妄想の中の話が現実になった。駅まで会いにきたあなた。多目的場所に私を迎え入れて時間はあと5分しかないのに、あなたは私の唇を求める。私は周りの目だけを気にし始める。御構い無しに唇だけが持って行かれる。同じ気持ちで感じたかった。ごめんね。ごめんねの気持ちだけ感じて、5分過ぎて私は帰った。
このあいだ★つぎ