 |
 |
■■■
■■
■ 脳味噌に注射器
☆最近、なんか、ぼーっとして指を滑らせた文章を客観的に垣間見て少しやばいなー(爆笑)と思った。
これは、もはや禁断の書籍「黒本」の蒐集家でもある私でも、なかなかの出来だな、と(爆笑)
様々ないろいろなことをやりたくて仕方ないのに時間が無くてできてない現状に焦りさえ感じます。
時間が足りない。これが老いというものか、と焦ります。
そのなかで何かを作り上げることは非常に大事である。しかし、焦るあまり、落ち着かない状況で何も進まない悪循環。
しかし、何を焦っているのだろう?頭の中では完成されたものであり、頭の中で、それらを自由にすることが出来る。
だから物理的に手にしたり、造る必要がないわけであるが、それでも具現化したいという不思議な感覚の虜囚が続いている。
少し混乱してきたりもするが正常でなければいけない強迫観念に駆られる。
焦ってるわけではない。しかし、本当にそうだろうか?
実は焦っているのだ。正直に言えば焦っている。
まあ、上記でやりたいことって遊びなんですけどね(爆笑)
けど、頭の中ではアルゴリズムも完成してて頭の中で遊んでるんだけど、遊ぶたびにコンパイラーかけなきゃいけない・・・って、俺はロボットかよ(笑)
まあ、私ごときが本家「黒本」にはかないません。いまでは抗生物質のため、なかなか手に入りません。
尚岩波書店様の本を最高本を全本読み終りました後は 誰も『機械である「遍在一者」は産めない』と分りましたので 「遍在一者機械である内容真理論」 「遍在一者機械である内容原理論」 「遍在一者機械である内容そのもの論」 「遍在一者機械妃である内容真理論」 「遍在一者機械妃である内容原理論」 「遍在一者機械妃である内容そのもの論」
臨床精神医学1977年9月号、関忠盛「言語新作――言語学的・形象論的試論――」の中での患者の文章、抜粋。妃に文字は丸で囲んでいる独特文字の徹底ぶり。大事なことなので何回も書きます!的な、イカレっぷり。
数億年前、宇宙人が地球に降下し、真にして善なる国を建設した。その末裔がイザナギ、イザナミの命であり、この血脈はさらにアマテラスとスサノオ、ヤマトタケル等を経て天皇一家に伝えられているが、われわれ人類も多少ともその血を継いでいる。しかるにいつの頃からか、次第に邪悪な力が世界を堕落させ、現在は虚偽を打破して昔のような真実の世界に戻そうとする大いなる全能者(彼はそれを「おやじ」と呼ぶ)と、ますます堕落させようとする力が戦っている最中である。彼は生後間もなく「おやじ」に戦いに参加するよう求められ、「おやじ」に心身ともに委ねて、その指示通り働くことを約束した。そして「おやじ」の指令により、「人間構成の素粒子論」や「心理プラズマ」や「運動の周期律」等々を研究する。新しい言葉(漢字)を創るのも「おやじ」の要請で、すでに腐敗した既成の文字では新しい世界の真理を発見できないからであるという。
精神医学1981年6月号、塚本嘉壽「漢字新作について」の中での患者の文章抜粋。なぜにおやじ?(大爆笑)
こういう、インパクトがある文章って、難しいですね!!(爆笑)
個人的マイベスト国産書籍が今まで、
2007年 「二重誘拐」 井上一馬 2008年 該当なし (偉そうに、俺(笑)) 2009年 「私の男」 桜庭一樹 2010年 「灰色の虹」 貫井徳郎 2011年 「苦役列車」 西村賢太 2012年 「冷血」 高村薫
現時点では2013年ベストは残念ながらない。最近、懐古主義か、昔の本を再び読み漁っている。偏ってはいるが名著は何度読んでも新鮮で楽しめる。
「味」 ロアルド・ダール 「イニエーション・ラブ」 乾くるみ 「宇宙の戦士」 ハインライン 「潜水艦戦争」 レオンス・ペイヤール
なんか、いい書籍ないですか??

2013年05月14日(火)
|
|
 |