2004年06月30日(水) |
言ってはみたけれど・・・ |
【流暢】非常にナメラカな事。 スムーズに会話出来るのなら、やれるだけやってみよう。 (広辞苑) 今日は、HMV HONGKONGに行く。 場所は、香港島。紛れもなく、この時季は暑い。 湿度80%、気温33℃ 小龍包になったつもりの1日。 真昼間から、飲食店の主人に「肉まんの具にナってミナイカ?」と誘われる。 私:「不要。」 強く言い返してやった。 そんな暑い時は、冷房ガツンガツンの店の中に入るのが、一番良い。 あえて言うが、ここのCD・DVDの値段は、安い。 お気に入りの、BlurのDVDを購入する事にした。 私はお支払いの時、店員の広東語が聞き取れなかった。 広東語って…。 いつも地元民に間違われる。 私は「I can speak Japanese only !!」と、流暢な英語で返してやった。 店員は、少し笑いながら「Oh. I see.」
後で気付いた。思いっきり英語で「ワタシは日本語しか喋れない。」って言ってた。 ワタシの嘘は、そうしてグローバル化していった。
2004年06月29日(火) |
何かを間違った日本国代表。 |
どこからか POWER TO THE PEOPLE が聴こえる。 場所は、香港。男人街。 そこには、かなり息の詰まった露店が建ち並ぶ。 道にはパロディ系商品のオンパレード。 そんな時、私はある店でJOHNのサングラスのソレと出会った。 運命の出会いだ。
POWER TO THE PEOPLE …
香港の夜空にあの曲が流れる。 店のオネェサンと出来ない英語を駆使してPLICE DOWNは、成立した。 その瞬間、香港にJOHNが蘇えった。
私は、肩を揺らしながら街を徘徊し始めた。 確実に香港POLICEがこちらに近づいてくるのがわかった。
世界に平和を…。 BY じょん れもん。
(ぼやき。。) 毎日同じ机に向かうのは嫌だなぁ。 めがねのネジ緩んでんじゃン。 クーラーの効きがよくねぇんじゃないの? アイツ嫌いだなぁ。 アイツ意味わからん。
そうゆうヤツは一生満足出来ないよ。
高飛車で 傲慢な ヒドイお前。 ガンバラナ アカン。
一生懸命な ○○馬鹿やってる お前さんが大好きじゃ。
おっと、他人のフリみて我がフリ直さねば! 他人から学ぶべし。
2004年06月27日(日) |
風をキって歩いてみたくて。 |
【自己満足】 アクションを起こし、己の欲求を満たす事。 ただの1人よがりになる事もしばしばあり。
裸で街を歩いてますか? ある訳ない。ね。
先日、私は見つけた。都庁の裏で。 その男は他人の目も気にする事なく 自分の思うがままに歩く。 足を力強く踏み鳴らす。 汗にまみれた体が光る。 暑い日差しの中でただ1人。
目的を持った人間は何でも出来る。 ただただ1点を見つめ 猪突猛進のゴトク突き進む。
そういう急激な勢いも必要って事。
2004年06月26日(土) |
拝啓ジーン・ケリー様。 |
Singing the rain Singing the rain 雨は得意げに唄ってる。 Singing the rain 日常をかき消す様に。 今日は、雨が降っていた。 こうゆう日の、私の生活はいつも喫茶店に入って安いコーヒーを すすり、その渋みにしかめっ面を繰り出す。お決まりのパターン。 今日は、ちょっと違う。 ローリングストーンズのDVD 昨日がむしゃらに掃除をした部屋 お気に入りのWEDGE WOODのコーヒーカップ マンデリン お気に入りのモノづくし。 外に出たくない時ほど、自分に酔いしれる。
音楽と映像が止まって、雨が孤独を唄い始めた。 誰とも接しないこの時間。逆に人恋しくなるなぁ。
2004年06月25日(金) |
クチビルに付いたアワワワ。。 |
キリンさんが好きです。 でも、アサヒさんはあまり好きではないです。 暑い今宵は、またしてもクラシックラガーがランデブー。
キリンの様に首を長くして待っていたモノ。 大抵、そうゆう爆発的な期待は、飽きやすいモノへと変わる。 期待しすぎとも言うべきだろう。 しかし、ある人の突発的な発言には、持続した興味が湧いてくる。 思いがけなく始めてしまったモノには、わりかし新鮮さが次々と。 こうゆう無意識なモノほど自分にとって見えないけど強い力だと思う。
さて、今日は、キャンドル専門店(鎌倉)に行ってきて無精ひげのダンディと 会話をしてきました。 ダンディのキャンドルに対する熱い思いが一句、そして一句、胸に突き刺さり、 私の好奇心の扉を開かせた。 熱き思いを綴った言葉に勝る本質はナシ。コレ、営業の極意。 明日からは、とりあえず耳をかっぽじって話が聞ける様にするべし。(べジータ) 何が言いたいのかを見抜くべし。(nishit39からアナタへ。)
新たな道を開いた今夜。 缶ビールに写ったキリンが、あざけ笑っている様に見えた。
何笑ってんだよ?スーパードライにすんぞ?
ほら、今見上げたでしょ? うん。見上げたと思うよ。 普通、でっけぇモノが立ってっと上見てまうもんね。 違うの。そうゆう時こそ下を見ろって言ってンのさ! 下にどれだけ長いかが今は大事だと思う。
自分の夢に向かってみて、上を見続ける。 じゃあ、それはどうして向かっているの? 今までどうやって向かってきたの? それが、今のアナタの結果なのだから。 今考えてみよう。 風が吹いても倒れナい強さ持ってますか? 遠目から見て美しいですか? これからも根強く行けそうですか?
そんな今日、道端に生えているつくしを踏みました。 ギブアップ宣言が出てくると思ったのに。 起き上がってファイティングポーズですって。 そんな強さにもうノックアウトです。 なんてったてもうすぐ夏だからね。
2004年06月23日(水) |
灰皿から学ぶ喫煙マナー。 |
煙草を吸っている人は知っているだろうか? 煙草にもマナーがあるって事を。 3本吸ったら灰は1箇所に集中させる事。 吸殻はキチンと並べて置く事。 私の知り合いには、火も付いてないのに灰を落とそうとしている人もいる。 先日、ガラスのテーブルに乗ったガラスの灰皿がある喫茶店に入った。
いつもの様に気を使って灰皿に灰を落とした。 あれ?テーブルが汚れてる? もう一度落としてみた。 あれ?また汚れた。 よく見てみると、ガラスが反射して、屈折して、拡散して、 灰がテーブルに飛び散ってる様に見えた。 ひどい罪悪感。 ひどい仕打ち。 私は喫煙の喜びを失った。 その日以来、私は煙草をやめた…
ガラステーブルと灰皿があるトコロでは。
2004年06月22日(火) |
時空の鏡−スィンクロニスィティ− |
紛れもなく今生きているすべてのモノは、隠された『裏』がある。 それは、『虚』であると共に、『実』である。 表裏一体として、全てのモノは成立する…
私は行き付けの喫茶店「珈琲院」に来ていた。 今日は何と言っても暑い。溶ろけそうだ。 もちろん注文は、『ダッチコーヒー』 グラスの下には紙製のコースター。 こんな時にも、私はコーヒーの『虚』を探してみた。
グラスを持ち上げて、下から裏側を見てみる。
『院琲珈』
裏側に張りついたコースターの文字が私を『空虚』へと導いた。。
夏間近のこんな日は、コースター付きでアイスコーヒーを飲む事を勧めたい。 きっと涼しくなるから。。
2004年06月21日(月) |
今日この時この瞬間にARIGATO! |
今までお世話になりました。 ちっさい頃からいつも見てました。 こんな風にはなりたくないな。とか この時はかっけーな。とか 見てない様で見ていた
親父の背中。
頑張って汗ばんでいる時。 悲しく丸まってる時。 だらしなくシワの付いた時も。 いつまでもあったらいいな。
親父の背中。
いつか蹴っ飛ばせる様になったらいいなぁ。
2004年06月20日(日) |
窓からやってきた夢。 |
僕は夢をみていた。 そして、この階段に居座って何時間も過ぎていた。 JOHN LENNON の LOVE がかすかに聞こえる。 顔をあげてみると光の矢が優しく窓を貫いた。 フランダースの○のワンシーンを彷彿とさせるその光景。 僕は思った。 もし、この光をつかむ事ができたなら… もし、この光で救われるなら… 妄想は加速していく。 『ガチャ。』 玄関の扉が開くと共に、現実に戻る。 光は、徐々に薄く見えなくなった。 夢は、強い自分を描き、現実は、弱い自分をさらしめる。
いつか見たあの光ってなんだったっけ…
2004年06月17日(木) |
コーヒーから垂れ落ちる2滴のスジャータ。 |
私は今、お気に入りのカップでコーヒーをすすっている。 備え付けのスジャータを入れようとした時、 カップの淵から2滴のスジャータがはみ出た。 このはみ出たスジャータについて、しばし思う事がある。 ホントは、スジャータなんていらない事。 かき混ぜるのが面倒な事。 そんなんなのに、必死にコーヒーの野郎と調和しようとしている事。 そんなんなのに、口当たりを優しくすること。 そんなスジャータ野郎をイトオシク思う。 そんなスジャータ野郎に感謝したい。 もがけスジャータ! あがけスジャータ!
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