2005年01月30日(日) |
草津良いとこ一度はおいで〜 |
草津へ行ってきました。 というと、職場の人にも家族にも、「ザスパ?」と・・・。 私だってたまにはサッカー抜きの旅行をするのですよ。 ほんとにたまにだけど。 そんなワケで、今回は高校の仲間と5人で温泉へ。 運転とナビは前の男性陣に任せっきりで、 後ろの女性陣(3人)は喋る・食べる・寝るの繰り返し(笑) ま、いつものことなんだけど。 とはいえ、私はドライブ大好きなので、あまり寝てなかったかな。 車の窓から、外の景色を眺めているのが好き。 特に北の山奥へ行く時は、だんだん緑が増えてきて、 だんだん緑が深い色になってくるのがわかって面白い。 今回は、北へ進むにつれ、白(雪)の面積がどんどん広がってきた。 草津は真っ白だといいねぇ〜なんて話してたら、本当に真っ白だった(笑) ホテル(というか旅館?)に着いて、車から降り、まず雪合戦(笑)←子供 雪だ〜! 氷柱だ〜!と大はしゃぎ。 そりゃはしゃぐさ。 こんなに雪が積もってるのを見るのも久しぶりだもん。 高2の冬、ニューヨークで久々の大雪を観測した時以来かな。 部屋に案内され、たまたまやってた韓国ドラマを見ながら(をい)お茶と温泉饅頭をいただく。 一休みした後、湯畑まで散歩に。 すごーい!の一言。 温泉には何度も行っているけど、湯畑とか、温泉街とかは初めて。 巷で有名らしい(?)湯畑脇の焼き鳥ももちろん食べました。 美味。 夕食前に、軽くひとっ風呂。 ここでもまた、みんな揃って「すごーい!」(笑) 今まで体験したことのないほど、とろ〜りとしたお湯。 ほんとにとろ〜りとしてて、美容液に漬かってるみたい。 お湯が気持ちいいのはもちろんだけど、お肌もすべっすべで気持ちいい〜(うっとり) 「勝負肌だね」と、みんなご満悦。 豪勢な食事の後、部屋へ戻ると布団が。 5人とも即ダイブ。 あぁ布団。 大好き。 気付いたら、私を除く女性陣2名は、また寝てた。 ほんとによく寝るな・・・と呆れつつ、残り3名はテレビでサッカー観戦。 もちろん日本vsカザフスタンね。 直樹の活躍に満足な私。 そしてそのまま「ごくせん」まで見てしまった。 何しにきたんだ私達・・・。 「ごくせん」が終わり、重たい体をなんとか布団から出し、夜の湯畑を見に再び外へ。 さむっ。 帰りに、まだ誰も足を踏み入れていない真っ白な空き地を発見。 早速ロープをまたいで(こらこら・・・)、雪にダイブ。 基本でしょ。 「な〜にやってんの」と笑った友達に抱きつき・・・押し倒す。 わーい(笑) 5人でしばらく大暴れし、満足したところで、 「お汁粉食べたい」と思いついたことを言ってみた。 そしたらなんと! ちょっと歩いたところに、夜遅くまでやってる喫茶店(甘味処)が! 神様ありがと〜! そこのお汁粉はちょっとしょっぱかったけど、でも美味しかった。 お茶も濃くて、5人で「ほっ」と。 部屋に戻った頃にはもう0時前だった。 お汁粉でまた満腹になってしまったので、「Sサッカー」を見ながら一休み。 女性2名はまた寝てた・・・ほんとよく寝るな・・・。 そして残り3名も、温泉まできてほんとよくテレビ見るな・・・。 「CDTV」も終わった頃、さすがにそろそろ・・・とお風呂に行くことに。
22時で男湯と女湯が入れ替わったので、今度はさっきとは違うお風呂へ。 こちらの露天風呂は内風呂からちょっと離れているんだけど、外は吹雪・・・。 扉を開けたらあまりの寒さに、思わずすぐに閉めてしまった・・・。 でも入らなかったら絶対後悔するよ〜とお互いにいい聞かせ、 立て掛けてあった傘(すんごいレトロなの)を持ち、勇気を出して外へ。 裸で傘持って小走りする姿って、はっきり言ってかなり間抜け(笑)
しっかし、夜の雪見風呂、いいもんだねぇ・・・・・・(しみじみ) 雪がぴちぴちと顔に当たるんだけど、これが冷たくて気持ちいい。 熱くなってきたら、半身浴にしてちょっと休憩。 芯が温まってるから全然寒くはない。 これの繰り返しで、いつまででも入っていられそうだった。
でもやっぱり入浴には体力を使うものらしく、 お風呂からあがったら、トランプやったり語ったりと長い夜になるはずだったのに、 布団に入ったらみんなすぐ寝てしまった(笑) 翌日は、四万温泉に寄った。 でも草津のお湯と比べると、全然さらっとしている。 入浴後のお肌も、全然違う! やはり草津温泉はすごいのね・・・。 草津に通えば、きっとつるすべ肌になれるはず。 通えないけどさ・・・。
でも絶対また行くーーーー!! ザスパの試合会場は草津じゃないけど、土曜日に草津まで行って温泉に入って、 翌日ザスパ(またはホリコシ)の試合を見て帰ってくればいいのよね。
・・・・・・はっ・・・・・・結局サッカーか私・・・・・(がくり)
渋谷から馬車道まで、40分。 息を切らしながら会場へ駆け込む。 オフィスを出てくるまではあんなに悩んだのに、 行くと決めたら、あとはひたすら走るだけだった。
こーゆー時の行動力には、我ながらビックリ。 こんな無駄&無茶な行動力を発揮する人、 私の周りには・・・フラット9の面々しかいない(笑) でも、例え10分〜15分しか会場にいれなくても、 ダッシュで戻らなくちゃいけなくても、見たかったんだもん。
呼吸を整えながら、登場を待つ。 最後に呼ばれた彼がゆっくり歩いてくるのを見て、 私はやっと、これを現実として信じられた気がする。
本当に、いた。
ここにたどり着くまでの彼の苦労や色んな想いを、 私はきっと100分の1も知らない。 そんな私でさえ、沖縄での姿を思い出すだけで泣きそうなのに、 彼は「ほっとしたけど、これからだから」と。 そりゃそうだけど・・・本当にそのとおりなんだけど。 そう言ってのける選手だから、彼はここまで来れたのだと改めて思った。
自分の今いる環境、自分の将来、そして完治しない膝。 色んな不安や焦りに、彼はどうやって打ち勝ってきたのかな。
J復帰は、たしかに夢であり目標だった。 でもそれを実現できる選手が、どれだけいるか。 凄いよ。 すごすぎる。
「おかえり」を言うには、まだ早い。 でも、再びJのピッチに立つ彼を見たら、その時は本当に泣きそう・・・。 早く、見たいな。
2005年01月17日(月) |
どうか正夢 君と会えたら 何から話そう 笑ってほしい |
ほんと? ほんと?
水曜日、君はどこにいる? もし、九州にいなければ・・・・・・・・・
落ち着け、自分。 深呼吸だ深呼吸。
2005年01月07日(金) |
この冬の白さに抱かれていたいよ 人は遷ろう ものだから |
最近のヘビーローテは、Garnet Crowの新アルバム。 "I'm waiting 4 you"というタイトルはイマイチだなと思ったけど、内容には大満足。 全体を通して「冬」というイメージで、暗くて重い感じがたまらない(をい) 最初の2曲、「夕月夜」と「冷たい影」でまず凍えそうだし(をいをい)
その次の「忘れ咲き」と「君を飾る花を咲かそう」は、 サウンドは温かいけれど歌詞が泣ける。 そして「この冬の白さに」と「Sky」(リミックス)。 これがまた暗くてね・・・ぞくぞくしますね(をいをいをい)
元々暗い曲は好きだけど、特にこの季節はいいですね。 年末の雪の日は、「夕月夜」をリピートでかけてました。 こーゆー曲、私は"吹雪っぽい曲"と呼んでます、勝手に。 「Winter Again」(GLAY)とか「Winter Fall」(ラルク)とか。 (↑パッと思いつくのがたまたまビジュアル系バンドの曲になっちゃった(^^;) 雪の日の灰色の空にピッタリなんだよね。
それはそうと、残念だったことがひとつ。 全作品の作詞を担当してるAZUKI七さんはどうやら"和"に凝っているっぽい。 季語や幻想的な歌詞は好きなんだけど、個人的にはちょっとやりすぎかなという気がした。 詰め込みすぎ、というか。 少し不自然さを感じた。
ちなみにアルバムを通して聴く時、 「ブルーの森で」と「雨上がりのBlue」はスキップしてます(爆) 曲自体が嫌いとかじゃなくて、どうしても雰囲気が壊れるから。 もっと暖かくなったらじっくり聴きます。
来月のライブが楽しみ。 間違いなく会場で吹雪が舞うね(笑) 凍えながら涙しながら聴きにいくぞ。
2005年01月06日(木) |
誰か言って 激しく揺さぶって 「もう失うものなど無い」と |
breakdown
何かとんでもないものが沸々とこみ上げてきて、 ふっと自分の中の何かが崩れるのを感じた。 そばにあった物を手当たり次第に投げ散らかして、 それでも自分を静めることができなくて。
ひと暴れして息を切らしていたら、 ずっと隣で見ていたレックスが、 短い前足を私の腕にかけて、じっと私を見つめた。 小さい身体をぶるぶる震わせながら。
見たこともないほど怯えておろおろしているレックスを見たら、 なんだかとても申し訳ない気持ちになってきた。 抱きしめてもまだ震えが止まらないレックスを撫でているうちに、 なんとなく、落ち着いてきた。
ごめんねレックス。 ありがとう。
私はどうしちゃったんだろう・・・。
誰にも会いたくなくて。 誰とも話したくなくて。 何も聞きたくなくて。 何も考えずに、ただベッドの中で眠っていたい。
死ぬ気で頑張れ。 私も頑張ってみせるから。
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