えびたま

2010年09月30日(木) くるちいときの一言日記 今週の試練その2篇

棚卸しが長引き
無国籍の稽古に遅刻。



2010年09月29日(水) くるちいときの一言日記 読書欲炎上篇

踊りのお稽古をサボろかと
実は考えていたのだけど
今読んでいる本があまりに面白く
電車に乗ってる時しか読めないので
欲望に負けて仙石線に乗り換え。



2010年09月28日(火) くるちいときの二言日記 今週の試練その1篇

職場にホケンジョの人が来て
その人たちの立ち会いのもと
麻薬を廃棄。
監査されるのを見越してかなり気を付けてたが
何事も無く終了。



2010年09月27日(月) くるちいときの一言日記 ほけんじょこわい篇

職場で保健所をよばなくてはいけなくて
まあ、すぐ来る訳ないと思って電話したら
明日くると言われた。



2010年09月26日(日) くるちいときの一言日記 フトンを干す日篇

シングルサイズと思って購入した
敷き布団カバーが
セミダブルサイズだった。



2010年09月25日(土) くるちいときの一言日記 最短記録更新篇

いつも乗る電車が出る時間の
3分後に目が覚めたのだけど
遅刻はしなかった。



2010年09月24日(金) くるちいときの一言日記 ふと感じたニオイ篇

髪の毛を洗うとき
昨日今日と変なニオイがしたのだけど
ひょっとしてわたしの髪の毛がくさい…?



2010年09月23日(木) くるちいときの一言日記 開演時間の設定は大事篇

久しぶりに仙台の舞台を踏む
脱サラ役者・清正くんのお芝居を観に行ったら
夜の部の開演時間が昨日一昨日とは違うためか
遅れて来るお客さんがたくさんで
何か集中できなかった上、
清正くんの衣裳は乳首が透けてて
尚更集中できず。



2010年09月22日(水) くるちいときの一言日記 人生時間の無駄遣い篇2

世界一話が下手な人の演説を聞くために
わたしの時間はあるんじゃないっ。



2010年09月21日(火) くるちいときの一言日記 逃亡願望篇

明日、あまりにも嫌なことがあるので
どこかへ逃げてしまいたいと思う。



2010年09月20日(月) 長い時点で失敗を疑わないと。

東京に来ているなと実感するのは
リアルタイムで大竹まことのゴールデンラジオを
聴いているとき。
オープニングの途中で神楽坂に着いた。

大典が昨日急遽、チケットを取ってくれた
彼に縁のある劇団の公演である。
以前一度来たことのある小さな小屋。
入り口で蚊取り線香を炊いてた。

チェーホフの戯曲。
結論から言うと、2時間40分は長すぎた。
前半はどう楽しんでいいのか全くわからず苦しかった。
後半になったら、ドラマに動きがあったので
それで最後まで観られた感じ。
ミュージカルのよに歌がはいるのだけど
それによってこの舞台に
どういう効果があったのかはよくわからない。
チェーホフの世界観は知らない。
演出がこの世界観をどうとらえたかが観たかった。

出演していた大典の友達と少しお話しできたが
すごく悩んで苦労していた。
ちょっとホッとする。

こいう時役者さんは無力だと思う。
ソフトが頑張ってもハードが…
だから演出の責任は大きい。

帰り、コインパーキングを出るとき大典が
別の車が駐車している場所を精算。
泣きっ面に蜂とはこのことだ。



2010年09月19日(日) ねむいから一言日記

あまりにもわたしが怠惰だったため
通常営業してきた大典が
明日芝居を観に行くことに決めた。



2010年09月18日(土) NODA MAP番外公演「表に出ろいっ!」を観る!!!

池袋で大典と待ち合わせ。
駅前でひろってもらい、駐車場をさがして
うろうろしているとき
人ごみの中で颯爽と自転車で走って行く
ちょんまげの人を見かける。
服装は普通にTシャツだった。
大典は信じてくれない。
あれは数日前にテレビで観たお笑い芸人の
めんこい内村なんではないだろか。

ともあれ
東京芸術劇場小ホールにて「表に出ろいっ!」観劇。
わたしにとっては二人の神様が共演するよな舞台だ。
久しぶりに地団駄を踏むずるさ。

入り口でチケットを出したらおねーさんに
「お知らせがありますのであちらにおまわり下さい」と
関係者受付のテーブルにまわされた。
番号の続いた2席なのだけど、客席編成の結果
離れた席になるので、隣り合って観たいなら
続きの席に変更できますよという内容だった。
いーよ別に手つないで観るわけじゃなし。

一瞬、この席に当たった人は楽屋に行けます的な
ものすごいお知らせかと思ってドキドキした。

カラフルな縞模様の小さな舞台。
カラフルな縞模様の衣裳で勘三郎さんが
厳かに時計を気にしながら、お能の稽古をする。
プードルのよなアタマの野田さんが
かつてはフンダンにあったんだからと言わんばかりの
色気をふりまく。
ベクトルがばっちり決まる大きな目をくるくるさせて
娘役の太田緑ロランスちゃんが
天を仰いで舞台に静止する。

ステキでコンパクトでバカ!!な芝居であった。
舞台上であんなにはしゃぎまくれるおじさんたちはズルい。
もうカラダの中で原始的な芝居欲が
ぼんぼこ暴れ切なくてしょうがない。

帰り道、目白通りの家並みの隙間から出て来た
タヌキかフェレットみたいな動物を目撃したのだけど
大典は信じてくれない。



2010年09月17日(金) くるちいときの一言日記 いもとのたんじょびであるが篇

忘れてるわけではないが
いもとには何も連絡せず
そしてなすすべもないまま無情にも
明日はままんちのたんじょび。



2010年09月16日(木) くるちいときの一言日記 驚愕の生活習慣篇

かわいい女の人に
トイレにおける斬新なうんこの拭き方を
詳しく説明される。



2010年09月15日(水) くるちいときの一言日記 人生時間の無駄遣い篇

世界一話が下手な人の演説を聞くために
わたしの時間はあるんじゃないっ。



2010年09月14日(火) くるちいときの一言日記 わかっていることを説明されるのはめんどくさい篇

「変な話さあ」が枕詞の
話の長い人が苦手だ。



2010年09月13日(月) 怪しいものではと帽子を取る

下馬の駅からお稽古場に行く道々
わたしの前を歩くおねいさんがいて
どうも目的地がおなじらし。
最初はだいぶ距離があったのだけど
わたしの早足のせいで、最終的には間がぴったり
つまってしまった。
お師匠さまの娘さん
ともさかりえ似のあやさんだった。
(↑実際は似ていない。わたしの中でイメージが似ている)

お師匠さま宅の玄関で声をかけたら
悲鳴もあげられない程驚いてしまったらし。
暗闇で、帽子かむった男か女かわかんないのが
近づいて来たから怖かったんだろな。



2010年09月12日(日) 大竹まことの次に勘三郎さんになりたい

閉店したコアな居酒屋・あべひげが
復活した夢を見た。
奥さんの手により。
そんな話は無いよねえ。

そのためか、昼に見た「ウチくる!?」で
勘三郎さんと、30年来通っている飲み屋さんの店主との
関係に感動し、羨ましくなり、どうしよもなく
あべさんが恋しくなる。

番組後半の定番、親しい人からの手紙の読み上げが
その店主のおじさんだった。
自分の結婚式の直前、あわや拘留されそになった
若い勘三郎さんを、その場の機転で救った恩人だという。

寝ちゃってないか!?と心配になるほど
ベロベロに酔っぱらってきいている勘三郎さんが
読み終わった後、「命がけでダメだ!!」と
その手紙を取り上げて丸めてしまうのだ。
「これじゃ遺書じゃないか」
「あんたにはあと20年生きてもらわなきゃ困る」と。

一瞬テレビ的に絶対あぶないんじゃないかと思うほどの緊張が流れたが
中山ヒデちゃんのギリギリのフォローの後
店主のおじさんが「また哲ちゃんに元気づけられたな」と
つぶやくのだ。

あべさんとこういう関係の客と店主になりたかった。
年齢も関係なく、弱みをみせて、ダメ出し合って
支えあって、生きて行く。
あべさんにあいたい。



2010年09月11日(土) 冷麺食って撮影会

こないだ流れた素敵女優・菊田さんの
写真撮影会。

待ち合わせ時間まで余裕ぶっこいていたら
会社の電話に患者さんからの問い合わせが入り
ジャズフェスで賑わうアーケードを避け
ちょっと静かなダイエーの中で対応に右往左往してるうち
吟遊歌人・まつもっちが車で東口に着いてるはずの時間に。
慌てて合流。

が、うちのマンションの来客用駐車場はうまっており
近くのコインパーキングへ
と思ったら、まつもっちの車、車高が低いから
ゲート式の駐車場しかダメでやんの。
ぐるっとまわって結局駅近くの駐車場に落ち着く。
歩いてうちに向かったら、エントランスに菊田さんの影。

うちの座敷を使って撮影会。
菊田さんはカメラを向けられると照れてしまう。
舞台に立つと女優さんなのにね。

まつもっちはこの度おヨメに行くことが決まった。
いや、ほんとはヨメをもらうのだけど。
せっかく戻ったと思ったらあっという間に
仙台を出てっちゃうのね。
今度は山形。天童市だそで。
おめでたいことには変わりない。
仙台でも是非披露宴やりたまえ。



2010年09月10日(金) 頭は一つしか無いのだが

帽子をたくさん持っているので
先日帽子掛けを購入した。

針金でできたのが立てに6個くらい連なるやつで
ドアのてっぺんにかけたり
クロゼットのなかに、洋服と一緒にかけたりして
コンパクトに収納できる。
が、まだ箱を開けてない。
そこに連なるお気に入りの帽子たちを夢想するのみ。
そのうちやるけど。



2010年09月09日(木) ヤマキさんは髪を短くして暑がっていた

あるお願いごとをしに演劇工房10-BOXへ。
工房長ヤマキさんに1ヶ月ぶりにお会いする。
が、まだ前の用事が長引いて留守だったで
小顔のテンボ職員・倫代さんとおしゃべりしたり
大音声の装置屋・トノさんの奥様と初めてお会いしたり。

やがてヤマキさんが戻って本題へ。
もう、半分予想はしていたけど
驚くほどの二つ返事で引き受けて下さった。
あまりにも早く話が終わってしまったので
なんだか惜しいから
蛇足のよに説明をいろいろ。
そこから雑談に発展していい具合にお話しできたところで
会談終了。

トトロみたいで、ゴジラみたいでかわいいなあヤマキさん。
誰か一緒にファンクラブ作らないか?



2010年09月08日(水) 疲れの吹きだまりがここだった

PHSを機種変しよと思っている。
が、中の写真データが取り出せない。
パソコンにつないで何とかと思ったのだけど
無駄だった。
データカードもないので
地道にパソコンにメールで送ることに。
3年分ある。途方も無い。
携帯電話を握ったまま気絶。
目が覚めたら夜中だった。
まだ半分。



2010年09月07日(火) 撮影会お流れ

無国籍ミーティング。
甘く見てた。みっちりやったら
ベローチェの閉店時間までかかってしまった。
ミーティング後に
ステキ女優・菊田さんの写真撮影を予定していたのだけど
誰もそんな気力は無くなり、今回は延期に。
万全の体調を整えて撮りましょう。せっかくだから。



2010年09月06日(月) デジカメは誰が持っているのだ

デジカメが急に必要になって
劇団内で持っている人を捜したけど
意外といない。
吟遊歌人・まつもっちが持っていた。
そういや写真が趣味だった。



2010年09月05日(日) 朝盛岡、昼仙台

朝、顔を引っ掻かれて目を覚ますと
盛岡のハニー・Bさんは言っていた。
Bさんちにはネコが2匹いて、
そのうちの1匹がそのよなおめざをかますとか。

髪の毛をツメ一本で梳かれて目が覚めた。
それを数回繰り返した後、顎の辺りを一引っ掻きされ
やむなくBさんを起こす。

夕べはかなり夜中まで飲んで
飲み屋バイト終わりのBさんの相方さんとも合流し
お泊まりはBさんち。
人懐っこいクロネコ2匹と戯れつつ就寝したのだった。

午後に薬剤師の研修会を受けるために仙台に帰る。
盛岡駅までBさんに送ってもらった。
またお邪魔します。

県の薬剤師会館で禁煙指導薬剤師の研修会。
同じグループになった薬剤師のオジさんは
毎日前を通って通勤する、近所の薬局の人だった。



2010年09月04日(土) 昼は仙台、夜は盛岡

仕事をいい加減でうっちゃって街へ。
「12人の怒れる男」を観るために。
暑いと評判の会場で、
団扇に冷えピタが配られ、否が応にも
覚悟させられる。
客席で隣り合ったナトリウム・サナトリウムのわしさん。
これも体感温度を1℃くらいはあげている気がする。
関係ないけど、向かい合わせになった反対側の客席に
奥山仙台市長がいた。

暑く熱い芝居であった。
三谷さんの「12人の優しい日本人」は
この脚本をだいぶ丁寧になぞっているのだなということが
わかった。
対比も出来て大変勉強になる。

すごくゴーカなキャストの舞台だったのだけど
同時多発的に起こる会話や関係が
いまひとつピンとこなかった。
人がそこで瞬間的に怒る理由がよくわからないのだ。
謎解きも響かなかったというか
ちょっとスッキリしない。
近く脚本を読んでみよ。

そのまま汗まみれで帰宅して
一瞬休んだ後仙台駅へ直行。盛岡へ。

風のスタジオにて
愛の激情(仮)の「必殺制裁人」の「高砂屋篇」を観る。
先週観た芝居の別バージョンで
脚本と演出、キャストが違うらし。
今回は、無国籍の元・代表セガワが出るのだ。
十数年ぶりにセガワの芝居を観る。
カミカミであった。
いつもあーなのか!?オマエ。

終演後、盛岡のハニー・Bさんと待ち合わせる時間まで
だいぶ間があったので、近くのミスドにいると
盛岡の酒豪制作・澤田さんからお電話が!!
わたしはこの人に今年も制作をお願いしたくて
2週も続けて盛岡に来たのだ!!
でもさすがに公演中だからお話は無理よねと諦めてたら
澤田さんからお誘いしてくれた!!

更に嬉しことに、その後合流したBさんも一緒に
飲みに行くことになった。
何食ってもうまい飲み屋さんだったが
場所をよく覚えてない。
も一度行きたいから、澤田さんに教えてもらお。

そこで、朝まで生テレビ的押し問答を
澤田さんと繰り広げる。
澤田さんとはまだ知り合って1年ほどなのに
自分でもあまり信じられないくらいの距離感だ。
もっと昔から知り合っていたかった。
なんとか引き受けていただきたい!!



2010年09月03日(金) 明日がこない気がするスケジュール

明日の芝居の予約を入れた。2本。
昼に仙台で1本。
夜に盛岡で1本。
そして明後日は薬剤師の研修会がある。
in仙台。

終わったら3〜4日ぐらい経っている気がする。



2010年09月02日(木) 3人のオトコに泣かされる

稽古に行く前に晩飯を買おうと入った
スーパーの入り口でメールに気付く。
今回照明スタッフをたのんだ旧友からであった。

東京からわざわざ来てくれるというのに
破格のギャラでやってくれよとしている。
きちんと仕事を頼んで関わるのは
これが初めてだ。
それに大変な誠意を持って対応してくれよとしている。

仲良く遊んでた当時の
なつかない猫のよな彼の雰囲気を思い出し
なんだか嬉しく感動する。

その晩、
あるイベントへの参加が正式に決まり
大いにホッとして
そだ、座付き作家・益岡からチラシに載せる文章が
届いていたと思い出し
不用意にそれを読んでしまい落涙。
わかる人にしかわからないのだけど
それにはある人物への思いが書かれていた。
わたしが思っていたこととぴたりと同じで
その共感でどうしても泣けてしまう。

その益岡から丁度電話がかかってきたあたり
また別なスタッフさんとチャットしていた。
こちらからお願いしておきながら
それを取り下げるよなことになったので。
だのに
もう少し検討しましょうと言ってくれる。
もうだめなのだよわたしは今日は涙腺ゆるいのだよ泣かすなよ。

皆さんごめんなさい!!
ダメ人間だわたし!!
もうわるいことしません!!
この日記寝っ転んで書いてるけど
彼らの友人に値するにんげんになりたいです。



2010年09月01日(水) また足袋がきついの忘れてた

仕事が半ドンだったので
踊りのお稽古へ。

昼間にお稽古に行く機会はなかなか無く
そしてそれはなかなかノスタルジー。
あの辺で働いていたのは
もう5年も前のことなのねえ。

前の職場はまだあるはずだけど
きっと人は動いてしまってるだろから
訪ねはしない。

大好きなmonkey majikも
わたしが働き始めた頃、あの辺に住んでたらしし。
なんか、「原点」という言葉を思う日暮れであったよ。


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