MOVE愛の日記...なべ☆

 

 

海みたいなコ - 2001年06月29日(金)

日曜日の夜から海に潜りに行くのです。
楽しみで楽しみで仕方がありません。
約3年ぶりと思われます。
楽しみで楽しみで仕方がありません。
だから日記に何書こうかな、なんてこと考えられないのです。
とにかく海に行きたいのです。
海はキモチイイのです。
海はヤサシイのです。
海はいつでも待っていてくれるのです。

って書いたところで、そんなコに出会いたいなあと思いました。


-

鹿狩り - 2001年06月26日(火)

お客さんにエゾシカの生肉をもらって食べた。
うまかった。

大学生だった頃に鹿狩りに行ったことがある。
素人集団で行ったので、武器といえば金属バット
そしてヤス(銛にゴムがついてて飛び道具的に使うモノ)という
貧弱な装備で行ったものでした。

鹿狩りに行こうという動機は、
僕は当時アウトドア系のサークルに所属していて
海辺でキャンプをして、夜中にたき火をみんなで囲んでいるときに
いつも魚くらいの小さな生き物をとって食べてはいるけど
ある程度大きな哺乳動物なんかを殺したときに
どんな感情を抱くか、興味あるよね、っていう話から
そういうことになったのですが
やはり賛否両論あって、サークルのメンバーの半分は
鹿狩りに参加しませんでした。

だから銃で鹿を殺しても意味が無くて、ある程度直接的な
手段で殺すところに意味があったのです。
殴り殺すとか、絞め殺すとか、刺し殺すとか。

結局そんな貧弱な装備では野生の動物をしとめられるわけもなく
思いは果たせなかったのですが
今でも、今日みたいに鹿の肉を食べたりとか
馬刺をたべたりとかすると、自分自身で殺して食べると
違ったきもちがするのかな、とかって思うときがあります。
人が病院で死ぬ率が高い近頃、死をそういう意味で身近に感じられないのは
ある意味危険な事だと思うし
そこまでいかなくても、子供たちが死のことをもっと
考えられる環境があっても良いのでは、と思ったりするのでした。


-

ジャンボリー - 2001年06月21日(木)

しゅんじくんのギターにあわせてヒロシマ氏が歌っていた。
その場で歌詞をかんがえながら歌っていた。
しゅんじくんは「あ〜あ」って感じでギターを弾いていたけど
ぼくはそのシーンを、すごく、ロックバーだなあと思ったです。
なんだか「ジャンボリー」という言葉が思い浮かびました。
ジャンボリーってなんなんだろう。
ちょっと調べてみましょう。

どうやらジャンボリーというのはネイティブアメリカンの言葉で
「祭典」みたいな意味があるみたいです。
ボーイスカウトの事を昔通称で「ジャンボリー」と
呼んでいたこともあるそうです。
そのボーイスカウトの集会をなんとかジャンボリーと
呼んだりすることもあるみたいですね。

祭典。
MOVEは毎晩祭りをやってるみたいなもんですが。
でもたまにしんみりしたムードでじっくり話をするのも
いいもんだなってこともありますけど。
たいていそんなムードの時に普段バカやってるひとが
意外な話をし始めたりして、見直しちゃったり、
やっぱりMOVEに集まる人ってなんか持ってるな、って思ったりします。

でも、とにかく、楽しいのが一番です。はい。


-

よろぴく - 2001年06月18日(月)

日曜日はしゅんじくんが企画してくれたRADIOHEADナイトでした。
しゅんじくんがMOVEという枠で出来る限りの事をしてくれたのでは
ないかと思います。
当日僕はヘルプという形で入ってひたすら酒をつくっていました。
こんなに酒をたくさんつくったのはライブハウスで働いていた時以来。
120人が一気に来る貸切イベントとかで、フリードリンクで
バー担当になったりすると、ホントにひたすらカクテルを
作り続ける状態なのですが、ひとつひとつのグラスに
思いをこめるということはできなくなってしまいます。どうしても。
いま、MOVEでお客さんの顔をひとつひとつ確かめながら
仕事が出来るというのは、やりがいを感じさせてくれるという点で
とても恵まれた環境なのです。
自分の仕事を評価する相手が目の前にいる状態で仕事する
というのは、プレッシャーもあるけど、評価を受けたときの
喜びはなにものにもかえがたいものがあるのです。

ワタクシ、いろいろと至らない点は多々ありますが、
来てくれるお客さんが喜んでくれたら、という気持ちをもって
仕事をしていきますのでよろぴく。

でも、酒入ったら、メロメロの時もあるけど、そちらもよろぴく。


-

MOVEに新しいバイトが入ったよ - 2001年06月14日(木)

アローズギターのかたわれがくりだしたキックが気持ちよかった。
酒ってこわいって思った。
今日から「ぐっち(男)」という名の新しいバイトが入った。
なんだかうちでの第一日目は緊張しちゃって、らしくなかったけど
そのうち慣れると思うので、みなさま、あたたかい目で
見まもってやって下さい。
どっちにしてもマスターことNABEXはいつもMOVEで飲んだくれているので
そちらのほうもご支援をお願いいたします。
一緒に飲んだくれましょう。

電通さんが宇宙でロケをするという話、知っていますか?
5000万ほど電通さんの支出でやるのですが(中日新聞による)
そういう企画が通ることが、なんだかいいなあと思いました。

そのうちMOVEも5000万ほど稼ぐ予定です。


-

めでてえ、めでてえ - 2001年06月12日(火)

昨日、月曜日はN〜さんの誕生日会をMOVEでやりました。
ケーキを投げ合うヤツはいるは
店内で花火するヤツはいるは(本当にアブナイ)
いたいけな少女を羽交い締めにして顔に落書きするヤツはいるは(オレか)
本当に楽しい夜でしたね、みなさん。
一番大変だったのはそんな荒くれ者を相手に仕事していたしゅんじくんでしょう。
おつかれっす。
常連が集まってボックスの席の方に座るといつもああだよ。
お祭り騒ぎだよ。
乱痴気騒ぎだよ。
俺はマタギだよ。
また誰かの誕生日なり、めでてー日でみんなで集まってバカやりましょう。


-

同級生 - 2001年06月09日(土)

昨日は大学の同級生が結婚することもあって
MOVEで同窓会っぽく同級生が集まった。
僕は卒業して5年だけれど
で、久しぶりに会った人もいたけれど
みんなかわってなくて、びっくりだったり、ちとつまんなかったり。
みんなそれぞれにいろんな道を歩んでいるけど
そうやってたまに会ってこんなことしてる、あんなことしてるっていうのを
きくことは刺激になる。
大学で同級というスタートラインを同じところに持っているから
差がはっきりと見えたりするので
後れをとってはいけないと、奮起できる。
そんな意味でも同級生は大事にしたいと思ったのでした。


-

完全にひとりごと。 - 2001年06月05日(火)

今日は衝撃的な言葉がいくつもいくつも1時間以内とかに
ぼくに浴びせかかってきて、そうすると気持ちが「無」になる
んだ、っていう経験をしました。
それまで、そういう言葉をもらっちゃうんだろうなっていう
予想はしていたのに、その予想していた言葉たちが一時に
複数でふりかかってくると意外と感情の揺れ動きが起こらないもの
なのでしょうか。
今これを書いているこの時でも予想された感情の動きはありません。
これからどのようになるかはわからないけど。
だっせーな、ホント、おれ。


-

無視 - 2001年06月04日(月)

土日はホントに忙しかったけど、すごく楽しくもありました。
2日の間に楽しいことがたくさんあって、生きててよかった。
マドンナ、特によかった。

radioheadの新譜を初めて通して聴いた。
なんだかすごいことになってるね。
どこまで行くんだ、トム・ヨーク。
でも、バンドとしてのradioheadの音も聴きたいな。
バンドの音じゃないもんね、あのアルバムは。

今日吉牛行ったら、そこ、店内中小さい虫がぶんぶん飛んでいて
いいのかしら、と思いました。
まあ、無視しましたけど。


-

喧嘩 - 2001年06月01日(金)

ボックス席で客同士がなぐりあいっぽくなっていた。
そこに仲裁に入るオレ。
二人の話を聞いてると、あきらかに常連の彼よりも
今日初めて来た彼の方が筋の通っていることを言っている。
でも、常連は常連としてずっと来て欲しいし、難しいところ。
でも思ったことをそのまま言っちゃうナベちんがいるわけで。
今日はたまたまそれがよい方向にいってくれたからよかったけど
ホント、オレって水商売はむいてないなあと思う。
ロックバーってそういうとこだよ、って言ってくれる人もいるけど
「ロックバー」という看板に甘えすぎると経営が成り立たなくて
ロックバー然としたお客さんにも迷惑がかかるはずなので
そのへんのバランスを取っていくのが結構大変で。
このぐらいの表現しかここではできないけど
やらなくちゃいけないことと、あえてやらないことと
やりたくてもなかなかできないことと、ぜったいしてはいけないことと
いろんな要素がからみあいつつMOVEというロックバーは
転がっていくわけです。
不器用な僕ですが、これからも、みなさん、よろしくお願いします。


-



 

 

 

 

目次
過去  未来

Mail Home