こんな夢を見た
小学校時代。お昼休みは決まってボール片手に校庭へ走り出し仲間でドッジボールをやっていた。
まずはチーム決め。
ドッジボールの上手いヤツが二人それぞれのチームの代表でじゃんけんをして仲間を獲得していく。
俺は体が小さく、それなりに運動も出来たので大体2番目くらいに取られるのだが
いよいよ2番手を選ぶ時
視点が真上方向に切り替わり、そこに不安そうな顔でジャンケンする手を見つめる28歳の俺がいた。
親から聞かされていた『他人は他人。自分は自分』って何か知らなかったあの頃。
能力もそうだけど普段の自分が人から評価される瞬間
20年前のそんな自分にエールを送る。
がんばれよ。