7TH BLUE...Tacca

 

 

- 2003年01月30日(木)

「Taccaはデリケートだからねえ」

昨日、友人に言われた言葉。

デリケートと言えば聞こえはいいけれど、
それはつまり、生きていく上では不利なこと。
生存競争では蹴落とされるだろう。

他人から見ればつまらないことに神経質になる。
それが罪悪だなんて思ってはいないけれど、
いい加減自分が馬鹿だと思える。

わかっている。
気にしなければいいんだ。

でも気になるから困っているんだ。

「忘れるようにする」のではなくて
「普通に忘れる」ようになりたい。
普通に忘れてしまえば、
もしかしたら同じことを
繰り返すのかもしれないけれど、
それでも。

---

昨晩、隣の公園で
夜中の12時前からずっと
犬が吠えていた。
1時間あまりの間、ずっと。
だんだん声がかれていって、
とても気になった。

たまりかねて、見にいってみた。
公園につなぎっぱなしで
置き去りにされた柴犬だった。

同じように、犬の散歩中に
気になって立ち寄った方と
どうしたものか相談する。
警察に通報すれば、即保健所行きになるだろう。

そうこうするうちに、
近所の店の人がやってきた。
なんでも、昼間から彷徨っていた犬らしい。
車に引き綱がひっかかって危なかったので、
誰かが公園につないだらしい。

だったら。
もしかしたら、どこかから逃げ出した犬で
もしかしたら警察に届けが出ているかもしれない。

家の近所には、私の家の北と南に交番がある。
店の人は北側の交番には、すでに届けたらしい。
ならば、次は南側の交番に届けよう、ということになった。

結局、昼間から心配していた
その店の人が交番に犬を連れていってくれた。

ホッとしたのと同時に、心配になる。
もしも、届け出がなければ、
あの犬は保健所行きになる。
どうか、飼い主がみつかりますように。




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- 2003年01月23日(木)

最低だ。
なんもかんも、最低だ。
ちょっとしたこと
些細なことで
こんな気分になる自分も
最低だ。

鬱悪化。
なのに、明日の夜から
オケのスキーツアー。
楽しめるのか、こんな状態で。

---

今日は電話が忙しかった。
アメリカに国際電話した。
実家に電話した。
自殺未遂娘と電話で話した。
明日の打ち合わせで電話した。

1日のうちでこんなに電話を使うことは
私にとっては滅多にないことだ。
だから、疲れた。とても。

声もテンションも、話す相手によって
随分と変わってくる。
疲れる。

明日・明後日は集団行動。
どうせまた、引率役をするはめになるんだ。
私は人の上に立つのは、もうごめんだ。
ひとりで勝手にやっていきたい。
疲れた。

2:45 am


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- 2003年01月06日(月)

今ごろご飯を炊いている。

8:30 pm

もうすぐ炊ける頃だろう。
ご飯の炊ける香りがしてくる。

---

時々、とんでもなく些細なことが
とても不愉快に思える。
きっと他人に話しても
わかってもらえないような
そんな些細なことが。

私はとてもずぼらなくせに
とても神経質な面もある。
そのバランス具合といったら、
本当に両極と言っていいと思う。
それでバランスがとれているといえば、
別に構わないのだけれど。

神経質な時に、その感情を
シェアしてくれる相手は
なかなかいなくて。
シェアするということは、
相手も不愉快になってしまうので
それはそれで困るのだけれど。

明日渡米してしまう親友は
そういう不愉快なものを
シェアしやすい相手だった。

二人でボーッと座っている時に
とある賑やかなご家族連れが
私たちの近くに座ったとき。
私たちが辛抱したのは10分程だった。
顔を見合わせ、さっさと移動した。
二人が感じた不愉快の対象は
微妙に違っていたのだけれど、
微妙に似通っていた。
大した説明の必要もない。

別に、私達はご家族連れが嫌なわけではなかった。
その家族のある行動が嫌だったのだ。
それに対して、私たちは
ひと言ずづだけコメントした。
それでおしまい。

別段、シェアしてくれる必要はない。
だけれど、何を不愉快に思うのかを
理解してくれる相手は必要だ。
でないと、誰かといる時に
私は我慢して我慢して我慢して
そのことだけで気分が悪くなってしまうから。
理解しなくてもいい。
私が何かを我慢したり困惑したり
そういったものを抱えていることを
察知してくれれば。

きっと。
私は我が儘なのだ。
嫌いなものが多すぎるんだろう。
食べ物の好き嫌いはほとんどないくせに。
人間の行動の好き嫌いはすごく多い。
それは嫌いという範囲を越して
生理的嫌悪感にまで達する。

馬鹿らしい。
無視すればいいだけなのに。
嫌なものほど目に耳にはいってくるのだ。
無関心でいられないのだ。
その場から逃げるしかなくなる。

何が嫌かなんて、
こんなところには書かない。
書いたって仕方がない。
あるいは、わざわざ自分の弱みを
こんなところで晒すこともない。
これを読んだ人が
嫌がらせをしてくるとも思わないけれど。






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- 2003年01月05日(日)

目が覚めました。
おはようございます。
普通の生活を送っているようで、
なんとはなしにおかしな感じがします。

5:50 am

就寝前に眠剤を服用し、
ベッド入ったのが
確か1:30 am過ぎだったと思う。
そして今。
すっかり目が覚めてしまって、
どうにも眠れない。
それはつまり
無理矢理眠剤で眠ってみたところで、
4時間が限度ということでしょうか。
8時前に起きればいいはずだったのに。
起きるべき時間よりも前に
すっかり目が覚めてしまったという
この不快感。
この2時間半という半端な時間、
いったいどうしたら。
と思いつつ、ホットミルクを飲んでみる。

結局、眠剤によって生活リズムを
元に戻すという目論見は
今のところ半分しか成功していない。
考えようによっては、
早起きは三文の得とかなんとか
思えなくもないし、
早く起きなければならない人なんかにすれば
丁度よいのかもしれないけれど。
私の場合、6時間くらいは眠っていたいので、
しかも今日は長時間のオケ練なので
少しは体力を温存しておきたいのであって。

果たして今日の練習、
体力持つのだろうか。
今日って、長時間なんだよなー。

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最近、自分の手の小ささと体格に
ビオラを弾くことの限界を感じている。
やはり、あれは体格の大きな人、
もしくは私よりは手の大きな人向きだ。
早いパッセージで無理なフィンガリングで
弾いていると手のひらと腕がつりそうになる。
でもビオラが好きなんだもの。
仕方ない。
ピアノと違って、絶対に無理なわけでもない。
しかし、そのうちドクターストップが
かかりそうな予感。

---

さて。
どうしたものか。
2度寝するには中途半端な時間。
会場は9時から開いているので、
8時に家を出て個人練でもするかな。
それにしたって、まだ6時か。






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