I.W.O.活動日誌

2010年10月31日(日) 市民音楽祭

控え室である親子リズム室で皆が音出しをしている間、
ちょっとだけでも合奏練習すべきかな、と何度も迷ったのだが、
この部屋で合奏するといつも却って調子が狂ってしまうので
(配置がバラバラだし、、)やめておいた。
ま、皆を信頼しているし。。。

そういう意味での些かの不安はあったものの、
本番は練習の時よりもかっちり演奏できたように思う。
最も不安の大きかった「バイラモス」も何とかクリア。
ただ、この曲の繰り返しを忘れて次に進みかけた者がひとり。
演奏が終わってから、この犯人としてみんなから責められて
冤罪に泣いてた人もいるとか。。

音楽祭の舞台では、指揮台に乗るかどうか、
この日は迷った末に指揮台を出してもらって上がったのだが、
やはり、こういう曲の時はない方がいいみたいだ。
また、Tp、Tbの平台がないので、
ソリストは立って演奏することに決めた方がいいようだ。



2010年10月30日(土) '10 練習日(30)

この日は台風の接近が心配された日で、
3〜4日前の予報では台風の予想進路がこのあたりを直撃しそうだったし、
最接近するのは土曜の夜から日曜にかけてと言われていたので、
土曜の練習や音楽祭はどうなるんだろうという懸念もあった。
その後、台風は速度を上げ、進路も東寄りになって、
この近辺には暴風警報も出ることなく、
この日の昼ごろには南海上を通り過ぎて行った。

ところが、この台風の影響で仕事の日程の変わった人がいて、
音楽祭に出られなくなってしまった。
ただでさえ穴が空き放題の「龍馬伝」の打楽器にますます穴があいて、
それを補う打ち合わせを含めた練習に時間を費やした。

この日の練習は翌日の市民音楽祭の3曲だけ。
本番ステージの前日でも、こういうことは珍しい。



2010年10月23日(土) '10 練習日(29)

(久々に日記を埋め合わせしようとしているきょうは11月7日。
 この日のこともよく覚えていないのだが、、、)

確か、「ロコモーション」と「モンスター」をあっさり済ませたものの、
あとは、市民音楽祭用の3曲に時間をかけて、
他の曲ができなかったのだけは覚えている。
特に「バイラモス」のクラリネットに時間をかけたような。。



2010年10月16日(土) '10 練習日(28)

(またまたしばらくさぼってしまい、
 この日のことはまったく覚えていません。
 たぶん、先週と同じメニューだったに違いないです)



2010年10月09日(土) '10 練習日(27)

体育大会から解放されての新たな期間に入り、
きょうは出席率がよくないこともあって、
試奏2曲を含めて、当面の曲を次々にやることにした。

今年のNSB の中から、
結局「ロコモーション」を取り上げることにした。
やっぱり古いロックも入れようと考えたら、
手っ取り早い選択でこれになった。
第2部を始めるのに最適の曲だろうと思う。

嵐の「モンスター」がおもしろい曲なので、
演奏してもおもしろいか確認のために試奏してもらった。
1曲だけでプログラムにしてもいいのだが、
やっぱりもう1曲並べた方がいいかな、と思う。
どれがいいだろうかなぁ。。

それから「ラテン・ポップ・スペシャル」。
市民音楽祭でやるために練習を始めたのだが、
あと3回で間に合うんだろうか、、、不安だ。
演歌みたいなもんだから、、と甘く見ていたようだ。
前半の「ヴァイラモス」がとても難しい。
来週はこれに時間をかけなければ。。。

「ありがとう」が、なかなかしみじみした曲調で演奏できた。
この雰囲気で作り上げて行こう。

「龍馬伝」はなかなかすっきりしないんだが、、、、
ま、原曲もすっきりした曲とは言い難いんだけどね。。
でも、とにかく縦線の揃えにくい曲だ。

「八木節」も、予想してた以上に難しい。
まだ1度もパーカッションがまともに入ったことないし。。

「踊る大捜査線」の1曲目の3連符、本当に演奏可能?
この部分だけでも、毎回採り上げ続けなきゃいけない。



2010年10月03日(日) 市民体育大会

振り返ってみれば、この行事も私にとってはもう20回。
式次第ははとんど変わらずに来ているから、
もう開会式の流れはほとんど頭に入っている。
式の台本をもらうと、去年までとの変更はないかどうかと
アナウンスの言葉の終わりをよく確認しておくだけだ。
ここ10余年は、打ち合わせもざっと確認するだけだった。

しかし、きょうは誤算が3つあった。

最初の開式宣言でファンファーレをひとつ演奏する。
その直後に「選手入場」と声が入ると入場行進を始める。
すると、「前へ、、、進め!」の声で行進が始まる。
その段取りは、きょうも担当者と打ち合わせたのだが。。

ひとつ目の誤算は、この最初の場面にあった。
担当の人が今年初めてだったらしい。
ファンファーレを始めたらすぐ「選手入場」と入ってしまった。
ファンファーレが終わった時点で「前へ」と入ってしまった。
破綻はなかったが、タイミングの悪い開幕になってしまった。

毎度の打ち合わせも安易になってしまっていたので、
来年はこの点、改めて確認しておく必要がある。

2つめの誤算は「得賞歌」。
例年たいてい6フレーズでちょうどだったのだが、
今年のアナウンスはとても進行が早くて、
4フレーズで切り上げなきゃならなくなった。
終わるぞ、の振り方に変えたら、ちゃんと反応してもらえた。
臨機応変、お手のもんだね、、と喜んで控え席へ。。。

しかし、この後に3つ目の誤算が来た、、そして、破綻した。
開会宣言のファンファーレ。

開会宣言は、いつもは、少し挨拶の言葉があって、
「・・・・体育大会を開催します!」で
締めるのが慣例になっている。
この締めの言葉は我々にとってとても重要で、
どんなに挨拶が長引いても、この「開催します」に合わせて
ファンファーレの演奏に入るようにしている。

きょうは挨拶抜きで「ただ今より、、」と始まったので、
すぐに演奏態勢に入り、「開催します」で演奏を始めかけた。
すると、演奏が鳴り始めると同時に、
さらにスピーカーから言葉が聞こえて来た。
えっっ??!! まだだった??
思わず止めたけれど、それに気づかず演奏続ける者もいる。
スピーカーからの言葉は「よろしくお願いします」。
再びファンファーレを始めようとしたけれど、
前のまま吹き続けてる人もいたりして、始められず、
完全にタイミングを狂わされて、演奏再開不能状態。。。
雑音を出して終わってしまった格好で、とってもくやしい。

このために、新しいファンファーレ用意したのに、、(泣)
そしてそれは20年越しの念願でもあったのに、、(涙)

来年の打ち合わせで、このことも確認しなきゃなぁ。。
開会宣言に「よろしくお願いします」はいらない。
その人の口癖であっても、いらない。
宣言前に言っていただいてもいいが、後にはいらない。

20年目にして改めて打ち合わせの重要さを認識したのだった。



ちなみに、退場は「ラブ・レインボー」の2カッコなしで、
ちょうど終わった。
退場時間を計るつもりでいて、結局忘れてしまったが、
団長から、10分でした、と報告を受けた。



2010年10月02日(土) '10 練習日(26)

「ラテン・ポップ・スペシャル」
「龍馬伝」
「ありがとう」
をやってから、明日の体育大会の曲を全部。

雨が降るという予報もあったが、
降りそうな感じはまったくない。


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