してんのに。歌詞はあいかわらず、とっても好きよ。この時点でけっこうキテた、今日は。実は今日の3曲目あたりで超気に入った曲があったのだが、それ以上を求め始めてた。もっとくれ!もっと!
そうそう、フクシクミコってなんか”いいよね”OKです!OKでました〜!!(誰に言ってンの?)途中,音とれないとこあったけど。(謎爆)BASSのなかちゃんのスライドさせてるベースも好みな音でいいね〜!彼はなんともいえない愛嬌があって,ベンジーもお気に入りらしいね。ドラムはかなり腹にくるいい音を終始させてた、そとむらさん。
終盤、またジェーン・ジェットとかで盛り上がれました。で、とりあえず、あっという間に終了。んでアンコールは、新曲のBlack Jennyを聞きました。これもなかなか。(発売は10月。カミソリソングは8月ネ!)んで来ました!”君の肩にふれて。”俺はこの曲大好きなのよほおおお^^い!やったね!
いろいろがんばったな、オレサマ・・・今日。次も観てみたい。
こうして初めての彼らとの一次的接触を無事終了した。足がちょっと心配。ちょっとはずれたかも・・・

追伸 アゲハの分もちゃんとベンジーに伝わっただろうか・・・




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