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■ カナダ人の好み
11月も今日で御終い。人々の次なるイベントは“クリスマス”!?そんな訳で、オンタリオ湖畔で開催されてる“One of a kind show"に行ってきました。
この日記をずっと読んでる人にはお馴染みのカナダ最大のクラフトショウです。年に2回クリスマスと、春休みの時期にトロントで開催されて、その他にもモントリオール、エドモントン、シカゴなどへ巡回していきます。
俺が参加したのは2年前のSpring showでした。それからも度々オファーを頂くものの、イマイチ乗り気になれなくて、以後参加はしてません。ただ、毎回お客さんとしてちゃんと見に行ってる。
今日は友達のMさんと彼氏のJさんと3人。会場が馬鹿デカイので、各々別行動にした。土曜日ということもあって、凄い人混み。
Artのセクションは、毎回出てる顔ぶれプラス、新規がちょこっと。あまり代わり映えしないなぁ。いわゆる「街角アート」が多い。万人に受けるタイプの絵ということ。日本で言うと、ちょっと前のヒロ・ヤマガタさんとか、ラッセンとかね。それはそれで好き。
このショウに来ると、いつも決まって人間ウォッチングをする。着てる服、人が集まるブース、そこで交わされる会話。カナダ人の好みや嗜好がいっぺんで分かる。
諸外国から言わせると、カナダ人は保守的だという。奇抜なもの、新しいものは避け、伝統的な昔からあるような物を好むのは本当。素材で言えば、メタルやコンクリートよりも、木や土が好き、みたいな。
それでいて、色に関しては原色が飛び散るようなカラフルな物を好む傾向がある。黒や白、シックな色にはあまり興味を示さない。そんな統計が、この会場の出店者に見事に当てはまるのが面白い。ちゃんとニーズを分かってるんだな。
毎回、「今回は何か買おう!」と意気込むのだが、今回もやっぱり何も買わなかった。多分、お金に余裕があったとしても同じだったと思う。ただレモネードを2杯も飲んでしまっただけ。
会場を後にして、2人と別れてギャラリーのオープニングへ向かう。まずBroadviewの「Little Art Show」というイベントへ。音楽あり、酒あり、オークションあり。内輪で盛り上がってるようだし、寒いので撤退。
続いてSPINへ。今日はファッション・ショーがある。RSVPという事もあり、一般客はおらず招待客のみ。トロントのデザイナーって、サヴァイブ(Survive)してるなぁ・・・という印象。確かに新進デザイナーにとって発表の場が少なすぎるから、ギャラリーに進出せざるを得ないんだろうな。
2002年11月30日(土)
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