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■ キャサリンとの再会
昼ごろスタジオへ出勤するのにOsgood駅を出たら、Queen Stが歩行者天国になってて人が溢れててビックリした。今日は年に一度のBook Fairだったのだ。トロント近郊にある出版社や新聞社、小さなプリント工房から政府の団体までがそれぞれの出版物をセールしたり宣伝するイベントだ。
やっとの思いでスタジオに着いて荷物を降ろし、ちょっと覗きに出た。アート系ではCanadian ArtとMix,Toronto Arts CouncilそしてLola Magazineを発見。このLolaの編集長キャサリンはアート・キュレーターでもあり、トロントのアート業界で彼女を知らない人はモグリとも呼べそうな大物。
2001年に彼女がやった“Big In Japan”展は国内4箇所を巡回する大規模なものだった。彼女に初めて対面したのもこの時。ケンブリッジ・ギャラリーでのオープニングへ出掛けるのが遅れたため、会場に着いたら既にクローズという状況で途方に暮れてた時に駐車場にいたキャサリンを捕まえたのが最初。
「トロントから車で2時間掛けて来たんだよ…」と言うと、「内輪のパーティがこれからあるから一緒に行きましょう」と声を掛けてくれたのだ。その後も村上隆のレクチャーの時とかで偶然会ったりしてる。会おうとしなくても自然にどこかで会うように仕組まれてるようだ。
Lolaのブースは結構大きくて賑わっていた。キャサリンを見つけると、向こうから声を掛けてくれた。お互いの近況を報告しつつ、気付いたらLolaの年間購読をしてる自分に気付いた(笑)Back Issueが欲しかったのでそれも何冊かもらい、最後にやっとLet's〜”の宣伝が出来た。
彼女はキュレーター活動はしばし休憩して、Lolaに全力を傾けてるらしい。「本当に忙しい毎日!」といいつつも笑顔は生き生きとしてて、この人は今、幸せなんだろうな、と思った。
2002年09月29日(日)
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