リュカの日記

2013年12月31日(火)

現在午前0時00分。
日が替わった。
大晦日だ。
今年、2013年も残り24時間しかないんだな。
先月は親父の事でバタバタしてて書き忘れてたけど、今日でこのPCを買ってから21ヶ月だ。

クリスマスイブ、教会にミサに行った日から、今日でちょうど1週間。
あっという間だったな。

最近になって初めて、iPhoneの「時計」で秒針を刻んでいる事を知った。

GyaOで「ハンターハンター」を60話目まで観た。
これで、1月5日に配信終了されてしまう分は全て観た事になる。
次は「宇宙兄弟」を観ようか。
これも、1月5日までの配信だから。
でも、とりあえず、今日はそろそろ寝ようと思う。
現在午前0時09分。

俺がいつも行っている海外ドラマサイト「Project Free TV」のトップが、この前までクリスマスバージョンだったのがHappy New Yearになっていた。
2014年となっていた。
気が早いよな。
ちなみに、Googleのトップページはデフォのままだ。

今日は銀行で金をおろしてくるのも忘れないようにしよう。

とりあえず、知り合い全部に「良いお年を」と挨拶出来た。

今日は午後13時前に目が醒めた。
アメリカに瞬間移動する夢を見た。
そっちでは時差的にまだ12月30日で大晦日じゃなかった、とか。
パンに塗るジャムを配牌?にして麻雀みたいな事をしているシーンもあった。
2013年も、もう12時間も残っていない・・・

2013年ももうすぐ「過去」になってしまうんだ。
2013年って、大好きだったのに。

Googleのトップページが「よいお年を!」になっていた。

昨日だったか一昨日だったか、病室で俺が車の免許を持っていないという事を言うと、母親は「もう、要らんやん。都会やし電車でええし。事故もあるし」と言っていた。

現在午後15時21分。
病院に到着。

しばらく病室の外の長椅子に横になって眠ってた。
俺も毎日の病院通いで疲れてたんだな。
現在午後17時49分。
2013年最後の太陽が沈んだ。
次に太陽が出る時は2014年の初日の出となる。

現在午後21時19分。
病院から帰ってきた。
親父の夕食は年越しそばだった。
俺は両親に対して、阪神大震災が起きたのは俺のせいかもしれない、という事を話した。
戎祭りで地面に落ちてるお賽銭とか盗みまくって、その後怖くなった俺は母親に「もしも戎祭りで賽銭とか盗んだらどうなるん?」と聞き、母親が「祟られるで」とか言ってきて怖くなった事。
「1週間以内に何か悪い事が起きそうだ」と3日目くらいまで怖がっていて、その後すっかり忘れてしまって、ちょうど1週間後に阪神淡路大震災が起きた事。
この震災は俺のせいで起きたのだと思い、瓦礫だらけの街の中を歩きながら、俺が親父に「もしこの地震が人のせいで起きたんやったら、その人間って死刑になるん?」と聞いたところ、親父が「そんなもん死刑や死刑!」と言ってきて怖くなってきた事、などを話した。
母親も親父もそれを聞いて笑ってた。
俺は「俺は今でも阪神大震災が起きたのは俺のせいやと思ってる」と言うと、母親が「そんな、あんな大きい地震人の手で起こせる訳ないやん」と。
俺は「でも、俺らが住んでた区が一番被害大きかったやんな?俺らの住んでたマンションもテレビ映りまくってたし」と。
そんな感じ。
しばらくして、紅白歌合戦が始まり、ジャニーズのSexy Zoneというグループと共にジャニーズJr.たちが踊りまくってて、俺はまたまた気まずくなって固まってしまった。
「凄い人数やなぁ・・・」とか言ってお茶をにごしたけど。
午後20時になり、面会時間終了のアナウンスが流れてきたので、俺は病室を後にした。
病室を去る時、両親に「良いお年を」と言い、両親も俺に対して「良いお年を」と言ってきた。
「次会う時は2014年やな。また来年」と言うと「て言っても、あと数時間やけどなw」と返された。
帰りにスーパーでうどんを買ってきた。
俺はそばアレルギーなので、年越しそばじゃなく毎年年越しうどんを食べるよう習慣づけているから。

現在午後22時01分。
今年も残すところ、もう2時間も無いんだ・・・

さて、年越しうどんを作ろうか。

現在午後22時44分。
年越しうどんを作って食べた。
既に刻んであるネギを買いたかったのだが、売り切れていたので、自分で細ネギを買ってきて半分切った。
随分と量があったみたいで、ネギだらけのうどんになってしまった。


現在午後23時02分。
「宇宙兄弟」の12話目の途中まで観ている。
ジャクサは「全員一致で、自分たちの班から宇宙飛行士にふさわしい人を2人選んでください。3班で合計6人選出します」と言っているけど、実際には優秀な班その物を丸ごと合格者にするつもりなんじゃないだろうか、と予想してみる。
班から2人ではなく、3つの班のうちの1班をまるごと。
じゃないと、各班それぞれのチームプレイを競わせる意味が無くなるから。

今日、病室じゃ親父に天ぷら付きのそばが出された。
親父はそばだけ食べて、天ぷらは食べなかった。
太った女の看護士さんが来た時に、俺が親父に「大晦日にそば食べれたってだけでもよかったやん」と言い、看護士さんは「そうですよ。季節物ですからね」と言っていた。

今日親父の担当の○×先生が来た時に、俺が「お腹に溜まった水ってどうやって抜くんですか?」と尋ねたところ「お腹の水は、普通に体内に吸収されます。お腹が張ってはるって言うけど、それは水が溜まってるからやなくて、体内で腹膜炎っていう炎症を起こしてるからやと思います」と言ってきた。
じゃあ、いちいち水を抜く為の手術とかしなくていいんだな。
良かった。

現在午後23時48分。
GyaOで「宇宙兄弟」を12話目まで観た。
伊東せりかの日記の中で「11月25日」と出てきたのが少し嬉しかった。
俺の誕生日だ。
2013年もあと12分か・・・

現在午後23時57分。
ニコ生で「ニコニコ年越し!小林幸子カウントダウンLIVE 〜オープニングアクト:ダイオウグソクムシ〜」というのを観ている。
今世界はまだ2013年だけど、あと3分で別の世界に替わってしまう・・・



2013年12月30日(月)

現在午前0時05分。
横になっているうちに日が替わっていた。
2013年も、もう残り48時間も無いんだな。

今日は午前11時前に目が醒めた。
弟とゲームをしている夢を見た。
ファミコンの「マッピーキッズ」ぽかった。
夢の中の弟は子供だったけど、なんか仲良くしてたっぽいな。
俺は子供の頃、弟の事は虐めて虐めて虐め抜いてたけど。

この前メッセの子とメッセした時「2004年当時は、『最先端の時代に居るんだ』と思っていたけど、今、2013年ともなれば、2004年は『一昔前』って感じがします。当たり前ですけど」と言っていた。
そうだな。

親父の担当の○×先生からも「ごはんはちゃんと食べてください」と言われているのだが、親父は殆どごはんを食べない。
「飯食うんもしんどい」とかで。
それで、あれだけまるまる太っていながら栄養失調状態だ。
なので、血液に含まれるなんとかって成分を親父に点滴する事になったそうだ。
感染する確率は数十万分の1だから、とか。
で、今親父はドイツ人のそれを点滴されてる。
俺は親父に「今、親父にはドイツ人の血も流れてんねんな」みたいな事を言った。

昨日あの子とメッセの子に「今年も残すところあと3日、良いお年を」みたいなメールやメッセージを送った。
あの子からは返事が着たけど、メッセの子からは着ていない。
親父の事で爆笑したり、メッセの子をドン引きさせて以来、メッセの子から避けられてる気がする。
クリスマスイブの時にメッセージでやり取りしても、早々に打ち切られてしまったし。
メッセも全然オンラインにならないし。
軽蔑されてるならされてるで仕方ないと思うけど。
どうなんだろうな。

GyaOで「ハンターハンター」を57話目まで観た。
そろそろ病院に向かおうか。

洗面所で左側頭部の白髪を3〜5本抜いた。
まだ白髪が残っているかもしれないけど。

現在午後14時06分。
病院に到着。

現在午後21時18分。
病院から帰ってきた。
午後18時くらいまで、テレビで「あまちゃん」の特集がやっていて、それを家族で観ていた。
朝10時からやってたらしい。
あまり面白くはなかったな。
夜中になって、病室で母親が「風邪流行ってるみたいやし、あんたも帰る時マスクして帰り」と言ってきたので、俺が「よう、口も当てんと咳とかくしゃみして撒き散らす奴おるもんな」と言い、続けて「おっさんに多い」と言った。
すると母親が「またそうやって『おっさんがー!』とか悪く言うやろ。何なん?」とちょっと怒ってきて、それがツボってしばらく笑いが止まらなくなってしまった。
母親からは「何がそんなに面白いん?」と聞かれたけど、それがまたまたツボって笑えてしまって。
あと、ガリガリ芸人と運動全然出来ない芸人を対決させる、みたいな企画がテレビでやっていて、「もしもガリガリ芸人にお姫様抱っこをさせたら」というコーナーで、ガリガリ芸人が女の人を持ち上げようとして、でも持ち上げられない様子を観て、またまた笑いが止まらなかった。
母親からは「笑い過ぎや」と言われた。
俺は「俺って笑いのツボが人とずれてるんかもしれへんな。そういえば、(テレビの中で笑いながら手を叩いている仲間由紀恵を指して)よう笑う時手を叩く人おるやん。あれって何なん?俺、笑っても手を叩いたりせえへんし、あんまり上品やないやんな」と言い、母親が「あれは、『私はあなたのギャグを受け入れてますよ』っていうコミュニケーションの手段の一つや。ただ単に、笑う時に手を叩くのが癖になってるだけの人もおるやろうけど」と言ってきた。

「ハンターハンター」の念能力を占い出来るサイトで占ってみたら「操作系」と出てきた。
俺は操作系なんだ。
特質系が良かったけど、特質系に最も近いうちの1つで良かった、と思う。

現在午後23時56分。
大晦日まであと4分だ。

現在午後23時59分。
あと1分。



2013年12月29日(日)

現在午前0時00分。
日が替わった。
今年、2013年も残すところあと3日か・・・

今日あたり、あの子やメッセの子にメールやメッセージを入れておこうかな。
「今年も残すところあと3日、良いお年を」みたいに。

今日は午前11時半頃に目が醒めた。

現在午後14時31分。
病院に到着。
いつも手に当たってた、昨日母親に切られたゴム鎖が、今日財布を尻ポケットから出し入れする時に当たらなくなって、少し物寂しい気がした。
もう、俺の財布にはゴム鎖が付いてないからな・・・

現在午後20時33分。
病院から帰ってきた。
病院で親父、母親と少し話した。
俺が高校生の頃、電車内でおっさんにくしゃみをかけられて、俺が「これ、かかった」と言ってそのおっさんの服で自分の手をぬぐった事。
高校を辞めた後で、駅でジュースを買おうと思ったら10円足りなくて、通りすがりの人に「10円貸してください」と言って、その人が「チェッ!」と舌打ちしながらも10円出してくれて、それでジュースを買った事とか。
俺は「あの人も、ええ人なんか悪い人なんか分からん。舌打ちされたし、でも10円は出してくれたし」と言うと、親父が「○○(俺の名前)に対して危険を感じてたんや」と言ってきたので、俺は「俺、あの時金髪やったしな。でも、俺は人に暴力振るったりするタイプちゃうで」と。
あと、この間おっさんと電車内でもめて怒鳴り合った事とかを話した。
電車関連で3つ話をしたと思う。
親父は「俺も○○みたいな事やりよったけど、最近じゃしてないな」と言ってきて、俺は「最近はしてないって事は、昔はやっててんな」と言い、親父は「もう、喧嘩になっても勝たれへんし。だから、最近はそういう事せえへんようになった」と言って、俺は「もう歳やもんな。喧嘩したらそら勝たれへんわ」と。
母親が「○○って変わってるな。□□さん(親父の名前)、○○って変わってるやんな?見ず知らずの人に10円もらったり、くしゃみをその人の服でぬぐったり、私やったらようせえへん」と言い、親父も「(○○は)変わってる」と言ってきた。
帰りに「ぶらり横丁」で食べて帰ろうと思っていたのだが「1月4日まで正月休みをもらいます」とかでシャッターが閉まってた。
なので、昼食兼夕食は地元のマクドで食べてきた。
ダブルてりやきマックバーガーセットと、パイ・アラモードのチョコレート味を食べて帰った。

城崎の伯母が俺と個人的に話したいとかで、電話で少し話した。
伯母が自分の弟(俺から見たら叔父、医者をやってる)から話を聞いた限り、昨日、一昨日と親父が元気に喋っていたのは医学的に考えたら奇跡なのだと言う。
だから、「○○君、嘘でもええからお父さんに『自分も頑張るから親父も頑張り』って言ってやったらどうやろ?」と言ってきた。
俺は「俺は働きたくないし、そういう嘘はつきたくないな・・・」と断った。
伯母は「そっか・・・。五月蠅い伯母でごめんね」と言ってきたので、俺は「いや、俺は(その伯母の事を)一番良いおばちゃんやと思ってる」と言い、伯母は「嬉しいわぁw」と。
そんな感じのやり取りをした。

ニコニコ動画のトップでGyaOの宣伝をしていた。
やっぱりGyaOとニコニコは提携しているのかな。
「黒猫ルーシー」というドラマを配信していた時期も被っていたし。
「リアル鬼ごっこ」という映画を配信していた時期も被っていたし。

Gパンのせいか、両脚の内ももが蒸れる・・・
蒸れた箇所がかさぶたみたいになっていた・・・

俺もこの先、気をつけて事故に遭わないようにしてても、いずれは癌になってしまうんだろうな・・・
怖い怖い・・・

親父の寿命が残り4週間くらい、と言われてからもう10日経つんだよな。
親父はお腹が痛い、痛いと言う以外、殆ど様子に変化は無いんだけど。
何となく、「俺が見続けている限りは大丈夫」と思えてしまう。
あの子曰く、俺にはプラスのパワーがあるみたいだし。
性格はマイナスだけど。

GyaOで「ハンターハンター」の続きを観ながらお菓子を食べてた。
途中で気持ち悪くなってしまって、トイレで少し吐いてきた。
スッキリした。

今日病室で親父と話した事。
「××(弟の名前)の結婚式の時、××たちの挨拶会みたいなのを待ってる時、城崎のおばちゃんが『私と一緒に待とう』って言ってくれた。その後、柏原の(母方の義理の)おばあちゃんも『私が一緒に待つ』って言ってくれたけど、先に約束したのが城崎のおばちゃんやったから、柏原のおばあちゃんには悪いけど、おばあちゃんの申し出を断って、城崎のおばちゃんと一緒に待つ事にした。ほんまは3人で一緒に待てたら一番良かったんやけど、柏原のおばあちゃんは俺と2人だけで待つつもりみたいやったから。あれで良かったんやろうか?」と俺が言い、親父は「それでええと思う。どっちと待つかってのは、○○の好きな方を選んだらええ」と。
俺は「先におばちゃんと約束してたから、おばちゃんと一緒に待つ事にした」と。
そんな感じ。

昨日で弟の結婚式から3ヶ月になったんだよな。
本当に早い。

GyaOで「ハンターハンター」の続きを56話目まで観た。
現在午後23時18分。
今日はそろそろ寝ようかな。

親父は脳の水をお腹に流しているからな。
その水が溜まってきてお腹が張って、それでお腹が痛むのだろう。
お腹に流れた水をどうやって処理するつもりなんだろう、あの先生。
いちいち手術しないといけない、という事も無いだろうし。

俺が今日、病室で「城崎のおばちゃんが、親戚の中で一番好きやわ」と言うと、親父は「△△ちゃん(伯母の名前)は子育てで苦労してきたし、△△ちゃんが一番○○の事分かってくれるやろうしな」と言った。

俺が生まれた頃には城崎の祖母は他界してたし、実質、俺にとって城崎の伯母(親父の姉)がおばあちゃん代わりみたいな形になるのかな。



2013年12月28日(土)

今日は午前6時半頃に目が醒めた。
古い方の神戸の実家に居る夢を見た。
そこに、「小学6年、△○連合」と名乗る子供が居た。
昭和58年生まれで、俺の1個下だと言っていた。
△○連合というのは大阪のヤンキーグループで、俺も名前だけは知っていた。
いかつくて不細工な顔をした子供で、将来どんないかついヤクザ顔になるか想像出来るような子供だったけど、子供は子供。
俺は「俺、その近所に昔住んでたよ」と伝えた。
部屋を暖めてやったり、色々としてた。
すると親父が出てきて、俺を散々罵倒してきた。
俺が「こんだけ寒がってるんだから」と理由を説明しても、罵倒罵倒。
俺もブチギレ「死ね、糞親父!!!」「お前が死ぬまで一生口聞かん!!!」「お前が死んだ後、俺もお前もあの世に行っても永遠に口聞かん!!!お前とはもう永遠に口聞かん!!!」と言った。
母親が出てきて「あんたは悪くないけど、お父さんも悪気があって言った訳やない。お父さんも誤解してるんや」と言ってきたけど、俺はそれでも親父が許せなかった。
夢から覚めた。
何か、残念な気がした。
夢の中とはいえ、これだけ親父に悔しい思いをさせられたのに、結局全部夢だったので、それを現実の親父にぶつける事が出来ないんだ、というのがとても残念で。
そんな感じ。

去年の日記で、12月27日、数年前にポストに俺が中退した大学から「大学を中退した方々にお伝えします。通信教育で大学を卒業してみませんか?」というお知らせが着ていて、それを捨ててしまって、それ以来その封筒が来なくなってしまった事について触れていた。
一度捨てても、何度も何度も送られてくる物だと思ってたんだけど、誤算だったな・・・
年間100万円の学費が、通信教育なら34万くらいになったっぽいのに。
残念で仕方がない。

母親に電話した。
「9時過ぎにはそっち着くと思うから、神戸の家行っててええで」と。
母親は「ありがとう、ありがとう」と。

現在午前9時05分。
病院に到着。

俺と入れ違いになる形で母親は神戸に向けて病室を出て行った。
俺が親父に「今日親父と喧嘩する夢見たわ。めっちゃ言い争ってた」と言うと「何で争ってたんや」と言われたので、「子供が寒がってたから俺が部屋暖めてやってたら親父が文句言いまくってきた。それで俺が『何で俺が文句言われなあかんねん』って言って喧嘩してたわ」と。
親父は「そんな事で俺が文句なんか言うかい」と言い、俺は「まぁ、夢やからな」と。
親父は「○○(俺の名前)とはよう喧嘩しよったな。喧嘩なんかしても、何もええ事ない」と。

病院の外でタバコを吸っていたら、火のついていないタバコをくわえた病院着を着たおっさんが近づいてきて「ライター貸して」と言ってきたので、タバコに火を付けてやった。
俺が「付いた?」と聞くと「付いた。ありがとう」と言い、おっさんはどこかに歩いて立ち去って行った。

現在午前11時32分。
親父は機械浴の為に看護士さんたちにストレッチャーで運ばれて行った。

城崎の、俺にだだ甘な伯母がお見舞いに来てくれたので、2人きりの時に色々話した。
伯母が「○○君、お母さんやお父さんからきつく言われたりしてきたやろうけど、それも愛情表現やねん。私もT(伯母の息子、長男)の事叩いてきたし、Tも私の事『鬼か悪魔や』って思ってた時期もあったみたい。私は『私は本当は叩きたくないねんけど、あんたの為なんや』ってお尻ペシペシ叩いたりしてた」と言ってきたので、俺は「そんなん全然可愛いもんやんw殴ったり蹴ったりした事あるか?」と言い、伯母は「いや、殴ったり蹴ったりした事は無いわ・・・」と。
そこから、俺は母親と父親からどういう風に育てられたのか、という事を伯母に洗いざらい話した。
でも、全部は話し切れてないな。
話そうと思うには、俺は数えきれないほどの虐待を受けてきたので、全部を話そうと思っても話しきれない。
大雑把な事だけ話した。
俺が親父に家を追い出されて、家のドアに鍵をかけられて、裸足のまま外に放り出されて寒い公園で過ごす事が多かった事などを話すと、伯母は「それは育て方としてはえげつないわ・・・」とドン引きしていた。
あと、母親に蹴られたり殴られたりしてた事を話し、伯母は「お母さんも育児ノイローゼになってたんちゃうかな・・・」と。
震災後、大阪に住んでいた時、俺と親父が言い争っている時に母親が俺に向けてガン!と椅子を蹴ってきて、それが俺の鼻に当たって鼻血がボタタタと垂れてきて、母親が「どうや!」って顔をしてた事とか。
伯母は「それはちょっと、虐待やね・・・」と。
そんな事を色々話した。
そして、伯母が「○○君は大切な多感な時期をそんな風に育てられて、色々心の中に欠けてる物があるんちゃう?」と言ってきたので、俺が「俺、確かに感情とか薄いと思う。『怒り』だけは人一倍強いし、この前も電車の中でおっさんと揉めたけど(そこから、おっさんと揉めてどうなったかの経緯を全部話した)。それに、母親も『○○は確かに感情薄い』って言ってた。俺、悲しんだり人を思いやる気持ちが殆ど無いと思う。この病院通いだって、親父の事をいたわってってよりも、『息子やったら、普通はこういう風に通うんやろうな』って考えて、それで『そうすべきやから』ってので通ってるだけやし」と。
伯母は「○○君、そんな風に自分を責めんでええんやで。そういう考えで通ってるにしても、それはほんまに立派な事や。ちゃんとした愛情やねんで」と言ってくれた。
昼過ぎになり、『ワチ』という場所(漢字も県も分からない)から夫妻が病室に来てくれて、「○○君、小さい頃私たちの家に来たんやで。○○君、虫大好きやったから、虫の事で色々私に聞いてきた」と夫人の方が言ってきた。
俺は「覚えてないですね・・・。でも、確かに自分、虫大好きでした。毛虫まで集めてたしwでも、今はゴキブリもよう触れん、虫大嫌いになりました」と。
夫妻が帰って、またしばらく伯母と話してた。
「俺はT君はめっちゃ良い人やと思うけど、N君(伯母の息子、二男。俺の嫌っている例の従兄)の事は実はめっちゃ嫌いやねん。親父と前言い争いになった時、N君が親父に加勢してきて『引きこもりの癖に』『働きもせんと』とか言われて、それから大嫌いになった」という事を話した。
伯母は「それって、車の中で?」と言い、俺は「そう、車の中で。おばちゃん知ってるん?」と。
伯母は「Nから聞いた。あの時○○君、『N君なんか大嫌いや!!』って言ったらしいな。Nめっちゃびっくりしてたで」と。
俺は「いや、俺はそれは言ってないと思う。心の中じゃ強く思ったけど、口には出してないと思う」と。
伯母は「でも、Nも悪気があって○○君にそんな事言うた訳やないよ」と言ってきたのだが、俺は「N君、実は俺の事めっちゃ見下して見てるんやろうなって、ずっと思ってきた」と。
伯母は「本当にNが○○君の事を悪く思ってるなら、私に言ってくるし。私たちの家に○○君たち家族が来た時、○○君の事『家に入れないでくれ』とか言ってくるはずやから。それだけはないわ」と。
その俺が嫌っている、俺の10歳上の従兄のNについて、色々と話してた。
夕方になり、母親が神戸から帰ってきた。
「○○、今日は早く来てくれてありがとう、ありがとう。めっちゃ助かったわ」と言ってくれて、伯母に散々母親から受けた虐待の話をしてしまってた俺は、居心地が悪くなってしまって、少し挙動不審になってしまった。
伯母が「私はそろそろ帰ります。○○君、タクシーで一緒に乗せていくから」と言ってきたので、俺もJR大阪駅まで伯母の拾ったタクシーに乗せてもらって途中まで一緒に帰った。
帰る時、伯母に「今日おばちゃんに色々と話してしまったけど、それ母親には絶対に言わんといて。俺ももう母親の事は許してるし(親父の事は許してないが)、母親もそんな俺が子供の頃の事とかぶり返されて『恥をばらまかれた』ってなって、俺らの関係がぎこちなくなってしまう可能性があるから」と。
伯母は「分かってる。今日☆☆さん(俺の母親の名前)が帰って来た時も、私、○○君に都合の悪い事は、話さんようにしてたし。これからも話さへん」と言ってくれたので、俺は「ありがとう」と返した。
そんな感じ。
自宅にて、現在午後20時22分。

市役所から、生活保護更新の通知みたいなのが着ていた。
手続きみたいなのをするのは、年が明けてからでいいかな。
最近バタバタしてるし。

右人差し指の爪の付け根に逆向け?が出来てしまって、ジンジン痛い・・・
今日、病室に居る時、ごはんを食べた後に上前歯の詰め物を触っていたら、またまたボコッと詰め物が取れてしまった・・・

今結構疲れてる・・・
今日はGyaOで「ハンターハンター」をたくさん観ようと思っていたので、スーパーでお菓子を結構買ってきたけど。
体力持つかな。

現在午後22時09分。
お菓子を食べすぎて気持ち悪い・・・
まだ「ハンターハンター」1話分しか観てないってのに。
満腹中枢壊れてるんだろうな、俺。
少し、吐きたい気分だ。

これだけ理解を示してくれる伯母なんだし、親父が死ぬ事に関して色々爆笑しそうになってしまった事、実際に後からケタケタ笑ってしまった事なんかも話して良かったかもしれないな。
いや、でもさすがにそれはドン引きされるかな・・・
「俺は心が壊れてるから」と説明すれば、理解してくれただろうか。

今日伯母と話してて、「母親が俺を殴って、俺が弟を殴って、それが見つかってまた母親が俺を殴って、の負の連鎖やった」と言った時、伯母が「□□ちゃん(親父の名前)、『○○が××(弟の名前)に嫉妬してるんやと思って、一回○○だけ連れて旅行に行った事がある』って言ってた」と。
俺は「ああ、それ覚えてる。淡路島やろ。俺がトイレでパンツ流してしまって」と言い、叔母は「その時、□□ちゃん、『○○一人だけ連れて旅行行ったけど、○○はめっちゃええ子やった』て言ってた」と言ってきた。
あと「□□ちゃんがあんなにワガママになってしまった事について一つ言い訳させてもらうと、□□ちゃん、小さい頃に肺炎になって、それからおばあちゃんが□□ちゃんを大事に大事に甘やかしまくって育てて。それであんな好き放題な性格になってしまったんやと思う」と言っていた。
俺は「ワガママってより、弟へのひいき、俺への差別が激しすぎるって感じやったけど」と。
また、俺は「霊感持った子に親父の事相談した時、親父はおじいちゃん(俺から見て父方の)を凄い尊敬してて、それで『それにならおうとしてそんな感じになってるんや』って言ってた」と。
伯母は「おじいちゃんはめちゃくちゃ厳しい人やったけど、一度も□□ちゃんに手を上げた事ないで?」と言い、俺は「嘘お!?ほんまなん?俺なんて親父にしょっちゅう殴られよったけどな」と驚いた。

俺が小さい頃は母親が怖くてたまらなかったからパパっ子で、でも親父は仕事一筋で俺に対して「邪魔や!」って感じだった。
それで、俺が10代になってから親父に食事や遊びに誘われる事があったけど、今度は俺が「何を今更」って感じで全部断るようになった、と言うと、伯母は「○○君とお父さんの間で、ボタンの掛け違えがあったんやと思う」と言っていた。

この伯母になら、俺が男の子に興味を持ってる事も話していいかもしれない。
決して口外はしないだろうし。
でも、「リアルで人に打ち明ける」って事に極端なまでに抵抗あるからな、俺・・・
結局、伯母が死ぬまで打ち明けられないままかもしれない・・・
今まで、一度としてリアルで誰かに打ち明けた事は無いし。
俺がショタコンだって事を前提で、それを知った上でオフで会ったエタカのmito、おこじょ番長の2人は別だけど。
事前に、俺がショタコンだと知らない人に「男の子に興味ある」とリアルで打ち明けた事は一度も無い。

親族間で性の話題はタブーだもんな。
俺がもしショタコンじゃなくてロリコンだったとしても、普通に普通の成人女性だけが好きだったとしても、性の話題はやっぱり打ち明けられないよな。

少年時代「早く(俺自身の)少年期が終わればいい」と思ってた。
そしたら、自分の周りに少年が出てくる事が無くなるだろうし、と。
でも、大人になって、大人になった事によって同時に、「少年と付き合える機会を逃した・・・」と後悔してしまう自分も、確かにそこに存在している・・・

そういえば今日、俺の財布に最初から付いていたゴム鎖がだいぶ前から切れてしまってて、だらしなくぶら下がっているゴム鎖を、前々から母親が「それみっともないから何とかし」と言い続けてきたので、今日母親に「そんなに言うんやったら、これハサミで切りいや」と言い、母親に切ってもらったっけ。
虐待話を伯母に話してしまった後ろめたさから、今日の出来事としてあまり意識に留めていなかったけど。
でも、俺が大学に通っていた頃から付いていたゴム鎖とも今日でお別れとなった。
母親が「これ(切ったゴム鎖)捨てとく」と言ってたし。

今日伯母に「○○君、笑ったらあかんで?w」と言われ、俺が「何、何?」と聞くと「○○君に千円だけお小遣いあげるw」と言われて、俺は「ふっw」と笑ってしまった。
千円札を貰った。
でも、そのお金でお客さん用の缶コーヒーを6本買い足してきたので、プラマイゼロ近くかな。
6本で720円したし。

日記に書いてて思うんだけど、俺はこの伯母の事が心の底から本当に大好きなんだと思う。
もしもこの先この伯母が俺より先に死ぬ事になったら、俺は号泣するかもしれない。
親父が死んでも泣かないだろう、この俺が。
間違いなく、俺が親戚の中で一番好きなのはこの伯母だ。

今、伯母が死ぬ事を想像しただけで、目頭が熱くなってきて、鼻を少しすすり出してしまった。

まだ「ハンターハンター」を1話分しか観ていないけど、今日はそろそろ寝ようと思う。
53話目まで観た。
現在午後23時40分。

そういえば今日、看護士さんが親父に「(12月の)31日、おそばとおうどんどっちにされます?ごはんも付けれますけど」と言い、親父は「そばだけでいいです」と答えてた。
病院って、ちゃんと年越しそばとかまで用意してくれるんだな。
クリスマスイブにはケーキも付けてくれたみたいだし。

親父が31歳の頃に住んでいた市に、今、31歳の俺は住んでいる。
これも何かの縁だろうか。

俺は今31歳、親父は今62歳。
ちょうど親父の半分の年齢だ、今の俺。



2013年12月27日(金)

現在午前0時03分。
いつの間にか日をまたいでしまってた。
弟の29歳の誕生日が終わった。

今日はそろそろ寝ようと思う。
明日、城崎の伯母がまた親父の看病をしに来てくれる事になったそうだ。
その間に、母親は神戸での用事を済ませるのだと言う。

例の海外ドラマ動画サイト、未だにトップページ、クリスマスの飾りつけがされたままだ。
西洋じゃ、クリスマスからハッピーニューイヤーまでセットで祝うので、正月が終わるくらいまでは、トップページはこのままの飾りつけなのかな。

親父の会社には、親父、母親、弟が訪れているのだが、俺だけ一度も行った事が無いままだ。
一回行ってみたいよな。
今、親父の会社に金が40万必要で、会社のNo.2のTさんがうちら家族にその40万を出してくれ、と言ってきているのだそうだ。
弁護士まで立てて。
確かに、親父が元気だった頃は、会社の金が足りなくなったら親父が自分個人の口座から金を引き出し、会社の金に回していたりしたそうだ。
それが常識だったとか。
少ない情報から俺なりに少し考えてみたのだが。
この場合で考えると、その40万によって利益が生まれ、40万以上の金がこちらに返ってくるんだ、という条件下でなら金は出せるだろうけど、うちら家族は次の社長に引き継ぎだけして身を引く立場だからな。
40万を払ったところで、それによって会社が利益を受けたとしても、その会社のメンバーに既に俺らの家族は含まれていない。
金を出しただけ出して、こちらにはリターンが何もない。
なら、何故うちら家族が40万もの金を投資しなきゃならないの?と俺は思う。
その40万によって利益を受けれる、現段階でのトップの人が自腹を切って払うべきだと、俺は思う。
今日母親とその事について話してみようかな。
Tさんたちが得られる利益の為に、何の利益も得られないうちらが金を出す筋合いが無いんじゃないかって。
「この先自分でこの会社を引っ張っていく気概があるのなら、Tさん、あなたがその40万を用立ててください」と言ってやりたい。

今日はドラッグストアで母親の化粧落としを2袋買ってこないといけない。
忘れないようにしよう。

今日は午前11時前に目が醒めた。

現在午後14時08分。
病院に到着。

現在午後17時39分。
親父の会社の人たちが5人来た。

そういや、最近対人恐怖症も出てないな。
良い傾向だ。

現在午後20時54分。
会社の人たちが帰った後、親父たちが「ミュージックステーション」のスペシャルみたいな番組を観始めて、ジャニーズばっか出てきて、色々と気まずくなった俺は、逃げるように病室を後にして家に帰ってきた。
ショタコンだし、過去家族に対して「ジャニーズ入りたい」とか言ってた時期もあったし、俺にとってジャニーズはまさにお茶の間に流れたポルノ状態。
それはそうと、今日あった出来事を書いていく。
親父はよく母親に対してお茶が欲しい時とか「お茶もらおうかな」という言い回しを使う。
今日、俺に対して「ジョン・マン(親父の持っている小説)読んでもらおうかな」と言ってきて、その物言いにカッチーンと来た俺は「親父、よう『〜してもらおうかな』って言うけど、それって親父の『独り言』やん。人に物頼む言い方としては不適切や。読んでほしいんやったら、ちゃんと頼めや」と言った。
母親はそれを聞いて「厳しいなぁw」と苦笑いしていた。
親父は改めて俺に「ジョン・マン読んでくれへんか?」と頼んできたので、俺は「ジョン・マン」というジョン万次郎を主人公にした小説を音読してやった。
あと、明日母親は朝神戸で用事があるとかで、それまでに俺が大阪の病院に行ってやる事になったので、今日は早めに寝ようと思う。
明日、午後から城崎の伯母も親父の世話をしに来てくれるんだよな。
今日の帰りの電車の中で、俺の真正面に座っていた顔面偏差値平均以下レベルのカップルが、人目をはばからず、むしろ見せつけるようにイチャつきまくってて「キモッ!」と思った。

現在午後21時48分。
「ハンターハンター」を52話目まで観た。
下の中央の2つの歯に異物感があったので爪楊枝でほじくっていたら、ボコッと歯が欠けてしまった・・・
今日はそろそろ寝ようと思う。
午前7時半くらいに目覚ましをかけておこう。

今日母親から聞いたのだが、Tさんが出してくれと言っている金額は40万どころじゃないのだそうだ。
とてもTさん一人に払いきれる額じゃない、との事。
でも、だからってうちが払ったら、今後事あるごとに財布として利用されそう。

Skypeのメッセージを英語で「親父の命もあと1ヶ月・・・」にしていたら、「life is great」というアルジェリア人から声をかけられた。
「何?」と言うと「コールして」と。
俺は「俺、宗教とか入らないよ?」と言うと「何の宗教の事?気にしない気にしない」と言われた。
それで、しばらく親父が癌で、あと3週間も意識を保っていられないだろう事などをつたない英語ながら伝えた。
「それは本当に残念だ。私がどれだけ残念がっているか、あなたは想像も出来ないでしょう」とか言ってもらえた。
俺は「明日母親から用事頼まれてるから、そろそろ寝るね」と返答。
そこでチャットは終了。
そんな感じ。
薬も飲んだし、そろそろ寝よう。



2013年12月26日(木)

現在午前0時00分。
クリスマスが終わった。
今日は弟の29歳の誕生日だ。
20代最後の誕生日。
今日はそろそろ寝ようと思う。

Googleのトップが「ハッピーホリデー」に替わってた。

カテーテルって言うのか、尿道から管を通されて、親父って性欲処理とかどうしてるんだろう、と思う。
そんな事親父や母親や看護士さんに聞ける訳ないし。

今日は午前11時半頃に目が醒めた。
色んな夢を見たと思う。

現在午後13時38分。
病院に到着。

母親と少し話した。
親父が今日未明大変だったのだそうだ。
母親が目を離した間に点滴の管を外し、ベッドに座っていて、ベッドのシーツから病院着から、そこらへん血だらけになっていたのだそうだ。
母親は例の弁護士と話をしに出て行った。
俺が、親父がまた無茶をしないか、ちゃんと見ていないとな。

現在午後14時59分。
マガジンを最後まで読み終えた。
「エデンの檻」の作者の「カロン」という漫画が今週号で打ち切りになって、巻末コメントで「短い間でしたが応援ありがとうございました。またどこか別の雑誌で会いましょう」と書いてあった。
何があったんだろう。
あと、「七つの大罪」と「フェアリーテイル」で、両作者がお互いの漫画を描き合う、というコラボ漫画が巻末に載っていた。
マガジンからのクリスマスプレゼントらしい。
昨日発売されたマガジンだけど、クリスマスである昨日のうちに読んでおきたかったな、このクリスマスプレゼントのコラボ漫画。

親父と俺の二人きりで病室に居たら、親父の担当の○×先生がやってきて「脳の腫瘍が悪いんで、転院は出来そうもありません。寿命は2ヶ月、3ヶ月あっても、意識がストンと落ちてしまう可能性があるので、その前に家族なり部下なりにきちんと引継ぎしてほしいです」と、親父に対して告知がなされた。

この1ヶ月以上、毎日半日を大阪の病院で過ごしている俺は、もう半分大阪人になってしまっているのかもしれないな。

現在午後18時30分。
弟が病室にやってきた。
俺が「××(弟の名前)来たで」と親父を起こし、「××、今日誕生日やねん。何か言ったり」と言うと、親父は弟に向かって「おめでとう」と言った。
母親も帰ってきた。
○×先生と親父のやり取りをメモった例の闘病日記を母親に見せた。
「親父はこのやり取り、覚えてるか分からへんけど」と。
読みながら、母親はしぶい顔をしていた。

現在午後21時10分。
病院から帰ってきた。
病室にやってきた弟に「誕生日おめでとう」と言うと「ありがとうw」と言われた。
俺が帰る時、もう一度弟に「誕生日おめでとう」と言い、またまた「ありがとう」と返された。

今日先生から親父に対して告知みたいな話がなされたけど、親父と会話がかみ合ってなかったし、親父は理解してないかもしれないな。
「リハビリが楽しみなんです。早く自分で立ち上がりたい」とか言ってたし、親父。

部屋の蛍光灯が一個切れそうになっている。
微妙に点滅してて。

俺は親父の為には神様と取引出来ない。
「親父の命が助かるなら、自分の寿命を半分捧げます」とか。
「親父の命が助かるなら、自分の指を一本切り落とします」とか。
絶対に無理だ。
「弟が死ぬ」となっても無理だろう。
でも、「母親が死ぬ」となるとどうなんだろう。
なってみないと分からない。

久しぶりにディクテーション生主の放送に行って挨拶してみた。
したら「リュカ久しぶり」と言われたので「親父が癌で入院してるからね。お見舞いで」と返答。
すると「そうだったのか。リュカも人生山あり谷ありだねw」と言われて「そうだねー」と返答した。

この「靖国参拝はドイツの首相がヒトラーを参拝するのと同じ」発言。
俺もリアルタイムでテレビで聞いてたな、病院で。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw893528?marquee

GyaOで「ハンターハンター」を2話分、51話目まで観た。

IEがちらついたらいけないので、再起動。



2013年12月25日(水)

現在午前0時01分。
日が替わった。
今日はクリスマスだ。
生まれた時刻の午前2時48分になるまでは「1ヶ月前まで、まだ俺は三十路だったんだ」と思っておく。

昨日スーパーで半額で買ってきたお好み焼き、焼きそばを食べようか。

Googleのトップが、昨日とはまた別のクリスマスの表示になってた。

せっかくのクリスマスなので、毎年そうしているようにこの動画を聴いている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9005533

邦楽が混じったクリスマスの作業用BGMがニコニコで引っかからなくなっている。
あれも毎年聴いてたんだけどな。
削除されたのだろうか・・・

現在午前1時22分。
1ヶ月前まで俺はまだ三十路、1ヶ月前まで俺はまだ三十路・・・

GyaOが読み込めなかったので再起動。

GyaOで「山下達郎 「クリスマス・イブ」(30th Anniversary Edition)」を観た。
この前病室で観た番組で牧瀬里穂が言ってた通り、牧瀬里穂が出てきた。
牧瀬里穂も18歳くらいの頃に山下達郎の「クリスマス・イブ」をテーマ曲にしたCMに出ていたらしい。

今年は、親父にとっての最後のクリスマスになるかもな・・・

一昨日だったか、母親に言われた事。
「あんたもなぁ、『勉強せえ』って言ってた時に勉強せんで、大学辞めなきゃいけなくなってから『勉強したい』とか、なんかいっつも過去にばっかり縛られてる気がする」と。
俺は「そうやな、俺もよう『昔に戻りたい』って思うわ」と。
母親は「やっぱりな。でも、昔には一秒だって戻る事は出来へんねん。後になって『あの時ああしてれば』やなくて、『今』っていう一瞬一瞬を大切にして生きていかなあかんねんで。昔ばっかり振り返ってたらあかん」と。

最近、よく親父は「お腹痛い・・・」と言う事が多い。
「痛たたた・・・」とか。
看護士さんは「ガスが溜まってるからです」と言うけど、VPシャント術によって、脳に溜まった癌性の水をお腹のフクスイという場所に流しているので、それが悪さをしている可能性もあるのだそうだ。
痛々しいな。

現在午前2時44分。
1ヶ月前まで俺はまだ三十路、1ヶ月前まで俺はまだ三十路・・・

現在午前2時48分。
「1ヶ月前まで三十路だった」も終わってしまった。

現在午前2時49分。
秒単位でも完全に終わった。
今日はそろそろ寝ようと思う。

今日は午後13時過ぎに目が醒めた。

「ヴァンパイア・ダイアリーズ」は登場人物が多過ぎて、誰が誰だか把握しきれない。

昨日のクリスマスミサには、ダウンじゃなくて、俺が毎年着て行っている中2の頃から着ている汚いジャンパーを着て行った。
母親が、俺があのジャンパーを着るのを嫌がるのだが、クリスマスミサにはいつもそれを着て行っているので、昨日もそれを着て行った。
ダウンと比べて、少し肌寒く感じたな。

asnasでマガジンを買った。
今週号のマガジンも合併号だ。
ジャンプの袋とじの4コマ漫画を読み忘れてた。
家に帰ったらハサミで開けて、読むのを忘れないようにしよう。

現在午後15時50分。
病院に到着。

今日は母親がスーパーに行くらしかったので、またチキンとケーキを買って来てもらった。
母親は「○○(俺の名前)食欲凄いなぁ。でも、そうやって気持ち良く食べてくれる事が嬉しい。ごはん食べられへんの、見てて可哀想や」と言ってきた。
二個入りのケーキで、残り一個は明日の朝、親父に食べさせるそうだ。
俺は昨日教会で撮ってきた写メを2枚母親に見せた。
すると「うわ、綺麗。こっち(二枚目の写メ)は『チャーリーとチョコレート工場』みたいやな」と言ってきた。
続けて「(アメリカの)おばちゃんが言うにはカトリックはあかんらしいで。『マルチン・ルターを追い出した教会や』って言ってる」と。

病院の前でタバコを吸ってた。
救急車がサイレンを鳴らしてやってきて、「この病院かな」と思って見てたら、この病院に入って行った。
ストレッチャーで患者さんが病院内に運び込まれて行った。

現在午後21時46分。
病院から帰ってきた。
明日、午後14時から母親は病院を離れて、例の親父の会社のNo.2のTさんの立てた弁護士と話をしに行くそうだ。
なので、俺にはその時までに病院に来てて、親父の事を見ててほしい、との事だった。

昨日、病室で看護士さんが居る時、テレビを観ていて、テレビで「日本海側は」と言っていたので、俺が「日本海ってどっちやろ。神戸側?城崎側?」と言ったら、母親に「シッ!」と言われた。
看護士さんが出て行った後で「そんなもん、常識やで?知っとかなあかん事や。日本海が北側、瀬戸内海が南側、四国から南にかけてが太平洋、北海道から上がオホーツク海や」みたいに言われた。
「あまりにも稚拙過ぎて」と言われた。
あと今日、テレビで「長崎県が」と言っていて、俺が「長崎って東北やったっけ?」と言うと「東北な訳ないやろ。常識やん」と言われた。
俺が「ああ、仙台と長崎ごっちゃになっとったわ」と言うと「あんたも、普通の人が知ってなあかん事を知らんよな。『モーニング娘。』の加護ちゃんレベルやわ。アホすぎる」と言われた。

病室で、俺が「俺が車検場で働いてた時に、黒井(母方の義理の祖母の実家がある地名、黒井)の車検場に居たおじいちゃんおばあちゃん、まだ生きてはるかな?」と聞くと、母親に「そんな人おったん?」と言われた。
俺は「おばあちゃんの人はいっつも俺らにお茶出してくれた。あと、おじいちゃんの方は脚が無かった」と言い、母親は「嘘!?脚が無いってどういう事?」と言ってきた。
俺は「なんか、山の中で狩りをしてて、他の人に獣か何かと間違われたみたいで猟銃で片脚撃たれたみたいやわ。それで、『刃物で刺されたらギャー!!で済むけど、猟銃で撃たれたらギャー!!じゃ済まへん』って言われた。それで片脚切断になったらしい。その話、俺は『ふーん』って風に聞いてて、それから『でも、脚無いと困るで?不便やから』って言われて、そこで初めて『なるほどな。確かにそうや』って思った。その人、いっつも義足付けて、杖ついて歩いてはった」と話した。
母親は「『ふーん』って、あんためっちゃ反応薄いな!」と言ってきた。
俺は「俺、感情が薄いんやと思う」と言い、母親は「たしかにあんたは感情が薄い、相手の身になって考えるって事が出来へんのやと思う。その人も脚まで無くされて、そんな反応薄かったんやったら、話した甲斐が無いやん」と言ってきた。
俺は「俺がいっつもチャットしてる人、例の看護士目指してたって人も、俺とチャットしてて『たまにロボット相手に会話してる気分になる』って言ってた」と言うと母親から「そうやろうな」と返された。

GyaOで今配信されている「宇宙兄弟」を10話目まで全部観た。
これから「ハンターハンター」を観ていこうと思う。

疲れた。
「ハンターハンター」を観る前に、少し横になろうと思う。
現在午後22時58分。
クリスマスも、残りたったの1時間2分だ。

現在午後23時40分。
しばらく横になっていた。
ジャンプの袋とじの4コマ漫画もハサミで開いて全部読んだ。
ジャンプからのクリスマスプレゼントだそうだ。
クリスマスが終わる前に読めて良かった。

「オホーツク海」と聞くと「嘘を付く海」と脳内変換される。

現在午後23時58分。
クリスマスも、残りわずか2分だ。
今日は「ハンターハンター」の続きを観るのは辞めておこう。
病院通いで疲れてるし。



2013年12月24日(火)

現在午前0時00分。
クリスマスイブだ。
あの子にメールを送った。

メッセの子にもメッセージを送った。

Googleのトップがクリスマスになっていた。

メッセの子から返信が着た。
「メリークリスマス。
イブになりましたね」と。

現在午前0時14分。
メッセの子とのやり取りが終わった。
あの子から返事が来るかもしれないし、俺もあと30分くらいは起きていようかな。

昨日母親とクリスマスについて話した。
「俺、中2までサンタを信じとったわ。中2の時におかんからサンタは居ないって知らされて、『今年からは私たちがプレゼントする』って、CDラジカセ貰った」と。
母親は「そんな事あったっけ?ショックやったやろ?」と。
俺は「いや、薄々は思ってた。メディアとかでも『親がサンタをやってる』って散々取り上げられてたし。俺もよく、遅くまで起きて、サンタが来るかどうか、親がプレゼント置きに来るかどうか確かめようとしとった」と。
母親は「隠すん苦労したわ。でも、○○(俺の名前)も、朝には寝てるやろ?お父さん朝早いから、その時プレゼント置いてたんやと思う」と。
俺は「朝に置いてたんや。道理で、遅くまで起きててもサンタ来おへんかった訳やわ。俺が中1の時に(サンタから)貰った野球のスパイク、でこぼこのプラスチックの奴、中学の部活やったら使われへんかった。金属の鉤が付いたやつやないとあかんから、とかで」と。
母親は「そうやったな。私もよお考えんとプレゼント買ってたわ」と。
俺は「小6の時はゴジラのプラスチックの人形貰った。あの時、俺ゴジラ関係の人形集めとったから」と言い、母親は「めちゃめちゃ幼稚やなw」と。
俺は「俺、あの時ゴジラ大好きやったし」と。
続けて「人生ゲーム貰った時もあったな。人生ゲーム、めっちゃ面白かったで」と言い、母親は「あれ、面白いやろ?私も子供の頃やって、めちゃくちゃ面白かった」と。
そんな感じの事を話した。

あと「××(弟の名前)には、俺より前に『サンタは居ない』って言ってたみたいやな」と言い、母親は「××は、その前からサンタが居るかどうか、私たちに聞いてたんやと思う」と。
俺は「でも、俺も(正式に知らされる)前から聞いとったで?」と。

昨日は夜食にマクドでクォーターパウンダーホワイトチェダーセットとパイ・アラモードのストロベリー味を食べた。
子供たちでにぎわってて、めっちゃ混んでた。
塾帰りの子たちだろうか。

現在午前0時57分。
あの子からの返事も来ない。
今日も病院に行くし、今日はそろそろ寝ようと思う。

最近Gパンが蒸れるんだよな・・・
蒸れたところがかゆくてかゆくてたまらなくて、シャワーでお湯を当てるとかゆさは治まるけど、今度は逆に痛くなる・・・
「Gパン」て呼ぶのはおっさん臭いらしいけど、俺は子供の頃からGパン、Gパンと言ってきたので、Gパンで通す事にする。
若者たちはGパンの事を「デニム」と呼ぶのが主流だそうだけど。

俺がクリスマスに紫色の箱に入った「人生ゲーム5」を貰ったのは、小5の時だったかな。

今日は午後13時前に目が醒めた。
「おぼっちゃまくん」の茶魔みたいになる夢を見た。
俺は大金持ちで、だけど身体を悪くしてしまって動けなくなって、そこに親父の会社の部下でNo.2のTさんが出てくる。
Tさんは最初は色々取り仕切ってくれたけど、途端に俺を裏切って、権力を握って好き放題やってくる、という夢だった。
その手のひら返しに悔しくて悲しくて、俺が泣いて、でも涙を見せないようにしてた、って感じの夢だった。
大金持ちではないけど、俺自身が親父の状況になって、更に未来予知?みたいになった感じの夢だったな。

あの子からメールの返事が着ていた。
「メリークリスマス

大変な中やのにメールありがとうございます。
ずっと祈ってます。
だからリュカさん、負けないで...

今日は始業式で、明日から冬休みです」と。
てっきり21日から冬休みだと思ってたけど、クリスマスイブの今日も学校あるんだ。

母親が英語の勉強を始める、という夢も見たっけ。
「フルハウスから始める」と言って、「フルハウス」のDVDを買ってきていた。

昨日、親父の弟の叔父が来た時、親父が「××が金の流れとか全部把握してくれてよかった」と言っていて、俺は「××をえこひいきして育てた甲斐あったな?」と言い、親父は「そうやな」と笑ってて、俺は殺意を覚えた、という事があった。
母親は「何それ?」と言ってたけど。

ある日、親父をストレッチャーに移す時、ある看護士が「ラガーマンみたいな体格」と言ったそうだ。
ラグビー選手の事だな、ラガーマン。
親父はそれが嬉しくて嬉しくて、来る人来る人に「ラガーマンみたいな体格って言われた。『ただのデブ』って言われるよりよっぽど嬉しい」と語ってた。

現在午後15時20分。
病院に到着。
コンビニの前で店員さんたちが「クリスマスケーキいかがですかー!?」と叫んでる。

親父は今日からリハビリらしい。
両足の屈伸運動みたいなのをしていた。
あと、右耳の裏の傷口から抗がん剤を注射されてた。

スーパーでチキンとケーキを買ってきた。
病室でそれらを食べた。
二個入りのケーキだったから「もう一個、おかん食べるか?」と尋ねたところ「いい、あんた食べ」と言われた。
俺が「親父食べるかな?」と言うと、母親は「お父さん、お昼にケーキ出たからええわ」と。
俺が「病院で?」と言うと「病院で。小さいケーキやったけどな」と言われた。
俺は「それ、見たかったなぁ」と。
クリスマスだから、病院もちゃんと考えてくれてたんだな。
結局、ケーキは二個とも俺一人で食べた。

現在午後20時43分。
病院から帰ってきた。
タバコを吸いに行ってて戻ってみると、またリハビリの人がやってきていて、寝たきりだった親父を今度はベッドに座らせてくれていてた。
親父は「座るのは久しぶりや。この方が楽やな」と言っていた。
俺は今日、クリスマスのミサに行きたかったので、その事を母親に伝えると「じゃあ、早く帰り」と言われた。
なので、今日は早めに家に帰ってきた。

現在午後21時18分。
Skype友達と話してる。
「今日はどう?」と言ってきたので「病院行ってきた。10時から教会にも行くし」と言うと「キリスト教徒だっけ?」と言われた。
俺は「全然。色んな神様信じてる」と。
すると「いいね」と言われた。
俺は「だからって言って、神様を善だとは思ってない。神様ってしょっちゅう色々意地悪するし」と。
その人は「自分も教会行ってみようかな」と。
その人も、今日か明日教会に行く事にしたらしい。
地元で教会をググっても、既にミサが終わってしまっているとこしかヒットしないとか。

Skype友達がYahoo知恵袋で調べたところ、ミサはカトリックでしかやらないらしい。
一番近い近所の教会がたまたまカトリックだったのは幸運だったな。

現在午後21時47分。
教会の扉の前に到着。
まだ午後20時半のミサをやってる途中だ。

現在午後23時50分。
教会に行ってきた。
お布施は奮発して千円札を払った。
いつも午後20時半のミサに行った時は日本人のおじいさんの神父なのだが、今日は午後22時からのミサだったからか、外人の神父さんだった。
神父さんが読み聞かせる部分が冊子にも書いてあったのだが、外人さんなせいか、ところどころ日本語を間違えて読んでいた。
また、今回のミサじゃいつものミサじゃ歌わない歌が歌われたり。
いつもと違う話をされたり。
あと、神父さんからの祝福を受ける時、俺みたいな洗礼を受けていない人たちは手を合わせてお辞儀をするのだが、俺の並んだ列の少しだけ若い日本人?の神父さんは、俺にも洗礼を受けた人だけが受け取れるせんべいみたいなのを渡そうとしてきた。
俺は受け取ろうとしなくて、何とか受け取らずにスルー出来たけど。
洗礼を受けた人は、手を受け皿みたいな形にする習わしなのだが、その少しだけ若い日本人?の神父さんは、まだ慣れていないのかな。
洗礼を受けた人とそうでない人の区別も出来ないなんて。
あと、最後の方じゃ、いつものおじいさんの神父がやってきて「お正月の初詣ミサもやってるんで、是非来てください」と言っていた。



2013年12月23日(月)

現在午前0時00分。
日が替わった。
明日はクリスマスイブか。
昨日、母親に「明後日クリスマスイブやで」と言うと「なんか、どうでもええわ」と言われた。
今年は、俺もケーキは自粛しようかな。
でも、教会にお祈りには行きたいと思ってる。
俺、キリスト教徒じゃないけど。

親父が死ぬ前に、俺たち家族や親父の映像でも残したいと思うけど、俺自身にデジタルビデオ等を買う金が無いし、俺自身が金を出す訳じゃないので、家族たちに、とてもそんな提案をする事は出来ない・・・

現在午前0時05分。
今日はそろそろ寝ようと思う。
今日、大阪の「甲南チケット」と言うところで、安売りの切符を買ってくるのを忘れないようにしよう。
あと、銀行で金もおろしてこないとな。

今日は午前11時前に目が醒めた。
母親とスーパーファミコンの「ドンキーコング」のゲームをやっている夢を見た。
親父がそれを見ていて。
俺が、「これ、下から攻略して行った方がええんちゃうかな」と言って、プレイするごとに「pino」というアイスを消費する事になっていて、母親が「どれくらい要る?」と言うので、俺が「3.4個買ってきて」と言っていた。
そんな感じの夢を見た。

親父は、よく自分の手を自分の顔のところに持っていこうとするのだが、手がプルプル震えてる。
ジュースを飲ませる時、親父自身もコップを握ろうとするのだが、力が全く入っていない。
完全に体力が衰えている。
昨日の午前、俺が終電にしか乗れなくて、その終電が目的の駅の途中までしか行かない、となって、親父も俺を心配していたらしい。
親父は「○○(俺の名前)や××(弟の名前)には、スマートに帰ってほしい」と言っていた。
母親曰く「タクシーに乗れない」と慌てふためく事なく、ちゃんとタクシーで帰ってほしい、という意味らしい。

地元のasnasでジャンプを買った。
今日は天皇誕生日で祝日なので、実際には先週の土曜日に発売だったらしいのだが、俺は月曜日が休日だという事に気付かなくて、結局今日asnasで買った。
今週号は合併号だ。
俺がasnasで「ジャンプください」と言うと、店のおばちゃんに「あれ、合併号買ってはらへんかった?いつも買ってはるから」と言われた。
俺は「あ、もう覚えられてるんですねw今週は土曜発売だっての気付かなくて、買ってなかったです」と言った。
おばちゃんは「今年最後(のジャンプ)やからねぇ」と言った。
続けて「いつもありがとうございます」と言ってきて、俺も「ありがとうございます」と言って店を出た。

大阪に向かって電車に乗ってた。
電車の中は混み混みで。
ある駅で止まって、乗客たちが次々降りて行ったのだが、そのうちの一人、5.60歳くらいのジジイがグイグイと俺を押し退ける形で降りようとしていて、俺は「チェッ!」と舌打ちをした。
そしたらそのジジイがこっちを振り向き「何やぁ!?」と怒鳴ってきた。
俺は「お前が押したんやろうが!!」と怒鳴り返した。
ジジイが「何やとぉ!?なんとかかんとか!!」と何かを怒鳴って、俺は「知るかボケ!!カス!!」と怒鳴り返した。
ジジイはこっちを睨みながら、それ以上何も言わず、その駅で降りて行った。
乗客たちも結構俺たちの方を見ていて、ジジイと怒鳴り合った後、車内に残った俺はふいに足がガクガク震えてしまって、席が一人分空いていたので、他のお客さんに「すいません(『通してください』的な意味で)」と言い、その席に座らせてもらった。
ちょっとして、俺の震えもおさまった。
現在午後12時50分。
大阪に到着。
今から「甲南チケット」に安売り切符を買いに行く。

「甲南チケット」で切符を10枚買った。
3回も人に道を尋ね、結構歩いた割に、あまり安くなかった・・・

現在午後13時47分。
病院に到着。

今日病院に来る途中、電車の中でおっさんに絡まれた事を母親に話した。
すると、「あんた、ほんまにそういうの多いなぁ・・・。何でなん?」と言われた。
俺は「俺見た目弱そうやから舐められんねん」と。
母親は「弱そうには見えへんけどな」と。
俺は「俺、メガネかけてるからな。メガネやと舐められる」と。
母親は「刺されたりするかもしれへんし、気いつけや。『チェッ』なんて舌打ちせえへんと、無視しとけばええのに。普通の人やったら無視するんやで」と言ってきた。
俺があのおっさん、ジジイに噛み付いたのも本能なんだろうな。
何も考えずに舌打ちし、何も考えずに怒鳴り返してた。
ジジイが降りて行って、冷静になった後で震えが出たし。

現在午後22時47分。
病院から帰ってきた。
病室で母親と色々と話した。
俺が「俺が子供の頃、警察官の家行った事無かったっけ?その人亡くなってて、遺影があって、警察の制服とか帽子とか見せてもらった」と言い、母親が「そんな人おったっけ?」と分からないみたいな事を言ってきて。
そこで親父が「西村のA子さんとこちゃうかな」と言ってきて、母親が「ああ!おったおった!」と。
当時、そのA子さんは西宮北口というところに住んでいて、俺の両親は子供だった俺を連れてその家にお邪魔した事があったみたいだ。
旦那さんも警察官をやっていて、既に亡くなっていて。
俺が「俺の記憶は正しかったんや」と言うと、母親は「凄いなぁ」と。
親父が居なかったら、絶対に繋がらなかった記憶だ。
親父が死ぬ前に話題に出せて良かったと思う。
そのA子さんは、今は神戸の垂水区に住んでいるらしい。
あと、俺の幼馴染たちの事についても母親と色々話した。
そのうちの1人、11月11日生まれの例の幼馴染が、25歳くらいの頃に既に結婚していたんだ、という事を知らされて、俺は驚いた。
帰り際、母親に「○○、あんたも、今日あったみたいに人に舌打ちとかしたらあかんで。今の時代、誰が刃物持ってるか分からへんねんから。『護身用です』って刃物持ち歩いてる人もいるくらいやからな」と、凄く心配された。
俺は「でも、考える前に舌打ちしてもて、考える前に怒鳴り返してしまってん。そのおっさん降りた後で冷静になって恥ずかしくなったけど、全部考える前に動いてしまってん」と。
母親は「それがあかんねん。もしそれで突き飛ばされて、関係無い女の人とかが巻き込まれて、ホームに落とされたりして轢かれたりしたら、えらい事やで。そういうとこまで考えとかんとあかんねん」と。
俺は「でも、考える前に勝手に動いてしまったからな」と。
母親は「カッとなるのはあかんねんで。この前も大阪で、店やってる夫婦が喧嘩して、夫が出て行ったのを嫁が追いかけていって包丁投げてそれが当たって夫が死んだって事件があったわ。その嫁も『殺す気は無かった』って言ってる。カッとなるって、怖い事やねんで」と。
俺は「俺に非は無いねんで?そいつが、俺を押しのけて進んで来て、それで舌打ちしてん」と。
母親は「それでもや。あんたの事が心配やわ」とめちゃくちゃ心配されてしまった。
そんな感じ。

あの子は今月の21日(土曜日)くらいから、もう冬休みに入ってるのかな。
今日、月曜日は天皇誕生日で休日だし。
あの子にクリスマスのメールも打たなきゃな。

今日母親は「普通の人でも『チェッ!』なんて舌打ちされたらカチンと来るで」と言ってきて、俺は「それはあいつが俺を押し退けてきたからや。あいつが悪いねん」と答えた。

あのジジイも、こっちに掴み掛かってくるくらいの勢いで怒鳴り散らしてきたからな。
何、あの逆切れ。
思い出しただけで腹が立つ・・・

現在午後23時59分。
あと1分でクリスマスイブだ。



2013年12月22日(日)

現在午前0時20分。
まだ家にも帰れていないのに、日をまたいでしまった・・・
今は終電の発車を待っている状態なのだが、この電車、俺の家の途中までしか止まらないみたいだ・・・
どうしよう。
始発が出るまで、駅構内で時間を潰そうか・・・

現在午前1時27分。
母親に電話して相談した。
「タクシーに乗って帰りなさい」と言われた。
幸い、今日は俺は現金を結構持っていたので、タクシーに乗って帰るだけの金額は持っていた。
終電が最後に止まった駅の改札口を出て、駅の出口でタクシー乗り場みたいなところで並び、自分の番が来たのでそれからタクシーに乗って帰ってきた。
タクシーに乗るなんて、弟の結婚式以来だな。
一人でタクシーに乗るのは、15歳の時以来だ。
大阪の高校に通っていた頃、電車の中で寝過ごして、終電も逃し、母親の指示で大阪駅から神戸までタクシーで帰ってきた、という事があった。
その時は自腹で払ったけど。
今回、俺が終電にしか乗れなかったのは母親の落ち度でもあるので、今回のタクシー代は明日母親に払ってもらえる事になった。
家に帰宅後母親に電話した。
タクシーで家に帰れた、という事を報告。
母親は「お父さんも心配しとった。お父さん、今寝たとこ。じゃあ、おやすみ」と。
そんな感じ。

昨日、母親と弟と叔父夫婦で話したい事があるとかで、4人で叔父夫婦の泊まる大阪のホテルに行って話し合っていたみたいだ。
俺だけ一人親父の病室に残された。
「お父さんの事見といて」と。
社会人経験の無い俺だけ除け者。
その間、母親に言われた通りに親父の闘病日記に逐一あった出来事を書き綴ってたけど。
午後23時過ぎになって母親が病院に戻ってきて、「○○(俺の名前)、自動ドア守衛さんに開けてもらう時に私が入りたいから、そのタイミングで降りてきて」と言われた。
あと「××(弟の名前)が部屋に置いてる荷物も取ってきてほしい」と。
俺はその通りにした。
俺と入れ違いになる形で母親が病院に入る。
ここまで弟、母親、叔父夫婦の話し合いが長引いたせいで、俺は目的駅の途中までしか止まらない終電にしか乗れなかったのだ。
完全に母親の落ち度。
そして、ホテルで一体何を話し合っていたのか、という事を、弟と一緒に駅に向かう途中、弟に尋ねた。
主に親父の会社の事について話し合っていた、との事。
親父の会社を閉めるのは、借金だけが残ってしまう。
なので、次の社長を立てて、会社を継続していくのがベターだ、という話になったらしい。
親父の会社のNo.2のTさんという人が居て、何度もお見舞いに来てくれたのだが、その人は一級建築士の免許を持っていない。
なので、Tさんに社長は無理かなと俺が言うと、弟は「でもTさん、やる気満々やで」と。
なので、次の社長候補としてTさんを立てようか、という話になったそうだ。
会社を継続していくのだが、これまでの負債の責任をどうするか、という話らしい。
Tさんは負債は負いたくないけど、社長はやりたい、というスタンスらしい。
でも、俺は「そんな、権限だけ持って責任だけ俺ら家族に擦り付けるなんて、そんな虫のいい話あるか?」と言い、弟は「そうやねん。そこが問題やねん」と。
続けて弟は「うちとしては、社長をやるなら負債もTさんに負ってほしいって感じやねんけど、Tさんはちょっとそれには腰が引けてる」と。
もしうちら家族が負債を負って、Tさんに全権限を与えた場合、人間の性悪説について考えた場合、簡単に説明するとTさんが俺ら家族を裏切って好き放題やる可能性があるのだと言う。
今はTさん自身に権限が無いから好き放題は出来ないだけで、もしも権限を与えてしまった場合、俺ら家族を裏切ってくる可能性がある、と。
それで、弟はTさんの立てた弁護士とちょっと話したらしいのだが「その弁護士さんも、Tさんのツテで出てきた弁護士やからな。この先、Tさんの都合の良いように動いてくる可能性もある」と。
俺は「じゃあ、うちも弁護士立てたら?」と。
弟は「でも、弁護士費用って高いしな」と。
俺は「でも、親父の会社の負債を全部押し付けられる事を考えたら、弁護士費用なんて安いと思う。後々になって『あの時弁護士を立ててたら良かった・・・』ってならへんとも限らへん。こっちも弁護士立てて、Tさんの弁護士と話し合わせて、何とか折衷案を見つけてもらったらどうやろう?社会人経験も無い、社会の事なんて何も分からへん、素人考えで悪いけど」と言い、弟は「いやいや、お兄ちゃんのその考えは『マスト』やで」と。
俺は「こっちまで弁護士立てたらTさんとしては気い悪いやろうけど、これも社会の事やねんから、口約束、信用約束だけで事を進めたらあかん。おかんに借金が降りかかるような事になったら絶対にあかんから」と言った。
そんな感じのやり取りをした。
あと、弟、母親、叔父夫婦が話し合っている間、俺は母親の書いている親父の闘病日記に、その間起こった出来事を色々書き込んでいたのだが、母親は「分かりやすい。大助かりや」と言っていた。
じゃあ、俺が親父を見てて、闘病日記を書いてて良かったんだな。

Googleのトップで「冬至」と出ていた。
今日は冬至らしい。
つまり、今日から冬なんだ。
俺の誕生日があった秋も終わってしまったな・・・
少し寂しい。

弟は100均で買ったクリスマスグッズみたいなのを袋に入れてた。
俺が「それ、会社で使うん?」と聞くと「そうやねん。忘年会で。(親父の)この状況下でクリスマスのテンションでやらなあかんってのがきついな。でも、会社の人たちからしたら、そんなの関係無いからな」と苦笑いしていた。
俺は「社会人って大変やな・・・」と。
余命いくばくも無い親父の事があるのに、この状況下でテンション上げてクリスマス、忘年会で騒がないといけないなんて。
弟も辛いと思う。

まあ、俺の趣味が「映画鑑賞」なのは間違いなく親父の影響だろうな。
よく10分100円の肩もみをしながら、親父と一緒に映画を観ていた。
レンタルビデオだったり、「金曜ロードショー」みたいなのだったり。
親父は洋画は必ず吹き替えで観るので、中学生の頃くらいまでの俺は吹き替え物を好んでた。
10代半ばくらいから映画は字幕派になったけど。

現在午前2時55分。
今日はそろそろ寝ようと思う。

最近よく家族と関わってリアルで喋る機会が多いので、この日記の半分以上が関西弁になってしまっているな。
俺は基本、ネットじゃ標準語、リアルじゃ関西弁なんで。

昨日の朝、母方の柏原の祖父母も叔父夫婦と一緒に来たらしい。
「おじいちゃん、殆ど喋らへんかった」と母親は言っていた。
前妻の癌による死去がトラウマになってるんだろうな、おじいちゃん。
可哀相に。

今日は午後12時半頃に目が醒めた。
一応、午前9時半に目覚ましをかけていて、一瞬起きたのだが、すぐにまた二度寝してしまった。
もう、東京の叔父夫婦も帰った頃だな。

親父は今、尿は管を通してそこから直接排出するようにしていて、下半身におむつをしていて便はそっちで出すようにしているのだが、「トイレに行きたい」とか言って立ち上がろうとするのを、俺は「あかんあかんあかん」と何度か止めてた。
親父はどうしてもトイレで排便したいらしい。

現在午後14時37分。
病院に到着。

俺がネットどうこう、という話をしたら、母親から「○○(俺の名前)も、もっと(リアルの)人と話さななぁ。あんたも、その歳でネットばっかやってたらあかんで」と、少しグサリとする事を言われた。

現在午後21時33分。
病院から帰ってきた。
午後17時過ぎに弟の奥さんのご両親も、弟の奥さんと一緒にお見舞いに来た。
15分くらいで帰ったけど。
親父が寝てて、病室で母親と二人でヒソヒソ声で色々話した。
Tさんが立ててきた弁護士と言うのは、元々は親父が一番最初に就職した会社の元上司のSさんという人づてに出てきた弁護士らしい。
なので、こちらがその弁護士に対立させる形で新たに弁護士を立てた場合、そのSさんの顔を潰す形になるそうだ。
今、親父の会社じゃSさん経由で請け負って進めている仕事もあって、ここでSさんの顔を潰してしまうと、その仕事もふいになってしまうのだと言う。
その仕事分のお金が親父の方に入ってこなくなる。
なので、TさんやSさん、またはこの2人の息のかかった例の弁護士、この3人に悟られないようにこちらも弁護士をひっそり雇い、Tさんたちの立ててきた弁護士の主張を「これはどうなるんですかね?」と相談する、セカンド・オピニオンみたいな形にしよう、という感じで(親父を除いた)俺ら家族の間で取り決められた。
あと、親父が死んだ後の事を母親と少し話した。
今俺の両親が住んでいるマンション、母親一人で住むには広すぎるし、弟の計算によると親父が死んでもぎりでマンションはうちらの手元に残るらしいのだが、この先家賃は無料になっても、食費等の生活費をまかなう為の金が必要で、母親もこの先いつまでもパートで食いつなぐ訳にはいかないので、親父が死んだ後、俺の実家(マンション)が残ったら、そのマンションをリフォームして第三者に貸し、それで収入を得るようにしよう、という感じで母親は考えているらしい。
それで、母親自身はどこに住むかと言うと「私、老健(介護老人保健施設)に入ろうと思う」と言っていた。
そこに入れば一人じゃないし、寂しくないから、と。
母親が老人ホームみたいなところに入ろうとしているんだ、という事を聞いて、俺は少しショックを受けた・・・
56歳の若さで老健とはな・・・
あと、弟が親父の借金等について色々と親父本人から聞き出していた。
親父は見た感じ洗いざらい話したみたいで「××××(省略しない、弟の本名。普段俺らは省略して弟の事を××と呼ぶ)に全部話せて良かったわ・・・」と満足の笑顔を浮かべてた。
今まで全てを一人で抱え込んで、こそこそ色んなところから金を借りては補充して、の自転車操業をやってたらしいので、弟に資金繰りを全部把握してもらって、親父自身も安心している感じだった。
今日あった出来事は、そんな感じ。

親父が弟の事を××××とあだ名じゃない本名で呼ぶなんて珍しいな・・・
俺の事はいつも本名で呼んでるけど。

今日は○×先生によって、親父の抜糸が行われた。
お腹の傷口、右耳の裏の傷口を止めているホッチキスを外し、脳の水を抜く時に切った頭頂部の糸も外した。
ホッチキスが止めてあったところ、耳の裏の髪の毛のところと、腹毛が傷口の周りだけ縦に剃られてたな。
先生は「僕でよければ、どの病院にでも紹介状書きます」と言っているらしいのだが、母親は「もう、最後までこの病院で居させてください」みたいに言ってた気がする。
親父がこの今入院している大阪の病院と、○×先生の事が大のお気に入りだから、と。
大元となった身体の癌は放置して、最後まで脳外科オンリーで診てもらう事になるのか。

来年の1月18日、親父の会社が別の場所に引っ越しとなる。
同じく、俺は消防点検で午後13時から14時半までの間は自宅に居ないといけない。
「1月18日は病院来るん、遅れると思う」と母親に言ったところ、母親は「お父さん、それまで生きてへんかもしれへん・・・」と言ってきた。

親父には、最後まで「自分が死ぬんだ」という事を伝えずに逝かせてやる事になった。

現在午後23時29分。
なんか、少しだけたまらない気持ちになってきた・・・

親父、今は生きててグースカ寝てるけど、1ヶ月後とかどうなるか分からないもんな・・・
顔に白い布をかけられたり、お棺に親父の好きな物を花束と一緒に入れたり、色々するんだろうな・・・

そういう事を色々と考えてると凹んでくる・・・

なんか、動画を観る気力も沸かない・・・
GyaOで「ハンターハンター」とか「宇宙兄弟」とか色々と観ないといけないんだけど・・・
早くしないと配信が終わってしまうから。

母親と今日話した事。
「親父が死んだら、今まで行ってた城崎や柏原への田舎帰りどうするんやろう」と言うと、母親は「××も結婚した事やし、ほんまはお正月、お盆はもう、うち(神戸の実家)に○○や××が来るのが筋なんやけどな」と言っていた。
父方、母方への田舎帰りを辞めて。

弟の結婚式の当日、ホテルのラウンジで親父に「俺は18年前、母方の義理のおばあちゃんのお母さん、つまりひいおばあちゃんの葬式に行って以来、一回も身内の死を経験してない」と言うと、親父は「でも、歳取ったら葬式だらけになるで」と言ってきた。
そう言ってきた親父自身の葬式が、俺にとっての「葬式だらけ」の第一弾となるだろうとは、本当に皮肉な話だと思う・・・



2013年12月21日(土)

現在午前0時00分。
日が替わった。
今日で親父が入院してからちょうど1ヶ月。
本当に早い・・・
親父の命もあと1ヶ月か・・・

俺の笑いのツボ、メッセの子に言わせると「犯罪者的な笑い」「ダークな笑い」
ニコニコで、河童こと涼宮ハルヒという男生主が母親の金2000万をFXで溶かして、母親から「死んで親孝行しろ!!」「部屋も片付けねえ!!ありんどう(蟻)が入ってきてるだろ、ありんどうが!!」と叫んでいる動画を観て爆笑したり、ゆとりポスという男が、初めてニコニコに現れた時、ポスの初投稿動画でカメラの前で色々と語っているところ、母親の掃除機の音が入って突然スイッチが入ったみたいに「おおい!!!!うるせえんだよ!!!!」と叫んできたのに爆笑したり。
そういうのが笑いのツボになっているのが、メッセの子から見たら「ズレてる」になるのかな。
でも、俺以外にも結構俺の笑いのツボと同じシーンで「wwwwwwww」ってコメント打ってる連中居たけどな。
そういう連中も心が壊れているのかな。

俺、勉強が儀式みたいになってた頃、「この勉強に一区切りさえ付けられたら、後はどうなってもいい。自分が死のうが親が死のうが、どうでもいい」って思ってた。
それで、勉強に一区切りがつけられた矢先に親父の癌。
俺のせいなのかな・・・

いくら親父の余命が短いからと言っても、俺はまだ親父の死は体験していないからな。
だから、こんななのかもしれない。

親父には、最後まで「自分が死ぬんだ」という事を教えずに逝かせてやった方がいいのかな。
自分が死んだ事にも気づけない状態にして。

親父は母親に対してはワガママ放題らしいのだが、俺がお茶を飲ませたりしようとすると、ちょっと遠慮した感じだったな。
やっぱり、母親に世話してもらうのが親父的にも一番気楽でいいのかもしれない。

現在午前0時44分。
横になろう。
昨日起きたの午後21時くらいだもんな。
今日病院に行くとして、どう時間を調整しよう。
今寝れたら一番良いんだけど。

親父のお見舞いに来て、部屋で親父と2人きりの時、俺はテレビに夢中になっていて、親父が咳き込んだりすると「うるさい、テレビに集中出来へん。勝手に死んどれ」とか思ってしまう。
親父のお見舞いに来たというのに、当の親父に対してそんな気持ちになってしまったり、本末転倒だと思う。

あの子が言う通り、俺は心が子供なんだ。

テレビなんて、家に無いから普段観れないしな。

現在午前1時51分。
眠いのに寝れない。
さっき起きてきたばっかだけど、また薬を飲んで寝るか。
合計2回の病院への泊まりこみの為に、薬も大分余ってきてるし。

俺って本当最低だ。

午前11時頃に目が醒めた。

昨日、看護士さんが親父の意識を確かめる為、親父に「ご自分の名前、年齢言えますか?」と尋ねてた。
親父は「□□(親父の名前)、62歳です」と言っていた。
ちゃんと言えた。
次に「今日が何日か言えますか?」と尋ね、親父は「11月14日です」と返答。
看護士さんは「もう12月入ってますよ〜」と。
続けて、「ここがどこだか分かりますか?」と尋ね、親父は何かを答えてた。
聞き取れなかった。
看護士さんは「ここ、病院ですよ〜。△○病院」と言っていた。

今年も残すところあと10日か・・・
「2013年」って響きは好きだったんだけどな。
それも、もうすぐ終わってしまう。

現在午後14時14分。
病院に到着。

病室に来たけど、親父以外誰も居ない。

トイレに行った。
そこでズボンと服の間に靴下が片っぽ挟まっていた事に気づく。
落とさなくて良かった。

部屋に誰も居ない、ジャンパーだけ簡易ベッドに置いてあるので、廊下の長椅子に居るのかなと思って行ってみると、母親と東京の叔父夫婦が話し込んでた。
母親の弟と、その奥さんだ。

現在午後15時33分。
親父の大学時代の恩師の先生が来た。
親父より12歳くらい年上の人だけど、親父と同じ歳くらいに見える。
俺が子供の頃、この人からおもちゃを貰ったのを覚えてる。

親父の恩師の先生が帰った。
母親は叔父夫婦のホテルにシャワーを浴びに行くとかで、寝たきりの親父を除いて、部屋には俺と叔父夫婦だけになる。
緊張しないか心配だ。
今は俺はタバコを吸いに行く為に病室の外に出ている。

現在午後19時52分。
タバコを吸いに外に出てきた。
親父が「ジュースが飲みたい」と言うので、飲ませてやったり口をティッシュで拭いてやったりした。
午後19時前に弟が来て、母親、叔父夫婦と話したい事があるとかで、病室には俺と親父の二人きり。

親父は俺らが子供の頃から「末っ子だから」というので弟の事を贔屓して、「長男だから」と言うので俺の事を差別して育ててきた。
親父自身「確かに、俺は××(弟の名前)の事を贔屓してるかもしれへんなぁ」と言っていた事があるけど。
でも、「かもしれへんなぁ」レベルの贔屓っぷりじゃなかったけどな。
俺には徹底して自己満足を押し付けて、自分の教育のモルモットにしてきたような感じだった。
「○○(俺の名前)は俺に敬語を使え」と言い、俺がそれに逆らうと怒りをあらわにして殴ってきたり。
俺が「なんで××には言わへんねん!?」と言うと「××は丁寧語使ってるからええねん」と言ってきたり。
弟の話し言葉も俺の話し言葉も大して違いは無いのにな。
「家族会議をする」とか言い出して、毎週土曜か日曜に家族会議を開き「○○は発言しろ」と俺にだけ強要してきたり。
俺が万引きして捕まって、俺自身のお年玉で弁償した映画のVHSのテープを踏みつけて割り、「どうや、これが俺の力や!!」とでも言わんばかりに誇示してきたり。
田舎からの帰り、親父に逆らった俺に対し、「○○に一番重い荷物持たせろ」と言って一番重い荷物を俺にだけ持たせてきたり。
祖父が亡くなって無人になった城崎の家、いつも俺ら家族が掃除する事にされていて(親父の他の親族に対する見栄か何か知らないが)、「○○、しっかり掃除しろ!」と俺にだけ強要。
当の親父自身は頭にハチマキを巻いて、ほうきを逆さに立てて持っていて、いかにも「掃除してますよ」という風に見せかけているだけ。
俺が「お父さんなんて突っ立ってるだけやん!」と逆らうと、またまた怒号を撒き散らして俺の事を殴ってきたり。
万引きやタバコが部活の顧問にバレて、俺がその顧問にビンタされて、その事について顧問が自宅に謝りに来た時「いやぁ、自分もこの子の事はよう殴るんですよぉw」と誇ったり。
因みに弟は親父からも母親からも一度も殴られた事が無い。
度々俺に向かって「○○の育て方間違えたかなぁ?○○の育て方間違えたかなぁ?」とこれ見よがしに言ってきたり。
中1の頃、学校に行く前、眠っている俺を叩いて起こして、着替え中、食事中、家を出るまでの間、ずっと俺の背後に立ち続けて俺の頭をはたき続けるなんて事も数日続いた(完全に異常者)。
都合が悪くなるとアホの一つ覚えみたいに「誰のおかげで飯が食えてると思ってるんや!」「服も全部俺の金や!全部脱いで裸で家出て行け!」とか。
こいつのお気に入りはあくまで弟。
そんな事を色々思い出していたら、親父が死のうが生きようが、どっちでも良くなってきた。
現在午後20時45分。

親父が、何か喋り出したけど、よく聞き取れない。
色々と思い出してムカついてた俺は、親父に対して「あぁ!!!!?何て!?」と言った。

親父と一緒に「三億円事件」の特集を観ている。
45年前の12月らしいので、親父が17歳くらいの頃の事件だな。

俺は「三億円事件」の特集を楽しんでいて、親父に「面白い?」と聞いたところ、親父も「これは面白いかもしれへんな」と言ってきて、さっきまでの親父への憎しみが薄らいだ気がする。
俺の中に親父への共感が生まれたのだろうか。



2013年12月20日(金)

現在午前0時06分。
日が替わった。

現在午前0時21分。
看護士さん二人がやってきた。
血圧を測る計測器?のアラームが鳴り続けていた、とかで。
親父はグースカ眠ってて、看護士さんは俺にも「よう休んでくださいね」と言ってくれた。

現在午前1時55分。
NHK総合・大阪、でKinKi Kidsが色々歌っている。
懐かしい。
俺が中学生の頃の曲ばっか。
親父は相変わらず苦しそうにしている。
看護士さんがやってきた。

KinKi Kids若いな。
見た目が全然老けてない。

現在午前2時48分。
さっきから右腰の背中側がジワジワ痛む。
ヘルニアとかじゃないだろうな?

スマホの充電器、病院に持ってきたけど、要らなかったかもな。
まだ充電、3分の1くらいしか減ってないし。

現在午前4時46分。
簡易ベッドでしばらく横になっていたのだが、一瞬意識を失う事が何度かあった。
薬を飲まなくても、俺もちょっと眠ってたんだな。

現在午前5時02分。
タバコを吸いに外に出てきた。
守衛さんに聞いたら、自動ドアが自動で開くようになるのは午前5時半からだそうだ。
なので、守衛さんに頼んで開けてもらった。

現在午前6時23分。
看護士さんが部屋の電気を付けてくれた。
消灯時間終了。

現在午前6時51分。
関西テレビを観ていたら、ショートアニメ「紙兎ロペ」が始まった。
以前あの子が教えてくれたアニメだ。
リアルタイムで観るのは初めて。

なんか、テレビを観ているだけで普通に時間が潰せてしまう。
寝たきりの親父以外、他の家族が今周りに居ないので、どんな情報が放映されても気まずい思いをする事も無いし。
テレビヤバイな。
ネット殆ど要らねえじゃん。

「特命戦隊ゴーバスターズ」というのを観ている。
初めて観るドラマだけど、今日で最終回らしい。
俺が子供の頃と比べて、大して特撮技術は進歩してないな、と思った。
安いドラマだ。

今の俺たち家族の置かれている状況ってのは、まさに「一寸先は闇」状態だよな。
なのに、何で俺はこんなにも気楽と言うか、呑気なんだろ。

現在午前9時16分。
毎日放送の「はなまるマーケット」という番組に牧瀬里穂が出てきた。
俺がこの人をテレビで観るの、94年の「新・西遊記」以来じゃないかな。
牧瀬里穂も全然歳を取った感じがしないな。
羨ましい。

現在午前9時39分。
母親がやって来た。
伯母は午前10時に来るらしい。
母親は母親で、親父の会社に用事があるので、伯母が来るまでは俺も病院に居ようと思う。

現在午前10時52分。
伯母が来て、俺はタバコを吸いに外に出てきた。
母親が苦しんでいる親父を見て「可哀想に・・・」と言っていた。
こんなベッドで寝たきりでしゃっくりしながらウンウン唸ってるだけの生き物を可哀想に思えてしまう母親の優しさがツボってしまって、爆笑しそうになって、声にこそ出さないものの、病院の外でまたまた顔がにんまりしてしまった・・・
人の善意をギャグみたいに捉えてしまうようなクズだ、俺は。
まじ最低・・・
自分自身にドン引きするわ。
一昨日、三日前に感じた、あの心を抉られるような絶望感は何だったんだろう。
良識的な自分と破綻した悪魔みたいな自分が心の中でせめぎ合ってる状態だ。

もしも万が一吹き出してしまってはいけないのと、心身共にかなり疲れているのもあって、早々に母親と伯母に挨拶だけして、家に引き返す事にした。
今は駅で電車が来るのを待っている。
スマホの充電も、残り3分の1くらいだ。
母親と伯母からは何度もありがとうと言われた。
俺はこんなにも酷くて最低な息子だけど、せめて行動面だけは息子らしい事をしてやろうと思ってる。

現在午後12時23分。
病院から帰ってきた。
iPhone5の充電器、コードをダウンのポケットに押し込んで持って行ったのだが、コードの折れ目になった部分のビニールの皮?が破れて、中身が出ていた・・・
最悪。

もうすぐ死ぬかもしれない「大切なお父さん」の人を「こんなベッドで寝たきりでしゃっくりしながらウンウン唸ってるだけの生き物」と思ってしまえる自分が居るんだ、という事がまたまたツボになって笑いの連鎖になってしまう・・・
完全に病気だろ、俺・・・

母親が親父の闘病日記みたいなのを書いていて、何時何分に何が起きたか、を書き記していて、「私が留守の間、○○(俺の名前)にも『誰がいつ来たか』とか書いておいてほしい」と頼まれていた。
俺は「何時に何が起きたのか」を逐一そのノートに書き記していたのだが、帰ってきた母親や、病院を訪れた伯母から「めちゃめちゃ細かいな・・・」と、感心されたのかドン引きされたのか、とにかく驚かれまくった。
伯母は「私なんてこんな状況やったら頭が『ふわ〜』ってなってしまって、こんな風にこと細かくよう書かれへん」と言っていた。

現在午後12時50分。
充電器を繋げたら、コードが破れてはいるものの、ちゃんと充電する事が出来た。
せめてもの救いだ。
充電は残り33パーセントとなっていた。
ジャストで3分の1しか残っていなかったんだな。
病院で母親に貰ったサンドイッチを今さっき食べ終えた。
今日はそろそろ寝ようと思う。

鬱に易刺激性に変態に対人恐怖症に性格異常に、心のハンディキャップ多過ぎだろ、俺・・・

今日は午後20時45分くらいに目が醒めた。
メッセの子が、俺が子供の頃に亡くなった父方の祖父と一緒に撮った、俺の持っていない写メを何故かいくつか持っていて、それを貰うという夢を見た。

昨日も、親父が死んだ後に引っかかったらいけないからと、親父が寝ているすぐ横で「悪徳葬儀業者の手口」みたいな番組を興味深々で普通に観てたな。
さすがに印象が悪いからと、看護師さんが来たらすぐにチャンネルを替えたけど。
死ぬだろう親父のすぐ横でそんな番組を観ている自分が居るってのも笑えてしまって。

今日母親が来た時、親父の服をまた一着貰った。
チェック柄の黄色い上着だ。
前に貰ったやつと大体同じような感じのやつ。
母親が「貰ってあげて」と言うので。

俺がいつも使っている海外ドラマサイトが、クリスマス風に飾り付けられていた。
これも毎年の事だけど。

母親は今日、いつも使っている白髪染めが無くて、中途半端な白髪染めしか出来なかったのだと言う。
あと、実家に戻っても5時間くらいしか眠れなかった、と。
昨日俺が病院に泊まった意味、あまり無かったかもしれないな。

3日前、親父の予後が4週間くらいだと聞かされて、帰り道脳内でずっとエタカ動画のあのBGMが流れ続けていたのは、どっちも「終わっていく世界」という意味でシンクロしてたからかな、と思った。

病院の入口が午後20時から午前5時半まで自動で開かないのは、患者が脱走しない為だろうな。
あと、病室の窓が15センチ以上開かないようになっている。
これも、患者が飛び降り自殺しない為の配慮だろう。

現在午後23時43分。
ごはんはパスタにした。
食事後、パスタを食べるのに使ったフォークを洗っていたら、柄の部分から鉤が付いた部分がすっぽ抜けてしまった。
すぐに取り付け直したけど。
なんか、縁起が悪いな・・・

俺の親父も死んでいくんだ。
なんか、たまらないな・・・



2013年12月19日(木)

現在午前0時03分。
日が替わった。

もしも今日、母親とバトンタッチして俺が泊まるとしたら、親父の点滴で血が逆流してたまにちゃんと抗生物質が落ちてない時があるので、それも逐一確認しとかないとな。

現在午前0時39分。
今日はそろそろ寝ようと思う。

親父の身体に放射線を当てる治療をする事で、かえって親父の体にダメージが行ってしまって寿命を縮める可能性がある、とも昨日言われた。
4週間のはずが3週間になってしまったり。
どうしよう・・・
何もしなかったら、4週間で死亡確定で。

今日は午前11時半頃に目が醒めた。

昨日先生から説明を受けた時、俺が「原因は何なんですか?」と尋ねたところ、「運が悪かったとしか言いようがないですね」と。
俺は「酒が原因なんですか?」と言い、先生は「日本人はみんなお酒飲みますからね。それが原因ではありません」と。
次に俺は「タバコが原因ですか?13年前まで吸ってたみたいなんで」と。
母親が被せて「1日に100本以上吸っていました。5箱以上」と。
先生は「凄いですね・・・。でも、肺の小細胞癌はタバコの影響ではありません」と。
そんな感じだった。
母親は「せっかくタバコ辞めたのに・・・。意味無かったな・・・」と言っていた。

入院し始めて、個室に移った当初、親父が母親に「○○(俺の名前)に良い物食べさせたり」と言う一方で、自分自身は机に向かって病院食をガツガツ食べている姿は、机に向かう小学生みたいに見えて少し笑えたけど、もうあんな姿を見る事も出来なくなってしまったな・・・
ずっと寝たきりだし・・・

親父、昨日先生が磁石で管を調節するまで、先生が「□□さん(親父の名前)!!□□さん!!」とバンバン!」と何度叫んで肩を叩いても起きなかったんだよな。
やっぱり病気のせいなんだろう。
このまま目を覚ましている期間がどんどん短くなっていくんだと思う。

漢字変換が出来なくなったので再起動。
「ヴァンパイア・ダイアリーズ」をシーズン2の最後まで観た。

現在午後13時19分。
母親から電話が着た。
「今日の予定はどうなってるん?今会社の事で私外に出ててお父さん一人ぼっちやから、早く来てほしい」との事。
俺は「今洗濯してるから。それ終わるまで待っとって」と。
そんなやり取りをした。

現在午後15時07分。
病院に到着。

母親と電話で話した。
「今日、俺泊まるし、神戸の実家帰ってええで。俺が親父見とくし、白髪染めしてきいや。向こうで寝てきてええで。俺、朝までおるし」と。
母親は「そうしよかな」と。
親父が喉が渇いたとかでお茶を飲ませてやったのだが、気管に入ったみたいで、むせて親父の呼吸がヤバくなってしまった。
速攻で看護士さんを呼んで見てもらった。
看護士さんは「大丈夫です」と言ってくれた。
でも、それ以来親父のしゃっくりが止まらなくなってしまった・・・

俺が親父にお茶を飲ませたせいで、親父がもの凄い勢いで咳き込んで体調が一時急変してしまった事を思い出し、少し笑ってしまった。
わざとやった訳じゃなくて、偶然なんだけど。
やっぱ壊れてるんだろうな、俺って。
親父の寿命も4週間前後だと言うのに。

現在午後18時42分。
親父の仕事関係の人が二人、お見舞いに来てくれた。
お寿司とお見舞金を置いて行った。
午後18時に夕食なのだが、看護士さんが親父に食べさせてくれた。
俺はさっきお茶を飲ませてむせさせてしまったので、食事は看護士さんに任せた。
普段は母親が食べさせてるけど。

現在午後19時42分。
テレビで「NARUTO」がやっている。
どうやら今回の話は、トビの正体がうちはオビトだと発覚するエピソードらしい。

親父が起きてきたので一緒に「NARUTO」を観ている。
親父は物が二重に見えてしまうので、よく見えてないと思うけど。

現在午後20時10分。
「NARUTO」が終わったので、サンテレビで「16ブロック」という映画がやっているので、英語音声で観ている。

親父が起きてきてテレビ画面を観始めたので、日本語音声に替えた。

現在午後21時19分。
毎日放送で「トイ・ストーリー2」がやっているので観始めた。

俺もいつか癌になるんだ。
他人事じゃない・・・

母親は「『しょうもない』と思われそうだから」と、白髪染めをしたいのだという事を城崎の伯母には言わないでおく、と言っていた。
でも、母親は母親で、親父が死ぬ時、親父を最後に見送る時、「出来るだけ綺麗な自分で居たい」というのがあるんだろうな、と思う。

現在午後22時53分。
「トイ・ストーリー2」が終わった。
来週は「カーズ」をやるそうだ。

現在午後23時25分。
コンビニから戻ると親父が起きていたので、またみかんを二切れ食べさせてお茶を飲ませた。
今度はむせさせずに飲ませる事が出来た。
消灯時間なのだが、俺らが今居る病室は電気を付けっ放しにしている。
良いのだろうか。

現在午後23時53分。
親父がお腹が痛いと言うので看護士さんたちを呼んだ(親父は「呼ばなくていい」と言ったが)。
看護士さん曰く「お通じが出ていないので、そのせいかもしれない。明日の朝まで待って、それも含めて先生に報告する」との事。
ついでに、俺らの部屋もとうとう消灯となった。
小さな電灯一つを残して、他の電気を全て消した。

親父がお腹が痛いと言うのも、肝臓の癌のせいなのだろうか。



2013年12月18日(水)

現在午前0時01分。
あの子に「今日はそろそろ寝るね」とメールを送っているうちに、日をまたいでしまってた。
あの子にも送った通り、今日はそろそろ寝ようと思う。
目覚ましかけるのは、いいや。
昨日朝早くから病院に行って疲れてるし、今日はぐっすり寝よう。

髄膜炎という症状によって親父の寿命が一気に短縮されてしまった事に、未だに現実味が持てないで居る・・・
こんなのでいいのだろうか、俺・・・
病院には毎日通おうと思っているけど。

親父が俺に貰ってほしいというジャケット、どのジャケットの事なのか聞きたくて、俺も母親も親父に尋ねるのだが、「(神戸の)家に帰った時に言うわ」の一点張り。
家に帰れるかどうかも分からないのに・・・

医者をやっている親父の弟の叔父にしろ、○×先生にしろ、親父って本当に先生運無いよな・・・
先を見抜けない、一国一秒を争う中での肝心の症状を見逃す、ろくでもない医者にばかり当たってる・・・

今日は朝ごはんに、病院で貰ってきた親父のパンを食べるのを忘れないようにしよう。

今日は午後12時前に目が醒めた。
親父がベッドで眠ってて、俺は城崎の田舎に行ってて、親父の弟の叔父の娘3人のうち2人がギャルになっていて、1人が性同一障害でオナベになってる夢を見た。
そこで、何故か柏原の祖母に「ニート辞めてアメリカに行きなさい」と言われてた。

親父は頭の中でずっと麻雀をしているらしい。
他の3人が誰か分からないけど。
叔父が「囲碁はせえへんの?」と言うと、親父は「(頭の中でするには)囲碁は難しすぎるから」と。

先生は、親父に対して出来るだけ意識を保っている時間が長引くよう、出来るだけ命を長引かせるよう治療をするのだと言っていた。
髄液?に直接抗癌剤を打つ治療を週に2回行うとか。

1月18日に俺のマンションで消防点検を行うとかで、その時には俺はこの部屋に居ないといけないらしい。
親父の会社が別の事務所に引っ越しするのも1月18日だった気がする。
今の場所はその日で打ち切りになるから、親父がこの先どうなろうと、引っ越しはしないといけないとか。
会社の人に親父の現状を伝えたところ「引っ越しだけして、その引っ越し先を空っぽにしとくってのもありだと思います。社長がこんな状態なのに、そこにお金をかけても仕方がないから」と言ってたそうだ。

現在午後14時15分。
病院に到着。
電車の中で俺の隣に座っていたおっさんが、かさばる新聞を広げまくってて最悪だった。
別の席が空いて、俺は速攻そっちに移ったし。

現在午後15時16分。
タバコを吸いに外に出てきた。
親父は夕方に、耳の後ろの切り傷から、体内にあるチューブに抗がん剤を注射する治療を受けるのだそうだ。

現在午後15時53分。
母親は買い物に出かけて行って、親父は看護士さんたちにストレッチャーで運ばれて行った。
今から抗がん剤を打つ治療をするのだそうだ。
俺の親父、体重が90キロもあるから、看護士さん四人がかりでベッドからストレッチャーに移してた。

現在午後16時07分。
病室に俺一人なので簡易ベッドに横になっていたら、親父の会社の人がやってきて、年賀状?を渡してきた。
親父が毎年出してるやつだとか。

現在午後16時20分。
親父が戻ってきた。

母親が戻ってきた。
天津飯を買ってきてくれたので、それを食べた。
相変わらず俺は食欲旺盛でガツガツ食べてて。
母親からは「どんな神経してるんだ」って思われてるかもしれないな。
タバコを吸いに外に出てきた。
現在午後16時46分。

現在午後18時57分。
タバコを吸いに外に出てきた。
母親と少し話した。
向こうは脳の事をやってくれないので、神戸の病院には移らないかもしれない、との事。
親父はずっといびきをかきまくってグースカ寝ている。
親父が最初に入社した会社の同期の人、二人がお見舞いに来てくれて、俺も母親も親父を起こそうとしたのだが、一向に起きてこない。
一瞬起きても、すぐに目がトロンとしてしまってまた眠り、の繰り返し。
母親によると、それも病気のせいなのだと言う。
このまま意識を保ってる時間が短くなって行って、目覚めなくなる、とも・・・
抗がん剤を投与しても、大して寿命も伸ばせない、とか。
親父は寝たままCTを撮る為、看護士さんたちに運ばれて行った。

親父の意識がシャッキリしてるのは朝だけなのだと言う。
明日は朝から行こうかな、病院。
ジャケットの事も聞いておきたいし。
親父がどのジャケットを俺に貰ってほしがっているのか。

現在午後21時52分。
病院から帰ってきた。
先生からまた説明を受けた。
脳に直接抗癌剤を投与する意義が無くなってきている。
それほど、脳腫瘍の悪さが強まっている、と。
4週間を「1クール」として治療しているのだが、その1クールすら命が持つか分からない、と。
今の状態じゃ、(身体の治療をやってくれる、脳に関してはノータッチの)神戸の病院も受け入れてくれない、と。
なので、身体の事は治療せずに脳だけの治療に努めるか、それか、○×先生が推す大阪の別の病院、脳外科もあって、身体の事もやってくれる病院に移すか、それともこのまま身体の事はスルーして、「もはや手遅れ、死ぬ物だ」と言う事を前提にして、少しでも癌の苦しみを和らげる事に特化した別の病院に移すか、「どうしましょう?」という話だった。
「うちは脳外科だから、癌の苦しみを和らげる事を専門的にはやってないんです」と。
そんな感じ。
明後日、城崎の伯母(親父の姉)が来て、親父の世話を母親から1日だけバトンタッチしてくれるのだそうだ。
どうしよう。
明日、俺病院に泊まろうかな。
それで、明日のうちに親父の世話を母親からバトンタッチして俺が引き受け、(ずっと実家に帰れていない、白髪の黒染めをしたがっている)母親を実家に帰して、明後日、俺から城崎の伯母に親父の世話をバトンタッチさせてもらって、それから俺も自分の家に帰ってこようか。
俺が見ている間、城崎の伯母が見ている間、ダブルで時間が出来るので、その間に母親を休ませてあげようか。
どうしようかな。

先生が磁石?で親父の脳に通っている管の調節をして、ようやく親父は目を覚ました。
そういう調節も、神戸の病院では出来ないのだと言う。
先生が推す大阪の別の病院なら出来るらしいけど。
癌の苦しみを和らげる事に特化した病院に移すって事は、希望を捨てるという事だ。
俺は最後まで希望は捨てたくないんだよ。
他の家族はどうか知らないが・・・
目を覚ました親父と少し話した。
「親父が俺に貰ってほしがってるジャケットってどれの事なん?」と。
親父は「神戸の家に戻った時に探すわ」と返答。
親父は帰る気満々なんだよな。
そこまで命が持つかどうか分からないのに・・・
母親と、母方の柏原の(俺から見たら)義理の祖母の話になった時、俺が「おじいちゃんも(親父の事)心配してるやろうな」と言うと、母親は「おじいちゃんは、私のお母さんが癌で亡くなったから、(この病院には)よう来おへんと思う」と。
俺が「おばあちゃんの死がトラウマになって?」と言うと「そうそう」と。
あと、親父と母親が結婚して俺が生まれたばかりの頃、西宮の社宅に住んでた頃、俺の最初の幼馴染が実は在日韓国人だったんだ、という事を母親から教えてもらった。
体の大きな男の子だった。
家にも遊びに行かせてもらったのを覚えてる。
ロボット?のおもちゃがあって、薄暗い部屋だったっけ。
俺の初めての幼馴染が韓国人だったなんて。
ちょっとした衝撃を受けた。
あと、神戸に引っ越してきてから、俺が仲良くしていた耳の不自由な年下の男の子も、実は在日韓国人だったのだと教えられた。
「あそこのお母さん、変なお母さんやった」と言われた。
俺はその子の事を「ラァーラァー」とちょっと馬鹿にして付き合っていて、悪い事したな、と思い出した。
耳が不自由なせいで普通に言葉を喋れなくて、ずっと「ラァーラァー」と言い続けてる子だったから。

今日先生から説明を受けた時も、心を抉られるようなショックを感じたけど、昨日ほどのショックじゃなかったな。
母親は「○○(俺の名前)が居てくれて、私が助かったわ。一人じゃよう聞けへんかった・・・」と言っていた。
「昨日も○○が居てくれて助かった」と。
俺は「じゃあ、(俺が)来た甲斐あってんな?」と言った。

昨日、先生から説明を受けて、病院を後にして、絶望しながら家に帰る時、ずっとこの動画のBGMが脳内再生され続けていた。
何の曲かは分からないけど、何度も、何度も。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20654757

俺がファミレスでバイトしてた頃、同じレストランでバイトしていた同じ中学出身の俺の同級生の女子(俺はその女子の事を、中学に在学中は名前くらいしか知らなかった)をフェイスブックで見つけたけど、何か今を活き活きとして生きている。
バイクに乗って通勤する、とか書いてたし。
いいなぁ。

今日、母親に「△△さん(弟の奥さんの名前)って京都のどこの人なん?」と聞いたところ「京都市で、JR京都駅のすぐ傍に住んではった」と言っていた。
俺は「じゃあ、結構便利なんやな」と。

俺が一人暮らしを始める前日、親父が「じゃあ、最後に家族でごはんでも食べに行こか」と申し出てきた時、俺は「親父が原因で家を出る事になったのに、そんな食事に行くんじゃ元も子も無い」と言って断った。
親父が建築家だから、母親が俺の住む予定のマンションを「お父さんに見てもらおうや」と言ってきたけど、俺は父親に自分の部屋に入られるのが気持ち悪くて、それも断った。
あと、20代最後の日、iPhone5を買うのに母親の同意書?が必要で実家に行った時、親父はグースカ眠ってて、母親が「お父さん起こす?」と聞いてきたけど、俺は「いや、ええわ」と断って、母親は「あんたなぁ・・・」と呆れてた。
その日、親父は「のぼうの城」という映画を観てきた後だったそうだ。
何か、親父との関係、後悔ばっかり・・・

親父は入院前、自分たちの同窓会を幹事の人が台風の為に半年間見送った事について、「俺らの半年は貴重やねん。誰がいつ死ぬかも分からへん!半年も見送るなんてどういう事や!!」と凄い勢いで噛みついたのだそうだ。
その直後に親父がこんな事になってしまって。
幹事の人も「まさか□□さん(親父の名前)自身がこんな事になってしまうなんて。半年見送りにしたのは悪かった・・・」と言ってたそうだ。
母親は「でも、先の事なんて分からへんし、台風やったんやししゃあないやん」と言っていた。

1週間後はクリスマスか。
親父の事でバタバタしてて、全然実感が沸かない。
世間は今、もうクリスマスモードに突入してるんだ。
俺はいつも正月と戎祭りで神社で神様に「今年も誰一人家族が欠ける事なく過ごせますように」と願ってきた。
その願いは叶いそう、親父も年は越せそうだけど、来年はどうかな・・・

俺が親父に昨日だったか、「(母方の、俺が生まれる直前に亡くなった)おばあちゃんってどんな人やったん?」と聞いたら、親父が「○○がお腹の中に入ってるの、撫でとったわ」と言ってきた。
俺は「その話は、おかんからも聞かされた。知ってる」と返答。
それ以上、親父は何も語らなかった。
俺は「(祖母の命は)俺と入れ違いやってんな。俺がおばあちゃんの生まれ変わりかもしれへんで」と言った。

親父は自分の担当の○×先生の事を神様みたいに思ってると思う。
母親は「でも、テレビでもやってたけど、最初の先生が(その患者にとって)神様になる事が多いらしいわ」と言っていた。
俺はメッセの子から「癌を告知された患者には、その後のプロセス、パターンがある」と聞かされていたので、母親に「親父って自分が癌って知ってんねんな?癌を告知された患者には決まったプロセスがあるらしいけど、親父は怒りまき散らしたりせえへんな」と言ったら、母親は「私もそれは知ってるけど。でも、お父さん脳腫瘍で頭ぼやけててよう分かってないと思う」と言っていた。
メッセの子は「告知を受けたら、その過程でお父さんの怒りがリュカさんに向くかもしれません」と言っていたけど、親父、そんな感じには全然なっていなくて。

親父は俺が来る事について、毎回「○○、ご苦労さんやな」と言ってくる。
親父は俺と同じで鼻が低くて、そんな親父を見る度に「親父、鼻毛凄いな」と思ってしまう。

最近親父の友達とか親父の知り合いとか、俺より年配の人とばかり関わってるせいか、今日帰りの電車でガラスに映った自分自身の顔を見て「俺、全然若いよな」と感じた。
ほうれい線も出てないし。



2013年12月17日(火)

現在午前1時05分。
さて、二度寝するか。
午前6時には起きていたい。

現在午前2時12分。
眠れない・・・

現在午前6時58分。
何とか起きてきた。

現在午前9時12分。
病院に到着。
少し遅れた。
電車内で俺の隣に居たおっさんの臭いが強烈過ぎて最悪だった。

現在午前10時16分。
親父の部屋に行ったら親父が居なくなっていた。
母親と一緒に部屋で待機する事になった。
数十分後、親父が頭に器具を付けられてストレッチャーに乗せられて戻ってきた。
器具は四ヶ所、頭の頭蓋骨まで埋め込まれているのだと言う。
放射線を当てる時にずれないように固定する為。

現在午前11時05分。
親父がまたストレッチャーで運ばれて行った。
患者のおばちゃんが運ばれて行く親父の様子をじーっと眺めていて、俺に「今からぁ?」と声をかけてきた。
俺は「今からガンマナイフです」と返答。
おばちゃんは「そぅ、私もそれやってもらって10日経つけど、この病院やったら安心やわぁ」と言ってきた。
俺は「そうですか」と。
看護士さんが言うには、ガンマナイフに加えて器具を外す作業もあるから、今から1時間半くらいかかるのだそうだ。

親父はガンマナイフの後で髄液というのも抜くのだそうだ。
あと、その後に先生の方から俺たち家族に話があるとか。
VPシャント術?で体内に埋めた管が感染を起こしてないかどうか、感染してたら管を抜く手術をするとか。
親父はここ数日間熱を出してたので、もしかしたら感染してるのかもな。
だとしたら、神戸の病院に移るには、また時間がかかりそう。
現在午前11時54分。
もうすぐ「笑っていいとも!」が始まるだろうから、観たいと思う。
あと三ヶ月くらいで終わってしまうし。
俺が母親のお腹の中に居た頃に始まった番組みたいだし。
しっかり観ておきたいと思う。
今、親父はガンマナイフ中だし、母親は整骨院と買い物に出かけているしで、病室には俺一人だ。

母親が出かけて行く前、俺が「いいとも終わるからいいとも観たい」と言うと、「何なん、あんたのその終わっていく物に対する執着は?大学もそうやったし」とか言われた。

現在午後12時35分。
親父が治療から戻ってきた。
看護士さんたちで親父の処置をするらしく、しばらく部屋を出ててほしい、と言われた。
母親はまだ帰ってきていない。

現在午後13時36分。
タバコを吸いに外に出てきた。
親父の採血だが、血管がなかなか見つからないとかで、一度針を刺したにも関わらず、注射器に血が戻って来ないとかで、別の看護士さんにバトンタッチされていた。
今度はちゃんと血が取れたのだが、何か看護士さんたちに囲まれている親父の様子が挙動不審っぽかった。
対人恐怖症を発症した時の俺みたいになっていて。
呼吸も荒く、返事もままならない感じで。
親父ももう20日以上病院生活だもんな。
これだけまともに人と関わらない事があれば、対人恐怖症になっても仕方ない。
それとも、俺の存在を意識してキョドッてたのかな。
あの子によると、「お父さん、横向いてるけど、めちゃくちゃリュカさんを意識してる」とか言ってたし。

先生から説明を受けた。
俺と母親だけで。
親父の熱が下がらないのは感染のせいではなく、がん性髄膜炎というものによるせいらしい。
先生は、このまま治療をしないと4週間から6週間で死んでしまうのだと言う。
それを聞いて、俺も心を抉られるようなショックを受けた・・・
だから、延命する為に、脳に直接抗がん剤を打つ、という治療を週に2回行うのだと言う。
それでも、大体1ヶ月くらいの命だとか・・・
よく分からない。
親父はうわ言で麻雀の話ばかりしてくる。
母親は親父の会社の人に電話をしに行き、今は病室で俺と親父の二人きり。
親父が暑い、暑い、汗を拭いてくれと言うので、顔の汗をタオルで拭いてやったりした。
現在午後15時34分。

ガンマナイフを当てたこと自体は悪いことじゃなかったけど、髄液のがん細胞が問題なのだと言う。
もしかしたら明日死ぬ、と言う可能性もあるとか。
延命は出来ても、そのまま意識が戻らなくて植物状態になる可能性もあるとか。
なんか、地に足が付いている感じがしない、今。
俺が今感じているこれは、絶望感なのだろうか・・・

現在午後16時38分。
俺もグッタリ疲れてる・・・

現在午後17時46分。
病室でしばらく横になっていた。
だいぶ疲れも取れたと思う。
親父は何も知らずにグースカ寝てて。
この親父ももうすぐ永眠してしまうんだ、親父のいびきも聞けなくなるんだ、と思うと心臓を握り潰されたような気持ちになった・・・
先生は出来るだけ意識を保ってられるよう、出来るだけ命を長引かせるように治療するらしいけど。
家族の辛い決断も必要なのかな・・・、とか。

母親は気丈に振舞っていて、「(余命が半年、一年あると思って)私たち、油断しとったなwあぁ、どうしよう〜」とか言っていたけど、多分トイレで泣いてるんだと思う。
トイレがやたらと長かったし・・・

現在午後22時38分。
病院から帰ってきた。
親父がグースカ寝ている横で、母親と世間話をしていた。
母親が「□○ってちょっと高級な名の知れたお店でごはん食べて」と、以前あった事を話してて、その「□○」って聞いた瞬間「K君の勤め先だ!」と分かってギョッとして、そこから挙動不審になってしまった。
耳まで真っ赤になってしまって・・・
途中で弟がやってくる。
家族の中で弟と接する分には全然大丈夫なのだが、病院を出て、地下鉄に乗って大阪駅で弟と別れるまで、俺は弟相手にも緊張してキョドってしまう・・・
弟と会話している時はまだいいのだが、沈黙が怖くて、沈黙になると一気にガクガクブルブルしてしまう。
親父がもうすぐ死んでしまう事が確定したってのにな・・・
本当、目先の対人恐怖症にばかり意識が行って、まともに親父の心配をする事すらかなわない駄目息子だ・・・
でも、電車を待っている時、俺は電車がやってくる方向をずっと見ていて弟の方を見ないようにしていたのだが、弟がずっとスンスンと鼻を鳴らしていたのが分かった。
弟は弟で、今回の親父の事でかなりきつい思いをしてるんだろうな、と思う・・・
弟、そのちょっと前に俺と話して、俺が「親父が4週間生きれるかどうかってのがめっちゃショックやった・・・」と言った後「でも、自分はなんか今更どうなろうがもう何も感じなくなってきたw麻痺してるんかも」とかって言ってたけど、内心じゃやっぱり堪えてるんだろうな、と・・・
親父は自分の担当の○×先生の事を凄く気に入っているのだが、弟は「○×先生もな。事態が起きてから対処するだけで、今までの事考えても、事前に何もしてくれてへんし・・・」と言っていて、それには俺も「確かにそうだな・・・」と感じてしまった。
そんな感じ。

今日貰ってきた病院のパン。
親父が食べようとしないので、母親が「○○(俺の名前)、朝ごはんに食べ」と言ってくれたので、持って帰ってきた。


母親が、○×先生の出身高校を知りたいと言うので、フェイスブックで調べて高校名をメールで送った。
1999年の卒業だ。
俺の2個上。
合わせて、今日俺が撮った母親と父親のツーショットの写メを3枚母親の携帯に送っておいた。

母親から「ありがとう!」とメールが着た。
こんな事しか出来ない駄目息子だけど・・・

何気にこれ、母親から着た初めての文字メールなんだよな。
メールアドレス教えた時に、空メールは一回着たけど。
今回の事があるまで、母親にはメールアドレスすら教えていなかったから。

しばらく再起動していなかったので、PCを再起動。

病院から帰る1時間くらい前から、俺の声はすっかりかすれてしまってた。
今もかすれ切っている。
心の中で泣いていたのかな、俺も・・・
俺は常に無表情だけど。
帰り際、俺が「明日もまた来るわ」と言うと、親父が「サンキューな」と言ってきた。



2013年12月16日(月)

現在午前0時00分。
日が替わった。
明日親父の脳腫瘍に放射線を当てる治療が行われる。
それから数日様子を見てから、神戸の病院に転院させるとか。
転院したら、母親もまた実家に帰れるようになるかな。
親父の脳腫瘍が膨らんだ時に実家に戻ってた、親父の傍を離れてた、というのがトラウマになってしまって、病院から帰れなくなってしまっているし・・・
母親はずっと泊まりこみで親父の看病をし続けている。
ぶっ倒れないか心配だ・・・

そういや今日は月曜日だ。
ヤンマガで「女神の鬼」の続きを読んでこないとな。
すっかり忘れてしまってた。

立ち読みは大阪の病院の近くのコンビニですればいいか。
わざわざこっちで読まなくても。
どうせ向こうで暇になるんだし。

それにしても、俺って殆ど親父の心配を出来てないよな。
あの子によると、親父は心の中で俺に謝り続けてるみたいだけど・・・

いつも動画読み込みに1時間くらいかかるので、今日は「ヴァンパイア・ダイアリーズ」の続きを読み込んだ状態で眠ろうと思う。

現在午前0時17分。
今日はそろそろ寝ようと思う。

親父も日に日に元気が無くなっていく。

親父と腹を割って話せる機会も、もう長くは残されていないだろう。

今日は午後12時頃に目が醒めた。
マクドじゃチキンフィレオデラックスも終わってしまったみたいだな。
俺の誕生日シーズンのメニューだったけど。

親父の肺や肝臓の癌は、まだ悪さをしていないのだと言う。
なので、今はまず脳の腫瘍を何とかする事を優先させるべきだと、医者として親父の兄貴、伯父も言っていたそうだ。

「ヴァンパイア・ダイアリーズ」も敵だった奴が味方になって、また敵だった奴が味方になって、の繰り返しだな。
最初はステファンの兄貴のデイモンが敵っぽかったし。

Gパンって蒸れるんだろうな。
ところどころ、脚がかぶれてしまってる。

母親に聞いたところ、俺が作文で賞を貰ったのは「先生、あのね」という課題だったそうだ。

駅の改札口をくぐった後で気がついた。
ジャンプ買うの忘れてた・・・
明日でいいか。

俺が子供の頃、母親も父親もろくな親じゃなかったんだ、という事を思い出して、むしょうに腹が立ってきた・・・

大阪駅を出たところでタバコを吸っていたら、頭のおかしそうなおっさんに「そんなところでタバコ吸っちゃ駄目だよ!」と標準語で声をかけられた。
「キモッ!」と思った。

現在午後14時37分。
病院に到着。
なんか胃とあごが痛くなってきた・・・
いつも飲み物飲んだら治るけど。

母親に飲み物を貰って、それを飲んで一気に楽になった。
俺も胃がんか何かなのかな。

親父の脳に放射線を当てる治療が、明日の午前9時に決まった。
今日は早く帰って早く寝て、明日に備えないとな。

ヤンマガを立ち読みしようと思ったけど、先週読んだやつだった。
先週が合併号だったらしい。
残念。

現在午後18時45分。
明日午前9時から放射線の治療をして、家族に立ち会ってほしいとの事なので、早めに寝る為、今日は早めに帰ってきた。
地下鉄で電車を待っている時、黒人から「○×(駅名)はどこですか?」と日本語で尋ねられた。
流暢な日本語だったけど、黒人特有の野獣のような声だった。
大男で。
俺は「次、ネクストストップ」と和製英語で返答。
その黒人は俺にお礼も言わずに電車に乗り込んで行った。
感じワルッ。
帰りに精神科の病院に寄った。
そこで「どうですか?」と尋ねられたので、「毎日病院通いしてるんで、体力的にはしんどいですね」と。
先生は「お父さんの病状は?」と尋ねてきたので、俺は「癌が確定しました。先生が言うには『半年は生きれるやろうけど、1年は難しいやろうな』って」と。
先生は「そっかぁ」と。
俺は「でも、自分おかしいんですよね。母親は『食事も喉を通らない』って感じなのに自分はガツガツ食べてるし、母親が『ドキドキして夜も眠れへん』って言ってるのに、自分はグッスリ寝れてるし」と。
先生は「あら、そう」と。
俺は「それに、自分いっつもネット上でチャットしてる人が居るんですよ。親父の事もブログで書いてて。で、親父が癌の告知を受ける時、その人が心配してくれて何度も自分のブログにアクセスしてきてたんです。それ見て、自分爆笑しそうになったんですよ。父親が大変な事になってて、その人が心配して何度もアクセスしまくってきたってのがおかしくて。更に、それを笑えてしまえる自分が居るんだ、ってのがまた笑えてしまって」と。
先生は「それは心の防衛本能が働いてるんやと思うよ。ショックを和らげようって感じで」と。
俺は「でも、ショックが全然無いんですよ。『悲しむべきや』『普通に悲しみたい』って思ってるのに全然悲しむ事が出来なくて」と。
先生は「心があれこれやってるんやと思うよ」と。
そんな感じ。

年末年始が休みになるとかで、(精神科の)先生からは3週間分の薬を出された。
いつも2週間分なのに。

午後23時前に目が醒めた。
もう一眠りするか。
明日は親父のガンマナイフだ。

この前Skype友達と話して、親父の状況、それに対する俺の反応を話したところ「ふーん。別にいいんじゃない?」「心の中でどう思おうが自由だし」とか言われた。
この人って、事なかれ主義で無理やり俺に話を合わせてるだけなんじゃないか、と少し不信感を覚えた。
メッセの子はメッセの子で思った事をキッパリ言ってくれてたし、あの子はあの子でブレない信念を持って色々俺に言ってくれたし。
根本的にこの二人とは違うと思った。
ただ流されてそう言ってるだけ、みたいな。

「黒子のバスケ」を脅迫し続けていた犯人が捕まったそうだ。
大阪の36歳だとか。
他の黒バス関連のイベントに対する数々の脅迫行為もこいつ一人でやってたのかな。



2013年12月15日(日)

今日は午前9時頃に目が醒めた。
「ヴァンパイア・ダイアリーズ」シーズン2のエピソード18で映画「ラストサマー」のED曲が流れてた。
脚本が同じケヴィン・ウィリアムソンだもんな。

昨日買った漫画「SHIBUYA狂争曲」で、「ツンデレ」とか、明らかに1991年にはまだ存在していなかった言葉が使われてて、少し萎えたところもあった。

最近寝起きに菓子パン食べると腹痛に見舞われる事が多い気がする。

親父が昨日か一昨日移された部屋と言うのは、階が替わってナースステーション?のすぐ傍なのだが、前の部屋と違って狭苦しくて、風呂も付いていなかった。

現在午後12時45分。
病院に到着。

親父の友達が二人お見舞いに来た。
俺はスーパーでおにぎりオードブルみたいなのを買ってきたのだが、一人で食べるには多過ぎて、でも母親は食べない、と言ってきたので結局全部一人で食べて、その後トイレで喉の奥に指を突っ込んで三分の一くらい吐いてきた。
その事を母親に伝えると、「それは絶対にやったらあかんことやで。20年くらいそれやってた人が重病になったらしいわ」と言ってきた。
俺は焼肉の食べ放題行った時やピザ頼んだ時によくやるけどな、それ。

弟も病院にやって来た。
親父の点滴の処置をしに来てくれた若い女の看護士さんが、俺が中高生の頃に好きだったTさんに感じが似てて、その人が部屋に居る間、なんかドキドキしっ放しだった。
でもそこに恐怖感は無くて、良いドキドキだったんだろうな、と思った。
「何か知らんけど、この人エロッ」と思った。
Tさん程背も高くなかったし、髪も短くなかったけど。

Tさんもなぁ。
俺が引きこもりになってなかったら付き合ったり出来ていたのだろうか。
俺が告った後、一度Tさんに会う機会があったけど、向こうもまんざらじゃなさそうな顔してたし。

現在午後19時46分。
タバコを吸いに外に出てきた。
親父は寝てて、それ以外の家族3人で「THE MANZAI」という漫才のグランプリみたいな番組を観ている。

現在午後21時21分。
病院から帰ってきた。
弟が車で来ていたとかで、帰る時「大阪まででええなら全然乗せていくけど?」と言われたけど、俺は「逆に気い使ってしんどいからええわ」と断った。
弟は「何で?兄弟やのにおかしいで、お兄ちゃん?」と言い、母親も「兄弟やん」と言ってきたけど、俺は「逆に気い使うからええわ。一人が気楽やし」と、一人で家に帰ってきた。
今日は看護士さんに萌えたり色々あったな。
女の人だけど。

親父が受けた、耳の裏に穴を開けて脳からみぞおちにかけて体内に管を通して脳に溜まった水を流す手術の事をVPシャント術と呼ぶのだそうだ。
メッセの子なら何か知ってるかな。

14.5年ぶりくらいに女に惚れそうになった、今日。
その人は袖をまくりあげていて、Tさんと同じく二の腕細くて肌も綺麗だったな、とか。
俺が好きだったU君もK君も劣化してしまったし。
K君に至っては結婚して子供までもうけてるし。
俺ももう、そこまでショタコンで居る事にこだわりを持つ必要も無いのかな、とも。
相変わらずネット上のショタ小説みたいなのをオカズにはしてるけど。

まあ、ニートで小汚いおっちゃんの俺には、どっちにしろ高嶺の花だな、その人も。

今日帰り際に弟と2人で話した事。
「最近時間経つのほんま早いよな。このままやと、半年、1年(親父の寿命)あっという間に過ぎていきそうで怖いわ」と。

てか、フェイスブックでTさんを見つけてしまった・・・
子供ももうけているみたいだ。
結婚したのだろうか。
今は海外に住んでるっぽいけど。
すっかり劣化しておばちゃんになっていて、ちょっとショックだった。
なんかな、好きだった人好きだった人どんどん劣化してしまってる。
そういう俺自身も劣化しまくってるから、人の事は言えないな。
少年への初恋も、少女への初恋も、思い出のままにしておくのが一番だったな。
思い出の中じゃみんな綺麗で。
でも、現実はみんな小汚くなってて・・・
時間って怖いな。
でも、フェイスブックのおかげで、色んな初恋にけじめをつけられたかな。
これで、親父の心配にだけ集中出来る。

でも、苗字が変わってないって事はシングルマザーなのかな、Tさん。
分からない。
下の名前、俺が思ってた漢字とは違う字だった。
U君の時も下の名前、違う字で覚えてたし。
俺の記憶も曖昧だよな・・・

みんな劣化してしまった事が分かったし、もう「15年くらい時間を巻き戻して人生やり直したい」とは思わないだろう。
どの恋にももう冷めてしまったし。
でも、半年だけ時間を巻き戻せたらいいな、とは思う。
親父を救う為に。
三十路に戻って親父を救う。

「癌かどうか一回見てもらってや」
この一言。
このたった一言さえ言えていれば親父を救えていたんだよ。
たったの半年の時間だけれど、貴重な時間を見事に無駄に潰してしまったな・・・

メッセの子とは、俺の人間性の事でドン引きさせてしまって以来、一度もメッセで話せていない。
お互い忙しい、ってのもあるんだろうけど。
俺も休みなく毎日病院に通っているしな。
メッセの子はメッセの子で仕事探しとかあるだろうし。
時間が合わない。

久しぶりにIEで漢字変換出来なくなったので再起動。



2013年12月14日(土)

現在午前0時00分。
日が替わった。
キリンさんの31歳の誕生日が終わった。

田中宏の漫画「KIPPO」を読んでから、今日でちょうど1年になるんだ。
ついこの間読んだばっかって思ってたけど。
本当に早い。

現在午前0時12分。
あの子からの返事が来るまで、ちょっと横になっていようか。
疲れた。

現在午前0時30分。
あの子から返事が着た。
「リュカさんは最低な息子じゃない。

このお父さんは横を向いてるけど。
リュカさんのことをめっちゃ意識してるね。笑
なんか...リュカさんのお父さんっていい意味でカッコつけ?笑笑
リュカさんが来てくれることが嬉しくてたまらんのに、
いざ向き合うとなると照れくさいんやね...
話したいことはたくさんあるのにね。
だけどリュカさんにずっと謝ってる感じがする。
悪いのはすべて自分の責任やと...
だからまさかリュカさんがお見舞いにずっと来てくれるなんて、
夢にも思ってなかったと思います。
なんか泣けてくる...涙
リュカさんの思いもちゃんと通じてるよ。
大丈夫bb〜☆」と。
そうだったのか・・・
俺が実家に住んでた時、親父とは何度も何度も争ってきたけど、それは「自分が悪かった」って思ってるんだな。
それか、俺がこんな変な奴になってしまった事に責任を感じているのだろうか。
ちょっと分からない。

昨日「痔になったかもしれない」と書いたけど、今日は普通に治ってた。
何だったんだろう、あのヒリヒリ痛みまくってたの。

そういえば、一昨日実家のマンションに行ったら、管理人さんが代わってた。
前はメガネの気のよさそうなおじちゃんだったのに、別の人になっていた。
母親に聞いたら「代わったで」と言っていた。

俺も、今タバコを吸っていて右肺が少し痛い。
早くレントゲン撮った方がいいかもな。

親父が俺に、親父のジャケットを貰ってほしがっている事をあの子に伝えた。
一回は断ったけど、どうしよう、と。
あの子からの返事。
「うんb
めっちゃ意識してる...
なんか男としてのプライドが強いっていうか。
だから人に頭を下げたり頼ったりするのが大嫌いなんちゃうかな。
わがままでやりたい放題してるように見られるみたいやけど、
ほんまはめっちゃ我慢強い人で、家族の前で愚直を言うような人じゃないと思います。

リュカさんが小さい時のことをずっと思い出してる気がする。
リュカさんも昔のお父さんのことを思い出してるように...
お父さんの服はもらったほうがいいよ。
要らんかってもありがとうって言うてあげて欲しい。
カッコつけのお父さんのさりげない愛情やからね。
要らんって断ったら拗ねるかもね←
冗談やけど...
内心凹むと思う」と。

「癌 最後」でググったらこんな記事が。
世の中にはこんな酷い人間も居るんだ。
いくら冷たくて心無い俺でも、俺はこんな事はようせんわ。
http://seikatsusokuhou.com/archives/32945829.html

俺が、親父の上着は母親から貰って、それを着て病院に行ってる、親父はそれを喜んでたみたいだった、と伝えると。
「なんかリュカさんのお母さんとお父さんってラブラブやね。
僕の父も母さんとラブラブやったよ。
ビデオ観たら、こっちが恥ずかしくなるくらい。

やっぱり...
リュカさんに着てもらって嬉しかったやろうね。
お父さん、良かったね!って写メに呟いてしまった。
いいな〜...リュカさん。
羨ましい。

ごめんね。
今日は寝ます。
リュカさん、体休めてね。
病院やし、風邪とか気をつけてね。
ずっとお父さんのこととリュカさんご家族のことを祈る毎日です。

またなんでも言うてね。
おやすみなさい」と。
凄い良い子だな、この子も。
同性同士じゃなかったら結婚したかったくらい。
あの子のお父さんはあの子が小2の頃に他界してるから、そういうので「羨ましい」ってのがあるのかな。
あの子は父親大好きっ子みたいだし。

現在午前1時44分。
腹減った。
あの子も寝落ちしたし、今日はそろそろ寝ようと思う。

今日は午後13時前に目が醒めた。
東京に遊びに行く夢を見た。
何度も東京には行ってる、っていう設定になっていた。
大阪と混同してたのかな。

最近弟の奥さん全然来なくなったな。
俺としてはキョドる心配が無いから助かるけど。
親父が最初の緊急手術を終えた後、HCUの病室で何枚か家族写真を撮ったのだが、その時弟の奥さんはピースサインをしていた。
「この人もどっかズレてんのかな」と思った。

今さっき気づいたのだが、俺の部屋の浴槽に「YAMAHA」を書かれてた。
YAMAHAって浴槽にも着手してるんだな。

現在午後15時21分。
今は神戸の実家に来ている。
母親から頼まれた用事を終えたので、今から大阪の病院に向かおうと思う。
親父は手のかかる患者で、でも看護士さんの手の届きにくい病室に居るとかで、また部屋が替わったのだそうだ。
用事をこなす途中、母親から3度も4度も電話がかかってきて、ちょっとイラっとした。
「何なん?」と。

親父の部屋は、今の部屋で六個目か七個目だな。
病室を転々とし過ぎている。

現在午後16時27分。
病院に到着。

親父はしゃっくりが出続けてるのだが、先生によると、それも脳腫瘍の影響らしい。
10月にもしゃっくりが10日間くらい出続けていた事があったらしく、先生はその頃から脳腫瘍飛んでたのかもしれませんね、と。

現在午後19時31分。
タバコを吸いに外に出てきた。
知らないおばちゃんに声をかけられた。
「すいません、ちょっと似てたんで」と言われた。
俺も以前、同じ場所で赤の他人を弟と間違えて声をかけてしまったし。
人違いが発生しやすいスポットなのかな。

現在午後21時34分。
病院から帰ってきた。
コンビニで「SHIBUYA狂争曲」という漫画の1巻を買ってきた。
1991年の渋谷を舞台にした、チーマーたちの争いを描いた作品だそうだ。
前々から面白そうだな、と思っていたので、今日思い切って買ってみた。
そこそこ面白かったと思う。
「池袋ウェストゲートパーク」のキングより頭の壊れたバンビという名前のキャラが出てきて、そのキャラをもっと見たいと思った。
2巻は2014年の夏に発売らしい。
「BAD BOYS」「グレアー」と同じ「ヤングキング」の連載作品らしい。

今日母親に親父が俺に自分のジャケットを貰ってほしがっている事を伝えた。
母親もその話は聞いていたみたいだけど「どのジャケットの事やろ」と分からない感じだった。
今日俺が神戸の家で色々と用事をしてきたので、母親が「凄い助かったわ」と喜んでいた。
神戸の実家に帰っている間に親父の脳腫瘍が膨れて緊急手術になった、という事がトラウマになって、母親は病院から実家に帰れなくなってしまってる。
その日以来、ずっと病院に泊まり通しだ。
一回俺が代わりに泊まって、母親を神戸の実家で休ませてやってもいいかもな。

今日実家に行った時、親父が持ってきてほしがっているとかで腕時計がゴチャゴチャ置かれている中からRADOというメーカーの腕時計を持ってきた。
その時、その腕時計たちの中に、俺が小学生の頃から親父が使っていた時計がまぎれていて、少し懐かしくなった。
時間が戻ったみたいな感覚になって。

やっぱり俺おかしいのかな。
親父が目を覚まさないかもって時、心電図を付けてて、他にも心電図を付けてる病室が色々あって。
深夜、看護士さんが「(患者さんが)死なないように」って、その心電図の部屋部屋を定期的に巡回してるんだって事実がおかしく感じてしまって笑えたり・・・
その巡回してチェックしている様が面白くて笑えてしまう。
「死なないように」って、患者さんの状態をキープし続けてるんだって事実が。
俺ってどっかおかしい。

俺は弟が生まれるまで、両親にべったりだったのだそうだ。
ずっと「パパー、ママー」って感じで懐きまくっていたとか。
でも、弟が生まれるとかで、俺を柏原の田舎に預けないとならなくなって、「その時の寂しさが○○(俺の名前)の中でトラウマになってるんちゃうかな」と母親は言っていた。
それまでずっと両親から「○○君、○○君」と甘やかされていたのが、突然母親が知らない赤ちゃん(弟)を抱っこしていて、「○○からしたら『何やこいつ!!』ってなったんちゃうかな」と。
それで、まだ赤ちゃんの弟を座布団に寝かせていたら、俺がその座布団を引っぺがして弟がゴロゴロゴロー!と転がって行って、「『どうや!やったったで!』って感じやった」と、数日前に母親が病室で話してた。
その話を聞きながら、俺は爆笑しまくっていた。
まじで笑いが止まらなくなってて。
止める必要性も感じなかったので、そのまま笑い続けてた。

俺と同じ年くらいの他の子達は、自分の弟の手を引いてやって遊びに行ったりしてたのだが、「○○に限ってはそういうのがまるっきり無かった」と、母親から昔聞かされた事があった。
とにかく弟が憎くて憎くていじめぬいていた、と。
弟の結婚披露宴でも「いつも兄にいじめられて泣かされていた子供時代」と紹介されてた。

明日は午前11時から面会時間だから、今日は早めに寝ようかな。
現在午後22時57分。

今日の午前、母方の田舎である柏原から(義理の)おばあちゃんがお見舞いに来てくれたのだと言う。
その時、お見舞金として10万円くらいくれたらしく、俺も母親から一万円札を一枚貰った。
弟も一万円札を一枚貰ってた。
弟は執拗に「いや、ええわ、ええわ」と断り続けてたけど。
母親が「兄弟で平等に貰い」と言い、押しに負けて弟もしぶしぶ一万円札を受け取っていた。
俺は「交通費にするわ。『スルッとKANSAI』一万円分買ってくる」と言い、母親は「そんなに買わんでいい。半分くらいにしとき」と言ってきたので、「じゃあ、五千円分買ってくるわ」と。
そして、地元の駅で「スルッとKANSAI」を5000円分買おうとしたのだが、5000円分は無い、一番上が3000円分だ、と言われたので、3000円分を2枚、6000円分買ってきた。
これでしばらく交通費の心配は無さそうだ。



2013年12月13日(金)

現在午前0時06分。
日が替わった。

昨日、一昨日あたりから痔になったかもしれない。
排便する度に尻が痛くて・・・
病院のトイレットペーパー、家のと比べて硬いんだろうな、と思う。
痛い・・・

そういえば、小学生の頃「詩を書いてきなさい」と宿題を出され、先生に「詩ってどういう事を書けばええんかな?」と聞いて「あった出来事や思った事を書けばいい」と言われ、俺は「お父さんのうんち」みたいな題名で、親父のトイレから響いてくる音とか、そういうのを事細かに書き綴った事がある。
で、みんなの書いた詩が後ろの掲示板に貼りだされていたのだが、何故だか俺の書いた詩だけが貼ってなくて、先生が「○○君(俺の名前)の詩だけ貼ってないの、みんな気づいた?」とかって議題に挙げられた事があったっけ。
俺、詩を書くのって本当に苦手なんだよ。
何をどう書けばいいのか分からないし。
でも、以前誰かに「リュカの書く日記は詩的だ」とか言われたけど。
「詩を書け」なんて言われても、俺には無理だ。

今日は雨が降るらしい。
なので、病院には行くけど、母親に頼まれたお使い?は断らせてもらった。
荷物が雨で濡れる可能性が高いから。

今日はそろそろ寝ようと思う。
現在午前0時21分。

でも俺、小学校の時に作文で市か県のコンクールで1位を取った事があるんだよな。
それを昼休みの時間に小学校の校内放送で映されて。
作文は得意。

確か、今日はニコニコの「訛り実況」のキリンさんの31歳の誕生日だっけ。

今日は午後13時過ぎに目が醒めた。
メッセの子の友達のC君の兄ちゃんが俺の親戚だという設定になっていた。
改装前の、亡くなった父方の祖父の家(城崎)に居た。
俺はC君の兄ちゃんと友達になりたくて仕方がなかったのだが、向こうは微妙な感じの反応を示していた。

この前弟と話した時、「お兄ちゃん、もし病気とか癌になったらどうするん?保険も入ってないのに」と。
俺は「そういうのは全部国がやってくれると思う」と返答。
弟は「でも、国の勧める病院とか、(お父さんみたいに)ちゃんとした治療出来へんと思うで」と。
俺は「そうなったらそうなったで、そこが自分の寿命なんやと覚悟してる」と。
弟は「でも、苦しいと思うで」と。
親父を手術した担当の先生も「1000回の手術の予定が組み込まれてる中、それらをすっ飛ばして緊急手術するとか。公立の病院じゃ考えられません。普通なら1週間待ちとかザラなんですが」と言っていた。
なので、俺がもし癌になった場合、生活保護を受けながらの治療となると、手術するにも1週間待ちとかで手遅れになってしまったり、また苦しみを和らげる治療もあんまりやってくれなかったり、そんな感じになるのかな、と思った。

現在午後15時39分。
病院に到着。

現在午後17時36分。
親父は熱が下がらないとかで、しばらく神戸の病院に転院するのは無理なのだそうだ。
今日も、いつになくしんどそうにしてたな。

現在午後19時16分。
母親に「今日はもう帰り」と言われたので、今日は早めに帰ってきた。
俺が「明日の用事もあるし、今日は帰るわ」と言った直後、テレビニュースで例の尼崎少年性的虐待事件が報じられ始め、キョドりそうになってしまった。
なので、帰り始めたタイミングとしてはベストだったな、と思う。
運が良かった。

俺の親父の担当の○×先生、しっかりした先生で親父も凄く気に入っているのだが、この人フェイスブックをやっているみたいで、プライベートじゃ自分でお寿司を握ったりしているらしい。
両親にも教えてやろう。

この先生、俺と2歳しか違わないんだな。
32.3歳か。
母親は「40歳くらいちゃうかな」と言っていたけど。
若いのにしっかりしてるな、俺と違って・・・
32.3歳で脳外科の手術とか、考えられない。

フェイスブックで色々見てたけど、俺が一番最初に好きになったK君という後輩の子がすっかり立派なパパさんになっていて驚いた。
子供の写真を掲載していて、「Kにそっくり、めっちゃ可愛い」ってコメントで溢れてた。
K君自身の顔も見たけど、そっちは結構劣化していた。
まあ、年相応の見た目になってたな。

さて、そろそろ昨日買ってきた「女神の鬼」の最新刊を読もうか。
現在午後20時23分。

久しぶりにIEがちらついたので再起動。

てか、今気づいたけど今日って13日の金曜日かよ。
不吉だな・・・

今日病院で母親に千円札を1枚もらったので、それで駅で「スルッとKANSAI」を1000円分買ってきた。

現在午後21時55分。
「女神の鬼」26巻を最後まで読み終えた。
今回はあんまり面白くなかったかな。

一昨日、病室で母親と先生談義になった時、「あんたが指切ったんは覚えてる。あの私の嫌いな女の先生が担任やった時」と言い、「おかん、あの先生の事嫌いやったん?初めて知ったわ。小3の頃やな。あの先生めっちゃ怖かった」みたいに話した。
俺が小刀で指を切った話、以前母親に話した時は「覚えてない」と言っていたけど、一昨日は「覚えてる」と言ってきた。
母親の記憶の引き出しも、どうなってるんだろう。
覚えてる時と覚えてない時があるなんて。
「私、アルツハイマーかもしれへん」とか言ってたけど。

古い方の実家、玄関から入ったすぐの壁の足元に四角い電気が付いていたのを昨日ふと思い出した。
足を壁にぶつけない為の配慮だろうか。

俺がいつもGパンに付けているゴムの鍵束の鍵は4つある。
1つは俺の今住んでいる部屋の鍵、もう1つは実家の鍵、もう1つは大学のロッカーの鍵、最後の1つが謎なのだ。
古い実家の鍵だろうか。
母親に「これ、前の実家の鍵かもしれへん。これで開けられるかな?」と言ったら「(今の住人が)鍵替えてはるかもしれへんで」と言うので、俺は「試してみたいな。この鍵で開くかどうか」と。
母親は「辞めとき!捕まるで。そんなしょうもない事して捕まったらどうしようもないわ!」と。
なので、昔の実家のドアが開くかどうかの実験は辞めておく事にする。

そういえば、俺が幼少の頃、よく同じマンション内の友達の家を訪ねて遊びに行って、留守だったらムカついて、留守だった時は毎回その部屋のドアをドカン!ドカン!と蹴りまくってたな。
俺が率いてた年下の友達たちにも「お前らも蹴れ」と言ってドアを一緒に蹴らしていたし。
あの頃から俺、頭おかしかったのかな。

数日ぶりにディクテーション生主のところに行って一緒に勉強してきた。

今日母親に頼まれてスーパーで買ってきたプリンアラモード、自分の分も買ってきたのに、食べてくるのを忘れてしまってた・・・

ああ、糞寒い・・・

現在午後23時27分。
数日ぶりにあの子から返事が着た。
「返事が遅くなってごめんね」と。
続けて、「今のお父さんの現状とリュカさんのことを把握しました。
癌と戦うお父さんを通してリュカさんも自分の内面を見つめることになってお父さんと一緒に戦ってるリュカさんを感じます。

リュカさんは冷たい人じゃない。
僕が断言します。
エゴグラム?そんなしょうもないもんで何が解るん?
曖昧な質問内容に回答した末、性格の傾向性として該当しそうな結果に振り分けられただけ。

リュカさんは人を気遣える優しさもある。
相手の気持ちを解りたいという心の広さもある。
ほんまに人の不幸を笑ってしまうリュカさんなら、
お父さんやリュカさんを心配してくれてるMちゃんさん(メッセの子の名前)がいるという発想は出ない筈。

神戸の病院に移れたらいいね。
お父さんは神戸に帰りたいと思う...。
それを一番解ってるのはお母さんやと思います」と。
今回もまた励ましてもらえて、少しほっこりとした気持ちになった。
安心出来る。

今日はキリンさんの誕生日だし、久しぶりにキリンさんのゲーム実況動画を観たいと思っていたけど、そんな気力は無いな・・・
病院帰りともなると、動画を観るのもしんどい・・・

あの子に「リュカさんは心が子供なだけ、異常じゃない、って言ってもらえて凄く気分が楽になりました」と送り、その返事が着て。
「リュカさんは子供やなんて...
あんな言い方しか出来なくてごめんね。
だけど僕が伝えたかったことを受け止めてくれて。
少しでも楽になれたなら良かった...

リュカさんは何も悪くないし。
間違ったこともしてない。
寧ろ頑張り過ぎてるねん」と。

俺は「親父の一回目の手術後の写メ送ろうか?」と言い、あの子は「写真...ええんかな?」と。
俺は送った。



2013年12月12日(木)

現在午前0時03分。
日が替わった。

あの子とメールで話してる。
俺は、「俺、△△(あの子の名前)に言わないといけない事あって。俺の人間性に関する事なんだけど。多分、△△もドン引きすると思う。Mちゃん(メッセの子の名前)は薄々俺のそういうとこ気づいてたみたいだけど」と。
あの子は「大丈夫bありのままのリュカさんで話して...多分...僕が感じたあの時と同じ気がする」と。
なので、長文で今までの事を書いてメールであの子に送信。
現在午前0時54分。

昨日、母親に頼まれた事が2つある。
今日、実家に帰れない母親に替わって実家に行って、郵便ポストに入っている書類を全部持ってきてほしい、という事。
母親の化粧落としのティッシュみたいな物を、ダイエーで買ってきてほしい、という事。
この2つ。
忘れないようにしよう。
現在午前1時20分。
あの子からの返事はまだ来ない。

現在午前1時56分。
あの子にメールを送って1時間以上経つけど、未だに返事は返ってこない。
さすがのあの子もドン引きしたかな・・・

現在午前2時02分。
あの子からの返事は来ない。
今日の面会に備えて、今日はそろそろ寝ようと思う。

現在午前2時38分。
あの子から返事が着た。
もう薬を飲んで、寝る時だったけど。
「話してくれてありがとう。リュカさんは異常じゃないし、そのサイコパス(知らなかったから調べてみました)でもないb。
僕が言うのはおかしいかもしれへんけど、リュカさんの精神年齢が子供なんやと思う。小さい時って、死というものが解らへんやん?深い悲しみも解らへんのが子供やと思う。
状況を咄嗟に把握できへんのも子供。
僕が父を亡くした時もそうやったから...
心配してくれる周りの友達や大人がおかしくて、父が今日か明日っていう時もずっとDSのゲームしてた。
しんどいし、はよ家に帰りたいとかお腹すいたとか...グズグズ言うてたと思う。
身体に触れる以前に近寄らなくなってたし。
父の葬儀の時も、クラスの友達にちょっかいかけてふざけてた思う。
周りはそんな僕を見て、わざと明るく振る舞ってると思ってたみたい。
でも、悲しみが無かってん...泣き崩れてるお母さんとじじいやばあちゃんを見て泣きそうになったのはある。
それから色んなことがあったよ...
今は悲しみも痛みも胸の奥にあります。
父に会いたい気持ちでいっぱいやし。

だからリュカさん、悲しめない自分を責めんといてね。
今は客観的に自分自身を見たらあかんし。
そんな事をしたら行き詰まるだけ。
リュカさんのお父さんは朦朧としたことを言ってるように見えるけど、そうじゃないと思うよ...
眠ってる時もリュカさんや家族のことを思ってると思います。
リュカさんはそのままで十分。
「絶対に大丈夫やで」って、お父さんを励ましてあげてね。
リュカさんのお母さんにも言ってあげてね...
リュカさん自身もそう信じて。
それが親を守るということやと思います。
遅くなってごめんね」と。
そうなのかな・・・

今日は午前11時半頃に目が醒めた。

スーパーに行って菓子パン等を買ってこないとな。
母親に頼まれた化粧落としも買ってこよう。

昨日母親から「あんたもちょっと声おかしいで。痰が絡んでるし。肺がんかもしれへんし、一回内科でレントゲン撮ってもらった方がええ。今やったら薬飲むだけで治せるし」と。
なので今日内科にも行くつもりだと言ったら「いや、お父さんの病院が移ってからでええから」と言われた。
親父がバタバタしてる中、俺まで癌発覚とかなって更にバタバタしたら大変だもんな。

スーパーで母親に頼まれていた化粧落としを買ってきた。

今月の家計簿が異常な事になっている。
まだ12日だと言うのに、もう今月の家計簿の1ページ目も後半に差し掛かっている。
本来なら25日とかになって、やっと後半に差し掛かるのに。
出費が多かったからな。
旅費だけは、逐一母親に貰っているけど。

さて、そろそろ神戸の実家に出かけようか。
郵便物を取ってこないといけないから。
昨日親父の髭剃りで剃れ過ぎたので、今日は髭剃りするのは不要だと思う。
なので、今日は髭を剃らずに病院に出かける。
現在午後14時02分。

昨日出かけた時もそうだったけど、足腰に疲れが溜まってる・・・

親父は脳からみぞおちにかけて管を通しているけれど、今度は脳に溜まった水が流れ過ぎている、とかで先生が磁石?でそれを調整していた。
神戸の病院じゃ、そういう調整みたいな事も出来ないだろうし、大丈夫なのだろうか・・・、と思う。

神戸の実家に行ってきた。
駅が全然変わってて驚いた。
母親に頼まれた物を取りに実家に入った。
元・俺の部屋で次に弟の部屋になった部屋にベッドと机が残ってた。
もうかなり古いはずなのに、ベッドも机も綺麗だったな。
母親に電話して「××(弟の名前)、ベッドも机も置いて行ったんや」と言うと、母親は「××がベッドも机もお父さんにあげるって言ってた。今あの部屋はお父さんが使ってた」と。
俺が最初にあの部屋を使ってて、次に弟が使い、その次に親父が使ってたんだ。
男ばっかだな、あの部屋の使用者。
あと、前まで親父は母親と和室で一緒に寝ていたのだが、今は別々の部屋で眠ってたんだな。
母親は相変わらず和室で眠り続けてるみたいだけど。

せっかく神戸に来たと言うので、本屋で「女神の鬼」の最新刊、26巻を買ってきた。

現在午後16時25分。
病院に到着。
今日は実家に寄ったので大幅に遅れた。

病室に行ってみると、昨日まであった心電図?が無くなっていた。

現在午後21時15分。
病院から帰ってきた。
親父の兄貴で医者をしている伯父が来た。
母親が席を外し、親父と伯父だけで話している時、親父が「かみさんが☆☆(母親の名前)で良かったわ」とか言っていた。
親父が目を覚ますか覚まさないかの瀬戸際で目を覚ました後、母親が「ちゃんと見えてる?私どう見えてる?」と聞いて、親父が「美人に見える」と言っていた。
親父ってこんな事言うんだな、とか初めて知った。
今日寝る前、あの子が「リュカさんは異常じゃなくて、精神が子供なだけだよ」と言ってくれたおかげか、精神的にかなり楽になったと思う。
体力的にはきついけど・・・

今日帰り道、大阪の例の観覧車のところでタバコを吸っていたら警備員がやってきて「ここは禁煙です。ご協力ください」と言ってきた。
俺は「そうだったんですか」と言って、携帯灰皿でタバコを消した。
でも、俺に声をかけてきた時のその警備員の目が、瞳孔が開いているというか、「半沢直樹」で大和田常務が酒の席に半沢を呼んで、大和田が「奇遇だね。私も金沢に居た事があってね。酒は金沢に限る」と言っていて、その大和田を睨んでいる時の半沢みたいな目で俺の事を見てきて、ムッカァ!とした。
久しぶりに人を殴りたくなったと思う。

あの野郎、「ここは禁煙です。ご協力ください」と言ってきた時、こんな感じの目つきで俺を見てきた。
http://usrimg.enpitu.ne.jp/usr1/14142/2013/hanzawa-me.jpg
俺、完全に舐められてんな。
腹が立って腹が立って仕方がない・・・

今日親父、熱があって、悪寒が出るとかで、眠りながらブルブルブルブル震えてた。
看護士さんに尋ねたところ「悪寒ですね。痙攣よりかはマシです」と言われた。
手もひんやり冷たくて。

今日は12月12日。
去年のこの日、2012年12月12日、メッセの子が「今日が誕生日で12歳になるトウジ(十二)君って子居ないですかね」とかって言っていたのを思い出す。

疲れてる・・・
ちょっと横になろうと思う。

ガンマナイフとサイバーナイフの違いとか、色々とググってた。
親父、頭の腫瘍の事だけで、身体の事とかまだ何もやってないんだよな。
大丈夫なのだろうか。

脳からみぞおちに管を通す手術をした時、親父は太っていて脂肪の壁があったので、普通の人より長い傷口を作ったのだと先生が言っていた。
親父は「全然かまわへん」と言っていた。

今日母親が、自分の弟の奥さん(俺から見たら叔母)と電話で話してて、叔母が「○○君(俺の名前)がそんなに役に立ってくれてるなんて意外。これなら、お父さんとの関係もよくなるんじゃないかな?」と言っていたらしいのだが、俺は「どうやろう・・・」と返答。

「タイハイムへ行こう!」管理人さんからメールが着た。
「リンクさせていただきました」と。
俺のblogも覗いてくれてたみたいで、俺がタイハイムから離れる事になったのが残念だと言ってくれたので、「親父が癌で今はちょっとゲームは無理ですね」と。
すると、自分も近しい人が癌で入院した事がある、お父様のご回復をお祈りしています、とか色々と言ってくれた。
かえって気を遣わせてしまう事になったかもしれないな。
なんか、申し訳なくなる。
でも、本当に良い人だった。
風邪をひかれないように、とか俺の体調まで気遣ってくれたし。
俺みたいな壊れた人間とは違うな、と感じた。
俺もそういった優しい気持ちみたいなのを人に対して持ちたいんだけどな。



2013年12月11日(水)

現在午前0時06分。
日が替わった。
一昨日、家を出る前にニコニコで「よっさんVS鮫島」という動画を観ていたのだが、そのまま途中で止まったままになってた。
まだ疲れが残ってる。
もう一眠りするかな。

親父も手術、手術の連続で可哀相だな。
頭頂部から顔の中を通ってお腹の中まで?管を通されるなんて、痛々しくてたまらない。

でも、あの子も言うように俺の親父は強運の持ち主だと思う。
昨日の手術もたまたまその直後に手術時間に空きがあった、とかで手術出来るようになったし。
1000回分も手術の予定がぎっしり組み込まれている中での、この幸運。
初日に受診した時も、たまたま病院側の予定が空いてた、とかですぐにその場でMRI?を撮ってもらえたみたいだし。
1日でも遅れていたら命が危なかったのだと言う。
俺は「城崎のおじいちゃん、おばあちゃんが守ってくれてんのかな?」と親父に言った。

今日で親父が入院してから20日か。
本当に早い。
もう、あれだけ沸々と沸きあがっていたゲーム熱もすっかり冷めてしまってる。
まあ、どっちにしろ今はゲームにかまけているような場合じゃねえわな。

昨日親父の体内に取りつけた管は永久的な管なのだと言う。
3.4日感染症?が出ないか様子を見た後、神戸の病院に転院するそうだ。

親父は大腸検査を受けてから、一昨日の脳の水を抜く緊急手術を受けた後までの記憶が殆ど無いらしい。
その期間、親父は殆ど相槌しか打てなくなっていたからな。
城崎の伯母たちが来てくれた事も、全く覚えていないらしい。
腫瘍や水に脳を圧迫されていたからだろう、と言われている。

今日は俺が登録しているコミュ主の23歳の誕生日。
でも、あんまり興味が沸かなくて、すぐに誕生日放送のブラウザを閉じてしまった。
俺は最近疲れてる。

現在午前6時23分。
二度寝から起きてきた。

身体の中を通して、脳から腹にかけて管を通す、なんて手術、俺なら絶対耐えられない・・・

親父が入院した当初、親父が俺たちに「○○(俺の名前)も××(弟の名前)も覚えときや。自分たちも、62歳になったら脳腫瘍出来るからな。俺のお母さんも62歳で脳腫瘍で亡くなっている」と言ってきた。
偶然にも、親父も今62歳。
でも、脳腫瘍は脳腫瘍でも、先生に言わせると祖母のそれと親父のそれは全くの別物らしい。
俺が母親と二人きりの時に「(母方の)おばあちゃんも癌で亡くなってるんやろ?30数年経つのに、未だに癌って不治の病なんやな」と言ったところ、母親は「そう、それが腹立つねん。何で癌って無くならへんのやろ」と言っていた。

二度寝して、大分疲れも取れたかな。

そういえば、一昨日母親に「○○、これ持って帰りや」と言われていたバナナスティックケーキみたいなのがいくつか入った袋、昨日持って帰り忘れてた。

今日はマガジンの発売日。
ジャンプすらまだ読んでいない。

今日が終われば、あの子の期末考査開始から1週間。
そろそろテストも終わる頃だろうか。
とりあえず、授業時間が終わったら今日メールを送ってみようと思う。

今回、癌の件で親父を心配する自分が居る一方で、それを面白がっている自分が確かにそこに存在している。
「イベント事が起きたんだ」みたいに。
酷い息子だ。

そういえば、世間は今はもうクリスマスモードなんだよな。
今年は全然実感が沸かない・・・
色んな事があり過ぎた。

現在午前8時15分。
腹減った。
ラーメン作ろう。
そういえば、昨日目を覚ました親父が変な事を言っていたな。
「ラーメン食べたい。☆☆(母親の名前)にラーメン作ってくれって言ってくれ」と。
俺は「ここ(病院)じゃラーメンは無理やと思うで」と。
すると親父は「じゃあ、○○も一緒に作ればええやん」と。
ちょっとおかしくなっているよな。
親父はラーメン大好きで、日曜の朝にはいつもインスタントラーメンを作っていたのだと、母親は言っていた。
そういえば、俺が子供の頃、よく朝にラーメンを作っている親父を見たな。
俺も食べてたし。

俺の親父がこんな状態になっていて、恐らく死ぬだろうって事について「それを笑えてしまう自分が居るんだ」って事について頭を悩ませる俺を見て、更にそれを笑えてしまう奴が居るとしたら、きっとそいつもサイコパスだと思う。
俺の目から見ても、そういう部分が性格異常者にとって笑いのツボになっているんだ、という事が分かるし。

自称動物大好きのおこじょの動物殺しにつてい思い出して、また笑ってしまったし。

本当、ただただ残念で仕方がない。
実の親が死ぬというのに、自分がこんな最低な息子であるという事実が。

日本人はiPhoneとかスマホで文字を打つ時、片手で持って利き手でフリック入力で文字を打つ。
英語圏の人間は、QWERTで両手を使って文字を打つ。
俺もQWERTで打つ時は両手を使うし。

昨日、親父が目を覚ました後、親父が俺に「先生がラーメン食べてもええって言ってくれた。握手までしてくれた」と言いだして、俺は親父がおかしくなっているんだと思って、母親に報告。
母親にも親父は同じ事を言いだして、そこに先生が現れて「いや、『ラーメンでも何でも食べてください』って言いました」と言ってきた。
親父の言ってた事は本当だった。
先生がそんな事を言うなんて、親父が目を覚ますか覚まさないかという事態がどれだけ深刻だったのかを改めて痛感させられた。
本当に危ない状態だったんだな。

昨日、親父が目を覚ましたのを発見した俺は、親父と話して「おかん、まだ寝てるし、後でおかんも連れてくるわ。寝ときいや」と言い、その後日記を更新して親父が目を覚ました事を告知。
それから一息ついてから、思い出したように「おかんおかんおかん、親父が起きたで」と寝ている母親を起こしに行った。
本当なら親父が目を覚ましたのを発見後、すぐに母親を起こしに行くべきだったんだろうけど、そこでワンクッション入れてしまうあたりが、俺ってやっぱりズレてるのかな、と思った。
目を覚ますかどうか、でこのまま死ぬまで目を覚まさないかどうか、の瀬戸際だったんだし。

俺は親父の命を既に諦めている節がある。
「親父が死ぬのはしょうがない」と。

昨日家に帰ってきて、スマホを充電しようと思って「今26パーセントくらいだろうな」と思って充電してみたら、本当に「26パーセント充電」と出てきた。
俺の読み凄いな。
ピッタシだった。

現在午後12時00分。
さて、親父のお見舞いに行ってくるか。

現在午後13時27分。
病院に到着。

現在午後14時10分。
親父の病室が元の個室に戻ってた。
親父が「○○にもお母さんを手伝ってほしいねん。お母さん休ませたらなあかんから」と言う。
何でも、本を朗読したり親父にごはんを食べさせることのを手伝ってほしい、との事。
朗読はともかく、そんな介護みたいな事、俺に出来るのだろうか?
この前やっと親父に触れるようになったばっかだぞ、俺。
母親は「お父さんめっちゃワガママやから(気いつけて)」みたいな事を言ってきた。

母親はコインランドリーに洗濯に出かけて行き、親父はCTの検査とかで看護士さんたちにベッドごと運ばれて行った。
なので、部屋には今俺一人きり。
現在午後14時44分。

タバコを吸いに外に出ていた。
エレベーターのボタンを押して、椅子に座ってエレベーターを待っていたら、ぞろぞろ見舞客?たちがやってきてエレベーターの前に並び出した。
俺が呼んだエレベーターなのだが、俺が乗り込む時になったら定員オーバーのブザーが鳴った。
なので、俺一人エレベーターに乗れなかった。
ムカついた。
俺が呼んだエレベーターなのに。
病室に戻ると看護士さんたちに親父が部屋に戻されていた。
親父の寝ているベッドの横にはチューブがあって、小便のビニール袋に繋がっている。

現在午後22時38分。
病院から帰ってきた。
面会時間が終わる直前、弟も病院にやってきて家族3人で少し話した。
親父は寝てて。
親父は脳の腫瘍をなんとかした後、神戸の病院に移る事になっているのだが、その病院は親父の担当の先生ですら把握していないような名も無い病院で、そこが良いのか悪いのか、全く分からない、という話。
親父の弟、俺から見たら叔父がその病院につてがあって、そのつてで「そこに入院させたらどうか」という事なのだが、その病院は脳に関しては何もやってくれない病院なのだと言う。
もしもその病院に転院させて、親父の脳腫瘍が悪化した場合、何も手を打ってくれないんじゃないか、と。
俺は「そんなつてを頼るより、○×先生(親父の担当のしっかりした先生)が推薦してくれた大阪の総合?病院に転院させた方がいいんじゃないか」と意見した。
その○×先生自身、自分の親が癌になったらその病院に入院させる、と言っているほどの病院なのだ、その大阪の病院は。
そこなら脳腫瘍の事も、身体の癌の事も両方見てもらえるし、そっちにした方がいいんじゃないか?という事を話してみた。
でも、弟も母親も「でも、まだ神戸のその病院が悪いって決まった訳やないし・・・。神戸やと自分らも通いやすくなるし」としぶってて。
そんな感じ。
今日、弟が来る前、俺は親父に本を朗読してやったし、アイスを食べさせ、口元をティッシュで拭いてやったりした。
この前まで親父に嫌悪感抱きまくっていた俺でも、こんな事が出来るんだ。
自分で少し意外だった。
あと、母親が「お父さんの髭剃り使ってみ。よく剃れるから」と言い、俺に親父が病院で使っている電気シェーバー?を手渡してきた。
確かに、俺が一人暮らしを始めた頃に母親から買ってもらった電気シェーバーに比べてよく剃れたのだが、あまりに剃れ過ぎて俺の肌がカミソリ負けしてしまってヒリヒリ痛んだ。
弟が来る前、母親と二人でテレビを観ていて、尼崎の例の事件が報じられた。
俺はドキッとなってしまった。
母親は「また尼崎か!角田の事もあったし。何この女(43歳の主犯格の女)?」と嫌悪感を露わにしていた。
でも、すぐに別の話題を振ってくれて、俺はそっちに相槌を返しながら極力テレビの方を観ないように努めてた。
あと、教師の話題にもなった。
俺の父方の祖父は厳格な教師だったのだが。
母親が「あんたの小学校の時の担任のC先生、次の学校か次の次の学校かで教え子の母親と不倫したらしいで」と。
これは衝撃的なニュースだ。
俺は「でも、俺が部活やってた頃のA先生も、K先生っていう若い女の先生と不倫して学校飛ばされたで」と言い、母親が「あの怖い顔の先生?」と。
俺は「そう、めっちゃ怖い先生やった。でも、その先生、おかんの顔見た後で何度も俺に『○○のお母さんめっちゃ綺麗やな。○○にこんな綺麗なお母さんが居たなんて知らんかった』って言ってきた」と教えた。
それを聞いた母親は「うぇ、きもちわるっ」と言っていた。
続けて、俺は「中2の頃、俺と同じ学年を教えてた先生、俺らが中2になった頃に中学に来た先生やねんけど、俺らが中3になる直前に別の学校に飛ばされた。後で聞いてんけど、その先生、俺らと同学年の女子生徒と付き合ってて、それがバレて飛ばされたらしいわ。その女子生徒も、その件で女ヤンキーのグループにいじめられて転校して行った」という事を話した。
すると母親は「でもな、○○。小学校の先生とか中学校の先生とか、そういう変な人多いねんで。男やのに男の子が好きやったり、女やのに男の子が好きやったり、そういう人が教師になったりするらしいわ。多いんやで、ほんまに」という事を俺に言ってきて、またまた俺はキョドってしまった。
続けて「おじいちゃん(俺から見たら父方の、元教師の厳格な祖父)とか、そんなん絶対許せへんやろうな」と言ってきて、俺はキョドりながらも、何とかその場をしのいで濁した。
母親が「男やのに男の子好きやったり、女やのに男の子好きやったり」と言った時、一瞬「ああ、分かるわ」と言いそうになったけど、結局「そうなんや・・・」とお茶を濁した。
そんな感じ。
帰りは弟と一緒に帰ったのだが、弟と居る時、電車内で周囲を人に囲まれているんだ、という状況で、何故だか自意識過剰になってしまって、弟相手にも対人恐怖症が出てしまった・・・
ガクガクブルブル。
弟は「お母さん、お父さんが死んで一人になったらどうするんやろう・・・」とか言ってきた。
それは俺も殆ど考えていなかった。
俺は「おかんも、また別の人と結婚したりするんかな。(母方の)おじいちゃんも、おばあちゃん亡くして56歳(俺の母親も今56歳)くらいで再婚したしな」と。
そういう会話をして、弟と別れた。

「タイハイムへ行こう!」というゲーム関連のサイトを立ち上げている管理人さんが、エタカのフラッシュを求めていたので、メールさせてもらった。
俺は昔エタカ関連のフラッシュを沢山集めていたので、よろしければ使ってください、と。
管理人さんが凄く丁寧な対応をしてくれたので嬉しかった。
「そちらのサイトに保存されているフラッシュをリンクさせていただいてもよろしいですか?」と。
俺は「全然大丈夫ですb」と返答。
俺のゲームブログの方もちょくちょく見に来てくれてたみたいだし。
俺のブログが無断で掲示板に何度か晒された時も、迅速に削除してくれたみたいだし。
良い人だったな、あの人。
最近リアルがきつかったので、少しほっこりとした気分になれた。

現在午後23時43分。
あの子にメールを送ったところ、すぐに返事を返してくれた。
「お父さんの検査の結果どうやった?」と。
俺は、残念ながら親父の癌が確定した事、余命が半年から1年である事、でもあの子が言ってくれたように、確かに親父は強運の持ち主である事を伝えた。
親父が病院に行ったその日にMRIを撮ってくれて、緊急手術になった事。
もしも一日でも遅れていたら、命が危なかった事。
他所の病院なら、MRI撮ってもらうのも1週間待ちとかがザラなのだそうだ、という事。
あと、親父の脳に再び水が溜まった時も緊急手術してくれた事。
それと、二度目の緊急手術後に「もし翌朝になっても、このまま目が覚めなければ一生植物人間かもしれない」というところ、翌朝ちゃんと目を覚ました事。
そして、その4時間後くらいに1000件も手術のスケジュールがある中、たまたまた手術室が開いて脳の水をお腹、みぞおちに散らす手術をしてもらえたという事。
こんな事、普通じゃまずありえないらしい、という事を伝えた。

あの子は今日でちょうど学校のテストが終わったのだと言う。
そして、俺からのメールを待っていたのだ、という事を。
じゃあ、今日メール送ってちょうど良かったんだな。
これから、あの子にも俺の性格異常の事を説明しなければならないのかと思うと、きついな・・・



2013年12月10日(火)

現在午前0時00分。
日が替わった。
胃潰瘍?は缶コーヒーを飲んで喉に液体を通す事で収まった。
昨日、母親が病室を出て弟と二人きりになった時、俺は弟に「親父、どっちにしろ治らへんのやったら、このまま目が覚めんと逝った方が楽かもしれへんな。半年、1年苦しむくらいなら」と言い、弟は「自分もそれ思った。同じ意見や」と。
俺は「でも、親父も会社の事終わらせなあかんから、まだちょっとは生きてなあかんのかな?」と。
弟は「そうやな・・・」と。
俺は「今回ので死んだ方が楽やろなとか、親父の死を望んでるみたいで気分悪いけどな。俺も、どういう風に思うんが(正しくて)ええんか、全然分からへん」と言い、弟も「分からへんわ」と。
母親が病室に戻って来るまでに、そんなやり取りを弟としていた。

現在午前0時12分。
トイレに出るついでに、親父が寝かされている病室に行ってみた。
でも、真っ暗で何も分からなかった。
いびきは小さく聞こえたけど。
でも、俺の親父って普段いびき凄いんだよな。
あんなにいびきが小さくて大丈夫なのかな・・・

母親が横になる前、「お父さん、『俺が心配なんは会社の事と、○○(俺の名前)の事や』って言ってたで?お父さんの事思ったら働けるやろ?あんな風に身体動かせへんようになったら・・・」と。
あと、「三十代とか、一番働かなあかん時期や」とも。

昨日親父が寝かされている病室を訪れた直後、母親が「お父さん熱凄いねん」と言い、手の甲で親父の右頬を触っていたので、俺もそれに習うように自分の右手の甲で親父の頬を触ってみた。
人肌だ。
親父の肌に触れるなんて数年ぶりだ。
普通に触れたので良かったと思う。
親父の髭剃り痕で、手の甲にジョリッとした感触があった。
懐かしい。
それは確かに、俺が幼い頃、毎朝キスしてたパパのほっぺただった。
母親からは「もうちょっと優しく触ったりw」と注意されたけど。

現在午前0時56分。
薄暗い病室でテレビを観ていて、目が疲れてきた。
俺も少し休まないとな。
午前8時には起きてないといけないっぽいし。
昨日寝る前の薬持って来なかったから、ちゃんと寝れるか心配だ。
でも、そんな事より親父の心配をすべきだろ、今は。

弟は昨日の夜帰って行って、今日の朝にまた来ると言っていた。
弟と別れ際、弟が「お父さん、このまま喋れへんようになって目覚めんようになってくなら、何か寂しいな・・・」と言っていた。
俺も寂しい。
親父に話したいこと、聞きたいこと色々ある。
親父の母親、俺が生まれる直前に死んでしまったおばあちゃんはどんな人だったのか?とか。
阪神大震災が起きたのは俺のせいかもしれない事、とか色々。

現在午前1時46分。
守衛さんに言って、タバコを吸いに病院の外に出てきた。
俺が病室に居る間に雨が降っていたみたいだ。
コンビニでコーヒーと唐揚げを買って飲み食いしていた。

現在午前3時02分。
横になっていたけど眠れない。
俺の真正面にテレビがある。
チャンネルは、俺が来た時にそうであったようにずっと読売テレビにしている。
アニメが2本続けて放映されてる。
1本目は「技巧少女は傷つかない」とかってタイトルのアニメだった。
割と面白かったと思う。
なんかさっきから2回くらい外で雷が光ってた。

さっきから雷が連発している。
嫌だな。
悪い兆候じゃないといいんだけど。

現在午前3時31分。
アニメ「ハンターハンター」が始まった。
こんな時間にやってたんだな。
今までGyaOでしか観た事がなかったから知らなかったけど。
それにしても雷凄い。
なんか怖くなってくる・・・

現在午前4時00分。
「ハンターハンター」が終わった。
面白かった。
メルエムとコムギ?がグンギをしているエピソードだった。
大阪府で竜巻と雷の警報の時報が出ていた。
今日、この大阪の病院から神戸の病院に移るのだが、大丈夫だろうか?

現在午前4時17分。
トイレに行くついでに親父が寝かされている病室を見てきた。
俺が部屋に近づくと咳き込む声が聞こえてきた。
すぐにその声が親父のそれだと分かった。
親父は今心電図?を付けていて脈拍みたいなのを測ってる。
さっき弟と一緒に看護士さんから説明を受けた時はHRというのが90以下になると苦しい、と言われた。
その時親父のHRは97くらいで。
それが今さっき見たら87くらいまで下がってて。
すぐに看護士さんを呼んだら、例の髪の毛サラッサラの男の看護士さんが来てくれた。
家族の前でこの人が俺の視界に入ると俺はキョドるのだが、個人個人で会話する分にはそこまで緊張しなかった。
その看護士さんが丁寧に説明してくれた。
HRは70から80くらいでちょうどいいのだという事。
「さっきは□□さん(親父の名前)熱出されてて、HRが高かったんですよ」「□□さん、さっき言葉も出てました」と言う事を教えてくれた。
俺は「じゃあ、母親今寝てるんですけど、呼ばなくていいですか?」と言い、看護士さんは「いや、全然大丈夫ですから」と。
なので俺は部屋に戻ってきた。
170cmある俺より少し低めの身長の看護士さん。
男の人だけど綺麗系だな。

あの人も俺より若いだろうに凄いな。
こんな深夜に人の命を預かる仕事なんて。
メッセの子も前までこんな仕事をしてたんだな。
メッセの子は看護士のヘルパーさんだったし。

俺が10代の頃、親父が俺に言っていた。
「眠れへん時でも横になっとったらええ。そしたら身体は休まるから」と。
俺も横になっておこうか。
眠れないし。

しばらく横になっていた。
現在午前5時40分。
タバコを吸いに外に出てきた。
もう、玄関のところの守衛さんは居なくなってた。
外は雨が降っている。

昨日今日もメッセの子が気にかけてくれて何度もこの日記に飛んできていたけど、今回は前みたいに笑いはこみ上げてこなかった。
俺も深刻な気分になってるのかな。
今日の午前で親父の命運が決まるかもしれない・・・
現在午前5時53分。
コンビニでホットコーヒーを飲んできた。

現在午前6時40分。
外が明るくなってきた。
でも曇りだな。

現在午前6時57分。
すっかり朝だ。
一睡も出来なかった。

病院の血圧測定器みたいなのをやってみた。
最高血圧が131mmHgで、最低血圧が80mmHgで、脈拍数が85拍/分だった。
これってどうなんだろう。
メッセの子に聞けば分かるか。

現在午前7時08分。
親父の病室に行ってみた。
親父は起きてて話も出来た。
良かった。
俺が「○○(俺の名前)やで、分かるか?」と言うと、弱々しく「ご苦労やなぁ」と言ってきた。

俺は「おかんおかんおかん、親父起きたで。話も出来る」と母親を起こしに行った。
母親もすぐ駆けつけてきて親父と話してた。
親父は「脳腫瘍は大きい」「脳腫瘍は重い」「しばらく脳外におらなあかんわ」と言っていた。
今日、総合的に見てくれる神戸の病院に転院する事になってるんだけどな。
親父は脳外科を離れたくないらしい。
安心出来る、とかで。
親父が眠ったので、タバコを吸いに外に出てきた。
弟にも親父が目覚めた事、話が出来る事をメッセージで送っておいた。

母親が化粧してくるとかで席を外し、弟が病院に来るまで親父と色々話してた。
親父が「○○、今回の事じゃ苦労かけたな」と言い、俺は「おかんが全部金出してくれたし、大丈夫やで」と。
続けて「俺は(ニートだから)時間あるしな」と。
親父は「○○来てくれただけでだいぶ心強いわ」と。
こんな性格異常な息子なのにな。
俺は「だったら、俺も来た甲斐あったんやな」と。
親父は「あったあった」と。
俺は「これ(今着ている親父の上着)もらったで。おかんがくれた」と。
親父は「着れるもんなら何でももらって行ってくれ」と。
続けて「上着も着てくれて。よう似合ってる」と。
俺は「そうか?w」と。
親父は「○○、ジャケットとかも着たらええやん。自分で買おう思ったら金かかるけど」と。
俺は「でもジャンパーもダウンもあるしな。ええわ」と。
そんな感じのやり取りをしていて、弟が到着。
母親も戻ってきて。
俺ら家族と看護士さんと。
途端に俺はまた緊張するようになってしまった・・・
さっきまでは親父の安否が心配で気を張ってたけど、それが解けてしまったから。
さっきまで看護士さんの前でも普通に話せていたのに、ガクガクブルブル。
そんな感じ。
現在午前10時03分。

午前11時に先生が時間を取れたとかで、親父がまた手術になった。
今度は耳の後ろとお腹に穴を開けて、脳腫瘍をお腹に散らす、という手術だそうだ。
運良くその時間に時間が取れたとか。
脳の水を抜く為に2回も頭頂部に穴を開けたので、3回目はさすがに感染症?が怖いとかで、今度は耳の後ろに穴を開ける事になったそうだ。
俺は昨日、親父の頬に触って以来、感覚的に「この人は俺が幼少の頃に大好きだったパパと同一人物なんだ」と認識したのか、嫌悪感を克服して普通に親父の肌に触れるようになった。
手を握ったりも出来たし。
良かった。
今は弟も会社に戻り、元・親父の部屋だった個室で母親と二人きりで居る。
母親も「○○、昨日寝てへんから今の内に寝とき」と言ってきたので、しばらく横になって目を閉じていた。
親父の手術は午後15時くらいに終わるだろう、との事。
現在午後12時23分。
スマホの充電も残り3分の1くらいになってしまった。
充電器持ってくりゃよかった。
母親はまた簡易ベッド?でいびきをかいて眠ってる。

脳の水を何とかしないと放射線の治療も出来ないし、神戸の病院も受け入れ態勢に入れないとかで、転院は後日に延期になった。
本当は今日の午後13時頃にこの大阪の病院を救急車で俺と母親ごと出発する予定だったけど。

弟は親父の会社の人と連携して、会社の資金繰りまでしていた。
横で聞いてた俺はちんぷんかんぷんだったけど。
俺の弟は、まさにスーパー社会人。

現在午後16時06分。
病院から帰ってきた。
めっちゃ疲れた・・・
午後13時50分頃に先生が俺らが居る元・親父の部屋に来てくれて「手術終わりましたよ」と。
それで、母親と一緒に親父の寝かされている4人部屋に行ってきた。
もう、あの髪の毛サラッサラな看護士さんが居なくなっていたので、俺も緊張せずに済んだ。
1対1で話す分には全然緊張しないのに・・・
親父が「俺の手術、どんな手術やったん?」と聞いてきたので、俺は「脳の腫瘍とお腹を管で繋いで、脳腫瘍をお腹に散らす手術やで」と言い、母親が「全然違うわ」と言って、説明してきた。
どうやら俺の認識違い。
母親は、親父が今さっき受けた手術は、脳に溜まった水を体の中に管を通して、それをお腹までつなげて、脳の水をお腹の中に散らす手術だったのだと言う。
そんなに難しい手術じゃない、と。
そんな感じ。
親父は、自分の弟の病院に通っていた時は医者の言う事を全く聞かないワガママ患者で有名だったらしいのだが、「○×先生(親父の担当の先生)の言う事なら何でも聞きます」と人が変わったようになっていた。
心を入れ直した、と言うか。
○×先生に「何とか俺を生還させてください」と頼んでいたし。
俺が「親父この病院離れたくないって言うけど、○×先生が『病院移りなさい』って言ったらどうするん?」と聞くと「そしたら移るわ」と返してきた。
「○×先生の良いように全てお任せします」と。
母親が「宗教みたいやなw」と言い、俺が「○×先生の事神様か何かやと思ってるんちゃう?2度も命助けてもらって」と言い、親父は「○×教やw」と言ってきた。
親父が無事手術を終えて、色々話せるようになっているのを確認出来たので、俺は家に帰ってきた。
昨日から一睡もしてない。
薬を飲んで眠りたかったから。
親父の目が、かなり変に見えたけど。
瞳孔が開きっぱなしと言うか、目の焦点が合ってないと言うか、死んだ魚の目みたいになっていた。
普通、目って「◎」みたいに中心の○の外に、ギザギザの入った○がある物なんだけど、そのギザギザ部分が無くなっていて、全部平らで真っ黒になっているような、そんな感じだった。
親父は右目が物が二重に見える、と以前言っていたけど、今は両目とも物が二重に見えてしまうのだと言う。
片方の目をつぶると、普通に見えるのだそうだけど。
今日は親父と十数年ぶりに本当の親子に戻れた気がして、良かったと思う。
親父も「○○は収入無いから、ちゃんと旅費とかお母さんにもらいや」と言ってきたし。
何度も何度も「ご苦労やったな」と言ってきた。
そんな親父、手術を終えたばかりの親父の脳天にかかと落としを叩きこんだらどうなるだろう、みたいな想像が頭から離れなくなったりもしたけど、まあ、これくらいなら普通の人間の思考の範囲内の事だろう。

母親に改めて今回の手術について説明を受けて、その後母親と二人きりになった時に、母親に「今回の手術で、親父の癌って良くなるん?」と聞くと「逆や。お腹に散らすんやで。それを総合的に見てくれる神戸の病院で放射線当てて治すんや」と言ってきた。

今日、親父の手術を待っていて、母親が弁当を買いに出かけてて、個室に俺一人で居た時、テレビのニュースで尼崎で少年を性的に虐待した事件が起きたのだと報じてきた。
俺は興奮と絶望感と萌えと怒りで、俺一人でニュースを聞いているにも関わらず、心臓ばバクンバクン!と跳ね上がった。
ニュースが終わってから、すぐに静まったけど。
でも、母親が帰ってきてチャンネルを変えると、ワイドショーみたいな番組をやっていて、そっちでもトピックに「尼崎少年性的虐待事件」みたいな項目が上がってて、俺は一気に挙動不審に。
その直後、先生が来て「手術終わりましたよ」と。
それで、母親が「テレビ消して病室行こか」と言ってきたので、俺は速攻テレビの電源をオフにして、親父の病室に向かった。
こんな事件があっちゃならないという気持ちと、それが行われたのが尼崎市、俺と同じ兵庫県内の事なんだと言うのでダブルで許せない気持ちになった。
今から、その事件の詳細をググって調べてみようと思う。
ニュースを聞いてた時はメガネも外してたし、横になってたしで、詳細が全然頭に入らなかったし。
現在午後16時33分。

ニュース記事をいくつかググった。
被害者の子、どんだけ可愛い子だったんだろう、と絶望感と萌えに同時に苛まれてしまう・・・
メッセの子の話を聞いてる限りじゃ、こんな風に表沙汰になるのなんてのは全然氷山の一角なんだけどな。
世間じゃ、可愛い少年が汚い奴らに寄ってたかってやりまくられてる、という事件が横行しまくっていると思う。

現在午後16時47分。
靴下だけ洗濯しながら、今日はそろそろ寝ようと思う。

現在午後17時00分。
親父の心配よりも、尼崎の事件にばかり意識が行ってしまって悶々としている。
今で、28時間近く起きっぱなしだという事になる。
ガチで一睡もしていない。

今日は午後23時過ぎに目が醒めた。



2013年12月09日(月)

現在午前0時00分。
日が替わった。
今日は歯医者に行く日なので、忘れないようにしよう。

今月で今年も終わりか。
何か寂しいな。
「2013年」って響きは結構好きだったんだけど。
伯母が「□□ちゃん(親父の名前)、今年は城崎帰れへんやろうけど、元気でやりや」と言っていた。
親父がこんな状態じゃ、やっぱ城崎への田舎帰りは無理だろうな。

親父が元気なら、まだ俺の性格異常も看過出来たんだけどな・・・
こんな状況になっても出てきてしまうようなら、やっぱり先生に相談するしかないだろう。
もう一人の自分、悪魔みたいなのが確かに俺の中に存在している。

でも、親父の命がもう長くないのなら、その前に城崎に帰らせてやりたいっていう気持ちもある。
親父の故郷だ。

父方の祖父の「私の生涯」という自叙伝に、親父が俺の祖母の肩たたきをしている写真が載ってて「□□、初めての親孝行」って書かれてたのを思い出した。

仕事はしないわ、結婚しないわ、10代の頃は窃盗を繰り返すわで、ろくでもない息子だったな、俺って。
でも、城崎の伯母は「こうやってお見舞いに来てあげるのが何よりの親孝行やから。お父さんも○○君(俺の名前)が来てくれるのが頼もしいと思ってると思うで」と言ってくれた。

親父も大腸検査を終えてから、一気に無口になってしまった。
死期の近い人間は色々見えるようになる、というけど、俺から何か悪い波長を受信してないといいな。
俺、頭おかしいから。

まだ「遺産目当てですり寄ってくる親族」の方がリアリティあってマシだと思う。
俺は悪気が無い分、余計性質が悪いよな。
こんな奴が毎日お見舞いになんて行っていいのかな・・・
期末考査が終わったら、あの子にも打ち明けて相談してみようか。
ドン引きされるかもしれないけど。

俺が一人暮らしを始める直前、母親に買ってもらったキッチンバサミ。
切れ味が悪くなっていたので母親に相談したところ「アルミホイルを切ったら切れ味戻る」と教えてもらって、アルミホイルを先日切りまくってた。
で、今さっきコーヒー豆の袋を切る機会があったのだが、切れ味復活してた。
よかった。
まだまだ使える、このキッチンバサミ。

親父が死んだら、まじでバリアが解けて俺が死にそうな気がする。
親族の中で今、一番死にふさわしいのが俺だから。

この前、母親に「お父さんは言う事聞かへんけど、あんたも全然聞かへんな。おんなじや」とか言われてた。

普段は親父の病院、午後14時から面会時間だ。
目覚ましをかけていていも、いつもその定時に俺は遅刻する。
こんな奴が社会に出てまともにやっていける訳が無い。

せめて俺も変態じゃなかったら、社会に出ていたかもしれないな。
でも、そしたらきっと色んな人を苦しめて、それを喜ぶような人間になっていたと思う。
性格異常があるし。
むしろ変態で引きこもっている方が、周りの人たちに害を与えずに結果オーライだったのかもしれない。

またネットで診断出来るエゴグラムをやってみた。
少し、結果がマシになってた。
「冷たい」「芸術家向き」という指摘は変わらないけど。
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エゴグラムによるあなたの性格診断結果

1.性格
常識的な世渡りが出来ないタイプです。ルーズで、クールで、現実を無視したライフ・スタイルは、周囲の人々の指弾を受け易いでしょう。その上、興味本位の物珍らしがり屋的な所が、散在して居ますので、周りの人々の貴方を見る目は、貴方の年齢に関係なく「あれは、子供だ」としか、見て呉れないでしょう。

1.恋愛・結婚
大人の恋愛は難しいでしょう。思慮の欠けた性行動や一人相撲的な恋愛をする可能性が高いでしょう。結婚に付いては、問題が多過ぎます。責任感の強化と共に、優しさも加味して、筋の通った生き方を開拓しませんと、永続的な結婚生活を送る事は非常に困難でしょう。

1.職業適性
登山家とか、探検家、変り種の芸術家などには稀に見られるタイプですが、何れにしろ安定した職業と呼べる類のものでは有りません。一般的な職業では、責任感の乏しさ、冷たい人柄、物事の変化に対処する判断力と処理能力の低さなどが、大きなネックと成るでしょう。

1.対人関係
社会的には、殆ど無関心派です。例外として、自分の趣味とか娯楽、猟奇事件などには、異常な程関心を示しますが、世の中がどうなって行こうが、他人がどうなって居ようが、知らぬ存ぜぬと云った所です。
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「対人関係」の「社会的には殆ど無関心派です」というのがズバリ俺に的中している。
メッセの子に教えてもらって「初めて知った」という社会常識の多い事多い事。
今回、「どちらともつかない」を結構選択したからな。
これで「どちらともつかない」を選ばず結果を出したら、サイコパスみたいな数値になる。

「どちらともつかない」を除いて、「強いて言えば」で「はい」「いいえ」で答えてみた結果。
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エゴグラムによるあなたの性格診断結果

1.性格
集団の中で浮き上がった、はしゃぎ方をするタイプです。周囲の自分に対する視線の意味を理解出来ない人であり、自分勝手な生き方をするタイプです。それだけに、心情は冷たく自分の欠点をカバーする術も心得ていませんので、世間の評判は可成、厳しいでしょう。身の程知らずの快楽を追い求める傾向が有り、その為に身が保たなくなる可能性が、非常に高いタイプです。

1.恋愛・結婚
性的逢引に異常な好奇心を持っているタイプです。男女間を巧みに泳ぎ渡る才覚に乏しい為に、ドンファンとは、成り得ないが冷たい心情の持ち主で有る所から、飽きが来た相手を捨てたりする事については、すこしもためらう所が無いでしょう。

1.職業適性
貴方の場合、適性の有る職業を見つける事は、なかなか困難です。

1.対人関係
1.もう少し、思い遣りの気持ちを育てる事。
2.知ったか振りをしない事。
3.感情を剥き出しにしない事。
4.もう少し、他人との妥協を心掛ける事。
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エゴグラムによるあなたの性格診断結果

1.性格
冷たく我儘なタイプで、判断力や物事の処理能力には、かなりいい加減な所が有ります。理想はそんなに低い方では無く、対人関係の摩擦を避けようとする配慮は、結構働かすのですが、つい冷たくて我儘で、現実無視的な性格の地金が出易く、中々自分の思い通りの展開には、なって行かない悩みが大きいタイプだと思います。今後、貴方が注意すべき肝腎なポイントを二つ挙げます。�,發辰伐垢�い心情の持ち主になること。��合理的な判断力を高めて、物事の処理を迅速かつ的確に行なえるようにすること。

1.恋愛・結婚
結婚後の貴方は配偶者に対して、かなり得手勝手な態度を取る可能性の高いタイプです。相手の条件が悪くなったり、自分の条件が良くなったりすれば、さっさとおさらばし兼ねないタイプであり、逆の場合には、容易に相手を逃さないタイプで有るとも言えます。しかし、そう云う生き方の意識と云うものが、根底に有る限り、表面は、どう取り繕って生きて居ても、以心伝心、相手にもそう云う腹積もりをさせる、誘因を作る可能性が非常に高いでしょう。容姿とか経済力とか、他の面が優れていませんと、離婚に至る確率の、かなり高いタイプであると申し上げて置きましょう。

1.職業適性
容姿、才能などの如何によれば、芸能、芸術などの特殊な分野で活躍出来る可能性も、無しとはしませんが、それらは限られた幸運に便乗出来た人々でもあり、貴方がそれに当て填るかどうかは、ちょっと判断出来兼ねます。一般公務員か一般事務員などで、お茶を濁して行けば一番無難ですが、何か他に大きな望みの有る場合でしたら、もっと温かい心と、言動の全てに整合性を持たせる為の、高い判断力を養う事が、先決問題でしょう。

1.対人関係
興味本意の人付き合いから、早く脱する事が必要です。自分の興味を満足させるだけの社交では無く、多くの信頼関係を作り上げて行く為の社交、と云う風に、考え方の転換を計って行けば、必ずや新しい展望が開けて来る事でしょう。
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2種類出た。
どっちが本当なんだろう。

一貫しているのは「冷たい」
俺は冷たい人間なんだろうな。

「小さな不正でもうやむやにしない方ですか」を前まで「はい」にしてたけど、メッセの子や母親の不正をスルーしたので「いいえ」に変えた。
それで結果がマシになったんだと思う。

2014年は親父が死んで最悪の年になるかもな・・・
子供の頃に戻りたい。
あの優しかった時代に。
でも、実際には俺虐待されてたんだよな。
また、俺は俺で弟を虐待してたし。
でも、家族4人揃っている時はほっこりした時間を過ごせていたと思う。
母親と二人きり、弟と二人きり、だと緊張状態を強いられて色々問題が起きたけど、家族4人の時はおだやかだった。
子供時代、親父とはそこまで摩擦が無かったかな。
パパっ子だったし。
あの頃は、母親の事が怖くて怖くてたまらなかった。

家族4人きりで居られる時間は本当に貴重だ。
かけがえがない。
ずっと4人で居られるといいんだけど。

俺も、何であんなに親父を嫌いになったんだろう・・・

親父も相槌打つくらいしか出来なくなってしまったしな。
元気がすっかりなくなって。
大腸検査をした後からスッパリそうなってしまった。
よっぽどきつかったのかな。

もう、親父と普通に会話する事も出来ないまま、このまま逝ってしまうのだろうか・・・

今更だけど、脳をいじったって事は、頭蓋骨に穴空けたって事だよな。
怖い・・・

親父が死ぬ事を「最悪だ」と受け止められる自分も確かにそこに居るんだ、という事に少し安心。
それでも、嘆き悲しむ事はしない。
二重人格だとしても、どっちの俺も「冷たい」というのは共通しているんだと思う。
母親や弟なんかは親父を抱き起す時、手を握ってやったりしてるんだけど、俺は「汚い」と思うのか、ただ肩や脇を持って持ち上げてやるだけだし。
こういう意識が「酷い」と思う。
親父は死ぬ事確定してんだぞ?
それでもまだ嫌悪感が振り払えないなんて・・・
最低の息子だな。

昔はよく親父の肩たたき、肩もみをしていて10分100円貰ってた。
あの頃の俺は一体どこに行ったんだ・・・
まじ、今こそあの頃の俺に帰ってきてほしい。
普通に親父の手を取って、抱き起してやれるくらいの「当たり前の優しさ」が欲しい。

どれもこれも、親父が無事なら全てまるく収まるんだけど。

親父は親父で、本心では俺なんかには来てほしくない、と思っているのかもな。
こんな時にまで自分に対して嫌悪感を向けてくる息子なんて、もはや息子でもなんでもない、と。
そう思われてても仕方がない・・・

ゴキブリやうんこを触れないように、親父の肌にも触れない。
こんな物と同列に感じてくるような息子なんて、勘当されても仕方がない。
俺も「何とか克服したい」とは思っているけど。
メッセの子が言うように、一度深く根付いた嫌悪感は、そう簡単には取り払えないのかな・・・
昔は普通に触れたんだけど。
当たり前の話。
物心ついた頃から父親を嫌悪している子供なんて存在しない。
嫌悪感を克服し切るまでの時間、残ってるのかな・・・

現在午前2時05分。
今日は病院に行くのを休むので、長く起きていて日記の記事を書き過ぎた。
これ以上書くと、また「原稿用紙20枚分を超えた」とかってエラーが出そうなので、今日はそろそろ寝ようと思う。
起き続けてたら起き続けてただけ、頭に浮かんだ物を端から書きなぐってしまうから。
今日は寝よう。

俺のかかりつけの先生に、この親父に対する嫌悪感の事についても相談してみようと思う。
「一緒に風呂入れるようになる」とまでは行かなくていいから、せめて「親父の手を握ってやれる」くらいにはなりたいし。

でも、「親父の体を洗ってやる」「拭いてやる」は流石に無理だと思う。
これは、「親父の事」じゃなくても無理な事。
人の体を洗うなんてとんでもない。
俺、人間って生物に対してはとことん潔癖症だから。
でも、実の親の体くらいは洗ってやれて当たり前なのかな?

性格異常もそうだし、嫌悪感もそうだし、どっちにしても俺が最低な息子である事は変わりない。
いくら毎日面会に行ったところで、その事実は覆せない。
「面会に行く」なんて、息子であるなら最低ラインの当たり前の事だし。
親父がまた喋れるようになって、「○○にはもう来てほしくない」と言うなら、その通りにしようと思う。
最後くらい、親父の意志を優先させてやりたい。
息子としては、死を看取ってやれないのは不甲斐ないばかりだけど。
俺みたいな奴は、親父の中で「家族の一員」にカウントされてなくても仕方ない事だと思う。
親父が遺言で俺に来てほしくないって言うなら、お通夜にも葬式にも火葬にも行かないし。
墓参りくらいはせめてさせてもらうけど。

「くろねこルーシー」というドラマでも、確か主人公が強く父親を軽蔑してたっけな。
父親の死を母親が悲しんでて、父親の遺体の足をさすりながら「お父さん、こんなに冷たくなっちゃって・・・」と言っているのを主人公はうつむいてるだけで悲しんでるような反応すら見せなくて。
あのお父さんは凄くいい人だし、嫌う要素も無いように思うけど。
でも、父親に対する大人になった主人公の反応が俺と似てるな、と思った。
最終的には、父親の事を思って泣くようになるんだけど、あの主人公。

現在午前2時37分。
今度こそガチで寝ようと思う。
薬を飲もう。

薬を飲んだ。
俺もいつか、親父の事を思って泣けるようになるのだろうか。

眠れない。
もしも放射線を当てて親父の脳腫瘍が小さくなって目が元通り見えるようになったら、俺が持ってる「お〜い!竜馬」という漫画全巻を親父に読ませてやりたいと思う。
俺はこの漫画で幕末が大好きになったし、幕末も龍馬も好きな親父にとってはドツボだろうし。

今日は午後13時過ぎに目が醒めた。
古谷実の「サルチネス」の主人公がニコ生で生主をやってて、俺がリスナーになっている夢を見た。

子供の頃に計った時、うちの親父は4人兄弟のうちでIQが一番高かったのだと、昨日伯母に教えられた。
150以上だったとか。
「だから○○君も優秀なはずやで」と。
俺の母親もIQが高かったと言っていた。
なので、久しぶりにウェブ上でIQテストをやってみた。
http://met.chu.jp/test/iq.htm
結果は122。
俺は平均で130、最高で140だったから、かなり落ちたな。
でも、まあ今の俺ならこんなもんか。
最近頭を使う機会も無いし。
http://usrimg.enpitu.ne.jp/usr1/14142/2013/iq2013-12-09.png

でも、子供の頃のIQテストは当てにならないって言うからな。
子供の頃200の人でも、大人になったら100になったりするらしいし。

現在午後18時05分。
歯医者に行って虫歯を詰めてもらってきた。

親父がこんな状況なのに全く動じていなかったり、むしろそれを笑ってしまったりする自分が居るんだ、という事がただただ残念で仕方がない・・・

坂本龍馬って31歳で亡くなったんだな。
今の俺と同じ年か。

もう溜息しか出ない・・・
自分で自分が嫌になる・・・

現在午後18時49分。
シャワーを浴びてきた。

親父の弟兼親父の主治医の叔父は、3年間親父に対して癌の検査を行わなかったのだそうだ。
「元気そうに見えたから」という理由で。
それで癌を見落とし、このざまだ。
医者なら、いくら元気そうに見えたところで、癌になる可能性は大いにあるんだ、という事くらい嫌と言うほど事例を知ってそうな物なのに。
叔父は、親父に対して「□□ちゃん、悪かったな」と言い、親父のおなかをポンポンと叩いただけで済ませたそうだ。
「大人」ってそんなもんなのか?
命を奪うようなミスをして、そんな物で済ませてしまえるのが「大人」なのだろうか?
この叔父、とんでもないヤブ医者なんじゃないか、と思えて仕方がない。
叔父は口元をゆるませながら、何度か俺に対して「親孝行したりや」と言ってきた。
いやいや、あんたが見落としてなかったらこんな事にはなってないんだよ。

今度移る事になっている神戸の病院も、その叔父の紹介らしい。
そんな叔父の紹介するような病院で大丈夫なのだろうか。

現在午後19時06分。
母親から電話が着た。
今日神戸の実家に帰って6時間留守にしている間に、親父の頭がまたプクーっと膨れていたのだと言う。
どうやら、急に脳腫瘍が大きくなってしまって、また脳の中に水が溜まってしまったとかで、その水を抜く為の緊急手術になったらしい。
また脳からドレーンに繋がないといけなくなったとか。
その手術も終わったのだが、名前を読んでも反応しないし「□□さん、手を握ってください」と言っても、手を握り返す事も出来ないのだそうだ。
それで、明日神戸の病院に移る事になったのだが、最悪の場合、このまま目を覚まさない可能性もあるのだと言う・・・
母親は「○○も覚悟しといて」と言ってきた。
人格異常者の俺に覚悟も糞もないだろうけど、悪い意味でちょっと心臓がドキドキしている。
誤解のないように書いておくけど、今回は「ワクワク」ではない。
俺も今から病院に行く事になった。
まだ洗濯の途中だけど、とりあえず行ってくる。

現在午後20時09分。
病院に到着。

現在午後22時24分。
家族と話した。
大体の事は電話で聞いた通りだった。
明日の朝親父が目覚めなければ、このままずっと目覚めないかもしれない、との事だった・・・
俺も、親父がこの前の告知の時どうだったか、お腹の上の指のトントンが加速して行った話や、先生との会話の時に親父の口が「よ」の形になっていて、余命を聞きたそうにしてたって事を家族に話しながら、目がシパシパしてしまってまばたきを繰り返していた。
俺も泣きそうになってたのかな。
弟を見送りに病院を出る際、親父が今寝かされている病室を訪れたのだが(親父は今、4人部屋に入れられている。俺たち家族は、親父が昨日まで寝てた個室に待機)、親父は目を開けてまばたきを繰り返しながらいびきをかいて眠ってた。
でも、看護士の人が言うには正常なのだと言う。

現在午後23時29分。
今は母親と一緒に病室に居る。
母親は簡易ベッド?に横になって眠ってる。
元・親父が居た病室に二人で居るのだが、この部屋も他の部屋と同じく消灯だ。
俺ら患者じゃないのにな。
薄暗い部屋にライトが一つ灯ってて、テレビも付けっ放しになっている。
ニュースゼロかな?そんな名前な番組だと思う。
櫻井翔が出てるやつだ。
母親が横になる前、俺は「不幸って突然やって来るんやな・・・」と言い、母親は「うちら何も悪い事してへんのに・・・」と。
続けて「でも不幸と幸福は表裏一体なんやで」みたいな事を言ってきた。
今日は泊まりだ。
俺も泊まるし。
母親はいつもこの部屋で泊まり込んで親父の看病してたんだな。
親父のベッドが取り除かれたこの部屋は、思ってたより狭く感じる。
明日神戸の病院に移る予定で、色々撤去してたのだと言う。

現在午後23時39分。
何故だか不意に胃がとあごが痛くなってきた。
胃潰瘍かな・・・



2013年12月08日(日)

今日は午前9時半前に目が醒めた。
今日も相変わらず左目が充血している。

今日は俺の伯母(親父の姉)と伯父(その夫)と、その息子(俺が嫌っている従兄)が来る。
なので、その時に居合わせるように、俺も病院に行こうと思う。
何か、イベント事みたいに捉えてしまっている自分がそこに居るのが、不謹慎極まりない。
親父が癌で死ぬとなって、あのコウモリ野郎(従兄)がどう手のひらを返すのか、見てみたい気がして。
それを楽しみにしている自分がそこに居る。
酷い息子だ。

現在午前11時38分。
病院に到着。

現在午後13時01分。
タバコを吸いに外に出てきた。
俺が病室に行った時には既に伯母夫婦と従兄が来ていた。
従兄も普通に話していたので、まあよかったか、って感じだ。
伯母が俺に色々と話しかけてくれた。
途中で俺の弟もやってきた。

現在午後19時45分。
病院から帰ってきた。
今日は病室に来客が多かった。
伯母の家族3人と、親父の部下の夫婦2人と、親父の同期の人2人と、親父の兄貴である伯父1人と、合計8人。
千客万来とはこの事だ。
どれも被らず、順番に来ていた。
今日、親父の姉である城崎の伯母(俺が嫌っている従兄の母)、俺にだだ甘な伯母と話したのだが、「××ちゃん(弟の名前)と比べたらあかんわ。××ちゃんは優秀過ぎるから。でも、○○君(俺の名前)だって、お父さんのところも優秀やし、お母さんのところも優秀な家系やし、その血を継いでるねんから凄いはずやで」と言ってきた。
その前に、弟が会社で100人くらいの中から「1位、最優秀賞に選ばれた」という話題が上がっていたから。
俺は「うちは典型的な愚兄賢弟やから。弟は優秀やけど・・・」と言ったら「○○君が出来へんってのは、ただやらへんかっただけで、言うてみたら『ただの怠け』やわ」と。
続けて「将来の結婚の事も考えなあかんしな」と言われ、俺は「俺は一生結婚せえへんと思う。俺ヒステリーやから、結婚なんかしたら絶対に喧嘩になる。実家暮らしてた時も家族と争いまくってたし。人と一緒に暮らすなんて考えられへん」と返答。
伯母は「一生独身でおるんやったら、なおさら自立せえへんと」と言い、俺は「いや、俺も料理とか自分で出来るで?」と言い、伯母は「収入が入ってくるかどうかって事」と。
あと、伯母に「人を妬んだりする気持ちは持ったらあかんで」と言われ「俺、そういうの全然無いねん。誰かを羨ましがってその人を憎んだり、とかそういう気持ちが全く分からへん」と言い、伯母は「それは素晴らしい事やわ」と。
俺は「だから、誰々が高収入得てるとかって聞いても『羨ましい』とか全然感じへん」と言ったのだが、伯母が「だったら、そういう気持ち(人を妬む気持ち)も少しは持ってなあかんと思う」と、俺に対するさっきの前言を撤回してきた。
そんな感じ。
来客が全部帰って、家族4人と看護士さんだけが部屋に居る状態になって、いきなり俺の緊張スイッチが入ってしまった。
「震えないだろうか」「キョドらないだろうか」という意識に苛まれ始めて30分くらいした頃、母親が「○○、今日はもう帰り」と言ってきた。
俺は「いや、最後までおるわ」と言ったけど「明日歯医者なんやろ?だったらはよ帰り」と言ってきて、俺は今日も早めに家に帰った。
俺は少し思ったのだが、自分の資質がどうであるか、サイコパスかどうか云々よりも「どういった選択をするか」が重要だと思う。
サイコパスだって良識的な事は出来るのだ。
そりゃ、人に意地悪して苦しめたら「楽しいだろうな」っていう気持ちはあるけど、それをしないで、人に害を与えないよう心がける事だって出来るのだ。
今日だって、帰りに大阪駅に向かう途中、俺の向かい側から歩いてきた人がつまずきかけて、その拍子に雑誌を落としてしまって、気づかずそのまま歩き出したので、俺は「雑誌落としましたよ」と注意してあげたりしたし。
その人からは「ありがとうございます」とお礼を言われた。
スルーする事も出来たけど、俺は「声をかける」という選択を実行。
自分がサイコパスであるかどうかより、何をどう選択するか、の方が重要な気がする。
世の中にはブレーキをかけず、開き直って自分の楽しいように、面白いと感じるように「人を苦しめよう、陥れよう」と試行錯誤しているサイコパスも多いみたいだけど。
俺はそうはならないでいたい。
俺が帰る前、母親から「○○、毎日ありがとうな。しんどいやろ?」と言われた。

今さっき「死に水を取るとは」とググってしまった。
嫌だな・・・
親父が死ぬ事を前提で考えているみたいで・・・
親父が元気だった頃も同じ項目を検索した事があったけど、あの時とは場合が違うし。

明日は俺が歯医者に行くので、親父の病院に行くのは休む。
神戸の病院に移るので、母親が「この病院とも、あとちょっとでお別れやな」と言っていた。

昨日、病室で母親と「名探偵コナン」の話になった時、俺が「コナンももう連載20周年くらいやで」と言ったところ「そんなに?何か怖いわ・・・」と。
俺は「コナンも、元に戻る薬なんて無くても今頃26.7歳になってていいくらいやな」と言い、母親は「そうやな」と。
俺は「俺、小6の時コナンが3巻まで出てて、めっちゃハマってた。小学校にもコナンの漫画持って行ってたし。○×小学校(俺が通ってた大阪の小学校)、漫画持ち込み自由やったし」と言い、母親は「自由な学校やな」と。
俺は「でも、荒れとったけどな」と言い、母親は「あの荒れ方は異常やで?△△先生(当時の俺の担任)、○○が転校してきた初日、生徒たちに教室から締め出されて『いつもはこんなんちゃうんですけどねぇ』って泣いてはった」と。
俺は「先生締め出すのなんて日常茶飯事やったで。他にも、調理実習の時に両手に包丁持って走り回る奴も居たし、給食の時間なんかパン投げ合戦になてって床中パンだらけやったし。学級崩壊やな」と言い、母親も「学級崩壊や」と。
俺は「隣のクラスの担任が卒業式に俺らに言ってん。『あんたらが△△先生にしてきた事、私は一生許さへんからな!』って。卒業式の日にやで?めちゃめちゃ後味悪いわ」と。
続けて俺は「中学も荒れとったけど、小学校の方が荒れとった。××から見ても、俺らのクラスは荒れ過ぎやったみたいやし」と。
続けて「△△先生、俺らの担任終えてから教師辞めはったらしいで」と言い、母親が「別の学校に移ったとかじゃなく、教師自体を?」と。
俺は「どうやろな。W(大阪時代の俺の小中学時代の親友)が、△△先生が辞めたって言ってた気がする」と。
俺、大阪の小学校に転校してきた初日は正直度胆を抜かれて驚いたけど、次第に先生がいじめらているのを、生徒たちが荒れまくっているのを面白がって大笑いするようになったんだよな。
やっぱ俺がサイコパスだからなのかな。

今日は久しぶりにディクテーション生主の放送に行って一緒に勉強をした。
2.3週間英語の勉強してないだけで、全然ついていけなくなってた・・・
最近大変だったもんな。

自分でも思う。
俺の人格破綻っぷりはもはや看過出来ないところまで来ている、と。
メッセの子だってドン引きしてるだろうな・・・
早く俺のかかりつけの先生に相談したい。
でも、薬でどうこうなる問題じゃないと思う。
性格異常なんて。

でも、先生に相談するとなると、俺の性癖の事までほじくられるのかな・・・
「初射精は、『CHIBI』っていうボクシング漫画で新藤薫という名前の綺麗な顔をした少年ボクサーが主人公に殴られて吹っ飛ばされているシーンでした」なんて言えるか、俺?

「CHIBI」は「キャプテン翼」を描いている作家のボクシング漫画だ。
週刊少年ジャンプで連載されてた。
92年から93年らしいから、当時俺小4くらいだよな。
我ながら、小4で射精って早いよな。
あの時は「ち○こから魂出てきた」とか思って驚いたっけ。
家族にも相談出来なかったし。

メッセの子は「リュカさんの笑いのツボはズレてると思います」と言ったけど。
「半沢直樹」で半沢が「私は当銀行に骨をうずめる所存にございます」と言って、上司の奴が「それを決めるのは君じゃないんだよ!」と怒っていたシーンを観てケタケタ笑ったり、浅野支店長が「私が全責任を持ちます」と言い、半沢がしぶしぶ浅野の指示に従って、結果5億を騙し取られて、浅野の腰ぎんちゃくが半沢に向かって「支店長に土下座の一つもしたまえよ!」と怒鳴り、半沢が「ちょっと待ってください。話が違うじゃないですか。あなたは確かにおっしゃった」と浅野に言い、浅野が「今は責任のなすりつけをしている時ではありません!」とか言ってきたシーンでもケタケタ笑って。
やっぱズレてんのかな、俺?

心身ともに疲れ果ててる。
現在午後23時52分。

そういえば、今日伯母がしつこいくらいに「コンプレックスは誰にでもある。うちの息子にもあるし、××ちゃんにもあるし。でも、いちいちコンプレックスを気にせんでええねんで」と言ってきた。
伯母は俺がショタコンだって事も、薄々知っているのかな。
母親が実は気づいてて、それで母親づてに伯母にまで話が行ってたり。
正太郎コンプレックス。

今日早く起きたからな。
眠い・・・



2013年12月07日(土)

昨日の日記の続き。
原稿用紙20枚を超えたとかでエラーが出たから、翌日の分に昨日の日記の続きを書こうと思う。
面会時間が終わり、俺は家に帰る事にした。
母親は今日も泊まりこみだ。
帰り際、母親に「○○(俺の名前)、毎日ごめんなぁ。しんどいやろ?」と言われた。
俺は「体力的にはしんどいな。だから昨日はようさん寝たわ。二度寝して、それで今日寝坊した」と。
確かにしんどいけど、母親もこんなサイコパスの息子なんて気遣わなくていいのに、とか思った。
また「ぶらり横丁」で夕食を食べて家に帰った。
今日はカレー丼とうどんのセットを頼んだ。
昨日は母親に怒鳴られてムカついたけど、今日は普通に母親と話せたので「昨日の事は、まぁいいか」と思えた。

親父が1年以内に死ぬ事が確定。
なのに、何も感じず食欲も旺盛で睡眠だってグッスリ取れてしまう俺はやっぱり異常なんだな。
本当、悲劇だと思う。
ケロっとしてて。

GyaOで「劇場版 名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」を観始めた。

もう、1年後には親父居ないんだよな・・・
悲しみたい。

はぁ・・・
最悪。

親父が死んでしまうんだ、という事をギャグとして受け取ってしまっている自分自身の事が、更にギャグに見えてしまって。
笑いの連鎖になってしまう。
別に嬉しい訳じゃない。
親父が死んだところで俺に何のメリットもないし、いつも親父の運転で田舎に帰っていたので、親父が死んだら俺にとってはデメリットしかない。
でも、何故だか顔がにやけてしまっていたりする。
自分が怖いわ。
まじで早く先生に相談したい。
せめて、親父が死ぬ時にはまともな息子としての感情を持てるようになっていたい。

親父が死ぬんだという悲劇や、それをメッセの子がよく気にかけてくれているんだ、という事実がギャグに見えてしまうなんて、ガチで異常事態としか思えない。

昔、他人の悲劇に爆笑する俺に対して母親が言ったように、俺って可哀相な奴なんだろうな。
でも、自己憐憫の気持ちも沸いてこない。

今回の親父の事をギャグとして捉えてしまう自分が確かにそこに存在している事は、家族には打ち明けてないし、打ち明ける予定も無い。
張り倒されるわ。
病室じゃ、徹底して無表情を通してる。

もしも俺が打ち明けたら。
仮に張り倒される事は無くても、「せめてお父さんが安らかに眠るまで、○○には病室に来てほしくない」って事になるかもしれない。
それは俺としても嫌なんだよな。

俺は散々両親の事をサイコパスだ何だと思ってきたけど、実は俺自身がサイコパスだったんだ、という落ちか。

本当、最低の息子だ。
親父の代わりに俺が死ねばいいのにな、とか思う。

「デスノート」で「死ぬな父さん!」と泣きながら横たわる父親に駆け寄りながら、心の中で笑ってる夜神月の事が頭に浮かんだ。
でも、あのキャラはサイコパスとは違うと思う。
デスノートの記憶を失くしているうちは、ちゃんとした息子になっていたから。

「身内の不幸だ」「悲劇なんだ」「悲しまなくちゃ」「何笑ってるんだよ俺」と色んな事が頭の中でグルグルしてしまって、グッタリ疲れた。
絶望感や悲哀の感情は沸いてこないけど、モヤモヤする。

俺自身も今まで一度も大きな怪我も手術もした事が無かったけど、親父自身も今回の事があるまでそうだった。
「きっと自分だけは永遠に大丈夫だろう」と思ってたと思う。
俺も自分自身についてそう思い込んでる。
でも、現実は違うんだよな。

昔、「グレアム・ヤング 毒殺日記」という本を読んだ事がある。
頭のおかしい息子が、自分の身内たちを次々と毒殺していくという実話だ。
俺はその本を読みながら大爆笑しまくっていた。
要所要所で笑いまくって。
「こいつ、何で家族で(毒殺の)実験してんだよw」みたいなところがツボで。
そういう感覚が、メッセの子に言わせると「ダークな笑い、犯罪者的な笑い」なんだろうな。

----------
現在午前0時00分。
日が替わった。
ここからが今日、12月7日の日記だ。

俺は昔、動物大好きなおこじょというコテハンの子と関わっていた。
メッセの子がおこじょと個人的にメッセをした事があって、その時におこじょは「将来の夢はペットショップの店員」みたいな事も言ってたらしい。
そのおこじょが俺に相談してきた事があった。
「実は、僕は動物を沢山殺しています。好きになれる子(ペット)も居るけど、そうじゃない子もいるんですよ;;」みたいに。
俺は「そうだったんだ。まぁ、俺も小さい頃は虫とかよく殺してたよ」とフォローしながら、内心大ウケしてた、という事があった。
「好きじゃないからって、何で動物殺し続けてんだよwだったら飼うなよw」みたいに。
おこじょもおかしいんだと思うけど、俺も相当おかしいよな。
そのおこじょの狂いっぷりが、俺の中ではツボになってて。

俺は感覚が狂ってます。
神経が狂ってます。
どうしよう。

現在午前0時43分。
Skype友達からスカチャが入った。

GyaOで「劇場版 名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」を停止していたのだが、エラーが出てしまって読み込み出来なくなってしまった。
今は12月7日で、12月6日という配信日時を過ぎてしまったし、もうコナンの続きは観れないだろうな。
残念だ。

もう11月最後の日から、今日でちょうど1週間なんだ。
早いな。
こんなにあっという間に時間が過ぎて行くんじゃ、俺の親父もあっという間に死んでしまうんだろうな・・・

弟の奥さんを除いた、本当の家族4人だけで過ごす時間を沢山持ちたい。
これは嘘偽りのない俺の本音だ。
昨日も書いたけど、4人だけで過ごす時間が、とても貴重な物に思える。
子供の頃に戻ったみたいで。
そんな時間が永遠に続けばいいのに、とか思う。
でも続かないんだよな・・・

小細胞癌について少しググった。
「小細胞性肺がんのほとんどの患者さんに対し、現在の治療法では治癒を望むことは困難です」と出てきた。
どうしよう・・・

なんか、予感なんだけど、親父が死んだらすぐに俺も癌にかかって死にそうな気がする。
俺もヘビースモーカーだからな。
「俺の身内に死が訪れない」という法則が、親父の死によってバリアが解けたみたいになってしまって。

現在午前2時11分。
今日はそろそろ寝ようと思う。

今日は午前11時過ぎに目が醒めた。

何か、親父が可哀相になってくる。
死ぬ事が確定してて、毎日しんどそうで、それで、その死を影で笑ってくるようなこんな異常な息子に毎日見舞われていて、その息子に対して「悪いなぁ」みたいな反応を見せていて・・・

働き出しも結婚もしないけど、何か親孝行らしい事が出来たらいいんだけどな。
DVD借りてくるのは親父が突っぱねるから却下で。

二度寝した。
午後13時過ぎに目が醒めた。

動画サイトで何度も何度もエラーが出るので、Flash Playerの新しいバージョンをインストールした。

10年近く前、親父がインターネットを始めて、俺に「○○、音楽ファイルとかダウンロード出来るシステムがあるんやろ?それ教えてくれ」と言ってきた事があった。
MXやWinnyの事を指してるんだろうな、と思い「どうせ変なファイルとか落とすんだろ」と感じて、俺は結局親父にMXもWinnyも教えてやらなかった、という事があった。
親父がこんな事になるのなら、教えてやればよかったな、と後悔している。
今はもう、違法ダウンロードとかいう法律が出来てMXもWinnyも出来なくなったし。

現在午後16時20分。
病院に到着。

俺が病室に行くと親父の部屋が替わってた。
お風呂とトイレ付きの部屋に。
親父の弟で医者をやっている叔父が来ていた。

親父の右目が物が二重に見える症状、頭をカパッと開けて8時間くらいの大手術をして、2週間くらい「痛い痛い痛い」となるのを乗り越えても、治る可能性は低いのだと言う。
なので、その手術をしないで、ガンマナイフという放射線を当てる治療をして腫瘍を小さくするってのを行うそうだ。
もちろん、それをやっても片目が二重に見える症状は治らないらしい。
親父、本とか新聞読むのが大好きだったから、一生この症状と付き合っていくのはきついよな・・・
親父がベッドで眠ったので、母親が「こんな時こそコナン観よう」と言い出してチャンネルを変えたのだが、コナンは既に終わってた。
残念。
でも、母親が「あ、『宇宙兄弟』やってる」と。
母親はこの「宇宙兄弟」と言うアニメも大好きなのだそうだ。
名前は聞いたことがあるけど、俺は一度も見たことがない。
兄弟の弟の方が母親は好きなのだと言っている。
俺は「でも珍しいな。おかんがアニメ観るなんて」と。
母親は「そうやろ。私殆どアニメ観いへん」と。
俺は「『名探偵コナン』と『ちびまる子ちゃん』くらいちゃう?」と言い、母親は「よう知ってんね」と。

現在午後18時06分。
コナンが始まった。
まだ終わってなかったんだな。

親父はもう、自発的に何かを喋る事も出来なくなってきている。
か細い声でなんとか相槌を打つのが精一杯って感じ。
母親は、親父が寝てる時に「神戸のあの家も取られてしまうかもしれへんな・・・。会社の方でたくさん借金してるから。お父さんの会社が回ってるうちは返せる借金やけど、それももう無理になるやろうし・・・」と言っていた。
俺らの家庭、これから一体どうなっていくんだろうな。

現在午後20時42分。
病院から帰ってきた。
午後19時頃、病室内で横になろうとしていた俺に、母親が「○○、しんどいやろ?帰ってもええねんで?」と言ってきた。
俺は「いや、8時までおるわ」と返答。
母親は「でもあんた、左目赤くなってるやん。風邪ひいてるかもしれへん。お父さんに移したら大変やし、今日は帰り」と。
なので「じゃあ、帰るわ」と言って帰ってきた。
確かに、俺の左目は充血している。
身体もふらつくし、疲れが出てきていると思う。
明日は日曜。
日曜だけは午前11時から面会が出来るとかで、俺の伯母夫婦とその息子(俺が嫌っている従兄)が午後12時くらいに来るらしい。
なので、その時間には行けるように、今日は早めに寝ようと思う。

GyaOで「宇宙兄弟」が配信されていたので、1話だけ観た。
今のところ、あまり面白いとは思えなかった。
主人公の声、平田さんなんだ。
「最遊記」の沙悟浄役の声優だ。
俺には馴染みの深い声。
現在午後21時23分。
今日はそろそろ寝ようと思う。



2013年12月06日(金)

現在午前0時00分。
日が替わった。
昨日で親父の入院からちょうど2週間だったそうだ。
この2週間、全く勉強出来ていない。

俺は遺産とか全くと言っていいほど興味が無い。
生活保護の身だし。
そういうのは全部弟が貰えばいいと思ってる。
もしもこの先何か必要なものがあったら、(親父が弟に渡した財産の中から)また弟から貰えばいい、と。
でも、弟は弟で「自分が貰った物なんやから、お兄ちゃんになんて一つもやらへん」となってもめそうな、そんな未来が浮かんでしまう。
弟は弟で、俺とは別の意味で自己中だからな。

俺が生活保護を受けている事について、全くと言っていいほど良心の呵責を感じてないのも、やっぱりサイコパスだからなのかな。
母親から言わせたら「人の税金で生活して平気やなんて考えられへん!」と言った感じらしいのだが。
メッセの子も、恐らく母親と同意見だろう。
しかし、その感覚が俺には全く分からない。

10代の頃、物を盗むって事に関しても良心の呵責を一切感じず、万引きや窃盗を繰り返していたし。
むしろ、小遣いが極端に少なかったので、無料で物が手に入るのが楽しくて楽しくて仕方ない、という感覚だった。
俺っておかしいのかな。

でも、暴力は嫌いだったかな。
殴られるのは痛いから。
人を殴ると自分が殴り返されて、やっぱりそれも痛いから。
そういう理由で暴力が嫌いだった。
ただ、性的な嗜好では一方的に相手を加虐するシチュエーションを好んでた。

何か、メッセの子が俺の親父を心配してくれてるんだって事をおかしく感じて笑ってしまって、色々と自分の変な部分を見つめ直す事になった。
普段は、変なとこが出ても自分自身に見て見ぬふりじゃないけど、普通にスルーし続けてたけど。
やっぱり俺っておかしいのかな、こんな変な息子が生まれてきたなんて、あの家庭(俺の両親)にとっては悲劇だろうな、とか色々と考えていた。

色々と考えながら日記を書いてて、どんどん時間が過ぎていく。
GyaOで配信されているコナンの映画6本、そのうちの1本でも観ておきたと思っていたけど、時間も無いな。
今日は寝ようか。
でも、今日でコナンの配信終了なんだよな。
もう、観れる日が今日しか残っていないのだ。
もっと早くコナンが配信されている事に気づけたら良かったんだけど。
親父が入院してバタバタしてて、しばらくGyaOをチェックする時間的、精神的余裕すらなかったからな。

まあ、変な奴だからこそショタコンになんてなったんだろうけど。
俺は変人の上に変態ですから。

現在午前0時42分。
今日はそろそろ寝ようと思う。
俺は酷くて最低の息子だけど、もしも時間を半年巻き戻せるなら「ついでに」「一応」親父を助けると思う。
「ちゃんと癌かどうか見てもらいや」と促して。

現在午前0時43分。
寝ようと思っていたところ、メッセの子がオンラインになった。

メッセの子とメッセで話してた。
昨日今日書いた日記を読んでもらって「俺ってやっぱり変だと思う」と相談したところ、「そうですね。ちょっとずれてますね」と。
俺は「自分でもおかしいと思う。笑っちゃいけないところで笑っちゃったりとか」と言うと、「前々から自覚あったみたいだし。だから、たまに俺もリュカさんと話してる時にロボット相手に話してる感覚になる事があります」と言われた。
俺が「そうなの?」と言うと「相手は感情が無いっていうか、ズレてるっていうか」「人の気持ちを思いやる部分が欠けてるんでしょうね」と。
俺が「そうだと思う」と言うと「だから部分部分で、ロボット相手にしてるような感覚になる事はありました」と。
俺は「自分でも冷たいなって思う事よくあります。こういう時、ふつうの人はこういう風に取り乱すんだ、ってとこで冷静だったり。深刻な場面なのに、目先の対人恐怖症ばっか気になったり」と言い、メッセの子は「喜怒哀楽が薄くてフラットなのかと思いきや、なんて事ない事で発狂したり、緊張してガチガチになったり。よく分からないですね」と。
俺は「自分でもよく分からない^^;」と。
メッセの子は「お母さんが『可哀想な人や』って言う気持ちもわかる気がする。普通の人間の感覚を持ってないっていうか知らないって感じなんでしょうね」と。
俺は「そうかもしれない。ただ、良識はあるんだよ」と。
メッセの子は「どっちが本性なんでしょうね」と。
続けて「自分で理解はできてるんでしょうね。おかしいっていうの。どういうのが正常な感覚っていうのを、理解はしてるからそれを装うとしてるんでしょうね」と。
俺は「まさにそれ」と。
メッセの子は「理解はしてるけど、それを共感できない」と。
俺は「なのかな。病院に居る時もずっと無表情だし。緊張してても、そうでない時でも」と。
メッセの子は「俺もリュカさんって、無表情なイメージです」と。
俺は「親父と話して、みんなが場を和まそうと笑ってる時でも、俺だけ眉一つ動かさなかったり、そんな感じです」と。
メッセの子は「よく日記で見るリュカさんの『ツボで笑った』とか書いてあるの、その多くは俺のツボとはちょっとズレてて。それが『ダークな笑い』ってイメージ抱いてます^^;犯罪者的な笑いっていうか^^;」と。
俺は「俺、どんな事でツボってた?」と。
メッセの子は「具体的には覚えてないけど、『なんでそれで笑うんだろう』とか。そのズレがちょっと怖いっていうか。ダークな感じがします^^;」と。
俺は「俺がツボったって、エタカブログの事かな? 『ギルドが潰れて笑いが止まらなくなった』とか」と言い、メッセの子は「いや、最近の話でもないですよ。昔から『やっぱりズレてるなぁ』なんて思ったの何度かあったから」と。
俺は「ゲーム以外で思い当たる事がないです。MPKとか面白かったけど」と。
メッセの子は「ああ。MPKもそのうちの1つかもしれない」と。
俺は「そうなの?あれはMちゃん(メッセの子の名前)も楽しんでたんだと思ってた」と。
メッセの子は「確かに面白いけど、笑い声あげて笑うような事じゃないし、どっちかと言えば俺は『ニヤニヤ』してたと思う。そこで声あげて爆笑してるリュカさんがダークだと感じてたと思う」と。
俺は「はい^^;」と
メッセの子は「いや、声出してたかな俺も。『うふふ』程度に」と。
俺は「じゃあ、Mちゃんも結構ダークなとこあるんだね」と。
メッセの子は「爆笑っていうから、他のプレイヤーが『うぅ』って死んでるのを見てリュカさんは『アーハッハッハッハッハ!!!』みたいに爆笑してるのかなって思って」と。
俺は「まさにそうだったよ」と。
メッセの子は「凄いダークだと思った^^;」と。
俺は「腹痛いくらい笑ってた。一生懸命レベル上げしてる人が牛つれこまれて殺されるってのがツボだった」と。
メッセの子は「サイコですね^^;」と。
俺は「やっぱサイコパス入ってんのかな。エゴグラムやってもそんな感じだし。でも、父親が死ぬてなって、それを笑えてしまえるのが異常だってのはさすがの俺でも思うよ。何でこれで笑えるんだろうって自分で引くし」と。
メッセの子は「やっぱり本物ですね」と言い、俺は「なのかな・・・」と。
メッセの子は「俺にはその感覚が理解できないから。普通ではないと思う」と。
俺は「せめて、父親はちゃんと見送ってあげたいって気持ちはあります・・・」と言い、メッセの子は「そういう気持ちもあるのは分かるけど。それ笑えちゃうリュカさんもいるわけだし」と。
俺は「もう一人の自分的な何かが居る気がする。『そこ笑っちゃダメだぞ』って注意を促す良識的な自分と、そこでブレーキ破って笑っちゃう自分と2ついる」と。
メッセの子は「(俺のかかりつけの精神科の)先生に話してみればいいんじゃないですかね」と。
俺は「今度病院に言った時に話してみようかな。昔からこういうところがあるんです、って」と。
メッセの子は「心理テストもさせてもらえるかもしれない」と言い、俺は「それではっきりするかもね」と。
そんな感じ。
11年間本音で付き合ってきたメッセの子から見ても、やっぱり俺はおかしいらしい。
この11年間の結論で「異常です」と。
今度精神科の病院に行く時、先生に相談してみようと思う。
実の父親が死ぬ事が分かってて、そこで笑いがでちゃう事が異常事態だって事はさすがの俺でも分かる。
自分で自分にゾッとする。
同時に、「それを笑えてしまうんだ」って事実そのものがまた笑えてしまったり・・・
今回メッセの子に打ち明けた事で、タガが外れたみたいにケタケタ笑うようにならないといいんだけど。
深刻な事態なのに、それを笑ってしまうなんてとんでもない;;;;
まじで俺、何でこんなんなんだろう・・・

てか、今まじでとんでもない事態なんだよな・・・
親父が死ぬ事が確定してしまってて・・・
母親は「でも、先生はそんなに深刻な感じじゃなかった」と言って、何とかそこに希望を見出そうとしてたけど、俺はそれは先生が専門家で、そういう告知に慣れてるってだけ、だと思ってる。
えらい事だぞ・・・

ちゃんとした人間性を持って生まれてこなかったってのが、俺の親父に対する最大の親不孝なのかもしれない。

俺って、もしかして自分自身が癌を告知されても「イベント事が起きた」ってどこかワクワクしたみたいな感じになるのかな。
なんか、そんな気さえしてしまう・・・
でも一方で、自分が死ぬのは怖くて怖くてたまらないのかな、とも思う。
分からない。
いずれ思い知る事になるんだろうけど。
俺もチェーンスモーカーだし、そのうち肺がんにかかると思う。
母親に、親父が死ぬと告知された後「でも、俺もおかんも多分癌で死ぬんやろうな」と言ったら「そらそうやわ。うち、バリバリ癌の家系やし」と言われた。
母方の祖母も、父方の祖父も、父方の祖母も癌で亡くなっている。
母方の祖母は小腸癌という珍しい症例で、発見に時間がかかり手遅れになってしまった。
父方の祖父は肺がんだ。
父方の祖母は脳腫瘍だったらしい。
ただ、今回の親父のケースとはまた違った種類の脳腫瘍なのだと説明された。

俺、絶対地獄に落ちると思う・・・
こんな人格破綻してて天国になんて逝ける訳ない。
逝きたいけど・・・
引きこもりになってから、犯罪だけはしないようにってずっと心がけてきたけど。
心掛け始めてからは、まだ一度もそれを破っていない。
wikiより。
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サイコパスは社会の捕食者(プレデター)であり、極端な冷酷さ、無慈悲、エゴイズム、感情の欠如、結果至上主義が主な特徴で[2]、良心や他人に対する思いやりに全く欠けており、罪悪感も後悔の念もなく、社会の規範を犯し、人の期待を裏切り、自分勝手に欲しいものを取り、好きなように振る舞う。その大部分は殺人を犯す凶悪犯ではなく、身近にひそむ異常人格者である
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でも「犯罪者じゃない」からと言って「サイコパスではない」という事にはならないらしい。

人を陥れるような行為はしない、とも心掛けてる。
心掛けてはいるものの、それでもサイコなのだろうか。
どう振る舞うかじゃなく、どういう性質を持っているか、が鍵なのかもしれない。
人を傷つける傷つけない関係なしに。
開き直って人を傷つけるサイコパスが多いみたいだけど、俺はそういった自分の性質を抑え込もうとする方だ。
リアルじゃ周りから、「普通の人」に見られたいから。
昔から「普通の人に見られたい願望」は強いと思う。
でも、皆俺の事を「変だ」と言うんだよな、リアルでも。

母親も弟も、今頃悲しみに打ちひしがれているかもしれない。
俺だけ呑気で。
やっぱおかしいんだろうな・・・
食欲だって普通にあって、母親が食事も喉を通らないって感じのところ、俺だけガツガツ食べてたり。
母親が夜もドキドキして眠れないってのに、俺だけグッスリ寝れてたり。
少なくとも「普通の神経」はしてないと思う。

現在午前3時24分。
今日はそろそろ寝ようと思う。

でも、「残された時間が少ないのなら、家族4人だけの時間を過ごしたい」ってのは包み隠さない俺の心からの本音だ。
サイコパスってこんな感情持つだろうか?
昨日も、俺と親父と母親と弟だけで病室に居る時間が、とても貴重な物に思えたし。

こんな最低の息子だけど、親父の最後くらいはせめて普通の息子らしく見送りたい。

また電車のギーコギーコの下の皮のところに思いっきり両足からダイブしたい衝動が沸いてくる・・・
最近毎日のように電車に乗るから、こんな想像が働いてしまうんだろうな。
今までは、普段電車なんて月に1.2度くらいしか乗らなかったから。
まさか自分がそんな恐ろしい事を実行するだとは思ってないけど、どこかで自虐的な意識が暴走しそうで、それも怖い・・・

まじで寝よう。
こんな想像が働いてしまうのも、精神的に疲れているからだ。
前はカッターの刃をほおばって口の中でグッチャグッチャとかき回す想像が働いて止められなかった。
あの時も精神的に疲れてたと思う。

周りはみんな、俺ら家族の事を痛ましく思ってて、その当の家族である俺だけ何でこんなに呑気なんだろう。
まじで異常だ。
単に「実感が沸かない」だけじゃ片づけられない。
「実感が沸いてないだけなんだ」と思い込もうとはしてるけど・・・

一般的に、親は子供より先に死ぬからな。
それが「遅い」か「今か」だけで。
「当たり前の事が起きてるだけなんだ」っていう感覚もあるのかな。

俺のじいちゃん、父方の祖父が亡くなった時、じいちゃんの死に興味津々で死体をベタベタ触りまくってた。
でも、周りからは普通の子に見られたくて、火葬場じゃ母親に「泣きたい気分やわ」と心にも無い事を言っていた。
母親は「泣いてもええんやで、泣いてもええんやで」と言っていたけど、俺は何も感じてなかった。
それが小学2年生の頃の事。
あの頃の俺と今の俺、根っこの部分は何も変わっていないと思う。

じいちゃんは最後まで「○○(俺の名前)は大丈夫か?」と心配しながら逝ったみたいだけど、俺の親父も「○○は大丈夫か?」と心配しながら逝くんだろうな。
24年も経ったけど、何一つ成長してない。
世代を隔てて同じ事を繰り返すのか。

何で俺みたいなこんな変なのが生まれてきたんだろう。
サラブレッドで優秀な家系なのにな。

俺は今も呑気だけど、親父が大変な時なので色んな事を自粛している。
ゲームも自粛、勉強も自粛、毎年恒例の誕生日のセルフお祝いも自粛。
これは俺が、他人の目にどう映る関係なしに「どうすべきか」「どう振る舞うか」と「定めた事」であって、結局俺自身の性質は冷酷無慈悲だ。
生まれついての物だからしょうがないのかな。

本当、「生まれてきてすみません」だわ。

でも、嫌悪感しか持ってなかった親父に触れるようになったのは一歩前進かな。
逆に、死が確定でもしないと親父に触れる事さえ嫌がっていた俺のとんでもない親不孝っぷりが浮き彫りになっただけか。

今日は午前11時半頃に目が醒めた。
古い方の実家に居る夢を見た。

二度寝して、午後14時半頃まで眠ってた。
大学のクラスで眠ってしまっている夢、浜辺に来ている夢とか。
色んな夢を見ていたな。
精神的には全然だけど、毎日の病院通いで肉体的には相当疲れていると思う。

今日は、この前母親に返してもらった靴下を履く。
3ヶ月ぶりくらいだ、この靴下。

現在午後16時36分。
病院に到着。
ごはんは途中で食べてきた。
一服してから病室に上がろうと思う。

現在午後16時45分。
病室に入った。
親父一人だ。
母親は居ない。
親父は更にぐったりしていてしんどそう。

今、部屋で寝ている親父と二人きりなのだが、これって凄い貴重な時間なんだぞ?
親父は今、生きているんだ。
分かってんのか、俺?

看護士の女の人が来た。
血糖値の検査とかで、昨日は右手だったけど今日は左手人差し指の血を取っていた。
ボールペンみたいなのでパキンと。
痛そう。
12月10日にガンマナイフという治療をするらしいのだが、親父はトイレに行く時に一人で起き上がって歩いて行こうとするのだそうだ。
ふらつきまくるというのに。
ガンマナイフまで、転んで頭を打ってしまったりしたら、別の治療をしないといけなくなるとかで、それまでは絶対に転んではいけないのだと言う。
看護士さんは「□□さん(親父の名前)、嫌なんは分かりますけど、トイレ行く時とかナースコールでちゃんと呼びや。昨日も便器から立ち上がれなくなってたし。そういうとこで気を使わんと。私らそれが仕事ですから」と強く注意していた。
続けて「ご家族さんが居る時はご家族さんに付き添ってもらって。一人の時は私たち呼んで」と。
そんな感じ。
今日は看護士さんが親父を抱き起こすのを手伝った。
現在午後17時28分。
母親はまだ帰ってこない。

看護士さんが来て、俺と二人きりで外で話したいと言う。
なので、病室の外で話してた。
親父はどうしても一人で歩き出そうとするので、もしよろしければ家族さん交代でも泊まって、親父が歩き出そうとしたら付き添ってほしい、との事。
どうしてもそれが無理なら、詰所前の部屋に移ってもらう方法もある、との事。
詰所前なら看護士さんたちも親父が部屋を出たら目に付くし、すぐに駆けつけられるから、と。
俺は「自分一人では決められないんで、他の家族たちと相談させてください」と。
俺は寝る前の薬があるから今日は家に帰らないといけないし。
とりあえず母親が戻ってきたら相談してみる。

現在午後18時33分。
母親が来た。
どうやら一度家に帰っていたのだと言う。
今日も病室に泊まると言ってた。
さっき看護士さんから聞かされた話をしたところ、「お父さん、12月10日前には別の病院に移ってるかもしれへん。ガンマナイフもそっちでやってもらうと思う。それも含めて看護士さんに言っとくわ」と。
今は母親は親父に付き添ってトイレに行ってて俺一人だ。

親父たちが戻ってきたので、タバコを吸いに外に出てきた。
午後18時に食事が来たのだが、親父は一向に起き上がろうとしなかった。
トイレから帰ってきた母親が親父に「食事来てるで」と言い、俺は「食事めっちゃ美味しそうやった。俺が夕ごはんに食べたいくらいや。残すなんて考えられへん」と言い、母親が笑った。
親父はいつもメインのおかずだけ食べて、野菜等をまるまる残すのだ。
また、親父は俺と同じく納豆が大嫌い。
なので俺は親父に「納豆食べられへんのは分かるわ。俺もこの前吐いたしな。でも、これ(野菜等)食べれるやろ?何も納豆食べろ言うてる訳やないねんで?」と言い、今度は親父が「納豆w」とか言って笑ってた。
俺は「体力付けなな」と。
現在午後18時49分。

現在午後19時17分。
母親が「ちょっと今から整骨院行ってきてええかな?」と言ってきたので「行ってきてええで。俺ここおるし」と。
母親は出かけて行った。
親父と二人きりだと、話すことが無いな。
まあ、親父は話すのもしんどそうだし、黙ってればいいか。

親父はもう、俺に「働かなあかんで」と注意する気力もなさそうだ。
入院当初は言ってきたけど、もはや何も言わなくなったし。

現在午後21時33分。
病院から帰ってきた。
あと数日したら、親父は神戸の病院に移るかもしれない、と母親から伝えられた。
その病院に親戚関係でつてがあるから、と。
俺は「そんなつてがあるどうこうより、先生が勧めてくれた大阪の最善の病院に入れた方がええんちゃう?」と言うと、母親は「いや、私たちも神戸の方が通いやすくなるし」と。
俺は「そんなん俺らの都合やん。親父には一切関係ない事や」と。
でも、母親は「△△さん(親父の弟で医者をやっている叔父)も、医者として『そっちの病院の方が良い』って勧めてくれたし」と。
俺が「医者として勧めてきたんやったら、そっちでええかもな」と。
面会時間が終わり、俺は家に帰ってきた。
原稿用紙20枚分の記事を超えたとかでエラーが出たので、今日の日記はここまでとする。



2013年12月05日(木)

現在午前0時00分。
日が替わった。
今日は親父にとっては辛い一日になるかもな・・・
医者から色々告知されるだろうし。
良い報告があると良いんだけど・・・

俺の誕生日からもう10日も経つんだ。
早いな。

「新・西遊記」で孫悟空を演じた唐沢寿明も当時31歳だったんだよな。
今の俺と同じ歳だ。

現在午前1時09分。
GyaOで「劇場版 名探偵コナン 世紀末の魔術師」を最後まで観た。
一度観た事があったかもしれないな。
殆ど、俺の読み通りの展開だったし。
さて、今日はそろそろ寝ようと思う。
今日は大事な一日だから。

現在午前1時46分。
眠れない。
この前、先生から親父に告知?がなされた後、弟が「だったらお父さん、一回家に帰りたいよなぁ?」と言っていて、親父は「帰りたい」と言っていた。
なので、大晦日のカウントダウンは俺は実家で過ごそうかな、とか思ってる。
年越しうどんも作ってもらえるだろうし(俺はそばアレルギー)。
テレビでカウントダウンも出来るしな。
親父と過ごす最後の大晦日かもしれないし。

現在午前3時09分。
眠れないので、色々と考えていた。
やっぱり、俺ももう一度アメリカ行きたいな。
親父も7.8年前くらいにアメリカ行ってきたみたいだし。
俺の義理の母方の祖母もアメリカに行きたいと言っていて、同行者を探しているのだそうだ。
母親からも「○○(俺の名前)、それに立候補してみたら?」と言われたし。
英語を磨く良い機会。
その為にも、ノーパソ一台欲しいよな。
アメリカでもこの日記が書けるように。

今日は午前10時過ぎに目が醒めた。
あまり眠れなかった。

「チャック」に出てきたヴィヴィアンことローレン・コーハンが、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のローズである事が分かった。
顔が似てたからきっとそうだと思ってた。
同時に、wikiで調べたら「スーパーナチュラル」のベラである事も分かった。
これは気づかなかったな。
ベラはヴィヴィアン、ローズと違って長髪だったから。

現在午後13時26分。
病院に到着。
さて、どうすっかな。

母親が今日は年に一度の検査の日とかで、午後14時の面会には遅れる、と昨日聞かされていた。
親父以外の家族に、先生から事前に説明があるらしいのだが、親父に怪しまれないように○○(俺の名前)は病室に居てくれ、と昨日母親に言われていたけど。
親父に対して、俺は今日寝坊した事にすれば、俺も一緒に家族への説明を受けられるんじゃないか、と思って、まだ親父の病室には顔を出さずに一階の待合室で母親からの連絡を今待っている状態だ。
現在午後14時00分。

現在午後14時45分。
ごはんを食べた。
未だに母親から連絡が来ない。

現在午後14時58分。
母親と電話が繋がった。
今は親父の会社に居るのだと言う。
先生から家族への説明は午後16時頃になるだろう、との事。
てっきり親父本人への説明が午後16時頃になるんだと思っていたけど、違ったんだな。
俺は親父に対して寝坊した事にする、と伝えた。

現在午後15時29分。
「耳かき(別)」をやっていた。
耳の痛さゲージがMAXになったので打ち切り。
母親はまだ来ない。

現在午後16時04分。
母親と合流。
今、部屋で弟と先生を待っている状態だ。
母親は相当テンパっている。

先生が来て話をした。
弟は結局間に合わなかった。
先生が言うには95%くらいの確率で肺の小細胞癌なのだと言う。
4種類ある肺がんのうち、性質の悪い種類なのだと言う。
ただ、救いは、その4種類の中で一番化学療法が進んでいる癌なのだと言う。
肺に2個、肝臓に10個、脳に1個腫瘍があるそうだ。
俺が先生に「完治は出来ないんですか?」と聞いたところ、「完治は無理です」と言われた。
母親が先生に「余命はいくらくらいですか?」と聞いたところ「半年はいけると思います」と。
母親が「1年は無理なんですか?」と聞いたところ、「1年は難しいと思います。ただ、半年耐えれたら1年先も見えてくると思います」との事。
一通り説明が終わった後で、親父も部屋に呼ばれて改めて先生から親父に説明がなされた。
俺らに対して話した事と、ほぼ同じような事を話してた。
ただ、余命に関する事は先生は伏せてて、親父も先生には尋ねなかった。
親父の口元が動いて、余命を聞きたそうにしていたのは見て取れたけど。
俺は割と冷静だ。
部屋を出た親父をトイレまで、またトイレを出た親父を病室までエスコートした。
今回は嫌悪感も出ずに親父に触れた。

親父は塩分が足りなくなっているとかで、点滴をする事になったそうだ。
あと、ステロイドと胃薬を飲む事になったとか。
母親は今日は病院に泊まると言っている。
俺は帰るけど。

先生から話を聞く前、母親が弟にメールを打とうとしていたので、俺が「連打せんように心掛けたら」と言い、母親が「そうやった。いや、ちょっと黙って!」と怒鳴ってきたのに少しムカついた。
母親も母親でテンパってるんだろうけど。

母親は「トイレに行く」と部屋を出て行ったきり戻らない。
その間に看護士の女の人がやって来て、「血糖値測る検査しますね。ちょっと指チクっとすると思いますが。血を出して測ります」と言い、親父の人差し指に何かをパチンとやっていた。
痛そう。
毎回これやるのか。
きついよな。

現在午後21時47分。
病院から帰ってきた。
病室を出ると、弟が来ていて母親と話し込んでいた。
大体の事情は聞いたらしい。
いつもヘラヘラしている弟なのだが、いつになく真剣な顔をしていた。
タバコを吸いに外に出たら、またまた弟と遭遇。
そこで「親父余命半年以上、1年未満っての聞いた?」と言い、弟は「聞いた」と。
俺は「俺、全然実感ないわ。半年とか1年とか、俺だって半年後や1年後には死んでるかもしれへんしな」と。
続けて「俺、おかんも心配やねん。この前母方のごっつ長い家系図書いて俺に見せてきたし、あの世の話になって俺が『自殺したら地獄逝きらしいで』って言ったら『何でそんな怖い事言うん?』って反応見せたし、俺が『親父の還暦なんもしてやれへんかったな。おかんの還暦の時は何かするわ』って言ったら『私、還暦まで生きてへんかもしれへん』とか言い出すし。後追い自殺考えてる可能性もあるんちゃうかな、って」と。
弟は「それお兄ちゃんの考えすぎちゃうか?w」と。
病室に戻る。
そこに親父の知り合い(友達?)が2人来て、色々と話してた。
親父の知り合いが「お兄さん(俺の事)、お父さんによく似てはる。弟さんは全然違うけどw」と言ってきた。
俺が「太ってるからですか?」と聞くと、「いやいや、そういう事じゃなく」と。
続けて「御兄弟は仲がよろしいん?」と聞いてきたので、俺は「殆ど関わり持ってません」と返し、弟が「でも、昔よりかは仲良くなれたよな?」と言ってきて、俺は「昔は(弟の事)いじめまくっとったからな。悪かった」と謝った。
その後、親父の知り合いが「御兄弟どっちか、お父さんの仕事継ぎはるんで?」と聞いてきて、弟が「残念ながら、僕らどっちとも全然関係ない世界に居るんです」と。
それからしばらく話して、その2人は帰って行った。
帰った後、母親が「○○、『お父さんに似てる』って言われてたな」と。
俺は「俺が今太ってなくて、それで禿げかけてもなかったら、どうやったかな?」と。
すると、母親は「そしたら『可愛い』んちゃう?あんためっちゃ可愛い顔しとったやん」と。
続けて「□□さん(親父の名前)、○○小さい頃ってめっちゃ可愛かったやんな?○○のバギー押してて、すれ違う子、すれ違う子、どの子見ても○○が一番可愛かった。『勝った』『勝った』『また勝った』って感じやったわ」と。
俺は「親馬鹿やで」と。
母親は「そうやな」と。
親父の友達2人も帰り、部屋には俺と親父と母親と弟と。
親父は寝ていて、母親は弟にも例の家系図を見せていて、俺は一人座ってテレビを観ていて。
弟の奥さんが居ない、本当の家族4人きり。
この家族4人きりで過ごせる時間も、あとどれくらいあるだろう、とか考えた。
途中で弟は長椅子に横になって「ちょっと、5分だけ休ませて。疲れてる」と言い、眠ってしまった。
面会時間は過ぎたけど、俺はこの家族4人きりで居られる時間ももっともっと味わっておきたくて、しばらく居残り続けてた。
弟が起きて、母親が「あんた(弟)、5分って言ったけど15分くらい寝とったで」と。
俺は、弟が「帰る」と言うまで、家族4人きりで居られる限りは病院に残ろうと思っていたけど、弟が「お兄ちゃん、先帰ってええで」と言うので、俺一人先に帰ってきた。
母親は今日は親父の病室に泊まりだし、弟はしばらく休んでから帰ったんだろうな。
その後どうなったのか、俺は見てないから知らないけど。
帰りにまた「ぶらり横丁」で食べて帰ってきた。
今日は牛丼とうどんのセット、500円を食べて帰った。

今日は先生から親父について説明を受けたのだが、その直前に母親に怒鳴られていてムカついてて、そのムカムカにばかり意識が行ってしまってて、親父の余命を聞かされても全くショックを感じなかった。
こういうところが俺、幼稚なんだろうな、と思う。

メッセの子がよく気にしてくれてるみたいで、今日何度かこの日記に飛んできていた。
俺の親父が深刻な状況になっていて、メッセの子が心配してくれてるんだ。
「(俺の親父の事で)何か進展が無いか」って、何度もこの日記に飛んできてるんだ。
そういう状況を思い浮かべて、何故だか俺は笑ってしまった。
つい吹き出しそうになってしまって、笑い声こそ出さなかったけど、顔がにんまりしてしまっていた。
こんな状況を「おかしい」と思えてしまう俺って、やっぱどっか壊れてる。
もう一人の自分、悪魔が面白がっている、みたいな。

子供の頃から思っていたけど、俺の心の中にはもう一人、別人格の悪魔が住んでいると思う。
厨二っぽいけど、ガチな話で。
絶望的な状況を笑ったり、自分の事を気にかけてくれる人に心の中で特に理由も無く誹謗中傷文句を浮かべたりする悪魔みたいなのが住んでいる。
あの子には一度そういう事を話した事があるんだけど「分かるわ。リュカさんって僕と似てる」と言われた。
俺に限らず、誰にでも当てはまる事なのかな。

「悪童日記」シリーズに出てくる「リュカ」に因んでるだけあって、俺って元々サイコパスっぽかったもんな。
エゴグラムをやっても、何度やっても「異常者」みたいな結果しか出ないし。

今日だって、先生からの説明が午後16時にあるんだってので待ってる時間、あたかも「今日はイベント事が発生するんだ」みたいにどこかドキドキ、ワクワク?してる感覚があったし。
説明を受けている間、親父の心配よりも目先の母親へのムカつきの方が優先されていたし。
やっぱ俺ってどっかネジが飛んでるんだと思う。

俺には親父の家族である資格は無いと思う。

俺には良識的な感覚も宿っているので、自分のそういう面、異常な面は極力人前には出さないように努めているけど。

それでも、テレビなんかを観ていて人の悲劇を家族の前で大声を出して笑ってしまう事がこれまで実は何度かあった。
その度に母親からは「あんたって可哀相やな・・・」と言われてた。
俺は死んだら多分地獄逝き。
こんな性格してる奴が天国になんて逝ける訳が無い。

親父は毎日浴びるように酒を飲んでいたのだそうだ。
仕事の日も、午後17時に仕事が終わって、会社の中で酒を飲み始めたり。
その事について「こんなの、建築業界じゃ当たり前や」とか言っていたらしい。
休みの日なんて、朝9時半に起きて、午後23時半に眠るまで、ずっと酒を飲み通しだったのだと言う。
緊急手術を終えて、呼吸器を付けてプルプルしながらも「焼酎飲みたい・・・」とか言ってたし。
俺は半分冗談で言ってるんだろうな、と受け止めてたけど。
弟や母親はそれに対してドン引きしてるみたいだった。
母親が親父に対して「アル中みたいや」と言った事があり、夫婦喧嘩の殆ど無い家族なのだが、その時親父が「☆☆(母親の名前)、それは言ったらあかん事やで」と珍しくキレてきたのだと言う。
そんな事があっただなんて、親父がそこまで酒に溺れていただなんて、今回の事で初めて知った。
今回癌になったのも酒が原因なんじゃないか、と母親は言ってた。
数日前、俺は「でも、親父も酒で死ねるんやったら本望ちゃう?」と言ったのだが、母親は「本望な訳ないやろ。死ぬんやで?」と言ってきた。

親父は結婚後はそこまで酒を飲んでいなかったそうだ。
元々酒は好きだったらしいのだが、普段は毎週カレーライスの日とお好み焼きの日に水代わりに飲むくらいだったとか。
酒の事は好きは好きだったらしいのだが、嗜む程度だったのだと言う。
付き合いで飲む事もあった、と。
ただ、当時親父が務めてた建築会社で、ある会社に出向になって、そこで酒を覚えて、そっからは飲み通しになったのだと言う。
グラスを持つ手がプルプルと震えていたくらいだったそうだ。
完全にアル中。

俺がほぼ毎日病院に通うのは使命感だな。
親父の事を心配してってよりも「会える人には会えるうちに会っておかないと」という感覚から。

俺って本当に酷い奴だと思う。
実の父親が死ぬだろうってなっているのに、涙一つ流さない。
表情一つ変えないし。

「実感が無い」ってのもあるのかな・・・

電車の車両と車両の繋ぎ目、ギーコギーコなっている所がある。
そのギーコギーコなっているところの下は、恐らく皮?みたいな生地でカバーされてる。
そこに大人の体重で、電車が走っている最中、思いっきりジャンプして体重をかけたらズボっと足が線路に突き出てバキバキっと足が砕けてしまうんだろうな、と。
そんな想像が頭の中から離れなくなっている。
果たして想像通りになるのか、それとも大人の体重で両足揃えて全力でそこに飛び降りても皮でガードされて突き出ないようになっているのか。
試したくて試したくてたまらなくて。
でも、同時にそれが怖くて怖くてたまらなくて。

親父の命が1年と持たないのなら、毎日通った方がいいのか。
それとも、週2くらいでいいのか。
分からない・・・

母親が泊まりこみなので、とりあえず明日は行こうと思う。
あと、12月8日に俺が嫌っている10歳上の従兄と、その両親(俺から見たら伯父と伯母、その2人は良い人)がお見舞いに来る予定なのだそうだ。
その俺の嫌っている従兄がどんな反応を示すのか見たいので、8日も病院に行こうと思う。
なんか、俺の中で半分イベントみたいになっていて不謹慎極まりない。
最低の息子だ。



2013年12月04日(水)

現在午前0時08分。
メッセやチャットをしているうちに日が替わってしまってた。
Skype友達からもスカチャが入って、同時進行。
今日はDVDを返す日なので忘れないようにしよう。

現在午前0時57分。
メッセの子が寝落ちした。

現在午前1時23分。
今日はそろそろ寝ようと思う。

今日は午後12時半頃に目が醒めた。
目覚まししてたのに起きれなかった。

現在午後14時58分。
病院に到着。
今日は寝坊したので1時間くらい遅れてしまった。

親父が頭頂部にガーゼを当ててた。
この前、親父が頭頂部から汗が出ると言っていたけど、実際には脳の中に溜まった水が溢れ出していたのだそうだ。
出る分にはいいけど、入って行った時に菌が入るといけないので、ガーゼを当ててる、との事だった。

本当は今日、先生の方から新たに親父に話がある予定だったのだが、それが明日に先延ばしされたのだと母親は言う。
何なんだろう。
緊張する・・・

母親が整骨院に出かけたので「耳かき(別)」のアプリをやってた。
耳の痛さゲージがMAXになったので、打ち切り。
現在午後17時02分。

日に日に親父の様子がしんどそうになっていく。
今日も食事をするのもしんどいらしく、なかなか起き上がってこないし。
体力が激減してるんだろうな・・・

今日で東日本大震災からちょうど1000日なのだそうだ。

俺は今31歳。
「NARUTO」のうちはオビトと同じ歳か。

親父が食事を取ろうとしないので、看護士の女の人が「アイスとか冷たいのはどうですかね?少量で高カロリーなんで」と言い、俺が「雪見大福とか」と勧めてみたら、親父が「食べたい」と言うので、母親が「○○(俺の名前)、雪見大福とピノ買ってきて」と言うので、コンビニに買いに行ってきた。

今日は弟は来ないそうだ。
先生からの話も明日に延期になったので、親父の弟の叔父も今日ではなく明日来る事になったとか。

俺も親父のアイス、ピノと雪見大福それぞれ半分もらった。
俺が「これ(雪見大福)美味しいやろ?」と言うと、親父は「美味しい」と言っていた。

親父はトイレに立つのもしんどそう。
日に日に体力が落ちていく。

現在午後19時44分。
親父は今アイドルたちが出ている音楽番組を観ている。
AKBとかジャニーズとかだ。
親父が観て面白いのだろうか。

現在午後21時36分。
病院から帰ってきた。
明日、午後16時に先生からまた親父に話があるそうなのだが、その前の時間に親父を除いた俺ら家族だけで先生から話を聞く事になっているのだそうだ。
その時、俺ら家族が親父の前に居ないと親父が怪しむからと、母親が「○○だけ、お父さんのとこにフェイントとして居てもらう事になるかもしれへんけど、それでもええかな?」と言ってきた。
俺だけ、親父への告知の前の家族への話を聞けなくなるかもしれない。
俺は「それでもいい」と返答。
そんな感じ。
母親は「多分肝臓やと思う」と言っていた。
親父は浴びるように酒を飲みまくっていたそうだから。

現在午後22時53分。
「踊る大捜査線」のDVDを返却してきた。
今日が返却日だったから。
全部観た。

現在午後23時27分。
GyaOで「劇場版 名探偵コナン 世紀末の魔術師」を観ている。
映画版コナンを12月6日まで6本配信するのだそうだ。
さっき知った。
初見の作品が多いけど、全部は観れそうにないな。
親父への面会で病院通いがあるから。

スーパーでおいなりさんとかカツオのたたきとかおにぎりとかチキンとか、半額以下のセールで沢山買ってきた。
食べ過ぎてトイレで吐いてしまった。



2013年12月03日(火)

「踊る大捜査線」のDVDを観ているうちに日をまたいでしまってた。
現在午前0時15分。
誕生日の翌日から、今日でちょうど1週間。
早いな・・・

親父に反発しまくってきたこの俺だけど、信じられない事に親父に懐いていた時期があったんだよな。
幼少の頃、今から見たら大昔の事だ。
「パパー!」だったか「お父さーん!」だったか、親父に遊んでもらいたくて仕方なかった頃が俺にもあった。
怖い夢を見た時は親父の布団にもぐりこんで一緒に寝たり。
母親は虐待してくるので怖かったから、当時の俺は完全にパパっ子だった。
でも、親父からは「邪魔や!」みたいにあしらわれていた。
当時、親父仕事一筋って感じだったもんな。
俺が10代になって、親父に食事や遊びに行くのに誘われる事も何度かあったが、「何を今更・・・」みたいな気持ちで全部断るようになってしまった。
俺が保護観察を受ける事になって、母親が保護司の先生に「この子は父親の事が嫌いなんです」と説明し、そこで初めて「そうか、俺は親父の事が嫌いなんだ」と自覚するようになっていった。
当時、俺と同世代のギャルたちの間で「父親は汚い」「嫌悪の対象」みたいな風潮になっていて、それに影響されてしまって心理的にも生理的にも父親を嫌悪するようになってしまった。
「触れるのすら嫌」みたいな。
それが、今の俺の父親に対する感情の根幹になっている。
はぁ・・・
何でこうなったかな・・・

現在午前1時38分。
メッセの子がオンラインになった。

現在午前5時10分。
メッセの子が寝落ちした。
メッセの子と色々話した。
俺が幼少期はパパっ子だった事とか。
メッセの子は「意外ですよね」と言っていた。
俺は幼少の頃は、映画の影響か覚えてないけど、仕事に出かける父親に毎回「握手とチュー」と言って、握手してほっぺたにキスをするくらいのパパっ子だった。
あの頃の、親父のほほの髭のジョリジョリした感触は、未だに記憶に残ってる。
それが、10代半ばあたりから20代前半にかけて親父を強烈に嫌悪するようになってしまった。
10代の頃は、メディアが取り上げるギャルたちの影響を受けまくって、父親を「不潔」「気持ち悪い」と思い込むようになってしまって、20代の頃はショタコン親父が多かったから、親父を含めた中年男性全般を嫌悪するようになってしまって。
「触れるのも嫌」状態。
10代半ば、20代前半の頃に根付いた親父に対する嫌悪感が未だにぬぐえなくなっている・・・
「今日は親父抱き起すの手伝ったりしたけど、本来触れるのも嫌、みたいな感覚になってしまってます・・・」と。
もう、俺自身おっさん、中年になってしまった訳だから、こんな感覚無くていいのに・・・
俺は「せめて親父が死ぬ時には、握手とチューって出来るくらいまで嫌悪感薄れてるといいな。実際はそんな事しないし、親父も今の俺みたいなおっさんにそんな事されてうれしい訳ないから。気持ちの問題だね」と。
メッセの子は「手握ってあげるくらいできたらいいんですけどね」と。
俺は「なんか、昔海外の事件を取り上げてるバラエティがあって、強盗目的で拳銃撃った犯人と、撃たれた被害者を対面させて、握手するってシーンがあったんだよ。で、被害者の方は握手した後、その手を自分の服でぬぐってふいてたんだよね。嫌悪感なんだろうね」と。
続けて「俺も今日、親父を抱き起した後、トイレ行きたくなって、用を足す前に手を洗ってしまいました。嫌悪感がやっかいです・・・」と。
酷いだろ?
続けて、「でも、親父のお古の上着、チェック柄の黄色いシャツは着てるんだよ」と。
メッセの子は「これはもうしょうがないですよね」「長年で根付いてきた感覚だし、短い期間で簡単にどうにかできるものじゃないと思います」と。
俺は「俺が50になっても親父と付き合っていけるなら、肩組めるくらいまでなれると思うけど。もう時間もそんなに残ってないだろうしね・・・」と。

俺、母親なら触れても大丈夫なんだよ。
でも、親父が無理で。
あんなにパパっ子だったのに・・・
メッセの子が言うように、せめて親父が逝く時には手を握るくらいはしようと思ってる。
その手の感触を忘れないように、その後ですぐ洗ったりもしないで。

俺って本当に酷い息子だよな。
神経過敏で親父と対立する事はあったけど、それ以外、メディアの影響とか、ショタコン親父たちの存在とか、俺の父親自身には何の謂れも無いような事で嫌悪感を抱いてしまったり・・・
しかも、それが今になっても俺の中に深く根付いてて・・・
「俺の大事なお父さん」のはずの人に対してそんな感覚を持っている。
死ぬかもしれないんだぞ;;;;;;
まじで俺おかしいよ;;;;;;

こんな息子ですわ。
俺が死んだら地獄に落ちるかもしれないな。
死ぬかもしれない実の父親にこんな仕打ちはまじで無い。

メッセの子とは、親父の事以外にも色んな事を話してた。
メッセの子の周りの事とか、メッセの子が観に行ったミュージカルの事とか、美味しい食べ物屋の話とか。
まさに「通常運転」
いつものメッセの子と俺との日常的な会話だ。
一瞬、親父が絶望的な状況にあるんだ、という現実を忘れられたと思う。
決して、目を背けていいような事じゃないのに・・・
でも、忘れられている間は気も楽だったな。

メッセの子が何か打とうとしていて途中で打つのを止めたので、「何打とうとしたの?」と聞いてみた。
すると「ついこの間まではお父さんは元気って」「疑いもしなかった状況だったんだろうになって」と。
俺は「そうだね」と。
メッセの子は「めまぐるしい位に展開が早く感じたっていうか」と。
俺は「せめて、弟の結婚式後でよかったな、って家族で話してました」と。
メッセの子は「そうですね」と。
俺は「でも、それ自体はよかったんだけど、親父の死に奥さんが関わってくるってのが、俺としては気分よくないです。そのせいで、要らない緊張までしちゃうし、対人恐怖症だから。ちゃんと親父の死に向き合うより、その緊張に対する意識が優先されちゃったり」と。
メッセの子は「お父さんの死に向き合うのに、余計な雑念が混じっちゃうってことでしょうね」と。
俺は「緊張にばっかり意識行っちゃって。これも、短期間じゃどうにもならない事だよね」と。
メッセの子は「そうですね」と。

はぁ・・・
親父さえ無事で居てくれるなら、全てが丸く収まるのにな・・・
まだ癌だと確定した訳じゃないんだと思う。
希望はまだ残ってる。

震えが止まらない。

親父がもし死んだとしても、俺みたいな最低な息子に焼香されるのすら嫌がるかもな。
俺が親父に対してここまでの嫌悪感を持ってるんだって事、今の親父は知らないんだと思う。
でも、死んだ後になったら、親父には全て見透かされてしまうだろうし。

昨日親父は告知を受けた。
その上で「○○(俺の名前)にだけはもう見舞いに来てほしくない」と言われるのなら、それはそれでもうしょうがない事だと思う。
これだけ酷い息子なんだし。
最後の最後くらい、親父の意志を優先させよう。
いくら親父に言われたところで、働く事だけはしないけど。
俺ショタコンの変態だし対人恐怖症だしうつ持ちだし、社会に溶け込む自信が絶望的なくらい皆無だ。
怖いんだよ、社会に出るのが。

もしも親父が死んだら、俺、親父に祟られるかもしれないな。
でも、祟られても仕方がないんだと思う。

でも、親父が魂だけの存在になって俺がこういう人間なんだって事が分かれば、何で俺が社会に出たくないのか、何で俺が引きこもり続けたのか、少しなりとも理解はしてもらえるのかな。
俺がどういう気持ちなのかも全て見えるようになるんだろうし。

親父が死ぬとか現実感が無い。
てっきり、4人家族のうちで一番最初に逝くのは俺なんだ、とばかり思ってた。
今も生きてる母方の祖父、よりすら先に俺が死ぬと思っていたから。

メッセの子は「告知を聞いた時のお父さんの気持ちを考えると、いたたまれないです」と言っていた。
親父は今どんな気持ちで過ごしてるんだろ・・・
人間誰にでも言える事なんだけど、「まさか自分が死ぬ」なんて思ってなかっただろうしな。

縁起が悪い。
親父が死ぬだなんて、まだ決まった訳じゃない。
考えたくもない。

現在午前7時11分。
色々と考えているうちに夜が明けてしまった。
今日はそろそろ寝ようと思う。

今日は午後16時半前に目が醒めた。
なんか、母親と神戸の色んなところに引っ越しをする夢を見た。
海沿いの家だったり、山奥だったり。

ニコニコ動画が「原宿バージョン」から「GINAZAバージョン」に替わってた。
原宿バージョンは今日の午後13時頃まで、って前々から告知されてたもんな。

現在午後19時18分。
病院に行き、近況を話し、薬を処方してもらってきた。
「最近色々あり過ぎてしんどいです。父親が脳腫瘍出来て緊急手術になりました。でも、その腫瘍は他から転移してきた可能性が高いらしく、医者は肺がんを疑っています。昨日先生から父親に『肺がんを疑っています』と告知もされました。母親が後追い自殺しないかも心配で・・・」と、色々と吐きだしてきた。
先生は「しんどくなるんはしょうがないよね。お薬はちゃんと飲んでる?」と。
俺は「その事なんですけど、家族から『あんたの見た目があまりに不健康過ぎて。薬が強すぎるんちゃうん?』って色々言われてます」と。
先生は「運動と栄養バランス次第やろうねぇ」と。
そんな感じ。
マクドでパイアラモードのストロベリー味とチキンフィレオデラックスセットを頼んで食べてきた。
どっちも、俺の誕生日前から販売されている期間限定メニューだ。

今日薬局で俺に薬を渡してきたのは、若い女の人だった。
ネームプレートが見えたのだが、下の名前が俺が好きだったTさんと同じ名前だった。字画も同じ。
苗字は襟に隠れて見えなかったけど、まさか同一人物じゃないよな?
マスクをしてたけど、綺麗な人だった。
声もTさんと同じくらい低くて。

メッセの子の「手握ってあげるくらいできたらいいんですけどね」という言葉が胸に突き刺さって苦しい・・・

右下唇の裏に口内炎が出来てしまった。

現在午後23時29分。
メッセの子がオンラインになった。

メッセの子にある音声ファイルをプレゼントしてもらった。
このファイルを作るのに四苦八苦苦労したみたいだ。



2013年12月02日(月)

現在午前0時04分。
久しぶりにディクテーション生主の放送を観ていた。
「リュカ久しぶり」と言われたけど、親父ががん疑惑で入院している事は伏せておいた。
今日で俺の誕生日からちょうど1週間か。
早い・・・

明日でニコニコ動画の原宿バージョンもおしまいか。
現在午前0時15分。
今日はそろそろ寝ようと思う。

そろそろライターのガスが切れそうだ。
俺がまだ三十路だった頃から使ってたライター。

もう、1年前も俺は既に30代なんだ。

現在午前1時29分。
寝ようと思っても寝れなくて、タバコを吸いに机に座ってたらメッセの子から「こんばんわ」とメッセが入った。

現在午前2時38分。
メッセの子が落ちた。

今日は午前11時半頃に目が醒めた。
寝る前のメッセの子との会話、薬のせいで殆ど記憶に残ってなくて、改めて読み返してみた。
俺は色んな不満をぶちまけていた。
「もし、親父の先が長くないのなら、せめて最後は家族4人だけで過ごしたい。この前親戚になったばっかりの奥さんには来てほしくない。俺はまだ心の底じゃ奥さんを家族として認めてない。奥さんからしても、俺ら家族に思い入れは薄いだろうし。そんな奥さんと一緒に親父の最後を見送るのは嫌だ。せめて最後は、阪神大震災を一緒に乗り越えてきた家族4人で。奥さんは凄くいい人だから、こんな事思うのは申し訳ないけど」と。
弟夫婦には口が裂けてもそんな事言えないけど・・・

俺が「母親が死ぬってなるとたまらないけど、親父が死ぬって事については割と冷静に割り切れてる。冷たいでしょ、俺って?」と言うと「冷たいとは違うかな。リュカさんとお父さんの関係は、結局それ位の関係だったのかなって」と。
俺は「あれだけ対立してたし。もし告知された後、親父が『○○(俺の名前)にはもう来てほしくない』て言うなら、最後くらい親父の望み通りにしてやろうと思う」と。
メッセの子は「それは無いと思いますよ」と。
俺は「そう言われたらそう言われたで『しょうがない』って思います」と。
メッセの子は「リュカさんとお父さんの関係はちょっと一方通行的なところあると思います。リュカさんは一方的にお父さんの事を嫌ってるけど、お父さんはリュカさんともっと仲良くなりたいっていうか、心配はしてると思います」と。

パンツが一枚ビリビリに破れていたので、今日はコンビニで下着を一枚買うのを忘れないようにしよう。

大阪に向かう電車の中で、俺の隣に座っていた22歳くらいのメガネをかけた兄ちゃんが、何度も何度も俺の方に頭をもたれかけてきて気色悪かった。
その度に押し返すのだが眠いのか知らないけど何度も何度も。
俺が「頭もたれかかるんやめてください」と言い、起きたのだが、そいつ謝りもしないで目的の駅で降りて行った。
最悪。

現在午後14時24分。
病院に到着。
今日は二度寝してしまったので遅刻した。
まぁ、一般病棟に移って面会時間の制限が緩くなったからいいんだけど。

現在午後14時43分。
病室に行くと保険会社の人が来ていた。
母親が「お弁当か何か買ってき」と言うので外に出てきた。

母親はもう、俺が「俺ももう禿げてきた」と言っても否定しなくなってきたな。
「禿げの家系に生まれたんやからしゃあないわ」みたいに。
ちょっと前までは「そんな事ないで。全然やわ」とか言ってきたけど。
それだけ俺の禿げが進行してきた、という事か。

病室でさっきの電車内での出来事を話すと、親父が「○○もちゃんと(相手に文句を)言えるんやな」と言ってきた。
俺は「全然知らん人相手やったら割と言えるわ」と。
母親は「○○も、ちゃんと時と場合考えて言いや」と注意してきた。

母親が「横になっとき」と言ってきたので「ええわ」と言って断った。
それでも「疲れるから横になっとき」と言うので、しばらく横になっていた。
現在午後16時37分。
今日の親父は昨日にも増してしんどそうだった。
やっぱり、このまま死んでいくのかな・・・

現在午後17時46分。
母親が整骨院に行った。
今までのところは腰を重点的にはやってくれないとかで、別の店に出かけて行った。
親父と二人きりになってジャンプを読んでいたら親父の会社の人がやってきた。

現在午後18時15分。
母親が帰ってきたので外にタバコを吸いに出てきた。
今回行った整骨院が凄く良かったのだと言う。
神戸の整骨院よりも前の難波の整骨院の方が良くて、その整骨院よりも更に今回の整骨院が良いって、神戸の整骨院どんだけレベル低いんだよ。
親父と二人きりの時に弟が持ってきたDVDが終わったので、別のディスクに替えてやったりした。

今日は今のところ母親に自殺フラグは出ていない。
母親と二人きりになる事が無かったからかな。
親父は今日、おでこから汗が出ると言っていた。
昨日まではそんな事は無かったのに。
風邪だろうか。
熱もあるみたいだし。

現在午後22時34分。
病院から帰ってきた。
午後20時前に弟がやってきた。
弟と会うのも数日ぶりなので、そこで少し緊張が出てしまった。
しばらくしてから、親父の担当の先生がやってきた。
そして「脳の腫瘍は放射線当てて治せる場合と、当てても当てても出てくる場合と二種類あります。後者なら大変なんですが、多分放射線で治せると思います。ただ、その脳の腫瘍は他から転移してきた可能性が高いです。胃の中の写真も見ましたが大丈夫でした。大腸の写真も見ましたが大丈夫でした。そこで我々は肺がんを疑っとるんです」と。
親父は固まってしまってた・・・
先生は「肺がんにも4種類あって、まだこのケースがどれに当てはまるのか分からない状態です」とか言ってた。
あと、「抗癌剤の治療もあって」みたいな事も言ってた気がする。
弟は「お父さん、ちゃんと運動して先生の言う事聞きや。もう全部先生に任せるしかないんやから」と言い、俺は「食事もちゃんと残さんと食べや。野菜とか」と。
母親は「でも、人間の二人に一人は癌になるからなぁ」とか言ってた。
親父と先生の間で、何度も何度も痛ましい沈黙が起きたりして、俺としてもいたたまれなかった。
親父はベッドに横になって、腹の上で右手の指をトントンと叩いていたのだが、だんだんそのトントンが加速していったり。
親父が動揺しまくっているのが見てる俺にも伝わってきた。
心ここに在らず状態、というか。
親父は先生の話も、多分半分も頭に入っていなかったと思う。
後から家族が「先生が『肺がんにも4種類あって』って言ってたな」と言うと、親父が「え、そんな事言ってた?」と聞き返してきたりしたし。
病室を後にして、親父の部屋の引き出しに母親が果物ナイフを残してきたのが気になった。
まさか自殺したりしないよな・・・?
病室を後にして、弟が「でも、ちゃんと家族居る時に告知してもらえてよかったやん」とか言っていた。
「告知」と言っていたのがひっかかり「まだ『あなたの余命何ヶ月です』とか『癌が確定しました』みたいな事は言ってへんやん」と俺が反論。
でも、母親が「前々から私たちにはそういう事を匂わせてたから。あれは『告知』やと思う」と。
親父、完全に元気無くなってたな・・・

今日の「告知?」に関しても、母親は「私が『あんまり希望を持たせ過ぎないでください』って強く先生に言ったからやと思う」と。
あと、親父の汗が出るのはおでこじゃなくて頭頂部だったみたいだ。

まぁ、弟の奥さんが居ない、本当の家族4人だけの時に先生から話をしてもらえたのは良かったのかもな・・・

病室を後にした後、駅に向かって歩いてる時、母親が「私たちは前々から悪い可能性を指摘されてたけど『今回お父さんと一緒に初めてその話を聞いた』って事にしよう」と言いだした。
「○○もいいな?」と言われた。
特に反対する理由も無いので「分かった」と答えた。

俺の見た目があまりに不健康なので、母親が「病院から出される薬がきつすぎるんちゃうん?ちゃんと先生に言いや。『家族からあまりにも見た目が不健康過ぎる、ってボロクソ言われました』って」と。
どうしよう。
明日俺のかかりつけの精神科の病院に行くのだが、先生にもそれとなく薬を弱めてもらうように言ってみようか。
多分、関係ないと思うけど。
俺の見た目の不健康さは日頃の不摂生のせいだろうし。



2013年12月01日(日)

現在午前0時00分。
日が替わった。
俺の誕生日があった11月も終わり、たった今から12月に突入。
このモニターを買ってから、今日でちょうど20ヶ月か。

現在午前0時03分。
シャワーを浴びて今日は寝ようと思う。

ちょうど1週間前が俺の三十路最後の日か。
早いな・・・

現在午前0時25分。
シャワーを浴びてきた。
寒い。
昨日母親と別れた時「今日もありがとうな。明日とか○○(俺の名前)無理して来んでもええで」と言われた。
でも、どっちにしろ明日は弟夫婦が来るからな。
母親と親父二人きりにはなれないだろうし。
明日俺が休んでも、あんまり意味が無いんだよな。
「火曜は病院行くから休むと思う。歯医者に行く日も休むと思う」と言うと「休んで休んで」と言われた。

そういえば、胃の写真はすぐに見せてきたけど、大腸の写真は全然見せてこないんだよな、あの病院。
やっぱり大腸なのだろうか・・・

現在午前0時33分。
今日はそろそろ寝ようと思う。

洗濯中だけど、もう今日は寝てしまおう。

忍者になって、押し入れの上の棚?に潜む夢を見た。
今日は午前11時頃に目が醒めた。

現在午後13時44分。
病院に到着。
今日は早く出たので、昨日と同じ店でまた天丼を頼んで食べた。
美味しかった。
「ぶらり横丁」という店だ。
390円。

病院前で母親と合流。
俺が「ぶらり横丁」で天丼食べた、と言うと「私も前あそこでうどん食べた」と。
今日も相変わらず親父の様子はしんどそう。

弟は夕方から来るそうだ。
母親に、弟の結婚式前に元町のそごう?で靴を買った時に預けた靴下を、今日やっと返してもらった。
2ヶ月以上ぶりだ、この靴下。
母親が、昨日Oさんが持って来てくれたラフランスという洋梨を切っていて、俺ももらった。
ヒヤッとしていて、美味しかった。

母親が「××(弟の名前)が来るまで(そこの長椅子で)横になっとき」と言うので、少し寝ていた。

親父はグースカ眠ってるのだが、母親がなんかそわそわしていた。
組んだ足がプルプル震えてたり、手帳をぐしゃっと閉じて鞄のところに早歩きで歩き、そこで棚にどかっと足をぶつけて「ごめん、大きい音出して」とか。
挙動不審と言うかなんと言うか。
全部俺の思い過ごし、妄想だったならどれだけいいか・・・

現在午後17時59分。
今日は早めに病院から帰ってきた。
母親が「○○、帰ってもええんやで。眠いやろ?」と言うので「じゃあ、DVD(踊る大捜査線)も観なあかんし、先に帰るわ」と、俺一人帰ってきた。
弟はまだ来てなかった。
帰りの電車、大阪の地下鉄に乗っていて、俺の向かい側のじいさんを見ながら「このじいさん、子供の頃は可愛い顔しとったんやろうな」と思ってたら、いきなりそのじいさんがぶつぶつ独り言を喋り出した。
「JR三宮がどうたら」とか。
終点の梅田に近づくにつれ、独り言が大きくなってきて、最後には怒鳴り声に変わってた。
梅田で降りても、周りに怒鳴り散らしてて、周囲の人間は笑ってたり怯えてたり、そんな感じだった。
「これが地下鉄のやり方か!!」とかって怒鳴ってて。
ちなみに俺は笑いながらそれを見ていたうちの一人だ。
多分統合失調症なんだろうな。
大阪駅から帰る時、電車の中でバギーに乗った生後1年か2年くらいの赤ちゃんが、父親のスマホ、iPhoneをいじってフリックしていた。
こんな生後1.2年の赤ちゃんでさえスマホを使うのか。
まさに新世代誕生、って感じだな。
俺がじいさんになる頃には、今じゃ想像もつかないような最先端の世界になっている事だろう。

今日病院で母親に「『踊る大捜査線』に伊藤淳史出てる。ちびノリダーの」と言うと「ああ、あんたと同じ誕生日の」と言ってきた。
今wikiで調べてみたら、本当に俺と同じ誕生日だった。
1983年11月25日生まれ。
てっきり俺とタメだと思ってたんだけど、1個下か。

叔父と伯父の見立てで、親父がほぼ癌確定とか。
俺、親父への愛着薄いから、祈りが足りないんだろうな、とか思う・・・

俺、今「踊る大捜査線」のDVD観て呑気にしてるけど、とんでもない状況だぞ、これ?
分かってんのか、俺・・・?

俺は今31歳。
重音テトと同じ三十一(みそいち)だ。
そう考えると、31歳もそこまで悪くない気がする。

親父はまだ自分が癌かもしれないってのを自覚してないんだよな。
脳の再手術があるかどうか、それにばかり意識が行ってしまっているようで。
でも、他の部位からの転移なら、脳を手術したところで意味がない、みたいに俺は聞かされたけど(親父は聞いてない)。

暇だったので、以前メッセの子に教えてもらった「耳かき(別)」というスマホのゲームをやっていた。
今日はカブトムシが取れた。
これで、最初の耳は全てコンプリートらしい。
ちょうどそれが取れたところで耳の痛さゲージがMAXになって、続きをプレイ出来なくなってしまった。

昨日の病室での母親との会話。
俺が「俺全然テレビ観んくなったわ。パソコン始めてから観なくなった。実家におった時から観てへんかった」と言うと、母親が「あんた、あの頃荒れまくとったな。自分の部屋のドアバタンバタン閉めまくって、途中で誰かの咳の音が入ったら叫びだしたり。下の人もよう苦情言わへんかったわ」と。
続けて「○○、洗面所でも手を洗いまくって、掛けてあるタオルが『汚い』思ってるんか知らんけど、いっつも手を拭かんとボタボタ水垂らして歩きよったから、洗面所の床も腐ってきとった。あんた、洗面所のノブも壊しよったよな。あれ直すのに7千円くらいかかった。○○完全におかしかったもんな、あん時」と。
俺は「悪かった。(親と)距離取って良かったんかもしれへんな」と言うと「そらそうや。あんなもん(俺の事)ずっと家におったら、絶対家の誰か気い狂ってたわ」と。
そんな感じ。
鬱が激しかった時期だな。

他にも「○○、『勉強せえ』て言った時勉強せんと、大学辞めてから『勉強したい』とか、色々ずれてるわ。そんで、一番働かなあかん時(今)働かへんし」と。
俺は「時間を撒き戻せたらええねんけどな。そしたら、病院通いながら大学行くわ。薬飲みながらやったら行けるやろ」と。
母親は「ほんま、大学6年も行って中退して、600万ドブに捨てたようなもんやわ。○○どう?大学行かへん方がよかった?大学行かんと働いてた方がよかった?」と。
俺は「でも、大学楽しかったけどな。俺一人も友達おらんかったけど、楽しかった」と。
すると母親は「確かに、大学がどういうところなんかってのが分かっただけでも良かったかもな。何事も経験や。もし大学行ってなかったら、大学がどういうところなんかも分からへんかったやろうし」と。


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リュカ

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