I.W.O.活動日誌

2010年12月25日(土) '10 練習日(38)

この日は、アンサンブルコンテスト地区の運営の仕事で、
最後まで仕事につき合うと岩倉着が8時過ぎになりかねないので
審査集計して賞を決めて賞状ができ上がって点検したところで、
すぐ荷物まとめて、あとよろしく、と抜けて来た。
会館の駐車場にまだ車が密集していたので、
閉会式が終わってしまってから出たら、
車の列からなかなか抜けられなくなったかもしれない。


きょうは、メロディーパートの抜けが比較的多かったので、
時間を計るために何曲か録音する予定だったが、
録音はやめて、大ざっぱに3曲ほど時間を計った。

きょうの曲目は「マリオ」「アニメ」「踊る」「ロコモーション」
「Stand Alone」「花の狂乱」「マードック」。



2010年12月18日(土) '10 練習日(37)

先週、先々週と、年度始めには予定になかった行事が続いて、
しばらく定演の曲目と離れた練習をしていたが、
私は道草を食うのは好きなので、気分転換に楽しんでいた。
2月ごろの道草はちょっと焦ってしまうけれど、
この時期までの道草はわりと楽しめる。
予定外の曲をやりながら、定演の曲について考えることもできる。

きょうは、久々の曲を練習に入れた。
「マリオ」「アニメメドレー」「踊る大捜査線」
休憩後、「Stand Alone」「マードック」。

どれも、1回目の途中まで落ち着かない。
焦ってバタバタしている感じだった。


定演の曲目はまだ確定していないが、
今度の祝日に途中経過を書いてみよう。



2010年12月12日(日) 夢コンサート

初めての行事なので、いろいろ記録したかったが、
高校のアンサンブルコンテストのプログラム編集とぶつかり、
あれこれしてるうちに1週間以上も過ぎてしまった。

予想していたよりも会場内が静かなのに驚いた。
これは年により、参加者によって異なるそうである。
食事会のBGMの演奏になると予想していたのだが、
普通の演奏会のような雰囲気の中で演奏できた。

司会者の前に手話の通訳の方がいて、
さらにその傍らで、OHPに映写する文を書く人がいる。
ということは、耳の不自由な人も少なからずいるということで、
そういう人たちは、この演奏だけの時間をどう過ごしてるんだろう?
演奏中もそれがとても気になった。

「みんなで歌おう」の「ありがとう」はやはり難しかった。
その上、2番までなら単純に2番までと思ってたら、大失敗。
最後、ぜんぜん歌詞が合わなくなったので、何で? と思ったら、
どうやら、2番は最後のワンコーラスなしで間奏に入るらしい、、、
ちゃんと原曲聴いて検討しておくべきだった。
激しく反省した。。

この日の我々だけの演奏曲目は、
1 嵐のメロディー
2 五月の村〜さんぽ〜ポニョ
3 時代劇絵巻
4 クリスマス・トゥデイ

司会の方はしきりに、時代劇いいねぇ、と。。

ソプラノ歌手との初の共演「ジャンニ・スキッキ」は、
出たとこ勝負の要素が随所にある曲なので、
2分足らずの極めて短い曲にもかかわらず、
とても緊迫した感じの長い時間に思われた。
いい経験をさせていただいた。

「聖夜」は、メロディーの音が低くなるにつれ、
音量を落とすように指示すべきだった。
その前の週に考えてはいたのだが、
前夜の練習の時、そういう指示を出すゆとりがなかった。



2010年12月11日(土) '10 練習日(36)

前半は、変更点を確認しながら何曲かを部分練習、
後半は、明日の演奏曲を順番どおりに通した。



2010年12月05日(日) 県文連西尾張部芸能大会

今までに、出演者のひとつとしてこの行事に出たことはあったが、
きょうは、開会式前のアトラクションとしての出演となった。
そのおかげで、ステージセッティングの名目もあり、
開場前に40分ほどステージを使って練習することができた。

「大岡越前」のバランスがもっとも難しい問題だったので、
とにかくまずはこれから始めた。
カップミュートトロンボーンがなかなかうまく聞こえない。
2度3度とやり直してるうち、
ミュートをストレートに変えてみるという案が出て、
それでやってもらったら、かなりおもしろい絡みになった。
いい意見が出た。

それから、ホルンの響き具合を確認した。
とても心地よく鳴っていた。
観客が入るともう少しこもって聞こえる恐れはあったが、
聞こえにくくてもどかしいほどには絶対ならないだろう。

きょうの演奏曲目ではなかったが、
昨夜に引き続きソプラノの加藤さんに来ていただき、
歌とバンドのバランスを確認した。
昨夜の講堂で聞いたのよりも、この会場での方が、
楽器の音が少し大きく響くようだ。
「私のおとうさん」の歌が終始明瞭に聞こえるように、
1カ所4小節間だけ、バンドの音を抑えることにした。
・・本番前の短いリハで、別の日の曲を練習するバンドは
珍しいだろうな、と思った。

その後、「ラテン・ポップ・スペシャル」の前半と
「ロコモーション」の最初の方だけ客席で聴いてみて、
予定時刻より10分早く切り上げた。


本番は、これといったミスもなく、無事終了と思ったが、
実際どうだったのかはよくわからない。
私も、記憶は曖昧ながら、変拍子も場面転換も、
間違いがないように、頭の中をフル回転させていたと思う。
ただ、5分前の1ペルと同時に入場したのは早すぎた。
3分前で余裕だったように思う。



ちなみに、、、、、
きょう初めて、この「芸能大会」と呼んでいたイヴェントの
正式名称が、「県文連西尾張部芸能大会」だと知った。
「県文連」とは「愛知県文化連盟」でなくて、
「愛知県文化協会連合会」の略だそうだ。

市の文化協会という言葉はちょいちょい聞いているし、
市吹はその音楽部門に入っているらしいことや、
文化の日近くに毎年出演している「市民音楽祭」は、
文化協会の「市民文化祭」の中の1イヴェントだということは
近年になってやっと私にもわかってきたところである。

要するに、各市町村のこうした趣味のグループが集まって
文化協会ができ、各所町村の文化協会が連合して、
県の文化協会連合会という大組織を作っているらしい。
(あるいは、連合会ができ、それが発展する過程で、
 県文連に加わるために文化協会を組織する、という
 そういう市町村もあったかもしれない)
そして、西尾張部、東尾張部、知多部、西三河部、東三河部の
5つのブロックに分けている。

この市吹での活動も20年を越え、
この「芸能大会」にも3〜4度出演したはずだが、
初めて、この行事の正体に近づいたような気がする。

何か、こんなことに気づくと不思議な気がする。
県民・市民でも、こんな組織の存在を知っている人は、
1%もいないのではないかと思う。
組織内の片隅で活動している私も、
今回初めて、ここまで辿り着いたのだから。。。

ちなみに、、、、、
岐阜県文化協会連合会もあるのかな? と
ググルってみたけれど、ヒットしなかった。



2010年12月04日(土) '10 練習日(35)

明日の朝、会場での練習ができるのだが、
時間も短いので、きょうも離れて聞けるようにしようと、
配置をステージに向かう形にして、講堂の半分を空けた。
打楽器スペースが窮屈だし、落ち着かない配置だけど、
このおかげで気づくことも多いので、来週もこれで行く予定。
ここでの聞こえ方と、本番会場の聞こえ方の違いは、
明日もやってみるといくらかわかる。

練習前に寄った喫茶店で「時代劇絵巻」のスコアを見ていたら、
「大岡越前」の前奏にあたる部分の、不可解な音符を発見。
フルートと2番クラの音が2度違いで動いている。
この部分変な響きだな、、といつも思っていたけれど、
これは同じ音で動いているはずと思い込んでいた。
(もともとフルートとクラリネットの楽譜の音は、
 調が違うのでずれている)
楽譜の誤りとしか思えないけれど、、編曲者の意図、、??
しかし、すっきりする方に変えたら、かなりすっきりした。

きょうは、明日演奏する3曲と、
ソプラノの加藤さんと合わせの3曲で練習終了。


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