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■ Happy Birthday, John & Sean
明日は10月9日。ジョン・レノンと息子のショーンの誕生日です。ジョンが生きていれば61歳?アメリカの報復攻撃をどう思っただろうか。
トロントは本格的な寒さがやって来て、最高気温が8℃。夜中だとー5℃くらいに冷え込んでいます。そろそろコートが必要だね。
今読んでいる本はフローレンス・ターナー著の「チェルシー・ホテル」。買ったのは中学くらいだから、もう10数年前のものだ。未だに持っている本の中では最古の部類に入る。チェルシー・ホテルはニューヨークに今も実在する有名なホテルで、70年代のエネルギッシュだった時代のアメリカを象徴するように著名な詩人や作家、芸術家がそこで数々の伝説を作り上げた場所だ。あのシド&ナンシー事件もこのホテルで起こっている。
当時TBSの1時間番組でチェルシーのドキュメント番組を見た俺は、「ここに住みたい!」と思い関係する本を片っ端から買い漁ったのだが、現在も手元にあるのはターナー著のものだけだ。ホテルと言うだけあってツアーの途中に滞在するロックスターや、部屋を自分好みに改造して何年も住み着く芸術家達が夜な夜なクロス・オーバーを繰り返す場所だったらしい。
そんな環境に身を置きたいという気持ちは中学の頃から変わっておらず、むしろ強まってると言ってよい。ただ、今そんな場所があるかと言えば難しいだろう。ドラッグで身を滅ぼすのがカッコ良かった時代はもう終わっているのだから。 しかし、創作活動を続ける人間はどうしても他ジャンルからの刺激を欲する傾向があるように、今の俺もアートの枠を越えた同業異種への関わりを求めている。
環境が及ぼす影響は大きい。交流の深さや幅の大きさではなく、自分の可能性はどこにでもあるのだと錯覚する事が重要だと思っている。そこに身を置きたいという気持ちは既に自分の可能性を広げているということ。錯覚なのか実感なのかはその後になってみないと分からないもの。だけど、それを感じるという行為が素晴らしいのだと思う。
2001年10月08日(月)
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