つらつらきまま

2003年03月30日(日)

旅日記2日目

友達と遊ぶため梅田へ。
　待ち合わせ場所の紀伊国屋書店へいくと、阪急電車のイベントか何かでヅカジェンヌがぞろぞろ降りて来てた。
　袴を着ていて可愛らしいなぁと思ったけど宝塚を私は知らないのでその場を去る。
　インターネットカフェへ行く。
　3ヶ月前に使えない店員がづらづらいたあのお店。
　3ヶ月ぶりに行くと店員が2名に減っていた。
　一番使えない…と思ったゴエさん似の店員は残っていた。
　だけど3ヶ月で使える奴に変身していた。
　人間は成長する。
　そこで日記の更新とレスをつけ、紀伊国屋へ再び行く。

阪急百貨店でお昼ご飯。
　彼女は高校の3年間同じクラスだった。
　私とムカツキポイントがどこか似ている(^^;。
　今日2人で話してわかったことが、お互い

　゜「他人の幸せ話に相槌を求められたら、
　　『へぇ～。あっ、そういえばさぁ…』
　　と全く違う話に意図的に変えがち」
　゜「エエ年して手を繋いで歩きたがる奴は男女問わず嫌だ」

　と思う性質ということ。
　やっぱ似たもの同士が友達になるんだな…。

　その後はHEPに行ったり(観覧車は乗らない)、阪急･阪神両百貨店に行ったり、お茶したり。
　お互い「もうすぐ25やで…」としみじみ、少々がっくり。
　
　友達と別れた後は新大阪へ行き、のぞみ500系で福岡へ。　
　座席が気持ち良くて、新大阪～広島まで熟睡。
　私、今回の新幹線の車窓は殆ど見てない…。
　家に着いたらお楽しみ(?)の「奥様レンジャー」と「BBP」を再生。
　「奥様～」は録画時間を間違えたか、と最初ビビった。
　
　シニガミラー…、出てくる度に笑けてきてしょうがなかったんですけど(^^;。
　演技がどうこうじゃなくて演出家が小堀さんに求めた役どころというかイメージが。
　2丁拳銃をなんとも思ってない人には、ヘタレで夢に出て来たらうなされそうな存在に見えるんやなぁ…。
　昨日のNGKでハプニングやアクシデントに負けなかった小堀さんの背中は細いのに大きく見えたのになぁ。
　修士さんのいかにも色物的キャラの付け方が何だか可笑しかった。

2003年03月29日(土)

旅日記１日目

午前９時２２分発ののぞみで出発。
　小倉から隣に誰か乗ってきたけど私は広島まで寝てた。
　起きると横に座ってたおばさんが
　「よろしくお願いしますね」と笑顔混じりにご挨拶。
　はぁ、こちらこそ…なんて返しつつどうもこのフレンドリーさが引っ掛かる。
　そうしてる内にその方はかばんから本を取り出した。
　案の定某宗教の信者さんだった。
　“よろしく”お願いされたけども、この間朝の忙しい時にこの宗教の人が来たんで腹立って追い返したんだけどな…。
　妙に愛想良く近寄ってくる人には注意せよ。
　入信を誘いかけられたら困るので、MDをずっと新大阪まで聞く。

AM11時50分ごろに新大阪到着。
　駅の地下で鰻丼定食を食べた。
　税抜580円、税入れて600円(端数はサービスのよう）はお得ですよね。
　おいしかったし満足。
　ホテルがある中津へむかう。
　今日の宿泊先は「東洋ホテル」。
　客室は結構広めで明るかった。
　携帯の充電をする間、「お笑いポポロ3」を読む。
　やっと2丁拳銃が取材されたから買いましたよ。
　恋愛観だのプライベートだのに興味は無いので、舞台についての質問は嬉しい。
　ハリガネも同じ質問枠でのインタビューだったので嬉しいね。

充電を済ましたので梅田へむかう。
　「BEAMS」のバッグを求めて梅田＆心斎橋(アメ村)へ。
　だけど、やっぱり「コレ!」というのが無かったのであきらめて、なんばへ。
　ワッハ上方のライブラリーでNHK上方漫才コンテストのを見るため。
　途中、桂文珍師匠とすれ違い、びびる。
　ワッハに着いて、早速お目当てのものを視聴。
　ハリガネと2丁拳銃が一緒に出てたのは知ってたけど、Over Driveも一緒の時期だったなんて。
　何よりSNOBと一緒ってどうよ(笑)。
　名前も知らない人達もいた。
　特別ゲストはどんきほ～て。まだこの頃は、かつみさんは景気がよさげだった。

　2丁拳銃、この頃のビジュアルは二人ともガリガリで顔つきはどこか幼くて可愛い。
　けど、私の贔屓目もあるだろうけど客をぐんぐんひきつける漫才は凄い。
　結成してまだ3～4年目の頃なのに。
　ハリガネは大上さんのノリツッコミみたいなとこもあって、同じ持ち時間とは思えないほど色んな技を取り入れていて短時間で凄くおなかがいっぱいになる漫才だった。
　ハリガネがグランプリを取ったのは分かるな…と思った。
　そして残っていく人と消えていく人の違いみたいなのも分かる気がした。
　
時間が来るまで立ち食いうどんを食べに行く。
　途中、電話を掛けながら歩いてるサバンナの茂雄さんとすれ違った。
　うどんはまぁまぁ美味しかった。
　そしてNGKへ。
　
　今回、私は1階席のA1という一番前だけど一番左端という極端な席だった。
　前日の福岡で桟敷の3列目の真ん中という好位置で見てきたので、今日は小堀さんの視点で修士さんを眺めることを目的にした(笑)。
　もちろん、漫才を楽しむのが上位目標だけど。

　NGKは途中で相次いだカメラのフラッシュが当然ながら邪魔だった。
　(何してくれてんねん!)と腹が立った。
　10代の子らならまだしも、40代、50代の人まで撮ってたから。
　子供のお土産にするのかどうか知らんが。
　小堀さんが注意した後にまでしつこく一番前でカメラのファインダーを覗いてる人がいたのにはびっくりを通り越した。

　だけどNGKとか大阪の客がマナーが悪いんじゃないと思う。
　その人のマナーと常識観が最低なだけ。
　
　そして自分で(おや?)と思ったのが写真撮影に関して
　(禁止されてるのに!)じゃなくて
　(舞台やってるのに!)という理由で腹が立っていたこと。
　写真撮影が禁止になって1年弱経つけど、今となってはよく写真撮影が許可されていたよなぁと思う。
　慣れたせいもあるだろうけど、写真撮影オーケーのイベントでも写真撮ってる人の存在やフラッシュが非常にうざく思える現在。

　その他、赤ちゃんの泣き声などハプニングはあったけど、うまいことこなしてた。
　2丁拳銃も10年選手だもんね。

　今回の席は袖の人の「○分経過」という紙が見えるとこだったので最後あたりはかなりハラハラした。
　(もう90分過ぎたのに、そのネタ入れるの!?)とか。
　結果は106分。
　やっぱりNGKは長引きました。　
　
　ハプニングやアクシデントはあったけど、それでも大阪まで来て良かったと思えた。
　なんでだろう。
　ちょっと前の私だったら
　「客のマナーの悪さに気を取られて楽しめなかった」
　と思ってただろうに。
　レポートはその理由を探りながら作ろう。

ホテルへ帰る。
　このホテル、BSデジタル放送が見れる。
　だから23時からBS日テレでやってたおぎやはぎ、バナナマン、ホームチーム(多分)のユニットコントライブを見てた。
　最後のコントがくさいんだけど、好きな終わり方だった(^^;。
　その後「猿人ショー!」を見ようとMBSにしてたんだけど睡魔には勝てず、気づいたら「宇宙戦艦ヤマト」がやってたのでテレビ消して本格就寝。
　おやすみなさい。

2003年03月28日(金)

百式Ⅱ　IN　福岡

予算交渉が上手く行けばもしかしたら雇用契約期間が増えるかもしれないと係長さんから言われ、期待を胸に博多駅へ急ぐ。
　月末＆年度末ということで臨職の私らも今日は忙しかった。
　とはいってもひたすら印鑑押しと手紙折りと決済事項の書き写しだったんですけど。
　100枚近く同じ文面を書いてたらだんだん頭がバカになってくるので休憩のタイミングが大事と実感。
　あの職場、好きなので可能な限り是非とも延長してもらいたいなぁ。

交通センターのマクド(なんとなく)で腹ごしらえするつもりだったけど時間が無かったのでそのまま直行。
　思ったよりロビーにお客さんいなかった。
　そして開演10分前でも指定席の空席が7割以上。
　だんだん不安が募ったけどこの時期なので働いてる人達は残業組が多かったよう。　
　息急きながら指定席に掛け込んで腰を下ろす人多数。

　今回、いつもに比べて男性が多かったです。
　2丁拳銃もEDでそう言ってました。
　彼女のツレという感じじゃなくて自分の意志で来ました～みたいな男性が多かった。
　そして、始めの頃は“生シュウ”に興奮しちゃったのかやたら騒いでた人がいたのを除けばお客さんの雰囲気は良かったと思う。
　小堀さんは自分が好きなので押してたのに他会場ではステーンと滑ったあるフレーズが福岡ではめっちゃウケたことに大層気を良くしていたし。
　引く時はちゃんと(?)引くし、ウケた時はめっちゃ笑う、という風に反応のメリハリが良かったです。

　で、フト思ったんが＜ファンの年齢層が上がったか?＞ということ。
　現役女子中高生もいるんだけど、20代以上も萎縮することなくそれなりの割合でいた。
　「超合金」とか「すんげ～」など昔のビデオ見てたら
　(この頃の2丁拳銃ってカワイイよね～）
　なんて思うけど、彼らを見てきた私らも一緒に同じ分だけ年を取っていってるんやなぁと、ちょっとしみじみ。
　修士さんが去年、地方紙のインタビューで言ってたように、ファンも大人になっていくんやね。

　2丁拳銃が絶対に見るからとEDで念押ししたこともあってか、ライブ後のアンケート回答率が高かった。
　福岡の2丁拳銃ファンは、2丁拳銃にもっとうたライブやコントライブを福岡でして欲しいみたいだった。

　ちなみに福岡は103分でした。
　見てる時は、ところどころ(あれ?)と思うことはあったけども、正直去年の101分より今年の103分の方があっという間だった。
　シメの言葉を修士さんが言って暗転した時、(あぁ、面白かった)とすんなり思えたから、福岡公演は私は満足しました。
　NGKが残ってるんで詳しい感想はレポートの方に載せます。

昨日、従妹から録画を頼んでた「浪花の陣(吉本編＆松竹編)」と「ZAIMAN12」のビデオが届いた。
　新年度に変わろうとしてる時期に「新年明けましておめでとうございます」とか「今年はエエ年にせなあかんなぁ」とか言ってるのを今頃見るのも結構面白い。
　吉本編は、別に雪山で身体を張るゲームに興味が行かなかったから早送りして、松竹編を先に見た。
　チョップリンをもしかしたら好きかもしれん…なんて思った。
　松竹勢があんなに大挙して出てる番組はこちらは貴重なので堪能した。
　アメザリとますおかも出てた。
　最近はアメザリの漫才の方が好き。
　ますおかは悪くないんだけど、もっと色んな面を見てみたいと思う方はアメザリ。
　また福岡で松竹勢はツアーしてくれないかな。　

2003年03月27日(木)

95％A型

お役所関係でアルバイトをごく僅かな期間ながらしておりましたが明日で最後。
　Let’s　次の職探し(^^;。
　まま、それは置いといて責任のある仕事はやることなく殆ど雑用ばかりだったけれど、それでもやっぱり仕事は大変だった。
　初日はここ数年分の疲労をいっぺんに背負い込んだかのように疲れてしまい、7時～10時まで寝た挙句に0時から7時まで寝れたぐらいに。
　
　私はA型なんだけどA型に見えないとよくいわれる。
　でも自分はやっぱりA型なんだなぁと仕事してる間に実感した。
　というのも初日は、ハンコ押しを曲がらぬように間違えぬようにとこだわった結果「シャチハタマメ」が中指に出来たので(苦笑)。
　「ハンコでマメを作った女」。それは私です。
　でも初々しかったのも初日までであって、それ以降は「几帳面さ」と「だだくさ(雑という意味の名古屋弁。私が好きな小説によく出てくる)」が交互に押寄せたが。
　単純作業が多いので、時々自分がやってることは正しいのだろうかと不安になった。
　違う世界にトリップしかけたりとか(^^;。
　でもどれもこれもいい体験だった。

　仕事は色んな人相手に責任と節度を持つことが要求される。
　そこが自分の向上だけ考えていればいい学生と違う。
　カリカから応援されてもバチは当たるまい。

自分でも意外だったのが、仕事をしている間は今週末の大阪旅行が全く以って遠い世界の事のように思えたことだ。
　今現在も明日仕事終わりで「百式Ⅱ」を見にゴールデン劇場に行くことに全然実感が伴ってない。
　忘れぬように(笑)「2丁拳銃リストバンド」はバッグに入れたけど。
　「出会いのストーリー」も新聞を見るまで忘れていた。
　「奥様レンジャー」を予約しないで大阪に行くところだった。

　初日の疲労度だったら恐らく桟敷自由席で私は死にかけてただろうけど、幸いに今は仕事終わりも辛くない。
　背もたれが無い桟敷自由席の客や100分立ちっぱなしの立ち見客を笑わせて満足させ下さいね、2丁拳銃。
　
　結局何のネタバレも知ることなしに「百式Ⅱ」を見に行くことが出来る。
　これが一番嬉しい。
　うちは掲示板に期間限定の注意書きをつけてるけど、特にしていないサイトでもネタバレは無かった。
　ニチョケナー、私が思ってた以上に大人でした。
　明日、明後日と見に行きますけどソフト化もされるので、詳しい感想はレポートの方に書くと思います。

　来週のチハラトークはどんなだろう…。

2003年03月25日(火)

今日から「修士」

今日は卒業式だった。
　だけどうちの院からは代表者1名しか行かなくて良いものらしい。
　ということで謝恩会のみの出席。
　そこで学位授与式も同時に行われた。

　私は一応修士課程に在籍してたので受け取る学位は「修士号」だ。
　短い文面に何回出て来るねん、というぐらい「修士」という言葉が学位記に載っていた。
　これ以外でこんなに「修士」って書いてあるのは修士さんのファンが書くファンレターや日記ぐらいのもんやろなぁ…ということをぼんやり思った。
　「修士号」って修士さんのファンが自分のチャリや車とかに付けそうな名前だなぁ…とも。

　そういえば2年前学部を出た時も「バッテキ!」のO.A日だった。
　あの頃と違うのは「ハリガネロックのブンブンリクエスト」が無いことぐらいか。

超合金のごくごく初期の頃のを見てたら「Pistols」を見たくなったので再生した。
　超合金で火綿をくわえさせられたり柔道家に投げ技を食らってる一方で、きっちりネタの単独をしてたんだなぁ、と思った。
　今度のハリガネ＆2丁拳銃単独のソフトはDVDを買おうかなぁと思う。
　Jr.単独の「囚」がDVDにしかならないみたいだし。
　とりあえず父のPCでDVDの再生は出来るし、そのうち私もDVDプレーヤーを買うかもしれないし。

　30日は友達と会うことにしたので、プラン9も松竹勢も次の機会に、ということにした。
　そういえば5月のG劇場のスケジュールが出てたが、私にとって5月は静かな月になりそう…と思った。
　最近、G劇場もイベントを見に行くより素敵さんと喋りに行ってるようなものだなということに気づく。

　28日は百式ⅡIn福岡。29日は百式Ⅱ　In　NGK。
　百式ⅡIn福岡の1週間後はチハラトークIn福岡。
　なんて豪華な一週間。

2003年03月24日(月)

原西さんの幻影

昨日髪の毛を切りに行って来た。
　シャンプーされる時、何でか分からないが不意に原西さんの
　「土井たか子のモノマネ」
　が頭の中に出て来て、終わるまでずっと振り回された(^^;。
　「むらやま、とみいちさんを、ないかく、そうりだいじんに…」
　というあのセリフの真似してる原西さん。
　
　私の「振り返り超合金」は相変わらず続いていて、昨日見たのは
　「総集編5＆6」。
　総集編だから別に見なくて良いかと今まで見て無かったので。
　小堀さんが3人からすごく虐げられていた(^^;。　
　で、それに負けないから余計に虐げられるというループ加減。
　それ見てたら「あての無い旅」を見たくなったからまた再生。
　まーったり超合金だった頃。
　ついでに「365日の誕生日を探せ」も。
　2丁目の楽屋にいたのが、F拳＆ルート、G☆MENS、モスト、シェイク、スミス。
　FUJIWARA以外東京に行っちゃったり解散してることに感慨。
　コバの髪の色がピンクというのも(^^;。

5月にシャンプーとスピワゴが福岡に来る。
　シャンプーは指定席公演じゃないけど「～歌劇団」をやるらしい。
　結構最近はbase勢、ルミネ勢はもちろんのこと、他事務所が福岡にお出かけしてくれるなぁと思う。
　松竹さんも来て欲しいなぁ。
　
　福岡の公式BBSを見たら私が偶然杉竜に遭遇した日のSbFはマナーが悪かったらしい。
　何やってんだろうね。

“ロック”だろうが“パンク”だろうが“ワルツ”だろうがなんでも良いけど、最低限の礼節は失って欲しく無い。
　「“ロック”に“謙虚”は似合わない」っていうのは私は受けいれられないなぁ、なんて思った。

　「ハリガネは最近てんぐだ」という意見を見た。
　天狗とは思わないがもし私が別にハリガネのファンじゃ無かったら
　(何イキってんだろ)
　と思うだろうな、ということは時々ある。
　だから同じ物を見ても、好意的に見る人もいればそう思わない人もいることは知っておいて良いことだ。
　自分たちの常識が通じないこともあるということで。
　そしてそれは一つの意見なのだから
　「ハリガネだから良いんです!ほっといてください」
　なんていう反論は違うような気がする。
　というか、そういう反論ならやらないで欲しい。凄く恥かしいから。
　本人以外が論争したところでそれが本人に届かなければ不毛な争いだ。
　世の中、誰も彼もがハリガネのファンじゃない。
　むしろハリガネのファン以外の人の方が多い。
　万人に受け容れてもらわなくても自分自身が面白いと思えればそれで良いとは思う。
　だけど敵やアンチを多く作ってしまうのは損だとも思う。
　ファンしか受け容れられない言動とか行動は、どうなんだろうなと思う。

　私の場合シメの「センキューッ!」は聞き慣れただけで、まだちょっと抵抗ある。
　あのスタイルなのにシメは「ありがとうございました」と礼儀正しさも忘れないところに“ロック”を感じる。

　芸人魂の対アメザリ戦で、姿なんて映らないのに1度目は漫才スーツ、2度目はタキシードで臨んで来たユウキロックもとい松口さん。
　謙虚ながらも充分すぎるほどのロックやん。

芸人魂で思い出した。
　「130R＝イサオライダー」って大喜利で松口さんが言ってたなぁ。　
　あの時凄くツボだった。

2003年03月23日(日)

意外？納得？

アンジャッシュ第5代チャンピオンおめでとうございます(^^)。
　初･非吉本勢。
　初･コントでチャンピオン奪取。
　初めて尽くしの第5代チャンピオンです。

タイトルに挙げた「意外？それとも納得？」というのはハリガネの今回の結果です。
　私は正直言って今回のハリガネのネタはあんまり笑うことが無かったので順位は納得です。
　KBは思ったより高かった。
　(何をやりたいんだろ…)と後半は見てて思った。
　プロレスネタをやりたいんだろうというのは分かるけど(^^;。
　う～ん…という感じだった。
　
　最近のハリガネロックの推しどころが、自分の面白いと思う感覚とだんだんズレていってるように思う。
　別にそれを悲しいとも虚しいとも思わない。
　ただの一個人の感覚に過ぎないし。
　だけど(何でだろうなぁ…)という若干いらつきにも似た戸惑いは拭えない。
　変わることは嫌じゃないけど、(ハリガネロック、こんなんだったかなぁ…)と首を傾げることは多い。
　恐らくこういう風に思う最大の理由は私がもうかれこれ半年近くハリガネの舞台を見てないからだと思うけど。
　
　ハリガネはチャンピオンベルトを防衛するより奪い返しに行く方が似合ってる。
　欲しかったチャンピオンベルトを手に入れた去年の1年間より、虎視眈々と奪い返しに行く(と思われる)今年一年のほうが楽しませてもらえそうだ、と個人的には思う。

今回のチャンピオン大会で(面白いなぁ)と思ったのが実をいうとスピードワゴンだったのであの低KBにはびっくりだった。
　何がダメだったんだろう。
　
　次回から司会者が交代。
　アニメのキャラか、と思ったぐらい濃い人だった(^^;。
　NHKって色んなアナウンサーを取り揃えてるのね。

超合金3本セットの名古屋のインストアは2丁拳銃も来たので本当の“F拳”トークだったそうです。
　すっごく羨ましい(笑)!
　私も見たかった…。
　決して“会いたかった”ではなく“見たかった”。
　些細なこだわり。

　来週の今頃は大阪から帰って来てるのかぁ、私。
　早いね。
　例の如くG劇場もNGKも有り得ないほどの席です。
　我ながら怖いです。

2003年03月22日(土)

プレゼン作成に追われてた

バージョンが古いパワーポイントに時々“キーキーキー”しながら作ってます。

センバツ開幕しましたね。
　おじいさんの古時計はかなりの早さで動いてましたな＞入場曲。
　こんな時こそスポーツを楽しんで欲しいとどこかの誰かが言ってたことにちょっと共感。
　大相撲中継の桝席でカメラに映り込んでたオバチャンのド派手な着物に思わず目が行った。
　同行者はさりげなく注意してやりなさいよ。
　と、思ったら周りの人間も似たような服の集団だった。

オンバト第5回チャンピオン大会。
　世界情勢がこれなのと既に結果を知ってしまってるためあまりワクワクせず。
　何だろなー。
　最近オンバトは別に見逃しても惜しくない番組になりつつあります。
　前からそない熱心に見てた訳でも無いけども。
　前だったら放送時間までに帰れるかどうか微妙な時はタイマーはセットして出てたけど今はやらないで出かける。
　仮にタイマー録画したにしても野球とか突発的ニュースで延長する分を考慮するのは面倒くさいからやらない。
　私が一番この番組を楽しみに見てた時期は第3回オンバトチャンピオン大会から第4回オンバトチャンピオン大会セミファイナルまでだった。
　今思い返せば。
　
ハリガネが6月、2丁拳銃が7月にそれぞれ単独ライブのDVD＆VHSを発売。
　2丁拳銃は5年ぶりでしょうかね、単独のソフト発売は。
　「Pistols」は見た人の大概がOPに出て来る前説コンビ「ピストルズ」を「カワイイ～!」と言ってしまうらしい。
　私もその一人だったけど(笑)。
　今はさすがに…ですが(^^;。
　インストアイベントとかやってくれるのかしら。
　2丁拳銃は福岡にまだ番組を持ってるんだから是非とも福岡のHMVやタワレコでインストアをして欲しい(^^;。
　FUJIWARAは超合金3本セットの時は三大都市でインストアをやったんだから是非ともニチョケンも。

　単独ライブのソフト化はずっと「して欲しい」「したら買います!」とアンケートに書いて来た。
　それが叶えられてとても嬉しい。
　叶えるためにハリガネも2丁拳銃も色々交渉したんだろうな。
　とてもありがたい。
　だけどいざ叶ってしまうと何だか変な感じもする(苦笑)。
　2丁拳銃に関しては絶対有り得ないと思ってた「超合金」も今年になってソフト化されちゃったし。
　この勢いに乗っていまだにCSで放送される気配が無い「チャカ」もソフト化されないかなぁ。
　本多で確かに入ってたあのカメラ達は一体。
　漫才オンリー単独＆コントオンリー単独。
　あなたはどちらの2丁拳銃に撃ち抜かれたいですか?…って自分で打って凄く恥かしくなった(^^;。

最近またも地上波録画分の「超合金」にハマりつつある。
　石野桜子さんがOPに出てこない頃の「超合金」。
　一時再生してたらボリューム最大にしても音が聞こえなくなって
　(あぁ、劣化したかなぁ…)
　と感傷に浸ったら何てことは無い、劣化してたのはテープじゃなくてビデオの方だった。
　昨夜再生したら普通の音量でちゃんと最高にバカバカしくて面白い4人のやりとりが聞こえた。

　色んな人の好意で知ることが出来て本当に良かった。
　それでも最終回はやっぱり1回しか再生出来ない…。
　頂いて1年以上経つのに。「ナンバ壱番館」も同様に。

話はがらっと変わって宇治原さんが京大に9年生でいれるのはアリなんでしょうか?
　大学って8年経ったら除籍されないの?
　仕組みが変わったのかしら。
　それにしても9年って…。
　宇治原さんの同級生は今年D3やのに。

2003年03月21日(金)

ビタースィートサンバ

3週連続勝ち抜きのご褒美、ということで
　「アメリカザリガニのオールナイトニッポンr」放送。
　しかし冒頭の数分はイラク地上戦開始のニュースに割かれる。
　遠く離れたところでは確実に殺し合いが起こってることを実感する。
　私は朝から録音したテープを聞いてたんだけどニュースを聞いて不意に
　“終わらせるため、正義のために仕方なかった”
　という正当化の怖さをリアルに感じた。
　戦争を終わらせるためにはあんな爆弾を落とすことは必要だったと済まされる訳がない。
　第二次世界大戦以降使われた武器は“仕方なかった”の一言で済ましちゃいけない。
　確実に誰かがその武器によって殺されたんだから。
　いのちを奪うことはどんな事態でも“し方無い”の一言で済まされることじゃない。

　…と俄かに“平和とは何か”なんてことをつらつらと考えた3月下旬。

アメリカザリガニのオールナイトニッポンr。
　視聴者から送られたメールを使って漫才をしていくという趣向。
　漫才師ならではの企画。
　自由の女神に向かって吠えるのも面白かったんだけど(笑)、やっぱり漫才だよなぁ。
　アメザリは律儀に渋公に行ってくれたらしい。
　平井さんはポスターを買ってサインを貰ったらしい(^^;。
　「ユウキロック自体がMr.Xや!」ということになり、大上さんは切り捨てられる(笑)。
　せめて「Mr．X」の「．」ぐらいは大上さんということにさせて欲しいなぁ、なんて。
　
　柳原さんがタイトルコールした後に流れる「ビタースィートサンバ」に感動してた。
　私も一緒に感動した(笑)。
　柳原さんが挙げてたパーソナリティの殆どを私も聞いて育ったなぁなんて思う。
　私が一番オールナイトニッポンを聞いてたのは中学生頃だった。

　当時のラインナップは

　【火】とんねるず→電気GROOVE
　【木】古田新太
　【金】ウッチャンナンチャン
　【土】松任谷由美

　だった。
　私は長崎にいたので当時の2部は土曜日しか聞けず随分と悔しかった
　確か木曜か月曜の2部が福山さんで、高校ぐらいには中居くんが月曜1部を担当してた。
　水曜は裕木奈江がやってたようなことを微かに覚えてる。
　裕木奈江…。
　
　その後、98，9年あたりはロンブーが好きだったので再び聞き始め、3部制の初期は
　＜ANNSはニッポン放送1局キーのみ＞
　に涙した(苦笑)。
　火･水･木が確かネット放送がされてたんじゃ無かろうか。

　私の周りはANNをがっつり聞いてた人って少ない。
　初めて午前1時まで起きててあのイントロを聞いた時って
　(大人になった!)
　なんて感動すら覚えたのに(^^;。
　
今日、家に帰ろうと博多駅を筑紫口方面に向けて通り過ぎようとしたら女の子の集団に遭遇。
　案の定サインやら写真やらねだってる。
　(誰かいな)
　と思って顔を見たら、なんだか嬉しそうな顔してにやけてた小太りのサングラス(^^;。
　ハイ、ブラマヨの杉竜(ブラックマヨネーズの小杉さん)でした。
　12月に大阪に行った時、新大阪の向かいのプラットホームで見掛けたのも彼だった。
　(杉竜運、めっちゃあるやん、私)
　なんて思いながら後姿とその一同を見送る。
　ちょっと面白かった。
　階段の上にはまだ女の子がいたので他の人達を待ってたんだろうか。
　今日の出待ちはどんなだったんだろう。

2003年03月20日(木)

無責任な噂

公式発表がされていないことに関しては呆れるぐらいの噂が乱立する。
　恋愛関係はその典型だろう。
　伝言ゲームのように
　「～さん結婚したいんだって」というのが
　「～さん結婚したんだって」に変わり挙句の果てには
　「～さん、もうヨメも子供もいるんだってよ」になってしまうことは珍しいことではない。
　
　友達同士で無責任に噂を語り合うのは構わないけど、
　(何でそれをネットにかきこみをするかね?)
　と首を傾げるような内容を時々見かける。
　しかも情報源が
　「お笑いに詳しい友達が言ってたから間違い無いです!」
　だったら、気が抜ける。
　何者なのよ、その友達は。

　笑ってしまうしかない噂ならある程度流せるけど、たとえ噂でもムッとすることがある。
　思わずモニターにむかって「何!?」と今日叫んでしまった。

　キングコングの梶原さんが今月から休養している。
　吉本が「体調不良のため」としか発表をしてないから色々憶測を呼んでいる。
　詳しい公式発表がされてないからしょうがないとは思うが

　「梶原さんが浮遊霊にとりつかれたんで休養してるって本当ですか!?
　　誰か教えてください!!」

　って何よ?
　ある掲示板のかきこみでこれを見つけた時私は正直笑えなかった。
　梶原さん本人や梶原さんの関係者に対してすごく失礼な話だと思うからだ。
　色々憶測を呼ぶのは致し方無いけれど、あまりに根拠と配慮が無さ過ぎる。

　「心配してるんやからしゃぁないでしょ!!」という人に聞きたい。
　心配してたら何をやっても、何を聞いても良いのか?
　その人が敢えてオープンにしていない領域には立ち入らないのが私はマナーであり優しさだと思う。
　梶原さんがどんな理由で休養してるのかは休養明けに本人の口から言えるまで待てば良い。
　彼は逃げないし消えない筈。
　浮遊霊云々は彼の口から聞ければ良いじゃないの。
　彼以外の人の口から出ることは真実でもあり真実でもない。
　彼自身の言葉で語る日が来るまでじっと待つことも大事。

小堀さん原作/修士さんイラスト、という2丁拳銃的家内工業作品の「出会いのストーリー」第2話。
　ますますもって、「コポム」色強し(^^;。
　来週辺りイソギンチャクやタクシードライバーが出て来たらいよいよもって「コポムオンパレード」。

昨日寝る時に無性に「超合金」が見たくなったので地上波録画分を見た。
　「藤本超合金」だった。
　コバ、ハリガネ、村越さん、と偶然にも11期が色濃い放送だった。

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子供の頃、8月の晴れた空が怖かった。
　長崎は8月になると原爆忌がある。
　通っていた小学校は被爆校だったので平和教育に熱心だった。
　戦争を知らない子供達にも戦争や原爆の恐怖は刷り込まれる。
　1945年8月9日の青空が鮮やかだったから長崎に原爆は落ちた。
　また何かあったら長崎に落ちるのじゃないかと怖かった。

　小1～2の夏休みのある日、私は母親に真剣な顔をして聞いた。
　「また原爆が落ちたらどうしよう?
　　一人で死ぬのは怖いし一人で生きるのも怖い」と。
　
　母親は一笑に付すことをせず、「大丈夫よ」と言って私を抱き寄せた。
　「日本はもう戦争をしない、ってちゃんと決めとると。
　　だから絶対に原爆が落ちるようなことはなかと。
　　仮に戦争があってもお父さんもお母さんも必ず守ってあげるから。
　　一人にしないから大丈夫よ」
　と言い聞かせてくれた。
　それを聞いて私はやっと安心できた。

私は、まだ見ぬ将来の我が子に「日本はもう戦争をしないから大丈夫」と言ってあげられる自信が無い。
　子供を守ってあげられる大人になった筈なのにおかしな方向に行きつつある流れを止めることも止めようという声も上げない。
　子供の頃には想像つかなかった程、私は情けない大人になった。
　一番なりたくないタイプの大人になった。

2003年03月19日(水)

ロバート･ホフマン＝ジョージ･スマイリー

「ロンロバ」という題名の新番組だと大抵の人間は
　「ロンドンブーツ1号2号＆ロバートが出る」
　と思うのではないだろうか?
　私はそう思った。
　(へぇ～、ロンブーとロバートねぇ…)
　と異色なこの組み合わせに、もしネットされたら1回は見ようかなぁなんて思ってた。
　それぞれ単独で出るんだったら多分スルーするが。
　けどよくよく調べたらこの「ロバート」は3人組のロバートじゃなくて「ロバート･ホフマン」という人だった。
　思いっきり
　(誰やねん?)
　である。
　思わずgoogleで調べると、「シコふんじゃった」でラガーマンの留学生役だった彼だった。
　(へぇ～、あの人か)と思いつつ代表作リストを見たら「シコふんじゃった」含めて2本しかなく、残りの1本はAVを思わせるタイトル。
　92年の「シコふんじゃった」から約10年。
　日本での代表作が2本しか無かったロバート･ホフマン。
　是非ともせっかく掴んだチャンスを物にして上がって欲しい…という訳でもないけど10年間でどんな風な風貌になったのかという興味は失せず。

昨日、「STUDIOひかり」がAM2時まであった。
　「一流の待ち合わせ場所」の時点でかなり眠かったので0時回ったら接続切って寝ようかなんて思ってたけどついずるずると聞き続ける。
　音声を消して点けてたTVでは小堀さんが罰ゲームということで乳首にせんたくばさみをつけられて思いきり引っ張られてた。
　時間も場所も違うのに同じ人が同じことをしてるというのが何か面白かった(^^;。
　ところどころ、(あーぁ、言っちゃってるよ、この人)なんて思ったけど笑って流せた自分に気づいた。
　何だか最近は大抵のことには驚かない。
　色んなことが起こり得ることだ。
　あれだけの反対を押し切って始めちゃう国もあるし。
　どっちも自分らが正義だと思ってるから性質が悪い。
　コイズミさんはアメリカ支持だそうですが私ゃどっちも支持しません。
　コイズミさんの考えはことごとく私は合わないんだけど、コイズミさんが日本の代表なんだもんなぁ。
　変なの。
　
突然学会発表のレジュメ作成が舞いこんであわわあわわ。
　言ってくるのが遅いねん。
　締切が迫ってるが出来る範囲内で好きなように作らせてもらう。
　私の可愛い論文だもん。

2003年03月18日(火)

「キャッチでポップで陽気なお兄ちゃんやのに」by千原靖史

横浜でやったR-1のMCでお兄ちゃんがこのようなことを言ってたそうで。
　子供がみんな靖史さんの顔を見れなくて俯いてるという発言に対してのこの返答。
　笑けました、ハイ。
　靖史さんのこういうポジティブなところ凄く好きです。
　見習いたい、と切に思います。
　
「BREaTH」を買った。
　「ふたりごと」の2人の写真は新喜劇の衣装なのだろうか?
　片や新郎(小堀さん)、片や警官(修士さん)。
　修士さんのを読んでたら「超合金」「F」で誰かが死んだり大事故が起きなかったのって奇跡だったなと本当に思える。
　よくまぁやってこれたなぁと感心するぐらいバカバカしい企画が満載な番組だったけど、凄く大好きな番組だった。
　リアルタイムでは知らんのだけど。
　VHSとかDVDとかカセットテープを発明してくれた人には本当に感謝します。

　そして、小堀さんのコラムがすごく良かった。
　小堀さんの「体温」が伝わる文章だった。
　
　「BREaTH」のお便り欄は私が本名で書いた投稿が初めて載った本だった。
　当時その欄は森田さんが担当していた。
　初めて載った時はとにかく嬉しくて誰彼構わずその小さな部分を見せて歩いた。
　森田恭子さんの文章が大好きで憧れだったから。
　その人の目に自分が書いたものが少しでも触れたということがとても嬉しかった。

　次号から「BREaTH」に森田さんはいない。
　森田さん、お疲れ様でした。
　
　奇しくも森田さんが担当する最後のお便り欄に載せてもらった私の書いたものの内容は初めて載せてもらったものにちょっと似ていた。
　些細な心境の変化はあるけれど、根本は変わらないんだなと実感する。

2003年03月17日(月)

2丁目ビデオ鑑賞会

リアル知人では数少ないお笑い友･Kちゃんの家にて「お笑いビデオ鑑賞会」を開く。
　ちなみに彼女は私の大学の同期。
　ホーム・チーム好きの彼女は「ホーム･チームが出ないオンバトチャンピオン大会なんて…」という感じらしい。
　そしてA･Bともご贔屓が落ちたので尚更見る気が失せているらしい。

　今回私が持って来たのは「すんげ～」「えぶり亭」「あっぱれ団」「松口vs小林」「アイキューポイ」。
　「アイキューポイ」は千原、サバンナ･高橋、陣コバ(敬称略)が3年前に本多でやったコントライブ。
　先月“お姉さん”から頂いて見た時、2丁拳銃の単独とはまた違った感じで打ちのめされたのを覚えている。

　最初に見たのは95年5月と96年1月の「すんげ～」。
　2丁拳銃を見て「若っ!」「変わってな～い!…いや、変わったんかな?」と中々新鮮。
　そして水玉のネタの時、小堀さんが声の出演をしてることに今頃気づいた私。
　「あっ、小堀さんやん」と思わず呟いた私。
　「入学式」のコントでした。

　そういえば異常なほど、“コホリフリーク(コーンフレークみたい)”が多い私の周囲。
　「何で毎年ブサイクランキングにランクインするかねぇ」なんて嘆くKちゃん。
　のんちゃんや靖史さんは納得出来るらしいが「小堀さんのブサイク」は彼女によれば「角度やハグキの問題」らしい。
　偶々ブサイクに見える瞬間が凄くインパクトがあるブサイク具合なのではなかろうか、とも分析していた。
　それはそれでまた悲しいなぁ(^^;。
　「瞬間」と「永続性」の違いなんてことをちょっと思った。

　そして千原兄弟のトークにハマる。
　「この頃から面白かったんならそりゃ凄いよ～」なんて言い合う。

　次に「あっぱれ団」と「松口vs小林」のネタ鑑賞。
　「あっぱれ団」は私の予想通り見ながら呆然としていたKちゃん。
　私も最初に見た時、「え～っ!」なんて叫んだもんね。
　「松口vs小林」は少々複雑な思いでお互い見る。
　「素人目ではハマってるんだけど、本人達は何だか違ったんだろうね…」と。
　それと同時に「芸人魂」で柳原氏が叫んだ
　「松口さん(ユウキさんだったか)は“松口vs小林”の頃が面白かったー!」
　を思い出してちょっと笑った。　

　「えぶり亭300回SP」は2丁拳銃とハリガネロックのところを。
　95年の「すんげ～」ではまだちょっと初々しくて“普通の兄ちゃん”っぽいところがあった2丁拳銃が1年も経たない内に「芸人」になってるよね、と話す。
　この「えぶり亭」でやってたデートネタは私は結構好き。
　ハリガネのネタもKちゃんは結構驚いていた。
　「松口さん、何がしたいんだろう…」と。
　私もさっぱり分からなかった(^^;。
　今でこそベテランの風格が時によれば漂うこともあるハリガネにもそういう時期があったということで。

　「アイキューポイ」は久しぶりに私も全編通して見た。
　やっぱり面白かった。
　そして2人して「茂雄さんの女装がすごくいい!」「『おっさんと犬』は不覚にも泣きそうになる」で意見が一致。
　
　次回の開催は未定だけど、普段一人で見るビデオも偶にはこうして友達と見るのは良いなと思う。
　どさくさにまぎれて「カリカ」の存在も吹き込んで帰って来た。

2003年03月16日(日)

博多の人情

月イチ恒例行事と化しつつある素敵さんとのトーク日。
　芸人魂とかBBPの録画分などを色々取り揃えていそいそと出かける。
　人力舎のイベント前とイベント後と2回に分けてトーク。
　2～3年前のSbFもそういえば2回公演だったなぁ、とちらっと思い出す。

1回目のトークは「ばん」にてオムライスを食べながら。
　2人共結果を知ってしまったオンバトチャンピオン大会について。
　もっとも私は率先して知り、あちらは偶々BBSを見たら1番目の記事がネタバレだったという違いはあるけど。
　多分あの時私達の周りにお笑いファンはいなかったと思うんだけど何となく2人共
　「ねぇ…」「そうか…って感じですね」「良かったとは思うんですが」
　と、めちゃめちゃ曖昧に話を進める。
　気遣いは忘れません。
　
　もう一つの話題は会報に載ってきた小堀家というか2丁拳銃のアイドル「央人くん」の写真。
　似てるのか似てないのか今の時点ではなんとも言えないけど顔立ちがしっかりしてて可愛いですよね、ということで落ち付く。
　そして2人共「あの小堀さんがお父さんなんですよね～」とちょっとしみじみ。
　お互い“どの小堀さん”を“あの小堀さん”と言ってるのかは曖昧だけど。
　ちなみに私がその時思い浮かべてた“あの小堀さん”は「TV超合金」で子供を追っ駆けてた“溶けたローソク姿”だけど(^^;。

イベントの開場時刻が迫ったので一旦お開き。
　私は8FのネットカフェでPCをしたりドリンクを飲んで時間を潰す。
　1時間経つので出て紀伊国屋にでも行こうかとエスカレーターを下ってた途中、冷や汗が出た。

　＜ポケットに入れた携帯が無い!＞

　ネットカフェに直行したが無い。
　トイレにも無い。
　ネットカフェの店員さんはブース周辺を隈なく探してくれたが落ちてないという。
　動転しながら4Fのドコモショップで電波を止める手続きをするため向かう。
　しかし止める前に電話掛けていいですか?とドコモショップの店員さんの携帯を借りて(ごめんなさい…)呼び出す。
　誰も出ず伝言ダイアルに設定が切り替わる。
　はぁ…とうなだれつつ電話を返し手続きをやってもらってる途中にリダイアル。
　なんと、警備室に誰かが届けてくれたらしいので引取りに来て下さいとのこと。
　警備室に行くと人の良さそうな警備員さん達が
　「良かったね～」「もう落とさんようにね」と温かく出迎えてくれた。

　ドコモショップの店員さん。
　ネットカフェポパイのスタッフさん。
　警備員さん。
　拾って届けてくれた方。

　本当にありがとうございました。
　博多の人情の厚さをしみじみと思いました。
　博多好いとう!

ジェットコースターのごとく運が二転三転したなか、劇場ヘ。
　素敵さんによれば今日の公演はチャブがかなり飛ばしていて「全部アンタッチャブルが持って行った」という感じだったそう。
　今度は場所を「風月」に移して再びトーク。
　渋公のことやマンスリーのことなど。
　のんちゃんがオイシイということで一致。
　男前ランキングの不可解人物など。

　ファーストキッチンに場所を移してやっぱりトーク。
　「デジマン」とか「ラジマン」とか「ライブの力(魔力、魅力、etc)」とか「原点の番組」など。
　
　この素敵さんとのトークの何が良いかといえば、“余計な枕詞”が会話にいらないことだ。
　「知らないと思うけど」とか「テレビには殆ど出てないんだけど」というような。
　ガブンチョやプレステージ、5じからバトル組ならいざ知らず、タレプロ組や7じ9じネタ組の芸人にもこの枕詞を使わなきゃいけないのは何だか悲しいというか悔しいというか。
　
　ちなみに「原点の番組」って私は「ひょうきん族」だと自分では思ってたけど案外「夢で逢えたら」かもと話してる時に思った。
　素敵さんは「夢で逢えたら」らしい。
　私はあれを初めて見た時、カルチャーショックみたいなのを感じたのを覚えている。
　名前をあんまり知らない人達が夜遅い時間に楽しい世界を繰り広げてる、と。
　夜7時とか8時に家族揃ってみる番組がお笑いだと思ってた私は、夜中に一人で楽しんで見るお笑いもあるんだとその時初めて知った。
　当時私は小学校高学年だったと思う。
　まだダウンタウンが東京に来て間もなかった頃。
　小学生の子供にも「あのダウンタウンがいよいよ東京進出!」というニュースは入ってきてた。
　(そうか、ダウンタウンはすごいんだ)と当時の私は刷り込まれた。

　2丁拳銃やハリガネロックを知らなかった頃の私にとって
　「2丁目劇場」
　は
　「ダウンタウンが司会の『4時ですよーだ!』をやってたところ」
　だった。

　「baseよしもと」もいつかは
　「～が『○○』をやってたところ」
　になるんだろうか。
　私にとって
　「baseよしもと」は
　「『超合金』『超合金F』でフジモンが雄叫びを叫んでることがわりかし多かった場所」
　です(^^;。
　
　そういえば3本セットの特典映像とやらが収められてるらしいVHS申し込みをしなければ…。
　何だか日々の忙殺に追われて忘れそう…。

2003年03月15日(土)

おめでとうビッキーズ

毎日新聞の社会面の方に小さくだけど昨日の結果が載っていた。
　見出しは「大賞はビッキーズ」。
　自然に顔がほころぶ。
　小柄なビッキーズが大きな賞をやっと受賞出来た。
　ここまで来るのに長くかかったことを知ってるから、本当に良かったとしみじみする。
　ビッキーズが次に咲かせる“華(敢えて)”は何だろう。
　
　「飴をまくだけがビッキーズじゃない!」。
　なんとなくいってみた(^^;。

今日は東京でオンエアバトルの第5回チャンピオン大会の日。
　結果を知る。
　ふむふむなるほどね。
　今申し上げられることはこれぐらいです(^^;。

PJを見る。
　井上陽水さんのあの曲ってもうカヴァーされちゃうんですか…。
　ともさかりえが中学生の時に出てたドラマの主題歌だもんな。
　そしてホリケンが出てる。
　会場のお客さんがかなり踊れてことに驚く。
　「犬」は私は「生活」で終わったからな。

　掃除をしていたら学部の卒業式の写真が出て来た。
　見れば見るほどルート33･増田さんが女装をした時の顔にそっくりだった…(^^;。

2003年03月14日(金)

「Mr.X」登場

予想してた人は多いんだろうか、少ないんだろうか。
　「オールナイトニッポンr　芸人魂　アメリカザリガニvs…」
　のゲストは「“Mr.X”ことハリガネロック」だった(笑)。
　わざわざタキシード着て夜中の3時過ぎにお台場で吠えてたユウキロック。
　思い出したように吠える大上さん。
　初期「マジっすか」の「チーム爆笑戸塚水産」でのバッファローさんを思わせた。
　
　そういえば「マジっすか」終わるそうで。
　私はハリガネ卒業までの頃しか知らないからだろうけど、終わることへの感慨は薄い。
　同じランキング形式だったら「すんげ～Best10」のようなネタの方が良い。
　「すんげ～」を見た後に「マジっすか」を見たらやっぱり面白さは「すんげ～」の方に軍配が上がる。
　初期の頃のようにレギュラー落ちとかあれば話は別かもしれないけど、「すんげ～」の場合、40Pt取れなかったら例え10位内に入ってもO.Aされないルール。
　厳しい方が面白い。

「さんまのまんま」でJr.さんがさんまさんに御見舞い代わりとしてレギュラー番組を要求したら本当に始まることになった。
　さんまさんの力の凄さと、意外な組み合わせに驚く。
　2年ぶりかな、レギュラーで動いて喋ってる千原兄弟を見るのは。
　「JACKSON」のメンバーでネタ番組をやれたらもしかしたら当たってたかもしれないのに、非常に勿体無い。
　メンバーは豪華だったのに集めた時期が悪かったのだろうか。

今日は夕方から友達と飲みに行った

2003年03月13日(木)

30000アクセス達成

ホームページのアクセス数が30000を越えた。
　確か去年の今頃に100000アクセスを達成した。
　あれから延べ20000人の方が来て下さった。
　狙った訳じゃないのに「Move」という名前のせいか、約半年に1度HPスペースを引越ししたこのサイト。
　それでも変わらず訪れて続けてくれた方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

　このサイトを作った時、「数」より「雰囲気」にこだわりたいと考えた。
　いっぱいの人に見てもらえなくても私の好きな場所であり続けさえすればそれで良かった。
　そんな場所を心地良いと思ってくれる人がもし私の他にいてくれればとてもありがたいし嬉しいことだ。
　そう考えていた。

　それと共に私は一見さんが多く訪れてそれっきりのサイトより、数は少なくても何度も訪れてもらえるサイトにしたかった。
　どうしたらそういうサイトになるのか分からなかったけど、自分が何度も訪れるサイトさんのことをとにかく色々参考にした。

　そんな風にある意味「自分主義」な考えで開いて約1年9ヶ月が経った。
　「Move」は私の予想を越える多くの人から大切にし可愛がってもらえていると本当に思う。
　
　これからもこの雰囲気のまま続けていけたらと思っています。
　皆様、よろしくおねがいします。

ハリガネvsアメザリの「r」(ハリガネが負けた回)を何となく聞き直した。
　最近私は平井氏の「常識人とは言えないのにちょっと冷静な視点」が気になる。
　BBPは最近「鶴瓶vs増田」っぽくなることが多いが平井さんはいつも自分のスタンスをキープしてその争いを見てる(見守ってはいない)。
　「一歩引いてる人」はいつも気になる。
　何を考えてるんだろうと注目したり推測するのが好き。
　そういえば今日は誰と対戦するんだろう。
　リベンジを期待して一応録音テープを用意してたり(^^;。

友達からドラマの録画を頼まれたので適当に見つけたテープに入れた。
　そのテープが途中からだったので気になって後日まき戻して再生したら多分Fだと思うけど物凄くゲスいのが映ってた(^^;。
　とてもじゃないけどこのビデオを渡したら私の人格が疑われそうなのでダビングすることにした。
　今となっては「F」を消したのも痛いけど、何でまた録画した覚えが無いテープが上手いこと出て来たんだろう。

　録画したのに再生しないままほったらかしというのは結構ある。
　ハリガネのお好み焼き特番も
　「1時間半で出てたのは5分も無かった(涙)」
　という世間の嘆きを信用して上書き録画してしまった。
　千原兄弟インさんまのまんまとバッテキ!。
　今日から4週間は小堀さん原案のドラマが仲間入りする。
　上書きのメンツがこの人達ならハリガネも納得してくれるだろう、多分。

渋公まで1週間を切る。
　今回はどのぐらい前までに完成するんだろう。

百式Ⅱが今週の土曜から始まるけどG劇場はチラシっぽいのを作ってた。
　「小堀がボケる!修士がつっこむ!修士もボケる!小堀はどうする!?」
　みたいなのが書かれてた(^^;。
　リップスかラジマンに出た時点では40分程度しか出来てないと言ってたのにとある劇場では筋書きまで用意されてしまってるなんて。
　相方を殺す訳にいかないから修士さんがボケたらそりゃ小堀さんはつっこむだろうよ、とそれを見た人がぽつりと言っていたのが印象的だった。
　全然知らん人だったけど。

2003年03月12日(水)

“ハリーウォーター”

なんていうお茶目というかある意味捨て鉢なネーミングの水を皆さんご存知でしょうか?
　“ハリー”は“ハリー”でもホークスのイメージキャラクターなんですよね。
　友達からわざわざi Shotで送られて来ました。
　タイトルは「パチモン!?」。
　ぱっと見「ポケモン」に見えたのでピカチュウのリアル版とかかいなと思いながらメール見ました。
　某魔法使い関連から文句とか来なきゃいいですけどね。
　“ハリーウォーター”。
　味は友達によれば“至って普通の水”だそうです。

周りがメール出来る環境が整ったのでレターセットなんて最近買ってないけど立て続けに友達から手紙が来たので返事を書くために買った。
　これが壁紙だったらさぞクールなサイトにリニューアル出来るのになぁと思うレターセットを購入。
　手紙とかメールはやっぱり貰うと嬉しい。
　「その人のためだけに書いたもの」であるなら尚更。
　
昨日の「バッテキ!」に出てきた子供が可愛らしかった。
　編集の都合上かどうか分からないけど最近よく小堀さんが子供に話し掛けるシーンが放送される。
　少し微笑ましい。

本家本元の「CHAGE＆ASKA」の番組を見ている。
　何せ私は中学生の頃この人達が大好きだったので昔の曲もそらで唄える。
　「太陽と埃の中で」が凄く好きだ。

　しかしみんながみんな同じフリをしてるのってある意味怖い風景だよなと思う。
　でもやらなかったらそっちの方が映像的には浮いちゃうから怖いんだけど。
　お笑いライブってその点楽だよなぁ。
　みんなで一斉に「なんでやねーん!」とかやんなくて良いから。
　そういえば今年も「パカパ～」てやるのかしら。
　なんだかんだ言って今週から「百式Ⅱツアー」は開幕です。
　私は(恐らく)作り込まれた後半日程しか見れないので他地域が気になりますがあまり詳しく説明されたらそれはそれでちょっと寂しい。
　兼ね合いが難しいです。　

全国5ヶ所を土曜から回る「吉本のCHAGE＆ASKA(またの名を“吉本のPUFFY”，“吉本のキンキキッズ(笑)”)」が地元の雑誌に少し載ってたと友達に教えてもらった。
　それをくれるというので貰いに行くついでに「第4回お笑いビデオ鑑賞会」もついでに開くことに。
　「すんげ～」などを見て若かりし2丁拳銃や11期、千原に触れる。
　お互いわくわく。

2003年03月11日(火)

「もう＊＊辞めます!」宣言は嫌いだ

今日は時間があるので色々ホームページをいじりたいなぁとうずうずしております。

結婚だ熱愛だなんだかんだと最近の若手芸人って賑やかだ。
　すると大抵一人や二人必ずこうかきこみをする人が出て来る。

　「～さんを好きでしたがもうファン辞めます!」。

　…勝手に辞めれば良いのに。
　何をわざわざ宣言する必要があるんだろう。

　立て続けに3つほど理由はバラバラだったけどこの
　「もう＊＊辞めます!」宣言かきこみを見てしまったのでそんなことを心中思った。

　「もうここには来ません」。
　かきこみをするのを黙って辞めればいいだけなのに。
　「もうファンじゃなくなりました」。
　だから何だ。
　「こんな会、辞めます」。
　更新しなければ良いだけでしょ。

　退社とか転職とかならいざ知らず別にファン活動を一個人が止めようが続けようが大多数の人間には影響なんてあっても微々たるもの。
　熱の真っ只中にいる人達にわざわざ冷めたことは言わなくても良いだろう。
　引き止めて欲しいのか。
　わざわざ言わないでひっそり消えていく人の方がカッコイイ。

昨日のリップスで小堀さんが朝イチの修士さんの顔を「ブス」と言っていた。
　「バッテキ!」でも言っていた。
　男の人に「ブサイク」じゃなくて「ブス」というのが何だか面白いなぁと思った。

　そしてダイエーのお膝元に住んでいる私は正直パリーグの方が見ていて盛り上がるので世間との温度差をまざまざと思い知る(^^;。
　結構面白いのになぁ、パリーグ。

2003年03月10日(月)

パソコン運んで腱鞘炎

下に書いてるドラドラさんのオールナイトニッポン。
　芸人魂じゃなくて.comの方でした。
　礼央さんの代わりにやるそうですね。

大学院から貸与しているノートパソコンを返しに行った。
　研究室から事務棟までそんなに距離は無いのにへろへろ。
　事務のおじさんにまで
　「おぉ～、重かったのかい」
　と心配されてしまった。
　腕ってこんなにブルブル震えるんやな、と人体の不思議を我が身で実感。

品庄のリップスを1時まで聞く。
　というか1時以降はネット局の関係上無理なので。
　久しぶりに品川庄司に触れたという感じ。
　東京吉本にも。
　品川さんは相変わらずだった。
　そして大阪のあの仕事は2組的に結構大変だったのね…と思う。
　そういえば放送中は2丁拳銃の出番がどんどん削られているとか座り位置が狭いとか色々物議呼んでたことを思い出した。
　
オンエアバトルも気づけば大阪大会が終わり福岡収録も終了。
　そんなに気をつけて見て無かったので$10が下ネタだったことをネットの感想を見て知った。
　ビッキーズのオーバー900は凄いなぁーと単純に思った。

2003年03月09日(日)

ラジマン

この間の「デジマン」といい今月はこの「○○マン」から何かと目が離せないと見た。
　マンスリーよしもとのラジオ版(?)がこの「ラジマン」でして、今週のゲストは2丁拳銃。
　ABCが聞けない人でもWebioで聞けます。
　確か先週のゲストはリットンさんでした。

　あれを聞くまでM-1のイラストレポートにあった2丁拳銃の字が間違ってたことに実は気づいてなかった(苦笑)。
　「青色をカラオケに入れろ」運動と並行して「2丁拳銃誤字撲滅運動」も必要だと思った。

　8月号の企画はどれだけ送って来たのだろうか。
　結果発表掲載予定だった10月号を見た時の「予想外の募集数の多さ」の裏事情を垣間見た(^^;。
　編集部の「予想数」も是非知りたいところ。

　あの感想文は、一番喜んで欲しかった人達に喜んでもらえたようだということが何よりの幸せ。

2003年03月08日(土)

受難の卯と辰

昨日寒かったのでタンスの奥から引っ張り出して来たインナーを着て寝た。
　よくよく考えたらそのインナーは母親が生前着てたやつだった。
　何で私のタンスに紛れ込んでたのか分からないけど匂いがまだ残ってた。
　だからか、夢に母親が出て来た。
　嬉しかった。
　良い感じ。

晩御飯の時父親が改まった調子で
　「昨日メントレ見た?」
　と聞いてきた。
　ウン、と言うと
　「あぁ、よかった。
　2丁拳銃出てるなぁとは思ってたけど呼ぶのが面倒臭かったから見てなかったことにしてたんだ」
　だと。
　私が見てないと言ったら自分も見逃したというつもりだったらしい。
　別に呼んでもらわなくても拗ねやしないのに。

カリカ･家城さんが2日続けてBBSにカキコミ。　
　十二支競争に参加して「子･丑･寅･家城…」になるつもりらしい。
　そういえば元ビリジアンの漫才ネタに「子･丑･寅･卯･コヤブー」みたいなのがあった。
　芸人に乗っ取られる可能性が高い可哀相なこの位置。

来週の芸人魂は「vsドランクドラゴン」らしいです。

SMAPの番組を見てたらダンディさんが出てた。　
　親子口を揃えて「あっ、“ゲッツ”!」。
　私はオンバトから。
　父は内Pから。
　父は内Pと鉄腕DASHがお気に入り。

2003年03月07日(金)

アメリカザリガニ＝

「生態系を壊す」らしい。
　松口さん曰く。
　だから坂コロに是非とも潰して欲しかったそうだが残念ながらアメザリ勝利。
　メールの内容もさることながら、早朝といっても良い時間にご丁寧にメールを送って来る松口さんに笑った。
　だんだん小ずるさが戻って来ている気がするハリガネロック･松口祐樹。
　1週空いてしまったのでペースが崩れたような気もするがいよいよ来週はリーチのアメザリ。
　相手は誰だろう。
　澄ました顔でハリガネがまた来ても面白いんだけど。
　たかじんさんの番組の話を聞いて以来、案外ハリガネとアメザリという組み合わせは良い感じかもしれないと思い始めた。
　半年前の「吉本興業をぶっつぶせ!?」の再来でCOWCOWという手もあるか。
　ハリガネvsアメザリというインパクトの強さを上回る組み合わせを望みたい。
　そうなると誰だろう。
　話題性でいくと「vsテツトモ」?「vs“ゲッツ”」?
　何か、ダンディさんもこのままいくと「ダンディ坂野」より「ゲッツ!」として認知されそう。

　テツトモといえば、お約束どおり熱愛報道がされてた。
　赤ジャージが決め手っていうのが…(^^;。

久しぶりに「百式」のビデオを見た。
　去年のことなのに、やはり時事系ネタはかなり昔のように思えた。
　去年は会員限定でグッズ(Tシャツ)を打ったが今年は何か売るんだろうか。
　リストバンドとか。

　先行販売のシステムについて。
　「チャカ」の時に求められなかったので
　(ここはそういうとこなんだろう)
　と大して追求する気は起きなかった。
　でも購入や予約する際に会員番号が特に求められない今のシステムは変だと思う。
　次回から改善されることを願う。
　今回は既に終わったこと。

　ファンクラブ勧誘のチラシを無くしたからどんなことが特典として書いてあったか忘れたけど
　＜FC会員先行販売あり＞
　はあっても
　＜FC会員は優先的に前方の席が取れる＞
　では無かった筈。
　どの席が取れるかは所詮その日の運によることが大きいんじゃなかろうか。
　電話回線の込み具合とか。

　また、私が一見さんだったとして前方の席はファンクラブ会員で埋め尽くされてるような公演って何か嫌だ。
　「会費を払ってるんだからそれぐらいの優遇は当たり前」というのは理解出来る。
　だけど前方の席が全て会員で埋め尽くされてるような公演って敷居が高いというかなんというか。
　私だったら軽く引く。
　「会費を払ってる人間の優遇」は、(色々これはこれでやる前にモメてたが)「会員限定ライブ」と「グッズ限定発売」ぐらいで個人的には充分。

　ライブはその人達の一番良いところを見せつける絶好の機会であり場所だと思う。
　だからこそ、「その人達の良さをまだ知らない人達」の足を遠のかせるようなシステムにはあんまりなって欲しくない。
　チケットを買える機会は会員以外の人よりちょっと多い。
　だけどどの席で見るかは会員以外の人も会員も同じ条件であって欲しい。
　最大に優遇しても「会員は絶対1階席を確保」ぐらいで。
　
　多分こんな風に思うのって私が「絶対前の方じゃなきゃ嫌だ!」と固執する性質じゃないからというのもあると思う。
　前も書いたけど、確実に自分が行けるライブだったら「渋公」は2階席を私は取るつもりだった。
　「漫才をするには相応しくないキャパだ」と言われてるから敢えて、見難い2階席を取るつもりだった。
　本当に面白ければ席の遠近なんて特にしゃべくり漫才には関係無いだろう。
　それが出来る人達だと見込んでるから敢えてそんな席で漫才は見たい。
　特に顔を見たい訳でも無いし。

「メントレ」を見た。
　テツトモの露出に軽くため息。
　「大阪“では”…」に笑う。
　それだけでも知って貰えてるんなら別に良いんじゃない?と。

2003年03月06日(木)

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＜*思うところあり、当初アップしてたものを削除致しました＞

大学院から封書が来た。
　ここから来る手紙は
　「同窓会会費」とか
　「学会加入費」とか
　「設立○周年記念財団設立の寄付金のお願い」など、
　とにかくあまり嬉しくないことが多いので今回もかなりイヤイヤモードで開封。

　他科の教授に早急にお礼状を書くようにとのお達し。
　先月私が落ちた「日本語文章能力検定2級」は
　「お礼状」「謝罪文」「依頼状」
　などを自分で書くことが必須であり、どうしたことか私はこれが60点中55点だった。
　ちなみにその時の課題は高知のかつお業者かまぐろ業者が客寄せにマスコットを作ったらそれが某企業のものとそっくりとクレームが来たのでそれに対する謝罪文を書く、とかいうものだった。
　社名が脱力するぐらい間抜けだったなぁ…。

　それは置いといて、早速お礼状を書くことに。
　こんなとこで役に立つとは、文検。
　だけど年下が年上に、しかも目上に書く文章って本当に慇懃無礼になっちゃう。
　あぁ、へりくだり過ぎだよ、私。

JTの5分間ドラマ。
　来週から小堀さん編。
　予告Na+スーパーを見てたら何故か笑ってしまった。
　ごめんね、小堀さん。

礼二さんが昨日の舞台で土下座を4～5回したらしい。
　事実しか書いてないからどんな感じだったか分かり難かったけど、そこまでしなきゃいけないのか…と思った。

ハリガネロックが4月から松口さんがピンの仕事が関西で始まるらしい。
　どうしてまた。

今日の夢。
　フットとチュートリアルとあと1組が東京に行くという夢。
　何故か記者会見が同時生中継されていて私はそれをTVで見ている。
　東京に行く理由として徳井さんが
　「男前1位となったのを一つの区切りと考えまして…」
　みたいなことをボケモードではなく真面目な顔で言っているので
　「理由がそれ!?」
　と友達全員でつっこんでるところで目が覚めた。
　しばらく面白かった。
　実際の話になったら笑い話ではなくあちらこちらで争いが勃発するんだろうけど。
　何となく次長課長が東京に行ったことで、ルミネもbaseも微妙に流れが変わった気がする。

2003年03月05日(水)

ふらふらとNGK

1週間前ぐらいまでは、ルミネ＞NGKだった。
　というのも20日がカリカのオールナイトトークライブがあるから1泊はそこで出来るから。
　1泊2日の代金で実質2泊3日が出来るから。
　21日に百式Ⅱをルミネで見て来て22日は5じ7じを18時まで見て抜けて最終で福岡に帰ろうと思ってた。
　だけどこの時期は特別料金とかかかってくる。
　20日出発/22日帰宅はそんなにべらぼうな料金は加算されないけれど、基本料金だけでちょっと厳しい。
　4月以降の予定は白紙といえども、修了は一つの区切りなのでどこかには出かけたかった。

　そんな折り偶々高速バスのチラシを見てたら往復で大阪まで17800円で行けることに気づいた。
　3/28：百式Ⅱイン福岡(＠ゴールデン劇場。19時開演。最大見積もっても21時には終わるだろう)
　　　　↓
　　　　PM21:20　大阪行き高速バス発車
　　　　↓
　3/29　AM6：50大阪到着
　　　　↓
　　　　PM7:00百式ⅡインNGK開演
　　　　↓
　　　　PM20:30～PM21:00頃終演
　　　　↓
　　　　PM22:00　大阪出発
　　　　↓
　3/30　早朝　福岡到着

　なんてなスケジュールをちょっと考えてみた。
　流石にこれはきついかと思い、新幹線パックと飛行機パックを検討。
　これは出せる額だった。

　ということでNGK遠征決定。
　チケットもFC先行で取れたので今日早速ジョイロードで新幹線パックを予約した。
　後はいざ行かん大阪へ。

ところで、私は＜2丁拳銃に関する運＞のみはかなりあると自覚している。
　その一つが「チケット運」。
　今回のNGKもそれはそれは驚く席だった。

2003年03月04日(火)

地域別CM

日付を見て、一昨年の今日は「プロレス劇場」を見に行ったことを思い出した。
　コバッファロック(苦しいですね(^^;。コバ、バッファロー、(ユウキ)ロックがゲストでした)は熱かった…。
　特に大阪では滅多に見れないらしい漫才をやってくれたバッファローさんが嬉しかったな。

地域事に会社があるところはその地域別に使われてるタレントも違う。
　ドコモなんてその典型だろう。
　ドコモ九州は田中麗奈がイメージキャラクターだけど確か関東は坂口憲二だし。
　その昔、NTTが7月という中途半端な時期に東西が別会社に分かれた。
　分かれる前のNTTのCMメインキャラクターはSMAP。
　当時の私は木村拓哉が凄く好きだったので7月からそのCMが無くなることが凄くショックだった。
　それと同時に7月以降は誰がNTT西日本のCMをするのかが気になった。
　
　日付変わり7月。
　メインキャラクターははじめちゃんとバカボンのパパだった…。
　昨日まで確か中居くんとか慎吾ちゃんがやっていたCMを引き継いだのがまさかこいつらだったなんて…。
　人じゃないし…。
　しかも「天才バカボン」じゃなくて脇役だし…。
　しばらくNTTの前を通ってポスターを見る度にため息だった。
　そしてバカボンのパパ＆はじめちゃんの後釜は西田敏行と浅野ゆう子。
　もうどうでも良いっす。

で、NTTのライバル会社の九州電話(関東でいう東京電話)。
　こちらのCMもまたすごい。
　武田鉄也と財前直見が夫婦で、鉄也の友人で画家の設定である前川清が何かと夫婦の間に割り込んでくる。
　時間帯を選ばずこの微妙な三角関係が見せられるのは中々の苦痛だった。
　やっとそのシリーズが終わったと思ったら、何故か清のみ続投。
　九電やCM担当者が清を好きなのか、それとも清が何か弱みを握ってるのか定かじゃないけど。

　今の設定は清がアパートかマンションの管理人。
　真昼間から大イビキかいて眠り込んでる清を似ても似つかない可愛らしい娘(5～6歳)が写真に撮るとそれをPCに取り込んで添付メールとして住人に送りつける。
　送った住人のとこへ娘が行ってみるとそこでは初老の住人が清の寝顔写真付きメールを早速開いている。
　そして清のイビキはその部屋にまで響いて聞こえてる。

　真昼間から大イビキかいて眠り込んでる管理人(ちゃんと管理せい)。
　相手の迷惑省みずしょうもない写真を送って来る管理人の子供。
　イビキが響くほど壁が薄い部屋。
　私なら絶対引っ越すぞ、そんなアパート。

関東地方ではこのCMどんな感じなんでしょうか。
　多分「ブロードバンドひかり」のCMです。
　
　そして、今日は2丁拳銃が登場するひかり荘の日です。
　ブロードバンドの方は音声+映像。
　ナローバンドはハイテクラジオ。
　Macユーザーは門前払いのこの放送。
　前回は「コル」なんて新たなPC用語を強引に生み出しましたが今回はどうなるんでしょうね。

　(※追加)始まる30分前にサーバーがダウン…。
　焦って色々設定したらルーターをいじってしまったらしく接続が変。
　色々マニュアルを読んで設定し直した頃には番組終わってたよ(苦笑)。
　これを書きこんだ後に起こったタイムリー過ぎる出来事なので
　「ひかり荘の罰」
　だと思いました(^^;。

そういえばKyushu　Walkerに「百式Ⅱ」の告知っぽい記事(インタビューは無し)が載ってた。
　何で修士さんは「しゅうじ」だけだったんだろう(^^;。
　相方は「こほりひろゆき」とフルネームだったのに。
　そして小堀さんのプロフィール欄で
　「好きな言葉：ロック」は分かるとしても
　「趣味:甲本ヒロト」が載るとは。
　書いた人はちゃんと意味分かってくれてるのかしら。

2003年03月03日(月)

「デジマン」のこと

3月分の「デジマン」更新でこのサイトが「デジマンLINK」に載ることは、事前に担当の方からメールを頂いてたので知っていた。
　最初そのメールを貰った時は「衝撃」の一言だった。
　パソコンの前でしばし固まったぐらい。
　実際に更新されたページを見に行ったらとても不思議な感じだった。
　一番の不思議は
　『Windows、IE5．5以上のプラウザだと右端に表示されてる流れ文字が何であのページでは左にあるんだろう?」
　だったけど(苦笑)。
　パソコンやWeb制作の知識の薄さが露呈した。
　もう少し賢くなろう…。
　　
今回の件で嬉しかったことは2つ。
　一つは今回紹介されたもう一つのサイトさんが、私が2丁拳銃を知るきっかけとなったサイトさんだったこと。
　あのサイトにあるレポートの数々で私は2丁拳銃をだんだん好きになっていった。
　そこと一緒に紹介されたことがとても感慨深かった。

　もう一つは小堀さんが文中で「僕ら」と複数形を使っていたこと。
　もちろん「僕」でも嬉しいし良いんだけど。
　「僕ら」となるとそれは「2丁拳銃」や「2丁拳銃に関わる色んな人々」も含まれる。
　「一個人･小堀裕之」じゃなく「2丁拳銃･小堀裕之」として紹介してくれた気がした。

正直なところ手放しで浮かれてるというよりは、戸惑ってる面が大きい。
　自分のサイトなのによそのサイトのことのような感じ。
　しかしあそこに載ってるのは紛れも無くこのサイトなので、これからも気負わずにやっていこうと思う。

まとまりなくてゴメンナサイ…。
　

2003年03月02日(日)

額縁持参の靖史さん

昨日のオンエアバトル。
　インパルスがオーバー400だったのでてっきりO.Aされてると今朝まで思い込んでた。
　PCをやりながらだったとはいえあまりに気づかなさ過ぎた。
　今までコントで挑戦していたのが今回は漫才でオフエア。
　「インパルスの漫才は面白くない」という偏見(?)がつきませんように。
　めちゃイケに出てたカンニングがオンバトにも出ていてオフエアーだった。
　好き嫌いが分かれる系統の典型だなと思う。
　私は正直いうと苦手な系統。

　オフバトが生んだヒーロー、“ゲッツ!”ことダンディ坂野氏。
　何か第二のテツトモになりそうな。
　この間山手線に乗ってたら大画面でマツキヨのあのCMが流れててウケてしまった(^^;。
　個人的にはやっぱり“ケッツ!”の増田さんが生んだあのフレーズの方が好きだけど。

よそのサイトにあった「シャンプー劇団」のレポートを見た。
　2丁拳銃ファンサイトにもアップしているところはあるし、メールで詳しく送って下さった方もいたので(ありがとうございました)どんな構成だったのかは知っていたけど。
　イベントの主催側だったシャンプーハットのファンサイトの作者さんから見たレポートを見てみたかったから。
　コーナーの修士さんの仕切りを褒めて下さっていた。
　この感想はどこも共通してたからよっぽど良かったんだろう。
　一方、小堀さんはトークコーナーの時RRSでも聞いたあの仕事のことをまた言ってたよう(苦笑)。
　こうやって意外なとこから評判は広まっていくんだな…と思う。
　あくまで感じ方は受け手の感性によるものとはいってもね。

アッコにおまかせに今日は中川家が出る予定だったらしい。
　ここは「なまあらし」をやってないのでこれが直に「謹慎」を実感した初めての事態。
　
　中川家を好きな人にとって今回の出来事と処遇はショックなことだと思う。
　だけど、その場面の目撃者でも当事者でも無い人はむやみに
　「どちらが良い/悪い」
　「～の方が正しい/間違ってる」
　と言わない方が良いと思う。
　そういった判断は別の第三者が下すもの。

　インターネットは色んな立場の人が見ている。
　一方の立場だと正しくて善であるものは、もう一方の立場では間違っていて悪だ。
　味方になりたい気持ちは分かるけどそういうものは相手にだけ伝えて、伝われば良いものだと思う。
　手紙なりなんなり手段はある。
　謹慎後のイベントに謹慎前と何ら変わらない気持ちと目で彼らを見に行くというのも「大切な気持ち」を伝える手段の一つだとも思う。
　
今日の「さんまのまんま」のゲストは千原兄弟だった。
　思ったより早く放送された。
　FUJIWARAとキングコングがゲストだった時はもうちょっと遅れてたと思うけど。
　お兄ちゃんが奥様の写真をさんまさんに見せていた。
　奥様はチハラトークに行ってる(もしくはスカパーで見ている)人なら分かるあんまりなあだ名をJr.さんからつけられている。
　いよいよそれが当たってるのかどうか分かるんだと思いながら見ていたら、靖史さんが取り出したのは額縁に入ってた結婚式の写真。
　「写真持って来たんです」という軽い口調から察するにスナップ写真かと思ってた私は靖史さんの張り切りぶりがちょっとツボだった。
　そしてJr.さんのお義姉さん評は写真で見る限り当たってなさそうだ、と思った。
　出逢いの経緯は意外だった。

　でしゃばらなくても自分たちのキャラというか存在感をきっちりさんまさん相手にアピール出来てた千原兄弟。
　知って良かったな。

「イキナリ!」が今月で最終回らしい。
　2年と3ヶ月の間、東京-北海道の往復お疲れ様でした。
　「バッテキ!」はどうなのだろう。
　3月の月刊テレビジョンには最終回マークは無かったけど。
　最終回といえば私のお楽しみ「BAN!BOO!ぱいん」もということでがっくり。
　純粋なお笑い番組がまた一つ…。

2003年03月01日(土)

原点回帰月刊

中々予定が着かなかったことが原因でバイトが出来なくなったリ、テレビの調子が怪しくなったり(音声が出ない間隔が多くなった)と、早くも暗雲たちこめてる弥生到来。
　気を取り直して新たにバイトを探してる途中、(ひぇっ!)と思うのがあった。
　いわゆる「出会い系」のサクラ。
　完全歩合制で、男性が送って来るメールに返信する度に歩合給が増えるシステム。
　募集してるんですね…。

今日はチケット発売日。
　私の行き付けのぴあはびっくりするぐらい人が多かった。
　ここは前日から整理券を配布するので確実に取りたい公演の時によく利用してます。
　私のように前日から気合いを入れてたのがなんと7名(!)。
　いつもはせいぜい私を含めて2人ぐらいしかいないのに。
　そして待ってる間も続々やって来るゴールデン劇場チケ取り組。
　人が増える度に漂う何とも殺伐とした空気。
　オペレーターの腕捌きに注がれる針のような目。
　今日のオペレーターは約15枚分のチケットを全員に無事行き渡らせていた。
　彼女の腕前に乾杯。

自力で発券したのは「チハラトーク」と「百式Ⅱ」。
　「百式Ⅱ」はさすが私だ、と思うぐらい良い番号(今回は桟敷自由席を取ったから整理番号がついている)。
　考えてみればここで発券した2丁拳銃関連のチケットはいつもミラクルを発揮してた。
　ルミネA列を2回とか。
　今回もそれに違わない良い番号。
　だけど一列目を取るのは有り得ないけど(^^;。
　一番前は指定以外あんまり好きじゃ無いのです。
　「チハラトーク」はややJr．よりの位置でまぁまぁの列だった。
　「ザ･ハリガネ」は素敵さんがミラクルを発揮してくれたのでベスト番号だった。
　ありがとうございました(^^)。

「チハラトーク」。
　実は私がずっと(いつか行ってみたいな…)と思っていたライブだ。
　3年前から東京でやってて1回大阪でもやってるけど。
　
　3年前の私は実のところ、「わざわざ劇場に行くのは物好き」と思っていた。
　当時の私はテレビに出まくってる人のファンで、その人達が一番だと思ってた。
　＜テレビに出れてるのはこの人達は面白いからだ。
　　いわゆる“若手芸人”は面白くないから出れないんだ＞
　という考えだった。

　「ファンは芸人に似る」というのはユウキロックのお馴染み持論。　
　それと同様に「サイトの訪問者は作(成)者に似る」と私は思う。
　サイトの雰囲気を好きと思う人が集ってくれるから。
　今もその当時も私が開いてたサイトの雰囲気は同じようなものだった。
　ただ当時はオンリーサイトだったので掲示板に出る話題は殆どといって良いほどその人達のことだったというのが今とは大きく異なるけど。
　そんな掲示板に初めてその人たち以外で挙がった名前が「千原兄弟」だった。
　訪問者の方が偶々チハラトーク(チハラパークだったかもしれない)に行ってみて凄く良かったしこんな世界があるんだと知りました、とカキコミをしてくれたことがキッカケで。
　その人のカキコミはいつも見ていて(私と似てる感じだなぁ)と思ったので、その方が「面白い」と言ってるイベントは本当に面白いんじゃないだろうか、と考えるようになった。
　それがずっと引っ掛かってたから3年前の秋、私は思い切って今まで素通りすらしなかったバスセンター7FのG劇場に足を踏み入れた。
　千原兄弟を見るために。
　結果、うちのめされてしまった。
　それで気づけばここまで来てしまった。

　知るキッカケとなりながらも中々東京までは足を伸ばせなかった「チハラトーク」。
　それが地元で見ることが出来ることにすごく運命を感じる。
　となると、足を伸ばした「ピストルモンキーフィーバーマン」「チャカ(大阪＆東京)」は私の中でまたこれも特別なんだな。

チケットを取った後劇場にマンスリーを買いに行った。
　男前1位は知ってたので表紙を飾るのは誰かなぁと思ってたら予想通りだった。
　あれは絶対ブサイクの方がおいしい。
　まさか本編にオマケめいたものがあるなんて(^^;。
　やけに待遇良いじゃないの。
　歩きながら大爆笑しちゃったじゃないのさ。
　予想外だったから。
　大爆笑といえば、男前1位の方のナルシスト全開ぶりなあの写真にも笑ってしまった。
　ファンの人は「カッコイイ!」「何させても似合う」とか思うであろう写真なのにゴメンナサイ。
　逆にあれをブサイク1位の方にして欲しかったな。
　去年のホンコンさんみたいに。

何となく「男前ランキング」を見てたら「アバタもエクボ」という言葉が浮かんだ…。
　誰の目にも明らかな「ビジュアル男前」と、知る人ぞ知る系統の「雰囲気男前」が入り混じってて。
　このランキングに限れば、自分が好きな人が後者でランクインしてたら恥かしい。
　ものすごくファン同士が必死に投票をお願いしたような印象をどうしても受けてしまうので。
　好みの問題もあるとはいえ、いくらなんでも私は遠藤さんの方が松口さんより男前だろうと思うけどなぁ。
　持ち得る限りの贔屓目を入れても。
　ついでにいえば、修士さんは年々着実にランキングを落としていってる(^^;。
　シャンプーの小出水くんもだけど。
　そういえば昔、
　「そこそこ男前の小出水くんに何故悪質な顔ファンがつかないのか」
　という命題について話し合ったことがあり、結末が
　「理解を超えてる思考と行動が多々みられ、必ずしも“可愛い～!”とはいえないから」
　だったことを思い出した(笑)。

　去年、ブサイクにも男前にもランクインせず中途半端だった宇治原くんは今年は無事系統決定(笑)。
　しかし今年特筆すべきだったのは家城さん。
　「男前」がある意味「アバタもエクボランキング」なら、「ブサイク」は結構知名度も必要となってくるランキングだ。
　好きな人以外は大抵の人間は興味無いから必然と自分が知ってる中で、ブサイクランキングの人は選ばれていく。
　そんな中で今年初めてランクインした家城さん。
　「カリカ」「velvet under//misin」の知名度が少しずつ出て来たということじゃないのか?
　別ランキングにキートンさんもランクインしてたし。
　そのキートンさんがランクインしてたランキングに去年はランクインしてた小堀さん。
　爽やかな宣材写真の下にあった「生理的に受けつけない」は悪いけどかなりツボだった(^^;。
　その写真が笑ってるだけに余計に。奥さんもいるのに、と。
　オマケに今年はマンスリーの本文でこれからのことを断言されてるし。
　来年はこれがキッカケに大躍進とかなったら笑ってしまう。
　そのページに載ってた修士さん評。
　実はこれと全く同じことを他の人が言ってたことを聞いたことがある。
　そうかぁ、そうなんだ。

　去年男前に高ランクインしてたのに今年は大暴落(下手すれば圏外)の人って怖いなぁ…。
　何がそうさせたのか。
　逆に前年圏外だった人が今年は高ランクインという人もいて、こちらは来年かなり怖いなぁ。

中川家のことは今日の朝刊にも載ってたけど全然事態が掴めないぐらいスペースが小さかった。
　一仕事終えてネットに接続したら既にYahoo!のトピックに「活動休止」が載ってた。
　正直ショックだ。
　被害届が出された以上被害者が存在するからどうこうは言えないけど。
　昨日まで着実にあった筈の足元は翌日には崩されたり外されることが有り得るのが今はとても恐ろしい。
　まさかこういう形で中川家が…と。
　何か…切ないな。
　何がなんだかさっぱり分からない経緯だし。
　何でこうなったんだろう。

　Written　and　 arranged　by　　seri 　｜｜スキン　by　エンピツスキンニュース++