2003年03月23日(日)    裸足の1500マイル@シネスイッチ銀座

のんびり暖かな三連休でした。
連休最終日は、珍しく都心にお出かけ。
銀座に出て、数寄屋橋阪急に寄った後、シネスイッチ銀座で映画を。

数寄屋橋阪急では、2Fの Eddie Bauer へ。
Kin-chanお目当ての「シアトル マリナーズ Wネームグッズ」は無くて、
そのまま退散。
とてもよく似合うシャツもあったのに、後でNetで注文する時一緒に買う
ことにするんですって。(笑)

その後は1Fのキャトル・セゾンでCDとタオルと額を購入。
CDと額は当初から購入予定だったのに、バスタオル2枚は衝動買いです。
素材の質感と色合いが気に入って・・・。
ちょうど今使ってるバスタオルを古布に格下げして入替えよう!と思って
いたのです。Kin-chanの了承も得て、気持ちの良いタオルをget!



さて、今日シネスイッチ銀座で見たのは、以前の日記にも書きましたが、
裸足の1500マイル」 という映画です。

舞台は1931年のオーストラリア。
当時のオーストラリアでは、先住民アボリジニと白人との混血児たちを
家族から隔離し、白人社会に適応させようとする隔離同化政策
とられていたのだそうです。
この政策は1970年頃まで続き、"盗まれた世代"と言われています。

この政策について、この映画を見るまで全く知りませんでした。
大学4年の時にオーストラリアを旅行し、アボリジニの聖地にも行ったのに。

そして、その政策の対象となり、強制的に収容所(ムーアリバー)に連れ
去られた少女3人は、母の待つ故郷へ帰るため、2400kmに及ぶ行路を
歩き始めるのです。
執拗な追跡者と大自然の驚異にさらされながら、ありったけの気力と知恵を
振り絞る。頼みの綱は、大陸を縦断するウサギよけのラビットフェンスだけ。

3人の少女たちの1人であったモリーの娘ドリス・ピルキングトンが綴った
真実の物語です。主人公のモリーは、成人して子を授かった後にも、再び
母娘でムーアリバーに連れ去られます。そして再び2400kmを歩いた・・・。



少し重いテーマではありましたが、私なりに思うところはありました。

アボリジニには、アボリジニの人生や生き方がある。
その望むとおりの生き方を認め、共存することができればよかったのに。
でも、植民化した当時の白人の考えは・・・・・
「白人の血が半分でも混じった子供を、みすみす原始人のような野蛮な
 生活をさせるのは、子供たちの将来のために見て見ぬ振りはできない。」
というものでした。

一見、真っ当な意見であり信念のようでもあるけれど・・・・・
自己のためではなく「他者のため」と正義感を剥きだしにして言い張る主張は、
ただただ自己満足的エゴでしかないことも多く、ともすれば「強者としての
権利を持つ者」ゆえの主張や観点に感じてしまいます。

自分にとっての正義が、必ずしも他人にとっての正義とは限らないのに、
いつの時代にも、正義という言葉を振りかざして権力を駆使しようとする人は
絶えないものですね。何だか最近のイラク情勢と重なって見えてしまいます。

一体、何様のつもりなんでしょう・・・・・あなたは神様ですか?

でも!
この映画は、オーストラリアの歴史上において否定されてきた重要な部分が
描かれている点で、勇気ある作品だと思いました。
自分の犯した間違いを認め、きちんと正面から向き合って、受け入れる。
簡単なようで、実はとてもとても難しいことですよね。



2003年03月22日(土)    遂にベットを買いました

昨日の午後、Kin-chanと一緒に港北ニュータウンに出かけた際に、
一年くらい前から懸案事項だったベットを、遂に買ってしまいました。

色々と検討してみたけれど、結局買ったのは無印良品のシンプルなもの。
シングルベット×2台。2つ並べて置いてキングサイズです。
ヘッド部分にもフット部分にも、飾りは一切ありません。

2つの同じベット、1週間後の日曜日に配送されます。
ベットを入れる部屋、実は片付けきっていないのですが、ここまでくると
勢いも大事! 春が来るから、衝動的に模様替えがしたくなったのかも
しれません・・・・・ というわけで、来週末は頑張って大掃除です。(笑)

ベットを置くと・・・・・きっと部屋はベットだけの部屋になってしまいます。
でも、この際それはそれで構わないと思いました。

2人が伸び伸びと居心地よく眠るためには、一人につきシングルサイズ相当
の広さを確保することが譲れない条件でした。私たち2人にとって。
そして、家族が増えても、当分の間は3人で一緒に寝れる広さ。

加えて、もしも別々の部屋で眠る必要性が生じた場合に、1台だけ動かせる
という機動性も必要。キングサイズのマットって40kg以上あるんです。
そんなの一人では動かせない。2人がかりでも大変そう。
よって、キングサイズ×1ではなく、シングルサイズ×2という選択。



生活スタイルが、いつ変わってもおかしくないような年齢だからこそ、
いつかベットが不要になる時が来るかもしれないことも踏まえての購入です。
大事に使って、不要になった時はシングルベットとしてリサイクルに出そう、
キングサイズよりは運搬もラクで引き取り手も多いはず。

無駄になるかもしれない家具だけど、それでも昼夜問わず、いつでも静かに
安心して眠れるシェルターのような寝室が欲しかった。
そのために、結婚当初から和室で布団のスタイルだったのを止めて、洋間で
ベットの選択にしました。床より高い位置で眠りたかったのです。

さて、目下の懸案事項は、お布団類のセレクトをどうするか?です。
軽くて暖かい羽毛布団に惹かれるものの、相方のKin-chanのアレルギーの
可能性がないこともなく、現状の綿布団で暫く様子見します。

どっちみち、布団カバーに枕カバー、そしてシーツは一新する予定です。
無印良品で揃えるも良し、自分の好きな肌触りの布で縫うも良し。

まずは、マットレスにかけるシーツだけ、たぶん無印良品で買うでしょう。
なんたって、お買い物券が1万円近く溜まっているのです。(笑)
白か生成の綿もしくは麻素材で、ボックスシーツではなく(手入れと
保管の楽な)フラットシーツということだけは決めています。

そうそう、一年越しのカーテンも、この際一緒に縫ってしまいましょう。
材料の調達も、製作方法も調査済み。後は縫うだけなんです。楽しみだなぁ。



2003年03月21日(金)    暑さ寒さも彼岸まで・・・

穏やかな春の陽気に誘われて、ふと外に出かけたくなります。
植物が新芽を出し、動物が長い冬眠から目覚める・・・ そんな気分です。
うん、春はもう間近!

そんな天気に誘われるかのように、午後から2人で港北ニュータウンへ。
裏道を通ろうとして道に迷い、狭い路地で危うく車のボディに傷をつけそうに
なりながらも、かろうじて目的地に到着。(苦笑)

途中、曲がる場所を間違えて、袋小路のような所に入ってしまいました。
「さて、どうしたもんんかな」と地図を広げ、二人で検討していると、
近所に住んでいるらしき虫取り網と虫取り籠を持った幼稚園くらいの男の子が
2人、車の中を覗きこんで、そして好奇心いっぱいに話しかけてきました。

「ねぇねぇ、迷っちゃったのー?!」
「そうなんだよぉー、曲がる場所を間違えちゃったみたい。(苦笑)
 あの道に出たいんだけど、どうやって出たらいいのか分かんないんだー。」
だったら、こっちだよ!

車を降りて、男の子たちが走っていく方向に歩いてくっついていくと・・・
きっと本当は敷地内で通り抜け禁止なんじゃないかな〜と思う所。
でも、車がちゃんと通れる幅の道があって、目指す道に続いています。
道先案内に慣れた感じの2人の様子を見ていると、この辺で迷う人って、
もしかして珍しくないのかもしれません。(笑)

車まで戻りながら、ちょっとお喋りをしました。
まっすぐで無垢な瞳。無邪気で素直な笑顔。泥だらけのホッペと服。
元気すぎるくらい元気な、まったく人見知りをしない男の子たちでした。

「ありがとう」と言うと「もう間違わないでねっ!!」って。(笑)

・・・・・ 私って、そんなに頼りなく見えるかい? 君たち〜。
あの辺で道に迷う人、きっと多いんだろうなと確信した一言でした。

頼りがいのある少年たち、どうもありがとう。
おばさん扱いじゃなくて、お姉さん扱いしてくれたのも嬉しかったよ。
いつかまた、会えるといいね。


2003年03月20日(木)    なぜ、今?

今日の正午過ぎ、アメリカのイラクへの攻撃が始まりましたね。
職場でかかっているFMラジオの放送で聞いて知りました。

危惧されていた戦争が、ついに始まってしまいました。
約10年前の湾岸戦争の時は、イラクがクェートに侵攻したのが引き金でした。
あの時と違って、今回の戦争開始は、イラク側に明白なキッカケがあったとは
思えません。(査察の妨害といったことはありますけれど)

だから、国連でもアラビア半島諸国の中でも、湾岸戦争の頃ほどアメリカに
賛成している国は少ない。湾岸戦争では賛成・協力したサウジアラビアでさえ
今回は非協力的です。それなのに、国連決議を得ずにしての攻撃開始。

なぜ、今、このタイミングで攻撃開始なのでしょう。
ブッシュ大統領は、一体何に対して、そんなに焦っているのでしょう。

国のトップにしか分からない、国際社会におけるパワーバランスの中で、
仮に彼や米国の首脳陣の中に思うところあっての決断なのだとしても、
現状でそれを理解している国はごくごく少数のような気がします。
もしかしたら、イギリスくらいなのではないでしょうか。


 今、自分(=米国)の心を開けるのは、こいつ(=英国)だけだな。
 どうせ、彼ら(=仏国など)は賛成しれくれないに決まってる。
 彼らは、ちっちも分かってない。
 あいつら(=イラク)を野放しにしてると、今に大変なことになるのに。 
 俺が「やってやるぞ」と決めた時、まぁ、やつら(=クェート、日本)は
 特に反対もしないだろう。いつも俺の言いなりだもんな。
 とにかく、短期決戦で、あいつら(=イラク)にギャフンと言わせてやる。


比喩的すぎる表現ですが、アメリカからこんな台詞が聞こえてきそうです。
他人(他国)からどう見られているか?といったことを意識する部分、
「正義のため」といった、いかにもな大義名分を掲げて行動するところ・・・
政治の世界は、まるで私達=普通の人間の人間関係の縮図のよう。


一体誰にとっての正義なのだろう。たとえ正義だとしても、それを力づくで
他人に押し付けることなんて出来ないのに。正義なんて、人それぞれ、
その置かれている立場や境遇、考え方によって違うと思うのに・・・

そう思いつつ、いつもどおりの仕事をこなしています。
今の私に出来ることは何なのか、何かあるのだろうか、と考えつつ。



2003年03月19日(水)    卒業生歓迎祝賀会

仕事を早めに抜けて、夕方から大学の会館のある神保町へ。

今日は、大学テニス部の卒業生を祝う会がありました。
毎年この時期に行われている行事で、私も自分が卒業する時にOB・OGの
方々からお祝いしていただきました。
もうかれこれ10年くらい前のことです。懐かしいなぁ。

OGという立場になってから、この卒歓会に出席するのは実は初めてです。
割と公式な場なので、今まで何となく出席しにくいものがありました。
今年度は、倶楽部の理事を勤めたこともあって、学生ともOBの方々とも
面識が広まって、お陰で出席しやすい立場になりました。

大学の卒業式は、例年3月末とかなり遅いので、まだ少し先のこと。
実は、明日が卒業合否の発表日なのだそうです。
明日の発表で、運悪く単位が足りずに卒業できない人も稀にいるのです。
折角のお祝いですから、一人も欠けることなく卒業してほしいと思います。

これから卒業し社会に巣立っていく卒業生の皆さんは、とても若々しくて
初々しい。新しい門出に、期待と不安が入り混じるような時期。
昔の自分を思い出すようで、懐かしい気分になりました。
さぁて、私も明日から新しい気分で頑張ろう!



2003年03月18日(火)    平日、なにも出来ない日々

3月、旅行から戻ったら、平日が一気に忙しくなってしまいました。

毎日遅い時間に帰宅して、一目散にお風呂に入り、とにかく早く寝る!
疲れを翌日に持ち越さないためにも、睡眠は大切ですね。

たまに早く目覚めた時は早起きして、ちょっとだけNetに接続します。
プライベートなメールチェックをしたり、BBSに書き込んでみたり。
でも、なかなか他のサイトを巡回することができません。
代わりに、できるだけ週末に回ることにしています。

仕事の他に、予備校通いもしているので、この状況は3月一杯続きそうです。
でも、ただ勉強しているよりも、働きながらの方が上手に時間を使えそうな
感じです。Netも、時間制限がないとダラダラしちゃいますしね。(苦笑)



Netといえば・・・・・
プライベートで使っているプロバイダー(ケーブルTVです)が、4月から
大幅にサービス拡充するそうです。容量も、10Mから一気に50Mに!

他にも、今まで「あったらいいのにな〜」と思っていたサービスが沢山追加に
なります。相変わらず【自前のCGIを設置させてもらえない】ことが難点。
でも、ぐっと使いやすくなりそうな予感。嬉しいなぁ。


2003年03月17日(月)    確定申告、〆切!

今年の確定申告のCM、黒木瞳さんでしたね。
その確定申告も、今日で受付終了。
還付申請の方、個人事業主だったりして申告された方、お疲れ様でした。

1月から通っている税理士事務所の仕事も、お陰で一段落つきました。
「今日の夜は、三宿で打上げをするから来ない?カニだよ〜!」
土曜に、所員の方から携帯に電話をいただいて、夜は三宿(みしゅく)に。



その前に、今日は午前中、古裂のレッスンを受けに青葉台へ。
今月は、計3回の講座で、フランスのアンティークテキスタイルを使った
「ヴィンテージテキスタイルのバッグ」を作ります。
小さめの可愛らしいバックなのですが、割と厚めの布に5番刺繍糸メインで
刺繍をするため、結構時間がかかりそうです。

そして、午後からは広尾でお仕事。その後、18時すぎには三宿へ。
東急線フル活用!!で、あちこち行ったり来たりの一日でした。(苦笑)



肝心の打上げ。それはそれは美味しい魚介類の数々でした。
ズワイガニ、毛ガニ、刺身の盛合せ、甘えび、穴子、白子、鮭ハラス・・・・・
この間、道東に行ったばかりだけど、「うーん、こんなに美味しい魚介類が
東京でも食べられるんだなぁ〜」と感心してしまうほどでした。

でも・・・・・ 帰りながら思いました。
ちっとも楽しくなかったし、ちっとも旨く感じなかった。さいてー。

いや、素材は最高に良かったのです。
東京で、こんなに美味しい北海道の魚介類を食べられる店は、そうそうない
と思いました。鮭ハラスも最高に脂がのっていたし、白子も美味だった。

打上げのお金、全額事務所負担らしいので、自分のお金を一切払っていない
ので文句を言うのも変なのでしょうが、ただ食べ散らかせばいいってもんじゃ
ないでしょう・・・?!という印象でした。
バブル期みたいな飲み食いの仕方で、料理も沢山余ってしまっていたし、
せっかくの食材に申し訳なかったです。(涙)

どうせだったら、あんな馬鹿みたいな量はいらないから、ほんの少しの料理を
自分の好きな友達や家族と一緒に、ちゃんと味わいながら食べたかったな。
あんなんだったら、家でKin-chanとアジの開きでも焼いて食べた方が何倍も
楽しくて幸せに感じるな、私は。

金銭感覚はさておき、食事に対する感覚が違いすぎる上司とはウマが合わない。
そういえば、私ってば昔からそうだったっけね、と思い出した夜でした。



2003年03月16日(日)    特に何もしない一日

本当は、一昨日の BORN FREE WORKS に、もう一度行きたかった日。

夜の白熱球の光ではなく、昼の自然光の光に包まれた会場を見てみたかった。
沢山の人で一杯の会場ではなく、人影まばらな静かな会場を見てみたかった。
昼前に自由が丘に行って、午後からはその足で東京ビックサイトに行こうかな。
PHOTO EXPO 2003 というイベントが行われていたのです。

前日までは考えていた今日のプラン。
でも、この贅沢なプラン・・・・・ 諦めました。(笑)
ここのところ、仕事もプライベートもハイスピードで、
どこかでノンビリと過ごした〜い!と思う自分がいたのです。

楽しいことも大事。刺激的なことは楽しい。心が元気になります。
でも、その楽しいことも、身体無くては楽しめない。
時には、心に栄養が必要なように、身体にも休息が必要です。

先日の北海道旅行も、金曜日のイベントも、昨日のOG会も、全て心の栄養に
なりました。贅沢すぎるほどの栄養。
でも、身体的にはタフな日々でした。(当たり前ですね。笑)
だから、この辺で一度休息日を。身体がアラームを鳴らす前に。



昼過ぎから、相方のKin-chanは一人で東京ビックサイトへ。
PHOTO EXPO 2003 を見るためです。彼の心の栄養として必要なこと。

一緒に行きたい気持ちをグッと抑えて、私は家で過ごしました。
彼のいない間に、溜まった洗濯物を片付けて、部屋を整理・掃除して。
家の中がスッキリしたら、こちらの気分までスッキリしてきて。

かなり良い気分で、今度はミシンを出して、お裁縫を始めました。
布を裁ち、アイロンをかけ、ミシンで縫い、刺繍のラインをチャコで写して、
そしてソファに座ってチクチク・・・・・。

実は、明日は今月2回目の古裂のレッスン。
3月1回目のレッスン、旅行でお休みしたので、その分を宿題としてやらねば
なりません。材料は、私の旅行中に先生が自宅に送ってくださいました。
今月は、フランスのビンテージの布を使った小ぶりのバックです。
薄い水色のトーンで、私の好きな感じのもの。

音楽をかけて、途中でお茶を入れて休んだり、楽しい休日のひととき。
たまには何処にも出かけないで、家で過ごす日も必要ですね。
私の生活とは正反対に、普段は家で過ごすことが多い人にとって、たまには
外に出る日が必要なように。



2003年03月15日(土)    OG会@国立

大学テニス部のOGの集まりがありました。幹事は私。(笑)

例年、大学の会館を会場として、かしこまった形式で行われていたものを、
今年は大学のある街で、カジュアルな雰囲気でやってみることにしたのです。
大学の会館で企画して、会費を安上がりにしようとすると、着席形式で会席
弁当をいただく形になってしまうのです。

それじゃー、自由に動けないから話したい人と話せない。
OGの参加者が少ない年なんて、学生ばかりが固まって座ることになって
しまって、OGとちっとも話せなかった〜!!という人まで出る始末。
やはり、懇親会って立食スタイル(でも壁際に椅子は必要!)か、はたまた
座敷でしょ!と私は思うのでした。

幸い、OGの出席率はそんなに高くなかったけれど、自由に動き回れたので、
学生の満足度は高かったようです。ふぅ〜、よかった!

会が終了してから、年次の高い(笑)OG4人で何処かでお茶をしましょう!
ということになり・・・・・ 閃いたのは、先日も一人で行った「葉々屋」。
というわけで、今日は3人の先輩とお茶を飲んできました。
「大人の女性が気軽に入れて落ち着ける店でいいわね〜!」と好評でした。
はい、私も、そう思います。

「葉々屋」のホームページ、新しくなったようですね。
お店に案内が置いてありました。→ http://www.yoyoya.com/
4月からは、紅茶教室を再開されるそうです。一度行ってみたいなぁ。



2003年03月14日(金)    sucre@BORN FREE WORKS

「忙しい忙しい!」と言いつつ、ちゃっかり自分の好きなこともこなしてます。
そういうバランス感覚というか、一種の我侭?みたいなことも出来るような
年齢になってきたということでしょうか。(笑)

今日は仕事(@渋谷)を早めに抜けて、夕方から自由が丘へ。
写真の仲間と一緒に、穴原理映さんの出版記念イベントのパーティーに行って
きました。

「Anano"ベアのお菓子と小物 Anano"cafe'」(学研)
著者=Anano"さん(ベア&雑貨&フォト) http://www.anano.net
【協力参加】
お菓子&レシピ いがらしろみさん http://www6.ocn.ne.jp/~romiunie/
イメージフォト 結花さん http://www.yukakubota.com

私は、写真つながりで、久保田結花さんのサイトを通じて知ったイベント。
ファンも多いというAnanoさんのベアは「とても小さい」と聞いていたのです
が、想像以上に小さくてプチでした。あぅ〜、触ったら壊れちゃいそう。

住宅街の中にポツリとある BORN FREE WORKS の白い空間に、
Ananoさんの作品であるベア、ろみさんのお菓子、結花さんの写真といった
3人のコラボレートが見事にマッチし、素敵な場を作り出していました。

沢山の人がかけつけ、かなりの人数で埋まった会場。
それぞれの方々のキラキラとした不思議なパワーを貰ってきました。

白熱球の温かな光に照らされた室内を、勉強を兼ねて何枚か一眼レフで撮影
させていただいたのですが、現像に少し時間がかかりそうです。
どんな写真が撮れているのだろう・・・
夜の室内の写真を撮るのは初めてなので、出来上がりが楽しみです。



若い頃には、不器用で要領も悪く、決して出来なかったことが出来る。
幸せなことです。
それだけ、仕事内容や目途を判断できていて、見極めが出来ているということ
なのかもしれません。もしくは、「終わらないなら休日出社しよう!それでも
いい!」と腹を決めているということなのかも。(苦笑)

そんなことが出来るようになった30代の今の自分が、実はとても好きです。

仕事も一生懸命にやりつつ、そういう息抜きの行動も取れるというバランス
感覚が磨けたということもそうなのですが、実は、「仮にそうなってもいい
から、行きたいこと&やりたいことがある」ということ自体が、とても幸せで
恵まれていることなのかもしれません。

生活の中に好きなこと・熱中できることがある、というのは大切です。
好きなことは、生活にメリハリを与え、心に活力を生みますね。



2003年03月10日(月)    よく遊んだ後は、よく働こう!

北海道旅行から戻って、週の明けた月曜日。

今週は とにかく忙しい!!!
あんまり「忙しい、忙しい」というのは個人的に好きじゃないのですが、
でも、やっぱり今週は忙しい・・・・・久々に体験する修羅場の予感。
明日も朝から広尾の会社で働いて、夕方からは渋谷の事務所に。
この一週間を乗り切れたなら、怖いものなし!な予感がします。(笑)

まず、来週の月曜日までが確定申告期間なので、渋谷の事務所が忙しい。
とにかく忙しい。やたらめったら忙しい。
なんで、この時期になっても、未だにこの作業が終わってないの?!
っていうこと多々あり。いや、ありすぎる。(涙)

加えて、おそらく広尾の会社の方も忙しい。
年度末なので、まずは2月末の決算数字を出してしまわないとならない。

「たぶん当期はこれくらいの利益が出ると思うから、だったら、今のうちに
これを買っちゃおう!」というのが、広尾の会社の社長の算段。
旅行から戻ったら、私のメール宛に「3月中にパソコンを4台とも買い替え
ようと思ってるんだけど・・・」というオファーが届いていた。(苦笑)

利益が多くて税金が増えるなら、先行投資してしまえ!という考えは、
リアルタイムにちゃんと会社の数字を把握できている証拠で、極めて健全。

広尾の会社が健全な経営体質であるならば、渋谷の某事務所が担当している
顧客の大半は、相反して不健全な経営体質かもしれない。
「これでいいのか?こんなんでいいのか?!所長ーー!!」と思うことが
一日に数えられないくらいある・・・。

とにもかくにも、北海道旅行ですっかり寂しくなったお財布を満たすべく、
また怠けきった身体と脳に喝を入れるべく、今週は久々にみっちり
(ほぼ)フルタイム(しかも残業つき)で働きます。

更なるおまけとして、金曜の夕方は某イベントに行く予定にしているし、
土曜日は大学テニス部のOG会。しかも、OG会は私が幹事。

というわけで、これから一週間ほど、日記の更新・掲示板へのレスなど
大幅に遅れることもなるかと思いますが、どうぞご容赦ください。


2003年03月02日(日)    嵐のような夜

昨夜遅く、雷が鳴っているのが聞こえました。
春雷ですね。

生暖かく、とても強い風が、間隔を置きながらも吹き荒れていました。
大気が不安定になって雷が鳴ると、「春がくるんだなぁ」と思います。
土曜に降り続いた雨も、冷たく凍えるような雨ではなく、春の空気を持った
雨でした。

花粉症の季節には、とってもとーーーっても有り難い雨です。(苦笑)

とはいえ、今年は薬のお陰でしょうか。
鼻水やくしゃみが多少出るものの、身体はまだまだ全然元気です。
頭もボーッとしないし、鼻詰まりによる偏頭痛もしない。
免疫反応を過剰に起こすことによるリンパ腺の腫れも、殆どない。
埃っぽさだけはどうにもならないようで、外に出て風が強い日は、
目が痒くて少々辛いなぁ〜という程度です。

このままシーズンが終わって、完全に春になってくれるといいのですが。
はてさて、どうなることでしょう? (^_^;


2003年03月01日(土)    最後の講義

3月最初の第1土曜日は、10月から受講していた写真講座の最終回。

前回2月と同じように、講座の始まる2時間前!には池袋に行って、
同じ講座のメンバーとお昼を食べながら、写真を見せ合ったりの近況報告。
今回の課題は、自分の写真を額装する(額に入れて作品とする)という
ものだったので、皆、大きな荷物を抱えての登場です。(笑)

私は、大きな額2つに写真を額装して持参。
お昼に集まった4人のうち、私が一番少なかったなぁ〜。
出来の悪い作品しかないせいでしょうか、それとも欲がないのでしょうか。

それにしても、初めての額装の作業、私は割とスムーズだったのですが、
他の皆は苦戦した様子。でも、きっと今回で慣れたことでしょう。

今回の課題では、秋に受けた額装の知識が役に立ったのかもしれません。
オーソドックスな黒のアルミフレーム、頑丈でシンプル。長く使えそうです。
でも、もしもっと凝った額を使いたくなったら、額装で得た知識を使って、
小笠原よしえさんの代々木上原のshopにも探しに行こうかと思います。



肝心の講座は、やはり人数が増えることなく、今日は11人でした。
額装した写真を、壁際に並べての作品展。
先生のコメント、他の人のコメント、雑談など、楽しい2時間でした。
半年の講座を、ちゃんと最後までやり終えたんだなぁ〜という感慨・実感が、
少なからず湧いてきました。

もう来月からは、この楽しい土曜の午後の時間が無くなってしまうんだなぁ
と思うと、少し寂しい気分です。春は別れと出会いの季節ですね。




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2003年03月31日(月)    3月も終わり 〜一人で夜桜を愛でる

先週半ばに咲き始めた桜。
東京では、日々ものすごい勢いで咲き競っていますね。

今日は、仕事帰りに中目黒で下車。
住宅街の中にある素敵なギャラリーに、とある個展を見に行きました。

17時過ぎに着いて、小一時間ほどで出ようと思っていたのに、なんだか
すっかり長居してしまい(笑)、外に出たのは19時近く。
個展のついでに、目黒川沿いのボタンのお店に寄ろうと思っていたのに、
すっかりアテが外れてしまいました。また今度、出直さないと。(苦笑)
が、楽しくて素敵な一時だったので、それも良し!とします。

中目黒の駅に戻る途中、ずっと目黒川沿いに歩いて帰りました。
桜はもう4〜5分咲きくらい? 沢山の人が夜桜見物に来ていました。
日が暮れてからも暖かくて、桜見物にはもってこいの夜でした。



ところで、先週末の我が家は久々に大掃除&大片付け大会でした。(笑)
というのも、日曜日の朝にベットが届いたから。

土曜に寝室用の部屋を空っぽにして、日曜日はベットの開梱&組み立てで
終わりました。この一年あんなにモノを捨ててきたのに、まだまだ捨てる
モノはあるんですね。恐るべし!

想像以上の労力がかかって、2人とも昨夜21時には眠りにつきました。
でも、マットレスのウレタン臭さが半日では抜け切れず・・・・・
相方のKin-chanは、昨夜は今までどおり和室+布団でお休み。
私一人だけ、意地を張ってベットで寝てみました。(笑)

少しお疲れモードの残ったままの週明け。
月曜日にしては珍しく早く、20時すぎには帰ってきたKin-chan。
今日はだいぶ匂いもしないので、ベットで眠れそうです。



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