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■ 感動のゴール
昨夜は、あれから朝9時まで描き続けた。 で、目の焦点が合わなくなってきたので 倒れこむように夕方まで爆睡・・・ しようと思ったら、隣のビルの改築工事が始まり、 ドカーン!ドッカーン! と、もの凄い音と振動で寝れやしない。 必死に布団にしがみ付いてると、 今度は玄関のベルが鳴った。 【トロント・アート・エクスポ】のPeterだった。 午前中にミーティングに来るのをすっかり忘れていたのだ。
「Hi Tomo, How's going?(どう、元気?)」
「Y..Yeah, I'm okay(オ、オーケーだよ・・)」 笑顔も引きつるっつーの。 寝れないじゃん!
契約書にサインして、出展の詳細を色々と聞くが、 ほとんど耳に入らず。 それを察してか、Peterもほどなく帰った。
ぼ〜っとしながら、とりあえずコーヒーを飲み、 今朝まで描いてた絵を眺める。
う〜ん、
見えた!
それからまたキャンバスに向かい、 何と、一気にフィニッシュへ! 感動です。 これがスポーツだったら、 勝利者インタビューがあるはずだが、 さすが孤独な絵描き業にはスポットライトは当たりません。 誰もインタビューしてくれません。 おまけに、完成しても誰も喜んでくれません。 ちょっと嫌になる。
気分転換にメールをチェックすると、 励ましのお便りが一件あり。 「体に気をつけて、良い作品を描いてくださいね。」 これですよ。 あなたの一言のお陰で、安眠できそうです。 おやすみ・・・。
2004年02月18日(水)
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