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■ 俺苦労話��「現場を知らない」とよく言う営業は大半が無能
David Guetta - Titanium ft. Sia
あ。現在進行形の愚痴ですよ。
ふたつ前の会社でも何かあると「現場を知らないくせに」「現場は大変だ」という言葉を営業部からよく聞いた。
こういうキャリア批判めいた言葉を吐いてる奴ってのは大半が無能ってのが俺の持論である。
人生で、ほぼ全員、当たってる。
売れない営業がそれしか言えない八つ当たりのようなものだ。
そんときの会社の関西営業所の所長Ａさんと大喧嘩をぶちかましたときがありまして（その翌日の土曜日に携帯電話で１０時間（爆笑）も話をしながら互いに気持ちよく和解して今でも親交があるくらいですが。Ａさんの唯一のタメになった台詞は「サラリーマンは自分を売り込む営業職なんや。いかに自分を高く売るかや」）
そんときに、
「現場も知らんで、よう言うわ。一か月でもええから現場立ってみぃ！」
と言われたので、俺はいつもの癖で（今でも治らんし、外資系続きで足を組む癖も治らん。米国では足を組むのは「信用してます」のサイン。日本では初対面の商談時には致命的（爆笑））偉そうに椅子に寝そべり座りながら、
「じゃあ、代わりに私の仕事一か月やってくださいよ。米国とフランスと毎日、英語のやりとりを」
Ａさんは言葉を失ってしまった。
そんなことが昨日、ありましてね。
悪意は無かったようなので（つか、明らかに能無し）軽く笑って流したが、どうしようもねえなあ、と思ったら、この副支店長、俺が入社一週目で能無しと見抜いた支店長の右腕だった。
積もる話はまだまだ続きますが、いまだにこんなこと言ってるヤツ、まだ居るんだと思って書いてしまった。
通算、のべ１５年めに突入です・・・
あ。織田裕二の名台詞「事件は現場で起こってるんだ」も響かなかったですね。むしろ、あのあとの麻矢みきの「事件は現場で起こってるんじゃないの」には激しく共感しましたよ。心の底から。
まあ、現場というか泥臭さを知ってる上での感覚ですから。俺なんか子供のときから床職人だった親父の仕事の手伝いで３Ｋ現場体験してますから。
2014年01月23日(木)
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