ユキマークブック。...ゆき

 

 

Go!

結局、爬虫類がすきなんですよ、ええ。 - 2004年01月30日(金)

今日は会社の新年会で、
部会のあと、全員怒涛の勢いで仕事を片付けて
みんなでイタリアンを堪能。
妙齢の女性たちばかりの中に
他セクションから飛び入りの男性2人をお迎えして
(当日欠席の人の穴埋め・笑)
しとやかに宴が進むかと思いきや
相変わらずわやわやとうるさく。

さてその中で、『ラスト・サムライ』の話をしてて
「明治天皇が七之助だったんですよね〜」
「え、七之助好きなの?」
「はい」
「え〜〜〜〜〜〜っ!!」

えーっ!?
こっちがびっくりですよ!
なんでそんな非難轟々なんですか。

なるほどー、ほかの人からみたら
「気持ち悪い」って言われちゃうのかー。
散々、なんのかのと言われた挙句、
「いやー、地球はうまく回ってるよね」と言われた。

おかしいな…面食いのつもりだったのだが。



...

テロップの続き。 - 2004年01月27日(火)

うーん、本来の日記の使い方ではないのですけれど
なぜだか、急にbbsが開けなくなっちゃったので
ここで、先日の日記について、補記。

製作者側から、のご意見を頂いてるんですが、
私の文章力のなさから
たぶん、伝えたいことがきちっと伝わってないなと。

私が「ああん?」と思っているのは、
製作スタッフというよりも
クライアントのほうなんですね。

クレームを0にするなんてことは、できない。
これは、私が今、日々仕事にしていることなんで
自信を持って言えます。

チワワをスノボに乗せたCMを作りました。
それを見た人から、
「CMの真似をしてチワワをスノボに乗せたら
 転んで死んでしまったじゃないか!
 いったいどうしてくれるんだ!」と
クレームが入るかもしれない。
だから、テロップを入れましょう。
…これが製作者サイドの意見であっても
クライアントの意思であってもどっちでも良くって。

そんなクレームなんて、
テロップをお出ししてましたよね?といって
納得されるものでもなんでもなくて、
結局クレーム対応が大変なのは一緒なんだと思うし
全体から見て、何件だよ、という話です。
その、あるかどうかも分からないもののために
明らかに映像を構成するには不必要な要素は
出さずともよい、という判断が「企業に」あっていい。

そもそも、そんなクレームを言ってくる視聴者には
百倍くらい「まったくもう…」と言ってやりたいですが。

あのテロップ、邪魔だなーなんて
わざわざクレームを入れる人はたぶんいない。
(っていうかここまで拘ってるのなんて
 日本中で私だけでも不思議じゃないです)
だけど、CMは、集客という目的を超えて
芸術とまではいかないにしても、
作品として扱われることの多い映像だと思っています。
数少ない理不尽なクレーム主のことを思うくらいなら
作品としてそのCMを楽しみに見ている人間のことも
考慮してくれたっていいじゃん、と思う。
どっちにしたって少数派なのは同じです。
顧客対応の線引きを行うのが、
常に理不尽なクレーム主に寄りがちになっている
昨今の企業姿勢には疑問を感じます。

広告大賞などの各種イベントや批評は
集客力の観点のみで行われているものではありませんし
少なくとも私は、購買意志のない商品のCMは
作品として鑑賞しているので
あのテロップは要らない、と思っているのです。

たとえば、仮定のCM企画プレゼンのシーンが、
プランナー:「スノボにチワワ!行けますよ!」
クライアント:「えー…、でも、真似して怪我した、とか
クレームが来たら社として非常に困るし
どうかね、テロップなんか入れてみちゃあ」
            …みたいになった場合に
「いいえ!せっかく可愛いのに台無しです!」って
言えたらかっこいいとも思いますけど(笑)。

いろいろご意見いただけるのは嬉しいので
ちょっと長々書いてしまいました。ではっ。


...

よっ!男前! - 2004年01月26日(月)

昨日、ほとんど眠っていなくて
倒れそうになった(いや倒れたところで
単にそのまま寝るんですけど)ので、
21時半に無理から明日の資料を仕上げて
駅前の本屋さんにふらりと寄り道。

『通販生活』のp89を見よ!という
母のお達しだったので
雑誌コーナーをうろうろしてたら、
梨園の若旦那3人集の写真集発見。

新之助、勘太郎、七之助。
この3人揃ったら、そりゃ、七之助でしょう!

新之助も好きなんですけど、
転勤してから3年、ひたすら2004年を待って
先日とうとう襲名披露のポスターを見かけて
なんて時の経つのは早いんだ…と思いましたが、
ごつくなっちゃいましたね。ちっ。
やっぱり父上の血のほうが濃いか。
海老さまのあの美しさ、きゃー!

いや、でも、ごつくなっちゃったんで。

七之助のあの爬虫類系の顔、
大好きなんです。ストライクゾーンど真ん中。

いやー、絵の具塗りたくりですよ。
青い唇なんて反則ですよ。
ひえええ。
思わず買いそうになってしまった。3000円。
舞台写真があったら危なかった。即買いだった。
でも、明日、もっかい見に行こう…。


...

クレームの嵐。 - 2004年01月24日(土)

最近、気になることがある。
どーでもいいことなんだけど、気になる、
それは、CMのテロップ。

ヴェガかなにか、TVのCMで
子犬が色鮮やかな落ち葉を踏んで
ふにょふにょ遊んでいるCM。
右下に細かい文字が
邪魔しているな…と目をこらすと、

“このCMは海外の私有地で
 飼い主立会いのもと撮影されました”。

このCMを見て、
「子犬を野外に放置してきたのか!」とか
言ってくる人がいるってことか?
たとえば、子供のころに
都市伝説みたいになってた『子猫物語』のように、
川を子犬が流されていくとかならともかく。
そばに人がいないように見えるくらい
アングルが遠いわけでもなく。

似たようなケースでは最近多いのが
“これはCM上の演出です”というもの。
最近のものではアイフルのCMで
チワワがスキー(スノボ?)してるVer.でも
“ペットは生き物です。責任を持って…”みたいな
おまけつきで表示されているし、
そういえば、洗剤のCMで
子供がお寺の廊下を滑って遊んで
真っ黒になった靴下を洗える…というのでも
最初は表示されていなかったのに
途中から表示が出て間抜けでした。
そのときのおまけは確か
“公共マナーは守りましょう”でした。
あれは確実にクレームがあったんだろうな。
私も最初見たとき
「おいおい」と思ったけど。あれはね。

でも、そんなひとつひとつに
クレームがあるかもしれないことを考慮して
あんなテロップを入れなくちゃいけないのって
CM自体でひとつの作品なのに
ひどく勿体ないし、ばかばかしい。
ヴェガとアイフルは、少なくとも
私が見た限りでは割と最初のほうから
テロップ表示がされていたように思う。

自分も、仕事柄、
さまざまな顧客対応に触れるけど
やっぱりどこかで線は引くべきで、
クレームはクレームでも
くだらないクレームというのは明らかに存在する。
たとえば洗剤のCMにしたって
どうせ「子供が真似をする」という趣旨でしょう。
CMに助長されたからといって
公共マナーを守らない子供も、
CMでやってたと言われたら
きちんと叱れないと思っちゃう大人も、
どっちも馬鹿ものです。やっとれん。

メディアからの情報が
少なからず人に影響を与えるのは否めないけれど
どーでもいいことに文句をつける疑心暗鬼な愛犬家や
現実と映像との区別のつかない人たちのために
じっと目を凝らさないと読めない、
でも見過ごすには邪魔なテロップを出すのって
ばかばかしいよな…ってほんと思う。

テロップを出す必要があるかも?と
不安が掠める内容ならやめればいい。
誰からも文句のつけようのない内容で
CMを作ればいいんであって、
自信のあるものを作れたんなら
言い訳がましいテロップを出すなと。

ほんともう…。




...

今年の目標。 - 2004年01月07日(水)

1、1時以降に帰宅するのは週2日以内
2、せめて週1日は19時にタイムカードを押そう
3、あらゆる持ち物を少しずつでも捨てていく
4、会社関係以外の人間関係の再構築
5、恋の種を拾う

番外、貯金。

・・・なんか、人としてどうか。この目標。
しかし切羽詰ってなんとかせねばな、と思ったのが
実は番外の「貯金」。
日ごろのストレスを買い物で発散…という
悪い癖がついてしまったおかげで
月々のカードの支払いが
だんだん家賃並み…あるいは家賃×1.5などなど
よろしくないな、よろしくないな…あああっ!
とうとう来月は30万ですよ、もう。
(ま、そのうち20万は、うっかり現金を持たずに
 パソコンを買いに走ったためなんですけれど)

昨年大きい買い物はほとんど済ませたので
今年は欲しいものもあんまりないはず。
ええと、まず、無駄にしてしまうお金をなくして。
んー、あと、食材を無駄にしない。

1〜4については自分でなんとか。
5は・・・まず落ちてもらわないとなあ。



...

Back!



 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home