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| 2011年03月12日(土) | 壁 |
時として現実は僕の想像を遥かに超える光景を見せ付けてくれる
人が起こす事件や事故…そして今回の東北・関東での大地震などの天災
テレビの映像と僕の世界に見えない壁を感じてしまう
東京に知り合いが居る
先ずはその人達の安否が気になった
連絡先が分からない人が殆どではあるが、東京なので多分大丈夫なんだろうと思っている
東北地方には居ないのでホッとしたのは…やはり不謹慎なのだろうか
町に港に押し寄せる津波の映像を観ながら、もちろん心配というか、恐怖というか、胸がザワザワする痛ましい気持ちになったのと、同時にチャンネルを変えながらも新たな津波の映像を探してしまう興味本位な自分が存在したことも僕は認める
なにかしら自分に出来ることをと考えながらも多分僕はなんら物資も送ったりはしないのだろう…ただ何かのついでに入ったコンビニなどで募金箱があれは小銭を入れて満足してしまうんだろうな
やはりレンタル屋さんの棚からはＤＶＤが飛ぶように貸し出しされているのだろうか？
緊急特番でテレビが面白くないとレンタル屋さんに走る人とは僕は違うんだと思いながらも今夜唄いに行こうと思っている僕はやはり同類なのだろうか？
