2004年08月29日(日) 第3節  We must win .

C大阪 1−2 大分

えー…セレッソ再び最下位です。
試合は、どうだったんですかね。
アキさんが、いいゴールを決めたみたいですね。
彼自体は、好調を維持しているようで、嬉しい。それはとても嬉しい。
2ndそう簡単にはいかないとは思っていたが、
やはりもう一度、改めて腹をくくって応援しないといかんのね。
だからあれほど下位組対決の時はって、もう…ねぇ?(泣)



浦和 3−2 磐田

ローカルチャンネルで見てました。
ゲームを支配しながら、決定的なチャンスを何度も外しまくった結果、
ある意味セオリー通りに、同点にされる浦和。
今日の引き分けは、負けに等しい。
そんな時、ロスタイムに長谷部が勝負を決める。
はーせーべー!!!
啓太と長谷部のボランチコンビは、守備でもいい感じ。
永井、好調。ゴール前で決定的なパスをなんども送るが、これをみんなが外す。
もう、自分で打っちゃえよ、永井。
エメは、ちょっとスランプ気味?
以前だったら、あれは決めてた気がするってシュートが最近多い気がする。
それとも、私の中で彼のイメージが一人歩きしるのかな?
まぁ、それでも、1試合に1点、確実に取ってるんですけどね。
山田さんのゴール前に空高ーく蹴り込んだボールが風に流されて、
そのままゴールになったのは、なんか、ありえない感じで、面白いもん見た。
フクちゃん(福西)は今日も涼しげな顔で、永井の顔面に肘を喰らわせて退場。
ゴンが入ると、力が出るのも相変わらず。
精神的な面だけじゃなく、プレーでも存在感あります。さすがです。


松井の移籍。
今日の試合、京都は勝ったようで。
笑顔でお別れの挨拶が出来たでしょうか。
いってらっしゃい。
今、この苦しい時に、何よりも君を想って、
京都から君を送り出すチームためにサポのために、そして自分自身のために、
絶対、絶対に何倍も大きくなって帰って来いよ。
楽しみにしているからね。



2004年08月21日(土) 第2節 浦和 VS 東京V * 凄い場面に立ち会った気がする

浦和 7−2 東京V

深夜になでしこジャパンの試合をライブで見て、10時ごろ起床。
最近、週末は必ずサッカーを観に行くと母に思われているらしく、
今日も出かけると思われているようなので、
「それなら、予定もないしどこかに行こう」と、いい機会だと思い、母を誘う。
一緒にテレビで試合を見ているうちに、なかなかサッカーに詳しくなってきた母を、
以前から機会があったら、一度スタジアムに連れて行こうと思っていたのでした。
どこで試合が行われる予定か調べてみると、埼玉スタジアムと柏と味スタが観戦可能。
母が知っている選手が多い浦和を選択。
そのときは、まさかこんな試合を目撃することになろうとは夢にも思わずに家を出発。

序盤から浦和が押し気味でスタート。
エメのゴールで先制。永井の追加点。永井のヘッドループで3点目。
三浦アツの美技FKで東京Vが1点返すと、
前半間際に平本が追加点を入れて食い下がる東京V。
試合は浦和ペースに間違いはないんだけど、まだ1点差、
後半の立ち上がり次第では東京Vにも可能性は残されているが…。
後半19分、永井がドリブルで相手DFを抜きまくり、ゴール。
ハットトリック達成。
一気に盛り上がる観客。
もう、攻めるしかないので前がかりになる東京Vのボールを
中盤でプレスをかけて奪うと、一気に相手のゴールまで襲い掛かる浦和攻撃陣。
東京Vにとっては、魔の悪循環。
あとは、もう面白いように点が入りました。
山瀬がゴール決めるたびに、ギドはもう蕩けそうな顔してました。
とても幸せそうでした(笑)。
最後の方はエメが疲れたのか、普段なら絶対決めるようなところで、
キーパー正面にコロコロシュートを2本ほど打ったんだけど、
あれが普段のシュートだったら、もっと点取れたね。
いやぁー、終わってみれば、エメ1ゴール、永井ハットトリック、山瀬ハットトリックの計7点。
最後のほうは、現実味がなくなるほどポコポコ点が入りましたなぁ…。
ドリブラーが好きな母は、ドリブルシュートを目の前で見れたので喜んでおりました。
よかったよかった。
以前、妹を初めてのサッカー観戦に連れて行ったときも、
6−2(C大阪 VS 横浜FC)なんていう、祭スコアだったんですよね。
なぜか我が家では、ビギナーズラックが発生するようで。
残るは父だな。次は8−2?


C大阪 1−2 広島

試合会場で結果が表示されていたときは、1−1だったのに、帰ってきたら負けていた。
若手ばかりの広島に勝てませんでしたか…。
下位組相手には、勝ち点をあげたくないのに、苦しいな。
ただ、柏が一緒に負けてくれていたのはラッキー。
チームの調子、特にアキの調子が相当よかったようで、月曜の放送は楽しみ。
7月に横浜で見た時にも思ったんだけど、アキの上半身が以前より一回り
大きくなっているように見える。スパサカのダイジェスト見てまた思った。
肉体改造したのかな?
古橋くん、チームにフィットしたみたいでよかった。



2004年08月15日(日) 第1節 VSFC東京 と 五輪代表パラグアイ戦

C大阪 4−3 FC東京

勝った勝った勝ったどー!!
この日は、横浜FC戦を観に行ってたんですが、結果見て小躍りしました。
しかも、どつきあいサッカーで勝ってる!
うわぁ…現地で観たかったなぁ…。
そりゃ、3点も取られて問題点は山積みなんだけど、
どつきあいサッカーが好き(もちろん勝利が前提)なのは、セレサポなら仕方ないよね?
素人と言われようがなんだろうが、興奮するもんは興奮するんだもの。
ジェットコースターサッカーは癖になるよ。
スパサカでゴールシーンだけ観たけど、濱ちゃんのゴールスゴイね。
新体制になってからなんだか覚醒したみたいで。もう一度、濱ちゃんに期待していいですか?
モリシも調子が上がってきているみたいで嬉しいなぁ。
今日の東京FCは、飛車角落ち。次の広島戦も正念場だ。頑張れ!
しかしガスサポが野次代わりに歌ったという
「♪西澤 西澤 元代表 ♪西澤 西澤 襟立てろ」には笑った。


日本 3−4 パラグアイ

試合が予想外の展開になりましたね。
那須がやらかすとは思ってなかったんでちょっと驚いた。
そんな彼に丸刈りを勧めたのは林らしい。
林…試合に出たいだろうな…。
当然、落ち込んでいる暇はないし、可能性が消えたわけでもない。
自分を信じて那須頑張れ。みんな頑張れ。
納得できる試合をして、完全燃焼して帰って来い。

自分はこの試合、旅行先の宿にてライブで見てました。
おかげで翌日は、某山頂のベンチで死んだように眠っておりましたが、
そのとき、友人が持ってきていた今野ユニTと、(何故か)ぬいぐるみ。

このぬいぐるみには、"リビー"という名がついていたのですが、

覚えづらいし、呼びづらいので、試合後に有無を言わせず「高松」に改名させました。
がんばれ、高松。期待しているぜ、高松。



2004年08月14日(土) J2 第28節 大宮VS横浜FC * やっぱり眞中でしょ

大宮 1−1 横浜FC

出来れば長居でセカンド開幕戦を観たかったんですが、諸事情により断念。
以前から観たかった横浜FC戦に行ってきました。
横浜は、眞中さんと城がベンチ。スタメンに、イカ君。
大宮はバレーがベンチスタート。
序盤、横浜が押し気味に立ち上がるも、森田にヘッドで入れられ失点。
その後、前半は、全体的にゆっくりとした試合ペースに。
中盤でのプレスはお互いにあまりきつくない。
横浜は押し上げが遅くて、ボールを持っても、シュートまでなかなかいけず。
大宮は、トゥットがドリブルでグリグリグリグリくるが、あくまで個人技なので
彼一人さえ抑えればなんとかなる。
あの運動量と、速さは脅威でしたが、パスとかあまりしないのでなんとかなったという感じ。
一昔前のエメルソンを思い出した。
横浜は、もっと積極的にシュートを打っていかないと。
ちょっと消極的。
後半、イカ君が退き、眞中(弟)さんと城が登場。
眞中さんが入ることによって、高い位置からプレスがかかるようになる。
城も存在感あったが、いかんせん、致命的なパスミスが多い。
不用意なバックパスを掻っ攫われたりと、何度か危機をつくってた。
眞中さんがゴール前混戦を冷静に決めて横浜が追いつく。
その後、上位に踏みとどまるためには負けられない大宮は、
バレーを投入し、勝ち越し点を目指すが、横浜も眞中兄さんを投入するなど、
攻撃陣は勝ち点3を目指しながら守備陣がなんとか守りきり、引き分け。
後半からは、試合にスピード感が出てきて、ゴール前のシーンも増えて面白かった。

横浜で気を吐いてたのは、臼井と眞中さん。
上手いな、と思ったのが長尾さんとトゥイード。
安定していたのが菅野。

イカ君は逞しくなってました。
前みたいに、細いって思うような体つきじゃなくなってた。
左サイドに入ってたんだけど、攻撃で上がっていったときに、
周りの上がりが遅くて、パスの出す先がなくて困ってるのが何度も目に着いた。
あそこは、もっと強気に自分で仕掛けていったら面白そうなんだけどな。
もともとはFWなんだし、攻撃は得意なハズ。
守備は、ボールをとりに行くタイプではなく、パスコースに入って、
相手の攻撃を遅らせるタイプですね。
可もなく不可もなく、でも少し物足りないってことで
前半で交代したのは先制されていたし、妥当かな。

眞中さん(基本的に「兄」と書かない限り弟と思ってください)は、
広島にいたときに私が観たゲームよりも、チームに溶け込んでいるように思えた。
広島のときは、周りと噛み合ってなくて痛々しかったのですが、横浜では大丈夫みたい。
もっと眞中さんがミドルを含めてシュート数が打てるような状況になれば、
どんどん点を取ってくれそう。
横浜がもっと攻撃に人数がかけられるようになれば、チャンスが増えそうなんだが。

というわけで、イカ君も見れたし、城も見れたし、
眞中兄弟が一緒にピッチで戦っているのも観れたしで、
結構満足して帰ってきました。
やっぱり眞中さんは「ヒーロー」ッス。



2004年08月10日(火) 激闘!アジアカップ2004

まさしく、そんな煽り文句がぴったりくる感じの大会でしたね。
タイ戦はうっかり忘れて観てないのですが、あとは見ました。
ただ、予選リーグは前半が少し欠けてるところがある。

一番手に汗握ったのは、準々決勝と準決勝ですね。
テレビの前で絶叫してました。
面白かったなぁ。
私が、サッカーに関して一番重きを置いている部分というのは、
「面白いか面白くないか」なのかもしれない、基本的に。
もちろん、一つのチームを追っかけていれば、面白くないときも多いです。
でも、つまんないときもなんだかんだ言って我慢しているのは、
「面白いとき」それは興奮だったり、感動だったりするんだけど、
その時がくるのを信じて待ってるからだろうな、と思う。
この先、ずーっとお先真っ暗、喜び皆無だったら、愛想尽かすよね。
(どこかのチームに向かって言ってるみたいだって?気のせいじゃないですよ)
んで。面白かったんだよ、アジアカップ。
予選リーグはいつものW杯予選のノリで少しぐだぐだしてたんだけど。
オマーン戦とかは、今後に対して確かに不安が残る。
でも、決勝トーナメントのシーソーゲームでは、
選手達がすごいメンタルの強さを見せてくれて、「強くなったなぁ」と思った。
目に見える形で結果がすぐに出ないと、サポーターってのは、
心配になるし、不安になる。不満も溜まる。
結果さえ出してりゃ、黙る。
だって、結果出してるんだもん、黙るしかないっしょ。
この大会で印象に残ったのは、鈴木さんのタフさ。
彼の運動量と頑丈さは半端じゃないね、再確認した。
あとは、川口くんがピンチになるほどニヤニヤしてるのが、観てて愉快でした。
少年漫画の主人公みたいな性格ですね、ほんとに。
あとは、ボンバーは頼もしい。ツネさんは相変わらず知的で素敵。
俊輔の運動量が増えて、体も丈夫になっていた。
ボランチコンビもイイ。
ナカタコさんも、玉ちゃんも点とってくれてありがとー。
そんなわけで。「楽しかった」。これ私の最大級の褒め言葉。
過密スケジュールに耐え抜いた選手も。
ずーっとベンチからサポートし続けた選手も。
監督もスタッフも。
現地で応援したサポーターの方々も。
みなさんお疲れ様でした。
アジアカップ連覇だぜ、イエー!
これから、怪我人が戻ってきたり、五輪組が合流したらどうなるのかな?
不安もあるけど、A代表に楽しみも出てきた。


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