内向的恐妻家の日記

   
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2004年05月31日(月) 甘い5周年

こんばんは、こうです。

昨日、日記に訪れて頂いた方、すみませんでした。

というのも、日記を書こうとパソコンに電源を入れたものの、起動時間中に目を休める
つもりで目をつぶっていたら、いつのまにやら眠っておりました。。。(^^;

一つ言い訳をさせてもらうと、休日の方が平日よりも睡眠時間が短いってどういう事でしょう。。。

休日になるとこき使われる、という、明確な理由があると思うのですが、この理由は
つれに却下されております。。。


まあそんな愚痴はおいておいて、実は昨日は、私達夫婦の5回目の結婚記念日だったんです。

とはいえ当日まで結婚記念日だった事を忘れていた程、私はあまり関心がなかった
のですが、イベント好きのつれが、こんな日を静かに過ごさせてくれる筈がありません。

昼は、私が子供を公園に連れている間に、つれは美容院に行き、夜は、近場で
リッチディナーと相成りました。

まあ、リッチといっても、『レッドロブスター』だったんですけどね。
(我が家の家計ではこれがせいいっぱい。。。)

こういったファミリー向けのチェーン店だとよく、記念日に記念写真をプレゼント!!、
等というサービスがあったりしまして、つれは必ずこういうサービスを利用します。

昨日も、お店に入るなり店員さんに、

「今日は、5年目の結婚式なんで、写真をお願いできますか?」

と尋ねていておりました。。。

実は私、毎回毎回、こういう記念日を店員に告げるのが、恥ずかしくて仕方がないんですよね。

いい年した夫婦が結婚記念日を公言するのも恥ずかしいですし、さらに店員さんの、
「そうなんですか。おめでとうございます。」
という乾いた祝福の言葉と笑顔に恥辱を感じてしまいます。
(私だけなんでしょうか。。。)
# まあ、これが子供の誕生日とかなら全然大丈夫なんですけどね。

そんなこんなで羞恥プレイの記念写真(エッチな響きだなぁ。。。)も無事撮り終わり、
その後、帰宅の途について、結婚記念日という儀式は終わったのです。


ただ寝る前、つれのこんな言葉はひっかかりましたけどね。。。


「結婚5周年って、スイートテンダイアモンドの半分だから、
 スイートファイブサファイヤぐらいは欲しいな。」



「。。。」


つれさん。その考え方は間違っているんじゃないでしょうか。。。


と書いていたら、こんなページ見つけました。あるんですねぇ。。。


...こんなページはつれには見せられない。。。((;゜Д゜))ガクガクブルブル


2004年05月27日(木) 今度こそ、前向き日記!!

こんばんは、こうです。

さすがにこの頃の日記の内容は暗く重く、チャレンジというカテゴリに相応しくないので、
さっぱりと消しました。

まだまだ少し鬱気味ですが、そろそろ立ち直らねばいかん、という事で、実は、
ちょろちょろと勉強をし始めたんです。

勉強の中身は、この日記で何度も取り上げつつも、一度も勉強が定着した事のない英語です。

今まで何度も、決意のうちに勉強を始めたもののすぐに挫折、という事を繰り返して
おりましたが、こんどばかりは違います。

。。。いや、違うと思います。

。。。違うんじゃないかな。

ま、ちと覚悟はしておけ。


。。。とまあ、関白宣言は置いておいて、こんどこそ本気で続けられそうなんですよ。

なんてったって今回は、若い女の子と一緒に勉強しているんですからね。

ぐふぐふ。羨ましいですか?

しかもなんと、お相手はあの有名な釈ちゃんなんです!!


。。。まあ、欠点と言えば、私と釈ちゃんの間にはテレビのブラウン管が立ちはだかり、
しかも一緒にいられる時間は、1週間でわずか30分という短い時間なんですけどね。。。
(『英語でしゃべらナイト』とも言う。。。)

。。。


。。。なんか、顰蹙をかってそうなんで、次にいきます。


次に勉強しているのが、情報処理技術者試験の勉強です。

この試験は、年に2回、春と秋に実施されるのですが、私は春の試験は玉砕しており、
秋に試験にかけるよりありません。

一応まだ合否は発表されていないので、つれが、

「合格してたら、その報奨金でミラコスタのスイートに泊まろうね。」

等と毎日のように言うものですから、玉砕したとなどは、口が裂けても言えません。。。


。。。ああ、結果がでるのが恐い。。。。。。。鬱。。。


。。。いかんいかん。もっと前向きな事を考えねば。


そうそう、勉強とはちょっと違うのですが、久々に内向的性格脱出の為の本を読み始めました。

『良い話し方は、良い人間関係を作る』

という題名の本なんですが、わりと面白い本です。
(ちょっと敬語至上主義的な所が気に掛かりますが。。。)

ただ、作者の方はどうも外交的な人みたいで、「これこれしなさい。」と言われても、
それができないから内向的性格してんじゃ〜!!、
という感じで、あまり役には立ちそうになさそうです。

だいたい外向的性格の人が、話術の本を書いても、内向的性格の人はそれをそのまま
実践できないんですよね。
(だからこそ、内向的性格してるんです!!)

やっぱりここは、内向的性格の人がどのように内向的性格を克服したかというような
体験談をきいて、私もそれにあやかるというのが、本筋なんだと思います。


ん?、それなら、私自身が内向的性格を克服して、その体験記を本にすればいい?


そしたら、それがベストセラーになり、さらに釈ちゃん主演でドラマ化なんかされちゃったりして。。。
(私役:ユースケサンタマリア、つれ役:釈由美子)


おお!!、実にすばらしい。


頑張りますので、本がでたら皆さんも1冊購入して下さいね。 (←早すぎ。。。)



2004年05月20日(木) 2人目

こんばんは、こうです。

最近、つれの周りのお母さん方は、2人目を妊娠中or育児中という人が多いようで、
2人目いらない派だったつれも、微妙な心境の変化があるようです。

ただ2人目を産むにも、あいかわらず数々の障害があります。

 ・子供を2人育てるお金がない。
 ・つれが働いているのに、辞めざるをえなくなる。
 ・家が狭い。

等の問題があり、毎日毎日、深く考えざるをえません。。。
(早く寝かせてくれ〜。。。)


「ていうか、もし2人目産んで、もしその子がこうに似た女の子だったら、
 不憫でかわいそうじゃない。」



。。。なんて失礼な。。。


まあビジュアルは置いておいて、私に似た内向的な女の子が産まれたとしても、
私は全霊をかけて愛しますし、内向的だからって世の中悪い事ばかりじゃないですよね。

。。。でも、女の子だったら、絶対つれと同じようなうるさい子がうまれそうです。。。

後、2人目を産む理由として、『子供に兄弟がいないとかわいそう』という理由が
あると思いますが、我が家の長男は、なんか兄弟いらなさそうなんですよね。

親の愛情も、家のおもちゃもすべて1人占めしたいみたいで。。。

兄弟もいらないと、はっきり言いますし。。。


まあでも、このつれの言葉が、一番の2人目が産めない理由かもしれません。。。


「でもね。なにが一番いやって、こうとするのが面倒なのよ。
 もうめんどくさいし、こうが相手っていうのもやだし。
 前、お友達と話したんだけど、父親の役割として旦那はほしいけど、夫の役割は
 いらないよね〜、って話しで盛り上がったんだ。
 もう夫はいらないから、父親っていうか、ベビーシッター、もしくは、保育士に
 なってほしいって感じ?
 てなわけで、2人目は当分無理だね。」


「。。。」


これを読んでいる独身者諸君。ここはぜひ心して耳を傾けてほしい。

「ラブラブな期間は、そう長くは続かない。。。」

と、一言いっておきたい。(うちだけ???)




2004年05月17日(月) 意外と気付かないもんです。。。

こんばんは、こうです。

『女性は、花が好き』という一般的な認識と同様に、我が家のつれも花を
好んでいます。

我が家の場合、花はいつも玄関に活けてあるのですが、花が枯れそうになると、
つれは、まめにせっせと新しい花と取り替えたりしています。

そんなマメなつれなんですが、男ってそういった花とかにあまり関心がない
というか、興味がないというか、飾ってあればきれいですが、毎日毎日、
花をゆっくりと愛でたりはしないんですよね。


それゆえ、、、


「今日のお花、きれいだったでしょ。」

「えっ。。。うっ、うん。。。」

「もしかしてまだ見ていないの???」

「えっ。。実は。。。」

「どあほ。今から見て来い!!!」


となり、私が玄関まで走らされるという光景が、繰り返されるわけです。


話しは少々変わって、昔、『家裁の人』という家裁の裁判官を題材とした漫画に、
こんなシーンがありました。

離婚をを申し出た妻と、絶対に離婚はしないという警察勤めの夫がいて、話し合いが
まとまらずに家裁での調停となりました。
結局、裁判官は、妻が毎日玄関先の花を取り替えていたのに、夫はそれに全く
気付いていなかった事を事例にあげ、夫にとって家庭は、ただの宿泊場所であった
事を看破し、妻の訴えを認めます。


これって、つれが花を替えた事に気付かない私の事をモデルにされたみたいで、
かなり恐ろしいです。


今日のはさらに酷かったです。


いつもの如く、つれに玄関の花を見たか、と聞かれ、ごめん、と言った私。

「もう。しらんっ。」

と、つれ。


私は、慌てて玄関に行くと、そこには大きめのバスケットに活けられた
フラワーアレンジメントが。。。

かなりの大きさで、靴箱の上の台をほぼ占拠しています。

薄暗かったとはいえ、それに気付かない私って。。。


「ごめんごめん。あんなにいっぱいの花、すごいね。」

「ふんっ。でも気付かなかったんでしょ。」

「ううっ。。。ごめんなさい。」

「。。。」


。。。それ以降、口をきいてくれません。。。


確かに気付かなかった私が悪いです。はい。

同じ事で毎回、起こられてます。はい。


でもですね、、、

本当は、玄関を開けると真っ先につれと子供に会いたくて、玄関に飾られた
花の事なんか、目に入らないんです。


。。。


うん。なかなかうまい言い訳ができた。

明日、甘いものでも買って、上の言葉を切り札に、つれに謝ってみるか。。。


2004年05月14日(金) 酔っぱらい日記

こんばんは、こうです。

いや〜、今日は久々に飲み会で、浴びる程、飲んできました。

当然の如く、午前様です。つれも子供も帰ったら寝てました。

今日の飲み会は、同期とかはいなかったものの、割と近くの仕事仲間との飲み会で、
小人数という事もあって、素直に楽しんでこれました。
(コンプレックスも割りと出ませんでしたし)

こんなに酔ったのっていつ以来だろう。。。

一回、新入社員時に飲みすぎて気が着いたら、ガードレール脇の茂みの中に倒れていた、
という事があったのですが、それ以来かもしれません。

それにしても今まで、家庭を理由にして飲み会を断ってきた私ですが、やっぱり、
飲み会に出ると、得るものは大きいですね。

うちの会社は、普段皆大人しく仕事をしているのですが、飲み会の席になると、普段
思っている事や、裏話なんかがバンバン飛び出て、こういう秘密を共有する事で、
親しくなっていけるのかと思いました。

ほんと普段は、ノミニケーション(飲みニケーション)を否定している私ですが、
日本人であるが故に、こういった事を否定してばかりもいられないですね。
(早く、内向的性格を直さねば。。。)

後は家庭が許せば、(今日もお客様との大事な飲み会と嘘をついてしまいました。。。)
もう少し、飲み会に出てもいいですけどね。
(会社勤め側の勝手な言い分かな。。。)


しかし、帰宅してみると、携帯にメールがいくつか届いている
事に気付きました。

以下、原文のまま、載せてみたいと思います。。。


『何時になったら帰ってこれそうなの?
 連絡ちょうだい。』

『メールひとつ打てないの?
 連絡下さい。』

『連絡ください。』

『連絡ないから、もう、ゆうたと一緒に寝ます。。。
 明日覚えときなさいよ。。。(-"-;)』



ごめんなさ〜い!!! 気付きませんでした。。。


ああ、明日の朝が、非常におそろしいです。。。


2004年05月12日(水) チャット体験

こんばんは、こうです。

最近ではあまり見かけなくなりましたが、インターネットが流行りだした頃、
『対面でのコミュニケーションよりもチャットにはまる人々。』、、、
等という記事をよく見かけました。

でも私思うに、本当に自分の話術に自信ない内向的な人は、チャットで話しをするのも、
苦手なんだと思います。

私自身もそんな内向的な理由で、チャットをやってみたいなとは思うものの、ずっと
体験しない日々が続いておりました。

だって、テーマが決まっているチャット部屋なら、その話題で盛り上がれるでしょうが、
特に何にもテーマが決まっていないチャット部屋では、どんな会話が交わされているん
ですか???


「初めまして〜」

「どうも〜」

「。。。」

「。。。」

「今日は晴れて暑かったですね。」

「いえ。こちらでは、雨でしたよ。」

「。。。」

「。。。」

「。。。」

「そういえば、女子バレー見ました?」

「いえ。妻にチャンネルを占領されているもので。。。」

「。。。」

「。。。」


等という、とても盛り上がりにかける会話ぐらいなんじゃないかと、想像してしまいます。

というか、実際はもっとフランクなんでしょうか。。。

相手の歳なんか分からない訳ですから敬語なんか使わずに、、、


「はろはろ」

「ちゃお」

「今、何してたの?」

「ん〜と、何もしてないよ。」

「じゃあさ〜、、、今どんなかっこ?」

「ええっと。。。パジャマかな。。。」

「へぇ〜、そうなんだ。かわいいね。」

「いいでしょ。」

「じゃあさぁ、、、今、どんな下着つけてるの?」

「えぇ〜〜!!!、、、どうしよっかなぁ。。。」


。。。

すみません。もう書きませんので、見捨てないで下さい。
(神に誓って書きますが、私にこういうチャットの経験はないです。すべて想像です)


そんなチャットと言えば、東風荘のチャット機能ぐらいしか縁がなかった私ですが、
日記を書き始めてからしばらくして、同じエンピツの日記作者の方から、メッセンジャー
に誘われました。

この時の事は、今思い出しても恥ずかしいですね。

チャットのシステム自体は何とかついていけたのですが、どんな事を書いたら良いのか、
どういう話しをしたら喜ばれるのか、ってばかり考えてしまって、全然自然体じゃなかっ
たんです。

『顔が見えないから、どう思われてもいいや。』って思って外聞を捨て、素直に話しが
できれば良いのですが、やっぱり相手の評価が気になってしまって、
『こんな会話じゃ、つまらないんじゃないだろうか。』とか、
『無駄な時間を過ごしたと思っているんじゃないだろうか。』とか、
気にしてしまうんですよね。


なんか、直接コミュニケーションする時より重症です。(^^;


ですが、チャット自体は楽しかったんですよ。

また機会があれば、こんどは自然体で、あまり会話が弾まなくてもチャットを楽しめれば、
と思っています。


一応、msnメッセンジャーのIDを書いておきますので、
ご興味のある方、今までチャットなんて縁がなかったけど試してみたい方、
チャットプロフェッショナルな方で、いたいけな子羊を弄んでみたい方、
どなたでも、登録して頂けるとうれしいです。


ID:kou_kyousaika


後1つだけ。

チャット中に、突然、私の返事がなくなっても心配しないで下さいね。


そういう時は、必ずつれにばれそうになって、パソコンの画面消しているだけですから。。。



2004年05月10日(月) お弁当

こんばんは、こうです。

我が子が通う幼稚園では、1週間に2回ほど、お弁当持参の日があって、
そんな日は、つれは朝からはりきってお弁当を作っております。

実は、最近になって、子供のお弁当のある日は、一緒に私のお弁当も
作ってもらう事にしちゃいました。

最初は、つれも面倒そうだったのですが、

「まあ、外で食べるよりかは、安上がりだしね。」

という言葉で、最後には納得して頂けたようです。

私としても、いつも昼飯は一人なので、昼飯を買いに行ったり、今日は何を
食べようかと悩んだりするのも、結構面倒なんですよね。

それに何よりも、職場で愛妻弁当を広げているのって、何か良いですよね。

「うわぁ〜、こうさん。愛妻弁当ですかぁ。
 仲良くて良いですねぇ〜。」


等と、若いOLさんの羨望を浴びたりと、弁当以上に楽しい事が待っております。
(そんなことは今の所、ありませんが、、、)

そんなお弁当ですが、初めてつれの愛妻弁当を会社にもっていった日、
私は、思わぬ思い違いをしていました。

以下、その日の帰宅後のつれとの会話です。


「全部食べてきたよ、」

「そう。よしよし。」

「でも、どうもあの会社で弁当箱を洗うのがはずかしくて、
 今日は洗ってこなかったんだよね。」


「あ?、別にいいよ。」

「でも一応、水で流すだけでもやっておいた方が、
 洗いやすいんじゃない?」


「ん?別に。
 てゆうか、こうが洗うんだから、自分で好きにしたら。」


「えっ。。。」

「だって洗い物は、こうの担当でしょ。」


そうです。私は普段の食器洗いが私の担当だという事をすっかり忘れていたばかりか、
お弁当箱を洗うのは、つれの役目だとばっかり思っていてしまったのです。

う〜ん、私もまだだめですねぇ。。。

弁当箱を自分で洗いながら、少々反省した私でした。


ただ、朝ご飯やらおかずやらを詰め込むのも、段々と私の役目になってきてる気が。。。



2004年05月07日(金) 恐妻家の特権と100質

こんばんは、こうです。

よくドラマなどで、会社勤めの独身男性に対しその上司が、
「信頼を得る為に早く結婚しろ。」
等と言うシーンがよくありますが、それって正にその通りかもしれません。

さらにそれが恐妻家である場合、それに同情が加わり、何かと特権を得る
事が多いと思います。

例えば、気ののらない飲み会を断る場合、家庭を理由に断る事もできますし、
また私の場合、私とつれとは職場結婚なので、話すのが苦手な人でもつれを
知っていれば、つれの話題で盛り上がる事もできます。

また、結婚をしている事によって、内向的性格の大部分をカバーしてくれて
いるんですよね。

私にとって結婚指輪は、孫悟空の頭のわっかに思えてしまうのですが、女性側
からは見てみたら、結婚指輪をしている男性には、わりと話しかけ易いみたい
なんで、独身時代に比べて女性恐怖症が多少は減りました。


そんな訳で、そんな特権を享受する為に、会社内で私は、

『妻に尻にしかれている。』

とか、

『妻に頭が上がらない。』

というキャラをわざと演じております。
(事実じゃないか!!!という突っこみは、激しく却下)


というわけで、今時、亭主関白を自慢しても会社では何の特にもなりませんよ。

H課長!!(←これが書きたかった)



※ 更新間隔が空いた上に短い日記ですみません。
 代わりといってはなんですが、ラブラブ夫婦に100の質問
 答えてみました。→ここです。
 結構、きわどい質問にも答えていますので、もしよろしければ見てやって下さい。



2004年05月04日(火) 佐野

こんばんは、こうです。

(昨日、エンピツのサーバ落ちの為、日記がUPできませんでしたので、
昨日の日記を今日UP致します。以下、昨日の出来事ですので、よろしく
お願い致します)


つれ曰く、どうもこの頃、災難事が我が家に続くそうなので、厄除けをしに、
関東3大師の一つ、佐野厄除け大師に行ってきました。

まあ、あまり面白い日記ではないかもしれませんが、今日は久しぶりに、
内向的恐妻家風旅行記を書いてみたいと思います。

朝9時出発。

折りしもGW真っ最中で、早速、東北自動車道の渋滞に巻き込まれ、披露困憊に
なりながらようやく厄除け大師につきました。

しかも、無料駐車場に気づかず、旗を持ったおばちゃんの誘導に引っかかって、
600円の有料駐車場に止めてしまい、いきなりブルーです。
(まあ、すぐ駐車できたので良かったのですが。。。)

佐野厄除け大師では、1人5千円、家族3人で1万5千円をカードで払い
(お寺でカードを使う人も少ないと思うが。。。)、厄除けしてもらう。

私は、厄除けごときに、こんなお金を費やしてしまう事自体が、厄だと思うの
ですが、皆様は如何思いますでしょうか。。。

しかしGWで祈祷してもらう人がいっぱいいるとはいえ、向こうもめんどくさがって
いえ、効率化の為、たくさんの人を同時に祈祷しており、祈祷に時間がかかった
のには、まいりました。(子供もぐずりますし。。。)

まあでも、無事にメインの目的を終えましたので、次は、佐野名物の
佐野元春、、、ではなく、
佐野量子、。。でもなく、
佐野ラーメンという訳で、佐野ラーメンを食べに街に車を走らせました。

一応、インターネットで佐野ラーメンの人気店を調べておいてあり、その上位店を
目的としていたのですが、その人気上位の店には、東京の行列ラーメンも真っ青の
行列が引っ付いていました。

佐野ラーメン恐るべしっ!!

なんで佐野くんだりまできて、麺屋武蔵並の行列に並ばなくてはいけないのでしょう。

私達は人気店をあきらめ、というより腹が空きすぎて、正常な思考ができなかった為、
近くの単なるラーメン屋に入りました。

味の方は、まあ、悪くはなかったのですが、全くもって普通のラーメンでした。

というか、私がオーダーを頼んだのですが、店員がオーダーを忘れていたらしく、
いつまでたってもラーメンがきません。

つれには私に文句を言うわ、店に対しても嫌な思いをするわで、、、
本当に厄は落ちたのですか???


まあ、お腹がいっぱいになるとすべてにおいて寛容になる訳で、一応満足の元、
最終目的地、佐野アウトレットモールへ。

というか、ここを目的としているのはつれだけなんですけどね。

アウトレットモールにつくと、中は、人人人。

「携帯通じる?」

「うん。」

「じゃ。」

という言葉だけ残し、買い物の渦の中へ突入していくつれ。

後に残される私と子供。

しかたなく、マックでポテトを食べながら時間をつぶしました。

1時間程まって、両手に紙袋を下げ、つれは颯爽と帰ってきました。

顔には満足そうな表情が漂っています。(まあ、つれがご機嫌なのでよしとしますか。)

その後、帰りは館林でちょっと渋滞したものの、何とかスムーズに帰宅する事ができ、
ようやく一息ついた所です。

まあ、色々と混雑はしましたが、総じて楽しく、佐野には良いイメージを持ちました。


しかし今日一日で、いったいいくら使ったのでしょう。。。

通帳の残高を見るのが恐いです。。。


「まあまあ。
 お金がなくなってきたら、今度は金運のつくお寺に参拝しに行けばいいじゃん。」


「。。。」


それで本当にいいのか???


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