Daily Talk

2003年02月14日(金) A pleasant day

今日はお昼過ぎに渋谷で面接。
それから時間を潰して、夕方は原宿でLUV and SOULのインストアライブ。
天気が良くて暖かかったので、朝から「どこをうろうろして時間潰そうかな〜♪」と楽しみに。

結局、渋谷から公園通りをゆーっくり歩いて原宿へ。 それから裏原宿をうろうろ。
偶然見つけた「木石」という純和風な喫茶店に入ってみることに。
お店の門の横に犬の置物が・・・と思ったら本物でびっくりした。
人懐こくてかわいい、招き犬のジャッキー(キャバリア)につられて入店。

オーナーが自宅の一角を改造して作った8畳の店内はとてもアットホーム。
まるで田舎の親戚の家に遊びに来たような気分にさせられるお店で、
靴を脱いで店内に入る時、つい「おじゃまします」と言いたくなった(笑)
メニューは、"2日間煮込んだ鶏がらスープの餅入り雑炊(力うどんも)"や"お雑煮"、
"抹茶ケーキセット"(抹茶のムースに本格的な抹茶が付く)など、
私の好きそうなものばかり!!!
色々悩んだ挙句、"あべ川餅セット"(抹茶入りの玄米茶が付く)をいただくことに。
待っている間はジャッキーの写真などが入ったアルバムを拝見。 それだけでなごめる(笑)

"あべ川餅セット"が運ばれてくると、そのボリュームにびっくり。
お餅はまるでつきたてのように軟らかくて、伸びる伸びる!(笑)
きなこもたーっぷりかかってて、美味しい!!
そしてお茶がまた美味しいこと!! まさに「ほっと一息」な瞬間。

向かい側のテーブル(ちゃぶ台)にはカップルが。
モヒカンちっくな髪型で、耳はピアスだらけなパンク系の彼氏がお茶をずず〜っとすすりながら、
「やっぱ日本人は畳にお茶だよな〜」と一言。
私も、隣のテーブルのお姉さんも、吹き出しそうなのを堪えるのに必死でしたよ(^^;;;
なんて微笑ましい。 これぞ日本の心やね(笑)

和の空気に包まれ、まったり。
原宿に来たことを忘れそうなくらい落ち着けるお店です。
でもなんと、オーナーが腰を痛めてしまったため、3月末日で閉店するそうで・・・(>_<)

・・・ということで、3月31日まで通いつめるぞ!!!
次回は雑炊を食べるのだっ!!!!

皆さんもぜひ行ってみてくださいな(^-^)

木石(bokuseki)
Tel: 03-3404-3006
住所: 渋谷区神宮前3-20-10 すきがらビル1F
JR原宿駅竹下口より徒歩5分

営業時間: 月・火曜定休 12:00〜20:00(19:30L.O.)
     土・日・祝 11:30〜20:00(19:30L.O.)

詳細はこちら


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インストアライブでは↓の5曲を歌ったんだけど、
徐々に人が増えてきたのが実感できて嬉しかった。
やっぱりね、LUVの本質ってここにあると思うから。
たしかに爆発的なヒット曲もほしいけど
(それがもっと多くの人にLUVを知ってもらうきっかけになるからね)、
忙しそうに街行く人が、LUVの歌声にふと足を止める。
そしてその人が温かく優しい気持ちでその場を去ってくれれば、LUVとしては成功だと思う。

もともと音楽ってそーゆーものよね。
すべてが数字で動いてる世の中だからこそ、こういうのが大事なんだと思う。

私にとっては、LUV(特にライブ)はエステとかマッサージみたいなもの(笑)
聴いてるうちにだんだん心がもみほぐされてきて・・・
すごく切なくなって、哀しくなって、痛みすら感じて。
それからだんだん優しい気持ちになってきて、
笑顔になって、最後はとても幸せですっきりした気持ちになる。
一種のセラピー(笑)

あさっての桜木町でのインストも絶対行くぞーー!

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インストアライブ
2003.2.14(金)HMV原宿(ラフォーレ前)

1.Snow
2.Tomorrow will come
3.「君を忘れない」
4.blue
5.はじめてのチュウ



2003年02月13日(木) 未完成な音色

「GIZAバレンタインコンサート」へ行ってきました。
GIZAに所属する愛内里菜、GARNET CROW、倉木麻衣のジョイントライブ。
武道館は初めてだったんだけど、意外と広くないんですね。
もっと横浜アリーナとかみたいに広いんだと思ってました。

愛内里菜。
歌唱力がすごい。 衣装もすごい。 そして話す時の声もすごい・・・。
とにかくテンションが高くて、パワーで乗り切った感じ。
あんなに歌唱力があるとは思ってなかったので(失礼)正直驚きました。
あと、自分をアピールするのがうまいね、この子。

GARNET CROW。
いや〜〜〜〜〜〜選曲が渋い!!
っていうか、チャレンジャーですね。
だって、バレンタインライブで、
「ひそやかに勤めを果たす様に この世界を去りました」("未完成な音色"より)ですからね(爆)
私は"千以上の〜"とかもすごく好きだから嬉かったけど。
由利さん(ヴォーカル)がめっちゃくちゃ緊張してて、見てるこっちがドキドキしたよ…。

倉木麻衣。
麻衣ちゃん、ちょっとふっくらしました??
彼女の衣装、いつも好きです。
カジュアルだけど女の子らしい格好で、かわいいですよね。
それと、いつも思うんだけど、バックの外人さん。
彼女のライブにいつもいる人たちなんだけど、彼らはお客さんを盛り上げるのが本当にうまい。
ぜひともガーネットのライブにも・・・(爆)

最後は全員でStevie Wonderの"Isn't She Lovely"を歌いました。
が!! この時ガーネットの由利さんの位置は倉木麻衣&愛内里菜の3歩ほど後ろ&横!
倉木麻衣&愛内里菜withその他って感じになってました・・・(^^;
せっかくなんだからもっとアピールすればいいのに(苦笑)

全体を通して思ったんだけど、音がとても悪かったのが残念。
音響がひどかった。 私達の席(2階のちょうど正面)だけかもしれないけど。
あとで聞いたところによると、武道館って難しいらしいです。

あと、こういうジョイントライブって特にそうだと思うんですが、
今までに知らなかった曲とかをPRするチャンスでしょ?
だから、ガーネットみたいに歌詞を表示するのって効果的だと思うんですよ。
曲紹介もしっかりして、歌を聴いてもらうと同時に歌詞も読んでもらう。
それでその曲(アーティスト)に興味を持つ人が増えるかもしれないし。
あと、歌詞を表示することによってお客さんも一緒に歌えるから、
より盛り上がると思うんですが、どうでしょう?

最後に、素朴な疑問。
そもそも、どうして武道をする場所でコンサートをすることになったんですか?
武道ってそーゆーのうるさそうなのにね。 神聖な場所で…とか。

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GIZAバレンタインコンサート
2003.2.13(木)日本武道館

〜愛内里菜〜
1.Deep Freeze
2.I can't stop my love for you
3.風のない海で抱きしめて
4.pink baby's breath
5.Sincerely Yours
6.It's crazy for you
7.SPARK
8.恋はスリル、ショック、サスペンス

〜GARNET CROW〜
9.水のない晴れた海へ
10.千以上の言葉を並べても
11.flying
12.Timeless Sleep
13.Holy Ground
14.夢見たあとで
15.未完成な音色
16.Mysterious Eyes
17.二人のロケット
18.スパイラル

〜倉木麻衣〜
19.I can't forget your love
20.Secret of my heart
21.NEVER GONNA GIVE YOU UP
22.Baby I Like
23.Steppin' out
24.thankful
25.key to my heart
26.always
27.Love, day after tomorrow

〜全員〜
28.Isn't She Lovely(Stevie Wonderカヴァー)



2003年02月07日(金) Dear Friend

懐かしい君の声。
君からの電話はいつだって突然。

近いようで遠くて、
遠いようで近い君。

社会に揉まれて、
疲れきっていませんか。
自信をなくしていませんか。

世間になじみすぎて、
丸くなりすぎていませんか。

ついつい心配したくなるけれど、
君はきっと大丈夫。

心配かけてるのは私の方だね。
でもね、君の心配がとても嬉しかった。
君が心配するだけの価値がある人間なら、
私はまだまだ大丈夫。

大人になれない君が好きだった。
君が大人になった時、
私は大人になれなくて。

でも。
後ろを振り返らずに、
前だけを見て歩き続ける君は、
やっぱり立派だと思った。

そして、そんな君が、
やっぱり好きだと思った。

君の記憶から零れ落ちないように、
しっかり輝いていたいと思った。

今はまだ遠く、夢のような話。
君の未来予想図に、私がいたのが嬉しかった。
今はそれだけで充分。

私がちゃんと大人になれたら、
また一緒に走れるかな。

君に少しでも追いつけるよう、
私、頑張るからね。
あの頃そうしたように。

サンキュ。



2003年02月05日(水) 銀盤の夢

ずっとやりたいと思ってたこと。

もう一度踊ること。
もう一度乗馬をすること。
それと、フィギュアスケートにチャレンジすること。

他にもフラメンコとかフラワーアレンジメントとか
色々あるんだけど(笑)

時間もない、お金もない、
で今までずっと"やりたい"と思うだけで終わってた。

でも勢いで、ついに、フィギュアスケートにチャレンジしちゃいましたーーーーー!!

週一回、1000円ぽっきりでスケート靴借りて、レッスン受けて、その日は滑り放題!
"お月謝"となるとまとまったお金が必要になるから辛いけど、
当日受付で1000円払うだけならさすがの私でもなんとかなる。
完璧!!! 目指せ"氷上の華"!!!

・・・とは言っても、初心者なのでまずは美しく滑ることからなんだけど(笑)

スケート自体数年ぶりだったから、まずレッスンが始まる前に慣らそうと思って早めに到着。
スケート靴の紐を結んでいざリンクへ入る時本当にワクワクして・・・
こんなにワクワクするのは久しぶりだった。
そして氷の上へ・・・。

久しぶりだとなかなか感覚が掴めないんですよね〜〜〜〜!!
滑るには滑れるんだけど、キレイじゃなくて。
エッジがなんか・・・(うまく説明できない)

レッスンが始まる頃にはだいぶ感覚がわかってきたものの、
後ろ向きに滑ったり、重心を完全に片足に乗せてキレイに滑ったりするのは本当に難しくって!!
すーーーーっごい格好悪い!!(爆笑)
"氷上の華"っていうより"ゴキブリ"だった・・・・・(自爆)

でも何事も基本が大事。
初心者だから仕方がない、と思えるんですよね。 本当に初心者だから。
ダンスはね、「昔できたことができなくなった」というジレンマが苦しくて。
ブランクが長ければ仕方がないんだけど、「できなくなった」という現実が受け止められなくて、
自分にものすごく腹が立ったりするのよね・・・。
だから、新しいことをチャレンジするのは清々しい気持ちでできるからいいな、と改めて思った。

1時間のレッスンの後もずいぶん自主練しましたよ〜。
かなり無様な格好も気にせずに(笑)
最後は難しいことは気にせずにスイスイ何週か滑って終了。
気持ちよかったーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
スケート靴脱いでもしばらくガニ股が直らなくて恥ずかしかったけど(笑)

隣りで「上級コース」のレッスンをしてたんだけど、
ジャンプ(1回転)とかスパイラルとかやっててものすごいキレイだった!!
服装もなんか本格的だったし。 靴はレンタルじゃなくてマイ・シューズなんだろうな・・・。
すごいな〜と思いながら見てて、帰り際に一緒になった(上級コースの)人に声をかけて、
「何年くらいやってるんですか?」と聞いてみたら、
「今年の3月で1年になるんです〜」と。
「えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?!」とド派手に驚いちゃったよ(笑)
「私も最初は全然ダメで、でも気付いたらここまで上達してました(^-^) 頑張ってくださいね!」と。

そう言われると更にやる気がメキメキと・・・
数年続ければトリプルアクセルも夢じゃない?!←アホ

私も早く優雅に踊れるようになりたいな〜〜〜〜〜。

"華"になるのだっっっ!!!



2003年02月04日(火) Chase the Chance

冬季アジア大会。
男子シングルは本田武史が、女子シングルは荒川静香が優勝した。

武史くんのフリーの演技自体はイマイチだったんだけど(ミスもあったし)、
12月末から新しく始めたプログラムだからまだ完成度はMAXじゃなくて仕方ないし、
股関節の痛みをこらえての演技だったから、素直におめでとうと言いたいです。
あの"リバーダンス"、結構好き。 海外でも人気あるし、何より彼に合ってると思う。
この調子でどんどん質を上げて、完成させていってほしいですね。
怪我が心配だけど、次の四大陸も頑張ってほしいです。
あの子本当に風格出てきたねぇ・・・・・(しみじみ)
でもねぇ、やっぱり日本人の投げキスはどうも違和感あるのよ(苦笑)

荒川静香のフリー、"タイタニック"は素晴らしかった。
最後まで集中力が切れなかったのが、あの出来の理由でしょう。
恩田が棄権して彼女が出場することになったこの大会で優勝。
今の彼女には運も味方してますね。
それにしても、"タイタニック"は本当に彼女に合ったプログラムだと思う。
彼女は背も高いし顔もちょっといかつい(ごめんっ!!)から、
あの曲、あの振り付け、あの衣装がちょうど合ってる。
女性らしくて、優雅で、伸び伸びとした演技に仕上がってました。
そう思うとね、ショートの"白鳥の湖"はどうかなと思ってしまうのよね・・・。
演技はともかく、あの衣装はやめた方が・・・・・・。 余計イカツク見えるよ・・・(汗)

衣装といえば、田村岳斗の"ドラキュラ"衣装も・・・。
"ドラキュラ"を意識してるのはすーっごくわかるんだけど、あの"血"の部分がかっこ悪い・・・。

村主章枝の演技もよかったんだけどな・・・まぁこーゆーこともある。
切り替えてまた頑張ってほしいです。
んで、いつも思うんだけど、彼女曲の雰囲気変えたりしないのかな?
"白鳥の湖"もショパンもとても合ってるんだけど、
たまにはちょっと雰囲気変えてクラシック以外でチャレンジしてみてもいいんじゃないかと。
"ミスサイゴン"とか似合うと思うんだけどな〜〜〜〜。
("ミスサイゴン"はミッシェルにもやってほしい)

あ、今日は自分のスケートの話をしたかったのに、
アジア大会ネタだけでこんなに長くなってしまった・・・
時間も遅くなったし、続きはまた明日にでも・・・。



2003年02月03日(月) Chimeless Days

"狂った歯車"というよりも、
"呪縛"のようなもの。

もっと必死になるべきなのに、
もっと頑張れるはずなのに、

積極的に前に進もうとしないのは、
この"呪縛"が邪魔しているから。

誰かにかけられたのではなくて、
たぶん、自分でかけたもの。

鍵をかけて、
鍵のありかを忘れてしまったような。
鍵をなくしてしまったような。

いつになったら開放されるんだろう、
と思うけれど、
もう鍵は出てこないのかもしれない、
とも思う。

"思い出"を"呪縛"に変えてしまったのは私だ。

あの人が忘れられない・・・とか、
あの夢が諦められない・・・とか、
そういう具体的なものじゃなくて。

あの場所の空気、あの頃の出来事、
あの日の自分。
すべてが今の私を動けなくしてる気がする。

いっそ記憶喪失にでもなれば、
最初からやり直せるのかもしれないと思う。

でも本当は、
鍵のありかを知っているのかもしれない。
鍵を自分で捨ててしまったのかもしれない。

あの日の思い出が消えてしまわないように。

でもそれなら私は、
これから自分の人生をどう切り開いていけばいいんだろう。


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英美