Daily Talk

2003年05月24日(土) たいせつなひと。

久しぶりに声を出して泣いた・・・と思う。

悲しかったわけじゃない。
嬉しかった・・・というにもちょっと早すぎる。

自分でも一体なんなのかよくわからなかったけど、
ちょっとでも進展があったことに、何よりほっとしたんだと思う。

彼のことは、あまり口にしないできた。
私がどれだけ考えても悩んでも、無意味なだけだから。

彼のホームページのノリにはちょっとついていけなかったし、
大体どんな言葉をかけていいのかわからなかった。

でも、つい数日前、一人で新子安へ行ってきた。
話すことは何もなかったけれど、とにかく彼がボールを蹴っている姿がみたかった。
いるかどうかもわからなかったけど、いる可能性があるなら行こうと決めた。
なんとなく、いるような気もしていた。

結局、彼はいなかった。
別に状況が変わったわけじゃないのに、私は絶望的な気持ちになった。
もう、見れないかもしれない・・・・・・。
いつしか消息が絶え、気付いたら引退していた、という選手は少なくはない。
今までずっと否定し続けてきた不安を、無視できなくなっていた。

そして、今日。
ホームページのメッセージが更新された。

正式に発表されるまでは何があるかわからないことは、
今までの経験で嫌というほど思い知らされた。
まだ喜べない。 まだ安心できない。

そんな気持ちとはうらはらに、涙は溢れてきた。
気が緩んでしまったんだと思う。

馬鹿げてる、と自分でも思う。
あんな奴のためにこんなに涙流すなんてもったいない、とも思う。
イタイファンだな、とも思う。

それでもやっぱり、私の中では、他の誰より大切な選手なんだと思う。
選手としてというより、人として、私にとってはかけがえのない存在なんだと思う。
認めるのは本当に悔しいけど。

どんなに遠くでも、どんなレベルでも、どこだっていい。
もう一度、彼のプレーが見たい。

この祈りが神に届きますように・・・。



2003年05月22日(木) When can I see you again

ほんのわずかな期待を胸に、新子安へ。
でもやっぱり彼の姿はなかった。

何を言いたいってわけじゃない。
ただちゃんと顔を見て話したかった。
それと、やはり彼がボールを蹴っているところが見たかった。

どこへ行っちゃったんだろう・・・。



2003年05月15日(木) "天使たちの誤算"

読む本間違えた・・・・。

江國香織じゃとことん堕ちていきそうだったし、
掘田あけみじゃは泣きたくなりそうだった。

でも、お風呂に2時間つかって読んだ唯川恵は、
読んでいて話の先が見えてしまうんだけど、
「そんなもんよね」と笑い飛ばす元気のない今の私には、
あまりに怖い本だった・・・・・・。

阿川佐和子にしとくべきだった・・・・・。

こうして明日もまた寝不足に・・・・・・。



2003年05月12日(月) Wind beneth my wings

日記書く時間がない・・・
書きたいのにーーーーーーーーー!!!!!!!!!(切実)

このままだと日記消されちゃいそうなので、とりあえず一言。

そうそう。
レックスが我が家にきてから、今日でちょうど1年になりました。

日記、いつになったら書けることやら・・・。



2003年05月02日(金) All of me.

どこにいたって、何をしてたって、私は私だから。
自分にうそを好くのは嫌。 自分を偽るのも嫌。 
常にありのままの自分で勝負したい。
ありのままの自分を伝えて、相手に理解してもらいたい。
ありのまま人とぶつかっていきたい。

状況は私にも理解できるよ。
でも、二十歳になったからすぐに子供の自分を捨てるようなことはしたくない。
大人としての責任を果たしつつ、子供としての自分も覚えていたい。
それはとても難しいことだけど、不可能なことではないと思う。
子供の考え方、感じ方、物事の見方。
立派な大人として生きていくうえで、それって大事なことだと思うから。

自分がこの道を選ぶまでに見てきたもの、感じてきたこと。
自分がどうしてこの道を選んだか、そこにいたる経緯。
この道を進んでいく上で、それは忘れちゃいけないし、忘れたくないと思う。

こんな時、君ならどうする?


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英美