ネコの日記
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2004年03月31日(水) 絶望

今日は最悪な事実を突きつけられました。
もう〜、ど〜しましょ。

わかってはいたんだけど、
認めたくなかった。

知りたかったけど、
知りたくなかった。



中国に来てからのあたしの体重……。



ヤンズの同屋のナホちゃんが
今日20元で体重計を買ってきた。

それを見てヤンズもあたしも、
生ツバ、ゴックリ。

ヤンズ:「測ってみますか?」
ネ コ:「測ってみますか……」

よっこらしょ。



ギャ〜ァァァァァァッ……ガックリ(気絶)!!!!!



この間の金縛り級の恐怖!!

え?え?マジありえないから、その数字、
マジありえない!!

ヤンズ:「どう?」
なんて聞くヤンズには、思わず
「3kg太った……」って報告したけど、

実は5kgちかいのね……エヘッ。



意味のないサバ読み。


はぁ〜、どーしよう。はぁ〜、どーしよう。
まるまる、まるまる、コロコロコロコロ。
これはどーしたものでしょう。

確かに日本にいた時には考えられないような量を食べてるけど、
確かに日本にいた時より足の筋肉はついたけど、

なにも、そこまで顕著に!!

もぉ〜、明日から絶対ダイエットだわ!!
うん、明日から絶対!! 明日から絶対だぁ〜!!

今日のうちにマックのソフトクリーム
食べておこう……。


2004年03月30日(火) ニクニク

昨日クラスメートのタチバナさんに
「明日お昼を一緒に食べましょう」と誘われたので、

今日はヤンズとミズホとタチバナさんの、計あたし含め4人で
南礼士路というところまで行って、
焼肉を食べました。


昼真っから焼肉、
日本にいたらマズありえない選択。


タチバナさんは、
昨日までしばらく(3週間弱くらい)授業に顔をださなかった、
日本人ジェントルマン(推定35歳くらい?)で、

同じ日本人のあたしたちとしては、
ちょっと心配してみたり、しなかったり、
病気かしら? 単にサボりかしら?
などといらぬ推測をしていたら、


授業サボって中国国内旅行をしていたんだって!!
桂林とか雲南とかとか。


うらやましい限りで、腹が立つので
今日はすべてタチバナさんのおごりということで。


さてお店は、日本式の焼肉屋さんで、
入り口にはなにやら日本語でウンチクらしきものが書いてありましたが、
「焼肉」と聞いただけで、浮かれ中の女子3人は
もちろんそんなモノには脇目もふらず、

足早に店に入り、すかざす小姐にメニューを催促。
もう、久しぶりの「焼肉」に我を忘れる女子3人です。

だって焼肉なんて、しかも日本とほぼ同じの、
焼肉スタイルなんて、

ヒサカタブリブリ。

しかもタチバナさん「好きなんですよね?」なんて、
ビール、注文してくれたので
遠慮すら忘れて、昼真っから頂きました!!

あぁ〜もぉ〜、幸せ!!!

肉も美味しかったし、ビビンパも美味しかったし、
もちろんビール(Asahi)も美味しかったし、

タチバナさん、ホントごちそうさまです。
あたしたちは幸せです。

さんざん食べたあげく、
最後には
解散するキャンディーズか
引退する山口百恵か、な勢いで、
ゆっくりステージ(テーブル)にハシを置き、
お辞儀する女子3人。

もちろんタチバナさんに向かってのお辞儀。

で、結果どうなったかと言いますと、
マジでタチバナさん、おごってくれました!!!!!

いやぁ〜、ホント
ちょっとは払う気みせようよ、女子3人。

タチバナさん、
今日は本当にごちそうさまでした!!
今度は、ぜひ飲みに連れて行ってください!!!!


2004年03月29日(月) テスト近づく

来週になると「期中考試」という、
まあ、試験があります。

中間テストかな?

これがこれなもんで、もぉ〜みんなピリピリッ。
ガリガリってなほど勉強しています。

あたしもあわててガリガリっとするんですけど、
どーもいけません、
右耳から単語がゾワゾワっと出て行くのが感じられます。


んでもって、


これがこれなもんで、どーも体調も優れません。
さらにいきなり授業の内容が聞き取れなくなってきて、
背中がゾクゾクっとするんです。

自信が、上りかけた自信が、
マイナスの世界にまで入り込んでいきます。

はぁ〜。

これがこれなもんで、なんだっていうんでしょう。

あ〜ぁ、ホウハイに遊びに行きたいなぁ〜。
はぁ〜、ガリガリッ。


2004年03月28日(日) 困ったねぇ〜

今日は2つのことを体験した。
1つは面白いことで1つは困ったこと。

時間からいうと「困ったこと」を先に体験して、
次に「面白いこと」を体験したんだけど、


まずは「面白いこと」から。


知人のクマさんは踊りが大好き。それもサルサが大好き。
クマさんは世界中を飛び回るトラベルシェフで、中国に来る前は
南米に居たらしく、その前は……どこだったか忘れちゃったけど、
とにかく世界中を旅している、広島生まれの日本人。

中国での留学を終えたら、またシベリア鉄道に乗って、
世界中を回るって言ってたかな。

彼は、各地で料理の勉強(&語学留学)するかたわら、
大好きなサルサを世界中に広めるという使命を背負っている。


もちろん、勝手に背負った使命である。


今日はその使命を果たすべく、校内にある料理屋を貸し切って
サルサ教室を開催するらしい。
改めていっておくと、クマさんも現在北師大に通う留学生だ。

クマさんに誘われたあたしは、
ちょっとの好奇心とちょっとの不安とヤンズを連れて
会場をのぞいてみた。

こんにちわぁ〜。

あらま、会場には10人くらいかな?
クマさんにサルサを学ぶ留学生たちがいて、
クマさんを囲んでいるではありませんか。

クマ狩り?

あたしもヤンズも単にのぞくだけのつもりが、
クマさんの「どうぞどうぞ」とかいうセリフのおかげで、
サルサ、踊ってみることになりました。

いやぁ〜クマさん、いつになく
めちゃめちゃイキイキしてるんですけど〜。

サルサはとっても簡単、なようで難しく、腰がめっきりついていきません。
クマさんの腰つきを見ていると、左右に振っているだけのようなのに、
あたしがやるとどーもギコちない。
もちろんヤンズもギコちない。

いつの間にか真剣にサルサに取り組むあたしとヤンズ。
気づいた時にはいい汗、かいてました……。

ん〜、クマさん、来週も来ることができたら、また来ます。

久しぶりの運動に、あたしの体はボロボロになり、
寮に帰ってからは、少しも勉強せずに寝ることに決めました。

サルサかぁ〜、日本にいたら出会ってなかったかもなぁ〜。
良かった良かった。
クマさんの使命も立派な物だわ。


あ、「困ったこと」はまた今度書こう。


2004年03月27日(土) 韓国料理

今日は夜
ミンジョンとそのオッパ
(お兄さん:年上の男の人をそう呼ぶらしい)と
さらにもうひとり、韓国人の女の子の計4人で
五道口(ウーダーコウ)まで韓国料理を食べに行きました。

まず最初に食べたのは「サムギョップサル」だっけかな?
焼き肉みたいな、鉄板で豚肉をジュージュー焼いて、

もちろん肉はほどよいところでハサミで切って、

細かくなった肉を
ちょっと酸っぱいミソと醤油のようなタレをからめて、
さらにそれをサンチェだっけ?で、まいて食べる。
(サンチェだっけ?サンチェって確か「稲中」にでてきたよね)


パクッとひと口で食べるんだけど、
もぉ〜マジおいしぃ〜の!!

幸せぇぇぇぇ〜!!!!!


豚肉の肉汁がジュンワ〜って口の中に広がって、
しかも十分に焼いてるのに、肉が軟らかくって、

でもやっぱりこの酸っぱいミソと醤油のようなタレがいいかも。
始め、ちょっと控えめだったあたしのハシも、
いつの間にか遠慮のないハシになりました……。

「サムギョップサル」の後には「プルコギ」も食べて、
もうお腹いっぱい。動けない。

この店の「プルコギ」は水分の多い野菜炒めにちょっと肉入り、
みたいで、あ〜んまり美味しくなくて、
全員一致で「サムギョップサルが美味しかった」という結果になりました。


日本でも韓国料理は何度も食べたし、
韓国に行って韓国料理も食べたけど、
ん〜、今日の料理は中でも一番美味しかった。

なんでだろう……。
やぱりその国の料理は、その国の人と一緒に食べたら
美味しさが増すのかしら?

単に、あの店が美味しいお店だったのかな?

どちらにしろ、また食べに行きたいです。


2004年03月26日(金) ある日のあたし

今日も「ティンリー」の授業は
大当たりでした。


さて今日はすごくスピード感のある一日で、
「1日が24時間じゃ足りない」と
久しぶりに思えました。

なんでか、別に理由はなくて、
単に、昼寝の時間を割けなかったのと、
気づいたらもうこんな時間、急がなきゃ!!
みたいなことが1日のなかで何度も続いたからかな?


時間に追われて、内容薄ッ!!な日かも。


でも、
もうすぐこっちに来て2ヶ月が経つけど、
こんな毎日でいいのかと、考えてもしょうがないことを
考えないでいられただけ、良かったかもしれない。


焦るよね、全然話せなくて。


ん、暗くなるから話題を変えますと、
最近の楽しみはもっぱら読書で、
出発前に友達がくれた宮城谷昌光の「楽毅」読んでます。
くびったけ。

ありがとう友よ、マジ楽しんでます。

しかも、名言出てくる度に、ドッグイヤーしてるのね。
すっごいの、ほぼ全ページドッグイヤーかも。

勉強になる。
宮城谷昌光最高!!
楽毅最高!!

さ〜て、
明日からの週末は久しぶりにムッチリ勉強、
してみようかなぁ。


2004年03月25日(木) 顔面神経痛

今日は昼にちょっとばかし、
いや、久しぶりに「緊張すること」がありまして、


恥ずかしながら顔面神経痛が、でまくりでした。


しかも、顔のいたるところ(右目の下とか、口の左端とか)が、
ヒクヒクしてしまって、

恥ずかしいので、
さらに別のところ(左ほほとか、右眉とか)も
ヒクヒクして、



収拾つかないし。



この年にもなると(ウブブ)、
緊張することもそうそう少なくなって、
ふてぶてしさだけが満点なのに、どうしたんだろう……。



たぶん、見つめられるのがダメなのね。



そう、実は今日、人と会ってきまして、
しかも初対面だったりすると、
なんだか恥ずかしくなっちゃって。

いつになく「いらぬこと」まで饒舌に、

もぉ〜、ホント、恥ずかしい。

はぁ、でも久しぶりのこの緊張感。
実は最高に楽しかったりもする……、ウッシッシ。

顔面神経痛は夜まで続いているけれど、
なんだか楽しいワクワクした気持ちもいっぱいッス。


2004年03月24日(水) しどいわぁぁぁ!!

ティンリーという
いわゆる「聞く力」を養う授業がありまして、


これ、あたしがもっとも苦手な授業なのね。


でね、今日はそのなか、
クラスメートのほぼ全員が首をかしげるほど
老師があたしばっかりあてるの!!

マジで、老師、さっきあたしあてたの
忘れちゃったの?ってくらい。

マジで、この授業はあたし専用なの?ってくらい。
なにゆえに!!



確かに、ええ、確かに
毎回ポワンとアホな顔して聞いてますが、
なにゆえに、あたしばかりに答えさす?


アレ、モシカシテ、アタチ、キラワレチャッタ?


授業中、思わず当たる回数を
「正」を書いて数えようと思ったほど。


まあ、前向きにとらえて、
老師はあたしのために
できないあたしのために
あたしに発言の場をくれてるんだと、



思おうと思うけど、思えないんだよね!!!!!!!



んがぁぁぁあああ、もぉ〜「ティンリー」やだよぉ〜!!
うぅぅぅ、誰か攻略法を伝授して!!

もちろん老師の視線から逃れる攻略法を、是非に。


2004年03月23日(火) 一心

学校内に「一心(イッシン)」っていう日本料理屋があるのね。


そこ、マジ最高!!


とにかく、校内だから近いし便利でしょ。


そしてなにより美味しいの!!
ご飯(お米)が日本と同じ味なの。
料理の味付けが日本と同じなの!!


日本語が通じるの。
ホッとするの。


お値段は少しばかり張るけどね。
でも中華に飽きたら(飽きてなくても)、
真っ先に足が向く。


メニューはね、普通に
カツ丼とかショウガ焼きとか、野菜炒めとかあるのね。
みそ汁も(白みそか?合わせか?)コップでだけど
出てくるの。


友達みんなで、毎回
「“一心”があって良かったよねぇ〜」と言ってます。
さらに
「“一心”は儲かってしょうがないよねぇ〜」などと
いらぬ推測もしています。


ん〜、“一心”のコック、是非一度お目にかかりたいわ。


2004年03月22日(月) さぼりすぎた!!

マジ週末遊びすぎた!!
勉強しなさすぎた!!



はっきり言って飲み過ぎた!!



金曜の夜も、土曜の夜も、
日曜の夜も飲んじゃったから、

今日の朝には体力の限界が来てた。



おぉぉぉぉぉ〜、コワ!!!!!


授業も眠くて聞き取れず、
かなり反省……、したんだけど、


そうね、毎日毎週勉強してもね……。


逃避?
いいわけ?


明日は改心いたします。
とりあえず今日はもう……寝よう。


2004年03月21日(日) 頼りになる人

実は今日、明け方なのかな?
今日になったばかりぐらいかな?



夢にうなされた。



なんともリアルな怖い夢で
ベッドで寝てたら金縛りにあって、それが解けたら
次はベッドの下に付きおとされて、

その次の瞬間には隣のベッドで寝ているミンジョンに
足で顔面蹴られる、みたいな。

あ、もちろんすべて夢ね。


夢から覚めたときにはミンジョン(本物)が、
あたしを揺り起こしてくれてたの。


相当うなされてたみたい……。


正直に言うと、過去に類をみないくらい怖かったの。
その後、再びあたしが寝付くまで
ミンジョンが添い寝してくれたのね……。


違うんだって!! マジで怖かったの!!!!


ま、しばらくしたら彼女は自分のベッドに戻っていったけどね。


いや〜、怖かった。
ミンジョンが
「あたしは経験ないけど、あたしの姉がよく金縛りにあってた」って。
すごい怖いんだよね、って。

うんうん、すっごい怖いの。

でもミンジョン、こうも言ってた
「疲れてるとなるんだよね」。

ま、ま、まぁ〜ねぇ〜。
あたし疲れてるんだよね……。

でも、単なる疲れとはいえ、金縛りと悪夢は怖いよ!!!


そして朝になって、
ミンジョンが出かけるとき、
あたしに「ひとりで大丈夫?」と聞いてくれた時には、
ホント、この人が同屋でよかったわぁ〜と思いました。


彼女は心強いよ、ホント。
一体どっちが年上なんだか……不好意思。


2004年03月20日(土) 音楽の日

今日は11時ぐらいにのろのろと起きて、
午後はまた新街口(シンジエコウ)あたりをふらふらして、
夜にはコンサートに出かけてしまいました。

さて、誰のコンサートでしょう?


正解:女子十二楽坊


ホントすみません、にわかファンです。
癒されて元気になる、にわかファンです。


感想を言いますと、良かったよぉ〜、
席も前から9列目だったからよく見えた。美人揃いはホントだね。
ちょっと曲の違いを聞き分けるのが、
あたしには至難の業だったけど、
「世界にひとつだけの花」はさすがにわかった。

そして知ってた?
あたし今日ハッキリと目にしたけど、
美人は13人いるのね。

女子十三楽坊

コンサートの終盤になって、
いやに演奏する人が多いなぁ〜と思ったら、
ひとり増えてんじゃん!!

ヤンズ曰く「補欠がいる」らしいね。

あと彼女たちとは関係ないけど
ダフ屋ってどこにでもいるんだね。
会場の前にたんまりいて、しかも日本のダフ屋と
なんか同じニオイがするの。雰囲気が同じ。

ま、そんな発見も新鮮。


そして女子十二楽坊、今回は地元での演奏ということもあり、
会場には彼女たちの友達や身内らしき人がたくさんいて、

演奏の後、女の子ふたりが13人のなかのひとりの名前を呼んだら、
その呼ばれた1/13の女子十三楽坊が気づいて
「後で電話する」のサインをしてた。

ん〜地元だわぁ〜。


コンサートは9時半ごろに終わり、
帰りに学校の近くのバーでちょっとだけビールを飲んで
帰宅しました。

貴重な体験をした夜だったと思います。


2004年03月19日(金) 酒バー

今週末は驚くほど宿題がなくて、
これは遊びに出かける絶好のチャンスと、
ヤンズとミズホのふたりと一緒にホウハイの酒バー(ジュウバー)に出かた。

ホウハイにはホント、たくさんの酒バーがあって、
どこに入ろうか迷ってしまう。
今は三里屯よりここのが面白いのではないか、という話もあるほど。


まずはとりあえず、以前ホウハイに出かけたときに目を付けていた、
その名も「ホウハイカフェ」に足を踏み入れた。

店中は壁一面が白で統一されていて、天井が高い。
入り口を入ってすぐに正面に、色とりどりのリキュールが並んだカウンター、
奥には2階に続く階段もある。
店の中にはゆったりした大きめのソファがいくつもあって、
それらは原色の赤やオレンジ、青の色で白壁を引き立てている。

結局あたしたちは2階席の一番奥、3つあるうちの1つの席に陣取りました。

さっそくcoronaビールを頼んで、さらにつまみを頼もうとした時、
店のお兄さんが「ポップコーンでいいですか?」ともちろん中国語で言ったのを
あたしたちはものすごい勢いで聞き取れず、あげくに
「今お兄さんナゲットって言った?」
「ナゲット?イイネッェ〜、それでいいよ」
「いい、いい」
なんて勝手な解釈でOKして、
実際数分後、テーブルにポップコーンが出てきたときのには、大爆笑!!


誰だよナゲットって言ったの!!


カスってもないし。

その日はさらにもう1軒「三行人」っていう
できたばかりのバーに入って、
どーでもいい話を何本ものビールと一緒に流し込みました。


すっごい楽しいかった!!!
「今日のビールは美味しいわぁ〜」と大満足。

たいした話もしてないけれど、
なんだろう、すっごく安心しながら飲めた感じ。
むしろ日本で友達と飲んでいるときと、何ら変わらない感じ。

例えばどんな話って、
好きな芸能人のタイプとか。ホントくだらないこと。
でも、面白かった。あたし友達に恵まれてるかも、ウブブブ、ブブブ。


3人ともホウハイがお気に入りになり、
この様子では毎週でも行ってしまいそうな勢いは、マジ否めません。


2004年03月18日(木) 否定の憎たらしさ

実にイヤなタイトルですが。

さて、実は昨日ネットの繋がる場所を見つけて
「ここでやってやる!!」みたいなこと言ったけど、
あのあと服務員(寮の係の人)に見つかって、

「ここでやっちゃダメ」って言われたの。

なんで!? だってあたしの部屋ではできないんだよっ
と抗議した(つもり)だけどダメで、撤退を余儀なくされたの。


も〜涙がでそうで、
でも負けてられないので、今日は、ネットを繋げてくれたおじさんに
交渉(もちろん中国語が堪能な知人を連れて)しに行き、お願いしてみた。


この繋がる場所でできるように服務員に言ってくれ!!


そしたら彼、あっさりOK。
っていうか、今度そいつ(服務員)がダメって言ってきたら、僕を探しな、
そしたら彼に言ってあげるよ、みたいな。

マジですか? いいですか?


彼は確かに頭を縦に振った。


どうやらいいらしい。どうやら彼が味方についてくれるらしい。
これは100人リキ? ウヒィヒィヒィヒィ〜。

ちゅーことで、あたしはやっぱり昨日の場所で
ネットを繋げる生活を始めます。
負けません、負けてたまるか。
だってあの場所は、最高に、日本並みに、
もしくはそれ以上に(なんで!!)繋がるのが速いのだよ〜!!
(最大の理由はそれだね)

……。
なんだろう、そのさ、その「NO」が多いんだよね。

できない、しらない、わからない、だめ、理由はない、とかさ。
なんだろう理解しようとしない姿勢かな?
とにかく中国ではNOが多いよ。人々がめんどくさがりなのかな?
ちょっと違うような……。

できない、知らない、わからない。
否定が多いから、こっちとら、つらいのね。

「なぜダメなの?」にも答えがないし、大抵「知らない」で終わっちゃう。
「じゃあ誰に聞けばいいの?」っていっても「わからない」っていう。
ある意味、すっごいよなぁ〜。

でも「人のふり見て……」で、反面教師?
あたしもそうなってる時が日本であったような、
ん〜、なかったような、そうね。
ここまでヒドくはなくとも、「NOな姿勢」の時はきっとあったな。

理由なきNO、永遠のように繰り返されるNOはマジキッツイ。
対面してみて痛感するよ。


2004年03月17日(水) 冗談だろ?

さて、今日はようやくあたしの部屋にも
ネットの設定屋さんが来てくれました。


が!!


もぉ〜、恐ろしいことに、
あたしの部屋の向き(東向き)だと電波が弱くて
彼曰く「できないね」だって!!


ぬぅおい!! マジですか!!

しかし、それで済むと思うなよ!!
いや、済ますな!! おい、こら、
片づけし出すな、おい、戻ってこい〜!!



ん〜、ど〜も西向きの、
しかも2階とか3階の部屋なら繋がるらしいが、

6階の東向き、彼の力ではどうにもならんとな。


でも設定屋の彼は
「じゃあ、あした100元払ってね」
とだけ言い残して消えていきました……。
使えないのに、誰が通信料払うの!!


でも、あたしもそう簡単に負けるわけにはいきません。
ので、西向きの場所を探して、そこで繋げてやります。


Macをもって徘徊すること5分。
部屋の前のちょっとしたスペースで試みてみました。
(しかも設定も自分でし直して)

そしたら、ブッヒッヒィ〜繋がったのね〜。

ちょっと寒くて(いやかなり)、
エレベーター上がってすぐのとこだから、
人の目にもかなりさらされるけど、


ここ、ここなら繋がる!!


よし、これからあたしはここでMacちゃんを世界に繋げます。



2004年03月16日(火) ネットが!!

今恐ろしいほどにランホイのネットカフェの
ネットが繋がらない。


超の超なほど
繋がらない。



ので全然日記も更新できなし。
メールもチェックできない。



このフラストレーション、過去に類をみにゃいよ。


しかし昨日ようやく朗報が!!
ついに部屋でネットができるようになるらしい!!


同じランホイに住む
友人の部屋は昨日つながったとか繋がっていないとか。

はぁ、はぁ、神ちゃま、早く、早くあたちの部屋でも
ネットができるようにしておくれ。


でないと、あたし、引っ越ししなきゃいけないわ!!
ううううぅぅぅぅ、早く来い来いネットよ来い!!


2004年03月15日(月) 電子辞書

そういえば。先日あたしは電子辞書を手に入れた。

友人の結婚式で帰国した友人に
買ってきて!!って頼んだの。


ゲッツ!!よ
ゲッツ!! 電子辞書ゲッツ!!


え?あれ? も〜、日本では言ってない?


ま、これで授業中も怖いモノなし。
どんどん新単語出てこい!!って感じ?


でもね、うれしいことに?
いや、悲しいことに?
最近ちょっと授業の中だけ単語が聞き取れるのね、

こんな意味だろ、みたいな。
勝手な解釈系で。

そう、だから電子辞書、
以前より活躍の頻度はガタ落ち。いや、助かってるけど
新鮮みゼロ。


あ〜、機会逃した感じ。


でも、心の支えになっているので、まあヨシとしよか。


2004年03月14日(日) 日曜なのに

同班同学(トンバントンシエ)のヤンズこと洋子ちゃんと
今日は空き教室でお勉強。

ふたりして
「会話」の授業の内容を暗記する。

今回の課は「好きな映画の話」という
とても親しみやすい内容にもかかわらず、
ふたりとも、ものすごく苦戦しています。


なんでだろう、全然頭に入らないの。

とはいえやらねば授業中に泣きをみます。



でも大苦戦!!


はあ、もっと機能の良い頭が欲しい
という話で盛り上がり、今日のお勉強会は終了です。


2004年03月13日(土) 燕京

今日は昼から学校の近くの
新街口(シンジエコウ)あたりをフラフラ。

大通りの両脇には、
小さな服屋やCD屋がたくさんあって、
覗いてみるだけでも面白い。

比べていいのか
原宿みたい。



あ、ごめん、
あたし原宿そんなに知らないや。



こっちに来てからというもの、
あたしの足はすごく働いている、そう歩いてる。
毎日何キロ歩いてる?って思うくらい歩いてる。
フクロハギが膨れているのは以前からとしても、
その内容が脂肪から筋肉にかわっているのでは?と
毎日思う。

ブーツに足がはいらない。

なので出かけた日は、部屋に帰る頃にはクタクタ。

むろん今日もクタクタだけど、
帰った部屋で同屋がビール片手にニンマリしたら、
飲むしかないでしょう、燕京ビール。

部屋にはもうひとり、彼女のお兄さん(年上の男友達ってことなのかな?)
もいて、どうやら今から酒盛りしようというタイミングで、
あたしがご帰還したらしく、

一緒にのむハメになりました。

ハメなんていったけど、実はかなりのウエルカム姿勢で。

しかし彼女たち、半端じゃなく飲む。
売店で箱ごとビールを買ってきて、飲みはじめる。
ちょっとヤ〜な予感もしつつ、
でも、どーにか足並みそろえて飲めました。

本日の酒盛りは、3時近くに終了しました。


2004年03月11日(木) 記憶力の悪さ

自慢じゃないがすぐに忘れることができる。

この記憶力の悪さ。
争える相手といえば、友人のカエルかハトかってなくらいだ。

どうもインプットすることが間違っているらしく
二重丸クラスの重要事項にはメモリスペースがなくて、
ど〜でもいいことだけに、記憶の能力は発揮される。

たとえば、
こないだ友人と飲んだときの彼女の指についてたゴミは
あれはたしか紅茶の葉っぱだ、とか。

全然覚えてるんですけど。

悲しいことに、これは学生時代からで、
前日買ったマッズイ、コンビニのピロシキを
次の日も昼に買って食べようとしていた時には、
友人が隣でムンク級の叫び顔してたっけ。


とにかくコレはコレで、良いときもあって、
朝になれば昨日あったイヤなことも大概は忘れている。
でなきゃ、マズイピロシキは再び買わない。


そして現在、
はあ、「単語ちゃん」よ、あたしの頭にとどまってくれ。
どうしてみんなして逃げていくのか。
そして「日常会話ちゃん」よ、もっと早く起動してくれ。
起動の仕方を忘れさせるな。


うう、あああぁぁぁ〜。
苦労は耐えぬね〜。


2004年03月10日(水) 何の因果か

マッポの手先

にだけは、なれそうにないですが、
どうやら日本語の先生にはなれました。


あはあは、お遊びね。


ちょっとした手違いで(よくあることね中国では)、
中国人(日本語習いたい人ね)とフーシャン(お互いに教え合う)する話が、
韓国人の男の子とフーシャンすることになってしまい、

断ろうかなぁ〜と思ったんだけど、
まあ、のちに何かの役に立つかもしれないと思い、
彼に日本語を教えてみることにしました。

もちろん彼はあたしに中国語を教えてくれるんだけど、
でも、まあ、でも、でも、まあ、でもね。


韓国人だし。


それが今日、第1回目。
結果から先に言ってしまうと「まあまあ」かな。

彼ね、中国語の発音がすばらしくいいのよ。
あたしは発音がすばらしく悪いから、意外に頼もしいかも。
後は、話の練習になれば、全然いいかも。

中国人とフーシャンするのは、継続して探すけど、
彼は彼で、まあ、続けてみようかな。
一生懸命教えてくれようとするしね。


ただ問題は、あたしの日本語教師っぷりよ。



申し訳ない。



マジ申〜し訳ない。でも、
「日本語面白いぃ〜」って感想をもらえたからいいとしないか。
日本好きをひとり増やせそうだってことで、よしとしないか?

いや、のちに嫌いになるかもだけど、ブフフ。

まあ、そう結果を急がず(彼がね)ぼちぼちやりましょうよ。
とかいって、アナタモウイラナイとか
来週あたり言われちゃったらどーしましょ。


とりあえず、毎週1回、なぜだか韓国人の子とフーシャン
が決定しました。


2004年03月09日(火) 暖かい!!

今日の北京はヤッバイくらいに暖かい天気で、
みんなも心なしか満面の笑顔で、

元気もあって、勉強も楽しいような、
答えもスラスラ言えちゃうような、
オマケに中国語もペラペラ、な気分。


気分で乗り切る。


けど、でもホント、日中20度くらいあったのよ!!

どうも最近北京の天気は繰り返しで、
暖かい日と寒い日(死ぬ!!)が交互にくる。
そら、みんな体調崩すよ。

だからみんなの願いは確かにひとつ。
「このまま暖かくなってほしい!!」
明日になって、またあの寒さに戻るのだけは
やめてほしい!!


ホントお願いだから。


でも、今日の天気まで暖かくなったのは初めてで、
もう最高!!「大好き北京」と叫んでいる人を校内でたくさん
見たような気がする。

あたしは叫んだけどね。

どうやら昨日の天気予報で、
今日は最高気温が20度で最低気温が4度だったとか。

それを聞いた友人が
「それだけ幅もたせりゃ、あたしでも予想できるよ」
とポツリ言っていたっけね、まぁ〜確かに。

ん〜、北京の天気は不可解だ。
明日も暖かいことだけを祈る!!


2004年03月08日(月) 出会った

それは夜の10時を少しまわったくらいだった。

今の今まで勉強ちてたあたちは、
シャワーを浴びるべく風呂場へ入る。

脱ぎに脱いで、コウベをたれて、
頭洗う体勢で蛇口をひねる。

そしてシャワーからは、



ぬぉぉぉぉぉぉぉ〜、あちぃぃぃぃぃぃ〜!!!!!!!
熱湯かよ!!!!!!!!



死ぬかと思った!!マジ、死ぬかと思った!!
水が出ないの!! 湯気湯気の熱湯しかでないの!!

ヤケド級です。
この脱ぎに脱いだ状態で、この熱湯は無理!!


もぉ〜、ついに出会ったって感じだね。

よくお風呂の途中で水が出なくなったとか、
お湯が出なくなったって人から聞いたことはあったけど、

あたしもこの今日の良き日に(いや、まったく良くない)体験しちゃったよ。

結局30分くらいねばったけど、水はでなかった。
あきらめて服を着てフテネしたよ。


ふぅ、明日はちょうどいいお湯が出ますように。


2004年03月07日(日) 醤油

今日はあさちゃんと一緒に
朝から建国門まで買物に出かけた。

用件はあさちゃんがほしがっている
「日本の醤油」を手に入れること。

「韓国の醤油」は結構あるのよ、どこでも。
でも「日本の醤油」は、なかなかなくてね。
なかなかない、どころか、ない、ね。

建国門に旧ヤオハン(らしい)デパートがあってね、
ここなら日本の物がたんまりあるのさ。

そしてお探しの「日本の醤油」、ありました。
有名な丸大豆しょうゆ。まあ日本でもそれなりにしまずが、
こちら価格で1本80元!!


どんな宝物!!


あさちゃんは棚の前でノケゾッってたよ。
隣であたしもね。


まぁ〜、なんでもかんでも外国のものは高いですわ。


でも、こういうカルチャーショック(?)も面白い。
今後はもっとノケゾるモノを見つけてみよう。


2004年03月06日(土) 胡同巡り

本日は朝の10時から
クラスメートのヤンズ(日本名:ヨウコ)と
胡同巡りに出かけてきました。


今日は天気もウララカで、風もそうそう強くなかったので、
先週の北海とは打って変わって、
体力も奪われず、楽しい散策ができたの。


胡同(路地)はね、ノスタルジックで
ん〜、情緒あふれる、古めかしい中国が見られた。

生活感があふれてる、昔ながらの中国の生活。
なぜが懐かしい感じがするの。

これが2年後にはすべて取り壊せれるってのは
ちょっとさみしいな〜。
(写真は後日UP予定)

夕方前の3時頃には、ちょっとした外の広場に人が集まってて、
覗いてみたらみんなで麻雀してたよ。
何卓もあって、たくさんの人がジャラジャラしてた。

麻雀の牌が異様にデカいの。


胡同巡りの途中で近くのホウハイのカフェでお茶したんだけど、
ホットチョコレート(いや、あれはミロだな)一杯36元!!!!!!!!

ホウハイあたりは、ホントすごくお洒落なカフェとか
酒バー(ジューバー)がたくさんあるんだけど、
一杯36元は、ちょっと驚いたね。

確かに入ったお店は「お洒落なカフェ」だったけど、
あれは場所代かね?

カップの底に、なぜか粉が溶けずに残っていたけど、
あそこだけは中国じゃなかった。

粉が残っているのは「中国」だけど、
値段と雰囲気は「中国」じゃなかった。

しかも周りの古めかしい胡同と、
あのお洒落なイマドキのカフェたち。


ギャップありすぎ!!
変わりゆく姿なのかなぁ〜。


今日はものすごくツーリストの気分で
散策ができて楽しかった。

胡同は毎週でも行きたいかも。ホウハイあたりは、
散歩にも最適だしね。

ん〜胡同はハマルなぁー。


2004年03月05日(金) 金曜の夜は

1週間があっという間。ものすごく早い。


そして授業の進行も、近頃やけに早い。


授業は、余計な部分(実際はそんな部分はない)は
聞き流し、聞き取れるところだけ反応する。
「すべてわかろうとしなくていいんだよ」
そんなやさしいことを、もちろん老師ではなく
もうひとりのあたしが言うのは、しょうがないのよ。


そんな中、今日は日本の友達から、とんでもない発言を
ぶつけられちゃいました。



オマエ、イツベンキョウシテンダヨ



おいおい、おいおい、
バカ言っちゃ〜いけないよ。あ〜た、あたちが
いつ遊びホーけているというの?

勉強はほとんど毎日してるよ。
そんなに遊んでいるようにみえるかい?

今日だって金曜の夜なのに、ヒマでヒマで、
することないから勉強してんだよ!!


失言でした。勉強がホンブンでした。


金曜の夜に勉強をするあたし。
あ〜、日本の君に見せてあげたいよ。
ホントにホントに勉強ばっかりしてるんだから。



ん〜、このへんにしておこう。


2004年03月04日(木) ホームシック

もちろん、あたしが、ではなくて、
同屋のミンジョンがね。

まぁそんなに重症じゃないんだけど、

どうやら韓国に居る友達と電話をしていたら、
なんだか「切なく」なったんだって。

夜もふけた頃よ、
部屋でふたり、向き合った机で勉強してたら、ミンジョンが突然

「あたし、ちょっとビール飲むけど、ネコはどう?」
って聞くわけね。ネコはどう?って。
どうって聞かれたら、飲むよっていうわさ。

理由聞いたら、なおさら一緒に飲むわさ。
「切ない」「思いふける」なんて聞いたらねぇ〜。

寮の2階にある売店で缶ビールを4本買って、
つまみは昼にあたしがかったチョコで、
「カンペイ〜」といって夜中の宴がスタートです。

ふたりとも勉強終わってなし、
明日ミンジョンは昼から授業で、あたしは朝の8時からだし、
っておい!! つらいなぁ〜、でもビール飲んじゃうよぉ〜。

すっごい適当に話し合って、
「ちょっとやっぱり(国を)思い出すよね〜」とか
「彼氏となんで別れたの〜?」とか
まーまー、ふつふつとお互い語るのね。


ふつふつ、カタコト。


小1時間ぐらいかな、
ひとり2本ずつビールを飲んで、目がトロ〜ンとしたところで
そのままふたりともグカーッっと寝ることにしました。


寝る直前に「気分が晴れたわ、ありがとう」とミンジョンが言ったので、
あたしはなんだかうれしくなって、

ちょっと眠気が覚めてしまったのが、
くやしいやら恥ずかしいやら、もったいないやら、
なんやらの、なんだか不思議な気分の夜でした。


2004年03月03日(水) 影響される

日本からのメールで
「あたしも最近、ペン習字がんばってるよ」とか
「英検合格しました」とか、

やたらめったら、
みんなが新しいことにがんばってる内容が届く。
これはとてもあたしをドキドキさせる。

そしてそれは、どういうわけかあたしをとても羨ましがらせる。

「隣の芝生は〜」
とは分かっていても、あたしもペン習字習いたいなぁ〜とか
英語しゃべれるの羨ましいなぁ〜とか、

さらにフランス語なんて、なんだよソレ!!
(別の友人が、今度フランス語を習い始めるらしい。)


しかし今、あたしにできることは中国語のお勉強。


影響されて、今日も中国語の勉強をがんばる。


と、いきたいけど、今日は頭が痛いのでサボります。ブッフッフ。

北京はまた寒さがぶり返していて、今週なんかはみんなの体力を
ものすごく奪っていっていて、ついでにやる気も奪うので、
風邪を引いたり、引きこもりになったり、ホームシックになったりします。

天気がこんなに人に影響するなんて。

影響かぁー。営業も大変だけど、影響も大変よ。
や、意味分かんない!!

あ、今日雛祭りだ。日本ではきっとお雛様が飾られているのね〜。
ママよ、今日が終わったら、即刻お雛様は片づけてね。

だって、もう十分に行き遅れてるけど、
さらに行き遅れるのは困るものね。


2004年03月02日(火) 火鍋

今日は昼からクラスメートのみんなと
火鍋(ホォーグオ)を食べに行った。

そう、鍋だからね、普通夜だろと思うけど、
みんなの都合があるので、昼から出かけました。


しかもタクシーに乗って。


貧乏学生が昼から40元近くも使っちゃったよ。
でも、火鍋(ホォーグオ)美味しかったからいいの。

あのね、鍋はひとりサイズ(店による)でね、
ようはしゃぶしゃぶするの。日本とそう変わらない。
肉なり野菜なりをしゃぶしゃぶするの。

最近の?今年の冬の北京の流行らしいよ。たぶんね。

火鍋(ホォーグオ)はね、美味しぃ〜よ〜。
タレも、ポンズ系と一見ゴマダレの2つがあるんだけど、
このゴマダレ、あたしはダメなの。
ゴマダレじゃないから。実際はなんなのかも知らない。
日本人にはちょっとクセがあるかも。
まー、はっきりいえば臭いかも。

だからあたしはもっぱら、ポンズ系でいただきました。

昼から肉、肉、肉。たまに野菜。
これで太らなかったらウソだよね。

ん〜、ホント食だけには困らないなぁ〜。

ダイエットは明日からしようかね。


2004年03月01日(月) 1ヶ月

北京にきて1ヶ月がたった。

日本のみんなはどんな1ヶ月を過ごしたんだろう。
すごく長かったようで、短かった1ヶ月。

空港を出たのが、すごく昔のことのように思える。
まだ1ヶ月しかたってないのに。

ちょっとばかり中国語にはなれたけど、
やっぱり時間はかかるよね。

この微妙なスピード。
ときにあたしを困らせる、この早くて遅いスピード。

ま、とりあえず、明日のテストの勉強しないとね。


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