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2008年07月09日(水)  ネガティブン

日記を更新する頻度が高いのは、
本来の自分が戻ってきているから、という気がする。

本来の自分、という表現がもしも正しくないとしたら、
以前の自分。昔の自分。内に籠もった自分。人目を避けたい自分。
どうしても言ってしまいたいことがあるのに、それを隠さずにいられない自分。

こんな自分のことがまるっきり嫌い、というわけでもないけれど、
とりあえず、疲れる。人前でも、うかうかしているとため息が出る。
はぁ。

疲れているのを、仕事のせいにしたりする。
仕事は仕事で疲れるけれど、そんなものでやられたりはしない。
仕事に没頭するのは、昔から嫌いではないから。



ネガティブな自分、ネガティブな気分、そんな意味の造語です。
ネガティブン。
ネガティブにする、という意味になりそうな気もするけど・・・まさか?
と思ってググったら、最初の方に出てくるnegativenはドイツ語っぽさが漂っている。
これじゃぁ一見、ぜんぜん造語じゃない。発音は違うのかな。


2008年07月08日(火)  近々結婚する人には、読まないでいただきたい。

みんな結婚結婚てさー。
めでたいよ。ほんと、めでたい。おめでとう。ほんと、おめでとう。

歳をとらないとわからないことがあるっていうけど、
取り残されているのかなんなのかわからないこの感じは、
確かにこの歳になって、周りが結婚し始めなければわからなかったなぁ。
改めて、自分の歳に違和感というか、変な感慨を持つ。



結婚したからなんなの? と、
必要以上に反抗的になっている自分がいる。
あたしは自分の子どもを幸せにしたいという理由で、
いつか結婚するに違いない。

でも、それがいったいふたりのために、何の足しになるって言うんだろう。

尊敬する広瀬さんと、ちょっと話してみたい気持ちになる。



当初は、
「やっとしっかりふらふらしはじめたのに」
というタイトルだった、この日記。
しっかりして、ふらふらして、というのは、
まぁそのままのことなんだけれども。
あぁもぉほんと、意味不明すぎる。

自分が結婚するときには、
27の時にはこんなこと考えてたんだな、ばからしい、
と思うのかもしれないけど。
それならそれで、いいですたい。


2008年07月06日(日)  だめだめ

町屋でカラオケ。
「Only You 君と夏の日を」を歌ってみたけれど、
だめだ。だめだめだ。もうだめだめだめだめだ。
わけがわからない。本当にもう、わけがわからない。

「サムライソウル」みたいなのがいいのにさ。
あーあ。


***
部屋に入った時点で既に採点機能が作動していて、
それだけならまだしも、演奏される曲の長さが勝手に短くされているという・・・。
そんなカラオケの仕方、する人がいるなんて。
歌い始めて、やっぱり歌えなかった、っていうならともかく
一応ちゃんとフルコーラスで歌いたい。むしろ終盤の方が好きな曲も多い。
そのシステム?に気づくまでに時間がかかりすぎた。
次からはこういうことのないように、覚えておく。


******
バガボンドの件。
上野の森美術館でやっていた、井上雄彦「最後のマンガ展」。
見逃した。だいぶ、ショック。
見たい見たい見たい、と思っていたにも拘らず、
ちゃんと期日を押さえておかなかった自分のせい。
本当にだめだ。だめだめだ。

小学校の先生があのとき言いたかったことは、こういうことだ。
三つ子の魂百まで。

昨日、香が言ってたけど、12歳までにきちんとした姿勢を身につければ
そのひとはずっと、基本姿勢がきちっとするんだって。臨界期?
この場合の姿勢というのは、抽象的な姿勢のことではなくて、
背筋が伸びているか/猫背か、というような姿勢のことだけれど。
前向きな姿勢、という場合の姿勢も、それと同じことだろうと思う。

時間にルーズ、から始まって、
危機感がない、責任感がない、想像力がない。(←昨日の一跡二跳からの学習)
こういうところが典型的なだめ人間。
それをなかなか直せないのも、だめな証拠。だめの上塗り。
あ、それは恥か。・・・所詮おんなじだからいいか。


******
だめだめ話はここまで。
先日の日記に書いた「GaiaDaysFunctionBand」の謎は解けました。
生きていると、楽しみなことがたくさんあるなぁ。


2008年07月02日(水)  一跡二跳 解散

GaiaDays Function Band って???

***
何回か観に行ったことのある、ある意味で「尊敬する」劇団が
明日からの公演を最後に、解散してしまう。
用事が入っている日なのにもかかわらず、観に行くことにした。

大学時代の友人が、一時期だけれど所属していた。
私にしては珍しく、社会派の劇団だった。
人が人としてあること、を、考える機会をくれたりした。
解散は本当に残念。

ただし、古城十忍さんが筆を折るわけではないようなので、
これからを楽しみに待ちたいとも思っている。


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