冷たい冷たい、熱い、セックスだった。

熱かったのは、それがちょうど具合がいいから。

こうやってエッチしたかったと言われても困る。

このあいだ★つぎ

改札からエスカレーターに乗るときそっと後ろに立って私の腰に手を触れる。

車に乗るとすぐキスを求めて胸に手を置く。

部屋に入ったらキス。

服を脱いで抱き合って、そのまま波にさらわれるように時間が流れた。

表情がやわらかくなってる、とろんとしてるよと言われて可愛がられる。

おっぱいたくさんいじめて、帰る間際まで。

帰りの駅で少しデート。

次はいつだろうと、この日のことはあっという間。

このあいだ★つぎ

ずっとこれからも、「寂しい」気持ちからは抜け出せないんだろうな。

なにも感じなく、ただ毎日を過ごしたい。
やらなきゃいけないことだけやって。

このあいだ★つぎ

キスなんて言わないから触れたいなんて。

そういうのが一番苦しい。

苦しめないでー忘れさせてー

本当は忘れたくないし全てを求められたいけれど

そんなことはできない。

何もかも捨てられない。

このあいだ★つぎ

りん