つらつらきまま

2003年06月30日(月)

東京都民になりました

父が福岡に帰る。
　空港に行くので一緒に出る。
　私は途中下車して区役所へ。
　1時間掛かったが、転入届は完了。
　
　今日から私は東京都民です。
　
　銀行と警察署に住所変更をしに行く。
　疲れたが夕食の材料を買い、この家に来て初めて料理。
　あんまり美味しくなかった。
　4年間1人で食べてたくせに、その後2年間は殆ど一緒に誰かとご飯を食べていたから、それになれてしまっていた。
　また身体や気持ちを「1人モード」にしないといけない。
　唐突に寂しくなる。

　昔、都庁に夜景を見に行った時切なくなった。
　ネオンを灯している一軒一軒が電灯を灯すために毎日一生懸命働いているんだと思ったから。

　私も今日から「東京の灯り」の一軒となる。
　今日の私の家の灯りは少し涙で濡れてます。

2003年06月29日(日)

東京在住1発目のルミネ

2丁拳銃が出演者変更で出なくなり、代わりがハリガネ。
　これは良いけど、次課長も出なくなり、代わりがロバート。
　これは正直言うとアイタタ…だった。
　次課長が見れないからというのではなく、私はロバートの面白さが分からないから。
　そして案の定、ロバートがネタをしている時間私はひたすら困惑だった。
　
　父と一緒に見に行ったが父のお気に入りはほっしゃん。、ペナルティだった。
　私はカリカとキム兄。

2003年06月28日(土)

雨の東京

朝ご飯を求めて実に2駅歩いた私達。
　結局ロイホでたいして美味しくもない朝食を食べる。
　t.A.T.uが唄わなかったことを新聞で知る。
　な～んだ。
　ミッシェルの株がさぞ上がっただろうなぁ。

　せっかくなので郊外の量販店へ行く。
　今思えば何でわざわざ…という感じなんだけど、観光地以外のとこに行くのはあらためてこの街に自分が住むことを実感させた。
　まだ調理器具が揃わないのでご飯は外食だがそれでも「ここ」が私の居場所だ。
　それに、この家は結構私は好きだ。

2003年06月27日(金)

引越し当日

不動産からかぎを受け取って中に入る。
　大学4年間マンションで1人暮しをしていたので、何だか懐かしい匂いがした。
　何も無い部屋はがらんとしている。
　父が手伝いに来てくれるのでそれまでに少し部屋を整えようと近所のスーパーへ。
　けれど何をまず買えば良いのか思いつきそうで思いつかない。
　とりあえず、ゴミ袋、ティッシュ、トイレットペーパー、ぞうきんを買っていたら電器屋＆引越し屋からTel。
　予定より早い到着。
　慌てて戻る。
　
　さっさか荷物を運んでいく業者さん。
　洗濯機や冷蔵庫を設置すると帰って行った。
　ご苦労様。

　…部屋には大量のダンボール。
　途方に暮れてるところに父到着。
　自分がいない時に荷物が運ばれたので手伝わないで良かったと喜んでいる。
　そして父の手にはトイレットペーパー。
　嫌になるぐらい思考回路が同じな私達(^^;。
　ともかく荷物を開封し、家具を組み立てる。
　案外ちゃっちゃと片付いた。
　近所のスーパーで足りないものは買おうということで、この日は終了。

2003年06月26日(木)

あーあーあー

父が手伝いに来てくれるというのでいっしょにルミネに行こうと思って29日の１じ３じを取った。
　2丁拳銃、カリカ、華大、キム兄、とすばらしすぎるメンツだったので。
　なのに2丁拳銃出演変更…。
　まぁ代打がハリガネだから救われるけれど。
　予想通り福岡ドームで弁当の手売りをその日にするらしい。
　ちょっと東京が嫌いになる(苦笑)。
　結構福岡は２丁拳銃運が良い土地だったんだということを今更ながらに実感する。
　あー、私も福岡ドームで弁当買いたいよー。

　昨日大学時代の友達が送別会を開いてくれた。
　意外に東京には同期が出て来ていた。
　偶然その内の一人から電話がかかったのでしばし会話。
　少し安心する。
　そして、友達の一人が
　「餞別に曲を作ったのでぜひ聞いてほしい」
　というので公園に行って聞く。
　私の友達はどうやら歌好きが多いらしい。
　
　それを聞いた後、東京にブルースハープを持っていくので今度こそじっくり練習しようと思っていることを話す。
　すると彼女

　「じゃぁさー、私も2丁拳銃の曲のキーとか練習しとくから福岡帰ってきたら一緒にやろうよ。
　　せりちゃんは小堀担当ってことで」

　なんていわれた。
　“小堀担当”…。
　なんだろう、この微妙な響き(^^;。

2003年06月25日(水)

整理の極意とバカ

ネットカフェからのかきこみです。
　あさって福岡を発つなんて時が流れるのは早いことよ。

昨日荷物の搬出をした。
　あれやこれやと大騒ぎしながら詰め込んだ荷物がプロの手によれば２０分もかからず運び出されるなんて。
　すっかり収納に目覚めた我々は毎日あれやこれやと捨てまくっている。

　物の整理の極意はこれにつきる。

　あったら便利なものはなくても困らない。

　これに従いいろんなものを捨てた。
　今回捨てた中で秀逸だったのは

　（１）男女がスポーツをしてる後ろに「青春」と達筆な刻印がなされているバカ重い文鎮（私の高校卒業記念品）
　（２）すっかり表のゴムが剥がれてるのに３０年近く我が家に残っていた卓球のラケット
　（３）太陽の塔の顔の部分のレプリカ（父・私物）

　（３）は、デスマスクかと思うほど気持ち悪くて早く処分したかったのに実に３０年近く我が家の棚に残っていた。
　棚はおかげですっからかん。

もう余分なものは増やすまいと決めていたのに物欲に負けた私は敗北感に似たものを抱きながらあるものを購入。
　それは...
　
　「バカビデオ」上巻。

　まさか上巻が見つかるなんて...。

2003年06月22日(日)

ぎゃふん

央人・サップ誕生以来、ボブ・サップがTVに出てると何だか注目してしまう今日この頃。
　ボブはグレープフルーツが苦手です。
　ボブ豆知識。

　そういえば昨日変な夢を見た。
　私が掛け算九九を3人に教えるという夢なのだがその生徒が

　゜ボブ・サップ
　゜マイク・タイソン
　゜アントニオ猪木

　という、ある意味豪華ラインナップ。

　夢の中でボブはどうしても
　「さぶろくじゅうはち」を
　「さぶろくじゅうなな」としか言えず、
　「オレのバカバカ!」と暴れるのでなだめるのに大変だった。

　マイク・タイソンは端からやる気が無く寝てるので私も放置。
　
　アントニオ猪木はただにやにやにやにやしてるだけだったので困った。

　必死に九九を覚えようとするボブに恋心を覚えつつあるところで目が覚めた。
　ボブ、今は「おしゃれカンケイ」でアフロのヅラをつけている。
　ボブよ、どこに行く。

昨日、今日と「食器棚」を探して福岡市内近辺を駆けずり回った。
　某○○ムラ家具で色も設備も高さもぴったりのがあったのに在庫が無く、組み立て式の家具なのにボンドでくっつけてるのでこのまんま持っていくのだったら売ると言われたので断念。
　在庫が無いのならそのようなお知らせをしとけーー。
　ナ○コもCMで「ナ○コの家具は100タイプ～」と言ってるけど…。
　2日間探し回った挙句、ニトリで購入。
　何か…疲れた。
　たかが食器棚に振り回された2日間。

　ボブ、何か金属をぐにゃっと折り曲げ、隣の部屋のTVでそれを見ていた父が「すげーー」と感嘆してる声が聞こえた。

昨日22時頃から父も一緒に荷物整理。
　狭い2DKに実にゴミ袋8袋分のゴミがあったことが発覚。
　ゴミに囲まれて暮らしていた私達。
　東京の家はひたすらモノを買わないように決意。

　ボブ、古館さんを軽く抱き上げ、古館さんを感激させる。
　ボブ、スポーツ推薦ではなく頭でワシントン大学に進学したことが発覚。
　ボブ、頑張りすぎ。
　ボブ、カッコイイぞ。

2003年06月20日(金)

お金を取るか人間の尊厳を取るか

何か、私という人間はいつも「金」のことばかり考えてるような気が(苦笑)。

今日は電話加入権の申し込みと東京の都市銀行の口座開設をしました。
　火曜の午前中に荷物を運び出しますので恐らく月曜からPCは使えない状態になります。
　7月上旬ぐらいまではネットに繋げないかと思います。
　会社から見る、ということは出来ますけどね(^^;。
　新入社員なのでしばらく会社ではおとなしくしとこうと思います。

　…ところで「しんにゅうしゃいん」と打って変換したら
　「侵入社員」と答えを返したこのPCは私にケンカを売ってるんでしょうか。
　「“侵入”社員」。
　あながち間違ってないかも。
　あら、だったらこのPCは賢いのか。

　話を元に戻すと、掲示板はレスは出来ないけど閲覧はします。
　スレはもしかしたら立てるかもしれません。
　メールも携帯から見ます。
　うちの近所にネットカフェやまんが喫茶は確か無かったので返信はしばらく出来ないかもしれませんが、必ず返信しますから。

　今現在(6/20までに)メールを下さってる方々。
　日曜までには返信致しますのでもうしばらくお待ち下さい。

　それにしても電話開通の工事立ち合いって絶対出来ないんですけど。
　NTTが土日祝日出来ないならこちらも平日は仕事なのです…。
　どうか、30日に工事出来ますように…。
　後は東京ガスに来週電話したら事務的なものは完了。
　ひたすらゴミとダンボールの日々です。

ところで、何もかもこれからは1人でやりくりしないといけないのでいわゆる
　「節約モノ」
　には最近自然と心が惹かれてます。
　この不況と物価高の日本で精一杯頑張ってる方が何と多いことよ。
　でも、中には思わず
　「ひょえぇ～」
　とムンクの叫びのような顔で後ずさりしたくなるような節約ワザ(?）もあります。

　少し引いたものとしては
　「トイレットペーパーはよそから持ち出す」
　というもの。
　持ち出し先としては、会社、学校など。
　デパートやスーパーのトイレ、というツワモノもおりました。
　これは確か犯罪じゃないのか?

　これより引いたもの。
　それは

　「トイレの水は2回に1回流す」。

　更に引いてしまい、その様子を想像したら吐き気と眩暈すら覚えたもの。

　「トイレの水は1日の最後にまとめて流す」…。

　「1日にまとめて～」派の方は
　「自分がしたものだから(笑)、汚いと思わないんですよ」
　と述べていらしたが、私は自分のも他人のも「汚い」以外思えないけどなぁ。

　というか水道代を減らしたいのならお風呂とか台所関係とかそちらの方でしたいわぁ。
　不意に来客があって、なおかつその人がこちらが取り繕うまもなくトイレに行ってしまったら。

　9割9分近い確率でその後の付き合いが途絶えそう。

　節約を取るか、人間の尊厳を取るか。
　いや、最低限の節度を取るか。
　ものすごい勢いで私は後者を取る。

CD類を荷造りした。
　私が真っ先にダンボールに入れたのは椎名林檎の「無罪モラトリアム」。
　「丸ノ内サディスティック」や「正しい街」が好きなんです。
　まぁ私の職場は丸ノ内では無いですけどね(^^;。
　その他のミュージシャンは、Spitz、ブルーハーツ、MONGOL800、BUMP　OF　CHICKEN、スガシカオ、GO!GO!7188など。

WOWOWで放送したGO!GO!7188のライブを見た。
　アッコちゃんもユウちゃんも何てカッコイイんだ。
　「ウマシカもの」はカットされたようで悲しかったけど、「鬣」に入ってる中では私が一番好きな「無限大」が聞けたので嬉しかった。
　朝出来た新曲についてユウちゃんがミリオンセラー云々と言ってたのはちょっと意外な感じがした。
　そういうことを狙ってるんだなぁと。
　だけど、どんなことも結果がある程度ついて来ないとやってられないしなぁ。

そういえば唐突だけど、「百式Ⅱ」の感想文募集に関して私のもとに2匹目のどじょうはやってこなかった(^^;。
　だけど、1匹目のどじょうが私にとって物凄く大きなものだったから、あんまり欲張らない方が良いのかもしれない。
　例のものは引越し荷物に真っ先に入れた。
　丁重にプチプチでくるんだり…はしてないけど曲がらないように色々配慮して。
　上手く行かなくてへこんだりイライラした時ほど私は色紙と写真を見つめるだろうと思う。

CDを詰めてると「ラブロック」発見。
　更に…写真発見(苦笑)。
　何となくアルバムも荷物に入れる。
　見ることあるのか?という疑問はあるけども。
　フィーバーマンのバナナのおまけとか、24時間テレビのとか懐かしかったので、つい。
　「青色」の頃やファンクラブイベントで貰ったものもあった。
　この間の２ｈで結局写真を撮らなかったので、中途半端に古い写真ばかり。
　ハリガネロックの松口さんが金髪だった頃のまであった。
　
もうすぐ渋公DVD発売日。
　買うのかな、私。
　最近は微妙だ。
　だけどYFTVで宣伝番組を見た素敵さんによればその番組内でのユウキロックのセールストークは神の域だったらしくて買わずにいられないと思うようだったとか。
　人様より遅れて買うかも。
　何せDVDプレーヤーがまだ無いもので。
　「チャカ」がDVDになるまでには揃えたい。
　まだ買っていないけれど
　「囚」「百式Ⅱ」「チャカ」が手元にあるのに見れないなんて拷問に近いもの。

2003年06月18日(水)

すっとこどっこい

転出届と郵便の転送依頼をしに行った。
　郵便局では私が住所を書いてると局員が
　「東京に行かれるんですか～。
　　…寂しくなりますね」
　と話しかけてきた。

　いやいやいやいや。
　私とアナタは今日初対面。
　初対面で「寂しくなります」といわれてもー。

　転出届は区役所の職員から
　「保険は国民健康保険ですか?会社の保険ですか?」
　と聞かれた。
　くちごもりながら
　「…父の扶養です」
　と答える。
　来月からはちゃんと保険に加入しますんで。

役所と郵便局に行った後は待ち合わせ場所へ。
　前のアルバイト先の人達が奢ってくれるということなので。
　1日も休みたいと思わなかったほど楽しいところだったのでウキウキ。
　地下街で待ち合わせしてたら偶然大学時代のボスに会ったので就職の報告。
　お互い会うと思わなかったのでびっくり。

　さて、前のアルバイト先の面々を私は愛を込めて
　「チーム・素っ頓狂」
　と密かに呼んでいた。
　何というか奇矯な人達だったので。
　昼休みに大の大人が汗かきながらバトミントンや卓球をやっちゃうところにもそれが如実に現れている。
　そんなあの人達が大好きだった。
　そんな私達に相応しい店の名は
　「あほぼん寺」(笑)。
　オリジナルのお酒に「すっとこどっこい」てなのがある。
　これを注文すると
　「すっとこどっこいの方は…」なんて言われてしまうのがご愛嬌。

　久しぶりに会って話を聞いてたらやっぱり相変わらず。
　私がいた頃から折り合いが悪かった隣の課とは順調に仲の悪さを深めてるよう。
　電話が聞こえないから、とご丁寧に元のうちの課の机全部に隣の課のオバチャンとおっさんが結託して
　「お静かに」
　と書いてある三角錐を置いていったらしい。
　あっぱれ。
　後1週間少々でOLとなる私に社会人の裏と表を懇々と諭すチーム・素っ頓狂。
　残業手当がえらいついたとかでかなり奢ってくれた。

　あなた達に出会えて本当に私は楽しかった。
　あなた達と仕事が出来た楽しい日々は忘れません。

あーぁ、来月から働くあの職場をいつか去る時にはこんなことを思えるのかなぁ(苦笑)。

2003年06月17日(火)

枕を所望中

引っ越すに当たって買い直す物は買い直しているが、中々みつからない物もある。
　その一つが枕。

　何でどの枕も柔らかいんだ。

　何でどの枕も横に長いんだ。

　何で理想の大きさと固さだったら畳地なんだ。

　蕎麦殻やパイプの小さ目のがきっちり詰まってて1人で寝るのにぴったりの大きさの枕を探してます。
　意地でも探し出してやる。

今日の楽道は2丁拳銃×ハローバイバイ。
　よくこの慌しい時に思い出せた物だと自分で自分を褒めてます。
　ナローバンドの私の家ではまたもやラジオかもしれないけども…。

　「STUDIOひかり」に比べるとマシな映像＆音声だった。
　しかし、
　“小堀さんが怒られてる時に修士さんが笑いそうだったこと”
　のところでPCが固まってしまい再起動してる内にインターネット放送は終わっていた…。
　無念。
　ついでに言えば最初の20分間は再生を押すのを忘れていたため見れなかった。
　バカみたい。

　それにしても。
　小堀さんはそりゃぁ緊張してただろうが、あの「バッテキ!」の7月ゲストがキム兄とは!
　“父子のコミュニケーション云々”なんて大義名分はこの際どうでも良い。
　私は私のために「バッテキ!」の7月分録画を頼むぞ。
　2丁拳銃×キム兄なんて、地上波はおろかYFTVだってそうそう見れまい。

働き出してからの私の夢は、1つは「YFTV加入」でもう1つは「DVDプレーヤー購入」だ。
　どちらも生活のリズムがつくまでは見合わせるつもりだったが、聞き逃せない情報が入った。

　「チャカ」が8月にルミネで再演。
　今年の分か去年の分かは分からないけど「チャカ・DVD化」が決定したそうな。
　「囚」や「百式Ⅱ」はDVDを買う私。
　これに発売日未定ながら「チャカ」が加わればそりゃぁDVDプレーヤーを買わずにはいられまい。

　そうか。
　とうとうあれが映像化されるんだ。
　Fandango!でいつまで経っても流れないからお蔵入りしたのだろうかといらぬことを考えちゃったけど。
　そうか、そうか。
　あれがまた蘇るんだ。
　チケットさえ取れれば往復の飛行機代やホテル代を考えなくても行けるんだ。

　“東京在住”になることを少し良かったと思える出来事でした。
　
今日はWOWOWで0:30～1:30はGO!GO!7188のライブが流れます。
　タイマー予約はばっちり。

2003年06月16日(月)

よろしゅうございません

引越しの必需品、「ダンボール」を買いにホームセンターへ。
　ダンボールって八百屋とかの店先に転がってそうな気もするんで、そんなのをお金出して買うことにちょっと抵抗。
　駅で寝泊りしているホームレスはどこから貰ってきてるんだろうか。
　
ホームセンターではダンボール以外にお風呂の椅子も買った。
　東京の私の家は何故かトイレは広い。
　不動産の人が
　「このトイレのスペースが台所に持ってこれたら良いのに」
　と思わず言ってたぐらい。
　そして風呂は狭い。というか小さい。
　正方形の風呂桶で、足伸ばせませんがな、みたいな。
　18歳まで住んでた家の風呂がそんな感じだったんで驚きはしないけど。
　私がひたすらこだわったのは
　「トイレと風呂は別々!」
　だったんで、風呂なんて入れれば良い。
　それに、東京はどうしたことか銭湯がまぁまぁ残ってる。
　1人で焼き肉食べ放題に行く私のことだ。
　東京の生活に慣れたら、手ぬぐい持ってじい様やばあ様達と銭湯で語り合うかもしれない。

　狭い風呂場に置く椅子は小さいに越したこと無いのに中々見つからない。
　銭湯によく置いてあるようなでかいのしかない。
　そんなのを置いたら私の家の風呂場は椅子に占拠されて惨めな感覚になること間違い無い。
　キーッ!としながら探していたら、子供用の風呂椅子を発見。
　体重が心配だがまぁ何とかなるだろう。

ダンボールを10個ほど選んでレジへ。
　トロそうな男女がレジ打ちをしていた。
　何度も持ち直しながらレジまでやってきた私を見ていたに関わらず、女の店員が言ったのがこれ。

　「ダンボールはこのままでよろしかったでしょうか?」。

　いやいやいやいや。
　このままでよろしい訳無いやん。
　
　それに

　「このままでよろしかった」
　
　とは何だ?
　いつ私が
　「ダンボールはこのまま持っていきたいんでお願いします」
　と頼んだ?

　千原Jr.ならキレまくっていたであろう状況。
　Jr.では無い私は
　「紐か何かで持ち運びしやすくしてもらえませんか」
　と頼んだ。
　あぁ、何だか小心者。
　
家に帰って本やビデオテープを積む。
　結局手持ちのビデオは半分ぐらい持っていくことにした。
　徐々に部屋から荷物が消えていく。

2003年06月15日(日)

思いつめないことが一番かもしれない

6/13～15と鹿児島の親戚のところへ行って来た。
　就職が決まったことで親戚が私に話す内容も変化した。
　色々思うとキリが無いくらい不景気なことばかり。
　自分を見失わず、気負わないようにしたい。
　まだ実際に仕事を始めてない今現在の希望としては。

　生きていくためにはお金は不可欠だ。
　想像力だけでお腹いっぱいにはなれない。
　夢だけで物は買えない。

　生きていくためにお金を私は稼ぐ。
　その仕事を続けることに対して死んでしまいたいほどの苦痛を感じるようになったら、立ち止まりたい。
　生きることが何かをする上での最低条件。

3日間ネットをしていない間にあるサイトが閉鎖したことを知る。
　作者さんの言葉を読んでいったら閉鎖に至った気持ちが痛いほど分かった。

　残念だけど、気持ちは常に動く。
　情熱だって燃え上がりもすれば、すーっと冷めたりもする。
　それはしょうがないこと。
　誰だって起こり得ること。

　来月から私は東京で働く。
　ハリガネも2丁拳銃も千原もカリカも東京が本拠地だけど、どれぐらい見に行けるかは正直言って分からない。
　遠くに住んでるから見にいけないのと、近くに住んでるのに見に行けないのとでは意味合いが違ってくる。
　
　残業や出張が重なって行けないことが何度か重なることがこれからはあると思う。
　その時に
　＜今度こそ＞
　と思うか
　＜もう良いや。なんか面倒くさくなってきた＞
　と思うか。
　
　「心」が「亡くなる」と書いて「忙」という漢字になる。
　あんまり「忙」のせいにして、楽しむことを怠けたくないなぁという気持ちは大いにある。

15日は素敵さんと最後のノンストップトークを楽しんだ。
　秋には遊びに来てくれるという。
　首を長くしてお待ちしております。
　ハリガネを出来る限り見守りますんで。

2003年06月12日(木)

死語かもしれない

「ネット」＋「エチケット」で多分「ネチケ」。
　ネットをする上での最低限のマナーというかルールに近い意味合いの言葉。

正直、この言葉って死語になったように思う。
　某公式サイトでチャット化が目に余ってたので誰かが
　「チャット化が目につきます。ネチケ守って下さい」
　とかきこみをしたところ、まぁ頭悪いレスが続いてたよ、どこまでも。

　「ちょっとぐらい良いじゃないですか」とか

　「一々うるさいです」とか

　「あなたのかきこみが不愉快です」とか。

　逆ギレや開き直りはそれだけで腹が立つものだけど、私が最高級に腹が立つ逆ギレはこれ。

　「楽しいんだから良いじゃん！！！！」
　てなやつ。
　「！」が全角で4～5個続くのも苛立たせる。

　『自分たちだけで異様に盛り上がってる「楽しい」ことは自分たち以外は100％楽しくない』
　ということに何で気づかないのかね。
　もっとも“インターネット”そのものが「こどものおもちゃ」に成り下がってるのかもしれないからしょうがないのかも。
　
荷物の整理をしていて、ビデオをどれぐらい持っていくかを考えているところ。
　「ピスモンシリーズ」「百式」「ピストルズ」「ナンバ壱番館＆超合金最終回」「オフオフ」は決定。
　「吉本若手マニュアル」「えぶり亭」「すんげ～」も同じく。
　「チハラトーク」「超合金」を何回分まで持っていこう。
　カリカのネタビデオもある日突然、無性に見たくなるし。
　「ボカン!」のハリガネMCの回も同じく。

　仕事を頑張ったらDVDプレーヤーを買いたい。
　そうでないと「渋公」「囚」「百式Ⅱ」の楽しみにいつまでも浸れないで寂しいから(^^;。

　公的なものとしては銀行口座も開設しないと。
　東京ガスにガスの開設を予約しないと。
　会社に書類を送らないと。
　引っ越しの見積もりを取ってもらわないと。
　…あ～っ、一体何がなにやら。

離れて暮らす父子のコミュニケーション作りの1つとして、「バッテキ!」をビデオに撮って送ってもらおうかなぁなんて思ったり。
　たとえば「始球式に2丁拳銃!」とか「福岡ドームで2丁拳銃が弁当手売り!」とかいうのがもしあったら、かなりの時間差でそれを知り私は東京で涙するんだろうな(^^;。
　ちなみに今年は順番的にいって24時間テレビは福岡に来るに違いないと踏んでいたので行くこころの準備は万端だったのでありました(笑)。

ルミネで「歌舞伎町でハリガネが営業(ただし昼間)」というチラシを見て
　(行こうかな)
　と思った時に東京に住むことを実感。

2003年06月10日(火)

東京の印象

その1：とんかつ屋が意外と多い。
　別にとんかつ屋街に行ったわけじゃないと思うけどすごくとんかつ屋が多い。
　5軒ごとにとんかつ屋が並んでるところも。
　東京、豚が隠れた名産？

その2：赤身魚がもてはやされている。
　九州は白身や青魚が多い。
　まぐろやかつおがスーパーにたくさん並べられてるのは新鮮な光景だった。

その3：値段の上下の差が激しい
　家賃30万の部屋もあれば19000円の部屋もある。
　それが東京。

番外編：愛し合う2人にいろんなタイプが存在。
　先週、池袋で怠惰なオカマを見た私。
　今週は代々木駅のプラットホームの端のほうでキスをするゲイを見た。
　次は新宿でレズでも見るのだろうか...。

＋＋＋＋
大上単独も喋林もハリガネ出演日のルミネもいけなかった私。
　明日は2丁拳銃MCの「2h」を見てから福岡に戻ります(＾＾）。
　まっとうな会社員をするなら絶対今度からは見に行けない時間帯ですから。

2003年06月09日(月)

家探し

まず福岡でat homeと東京の地図を買った。
　一万分の一縮尺で、スーパーや銀行が大きめに載ってるもの。
　それと会社からの距離や交通手段を考えてある程度居住予定エリアを絞り込んだ。
　参考までに某巨大掲示板の不動産スレッドも覗く。
　もっともこれのかきこみを信じたら東京中の不動産が問題ありになってしまうので、悪評が続いてるところは気分的にはずしておく程度に。
　もちろんインターネットでも不動産を検索していくらかプリントアウトして東京へ。

私が選んだ不動産は駅から徒歩５分程度で年中無休のお店。
　雑居ビルの４階に入居していた。
　私が提示した条件は

　゜家賃の条件は85000円程度
　゜1階はいや
　゜バストイレ同室はいや

　これが欠かせない条件。
　気弱ながらに
　「オートロック」「公共交通手段から徒歩5分ほど」も伝える。

　私が住もうと思ってるところでこの条件にかなうところは難しかったのだが有能な不動産の社員さんに巡り会え、83000円の1Kを含め3件が見つかった。
　翌日鍵をもらって内見することになったが、一緒についてきてもらった父と一緒に夜の様子を見に行くことにした。
　するとすると...。

　83000円の物件がある街は下りた瞬間から気に入った。
　初めて来たところなのに懐かしさを覚えてしまったぐらい。
　駅から近いし商店街もスーパーも本屋も豊富。
　東京なのに東京に思えないぐらい下町風情がたっぷり。

　翌日部屋を見せてもらう。
　お世辞にも広いとはいえない。
　だけど街の雰囲気が気に入ったし、日当たりも良い。
　コンセントは部屋の中だけで4箇所あるし、浴室乾燥も追い炊きも出来る。
　この街なら住めそうだし住めると思ったので契約した。

　部屋が決まったことでホッとした。
　東京に住む実感も涌いてきた。
　だんだんと「わくわく」も覚えてきた。

2003年06月08日(日)

だって、アナタ半分キレてるから

部屋の整理をはじめる。
　何でこんなもんが今まであったんだ?というものが出るわ出るわ。
　「もっと勉強しなければ…」
　と明らかに私の筆跡で書いてあるんだけど何でそんなの書いたのかさっぱり思い出せなかったり。
　「面倒なことほど先から取り組め」
　と、自分に対して偉そうに指示してる走り書きとか。
　何かに焦ってたんでしょうなぁ、私は。

そしてたまりにたまったイベント関係も整理することに。
　加入してないのに何故か毎月貰ってたYFTVのフライヤーとか、かぶってるイベントチラシとか。
　去年の8月のG劇場のフライヤーが何故か無かった。
　貰って来てた筈なんだけどな。
　後はルート全国ツアーやbase全国ツアーフライヤーなど。

　2丁拳銃も整理することに。
　5～6枚(笑)ある“うた”ツアーのフライヤーとか折れてる「チャカ」とか。
　私、結構イベント行ったなぁ…と実感。

捨てる一方で「西日本スポーツ」なんぞを買ってしまった。
　昨日も書いてる吉本とダイエーのコラボ企画。
　毎日新聞は写真付きで載せてくれたんだけど、全身写ってるのは寛平さんだけ。
　1/4身写ってたあれは身体の線からして小堀さんに違いない。
　とんがった髪の持ち主はきっと修ちゃんだ。
　
　何か執念を燃やしてしまい、ネットで検索。
　西日本スポーツが全員の写真を載せてくれてたので買いに行く。
　カラーで小さめだが載ってるのを切り抜く。
　あぁ、これからはロケとか公録とか見にいけないんだなぁ。

　余談だけど西スポのこの写真。
　小堀さんが微妙に白目…(^^;。

2003年06月07日(土)

テーマソングは「正しい街」でよろしく

オフ・オン問わず、就職が決まったことを私から告げられた人は皆
　「いやぁどうなることかと思ってたけど決まって良かったねー」
　だった。
　あぁ皆様口には出さぬとも見守ってくれていたのね。
　ありがとうよ。
　私自身は
　(一体私はこのまんまどうなるのだ!?)
　と軽い恐怖に襲われること…はあったけどすぐに
　(どうにかなるんじゃなかろうか、ウム)
　と取り直さなくても良い気を取り直していた、そういえば。

　オフの知人の反応で案外多かったのが
　「大阪に行くと思ってた」
　だった。
　これはひとえに一般の方の中では
　「お笑い好き＝吉本好き＝大阪進出」
　という図式があるからだろうな。
　もっとも私もある時期まで
　「大阪府庁に入って財政難らしい『ワッハ上方』を何とか守り抜く」
　てなことを真剣に思ってた。
　社会人枠で府庁に入り直すこともまだ候補の一つとして年齢制限ギリギリまで持っておくつもり。
　何せ、この枠で入るには何より
　「社会人」
　になっておかないと話にならないし。

家も探さないと行けないし荷造りもしないといけないし何かとわやくちゃだ。
　私は東京はまだ点と点でしか分からないからなんとも不安で落ち付かない。
　大阪もそうだけど、とりあえず歩いてなんばー心斎橋は行ける。
　私は東京は新宿ー代々木も歩いていけない。
　電車もJRと地下鉄、東急東横線、京王線、京急ぐらいしか乗ったこと無い。
　「居場所」探しをどこにするかから考えないといけないのが落ち着かない。
　
　昨日ルミネに行き、今まで手に取ることもなかったルミネカードの入会案内と7じ9じパンフレットを貰って来た。
　このパンフレットがこれから私が通い詰める劇場のスケジュールなんだなぁと思う。
　吉本ゴールデン劇場のパンフレットが何ともいえず懐かしい。
　箱入りとチハラトークは欠かさず行けるものなら行きたい。

落ち着かないからとりあえず東京の地図と賃貸情報誌を買いに紀伊国屋書店へ。
　ネットで賃貸情報は検索してるけどまぁ参考までに、と。
　で、買った後G劇場ヘ。
　サバンナのイベントに当日券で入ろうかどうしようか思いながら。
　ロビーに着いてチケット売れ行き情報とか見てたらフト、おっさんとオバハンのカップルが目に止まった。
　何かねぇ、全身から
　「だらしなさ」と「あられもなさ」
　が漂ってる男女だよ。
　2人して向かい合ってるの。
　そこまではまぁ＜正常＞の範囲だった。
　
　ところが。

　だんだんと

　男は

　女に身体をすりよせていき

　女も身を任せ…

　と、とても
　「メレンゲの気持ち」とか
　「王様のブランチ」などといった
　平和なタイトルの番組が放送されてる時間帯とは思えぬようなことが起こり始めた。

　いやぁ、びっくり。
　びっくりしながらも好奇心が勝ってしまい
　「私はコカコーラの自販機と鳥肌実のポスターを見てるんです」
　というポーズを取りながらも横目でちらちら見てしまった。
　だんだん見るに堪えなくなったのでその場を去ったけど。
　あぁ、衝撃だった。
　あまりに衝撃すぎて、結局サバンナのライブ当日券買い損ねた…。

来週頭に家探しで再び上京致します。
　大上単独も喋林もぶっ飛ばして(悲)。
　大まかに住む地域は決めたのであとはそこに望み通りの家があるかどうか。

今日、ニュースを見てたら2丁拳銃が出てた!
　ホークスと吉本興業のコラボレート企画参加者として。
　始球式とかやっちゃうのかなぁ。
　やっちゃうにしても私には関係ないのか…。
　でも久しぶりに今の2丁拳銃を見たなぁと思い、自然とこころがほっこりした(^^)。

2003年06月06日(金)

九州人の典型的な反応

昨日、今日と携帯メールを送ったところ、全員から返信があり、ちょっとうれしい。
　そして大体の反応が似通っていることに笑う。
　殆ど全員が

　「東京で殺されないように」だとか
　「何があってもおかしくないところなのでくれぐれも自分の身は自分で守ってください」とのこと。

　どんな無法地帯なの、同じ日本列島じゃないのさ、なんて思いながらTVを点けたら浅草寺で殺人事件があったことを知り、身を引き締める。
　観光地で殺人事件って。
　長崎で言えばハウステンボスの時計台で殺人事件がおきる感じか。
　浅草寺だと金田一少年が来そうだが、ハウステンボスにはコナンがきそう。

そういえばズームインに出てる解説者っぽい人が妙に癪に触る。
　視聴者が思うぐらいだから共演者はもっと思うらしく、結構反撃されている。

　今日は「はなわ結婚していた」について
　「非常に野暮なことを聞きますが、この人は有名なんですか(含む：嘲笑)」
　と言い出した。
　思わずテレビにむかって
　「もうオマエ○ね！」と暴言を吐いてしまったのはこの私。
　女性アナウンサーは速攻
　「有名です！」
　と切り返していた。
　「有名」というより「最近有名になりつつある」というのが正しいような気はするけどね。

　この解説者、２～３日前は
　「大学生が一月で2000円台しか本を買わない」
　と怒っていた。
　最近の若い者は…みたいに古典的なお説教をするこの男にちょっと朝からうんざりしていたら女性アシスタントが
　「図書館で借りる若者もいるんじゃないんですか?どうしても欲しい本だけ手元に買うっていう」
　といわれ絶句していた。
　ヨシヨシ。

2003年06月05日(木)

人生の衝撃

実は今、東京にきている。
　もうここで何度書いたかしれない「就職活動」で。
　書く度に
　「いやぁーっ、まただめでしたわ。あっはっはー」
　と何度も同じことを書いてきたので、自分でも飽きてきた。
　そのため今回は匂わすようなことを書いても、そのものずばり
　「就職活動で上京します」
　なんてなことは書かず、朝の5時起きで始発のスカイマークで東京へ旅立った。

　あえて今回「就職活動で上京」と書かなかったのは、私自身がその会社で働く姿をいまいち想像できなかったから、というのもある。
　今まで受けては撃沈した会社はそれなりの愛着を覚えていた。
　でも今回の会社は、そういう話があるからということを聞いたのでじゃぁいってみましょうかね、みたいな軽いノリだった。
　…“ノリ”でわざわざ東京くんだりまで行くのが「職欲の秋」の心情を思わせる。
　われながらなんといじらしい。

　で、面接。
　直ボスとなる方。
　この方は会った瞬間
　（あっ、嫌いじゃないな）
　と思った。
　この人のためなら働きたいなぁ、という。
　大ボスのいらぬ一言に思わずツッコミを私もその方もテーブルの下で入れていたのだが、その手つきは二人ともまったく同じだった。

　で、職場見学もさせてもらい、まぁ今日の仕事はこれで終わり、と思い駅にいたら電話がかかってきた。
　「採用です」と。

　聞いた瞬間に私が思ったことは
　（…しまった）
　だった。
　職がほしかったのにいざ決まるとそう思ってしまったのは不思議だけどそう思った。

　(お父さんを一人残して私は行っちゃうんだ)とか
　(25年も住んだ九州を離れちゃうんだ)とか
　(友達、よう考えたらそないにいないやん)とか。
　いろんなことが押し寄せてきて、電車の中では泣きそうだった。

　と、そこに入って来るは一人のオカマ。
　ひげの剃り跡青々。
　脛には毛がわさーっ。
　それでもワンピースとミュール。

　私の涙、半分乾く。

　気を取り直し、再び思いに沈む。
　来月からの採用だから実質3週間程度で家やいろいろ用意せねばならない。
　いくらか大学時代に使ってた家具を使いまわせるけれど電化製品は買わないといけない。
　
　家探しのポイントはいくらかあるが、私の場合欠かせない条件が
　「鳩が飛んでこない家」。
　千原お兄ちゃんも去年のトークで“鳩憎し”を語っていたがすごく理解できる。
　私は長崎出身だがあれは平和の象徴には見えん。

　やるべきことが多すぎてどよどよするなかとりあえず物件情報を見ようと本屋に入った。
　聞こえてきたBGMは

　「えー、和尚が二人いるとめでたいらしいですね。
　　和尚がツー、お正月。なんつってね」

　というMCが所々入る、何が何やらさっぱり謎なもの。
　「馬鹿言ってんじゃないよ。山田くん、1枚持っていって」
　という円楽師匠のせりふまで聞こえた。

　私が人生最大にワチャチャしていても、いっぽうでは
　「和尚がツーで、お正月。なんつって」。
　そういうもんなのね、世の中は。

2丁拳銃結成10年目の今年は私の東京デビュー元年。
　「絶対に身を立てるまでは帰らない」
　なんてたいそうなことは思わず、
　「だめになりそうだったら逃げる」
　ぐらいのヘナチョコ精神でとりあえず臨みます。
　そうそう自分を追い込んでいられない。

明日はルミネで2hのカリカを見て帰ります。
　陣内さんの単独、もしくは犬の心単独でも見ようかと思ったけど、ちょっと疲れてその元気無しです。
　
　来月はお笑いに救いを見出す月なのかなぁ。

2003年06月04日(水)

千原フィーバー＆キムラ祭

風邪は8割菌が抜けた模様。
　今週に入って何度目か分からない咳をした瞬間に分かった。
　うーむ、これだったら飲みに行けば良かったかしら。

　明日から活動再開。
　新しいことはめんどうくさいというか怖い。
　だけど何かが始まるということは悪く無いなと思う。
　最初から期待で胸がいっぱい、というよりあまり期待しないでいて徐々に嬉しさがたまって行く方が好き。
　嬉しさがたまるかどうかの保証も無いけど(苦笑)。
　
今日は「笑っていいとも」のテレホンショッキングに千原兄弟が出演した日。
　ビデオには録らなかったがリアルタイムで楽しんだ。
　最初のコーナーで「子役が仕込み」ということがばれるという千原出演日に相応しいハプニングから「いいとも」スタート。
　ゲストコーナーは期待したより少なかった。
　いいともってあんなに短かったかな。
　お兄ちゃんの天然話と「過激派?」話ぐらいしかなかった。
　CM中にたくさんあったんだろうか。

　明日誰に回すかも関心の一つだった。
　千原兄弟だから、明らかに
　(いつ仲良くなったんですか?)
　みたいな人に回すことは無いだろうと思ってはいたけど。
　板尾さんかなぁ、とか思ってたら明日のゲストは

　キム兄(木村祐一氏)!
　スイマセン、明日はビデオ撮ります(笑)。
　昼間いないからというのが原因ですが。
　明後日は誰を呼ぶんだろう。
　放送作家繋がりで倉本さん?鐘さん?
　鐘さんは有り得ないか。
　あぁ、何はともあれ6/5は「キムラ祭」です。

昨日、日記をアップした後「新着日記20」を見た。
　例えば
　「詩：あおぞら」とか
　「題：さよならなんていいたくなかった
　　本文：やっぱり別れました…」とか
　「何のために私は生まれて来たのか分からなくて、とっても無力で…」など、
　とてもとても皆様深いことを書いてらっしゃった。

　その中で1人

　「夏は人力舎!」

　と、浮かれまくったタイトルだった私。

　今日はもっと浮いてます。
　サーファーです。
　何言ってんだろ。

スガシカオの曲が携帯電話のCMに使われている。
　「カシオ」だから「シカオ」が使われてると私は睨んでいる。

2003年06月03日(火)

夏は人力舎!

風邪が治らず、明日の飲み会を延期してもらう…。
　あぁごめんなさい。
　いなくなった後もお手数かけさせる奴でございます。
　それにしても軒並み私に風邪移して復活するなよー。

　昨日、買い物に行ったついでに本屋に寄った。
　で、読みながら咳をしたら(それとて軽め)横にいた女が、典型的に眉をひそめたかと思ったら横にささーっとハケていった。
　何か?これがJr.が言ってた
　「SARSちゃ～う?」のノリか?

Jr.といえば明日は千原兄弟In「笑っていいとも」ですよ、アナタ。
　チハラトークがメルマガを臨時発行するぐらいのお祭り騒ぎです。
　公式BBSを覗いたらやっぱり普段のノリなかきこみが多かった。
　2年前ぐらい必死ちゃんで「笑っていいとも」を録画したなぁ…。
　「ラブロック」だか「うたツアー」の告知に2丁拳銃が出るから。
　しかもその時のビデオ、まだ持ってるわ。

ハルさんのサイト(新しくリンク貼らせてもらったサイト)の日記で人力舎がツアーすることを知る。
　「福○」は同じでも「福井」だった松竹の「チクる!」と違って、バカ爆は「福岡」も決定(^^)!
　「○岡」仲間の「静岡」もだけど(笑)。
　平日の2回公演。
　何を迷うことあるか、2部の方でしょ、そりゃ。
　でも2部でも「17:00開場/18：00開演」ってキツイ。
　客層は夏休みを満喫出来るウキウキな人達が多いのか。
　ともあれ、私は人生初の「生おぎやはぎ」を味わうべく日夜色々頑張る所存であります。
　仕事やその他諸々。

2003年06月02日(月)

本当に見たいのなら

先月末で一応「雇用期間満了(悲：楽しい職場だった…)」になったので今日から家。
　今週中ごろから再び動き出すけれど。
　しかし風邪が思ったよりしつこい。
　咳が止まらないとか鼻水が止まらないとか高熱とかそういったことはない。
　だけど大したレベルじゃないそれらがいっぺんに押寄せてるので尚更始末が悪い。
　元の仕事場の友達から来たメールによれば週明けいっぺんに誰もがダウンしたらしい。
　色んな意味できつ～い(笑)。

ふらふらとバッファロー吾郎の木村さんのサイトで日記を読んでハッとする。
　今度の劇場移転について木村さんの見解が載ってた。
　イチからまたやり直すのはしんどいらしい。
　集客数も客層も変わってくるし。
　でも移転して不便になるけどそれでも見に行きたいと思って再び足を運んでくれる本気具合が分かる良い機会だと。

　昔はお膝元に住んでないのがちょっと嫌だった。
　だけどお膝元に住んでいない分、遠出する時は本当に見たい人達のライブに私は行く。
　遠出するけどもその日に見たい人達が出ないのならばbaseにもルミネにも私は行かない。
　遠くに住んでいる分、本当に見たい人達のライブが分かる自分は幸せだと今は思う。

SMAP×SMAPにキム兄!
　実に久しぶりにこの番組を見る。
　もーおっ、ちょーすーてきー、らぶりーキム兄、みたいなー(突然バカ口調)。
　あんなコーナーがあったとは知らなんだ。
　予告編の段階でかなりウキウキでした(笑)。

2003年06月01日(日)

今年は予定無し

昔の日記を読み返したら今日は2年連続2丁拳銃関連のチケットを取ってたよう。
　今年は今のところ予定無しなので寂しい。
　見れるもんなら2丁拳銃のライブを本当に見に行きたいもんです。

マンスリーを買いに劇場へ。
　受付に誰もいなかったので
　「すいませ～ん」
　と声を掛けた。
　だが、あいにく隣のゲーセンから大音量の効果音が流れたことと私の声がかすれてたので、言った本人も
　(あぁ、聞こえなかっただろうな)
　と思った。
　もう1回、と息を吸おうとしたところに
　「お待たせしました～」と駆け寄って来たのはいつも“働き者”と見る度感心するいつもの人。
　さっと反応してくれたことにほっこり。

　今月号は別にこれといってそそられるものは無かったけど習性で買ってしまう。
　ニブゴ!のリーダーのコラムは相変わらず
　「面白い話があるんですよ～」
　みたいな内容だった。
　そして又吉さんのコラムは読みやすく、家城さんにはツルどころかタマちゃんまで居候してるのでは?と思うぐらい独特過ぎた。

　カリカがどうしたことか雑誌によく出ている。
　正直な話、驚いている。
　だって…カリカですよ。
　注目されるならもっと早く注目されてもおかしくなかったのに。
　当たり前ながら目が向けられることは決して嫌じゃない。
　
　時々読んでて
　(えっ?本当にこの人こんなこと言ったのかな?)
　というインタビューがある。
　“僕”と“オレ”といった一人称の違いとか、不自然過ぎるボケやツッコミとか。
　でも、カリカのインタビューは相変わらずそういった意味では突っ走ってるものが多かった。
　「カリカは20歳過ぎてから」というのは私の中の名言。

堂土さんが2/3に入籍してたことには驚かなかったけど病下…じゃなくて山下さんの改名には笑った。
　「鼻油千衛門時定」って…(^^;。
　彼はどこに行こうとしているのか。

亡くなったけれども今日は母の50回目の誕生日。
　ケーキと花を買う。
　自分で稼いだお金で買うって良いなぁ。
　結局いまだに自分の欲しい物を買ってないけど、大切な人のためにお金を使うのは悪くない。

後天的血液型占い、みたいなものをやる。
　私の後天的血液型はB型らしい。
　「ノーリスクハイリターンを求める」など当たってるところは当たっていた。
　ちなみにどんなヘボ占いでも6割は当たるように出来てるらしいですよ。
　
　とりあえずこれをいっておけば間違い無いということばが
　「本当は寂しがりやですね」らしい。

　Written　and　 arranged　by　　seri 　｜｜スキン　by　エンピツスキンニュース++