I.W.O.活動日誌

2002年07月27日(土) 花火大会の日なれど、、

長良川花火大会というのは、2週連続で開かれて、きょうは中日新聞主催、
来週は岐阜新聞主催、、、こういうことは地元の者でないとわかりにくいらしい。
きょうも団長が4時ごろ電話してきて、中日新聞見たら花火きょうじゃないですか!?
と慌ててる様子。きょう休んでもらおうと気をつかってくれたらしい。
中日新聞主催の方に行かずに岐阜新聞主催の方に行くことが多いのは、
そう大した理由があるわけでもなく、中日ファンでないからでもなく、
この10数年の間に部活などの日程からな〜んとなくできてしまった習慣に過ぎない。

こういう日は車が増えるけれど、行きも帰りも対向車線に並ぶだけなので、
渋滞に悩まされることはほとんどなくてかえってありがたい。
ところが、行きは東海北陸自動車道の関インターから入って一宮インターで下りるのだが、
一宮JCから、ほとんど動かないほどの大渋滞。
渋滞の原因は4台の玉突き事故で、その現場を通り過ぎたら突っ走れたけれど、
その渋滞で時間をとられたために、ゆっくり夕食をとることはできなくなってしまった。
市吹前にとある店で夕食をとりながら少年サンデーを読むのが大事な週課なのに、
それができなくなってしまった、花火なんかよりもこの方がうんと気がかりである。
先週もわけあって読めなかったので、2週も飛ばすことになる。困ったことである。

こんな風に苦労してたどり着いた末に、集合状態が悪かったりすると、
なぁんだ〜、休んで花火見に行けばよかった〜、となるものだが、
意外とよく集まって、クラなど何カ月ぶりかの驚異の6名!
それに喜んでしまって、いつもはポップスから始めるのに、思わず、
「利家とまつ」から、と指示していた。
先週と同様、対旋律の動きを明確にしてもらった。
1カ所、音符を修正し、フェルマータをつけさせてもらった。
原曲の改竄? いや、BGMとステージ演奏は性格が異なるものなので、
ステージ演奏をする場合には、それくらいの改訂はした方がいいものなのである。

それから「イマジン」「君の瞳に恋してる」「I Got Rhythm」をやって、
疲れ果てた顔を見渡して休憩にした。
「イマジン」の冒頭部分は、流れを作るために3、4度くり返した。

休憩後は今週も「ぐるりよざ」第1楽章。
クラがほぼそろっていたので、32小節目の入りをやっと打ち合わせることができた。
いつもてこずっているところを取り出してくり返し練習をしてから、
いつものように11小節目から通して、おしまいにした。
TpやHnのハイトーンばかり気にしていたけれど、
Tbの低音などもかなり大変そうだなぁ、ということをつくづく感じた。
「ぐるりよざ」の練習は着々と進んでいるけれど、まだ腹が決まらない。
ここまでやりかけてやめるなんて、もうできないようにも思うけど。。。


・・練習後、車のラジオで野球の結果を知って、二重三重に\^o^/の結果だった。
土地柄、詳しく書くのははばかられるけれど、花火のためでなく、
休んで野球中継見ていたかったな〜〜、と見られなかったくやしさがちょっと。。。
でもまぁ、きょうはいろいろと練習に来た甲斐があったと思うので、良しとしよう。



2002年07月20日(土) 「ABC」をやってみた

う〜んと、、何やったんだっけ、、、と、何かやたらとてこずったような記憶が、、、

(また1週間遅れで書いています。でもきっと次週からは正常化されるでしょう。
 この1週間は学校の仕事と並行して、コンクールの大会運営準備にパタパタでした)

・・そうそう、職長がNSBの「ABC」を買ってきたのでそれを譜読みしたんだった。
前日に彼からメールがあって、楽譜が記号か暗号のように見える、とか書いてあって、
そんなわけのわからないような曲なんかあったっけ?と不思議に思って、
念のため行きの車の中でCDを聞いてみたけれど、単純なわかりやすい曲だった。
ところが、練習場に着いてからスコアを見せてもらったら、
音符を見てもどんな曲だったか思い出せなくなった。
メインのトゥッティのメロディーを思い出してそこを見つけるのにちょっと苦労。
どうも、最もわかりにくい記譜をしてあるように見える。
スタカートなど使えば、もうちょっと音符のセットが見えやすくなるのだろうに、
PCでmidi 演奏をさせるために書いたものをそのまま出版したという感じだ。
実際初見演奏をしてもらったら、たいへん難しいようで戸惑っているようだった。
しかし、最初の2、3回は、みんなで四苦八苦しながらだんだんわかって行く、
というところにおもしろさがあるので、とにかく手探りでがんばってもらう。

それから、「I Got Rhythm」を1回半やって、疲れた顔を見渡して休憩にした。

(だいぶ思い出したぞ!)

「アニトラの踊り」を1度だけやったあと、「利家とまつ」。
対旋律だけを取り出してその歌い方を調整してみたら、
前半もかなりこの曲らしくなってきた。クラが3人しか来てなかったけれど、
6人も集まったら、この曲もいつでもステージで使えるようになるだろう。

「ぐるりよざ」は今週も第1楽章。
全体としてなかなかいい感触になりつつあるし、もう今さらボツにはできまい、、、
と思ってたら、Hn奏者の金蔵大臣が不安そうに、もう決まりでしょうか、と聞いてくる。
休みなくハイトーンが続き、最後にも極めつけの聞かせ場があるのでつらいらしい。
Hnが何人参加するかわからないのがさらにつらいところだ。
ここ2、3カ月は、3人が交互に現れるだけ、という状態だし。。。
まだまだ決定はできないようだ。。。



2002年07月13日(土) (1週間遅れ)

最近は慣れてない土曜日の部活に行って帰ったせいか、疲れて昼寝。
なかなか目が覚めず、起き上がってこてっ、起き上がってこてっ、をくり返しつつ、
ようやく出発時間ぎりぎりに起き上がって、ふぁ〜〜という感じで出かける始末。
しかしまぁ、このおかげで、意外と元気に練習に参加できたような気もする。

最初に「イマジン」と「君の瞳に、、」を1度ずつ通した後で、
「どちらももうステージに出してもいいねぇ。夏にひとつコンサート企画しようか」
と言った、それは冗談なのだけれど、こうして時々調整のためにやりながら、
3月の定演まで持つのだろうかという不安は確かに感じる。
それから「I got rhythm」に少し時間をかけた。
だいぶうまくつながるようにはなってきたけれど、まだまだである。
なかなかの大曲かも。。。

休憩後は、久々の「利家とまつ」。
どうもメロディーがもったりしがちだ。これは注意すればすぐ直るけれど、
対旋律がうまく浮き出てこないのが悩ましいところだ。
オーケストレーションにも問題があるだろうけど、このままではおもしろみが少ない。
11月の市民音楽祭は、この「利家とまつ」と演歌という計画である。

最後に「ぐるりよざ」の1、3楽章をざっとやろうと思ったけれど、
第1楽章の難所を抜き出して何度か訓練しながら進めているうちに、時間が来てしまった。
まぁ、思い切ってこのまま「ぐるりよざ」で進めて行こうかな、という気になっている。



2002年07月06日(土) (日誌はお休み)

(2週間前のことになって、あまりよく覚えていません。
 学期末の仕事が忙しい盛りだったので、それっきりになってしまったのでした)

「アニトラ」「ウルトラマン」「I Got Rhythm」「ぐるりよざ 第3楽章」を
やったような気がする。かすかな記憶。


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