2003年11月30日(日) 最終節、そして大量解雇

セレッソ戦の中継はないので、
優勝争いチームか残留争いチームを観ることになったのですが、
自分は残留争いのほうを見てました。大分 VS 仙台
仙台はネモや寿人がいることもあり、他にも印象的な選手が多くて
ずっと気にかけていたチームなのですが残念ながら降格してしまいました。
直接残留争いで勝ったほうが残るなんて試合になると、
生半可な気持ちではもうどちらを応援することも出来ず、
ただただ見守ることしか出来なかったです。

そしてその間に優勝争いもロスタイムに劇的な結末を迎えていたようで。
すごい団子状態でしたね。1位から3位は全て
勝ち点26 勝数7 引分数5 敗数3
引き分けを"勝ちきれなかった"とネガティブに捉えた場合、
勝ち試合が全試合の過半数に届かなくても優勝できたということだから
そりゃ混乱もするよな、と。
磐田、鹿島の戦力ダウン(戦力〈世代〉移行期)のこの時期に
突出するほどの強さを持つチームがまだないのと、磐田、鹿島の踏ん張りか。
正直、上記の2チームが最後まで優勝争いに残ったのはさすがだなと思ったよ。

セレッソは神戸相手に4−0の完封圧勝。
よかったね〜と言ってたら。
「セレッソDFの主力ら13人解雇」って……マジですか?
一瞬何かの冗談かと。
悟さん、喜多くん、ノブッキも?
シモ、ジョアン、バロン、アクセウ、マサ、松岡くん、イカくん、古賀さん…。
ジンちゃん!眞中さん!!(涙)
ある程度の別れの覚悟はしていたつもりだけど、
まさかこんなに大勢、一挙にサヨナラがくるなんて思ってなかった。
今日は今シーズンを振り返ろうとか思ってたけど、そんなの無理。
完封快勝の神戸戦終了後、その日のうちに契約継続についての発表があったそうだ。
他の選手ももちろんだが、この試合に主力として出場して活躍した
選手のことを思うとこれが厳しい世界なのだとはいえ…。
感情論を抜きにしても、こんなに切ってしまって当てはあるのか大丈夫なのか。

…もう寝る。



2003年11月24日(月) J2最終節 川崎 VS 広島 * (第14節 VS 清水)

23日はJ2の最終節、川崎 VS 広島 を観てきました。
広島は前節でJ1昇格は決定していて、この試合に勝てば優勝。
川崎はこの試合で勝ち、且つ新潟が負ければJ1昇格でした。
結果は2−1で川崎の勝ち。
今日は川崎の気持ちが伝わってくるようないい試合してました。
しかし新潟も大宮に勝利し、新潟にとっても念願である昇格を決める。
試合後、新潟の勝利とJ1昇格が果たせなかったことを知ったイレブンは
その場に崩れ、しゃがみこんでいました。
光が射すところがあれば、必ず陰が落ちるところがある。
だからこそ、光が射す場に立つことに価値がある。
頑張りや努力は絶対必要条件だけれども、充分条件ではない。
頑張ったことが頑張っただけ報われるわけじゃない。
サッカーに限らず私たちはそんな世界に生きてんだなぁ、
なんてわかりきったことをことを今更また改めて思ったりして。
サッカーに関していえば、
この残酷さが、そんな戦いに体ひとつで挑んでいる人たちの姿が、
多くの人を惹きつけるんだろう。
新潟、J1昇格おめでとうございます!
そして優勝も。
去年20台のバスで長居に大挙してきたサポの方々が、
直接対決で破れ、昇格の可能性を断たれたのにも関わらず、
試合後もスタジアムに残って昇格を決め場内一周するセレッソの選手たちに
拍手をしてくれたことは忘れてないです。
来年はJ1で会いましょう。
そして今回、昇格出来ずにうなだれる選手たちに「フロンターレ 俺達の誇り」と
大きな声援を送り続けた川崎のサポーターも忘れられない記憶になりそうです。
広島にレンタル移籍中の眞中さんも頑張ってしました。が。
広島の試合を比較できるほど見てないので今回だけなのかわかりませんけど、
プレーがまだいまいち周りの選手と噛み合っていない感じがした。
眞中さんに来年はセレッソに帰ってきて欲しいんだけど…難しいのだろうか……。


第14節 セレッソ 5−1 清水

ホームラストゲームで大勝ですね!
アキキャプテンも2ゴール挙げた模様。
機嫌良く挨拶をされたんじゃないでしょうか。
体調はだいぶ戻ってきたんだろうか?
暫定最下位だったのも再び脱出したし、
年間順位のほうも上がったのでほっとしております。
モリシも元気だったらしいので、そっちもよかったよかった。
そういや、アキの髪型がまたファンタジーだとか…(汗
”後ろ髪だけ伸ばす”って、以前アキより点が取れなかった場合に
モリシが罰ゲームでやるって言ってたよね?
いったいどんなことになっているのか…水曜の放送を待とう。



2003年11月20日(木) ボウリング大会

セレッソクラブ会員に連絡が来ました。
楽しそうでいいですね、選手とみんなでボウリング。
ロスロボスも店頭30%OFFセール。
いいなぁ。行きたいなぁ。
はぁ、なんで大阪は遠いんだろうなぁ……。

24日のラストホームゲーム。
東京発のバスツアーは中止になってしまったらしいですね。
翌日が平日だったのも影響したんだろう。
選手は、勝って場内一周が出来るといいですね。
またキャプテンの挨拶もあるのかな。
ホームのラストゲームも行きたかった。
しかも、この日にある試合はこれだけなのに関西エリア外はTV中継がない。ちぇ。

欲望ってものは際限がなくて、
どこかで満足しなきゃ最後は自滅してしまうとはわかってるんですけど、
あー大阪行きたい。
イデヨ、どこでもドアー。
ぼうりんぐー。



2003年11月19日(水) カレンダーとロビー君と湯飲みとえびせん

クラブ史上初めてグッズ売り上げが1億円超えたそうで。
おめでとうございます。
そんな中、私は少々迷った末、今年はクラブカレンダ−を買うことに決めました。
…個人的にはなんだか己に負けた気分です。理性が。
しかし通販は送料で一回につき500円かかるのですよ。
品物の半額分も送料を取られるなんて、貧乏人にはこれがもったいなくて悔しい。
そこで、セレッソの日に眞中さんが両脇に抱えているのを見て以来欲しかった
「おやすみロビ−君(カレンダー値段2倍のぬいぐるみ)」を
一緒に購入。←これこそ大敗北
そもそも長居の売店では、勢いに任せて買ったところで
結局は邪魔になるだけだとちゃんと思い留まったんじゃないのかと。
一体どこに置く気なのかと。眞中さんに惑わされてるんじゃないかと(笑)、
いろいろツッコミたい。目を覚ませ!
でも、ホントにかわいいですよ、おやすみロビー君。
ただ買ったところで邪魔なんだよなー…(もういいから。買うなら黙って買え)
ところで、こないだ英和辞典見てて気がついたんですが、
セレッソの「狼」と「ピンク」って随分卑猥な組み合わ…ゲフンゴフン。
かなり今更な話ですね。
私が気がついてなかったというか、意識してなかっただけか。
ついでにロビー君ネタ。
ロビー君の正式な名前。
「ノブレ・バリエンテ・アッチェ・ロビート・デ・セレッソ」
むちゃくちゃ長い。
意味は、高貴で勇敢な、由緒あるセレッソ家の"オオカミの息子"
愛称はロビー。大層な名前を持っているけど、
結局は犬みたいな愛称で呼ばれるロビー君が、そんなところも含めて好きだ。

新発売の湯飲み。
市原の臨海スタジアムの売店で見たけど、アレはセンスのカケラもないですね。
つーか、デザインというものが存在してない…白に黒の一色刷りで
名前と足形が印刷されてるだけ。上と下に青でラインが入ってたけど、
それ以外の大部分の余白はそのまま。ロゴも何もない。
驚いた。これで売れるのか!
新聞記事で「事業担当は大久保なら何を作っても売れるとホクホク顔」
と書かれていたが、これじゃあしかたないよなぁ…。
(あのデサイン気にいってて気を悪くした人がいたらごめんなさいね。)
制作担当者、デザインに関してやる気なさすぎ。
どうせ売れるんかも知れないが投げやりすぎ。
デザイン良けりゃより売れるんだから、もっとやる気だせ。
大久保オリジナルブランドのときはデザイン頑張ってたのに。
なんならアレを使いまわしてもよかったんじゃん?
あー、でもそれじゃモリシ版が作れないか。
同時新発売、桜えびせんべいは買ってみた。
箱がセレッソなだけなんだけど、それを言っちゃあ全てがお終いなので(笑)。
美味しかったです。
あー、今気がついたけど、もし天皇杯で関東まで試合に来れば
通販つかわなくても、そこでカレンダー買えるな、多分。
そしたらいい歳しておやすみロビー君を買うなんて暴挙を抑えられる。
しかし、こっちまで勝ちあがって来るんかいな?
まあきっと辛抱出来ずに通販で買うでしょう。ロビー欲しいし。
あれ、持ち歩くにはデカイ。(もはやどっちが目的だかわからん)
カレンダーの発売があと一週発売が早かったら、市原戦で買えたのにナー。



2003年11月15日(土) 第13節 VS 市原 *

市原 1−0 C大阪

負けたチームのサポというものは、よく審判の悪口を言いたくなるものである。
だから、負けた時ほど審判の悪口は書きたくないし、
書かないように気を遣うのだが、今日ばかりは我慢が出来ん。
今更綺麗ぶってもしかたがない。はっきり言おう。

今日の審判は糞

別に審判のせいで負けたなんて思ってないけど、
審判のせいで試合がつまらなくなったってのは間違っていないはずだ。
横浜戦でも今回以上にカードが出たけど、試合の流れは今日ほど止められなかったぞ。
何アレ。ピッピピッピ吹きやがってよぉ。
試合がブツ切れになってしまってチャンスなんか生まれねえよ。
しかも前半はかなり偏ったジャッジするし。
今日の審判に西澤は特に嫌われてたな。
カードがセレッソだけで8枚(そして退場2名)。市原に2枚。
荒れてもいなかった試合を荒れ試合にしたのは、あんただ。
穴沢主審、あんたの名前は忘れない。

つーわけで。
終わったことをぐちぐち言っても見苦しいだけでしかたないんですけど。
まあ、これ言うのがサポーターの仕事だからさ。

だからお前が言うんじゃない、嘉人!!!

イエロー2枚で退場。しかもまた暴言(異議)。
文句言いたい気持ちはわかるがな、何度目だ、お前。
お前アホだよ。もーどうにかしてくださいこのアホ!!
怒っていいのか泣けばいいのか…もうどっちをする気力も無いわ。
敵からもカッカしやすいところ狙われてるんだよ、嘉人。
審判にもはじめから目を付けられてるんだよ、辛抱しようよ。
もう嘉人一人だけの問題じゃなんだから。
チームに迷惑がかかることもわからない歳じゃないだろう?
自覚があるのに直らないところが始末に終えない。

審判を頭から削除して試合を振り返ると、
人数が欠ける前もボールキープ率やボール回しはやはり市原のほうがよかった。
ポジショニングがいいのかな。いい場所に相手より先に走ってく運動量。
でも、1stほど差は感じなかったな。そして、今日は決定力がなかった。
結局、決勝点になった1点もPKだし。
あのPKも、確かに柳本にチェはかかってはいるんだけど、
すでにボールが届かないところに行った後だったような…。
まぁこれは審判からは見えない場所で起きたことなので仕方ないかもしれんが。
その数分後の、ゴールから2,3メートルの場所からのフリーキックは
なんであんなことになったのか目の前だったのによくわからなかったんだけど、
誰のファール取られたん?
一方のセレッソもいまいち決定力が足りず。
開始そうそうにオフサイドになってしまった嘉人のゴールはいい感じだったんだけど、
櫛野選手の好セーブもあって得点出来ず。
あと、クロスの質があまりよくないな。
でも濱ちゃんも退場になってしまって、9人になってからのセレッソは頑張った。
11人のジェフに攻められるも全員が走り回ってカバー。
市原の十八番走るサッカーを一人一人ではこの時間帯は上回ったんじゃないだろうか。
さすがに人数をかけたまともな攻撃は出来なかったけど、
ディフェンスはみんなすごい集中してたよ。
多田君、すごかったんじゃない?
逆サイドで遠くてよく見えなかったけど、気迫はこっちまで伝わってきた。
なんだかんだ言って1点差だったんだもんね。

試合が終わってみれば、勝った市原のサポーターが味方にブーイングをして、
負けたセレッソのサポーターが拍手をした、そんな試合でした。
9人になってからも最後まで諦めずに必死に走り回った選手には、
本当に心からの拍手を送りたい。よくやったぞ、と。
引き揚げる選手に向けての名前コールもいつもより数が多かった。
時間さえあれば、全員の名前コールしたかったんちゃうかな。


J2
広島昇格決定ですか!おめでとうございます。
まさか、ここで新潟が負けて川崎が引き分けるとは…。
勝ち点差3で得失点差は川崎が上だから、
川崎は勝つしかなく、あとは相手の結果次第。
新潟は引き分け以上なら確実。負けだと相手次第か…。
来週の川崎VS広島は、とある方にチケットを頂いたので
観戦に行く予定なんですが、これで勝った方が昇格だと思ってたのに急展開。
J2ってやっぱり怖いところだわ。
広島的には、モチベーションはどうなんだろう?
昇格が決定してても優勝がかかってるから下がらないのかな?
去年、うちは昇格決めた次の山形戦、あっさり負けてたなぁ(苦笑)
懐かしい。昇格を決めたあの新潟戦から今日でちょうど1年か…。



2003年11月09日(日) 第12節 VS 大分

C大阪 2−0 大分

アッキゴールアッキゴォォオル!!!
故ネルソンさんの追悼試合で勝利。最下位脱出。
自分のTV環境では、木曜まで待たないと放送がないので
ダイジェストを速報Jリーグで観た。どうやらアキがキレキレ。
シュートはチーム最多の4本?90分出場?
やー嬉しい。そして現地に立ち会った方々が羨ましい。
あまりに羨ましかったのでちょっと自虐的なことしちゃった☆

2003年 やまいぬのスタジアム観戦記録(ナビスコ除く。セレッソ戦のみ)

4月20日(日)1st第 4 節≪ 柏  vs C大阪≫●3−2 後半8分 IN 37分
8月16日(土)2nd第 1 節≪F東京 vs C大阪≫●2−1 0分
9月20日(土)2nd第 6 節≪東京V vs C大阪≫●4−2 後半34分 OUT 79分
9月27日(土)2nd第 8 節≪C大阪 vs 鹿島 ≫△1−1 後半44分 IN 1分
10月 4日(土)2nd第 9 節≪ 浦和 vs C大阪≫●3−0 0分
10月19日(日)2nd第10節≪C大阪 vs G大阪≫●0−2 0分
10月26日(日)2nd第11節≪横浜FM vs C大阪≫△2−2 後半44分 IN 1分

0勝5敗2分 
上記7試合における西澤選手の合計出場時間 118分/630分(≒18.7%)
※27試合終了現在における同選手の合計出場時間 1120分/2430分(≒46.0%)

………。
我ながら、悲 惨 だ な 。
や、笑い事じゃないって!私は笑うけど。(顔で笑って心でってやつよ)
まー、こればっかりはどうしようもないんだけどね。
だけどね…フフ…フフフアハハハ。
次節の市原戦、五井が遠いし迷ってたんだけど、やっぱり行こうかな…。
最大の障害は試合の翌々日が卒論発表で、現時点で準備がさっぱりという点だ。
天皇杯は、関東に来る保障ないし。
(決勝まで残ってくれれば国立なんだけど。)
来年はどれだけ観に行くことが出来るのか、かなり疑問だし。
やっぱり勝つところが観たい。
あとはアキが出場してるところとかアキのゴールとかアキのゴールとか。
市原戦は勝つよな?あ゛ぁ?勝ーつーよーな?
俺様の一身上の都合により反論は許さんぞゴラァ!
自分もスタジアムに行ける様に精一杯努力するんで勝ってくださいお願いします。


セレッソ戦が観れないからレッズを観てた。
首位ヴェルディー相手に5−1の圧勝。
今は怖いくらい狙い通りにチームが機能してて面白いように点が取れますな。
去年1年間我慢したのに、今ここでオフトを手放すのはやっぱり勿体無いと思う、私は。
しかし、この試合でカードによりエメが2試合出場停止の上、
ニキフォロフが肉離れで今期絶望になってしまった…。
エメは足を痛めてたから、この間に治療に専念してもらうとして、
ニキまでいなくなるのは辛いなぁ…。
鎖骨骨折の市衛はまだ戻ってこれないのかな?
浦和は選手層が薄いから大変だ。
そんな中複数のポジションをこなせる長谷部はレッズの重宝。



2003年11月05日(水) こればっかりは…

エメルソン 優勝Vメダル略奪された。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2003/11/06/01.html

許せない。
悲しすぎる。
ふざけんな。
この仕打ちは酷すぎる…。

彼らが祝勝会でサポに報告してくれてたときは、
もうメダルは無かったんだね…。
盗った奴は返せ!今すぐ返せ!
レッズサポも必死で探してるから手元に戻るといいね。
2人ともゴメンね…。エメ…(泣)



2003年11月04日(火) ナビスコ浦和優勝! と オフトの退団

鹿島 0−4 浦和

祝・優勝!
脱・無冠!

試合は、達也、エメ、都築をはじめ、みんなよく戦ったと思います。
守備も攻撃も素晴らしかった。
怪我をしていたエメはさらに頭を負傷してもフル出場して2ゴールあげるし、
坪井君は出血のせいで最後は左目見えなくなっても走ってたし、
接触負傷した2人が血まみれで戦う姿や、
負傷者が戻ってくるまで少ない人数で必死に耐えるメンバーの姿に
前半の時点ですでにこみ上げてくるものがあったよ…。
確かに鹿島はベストメンバーじゃなかったけど、浦和は強かった。
まだまだ伸びしろがあるのを含め、浦和はいいチームになったね。
メンバーは若いし。
今回のスタメンは山田と内館を除けば、
別に全員生え抜きというわけじゃないけどみんな入団3年以内じゃないか?
今はチームがいい方向に転がっているときなのかもしれない。
チケットが取れなかったので、TV観戦だったのだけど、
せっかく家から近いんだから、少し浦和の街に繰り出したいと思って
オフィシャルHPを見ると19時から駒場で祝勝セレモニーがあるって書いてある。
駒場は先着2万人だからもう無理かな、
ずっと11年も応援してきたようなコアサポに混じるのも
なんだか悪いような気がするし…。
とりあえず、号外もらって夕飯食べてくるだけでもいいから
浦和の空気を吸ってこようとでかけました。
到着した浦和の街は、ユニホームを着た小さな集団が
あちらこちらでコールを歌ったり、喜びの雄叫びをあげていて
規模は小さかったけど雰囲気はW杯のときに似てました。
レッドボルテージ(オフィシャルショップ)に行ったら、
まだまだ席に余裕があるので是非駒場まで行って下さいとアナウンスしてて、
席が余っているなら行こうと。
雨が降っていたんですが、1万人くらい来てたかな?
私のようにもう定員いっぱいだろうと思って
諦めてしまった人もけっこういたんじゃないだろうか。
祝勝セレモニーの内容は、
監督・選手の挨拶、オランダの小野君からの祝辞、打ち上げ花火、選手の球場一周。
帰りの電車の中で、近くに乗っていたユニ着たおじさんたちが
ほんとうに嬉しそうに幸せそうにレッズの話をしているのを見て、
よかったね、としみじみ思った。
浦和レッズ優勝ほんとにおめでとう。


…………しかし。
このめでたい日に突然のオフト辞任発言。
新聞には優勝したら来年も継続決定のような記事も出てたのに。
オフトの就任時には3年計画を掲げてて、フロントも了承してたはず。
(フロントは途中で2年目である今年の目標を優勝に切り替えたようですが)
1年目である去年は守備のマンマークディフェンスを徹底させる為に
攻撃は前線の2人もしくは3人だけ個人技頼みで
残りはみんな後ろにべたっと張りついてるようなサッカーして、
周りから近代サッカーじゃないとか、つまらないだとか、
限界があるんじゃないかとか散々言われても選手がオフトを信じて続けてきて、
2年目の今年、やっとその成果が結果として表れはじめたところなのに…。
監督が代わることでここまで苦労して積み上げてきたものが
台無しになってしまいやしないかと、それが心配です。
フロントが既に後任のリストアップをしていたあたりで
監督との溝の深さを感じるわけですが、何故今なのかがわからない。
原因になっているというフロントの目指す来年の構想とは一体どんなものなのか。
後味悪いなぁ…。

……と、こんなことを書いているあいだに翌日退団の決定が発表されましたね。
一応理由も述べてある。
「1stステージは5位以内を目標にしてたのに、6位だったから」だそうで。
ハァ?
エジムンドなんて連れてきて序盤にチームを混乱させたのは誰の責任よ?
去年は私も監督に疑心暗鬼だったけど、
選手が…つーか福ちゃんがオフトを信頼して頑張ってたから黙って応援してた。
去年、福ちゃんが引退する前に優勝して欲しかったけど、
でも3年計画のまだ1年目だった。
その後、結局福ちゃんと井原さんは
浦和強化計画の為、オフトに世代交代の為だと言われ身を引いて…
それでやっとその成果がこの2ndステージではっきりと出てきてたのに。
別に私はオフトがすごく好きというわけじゃないし、
私なんかよりはフロントのほうがサッカーってもんを知ってるんだろうし、
発表された以外にも理由はあるかもしれないしそれを知る術は私にはないけど、
…なんか悔しいです。
今、せっかくいい調子なんだから、
来年成功するにしろ、失敗するにしろ、
オフト監督の計画通りに3年間やらせてみたかったよ。



2003年11月02日(日) 決戦前夜

ついに明日はナビスコ決勝。楽しみです。
去年は悔しくて悔しくて、泣けた。
今年こそ雪辱を、そして念願の優勝を。

しかし当然のことのように福ちゃんは球場にくるのだとばかり思っていたら、
当日仕事で来れないんですね。残念だ…。
エメも山田も故障で出場が微妙らしいが、多分この2人は出てくるはず。
とにかく悔いの残らないように頑張って欲しい。
昨日は福ちゃんと啓太の公式HPがOPEN。
ああいう画像満載のつくりのHPってFLASHで作ってるのかな?
テーブルに画像入れてるだけじゃないよね?
自分のところも改装したいけど、
どのくらい画像を使ったら重過ぎになってしまうのかイマイチ把握出来ず。
福ちゃんのHPに使用されている写真なんかよりは一応かなり軽いはずだけど。
まぁ画像うんぬんより、一番の問題はデザインですが…。
どうやればフレームを仕様しつつもパソ環境に左右されない標示になるんだ?
啓太のHPは懲りすぎててちょっと見づらい(操作しづらい)かも。

セレッソは苦手な名古屋との練習試合を4−1で勝ったらしい。
アテネ選抜3人とモリシを欠いていたにも関わらず、
なかなかいいプレーをしてたそうで…アキも久々に得点してるし観たかったな。
セレッソアテネ3人集といえば、トルシエ率いるカタール戦で
揃い踏みする可能性があるのに、日本で放送がないだとぉ?
香港戦よりも、こっちが観たかったよ…。


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