つらつらきまま


2004年05月31日(月)
「人生は人間関係、人間関係は心理学」(by銀色夏生)

元いた部署の人が来月で辞めることになった。
 辞める原因は、私が部署異動するまで追い込まれたことと同じ。
 辞めると表明した途端、それまで配られてたプリントが配ってもらえなかったり、となかなかな仕打ちを受けているらしい。

 同じ傷(?)を舐めあうものとして、最近は食事やメールをするようになったが、あまり手放しで楽しいという気持ちにはならない。
 それは何でだろうと考えた。
 
 会う度にその人は辞める原因となった人への恨み言を私に言う。
 私はその人じゃないのに。
 そして、必ず「自分の方が正しかった。相手の方が間違ってた」と主張し、私にも同意を求める。

 私は
 (相手の主張を受け入れもしなければ聞きもしない、という点ではあなたもあの人も似たもの同士やん)
 なんて思っている。
 本人は忘れてるのかチャラに出来たと思ってるのかどうか知らないが、結構この人も入った当初は私に色々やってくれたのだ。
 
 今の部署での扱いを聞くと
 (うわぁ〜、大変やな〜)という気になるのだが、あまりに自分の正しさを主張されると
 (アンタも似たようなことやってたやんけ)なんて思えてきて、あまり本腰入れて聞く気にはなれない。

 ネットのファンサイト界ならいざ知らず、実世界で、しかも「会社」という組織で「あなたはどっち派?」なんて不毛な質問はごめんだ。
 あぁ、
 「♪ぼく綺麗な虫のように生きたいんだ さりげなく ただそこにある物のように 生きたいんだ 意味もなく」
 だよ、全く。

 それにしても、私は本当に「集団アレルギー」だなぁ…。

9時半始まりだけど、バタバタするのは嫌なので7時半に起きて8時45分頃出てコンビニでお昼買ったり雑誌を立ち読みしながら9時15分ごろ着く、というのが私の朝の習性。
 今日は目覚ましを1時間遅く掛けてしまい、羽鳥アナではなく峰竜太から「おはようございます」とTVの向こうでいわれた時は、何が起こったのか分からなかった。
 何であぁいう時ってどうでもいい独り言を呟いてしまうんだろう。
 「…やばいやん」とか。
 分かってるって、そんなん。

今日はテレビ埼玉で「水曜どうでしょうリターンズ」。
 東北バスツアーをした時に鈴井さんと大泉さんがファンにばれないように各地で変装して待つ、という企画の前編だった。
 次回は14日って空くなぁ…。
 もうすぐしたらTVKの放送が帰ってくる。
 MXテレビも新撰組なんか止めて「どうでしょう」やれば良いのに。
 




2004年05月30日(日)
〜が好き、〜も好き


6月1日に向けて、ライブレポートを色々と作成中。
 「チクる!」と「バクタレ!観覧」も作りたかったけどそれは時間が足りない感じ。
 EVENT2やらジャリズム☆ナイトやら拳(GU)やら作りました。

ジャリズムは、私が知った頃は数々の伝説を残して既に解散していた。
 それが今年になって復活したわけだけど、これが自分が好きな芸人だったらどんな感じなんだろうと思った。
 「すんげ〜」やら「ジャリズムタウン」やら見てたら特に。
 まさかの再結成ですごく嬉しいけど、また再び…とかあったらどうしよう、絶対起こらないなんてことは無いからなぁ、とか色々思った。

「拳(GU)」にカリカがやっと登場。
 11月からずっと「今後出て欲しい芸人」に「カリカ」と書き続けて早半年。
 やっとかなう。
 今月は「カリカが出たんで後は特にいません」なんて書いちゃったよ(^^;。
 
 そういいつつ、カリカを見たのは2月の「チョキ」以来。
 「新らすぃ〜」もO.Aはおろかビデオすら録画してないから、家城さん、髪伸びてるなぁ、なんて思った。
 特に目立ってた訳じゃないけど、久しぶりにカリカを見たんで
 (あぁ、やっぱりカリカのネタ見に行きたいなぁ)と思った。

 カリカ好き。そしてカリカ好き。
 他の人もまた然り。

特に意識した訳じゃないのに、千原Jr.単独を逃してない自分にちょっと驚く。
 DVDはまだ買ってないけど。
 ルミネで流れてたんでちょっと見たけど、このライブに自分が行ったなんて嘘みたいだった。



2004年05月27日(木)
ロックンロールな子育て

「とり逃げコージー」になることもなく、無事に小堀さん出演分の「やりにげコージー」が昨日O.A。
 奥様や央人クンが登場。 
 むしろ、央人クンWith小堀夫妻みたいな扱い。
 隔月とはいえ、会報で大半の予想を裏切り、このままうまいこといけば、どうやら央人くんは男前に成長していっている様は拝めているが、動いてる央人くんを見たのは約1年ぶり。
 もう立って歩いている成長の凄さに驚く。
 (その様子はこちら)。

 冒頭、小堀夫妻の結婚写真も流れ、別に普通のどこにでもある夫婦の記念写真なのに何故だか大爆笑。
 披露宴で餅つきやってるうちの親の写真の方がどちらかというとありえないのに。
 新郎がねじりはちまきしちゃってるんだが、そういうものなんだろうと思ってたからなぁ。

 母恋しと泣き出す息子を泣き止ませることは出来なくても(靖史さんが昔、言ってたとおりだった)、息子が吐き出した大根を飲み込むことは出来る。
 親ってそういうもんなんだろうなぁ。
 鼻水だって口で吸い取る人いるもんね。
 うちの母親は、「いくら愛していてもそれだけは無理だ」ときっぱり言ってたが(^^;。
 それでも、私が3歳の時にやぶ医者に見事誤診され、手遅れになって大学病院に運ばれた時、待合室で
 (この子が死んだら私も一緒に死のう。
 そしたら、私もこの子も寂しくないし。
 何だ、簡単なことだったんだ)
 と思い、それを祖母に言ったら、手をつねられたらしい。
 「しっかりしなさい!死ぬことより生きることを考えないでどうするの!」と。

 平凡な一般市民も少なくとも2〜3のドラマを持って生きてるのね、と思うエピソード。
 私は、母が亡くなった時、一分一秒でも長生きすると決めた。
 母が世の中で何が起こったかを知ることが出来なくなった2000年12月13日午後0時58分以降の出来事を、少しでも多く私の目を通して見せてやるんだと思ったから。

笹川美和をまたも購入。
 何となく気になるもので。

チケット発売日に会議が入らないことが確定したので、
 「アホアホオッカケツアーPart2」決定。
 うちの会社がこれからどの方向に行くのかというよりも、私はこのチケットが取れるかどうかのほうが心配だった。
 舌の根も乾かぬうちに来週はまたも必死ちゃん。
 早速バースデー割引使って往復便も確保。
 飛行機に抵抗持つ人って割と多い気が。
 陸繋ぎではない九州に生まれ育ったせいか、私は飛行機の移動に抵抗なし。

 福岡からの帰りの便をとる前に念のためルミネスケジュールをチェックしたら、いや〜ん
 7月26日:ザ・プラン9出演!
 テンション上がりますってそりゃ。
 ハリガネも千原Jr.も出る日だし。
 これを見たせいで、当初の予定より2時間早く福岡を出ることになりました(^^ゞ。

 …踊らされすぎ。



2004年05月26日(水)
清水さんって


後藤さんの単独のゲストだった清水さんって、元ぴのっきおの清水さんのことかぁ、って違ってたらものすご恥ずかしいな。
 多分そうでしょ。
 数々の伝説を持つあの清水さん。
 ベイブルースの河本さんが危篤の時のエピソードなんて笑っていいものなのかどうか。

マッサージに行ったら2軒とも客が多くて飛び込みはダメだった。
 3軒目もあと20分くらい遅かったら危なかった。
 それにしても、いつからあぁいうリラクゼーションスポットにおっさんがやたら来るようになったんだ?

 「へぇ〜、リラックス効果があるアロマかぁ。
 いいねぇ、このラベンダーの甘い香り。
 癒されるなぁ。寝ちゃいそうだっ、てあれ…
 …グ〜、グ〜(いびきの真似)、なんつって

 あぁ〜、私の横で施術されてたおっさんのこの言葉を思い出す度に
 「オカマか!」と怒鳴りたくなる。
 オチが無いノリツッコミなんてやるな。
 もしくは「帰れ〜」をやりたくなる。
 もちろん、後者は振り付き、顔真似付き。
 熱狂的多田フリークではないけれど。



2004年05月25日(火)
好き勝手

ゆらゆら帝国が6年前に出したアルバムに収録されている、「ユラユラウゴク」という曲が今頃お気に入り。

吉本興業と同じく25日が給料日の我が社。
 色々買おうと思ったけど、一つ一つ「必要」「不必要」に分けていったら、そんなに焦るものではないことが分かったので今日は真っ直ぐ帰り、夕食を作った。
 「節約」はお金に余裕は無いが気持ちに余裕があるからこそ出来るものかもしれない。
 少々おかしかった4月の私は「節約」なんかどーでも良かったもの。

小泉首相訪朝(包丁と誤変換してしまった)に関する拉致被害者家族会のコメントについて、日本全国から非難電話やメールが殺到してるらしい。
 イラク人質事件の時といい、いやな感じだ。

某公式がどんどんどんどんちゅどーん!な感じになり、いささかびびってしまった。
 一方通行は恐いわー。

今、“ペ・ヨンジュンに似てる”なんていわれてる人の9割は、単にメガネを掛けているだけに過ぎないと思う。

最近、文末を“ー”と伸ばし勝ち。
 あほな文章まるだし。 



2004年05月24日(月)
どたハリ、ふたたび


違うイベントのチケットを持っているにもかかわらず、後から発覚したハリガネのイベントにまたも寝返ってしまった。
 どたんばでハリガネ。
 しかもこれで2回目。
 “最近、ハリガネに関してはすっかり平熱”と言っておきながら、何だ、この必死ぶり。
 前回と違うのは、チケットの引き取り先が決まっていること。
 去年のNUTSは空席作っちゃってごめんね、ニチョケン。

Jr.のインストアイベントのお知らせメールが来た。
 ルミネのニチョケン出演予定は無し。
 土曜日だから、「関東で収録する福岡ローカル番組」こと「バクタレ!」の収録が入る可能性あるけど、もし無かったらまた小堀さんは来るのかな。
 それ見たさにのこのこ渋谷まで行ってしまいそう。
 本末転倒だが。

7月分ルミネ先行発売日。
 物凄い必死ちゃんで、「『シケモク』ゴリラとおすぎとフジモン 〜ワシわいッ!〜」と、「アウタースペース〜3つの空間〜」を取った。
 いい加減、この必死ちゃんも卒業したいよ…。



2004年05月22日(土)
腹立つよりも切なくなった


13時〜21時30分と、睡眠時間よりも多くルミネにいた1日。
 携帯からニュースをチェックし、色々思いを馳せた。
 馳せるだけじゃ何もならないけど。
 どうにかならないかなぁ。
===================

1じ3じ、4じ6じともに今日は当日券でも座れたのでホッ。
 1じ3じの前説担当だったピース・綾部さんの華が全く無かったのにはびっくり。
 最初、誰かと思ったぐらい。
 ボサボサだったなぁ。

 1じ3じ&4じ6じと、2枠連続で見るのは、いうまでもなくザ・プラン9出演日だから。
 1月から逃してないです。
 2月なんて、別件が主な目的だったとはいえ、うめだまで行ってしまった。
 こんなにハマってるようで、実はメンバーの顔と名前と元のコンビ名ぐらいしか知らないんだけど。
 プランはとにかく「世界」に触れたいんで、それを演じている人の素データは別にいいや、みたいなところがある。

 1じ3じは殺し屋のコント。
 4じ6じは会話が携帯メールで行われる家族のコント。
 プラン色満載。
 来月も再来月も行かなきゃ〜っ、とテンションを軽くあげた。

19時からは「ハリガネロックのEVENT2」。
 今回、私はH列だったけど、何気なく後ろの方を見たらがら〜んと空席だらけだったのでびっくりした。
 (ハリガネ人気落ちたなぁ〜)としみじみしてしまった。
 (そりゃ、来月は南大塚ホールになるわな)とまで思いを馳せてしまった。

でも、それはまるっきしの誤解だったことがEDの松口さんの発言で知る。
 最近、大量にチケットを予約しているのに公演間際になってそれを流すケースが多発し、完売したので追加席を出したのに、100席以上戻ってきた公演もあるそう。
 「EVENT2」もその標的になった公演の中の1つ、ということ。
 姿ははっきりと目に捉えることは出来ないが、確実に“いやな感じ”がする何かに、自分の宝物をぐちゃぐちゃにされたような気がした。
 何で、ハリガネのイベントもその対象に入ってるんだろう。

 EDの恒例ポーズをする前、
 「僕らのお客さんは社会人の方が多いです。
 土日が休み、という方が多いです。
 5日間めいっぱい働いて、その疲れをこのイベントで癒してください。
 癒せましたか?次のイベントにも来て癒して下さい」
 みたいなことを松口さんが言っていて、それを聞いてたら妙に切なくなった。

 客は、「この人達のイベントだから見たい」という思いでチケットを取り、劇場ヘ足を運ぶ。
 芸人は、足を運ぶ人全員が笑って満足出来るように、色々構成を練る。
 お互いがお互いを大切に思わないと、良いイベントにならない。
 でも、そういった感情は一切無く、この関係をビジネスの1つとして捉える集団もいる。
 分かってはいるけど、やりきれない。 
 
7月の「EVENT4」はスルーするが、6月の「EVENT3」はスルーしたくない気持ちが強まってきた。
 どうしてくれよう、ハリガネロック。
 



2004年05月21日(金)
3度目の「ホームラン」


タイトル通り(苦笑)。
 SPコントは半年に1回しか変わらないのかしら。
 今日のルミネは立ち見を100人近く入れ、その1人として約2時間半立ちっ放し。 
 ロクに舞台が見えないもんだから、辻本さんと寛平さん達がボケを延々と繰り返してなかなか終わらなかった時は、軽くいらいらした(苦笑)。
 いちいち批評する2人組の客にも。
 感想は劇場出てから言おうや。
 そんななか、パッと出て笑いをどっかんどっかん取ってはパッと帰っていたJr.はやっぱり素敵やなぁと思った。

 3度目となった「ホームラン」。
 小堀さんがしっかりしているところを見れる稀有な場所。
 アドリブも今日は結構多かった。
 耳が聞こえにくいのは、ある意味プラスに働くものかもしれない。

7月のルミネスケジュールがかなり素晴らしい。
 7じ9じは先行で取る予定は無いけど、2日の7じ9じは、ニチョ、ハリガネ、千原、プラン、とカリカがここにいれば文句の付け所が無いラインナップ。
 私の誕生日の19日は、4じ6じがニチョ、ハリガネ、ビキ、千原。
 この日はオトメメンに行こうかと思っていたけど、オトメメンは18日に回そうかなぁ…。
 誕生日当日に2丁拳銃を見たことがないしなぁ。

 YOSHIMOTOライブは、3日にプラン!10日にF拳!24日にEVENT4が来たのはちょっとアイタタ。
 



2004年05月20日(木)
「山崎」といったら「南海キャンディース」の静ちゃんだなぁ

昨日も「やりにげコージー」に小堀さんは出ず。
 「とりにげコージー」となった可能性無きにしもあらず。
 でも、昨日の「やりにげ〜」バッファローさんのイベントで流れたV2本&ペナ単独&ほっしゃん。単独のVとなかなか豪華だったんで、満足。
 近々ジャリズムも出るらしい。
 
会社が推す参議院候補の後援会に10名入れるようにとの用紙を貰ったのは先週。
 ほったらかしてたら今日が回収日。
 小さな身体をさらに縮めて仕事をしてたら、丁度死角に位置するところに机があるのも功を奏し、思いっきりスルーされた。
 ひゃっほぅ。
 
 だってー、私、ぶっちゃけ候補者もその政党も応援する気ゼロやし〜。
 他の人を勧誘する気なんて毛頭無いし〜。
 親は割と簡単に人の名を使ってくれるけど。
 昔、これが原因で夫婦喧嘩まで発展した我が家。
 「大事な名前を勝手に使うな」と悔し泣きする母と、何でそれがいけないのか分からないで困惑する父。

 今は困惑する父が良く分かる。
 うちの会社で見ると、男性はまじめに10名埋めようと色んなとこに手を尽くして頼んでたけど、女性は自分の名前だけ書いて出してる人が多かった。
 男の人ってまじめだなあと思った。
 女性は醒めてる。

そもそも、末端の末端まで後援会に入らないと票が集まらないということが分かってるんなら、最初から立候補しなきゃいいんだ。
 組織票使って受かろうなんて甘いわー、ボケー。
 身の丈考えろー。

なんだかんだいって「毒針〜」をうっかり覗いたら
 「〜山崎はメル友」とかなんとかいう流れ文字の時に当たった。
 タイトルにあげたとおり、私は“山崎”と聞くと“南海キャンディース”の山崎静代さん(静ちゃん)が浮かぶ。
 (ははぁ、これはきっと

 『松口さんが山崎さんと付き合ってるって噂聞いたんですが、本当ですか!?ショックです…。誰か教えて下さい!!!切実です!!!』

 とかいうしょーもないかきこみがあったに違いない)

 と推理し、確認のためBBSを覗く。
 結果はまるっきしの見当外れ(^^;。
 松口さんがチャブを嫌いとかなんとかいっていて、どっちも好きな私はショックです、みたいなもんだった。

 何で松口さんの好みに自分が引っ張られないといけないのかなー、なんて思った。
 好きな芸人が、これまた私が好きな他の芸人の悪口というか批評している場面には多々遭遇した。
 これが時間にルーズとかスタッフをいびるとか、そういうことのチクリなら、私も(え〜、嫌なやっちゃな〜)と感化される。
 でも、単に“芸風が受け入れられない”とか“顔や声が嫌”とか、そういうレベルのものだと
 (あなたはそうだろうけど、私は好きやも〜ん)と、聞き流す。
 身が持たないわ、そうじゃないと。
 



2004年05月19日(水)
♪台風が来る〜


お昼に食べたカレーパンが油が回っており、それからどうも腹具合が変。
 夕飯はあっさりとおじやを作って食べた。

 ご飯が炊き上がるまで、TVをつけたままうとうとした。
 NHKだったので、民主党の人事が話題になっていて、やたら「岡田」という名前が耳に入ってきた。

 ベタだが、うたた寝の間に見た夢でずっとますおかの岡田さんが「ミルフィ〜ユ」とかなんとかやってた。
 政治臭ゼロ。

 ころっと場面が変わり、タカアンドトシのトシさんと旅館の階段ですれ違う夢も見た。
 階段の下で番頭さんがトシさんに「浮世絵師の方ですよね?お待ちしてました」と声をかけ、トシさんも私も本当のことを言い出せず困惑する、というもの。
 トシさんなんて、寝る前に全然情報仕入れてないのに何でまた。

既婚者がデート企画をやると、時々「奥さんが可哀相と思わないんですか!」という人がいるけど、“奥さん”を自分に置き換えてる気がしてならない。
 自分がそれを見て嫌だった気持ちを「奥さん」の立場を借りて糾弾(大げさか)してるような気がする。

ニチョケン班のSPコントが今度こそ新作だろうと思うので、金曜に行こうかなぁと思ってたけど台風が来てるのでちょっと保留。
 九州育ちは、800ヘストパスカル台の台風をひと夏に何度も経験することが多い。
 950ヘストパスカルでは、(フッ、こんなんで大型台風とはまだまだ甘いわ)と、どうでもいい余裕を覚え勝ちだと思うがどうだろう。

 台風で休社しないかなぁ。
 多分絶対安全な場所だけど。



2004年05月18日(火)
関心の無さったら


会社の飲み会。
 現部署の人とはしゃぎまくる。
 お世話になった元部長も来たから記念写真撮ったけど、礼節のかけらも無いポーズをやってしまう。
 これが素面だから恐ろしいねぇ。
 元の部署の最後あたりを知ってる人達は、
 「せりちゃんが、明るくなったーっ!」
 「せりちゃん、良かったね〜っ!」
 と我が事のように喜んでくれた。
 若干、後ろの方で私の存在を全無視していた方がいたが、そんなのは気にしないのさ。

新婚が1人いるので、その人の新婚生活を聞く流れになった。
 ぜんっぜん興味無いので、人が質問するのを聞きながら食べまくる。
 そんなに知りたいかなぁ。
 酔っ払った男の若手がいつの間にやら隣に座り、その人に根掘り葉掘り聞こうとしてるのには興ざめ。
 相手の方から話してくれること以外はどうでもいいや。
 
 「結婚話を100本聞いたら結婚できる」、っていうならそりゃー、頑張るだろうけど〜。
 人のゴールより己のゴール。
 
 でもよくよく考えたら、親和欲求もそないに無いなあ…。

 今は、自分のささやかな幸せを維持するだけで精一杯。
 ちょっとずつそれを広げていきたいもの。
 自分以外の誰かの幸せも一緒に…って、似合わねーっ!
 止めた、止めた!

同僚のリョウコさんは、目鼻立ちがくっきりした美人で、
 「よくクラブ行ってそう〜」
 なんていうイメージを持たれている。
 実際の彼女は、最近呆け出して夜中に寝吠えをする飼い犬の今後に心を傷めるおっとりした人なんだが。

 そして私は
 「お笑いすきなんだ〜。あぁ〜、末広亭とか行ってそうだね〜」
 だって。

 かたや「クラブ」で、かたや「末広亭」。
 同じ年なのに。

 
 「あ〜、その芸人知らないですぅ。
  売れてないですよね?」
 「そうですねぇ」(私)

 「何で売れてないんですか?
 面白くないんですか(笑)?」
 「華が無いんじゃないんですかね〜(笑)」(私)

 もはや、菩薩の心境。



2004年05月17日(月)
2004年5月17日 東京は晴れ

仕事をそそくさと片付けて新宿へ行った。
 穴場の店に寄って、思ってたよりもちょっと安い値段で優待券を買う。
 その後ルミネで席の引き換え。
 「B列の修士さん寄り」という久しぶりの背中席で嬉しい。

久しぶり、といえば地味に2丁拳銃のネタを見るのも久しぶりと言うことに気づいた。
 考えてみれば「百式」以来。
 遠ざかってましたな。
 1ヶ月以上ネタを見てなかったとは。

そんなこんなで5月17日にルミネへ行ったのは、いうまでもなく修士さんが誕生日だから。
 別にプレゼントを渡す訳じゃないけど、足を運べる環境にあるんだから見に行きたいなぁ、と。
 
 そう、30歳になった修士さんを“見に行く”。
 間違っても“会いに行く”じゃない。
 ましてや“逢いに行く”なんてわざわざ字をこだわって変えるものでもない。
 しょせん、その他大勢なんだし。

で、ルミネ。
 2丁拳銃はトリ。
 「えっ、この人達知らな〜い」なんて余計な会話をしていた人もいたが、終わった後、「今日収穫だった〜!」なんてはしゃいでたんでオーケー。
 
 ネタは、インタビュー漫才と童謡。

 早く修士さんをくまに会わせたいと気を使う小堀さんは、せっかく会ったくまさんと格闘しつつも最後は和解し、肩を組んでいた。

 シュウちゃんは茶髪の30歳だった。
 スキーヤーやヒーローインタビューの時、後ろからは見えないような細かな動きも省略せず、丁寧にきっちりこなしていた。

久しぶりに見た2丁拳銃の漫才は、やっぱり、ほっこりと笑えるものだった。
 
修士さんも、楽しかったり嬉しかったりで笑うことが少しでも多い30歳の1年であったら良いなぁ、と思いながら帰る。
 天気が悪いといわれていた5月17日は、朝のうちこそ曇りがちだったが、夕方は青空が広がった。
 なんとなく似合う。

昨日、今日と、サイトのリニューアルを色々試みている。
 コンセプトは変えず、デザインだけ。
 今更コンセプトは変わらないし、変えるつもりもない。



2004年05月15日(土)
西の女やし〜

「ユウキロックGIG」、次は「稲妻」ですって。
 で、もうチケット発売してるんですって。
 早いよ。
 またもウッディーで、平日。
 ここは客席数が非常に少ない上に、うちの会社や家から使える路線をフルに活用しても、時間も往復の交通費もかなり掛かるので、今回もスルー。
 多分、この「ユウキロックGIG〜○○」は一度も行かぬまま終わりそうな気配濃厚。
 行った方の話によれば、客層は落ち着いて良い感じらしいけど。

 ユウキロックといえば最近、毒針のTOPをチョコチョコと更新している。
 流れ文字も。
 流れ文字の内容よりも、下手すれば毎日更新するその頻度の方に関心が行き、大丈夫か?とか思ってしまう。
 仕事のことばかり書いてるので、別に仕事が暇とかいう訳じゃ無さそうだけど、放置プレイに慣れただけに(どーしちまったんだ)と思う。
 
 ハリガネロックは好きだが、ハリガネロック関係に時々巻き起こる絶賛の空気は好きじゃない。

ニチョ、ハリガネ、カリカと、中々素敵メンツが揃っている「おでかけルミネIn長野」の発売日が明日になった。
 でも、今はそんなに「長野モード」じゃない。
 むしろ「福岡モード」。

 ローソンチケットで素敵公演発見。
 ↓↓↓
公演名 「 ザ・2丁拳銃」 Lコード 82667
会場 ベスト電器福岡本店 11階ベストホール
公演日 2004/07/25[日]
開場 14:30 開演 15:00
出演:2丁拳銃、パタパタママ、アベドゥ、どんぴしゃ

何が素敵かというと…

 (1)1年に2回もニチョが福岡に来ること
 (2)日曜の昼公演なので、見終わっても最終に余裕で間に合うこと(天神〜福岡空港は地下鉄で15分足らずで行ける)
 (3)私が「バースデー割引」を使える期間内であること

 ただ、発売日が1日(火)で、もしかしたら毎週火曜の午前は会議が入るかもしれないので、チケット確保が難しいかなぁ、という懸念が。
 健康診断シーズンなんで、「健康診断ですぅ」とか適当なこと言っちゃおうかしら。
 本当は違う日だけど。

 ルミネ7月分ももうすぐ発表なので、「拳(GU)」が入る日次第で夏休みの1日分を割り当てるかどうか決めよう。

 
 関東の人にとって、九州は「長期休暇で訪れるところ」らしい。
 実家がある私にとって、九州は長野よりも気軽に訪れることができる(^^;。
 好きなことに関するフットワーク軽いっす。



2004年05月14日(金)
「笑」を聴くと…

最近、笹川美和の「笑」がよく流れてる。
 「♪わ〜らい〜わらえぇ〜、なき〜わら〜え〜ぇ〜」
 というやつ。
 ジュースのCM曲に使われたからその影響もあるんだろうけど。

 先月、私が色々とどん底だった時に心配して訊ねてきた父が
 「お父さんさあ、最近好きな曲あるんだけど、誰の何ていう歌なのか分からんとさね。
 せりなら分かると思うんやけどぉ。
 こがんやつ」
 と言って「わ〜らい〜、わらえぇ〜」と唄い出した。
 確かシングルは限定発売だった気がするが、私も持っているものだったので父にあげた。

 ちなみに、何で私が知っていると思ったのかといえば、私が好きそうな系統であるというのが大きいが、それよりなにより
 「笑い」
 という単語が入っているから、というのがその理由らしい。
 別に「笑い」全般が好きと言うわけではないし、いくらなんでも全部は網羅してないよ、ダディ。

「笑」が出たのは確か昨年の9月だったけど、私がそれを買ったのは12月だった。
 「M-1」の出場者が発表されたあたりに買った。
 2年間泣き、3年目にしてやっと笑うことができた2丁拳銃よりも、結果に泣く周囲(ファンの子)が多い中、本人達はしっかり笑ってたらしいハリガネロックに何となく思いを馳せながら聴くことが多かったので、これを聴くと条件反射的に、12月頃のハリガネロックを思い出す。

 「笑い 笑え 泣き 笑え」

 何だか、ぴったりするんですよね。

だから、という訳じゃないけど「EVENT1」のレポートを更新。
 行った時ははまらなかったんで短めのレポートになる予定だったのに、いざ出来上がるとそこそこのボリューム。
 次回も楽しみに足を運びます、みたいにシメてるし(^^;。
 おまけに、(「元クラウディーズ」譲ろうかなぁ…)なんていう考えもちらっと浮かんできてしまった。
 これじゃ「NUTS」の二の舞じゃん。
 恐いわー、ハリガネロック。

恐い、といえば先週調子が悪かったのでアレルギーの抗体検査をした。
 3割負担で5000円近く取られる、という腹が立つものだったんで元を取ろうと(しみったれ思考全開)、会社を早めに切り上げてまでして検査結果を聞きに水道橋まで向かった。

 結果、ハウスダストアレルギーの測定値が「1113」(正常値は170以下)と見事に陽性。
 これはもともと持ってたものだったんで、(あぁ、再発かぁ…)程度のがっくりで終われたが、
 「スギ…1・55」(正常値は0・34以下)
 と、見事に花粉症予備軍の仲間入り。
 花粉症で鼻垂らしながら「百式」をやってた小堀さんにちょっと引いたバチ?
 鼻垂らしてる芸人を鼻垂らしながら見る客。
 想像するだけでもアホな絵やわ〜。

カリカ公式の掲示板の雰囲気が、何かおかしな感じ。




2004年05月13日(木)
3周年記念として

「サイトを終了します」、なんていうおもんない冗談は置いといて。

6月1日から2つほど変わります。

(1)メールアドレス変わります

→Yahoo!のアドレスはメルマガ受信一本にしようと思い、6月1日からプロバイダーのアドレスになります。
 今回は「rock」が入っておりません。
 よくよく考えたら、私はロックじゃないやん、と。
 シンプルなアドレスになりましたが、「○○@××.ne.jp」の「××」の部分がえらい乙女チックなものを割り当てられ、何だかなぁ、という感じ。

(2)blogが加わります

→ここに見たライブの感想を書いてく予定です。
 あっさりレポートとしっかりレポートを分けようかなぁ、と思ってます。

最近見た雑誌に立て続けに大泉洋さんが載っていた。
 うたばんにも出てたなぁ、そういえば。
 福岡もごちゃごちゃと地元タレントはいるけれど、あんまり外に出したくない。
 というか、頼むから外に出てくれるな、と。
 地元限定でも“芸人”“歌手”と肩書きが分かる人は良いけれど、
 (そんなエラソーにしとるけど、アンタ一体何しよる人なん?)
 というのがしゃしゃり出ている街。それが福岡。



2004年05月12日(水)
奢りという野望

「家を出る時はTVの主電源を切る」&「コンポとPCは使い終わったらコンセントを抜く」というのを信条にここ1年ほど生きてきたが、今日帰ったら、PC以外はてんで守られてなかった。

 _| ̄|○

 ↑久しぶりにこんな心境。
 気が緩んでる。
 「今日のやりにげコージーに小堀さんが出る」ということは覚えてたのに。
 このことを友達にメールしたら、「妖怪顔が同時共演だー」と返事が来た。
 一応、この子はコホラーです。
 そして私はその返事を見てもちろん笑った。
 余裕、余裕。

大谷さんの日記を携帯から読んでいて、あることに気づいた。

(私は今まで人に奢ったことが殆ど無い)

ということ。

年下と一緒に行った時ぐらいは奢りたいのに、何故か私と一緒に飲み食いする年下は、私の申し出をめっちゃ拒否し、ワリカンを迫る。
 ならば…と心持ち多めに出したら、必ずその分を後のジュース代かなんかで帳消しにされてしまい、結局チャラ。

 時価とかはさすがに私も無理だが、値段が分かりきっているお店ぐらいは奢りたいなぁ。
 
 
そういえば、この間見た夢が

 “後輩から「2000円あげましょうか?」と言われ、「2000円あげ…」の時点で噛み付くように奪った後、揉み手で頭を下げた”
 
 という、自分が嫌になるものだったなぁ。

今日の発見。

 “「ピストルモンキーサードマン」の小堀さんの役名「トドロキ」は「轟」で、ここでも「3」にこだわっていた”。

 3年も経ってやっと気づいた。



2004年05月11日(火)
誕生日

知り合いのサイト様が1周年を迎えた。
 管理人の方が、サイト開設日が誰の誕生日と同じなのか調べたと日記に書いていたので、私もこのサイトの開設日が誰の誕生日と同じかを調べてみた。
 ちなみにそのサイトはダウンタウンの浜田さんと同じ誕生日だったそう。
 その日を狙ってないだけに嬉しい偶然。

さて、「Move」の開設日「6月1日」はというと、

 6月1日→つまみ枝豆。


 枝豆さんかぁ…。
 有名な人だね。

 ちなみに、大上さんは野比のび太と同じ日。
 羨ましくないような何か凄そうな。

私が調べたサイトはその日に起きた有名事件も一緒に載っていた。

 松口さんだと「ボーイズビーアンビシャスデー」。
 よく分からんが、でかい日なのは松口さんぽい。
 ちなみに修士さんは、北海道に屯田兵が入植した日&間宮林蔵が宗谷海峡に行った日。
 2人して北海道に縁がある。

でも、極めつけは小堀さんだった。


1933年1月9日 大島の三原山で初めて投身自殺。のちに "名所" となる。

 たとえそうであっても、載せてくれるな。

久しぶりに「毒針〜」を見て、流れ文字に普通ににやっとする。
 良いこと言うやんか、と。
 惜しいのは、私がそれを見るのが遅すぎたこと。
 終わりまくって甚だしい時間だった。

 ユウキロックが希望にまみれてた頃、私は池袋でフットマッサージをしてもらい、心地よさに溶けていた。
 ごめんね、ユウキロック。 
 ピンライブはどうも関心が薄い。

 掲示板はいつもと変わらぬテンション。
 公式はあれなのに、いざライブに行くと結構静かなんだよな、ハリガネの客層。
 ライブに行く客は公式は見ないのか、見てもロムに徹してるのか。

長野に関する情報を集めだす。
 あのメンツはやっぱり素敵やなぁ、という思いが消えず。 
 チケット取るのが面倒くさいけど。
 久しぶりに電話からかぁ。

 せっかく東日本に住んでるんだから、東日本の有名どころにも行かなきゃなぁ、と考えたのも理由の1つ。
 




2004年05月10日(月)
20時まで“のまずくわず”?

学生の頃の関係者に食事に誘われたので気軽にオーケーしたのは良いが、開始時間20時。
 現在17時50分。
 …家に帰って風呂入って来たらダメ?
 っていうかそのまま寝ちゃダメ?
 私の予定では18時から始まって20時には馴れ合い解散し、その足でパンパンにむくんで気持ち悪い足をマッサージしてもらいに池袋にでも行こうかと思ってたんだが。
 ちなみにそのお店は「ゆらら」。
 アジア系外国人の店員が多いので、ちょっと言葉遣いはぶっきらぼうなときがあるが、蒸しタオルで足をくるんでもらうなど、なかなか気持ち良い。

“のまずくわず”をカッコで括ったのは、単に「おでかけワチャチャInルミネ」で鐘さんとサバンナ・高橋さんが組んだ即興漫才コンビ名がこれだったなぁというのを思い出しただけで、大した意味は無い。

オズかハナコかどちらかに家城さんが載ってた。
 思い出の味だかなんだかについて語るという連載企画で、ルミネの若手芸人がリレー形式で答えているもの。
 Jr.とか品庄が前は載ってた。
 家城さんは、カレーライスについて淡々ながらも熱く語っていた。

暇だなー。

 残ってる仕事をやれって話だけど。

 何かボーッとして入らないんだよねぇ。

 8時間も私ゃ何してたんだか。

しゃぶしゃぶを食べて帰って来た。
 仕事の話ばかりだった。
 食事の時ぐらい、ばかばかしくて下らん与太話しよーやー。

「ボチンッ!!」を見ながら日記を書く。
 他人の歌をさも持ち歌のように熱唱し、「ノッてるかーっ!」とか「楽しめーっ!」と言ってるのを見ると、何か照れ笑いと言うか苦笑いが浮かぶ。
 だってさぁ、唄ってるの本人じゃないんだよ。
 思いっきり別人だよ。
 コバ高森詩津規が唄う「花火」はめちゃあったかい気持ちで見れるのにね。

吉本の公式掲示板は大抵アイコンがあって、それは「男の子」か「女の子」で、そしてデフォルトが「男の子」なので、こういうかきこみが度々行われる。

 「アイコン間違えました…。女です」

 見る度にこう思う。


 男だろうが女だろうがどーでもいいわー。

 
 あのアイコン、無くならないかね。
 時々、非常に邪魔くさい。

久しぶりに「ベルベットアンダーミシン」という単語を思い出す。
 略称“ベルベ”。
 今年見たら、去年よりも楽しめただろうなぁ。
 久しぶりに見たいなぁ、ベルベ。



2004年05月09日(日)
はじけてはるわー

久しぶりに「ピストルモンキー」「ピストルモンキーカンフーマン」を見る。
 4年前の2丁拳銃の単独。
 (4年も経ってるのか!)と思うほど、ニチョケンのビジュアルは何も変化なし。
 修士さんが黒髪というところを除けば。
 ピスモンの時は黒髪、とか言ってたような違ったような。
 
ピスモンを見て思ったのは
 (弾けてるな〜)ということ。
 前はそんなには思わなかったけど。
 
 東京進出4ヶ月目の単独ライブかぁ。
 今年の夏は2丁拳銃は単独しないのかなぁ。
 作りこんだ大きな舞台を見たいわー。

今日は母の日。
 先週、シュークリームやプリンをお供えしたので、それが替わりとする。
 テレ東の「シングルお父さん お弁当奮闘記!」なんていう特集を見ながら軽く涙する。
 なるべくなら、親御さんは大切に。




2004年05月08日(土)
念願の初「チクる!」


常々
 (苦虫噛み潰したピーナツみたいな顔やなぁ〜)
 と思っていた福田さんが昨日突然官房長官を辞任。
 後任の細田さんはパソコンが得意らしく、朝日新聞によれば
 「細(ほそ)ピューター」
 という、韻も踏んでなければセンスのひとかけらも無い、というあだ名があるらしい。
 命名者は、“しんきろう”こと、森前首相。
 この人って、まだ“前首相”なんですね。
 随分前に辞めた気がするのに。

話は変わり、「チクる!」に行ってきた。
 言って良いですか?

 大満足ライブでした。

 私は松竹芸人については詳しくない。
 今日の出演者も、名前は知っていても、ネタの系統や個々のキャラまでは知らない芸人の方が多かった。
 そんな私ですら楽しめたんだから、松竹を知ってる人なら大満足どころじゃないのかな。
 「芸人−客−スタッフが一丸となって、舞台を創る」
 という感じでした。
 吉本のライブでそういうことを感じることは殆ど無いだけになおさら。

 こういうツアーライブに参加したのは3年前の「base JAPAN tour」以来。
 プランを初見したのがこのツアーだった。
 当時は3人編成。
 あれはあれで楽しかったけど、出てる芸人のキャラを知らなきゃ楽しめないような演出もいくつかあるなぁ、今思えば。
 歌のコーナーは特に。
 “歌”も厳密にはカラオケコーナーだけど(^^ゞ。

 …“コーナー”と打とうとして“こーバー”と打つ間違いが連続するのは、コバの呪いか?
 
 久しぶりに浮かれ気分&新鮮な気持ちで帰り着く。
 帰った後は、アンケートをWEBで送信。
 これはいい仕組みだなぁと思う。
 吉本も全面的に導入してくれないだろうか。

1人で来た女性や、社会人を何年か続けているような方もちらほら目に入り、良い感じの客席でしたが、やっぱり素っ頓狂な人はどのライブにもそれなりにいることが分かった。

たとえば、開演前に「マンスリーよしもと」を
 「もう〜、井上さん、超イケメ〜ン!抱いて!って感じ〜」
 なんて友達と騒ぎながら読んでた客とか。
 
 松竹のライブ会場で吉本の雑誌を堂々と読む。
 Jr.がいうところの
 「ディズニーランドにキティちゃんのシャツを着てくる奴のデリカシーの無さったら無かったわー(「こうじ君44sentimental」より」
 みたいな感じだなぁ、と思う。

ヴェートーベンの写真がスクリーンに出た時
 「え〜っ、この人達知らな〜い」
 と言った3秒後に「ヴェートーベン」と字幕が出た途端、
 「超面白いんだって、この人達!」
 と言ってた客とか。

 何で顔知らないのにネタを知ってるんだろう。
 この発言が聞こえた途端、椅子からコケそうだった。

でも今日一番のMVPは

 「あたし〜、松竹芸人ってノーマークでさぁ、知らない芸人の方が多かったんだよね。
 でも、オーケーはカッコ良かったから今度からチェックするわ。

 でさぁ、チャップリンだっけ?
 あれ、何か違うな。あっ、そうそう

チョップメンだ!

 全然意味分かんなかったんだけど〜」

 と帰り際にナイスなボケ2連発をかましていた名前は知らないこの方にささげたい。
 <チャップリンInチクる!>。
 夢のようなラインナップだ。
 一度は見たいわ〜。
 っていうか、チョップメン。
 “チョップリン”でも“チャップメン(今年3月に解散)”でも無いパチモンセンス漂うこの名前、案外好きかも。

ルミネでやらない6月分「ハリガネロックのEVENT3」。
 「南大塚ホール」ってどんなところなんだろう。
 はりけ〜んずさんが声優さんとのイベントで使う会場みたいですが。
 
 でも、色々会場に考えを馳せたところで私はルミネの「元クラウディーズ」をあっさりと優先させる訳なんですが(^^ゞ。
 チケット代は同じだけど、先に取ったのはこちらだから。

 東京で行われ、なおかつ先に取っていたチケットはこっちだった2丁拳銃の「NUTS」を蹴り、
 大阪までハリガネ単独ライブ「失われた週末」を見に行ったのも私なら、

 ハリガネの東京初シリーズイベントよりも先に取った「元クラウディーズ」への気持ちが揺るがないのも私。

 同一人物でも、その時の状況と心境しだいでいくらでも矛盾が生じるもの。
 それが人間…なんて、たかがお笑いライブのチケットを壮大な規模まで発展させてみた。

 ハリガネが昨日何かのラジオに出たとかどうとか。
 NHKの漫才特番にも出ていたとか。
 前者は知らなかったから当然スルー。
 後者は知ってたけどスルー。
 ライブまでスルー。
 あらあら、おやおや。

 見に行けば、気持ちはたやすく上昇するんですけどね〜。
 



2004年05月07日(金)
思い出の匂い

「チハラトーク」に行こうかなぁ、どうしようかなぁと、うだうだ迷い、一応草月ホールまでの経路も調べたが、結局止めて家に帰る。
 お金無いのに今月は2つほど食事会が入ってるし。
 節約、節約。
 ビバ・松口。

世の中のアホどもにささげる千原兄弟の気迫がこもった「死ねーーっ!」を今月聞かないのは、かなりの笑いを損したなぁ、という気がしない訳でもないが、鐘さんの掲示板のお客さんが書いていた数年前のやましたさん(現・鼻油〜)単独についての身も蓋も無い感想にかなり大爆笑したので、それでよしとする。
 そういえば、その年にあったオールザッツでも言われてたなぁ。
 <東京でやった単独ライブで1回も笑いが無かった男>。
 見てみたいよ、どんなライブだったのか。

会社から家に帰る途中、好きな匂いを嗅いだ。
 新芽の匂い。
 東京に来て初めて嗅いだ気がする。
 先週の長崎では逆に至るところで漂ってたけど(^^;。

新芽の土臭い匂いを嗅ぐと、遠足の思い出が浮かぶ。
 長崎は「遠足」といえば「山」だ。
 私の場合、校区の関係で12年間連続で稲佐山に登っている。
 おまけに公立はバスをチャーターする余裕が無いので、ひたすら歩いて現地へ行く。
 ちゃんとアスファルトで舗装された登山道があるにもかかわらず、ご丁寧に裏道を登らせる。
 誰か1人はついていけず、教頭先生の車に乗って山に行く。
 福岡育ちの友達から
 「福岡は遠足はバスよ。えっ、それが当たり前っちゃないと?」
 と悪気無く聞き返された時は、うき〜っとなったもんだ。
 
 小・中はそれでも遠足は楽しかったが、私が入学した高校は山の上にあった。
 毎日がワンダーフォーゲルだ。
 遠足は下山して長崎港で船の見学でもすれば良いのに、と思うが、やっぱりここでも遠足は隣の山だった。
 何か隣の家に遊びに行くような感じで盛り上がりに欠けた。
 
 そして、忘れもしない。
 高校1年の遠足の最大の出し物は
 「クラス対抗長縄飛び大会」と「クラス対抗校歌歌合戦」だった。
 何が悲しくて必死こいて山登りをした挙句に長縄飛びなんかしなきゃいけないんだろうか。
 私たちはそんなことしたくて頂上に来たんじゃないっ!と思ってたはずだが、いざ縄が回されると一生懸命飛んじゃうのが高校生のバカなところというか可愛いところなんだろうな。

 しかし、これだけは声を大にして言いたい。

 「稲佐山は、夜景か8月6日のさだまさしのコンサートを見に行くために行くところであって、断じて校歌をステージに上って40人全員で歌うために行くところではない」

 今でもやってるのかしら。

先週、「うたばん」を見てたら芸人が出てた。
 衝立があってシルエット状になってるというのに、そのシルエットだけで
 (チュートリや)
 (安田大サーカスや)
 (かつさゆだ)
 と分かる自分にちょっと赤面。

 従兄弟の家で見てたら、従兄が
 「そういえば、この間初めて2丁拳銃のネタを見た」
 と言って来た。

 「どうやった〜?」
 と聞いたら
 「若いのに正統派の漫才師だなぁと思った」
 という答えだった。
 私と2歳しか離れてないのにえらいじじむさい反応だなぁと思ったが、けなされないことは良いことなので、ありがたく受け取る。
 



2004年05月04日(火)
期待の新人・ジャリズム

予定時刻より1時間も飛行機の到着が遅れるというハプニングの中、東京につく。
 あー、明後日から仕事なんて嫌だい、嫌だい!(一昔前の子役チックに)

友達から
 「○○ホテルで両家の顔合わせをしたの〜」というメールが届いたので
 「おめでとう。ところで○○ホテルってどこなん?」と返事したら
 「披露宴をするところ。言わなかった?」と、ちょっとむっとした感じが伝わる返信が素早く送られた。
 スマン、約1年後にやる披露宴のホテルの名前は聞いたそばから忘れた。

福岡にいた5日間で「吉本TV」を2回見た。
 不定期だけどやってるということだろうな。
 素晴らしい。
 福岡にいた頃は見もしなかった「めんたいワイド」「ナイトシャッフル」「ドーモ」などをむさぼるように見てしまった。
 ローカルワイド番組のよさは地元を出てから分かるというもの。

東京に来てから、あまり深夜番組にときめなかったけど、今日は久々にときめく。
 今夜1時から4時間近くある「登龍門F〜朝まで生ライブSP〜」がそれ。
 Love Me Doが出るのも中々素敵だけど、ジャリズムも出るから。
 ジャリとラブちゃんが同じ枠に出るって誰が予想しえただろうか。
 深夜の生番組にジャリズム。
 どうなっちゃうのかな。

オトメメンのBBSを見たら、今回の話は(今回も、かな)えらく泣けるものみたいなんで、30日に行こうかなぁ、と考え中。



2004年05月03日(月)
現在進行形の過去

何の前触れもなく風邪を引き、鼻がズルズル、咽喉がイガイガ。
 寒いどころか暖かいところにいるのに何でまた。
 明日また東京かぁ。
 明後日から仕事かぁ。
 寂しいわぁ。

「冬のソナタ」人気って凄いですね。
 というのも、2月に書いた「“ペ・ヨンジュ”と“囚(落書き編)”と“拳(GU)”」というタイトルの日記が、どうも「ペ・ヨンジュン」で検索したら引っ掛かるらしく、これ経由でこの日記にたどり着いた方が少数とはいえ、この連休中毎日いらっしゃったから。
 ごめんなさいねぇ、全然「冬のソナタ」には関係ないお笑いサイトのにっきです。
 そういえば、カリカ・林さんがこのペ・ヨンジュンに似ているというかきこみを見たが、「メガネの男性」という点しか共通点はないと思うがどうでしょう。
 しかもそのメガネのフレームだって似ちゃいないわー。

実家にあるフライヤーで人に譲るものをいくつか見繕う。
 ゴールデン劇場のイベントスケジュールもかなり出てきた。 
 “どれに行こうか迷う”なんて贅沢なことをしてたなぁ、今思えば。
 
 ハリガネは、雑誌に載っていてもあまり率先して買わないので、実家にある雑誌の切り抜きや保存用雑誌の9割方は2丁拳銃。
 「BOOK OFF」や神田のアイドル&音楽雑誌専門古書店を何軒も回ってやっと見つけたなど、その時の思い出も一緒によみがえる。

 自分が知らなかった頃のことを知りたいので、探して手に入れたものは2000年以前のものが多い。
 そして、(ごく僅かなスペースのインタビューでも手元に置いておきたい)という情熱を持ち合わせていたのは2002年の秋口ぐらいまでだったので、それ以降の雑誌は少ない。

 多分、もうあんなにまで“きゃっきゃきゃっきゃ”した気持ちになることは無いだろうなぁ。
 わくわくしながらスケジュールや番組出演のチェックをしたり、どうしても行きたいのにどう考えても無理なスケジュールに身悶えしたりとか。

 去ってしまったテンションを過去に手に入れたもので思い出す。
 エネルギッシュだったなぁ、本当。



2004年05月02日(日)
世界の中心と、アホは叫ぶ

紀伊国屋書店には「KINOナビ」という検索機械がある。
 需要と供給のバランスが合ってるとは言いがたいため、使いたいと思う時は大抵ふさがっている。

 昨日、広島の紀伊国屋書店でKINOナビを使おうと思ったら先約がいた。
 (本屋に来ること自体今日初めてなんじゃねーのか?)と思うようなエセあゆもどきと、“2〜3年前だったらイマドキ”な格好をした男の子の2人組。

 エセあゆは、
 「発行年月日」「作者名」「書名」「キーワード」などの必須事項を何もいれずに「検索」を押した。
 
 当然ながらKINOナビの返事は
 「エラーです」
 だ。

ところが。


 このエセあゆは表示を見るなり


 「ムカツク〜。
  何でこの機械、あたしが考えてること分かんないわけ〜!?」

 
 と、のたまった。


 (えぇ〜っ!?)
 と、私は驚いた。
 そりゃぁ驚いた。


 しかし、エセあゆの彼氏である“遅れたイマドキ”も


 「だよなぁ!
  超信じらんねぇ。
  機械のくせに、頭わりーよ」

 と、調子を合わせたのには、
 (ひぇ〜っ!?)
 だった。

機械のクセに頭悪い”んじゃなくて“機械だから、人のことが分からん”ともいえる。
 でも、赤の他人の読みたい本を即座に当てるなんて、大概の人間には無理な話だ。
 ましてや、こんなオオボケの読みたい本なんて、当てたくないなぁ。
 いくら偶然でも。

福岡に帰ってくるとき、隣に座ってた女子高生らしき子が
 「世界の中心で、愛を叫ぶ」
 を号泣しながら読んでいた。
 
 泣ける本とは聞いてたが、ここまで人目をはばからずに泣けるものなのだろうか、と思うぐらい泣いていた。


 泣きながらもその子は、「ベビースター塩味」をむさぼり食っていた。

 更に、機内サービスのチョコやあられを4〜5個掴み取り(大概1人1個)、ベビースターの間食に当てていた。

 空港の売店で売ってたハンバーグサンドも完食。


 (人間は、泣きながらも食事が出来る生き物なんだなぁ)としみじみした。

シアターDでやるジャリズムのトークライブチケットが完売になっていた。
 キャパ考えたら当たり前か。
 2年ぶりぐらいのオールナイトライブ@渋谷。
 よくもまぁ、隔週で2丁拳銃はやってたなぁ。
 今頃になってしみじみ。

myon*さんのサイト「STICK OUT」が恒例のアンケートを開始してたので遅ればせながら参加。
 その中で「2丁拳銃と他の芸人の違いとは何か」という項目があり、ちょっと考えてしまった。
 私は別に2丁拳銃だけを追いかけてる訳じゃないだけに余計に。
 
 「2丁拳銃が全てにおいて1位」
 とは思わない。だけど、
 「これのこの部分に関しては2丁拳銃がズバ抜けて1位であって欲しい。
  そうじゃないと困る」
 
 という何かがあるから、2丁拳銃を見続けてるんだろう。
 その“何か”って何やろなぁ、と久しぶりに思った。

 
6月も「拳(GU)」は完売。
 何がどうなってこんな人気興行に?



2004年05月01日(土)
実家生活中

4/29〜5/4まで福岡滞在中。
 長崎に行ったり広島に行ったり忙しない日々。

 忙しない中、発作的にジャリズムのオールナイトイベントをふらふらと取ってしまった。
 5/28(金)なので、死んだように寝てから「拳(GU)」に行こう。
 何せカリカが参加するし。

再来月は誕生日。
 2001年→「ピストルモンキーフィーバーマン」
 2002年→「Rock’n Roll Swindle」&「箱入娘」&「5じ7じ(初の2丁拳銃参加新喜劇鑑賞」
 2003年→「velvet under //misin 夏公演『ナツの魔物』」

 と、ここ数年は強引にもお笑いの予定を入れて面白おかしく過ごすようにしてきた。

 今年もそうなるであろうと思われる。

 ↓↓↓

劇団乙女少年団 第4回公演
「ガーベラ」
〜その1輪のガーベラはどうしようもなく真っ黒に咲いた〜

+ 日時 +
2004年7月18日(日)    開場17:30/開演18:00
2004年7月19日(月・祝)  開場15:30/開演16:00
+ 会場 +
全労済ホール/スペース・ゼロ

出演
家城啓之(カリカ)
川田広樹(ガレッジセール)*
浅越ゴエ(ザ・プラン9)*
イヌがニャーと泣いた日 *
*印は、新宿WESTSIDE公演のみ出演
平成ノブシコブシ、コンマニセンチ、中尾しんご(ノンスモーキン)
綾部祐二(ピース)、オコチャ、コーセ、増谷キートン
椿鬼奴、リンダ徳村、キシモトマイ、猪俣光昇、堀部雅人
ミルククラウン、アンナ、デッカチャン

だそう。
 家城さんとゴエさんが私を呼んでいる。
 そう思い込みたい。
 26歳の始まりは妖怪とメガネ。

「エンタの神様」を思いっきり見逃す。
 その時間は、福岡は今日放送日だったので留守録した「上方漫才大賞」を見た。
 ティーアップの奨励賞受賞は本当に嬉しい。
 そして上手いこと帰省した自分の状況も。




 Written and  arranged by  seri   || スキン by エンピツスキンニュース++