どんな現象にも、理由があります。
一見、訳のわからないデータ群を、うまく解釈できた瞬間に見える道筋、その時感じる快感、のために、研究者を続けているのかもしれない。

普通の生活がしたいと思うこともあります。
普通の時間に帰って、ちゃんと寝て、休日は楽しく過ごして。
でも。
２４時間、常に思考することを選択し、今ここにいる。

２０代と３０代を注いだ相手はもう居ないけれど、
自分のために、自分のペースで、正しいと思うことを選択したい。
と思ったこの週末。

こちらを更新するのは久しぶりだ。
いや、まあ、最近、どのブログも更新できていないんだけどね。

８月は鬼のようなスケジュールで、
自分が運営に関わる国際会議が４つも重なって、
あり得ないくらい忙しくて、
もう記憶にも残っていないくらいなのだけど。
そのしわ寄せで９月はアポが山積みで。

そんな中で、ようわからん皮膚炎にかかって顔がパンパンに腫れるというアクシデント。
誰にも会いたくないんだけど。

中小企業の社長であるということは（たとえ話だよ）、
何もかも自分で責任を取らないといけないということで、
やっぱり次々問題も発生する訳で、
明日の会議で頭を下げなくてはいけない羽目になっていたり、
まあなんていうか、大変さがわかってきた今日この頃。

先日、仕事関係者での友人がわざわざ訪ねてきてくれたのだけど、
まあ、あることを指摘されて、それもそうだなと思った次第。
少し、変わらないといけない時期に来ているのだろう。

それを、あの人は、褒めてくれるだろうか。
それとも、寂しいと思ってくれるだろうか。
怒りを感じるだろうか。