Makkie!の日記
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2002年07月31日(水) 毛蟹2

昨日の蟹の味が忘れられず、近所の店に行ってみる。
ボイル毛蟹、一匹400円也。マジ?
かなり不安な価格だが、試しに買ってみた。
沢蟹に植毛したのかと思ったが、
ちゃんとした小さめだが普通の毛蟹だった。

良かった良かった。これなら毎日カニが食える。
えー、暫くの間、毛蟹と酒のみで生活することに挑戦致します。
ウッソびょーん!


2002年07月30日(火) 毛蟹

ある人から毛蟹を頂戴した。
お土産屋なら1パイ 8000円は下らない立派な毛蟹である。
というわけで、今日の晩飯は蟹オンリー。

毛蟹はハサミと箸で食す。蟹用の道具などは必要ない。
まず、蟹の手、つまりハサミの部分を胴の付け根から捥ぐ。
ここは一番複雑で剥きづらいところだ。
あきのこないうちに最初に解体する。
次に脚を同じく付け根から捥ぎ取りながら
殻の柔らかい部分に縦にハサミを入れていく。
身を剥き出したら、エイヤッ!と一気に啜る。
蟹の汁気とキメ細かな繊維がお口いっぱいに広がるのだ
プリンプリンした食感と蟹の味を堪能する。

ずっと食べてると蟹の味もボケてしまうので、ビールを飲みながら食せば、
あら不思議、どちらの味も引き立つではないか!

このとき我々は、蟹ではなく「幸せ」を味わっているのではないかと
誰もが思うのだ。

脚が全部無くなり、胴体だけになった蟹に合掌し、解体する。
蟹という生物は、良く見ると実にグロテスクである。
腹の部分はB級映画のプレデターにも似ている。
しかし、そこにこそ一番旨いものが詰まっている。
腹と甲羅を手で引き裂く。灰色の不気味な鰓の間と
甲羅の上部には茶褐色の、いわゆる「ミソ」がある。
こいつを甲羅の方へ全部かき出しておく。

脚の付け根の部分の身は、歯ごたえが増す。
箸で洞窟部をつつきながらじっくりと味わいつつ、
甲羅のミソの上にも被せてやる。

さて、いよいよクライマックスである。
よく冷えた冷酒を少しだけ甲羅にかけてやろう。
箸でミソと身をかき混ぜ、そいつを一気にお口に流し込んでやろう!

目を閉じて、よく嗅ぎなさい
目を閉じて、よく味わいなさい
目を閉じて、喉越しを堪能しなさい

蟹さん蟹さん、あなたの命、無駄にしませんでした。
心の底からありがとう。御馳走様でした。

・・・臭くなるんで、とっとと殻は捨てましょう。ポイッ!


2002年07月28日(日) バカンス2

第六話【イカ尽くし】
早寝早起きである。
キャンプ場の下の沢まで散歩。透明度の高い水で洗顔。
狐さえ居なかったら飲めたのに残念、エキノコックスが心配である。
朝食はホッケのすり身の御汁と、イカの塩辛と、イカのキムチと、イカソウメン。
もう、最高である。どれも旨い。特にイカキムチは美味。
辛いものは苦手だが、このキムチはコクがあって旨い辛さだ。

第七話【熊温泉】
ROCK’sの良いところは、予定が決まっていないところ。
何時に○○とかという、プログラムが殆ど無い。
で、なんとなく前の車に付いて行くと、天然の無料露天風呂。
オジサンが独りで入っていた前をみんなでズカズカ通る。
流石はROCK'sだ。

第8話【公園貸切】
なんとなくみんなについていくと、立派な自然公園がある。
相当の税金を投入した形跡があるが、殆ど貸切状態。
沢があった。最初は足だけ浸かっていたが、みんな我慢できなくなり入水。
海パンも無いのでパンツで入っていたが、目立とうと思って俺は服のまま入った。
靴もズボンもシャツもグッショリ濡れる。川で泳いだのは約20年ぶりである。
懐かしい思い出が蘇り、僕は暫しの間童心に帰った。
替えの服は無いのでそのままロドスタに乗り込むが、好天なのですぐに乾く。

第9話【おもひでぽろぽろ】
あと何日間かここに居たいと思ったが、日本の休暇は短い。
帰りの道中、運転しながらいろいろ考えていた。
楽しいキャンプから様々な記憶が誘発された。
封印されていた筈の思い出などが脳汁と供に昏々と湧いてくる。
柄に似合わず、ちょっとだけおセンチに。
出来るだけ仲間と居たいと思い、札幌まで一緒に帰った。

第10話【火傷】
気が付くと、被爆した腕は真っ赤、熱を持っている。
熱をもっていた。日焼けではなく立派な火傷。
鼻は赤くなり、もはや感覚もない状態。
友人から高価な薬品を貰い多謝。
腕が痛くて寝つけない。黒い肌になりたいが、
焼いても只赤くなり、あとはシミになるだけ。
チョコボール向井や加藤鷹氏のようになれば
きっと色んな事ができるのではないかと・・・・。


2002年07月27日(土) バカンス1

ROCK's熊石ツーリングに参加。
第一話【前奏】
俺は地図を持ち歩かない。頭に主要道路はインプットされているので
必要ないと思っていたのだが、長万部まで行く道は解っていたが、
距離感が全然間違った記憶をしており、約束の時間に間に合いそうもなく高速へ。
ここは一車線の高速道路。今日に限って70キロで走っている大馬鹿者が多い。
抜いても抜いてもチンタラチンタラ走行。奴らは何の目的で高速道路に来ているのか
意味不明。お前らみたいな大馬鹿者は下界を徒歩で移動しやがれってんだ!べらぼうめ!
なんとか目出度くみんなと合流し、熊石までのタイトコーナーを攻める。
先頭はコースを知り尽くしている某女性。
速い速い!
環境にやさしい僕のタイヤは悲鳴をあげておりました。
あのタイヤの性能をフルに発揮しないと追いつけません。
御蔭様で熊石までの距離がとても短く感じる事ができました。

第二話【奮発】
レストランへ入る。魚介類中心のメニューが多い。
折角、熊石まで来たのだからと、生ウニ丼をチョイス。
値段は本州の3分の1、美味さは10倍。
堪能すると、地元の巨漢氏が含み笑い。
後に、この笑いの意味が解かる。

第三話【海原】
熊石のビーチに座り、日光浴。
皆は海パンを用意されていたようで遊泳していたが、俺は、日光浴!
薄くなったオゾン層を突き破ってきた天然の紫外線を浴び被爆。
でもさー、なんか夏ってカンジだよねー。何っつーの?
おれ、いま、バケーションしてんぢゃん?!
とか思っていると、海の生き物が豊富な事に気が付く。
ウミウシ、ヤドカリ、ツブ、小蟹、小魚などで海は犇きあっております。
良くみると、海中グロテスクなウミウシだらけです。ステキ!
海の生き物に少年のように夢中になってしまい、
大人なリゾート気分は忘れてヤドカリで遊びます。
熊石の小島の磯の白砂に
我泣きぬれてじっと手を見て三歩あゆめず

第四話【魚介】
キャンプだホイ!キャンプだホイ!
炭着火後BBQ!肉類は勿論の事、
ツブ、シシャモ、ホタテ、ホッキ、毛ガニ、
などの贅沢品が並べられる。
そしてなんと、クーラーボックス2つ分の大量のウニがある。
地元の巨漢氏が嘲笑していた理由が解った。
ウニは大好物だが、もう見たくないというほど喰らう。
その他にも、越の寒梅や本シシャモの差し入れがあった。
自分からの差し入れは無し。流石に少し反省。
今度は、ええと、うんと、、、前向きに検討を・・・。

第五話【後悔】
キャンプに行ったのに一番早く寝る人を見ると、
何の為にキャンプに来たんだろう?
と思っていた僕ですが、今日は一番先に就寝してしまう。
就寝というより気を失った感じだ。若くないと感じた。


2002年07月26日(金) サトラレおじさん

午後からホーマックにてウインドウショッピング。
店内を新商品をチェックして楽しんでいると、
「サトラレおじさん」に遭遇。

ハッキリとした口調の独り言。まるで誰かと会話している雰囲気。
とても興味があったので、そーっと追尾開始。

流しの排水溝がどーのこーの・・・
畳だからモップはあーだこーだ・・・・
松井選手がどーしたこーした・・・・

おおおお面白れえぇ!おじさん、あんた最高っすよ!

・・・自分の晩年の縮図がそこにあった気がした。


2002年07月24日(水) 生誕祭(自分の)

今日はオイラの生誕31年記念日。
DLしたMP3ファイルを聞きながらネットサーフィンを。
マッタクいつもと変わらない生誕際。

ああ、ひとつだけ変わった事しました。
冷酒を買いました。一寸高いヤツね。
水のように飲んで寝ましたとさ。はい。


2002年07月23日(火) 結婚とは

上司宅に旧友が訪ねてきたので、一緒に飲んだ。
またしてもホームパーティーである。
一年以上も会っていないと、
お互いの人生が大きく変わっているもんだ。

友人は秋に結婚を控えているという。
挙式に誘われたが、俺が行くと縁起が悪いので
出席を迷っている。

それに、他人の不幸の始まりを見るのは辛い。。。

いや、冗談ですよ!幸せになってくらはい!
結婚に対してトラウマになっているんです。僕ちん。

しかし、俺の体験したアノ生活が世に言う結婚だとしたら、
結婚が成功している男性は、かなり相当な、そして屈強な、強烈な
もの凄い強固な精神力の持ち主達なんだなと思う。

俺が言っても説得力皆無だが、俺の経験から得た事を、友として言っておく。

結婚とは、忍耐以外の何者でもない。
結婚とは、我慢以外の何もない。
結婚とは、言葉の暴力を受け続けなければならない。
結婚とは、己の趣味を完全に失うことである。
結婚とは、常に200%相手に気をくばる事である。
結婚とは、良かれと思ってした事が裏目になって怒られても耐えねばならない。
結婚とは、怒られても絶対に反抗してはならない生活の事である。
結婚とは、相手の思うことを常に完璧に察知し、少しでも間違えば痛い目にあう事である。
結婚とは、奴隷制度と封建制度のなごりである。
結婚とは、価値観の相違点を相手に完璧に合わせる事である。
結婚とは、自己を消し去る事である。
結婚とは、相手の言いなりになり続ける事であり、
       それが出来なければ罵倒される制度である。
結婚とは、究極のダイエット法である。

少しも大袈裟な事ではない。
既婚者は皆、この格言に肯定的な筈だ。 ・・・たぶん。きっと。
ほんのこれだけ出来れば、社会的には良い人生が送れる。
結婚おめでとう。

何の話してたんだっけ?  あ、そうそう!
友人と飲んだっていうお話ね。

友人たち、男三人は明け方までウンコとティムポについて語り合った。
少年のように熱く語りあった。

「おまえ、大人になってウンコ漏らした事ある?」
「ねえよ」
「へー、ねーのか、ヴァカだなあ」
「寝ゲロだったらあるよ!」
「寝ゲロはだれでもすんだろ!うんこだよ、うんこ!」

みたいな会話を永遠と。

結婚したら絶対できなくなるからな、今のうちだぞ!
チンコウンコマンコ言ってられるのも!


2002年07月22日(月) 夏には味噌汁

当直明け。今日はとても暑い日だ。
街に、2ヶ月ぶりに太陽の日がさした。

こんな暑い日には、あの味噌汁の味が恋しくなる。
故郷では、この時期になると、茄子とみょうがの
味噌汁が暑さを吹き飛ばしてくれる。

生協に行き材料を買う。
みょうが、シソの葉、茄子、豆腐、
ダシは煮干の良いのがあったので購入。
さらに塩蔵ワカメを発見。増えるワカメちゃんより
格段に塩蔵の方が良い事を知ってしまっている俺は
久しぶりの出会いに嬉しくなった。

幌を開けて、水を汲みに出かける。今回は真狩村だ。
結構近く、交通量の少ない夜ならそれほど
苦にならぬ距離であったことを確認した。

料理で水は大事だと思っている。
小型の浄水器では微生物まで濾過されるが、
名水には良い微生物がいる。
湧水ならエキノコックスの心配も少ない。

煮干を2,3個口に放り込みながら、頭と腸を取って縦に裂き
ダシを作る。鰹も良いが、具が強い場合はこの方が良かろう。

水のお陰で旨い味噌汁ができた。具沢山だ
これならオカズは無くても良いくらいだ。
俺って、料理上手かったんだな〜と思う。

好きな人に私の手料理を作ってあげたいわ。うふっ。


2002年07月20日(土) 幸福に

自らの手で子供が育てる事ができないかもしれない。
そう思うと、とてもつらい。悲しい。
ここのところ、毎日、毎時間、その事が頭から離れない。
脱力感といえば良いのか、何をしていても空しい。

今、強く思うことがある。
「私は幸福になりたい」

何が「幸せ」「幸福」というのか解らないが、自分は以前よりも
幸せになりたいという願望が強くなったのである。

「幸せと思えるかどうかは、その人の気のもちよう、考え方だ」
という人もいるだろう。確かに、幸福というものには定義がなく、
曖昧で主観的なものである。
自分の置かれている環境は、もっと悲惨な目にあっている
人からみたら幸福そうに見えるのかもしれない。

しかし、私は現在自分が置かれている環境が、幸せだとは
決して思えないのである。

我が子の将来に対し、どうしようもない不安で潰されそうだ。

自分の事など、他人にとってはどうでも良いことであり、何の興味もないだろう。
ましてや人類の歴史から見たら何も無いと言ってよい。
何十億人の一部であり、歴史に何の影響も残さずに終わるのだろう。

そんな中で唯一、子孫を作り育てることが私にできる些細な事と思う。
しかし、我が子を自分の手で育てることができないかもしれない状況と
いうのは、悲し過ぎるし、受け入れることができない。

しかし仮に彼女が子供を手放すことになっても辛い思いは同じだろう。

私はこの間、ずっと悩み、子どもを彼女に引き渡すことも考えてみた。
しかし、まったく諦めがつかない。
だが裁判闘争したところで、良い結末になるとは思えない。

宙に浮いた状態のまま、何が起こるかわからない状態が
続いていることに対し、私は激しい苛立ちを感じる。

あまり良い精神状態では無い。 だからこそ、いま強く思う。

ただ幸せにないたいと。




今日はオチ無しです。


2002年07月19日(金) なつまつり

この時期になると、街には装飾が施され、祭りの雰囲気を盛り上げてくれる。
産業過疎の進んだ、バラックのような建物が多い町並みとは対照的な蛍光色の
飾りは、逆に街の貧しさを浮き立たせるので、あまり好きにはなれない。
それでも、この街の人達が楽しみにしていた行事だ。今は寂れた街を
何とか街を飾りたいという想いは伝わる。

そんな中、我社の夏まつりが行われた。
近所の患者さんに、職員が店員やスタッフとなって
焼き鳥(豚精)や酒を売るのだ。
ステージでは職員がカラオケを歌うと、患者さんたちは大喜びである。
特にドクターが歌うと、鄙びた黄色い歓声が飛ぶ。漢字読めるか?鄙びた。
いつも診察してもらっている先生がカラオケをする姿は、患者さんたちには
そりゃー、珍しさもあってウケルわいな。

俺は焼き鳥担当。
焼き鳥といってもここ室蘭では豚である。ねりからしを付けて食す。
自慢ではないが、俺は年一回、この焼き鳥を焼く為にこの職場に
雇われたと自負している。
マジで自慢にはならんのがなんとも・・・・

完璧に焼きたい。少しの妥協もしたくない。
均等に火を通し、最高の状態でクライアントにプレゼンするのが
俺の使命だ。

そう思っていた矢先、同僚が
「ここで去年、彼女は君に・・・・・」と。

・・・まったく嫌な事を思い出させてくれるなぁ。

モツがにょろりとはみ出た猫を路上で見ちまったような
いや〜な感覚に駆られたので、売り物のビールを浴びるように飲みましたとさ。


2002年07月18日(木) 除湿機欲しい

数ヶ月ぶりで5時に職場を強制終了!
石黒ホーマックによって除湿機を眺めるも、財布が厳しいので2000円で
扇風機だけ購入。

前にも書いたが、湿気が酷い。ひどすぎる。醜いのである。
洗濯物は乾かないし、気持ち悪い。
いくら野生児な俺でもキツクなってきた。
そんな最中、友人が除湿機を購入したという話を聞いたので
もう、ライバル根性丸出しである。

しかし、俺に贅沢はできない理由もある。
除湿機は1.5万円〜5万円である。
電気店の人に聞いたら、この街で除湿機を持っていない俺を
奇特な目で見る。
除湿機はこの街の常識であるらしい。

友人は、除湿機を買ったその日に壊れたらしい。
原子炉が、オーバーヒートしたとかしないとか。
自動運転でずっと「強」になっていたらしい。
で、1時間で2Lも水が溜まったとか。

売っていた除湿機は
「6Lの大容量タンクで一日一回の排水でOK!」
みたいなことが書かれていた筈。
俺の全知能を使って計算したところ、これじゃぁ、
ここでは3時間しか持ちません。

というわけで、扇風機で我慢です!
扇風機涼しい〜!サイコー!


2002年07月17日(水) 医療改悪反対!

患者会の講習会に参加。
・・・講師としてだ。

医療情勢と今後の改革の中身についてを説明しなければならない。
知っている事を説明するのは簡単だが、知らん事を説明しなければ
ならないのはツライ。
いちお、行く前にサッと勉強してから詣でる。
パソコンに入っていた資料を使いながら解説。

患者会の皆様ったら、僕が話す度に自分の経験やらを語りだすの。
何度も脱線を繰り返しながらの講義となったが、おばちゃまたちの
経験談のお陰で、なんとか無事終了。
ま、リアクションが無いよりは良いか。

語るのは苦手な小生は、疲労困憊で飲みに行った。

職場のみんなと雑談を交わし、久方ぶりに飲酒。
外で飲むのは3ヶ月ぶり。
たまに外で飲むから良いのだろう。
以前みたいに週に4回飲みに行ったら、会話が無くなる。

以前は固定の友人と毎回ナウシカ談義と同人誌とギャルゲーで
盛り下がるだけ盛り下がったのだった。

その彼は今、「猫の恩返し」の猫顔のオネーチャンに萌え萌えだとか。
人間の方にはこれっぽっちも興味なしだとか。

ちょっぴりだけ気持ちわ理解できる。
ちょっぴりだけね。無理せず理解できるの。


2002年07月16日(火) 放心状態

親権問題を抱えている今、どうも放心状態気味。
気力でどーにかやってはいるが、
何もやる気がおきない。しんどい。

仕事もスムーズにいかず、かなり苦しい。
ってゆーか、暫く休みたい。
しかし、そーもいかないのが現実。
っつー訳で、職場で日記を書く。

この日記が結構なストレス発散の場になっているので、
かなりな悪態をつくかもしれんが、勘弁すれ!
この日記を書いている俺の隣で
「ギャラクシーエンジェル」を大音量で聞いている君!
うぜぇ!消せ!今すぐ消せ!

消してコピーして俺によこしやがれ!

(数分後)
いただきました。ありがとうございました。(本当)


2002年07月15日(月) 唐揚

当直明けが定時だったのは久しぶりのような気がする。
んな訳で近所のスーパーへGO。

今日のお料理は唐揚げカレーです。またカレーなんですが、
前のカレーとはルゥが違います。あらびきカレーなるものをチョイス。
ひと通りの材料を買い物カゴへ放り込んでいると、
いつも職場に出入りしている業者さんと偶然バッタリ遭遇。
カワイイ系のおねえちゃんなのですよ、これが。
明らかにカレーと判る材料の入った籠を持っていた僕は
恥かしかったのですが、軽い挨拶を交わしました。
その後ひとりでチョットした軽〜い妄想を楽しんでいた俺。

僕の作る唐揚げは、実家仕込みの唐揚げだ。
通常は生姜なんかで味付けをするが、俺は玉葱味である。

レシピ
材料:玉葱1個、醤油適量、砂糖5〜6グラム
玉葱をすりおろし、砂糖、醤油を味をみながら混ぜる。
味は感覚的なので説明しにくいが、甘からず辛からずである。
慣れると出来上がりを想像して調合ができるのよ。
その汁に鳥モモ肉をドカッと入れ、一時間程漬け込む。
片栗粉をペタペタまぶして、カラッと揚げれば出来上がり。
お試しあれ!

ところで日曜の昼過ぎに「噂の東京マガジン」という番組の
やってトライ!というコーナーに出てくる女の子達を
見ていると、ヤラセとしか思えないのですが、あれはマジっすか?
http://www.tbs.co.jp/uwasa/
まあ、TBSなんてガチンコ以外は全部ヤラセでしょうけど。


2002年07月13日(土) 大遅刻

第二土曜なので休みだと思って家でメールチェックなんかを
ノンビリやっていると、上司から電話。
「あの、今日、仕事あるよ、来週休みだから・・・」

うげ・・・・・・・!(意識レベル(JapanComaScale)=300-A)

早速職場へ向かうも、超大遅刻。
上司、苦笑いしながら「仕方ないさ」とお許しの御言葉を享受。

遅刻しておきながら残業はできないのでサッサと帰ろうとすると
職場ボランティア活動に誘われる。勿論、今日は断れる立場ではないので
しぶし・・・いや、張り切って参加。上司のお許しの理由はこれか!
ボランティアも3時前には終わる。
昨日の事もあって気分が優れないので、幌開けてちょいとドライブ。

いざ!京極町!

・・・名水を10リットルほど汲んで帰る。
みんな血眼で我先にと水に群がるドキュソの一員となる。
宮城県沖地震で断水が続き、自衛隊の給水車に
群がったときの嫌な思い出が鮮明に蘇る。
とても罰ゲーム的なものを感じ、心で泣きながら退散!
気分転換失敗!逆効果!

帰ったら帰ったで上司の妻から呼び出し。
うたごえサークルでバスの声が足りないと・・・。

勿論、断ることができない俺なので
行きましたとも! ああ! 行ったさ!悪ぃか!

じじばば、いや、おねぇさんおにぃさんの輪の中に入り、
自己紹介すると、若い子が来てくれたとばかりに拍手で迎えられる。
俺は恥ずかしさ全開でじじばばどもの視線を浴びる。
・・・罰ゲーム続きである。もう、死にそう・・・。

もう、遅刻しません!許してください!タスケテ!

えー、今日の歌のテーマは「子守唄」。
今の自分には厳しすぎますよマジで!

もう勘弁してくださひぃい!


2002年07月12日(金)

光陰矢如、早いもので3月から始まった調停は今日で4回目。朝から晩までかかった今日の調停も、一部成立、一部不成立に終わる。不成立になった最も大事な譲れない問題を別件として争わねばならない。親権者の問題。彼女は自分の主張・要求をひっくり返してきた。その要求を呑むことは俺には絶対にできない。なぜなら、生涯自分の子に会うことができなくなるからである。これから、裁判に突入するであろう。親権は父親と母親では、父親が不利な事が多い。俺は世界中から最高の弁護士を雇い、チームで対抗したい気持ちだ。なんとしてでも子どもは俺の手で育てたい!俺から金をまきあげる為に、子の親権問題を利用したのは絶対に許せない。「子どもを育てろ」は冗談だったでは済まされない愚かな要求であり、この間、苦しんだ俺の気持ちを踏みにじるものに他ならない。調停の度に要求が変わり主張が変わり、感情剥き出しの彼女へ、関係者全員が翻弄された。今宵は怒りで眠れそうもない。ひとつだけ言えることは、神などは絶対にこの世に存在しないということだけだ。


2002年07月10日(水) ホームパーティー

上司の自宅でホームパーティー。
前に登場したオカマちゃんの方ではなく、妻子もちの方ね。

手巻き寿司ですよ!手巻きの寿司!わかる?!
独り暮らしでは有り得ない手巻きの御寿司!!!
カーイワレ巻き巻き!ベーニトロ巻き巻きぃ!もぁいてもぁいて
ですよ!ねぇ!ねぇったらねぇ!感動ですわ!感動!
鍋、ジンギスカン、手巻き寿司の類は独居生活には有り得ないもの。
手巻き寿司を独りで家で巻いてごらんなさい!涙ちょちょぎれますでしょ!
・・・6行も使うことはないでしょう、手巻き寿司で。

アコーディオン登場!ギター登場!足踏式オルガン登場!
ホームパーティーの象徴、人生ゲーム登場!飲み物はやっぱりレモネード!
花いっぱいのガーデンではゴールデンレトリバーと子どもたちが燦々と輝く太陽の下で・・・

うーん、ちょっと大袈裟かな。
ま、そんな感じで。


2002年07月08日(月) 若いころは

家に帰る時間が遅く、朝はギリギリまで寝てるので
ニュースはもっぱらYahooですが、それによると
日本人のおよそ半数が不眠症だとか。

眠剤はわが社でも売れ筋人気商品なので、そのデータも納得。
寝ないで済むなら寝たくないというのが俺の心境ですが、
どうしても仕事があります故、夜には寝ないと次の日辛い。
もう若くもないので徹夜すると一週間は引き摺りますな。

休日が3日も続くと完全に昼夜逆転してしまう俺ですので
仕事の前の日などには時差ボケ解消の為に眠剤を飲むこともあります。

若い頃は徹夜なんて平気だったのに。
若い頃は長時間座ってても腰が痛くならなかったのに。
そして若い頃は、、、夢があったのに。


2002年07月07日(日) 敬老せよ!

日曜だというのに休みはなしYO!

患者会の行事でカルルス温泉に日帰り旅行。
俺はスタッフとしての参加の為に温泉に入れないし、
お年寄りの話し相手にもならなアカンし、
飲み物を運び、カラオケを操作し、カメラマンにもなり。

100名近い参加者で、さながら老人会よろしく慰安慰安。
カラオケ大会も俺にとっては知らん歌ばかりですわ!

みーんな同じ曲に聞こえますな、あれらの懐メロは。
さらに曲に合わせて歌う技を知らないので、
曲と歌がどんどん離れていき、歌い終わっても
曲がまだ流れている状況はカラオケ係の俺の責任じゃないのですが
クレームが来ないか心配。 幸い誰も気がついていなかったので
ホッと胸を撫で下ろすのでした。

そんなこんなで無事終了。

行きも帰りも上司(オカマ)の運転だったのですが、これがまた
自分が運転する数万倍疲労しました。

俺の運転も巧いとは言えませんが、人並みなつもりですよ、
人並みにコーナーではスローインファーストアウトを徹底し、
コーナーによってインベタやアウトインアウトを使い分け、
ブラインドコーナーではきちんとグリップ走行し、クリッピングポイントも
無意識に意識しながら車の挙動及び各操作のキックバックを
楽しみながらドライブしてますわ。ひとなみに。

コーナーではインアウトインアウトインアウトインでGが常に変化し、
基本はファーストイン、曲がりきれなくなってブレーキでなんとか
スローアウトの連続で・・・酔いました。

とても本人の前では言えませぬが。
あれは船だね、それもイカ釣り系の小型船舶だな。

でも奴は俺の運転を恐いって言うんですぜ、
俺の運転で乗ったこと一度もないのに。
「スポーツカーだからスピード出るじゃないのよ?それって恐そぉー」だとよ!

スピード=諸悪の根源
という考えは国家の犬どもが自分らの権力を振り翳すために作りだした
虚栄の為の妄想ですな。

その権力行使の偶像が我々プロレタリアートに摺りこまされ、
多くの日本国(日本民主主義人民共和国)民がそう思いこまさてれおるんじゃ!
万國の労働者!団結せよ!

・・・はて、俺は何の話をしてたんだっけ?


2002年07月06日(土) 悶絶の絶叫

ナマヅメを一本一本ペンチで抜かれる拷問・・・という「悪い悪夢な夢」で寝汗グッショリ。
朝、こむら返りの強烈な疼痛でお目覚め。

「こむらがえり」
これを体験したことの無い方にとっては、どれほどの痛みか解らないだろう。
こむらがえりという名前自体は軽い雰囲気を醸し出しているが、そんなものじゃない。
声が出ないぐらいいたい。痛い間の約2分間はひたすら何もできない。
例えるならば、ふくらはぎの筋肉がすべて膝の裏に移動する感覚に近い。
目一杯伸びきったアキレス腱が強烈な、何とも言えない悶絶を体験させてくれる。

脱水状態などで電解質の異常などが起因すると言われている筋肉の急激な痙攣。
これが、年間1〜2回発生するのだ。結構慣れてきたが、今朝のは特別痛かった。
たいてい、3日間くらい軽い痛みと違和感は残る。

昔は、いや、つい半年ほど前までは部屋の中で独りで怪我をすると
ちょっぴり不安になったものだが、今はその状況を楽しんでいる。

自分はランボーで、味方を助ける為にアフガンに潜入したが敵に見つかり
拷問をうけるというピンチになっているが、やがて脅威のサバイバル術で生還する
という妄想を楽しむのだ!

・・・・こむらがえりでだ。


2002年07月05日(金) 脳霧

まもなく七夕である。そんな季節的な行事とは全然無関係に生きているオレなので
天気が良かろうが悪かろうが、星空を眺める習慣がないのでというよりも
上を向いて歩くことが無いので構わないのですが、この街のお天気事情
ときたら酷すぎる。毎日雨なんですよ、毎日ずっーーーと。
「止まない雨は無い」と言いますが、この街にいると否定したくなりますな。
おまけに霧がひどい!霧は神秘的で嫌いではないんですが、窓を開けると部屋の
中が霧で何も見えなくなるくらい凄いんですよマジで!物凄い濃霧ですよ。

かつてサボテンが枯れたことのある俺の部屋は、
この街に来てからはキノコの栽培に最適な湿度を保っている。
オマケに喉に優しいし、マイナスイオンも!

と、プラス思考でマイナスイオンを! なんじゃそりゃ!


2002年07月04日(木) 偽らざる気持ち

別れることが決まった時、僕はすでに子供を自分の手で育てる事を覚悟していた。
彼女が子供を手放す事になるだろうと考えた。事実、子供はあなたが育てなさいと言ってきた。
そして、彼女は出産を決意した。

お腹を痛めて産んだ子を、手放す心境は私には想像も出来ないが、
おそらく相当な苦痛な筈だ。
その苦痛を彼女に与えたくなかった俺は、中絶を勧めた。
しかし、彼女の決断は変わらなかった。

そして俺は子供を自分の手で育てる事を決意した。
いま、人生が大きく変わろうとしている。

当初、子どもを持つ事に困惑した俺は、大いに混乱し、物事を悪いほうにばかり考えた。
生を受ける子どもの将来を心配し、自分のこれからの人生を考え、子どもは産まれないほうが
良いと考えていた。

時が経過し やがて俺の考えは大きく変わった

今は 心の底から我が子の出産を待ち望んでいる

辛い事もあろう 捨てねばならぬものも大きいであろう

しかし それ以上に幸福と 得るものが大きいだろう

産まれてくる息子よ おまえが辛い思いをしないように

産まれてきて良かったと思えるように一緒に努力していこう

お父さんと一緒に成長しよう。


2002年07月03日(水) 俺的礼儀

今日はなんとも聖徳太子な一日。
俺が電話していようが電卓叩いていようが、容赦なく仕事が殺到。
日直中も当直中も、今日はやたらと電話が鳴る。 ガンガン鳴る。

電話する前には、まず往復はがきにて
「○月×日の△時ごろ電話したいと思いますが、ご都合如何でしょうか」
くらいの事はしていただきたい。そうすれば自分の都合を返信し、
その時間は責任をもって電話の前で鎮座しているのに。

でも仕事以外の電話は何時でも鎮座してます。電話の前で。


2002年07月02日(火) 自律神経出張症

最近の自炊生活の甲斐あって、一定の好体調が保たれている
と思いきや、期限を過ぎた食品でもドンマイ精神で喰らうので
そうでもないMakkie!です。

最近は比較的野菜を多く取っている。
酒の肴も冷奴や枝豆などを摂取。
ひととおりの調味料なども揃え、食器なども増やした。
百均様々である。

いままで親から自立して生活していたと思っていたが。
本当の自立とは、自分を律すること。つまり、
「自律」こそが本当の自律だったのだ!

さて、冗談はこのくらいにしておいて、今日はもう寝ます!


2002年07月01日(月) 火事は恐いねー

手淫の対象を決めかねて、なんとなくふぐりを
いじっている同胞諸君、こんばんわ。

報道によると、稚内で23棟を焼く大火事が発生したとの事。
小生も昔、マジ火事を体験しているだけにその恐ろしさたるや、脳裏に焼きついてる。

とある道東の田舎町で職場の寮に住みこんでいたときだ。
達磨ストーブの煙突まわりが炭化してて、そこから出火ですと。

あれは、10月の深夜2時ごろ・・・
寝ている時に電話で「あんたの所、燃えてる!」と近所の住人。
ウソ? と思ってとなりの部屋を見たらドアの磨りガラスがオレンジ色。
中で「パチパチ・・・ボボボボ・・・」っていう、とってもリアルな音。
慌てて飛び出す。ちょうど野次馬が集まりかけてきた。
そのとき寮にいたのは俺だけ。同僚2人は遊びに行ってた。
野次馬達と、まだ火の回っていない一階にあった家財道具を運び出す。
やがて消防車登場!間もなく鎮火。木造モルタル二階建てが半焼。
オレの部屋は消防の水を浴びた程度で済んだ。

・・・・夜が明けて、警察の現場検証!

俺の部屋にはいつも通りに色本が散乱!!!

でも犯罪ではないので全く問題なーし

くりぃむれもん(遊人)でも全然問題なーし

当時の若い自分にとって、このような「ヴァーチャル・リアリティー」は必須!
想像だけでは犯罪になりませぬ。
しかし、遊人のアノ世界を実行すれば犯罪ですよ。

犯罪だけは、できるだけ やらないようにしようという
検討だけでもしてみた方が良いんじゃないかと個人的には思います!

・・・どんな話題でもエロにできるオレは間もなくパパ。


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