向い合わせの席なのに隣同士に座る私達誰も邪魔することのない旅館の部屋は時間が止まってるかのようお酒をつぎあい乾杯もそぞろにこくっと一口含み、抱き締められキスされて口に流し込まれるお酒のそれとは違う目眩が襲う濡れた唇は温かくて、私の麻薬舐めながら下唇を唇で噛む永遠に続けばいい、見るのが悲しい夢。
このあいだ★つぎ
欲しくても無理欲しいものは手に入らない求めたのが罪欲しい欲しい欲しい