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2002年09月22日(日)
お金を稼ぐのは大変(閑話休題)



無題ドキュメント




今、テレビをつけていたら、


「危ない高額アルバイトに潜入取材」


と銘打った番組を見ました。


 


今回は、「パーツモデル」と称して,女を募集。


やってきた人に対して、実は「AVのパーツモデル」であることを話して、


さらにお金が緊急で必要な人には、


「本当のAV」への出演を促すと言う、


織田信長もびっくりの「3段構え戦法」である。


 


この番組は、初めて見ましたが、大金を稼ぐことは本当に


危険だし、大変なことだと言うことを教えてくれました。


 


大金を稼ぐことは、本当に大変であると言う当たり前の前提を考えると、


自分の仕事も、まんざらではないのでは?と思います。


 


例えば、今回見た番組では、お金を稼ぐことは本当に大変なんだよ、


と言うことを語っていました。


 


AVに出れば、すぐに大金が手に入ると思っている人が多いようだけど、


今の世の中はそんなに甘くない。


おばさんなんかは、2万円の出演料でも喜んで出ているよ、


と、番組に出てくるあやしいスカウトは説得をしています。


 


でも、そのおばさんは、2万円が目的じゃないだろう?と言う気がするのですが、


そのあたりは説得のテクニックなのでしょう。


 


私の仕事で、大金を稼ごうとするのは大変です。でも、一般的な仕事よりは


(残業分だけですが、)もらえている気がします。


 


私の仕事は、まとも(社会的には)な仕事なのだし、人に話せる(仕事内容は)仕事だし、


すごい仕事をしているんですね(労働条件のほうがすごいんだよ)


言って貰える仕事をしつつ、結構稼げるのだから、良い仕事をしているんだな、と


思うようにしました。


 


ありがとう!、また一つ、仕事を辞めるきっかけをなくしてくれて!!!


もう少し、頑張れそ・・・・・


 


生きている限りは!!!


 






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2002年09月17日(火)
「コンプレックスの翼」 Vol.3



無題ドキュメント




自分を表現する方法には色々あります。


 


歌が得意な人は、歌を歌うことで自分を表現する。


絵の得意な人は、絵を描くことによって自分を表現する。


文章を書くのが得意な人は、文章を書くことによって自分を表現する。


 


私は、自分を表現する最適な方法とは、


自分が得意と思っていることだと思います。


 


でも、自分は一体何が得意なのか?


本当にそれが分からない人もいます。


 


自分を表現したいけど、どうやれば良いのか見当もつかない。


 


自己表現の難しいところは、


「好きである」だけでは、表現しきれないところだと思います。


 


人よりも、秀でているところがあるから、初めて


「表現に昇華される」と思っています。


 


例えば、歌うことが好きだけど、歌うと音程を外してしまう人がいるとします。


他人に「下手だなぁ」と言われるたびに、心に深く傷が残ります。


「歌うことは好きなのに・・・歌ってはいけないの?」


と言う錯覚を持つ事だってありえます。


 


人にけなされ続ければ、「好きだった歌」が、「歌えなくなる」事があります。


 


このとき、好きだったものが、「コンプレックス」になってしまうのだと思います。


 


私は、コンプレックスって、もともと、自分が


「好きだった」、「興味があった」事が、


人にけなされる事によって、負の感情になってしまうことだと思っています。


 


「好きだったこと」


これが、コンプレックスの元だと私は思っています。


 


でも、好きだったからこそ、コンプレックスは、人を動かす強力なエネルギーになることがあるし、


「(コンプレックスの元である)好きだった過去を取り戻したい」、


「このコンプレックスを打つ消す何かが欲しい」


と、なんとなく、前向きな、しかしよく考えると、非常に後ろ向きな動機で


努力することがあります。


 


でも、コンプレックスが動機の努力の結末は一体何?


コンプレックスを乗り越えたときは、幸せかもしれない。


 


でも、コンプレックスを「別の何かに置き換えて」


コンプレックスを忘れようとすることは幸せなの?


 


と、疑問を持つようになったのが、社会人になってからです。


 


今の日本って、どうなんだろう?


ここまで来た結果って、みんな幸せなのかな。


 


自己否定が好きな人種だけど、今を幸せと声を大にして言える人って、


一体、何人くらいいるのかな??


 


なんか、今の日本の現状と、今の自分の現状が、


「コンプレックス」って言う言葉で、


繋がってきたような気がする。


 


それが、自分が羽ばたけるかどうか、飛躍できるかどうかを


考え始めるきっかけでした。


 


続く


 


 






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2002年09月15日(日)
「コンプレックスの翼」 Vol.2



無題ドキュメント




最初に断っておきたいことがあります。


 


私はこの話で、「戦争の善悪」をやるつもりはありません。


戦争論を説いたところで、戦争を体験していない私が語ることはできません。


 


その点はご了承ください。


 


 


 


戦後、日本人は何も無いところから、再出発を余儀なくされたわけです。


体験者の話を聞くと、本当に大変だったみたいです。


 


でも、「今を乗り切らないと、未来は無い」と言う思い・・・


みんなで豊かになりたいと言う思いが、全国民一つとなって、


それこそ、信じられないような努力ができたのだと思います。


 


「目標があった」


 


どうも、これだけ頑張れた理由の一つには、


豊かになりたいと言う、抽象的だけど、実感することができる目標があったから、


頑張りきることができたと思います。


 


と、ここまで書いて、この文章を続けていく難しさを痛感しました。


 


 






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と言うわけで、申し訳ないのですが、ここからはちょっと論調が変わります。


 


私は今、結構仕事を頑張っています。自主的か、業務命令かはここでは問いませんが、


残業時間を含めて、自分の能力をはるかに超える仕事をこなしている自負があります。


 


どうして、そこまで頑張るのか・・・


 


仕事を始めた当初は、失職が怖くてとりあえず、頑張っていました。


この不況下、今仕事を失うことは、永久的に正社員の座を失う可能性が高い・・・


この恐怖感から、歯を食いしばって仕事を頑張っていました。


 


でも、最近の私はちょっと違います。


職を失うことは、怖いことは怖いのですが、以前ほどの恐怖がありません。


では、なぜ、以前以上に厳しい仕事を続けているのか・・・


 


それは、「逃げる自分」を実感して「自分に絶望」したくないからです。


 


私は今、社会人になるための一番最初の試練を迎えていると思っています。


その試練に、今逃げてしまったら、きっとこれから先、私は社会人として生きていけないでしょう。


 


人間って、誰でも大なり小なり、「コンプレックス」を持っていると思います。


私は特に、その傾向が強いと感じています。


 


今ここで、社会人を放棄することによって、人生最大のコンプレックスを背負い込みたくないのです。


 


私は社会人としては、まだまだ成長段階です。これからだと思います。


 


これから羽ばたこうとしている、まさにそのとき、


「コンプレックスを翼にして」飛んでしまったら、人と自分を比べるだけしかできない、


小さな人間になってしまう。それが何より恐ろしいのです。


 


 


続く。


 


 


 


 


 







2002年09月14日(土)
「コンプレックスの翼」 Vol.1



無題ドキュメント




戦争が終わったその日から、日本人は二度と消えないコンプレックスを持つことになった。


 


「敗戦国」


 


日本国民が、それこそ命がけで戦い、そして、完膚なきまでに負けた。


 


私は戦争を体験したことが無いので、その時の状況を知らない。


写真や、伝え聞く話等で知っているに過ぎない。


 


私には幸い、祖父母が今現在も生きているので、祖父母から


当時の話を聞いたりもした。


 


私がイメージしている戦後は、まさにゼロからのスタート。


 


それから50年以上が経ちました。


それはまさに、奇跡の復興でしょう。


 


ここまでの復興を遂げるのに、


どれだけの努力、どれだけの犠牲があったのか、私には想像がつきません。


 


どうして、これだけの努力を払うことができたのか。


 


今までの私、学生を続けてきた私では想像もつきませんでした。


 


でも、社会人となり、日本と言う国を動かすための、本当に小さな小さな歯車のひとつとなった


今の私なら、少し分かるよう気がします。


 


それは、私が今の仕事を何とか続けていることにも通じること。


 


その、努力と犠牲の結晶を


「コンプレックスの翼」と表現するに至ったのが、


つい最近のことです。


 


続く









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2002年09月13日(金)
次回予告



無題ドキュメント




自分で書いた日記を読み返すと、


良い事言ってるジャン、自分!!


 


と、自画自賛してしまうことがあります。


 


何を読んだかというと、2002年3月7日の日記です。


今回、日記を更新してしまうと、INDEXから消えてしまうので、


ちょっと、紹介がてら載せてみました。


 


 


私の中には、二人の人間がいるのではないかと思うくらいに、


考えが二分することがあります。


 


 


自分でも呆れる位に、テンションが高い文章を書き上げることがあれば、


妙に、真面目と言うか、自分の内面を掘り下げた文章を書いてしまうことがあります。


 


どちらも、


「今のありのままの自分」


と言う点では、同じなんです。


 


ただ、その時の気分が、そのまま文章に反映されているのですね。


 


面白いことに、自分の内面を掘り下げた文章を日記に載せたときは、


自分でも不思議なくらいに、見てくれる人がいることがあります。


 


本当、自分でも不思議なくらいに。


 


 


どうも、私の日記は、基本的には、自分の内面を掘り下げた文章が


人気があるようです。


 


と言うわけなので、次回は、私の仕事に対する心構えと言いますか、


今、一番の悩みである仕事を題材に、文章を書いてみようと思います。


 


 


真面目な文章が好きな方はご期待ください。


 


 


以上、次回予告でした。


 









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2002年09月09日(月)
私の女神??



無題ドキュメント




テレバイダーに出演している「津島 亜由子」アナウンサー


 


私が初めて、テレバイダーでそのお姿を拝見したときは、正直言って、


誰だか分かりませんでした。


 


どうして思い出せなかったのか、それにはいくつかの理由があります。


 


1.以前出演していた、やじうまワイドを最近は見なくなっていた。


2.私の住んでいるところでは、テレバイダーがうまく映らなくて、最初は顔の認識が難しかった。


3.まさか、テレ朝のアナウンサーがテレバイダーに出演している、と言う発想が無かったので、私の記憶から人物照合をするときに、津島アナは適用外にしていたから


4.だって、出ているなんて、夢にも思わないでしょ!!


 


特に、4番目の理由が殆どを占めています。


まさか、まさか、まさか、さくぁ!!!!


 


津島亜由子アナウンサーの隠れファンだった私としては、正直悩みました。


 


今の世間は、そんなに仕事が無いのですか!!!!!


 


私は今も、毎日毎日、人が見たら、見ただけで気絶するのではないだろうか?


と言う位の仕事をしています。残業もかなりありますし、徹夜なんか当たり前であります。


 


そんな状態なので、テレビで騒いでいる失業率の高水準での推移などは、


正直、体感できる問題ではないのです。


 


私がこんなに忙しいのに、本当かよ!!!ってね。


 


でも、津島亜由子アナのおかげで目が覚めました。


「あなたほどの方でも、仕事が選べなかったのですか!!!!!!」


 


不況だ!!確かに、世の中不況だよぉ、ママ〜ン


そんな事から、私は強く不況を意識するようになったのですよ。


 


いや、もしかして、自らの意思で、テレバイダーに出演ですか?


それはそれで、すごすぎです、津島アナ!!


 


不況なのか?仕事が無いのか?そんな意識を持ち始めた矢先に私は夢を見ました。


 


仕事を失って、一人街をさまよう、身なりがボロボロの自分!!


 


うーん、意識しすぎです。


 


ああ、津島亜由子様、あなたはなんて偉大な方なんだ。


 


やじうまワイドの頃は、私の朝のダルさをやわらげてくれて、


今は今で、現実の厳しさを私の教えてくださいました。


 


ありがとうございます、津島亜由子様。


 


私はとりあえず、あなたのおかげでまだしばらく仕事をがんばることができそうです。


 


あ、ありがとうございますぅ〜









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2002年09月08日(日)
奇跡



無題ドキュメント




私がこの世に生を受けてから、もう何年経ったのでしょうか?


 


私には、小さい頃、本当にささやかな願いがありました。


それは・・・


ジュースの自動販売機のくじであたりを出したいた!!


 


本当に小さな願いです。しかし、こんな小さな願いすら、


私はかなえることが、今までできませんでした。


 


それは、


私はとってもくじ運が悪いからです。


 


何しろ、私が小学一年生のときに、スーパーでやったくじで当たったものですら、覚えています。


小学2年生のときに、商店街の福引で4等が当たったことがあります。


その4等の景品すら覚えています。


 


はっきり言って、地方の商店街の福引です。しかも4等です。


景品も悲しいくらいに質素です。


 


そのくらい、私はくじ運が悪いのですよ。


そんな私です、もちろん自動販売機のくじに当たるなど・・・・


起こるはずがありませんでした!!


 


しかし、2002年9月・・・


ついに奇跡は起こりました。


 


MISTIO(商品名)を購入したら、ついに、


「7777」


で、もう一本GET!!!


 


「777」


すら出したことの無い男が、


いきなり「7777」ですよ。


(自販機の仕様だろ、と言う突っ込み話の方向で・・・)


 


ついに、やりました、死ぬ前に、一度でいいから当たってみたいと言う


私の願いが叶いました。


 


ありがとう!!ありがとう!!!


 


でも、これで、私の寿命が尽きる、なんて話は・・・・・・


無いですよねぇ??


 


 







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