えびたま

2005年04月30日(土) 徹夜魔人いろいろなものに敗退の巻

3projectの反省会inビストロパパ
連休前で患者が殺到したため、大幅に遅刻して出席。
悔しいよ。

もう一月経つのだね。
半年くらい前の様な気もすれば
つい昨日の様な気もする
なつかしいお顔ばかり。
楽しかった。
何かお花までいただいた。照れくさいです。
皆様ありがとう。

全員出席でそのまま二次会へin魚民。
一次会のごはんがとても美味しくボリュームたっぷりだったため
烏龍茶しか入らなかった。
水っぱらでぶよぶよになりながら
稽古中はあまりできなかったお話など。
キャストの中には自分で作・演出する人もいたわけで
そういう人に演出つけるのってどこか自信がなく
どう思われてんのかしらーなどと及び腰でいたわけで。
まあどう思ってんのとはきけなかったわけだけどさ。
いろいろお話できてよかった。

帰り際、office-over.みちやくんが下駄箱の鍵がないと。
鍵を取り忘れたのではと
散々みんなで下駄箱を探した挙げ句
店員さんに鍵のかかった下駄箱をあけてもらって
無事靴を発見。

鍵は下駄箱の上に乗っていた。
うっかり乗せたのねえ長身のみちやくんならではだねえ。

その後人数は半分程に減って三次会へin笑々。
徹夜魔人みちやと一緒だから
最初から徹夜覚悟だったし。
幸い次の日仕事ないし。
しかし徹夜魔人途中から寝るし。
テーブルに俯せ→手足伸ばして仰向けに姿勢変えたときに
せっかく皆様にいただいたお花つぶされかけたし。
しかも閉店時間で店出なきゃいけないのになかなか起きねえし。

先日Shang yuのミーティングの際、
みちやくんに果たして欠点はあるのか!?という
話になったと後で菊田さんからきいた。(わたしは遅刻したから)
ちょっとホッとしませんか菊田さん。

素敵な女優・たまみさんから
レズ心をくすぐられる熱視線をちょくちょく送られる。
どうしよう!!



2005年04月29日(金) 勘クローンほしい

↑たまたま観たワイドショーでやってた。
勘九郎さんのクローン。
映像だけなんだけど、だんだん知能が育つらしい。
いいなあ。
「馬券が当たりました」とか言ってあげると喜ぶの。

さて
今更ですが、「おてもと」の稽古風景の写真
yahooフォトにupしました。
お暇な方はどうぞ。
スライドショーがお勧めです。

せっかくお天気のよい休日に
こんなのしこしことやってるやつぁバカだ!!
不健康な休日。
「台風日和」の写真を参加者分CD-Rに焼く作業のついで。

夜になってからShang yu奈津子さんからご飯のおさそい。
素敵な女優・たまみさんとお芝居を観たら
そこでばったりTIME Createたまきさんと会ったらしく
そのメンバーでご飯食べるから、と。

タイガー&ドラゴンをビデオ予約して出発。
自転車の後輪がパンクしてた…
仕方ないので大典の自転車で出発。

昔観た凄いお芝居酷いお芝居の話とかで盛り上がる。
実は明日3projectの反省会があり
その会場として予約してるお店でご飯だった。
明日の前哨戦とは奈津子さん談。
では、またあした。



2005年04月28日(木) 竜虎の闘いを横から眺める心地

職場の人間関係が面白いことになっている。
今までにないキャラを発揮し始めた人がいるため。
近々政権交代かクーデターが起こるかも。
ちょっとわくわくしている。

今最高に注目してるのは
この話題かも知れない。

ちいせえ!!
ちいせえよわたし!!



2005年04月27日(水) 考えてみれば明日履く靴下がなかった

眠り続ける大典を尻目にお洗濯。
そろそろ衣替えの準備もしなくちゃねえ。

夕方、無国籍常連客演女優・色白智絵ちゃんと会う。
不思議なカフェ・C7にて
秘密の計画について相談。
丁度、智絵ちゃんも参加しているアート展「こらぼるーと」を
開催していた。
面白いねえあの空間。

いろいろアイディアをいただく。
但し、ものすごくまったりしやすい空間なので
半分くらいが無駄話に終わる。
楽しかったけど。

その後、ドトールに場所を変えて結局無駄話。
閉店時間で追い出されたため
仙台駅まで歩きながらこぼれた打ち合わせ話。
なんか面白くなりそう。



2005年04月26日(火) 料理っつっても鶏の水炊き

大典がお祖母さんのお葬式を終えて
岩手から帰る途中仙台にちょっとだけ寄り道。

風邪をひいてた。
太っていた。

風邪は親戚で何人かひいてた人がいたためと
単純に岩手の実家が寒かったらしい。
太ったのは、ここ最近の新しい仕事が
車を運転する仕事のため、運動量が減ったのと
葬式で出たご馳走のためらしい。

高校時代からの付き合いだけど
こんなに太ったのは初めて見る。
腹とかにはそんなについてないそうだけど
とにかく顔がパンパン。

太るのだけはダメ!!
うちの父だって太りさえしなければ柴田恭兵(似)のままでいられたのに
太ったが為にきたろう(似)になっちゃったんだから!!
(↑この変遷は誰にも理解してもらえない。でもほんとだもん)

風邪でだるそうな大典の為にものすごく久しぶりに晩ご飯を作る。
簡単に鍋にしたけど
これじゃ際限なく食ってしまうのよね。
あまつさえデザートにプリン。
どうか、風邪の治癒のために消費されますように。



2005年04月25日(月) お誕生日のおこぼれを頂戴しました

踊りのお稽古に行ったら
昨日がケイティのお誕生日だったので
急遽お祝いをするということで
わたしもオマケで
お師匠さまにお寿司を食べに連れてって頂く。

前にも何度か連れてって頂いた
寿司の貴伸さん。

少し前、
ここの親方がネットで自分のお店を検索したら
この日記にヒットしたらしく
宣伝してくれてありがとうとお礼を言われました。

今日もおいしゅうございました。
ごちそうさまでした親方お師匠さま。
デザートの手作りシャーベットも絶品です。

かわいい女の子が働いていて
来る度お師匠さまは、踊りのお稽古に来ないかと誘っていたけど
今日はついに勧誘成功。
6月から来ることに決まったらしい。
真面目そうな、素敵な女の子だった。
いいなあ。
ひょっとしたらこれからお稽古で会えるのね。うひひ。



2005年04月24日(日) 父の運転で善光寺参り

ほんとは昼三時だったけど
夜七時に時間を変えてもらった人と会う約束があるため
山梨から一刻も早く帰りたかったわたし。
観光テンションあがりっぱの父と伯父に押し切られ
極く近くという甲斐善光寺だけまわることに。
ものすご松の花粉が舞っていた。
宝物館の鬼のような小野小町像が印象的。
「小野小町」とプレートが付いてたからわかったけど
どういう由来かフォロー無しだった。

行きは夜中から朝にかけて移動したため
なんかものすごい時間がかかった気がしたけど
日のあるうちに山梨を発って日のあるうちに福島へ到着したので
行きより早く着いた気がする。
福島ではお留守番のじいちゃんが丁度
お寺の寄り合いから赤いお顔で帰って来たところだった。
半狂乱で喜ぶうちの犬。

荷物を降ろしていたら、やたらと信玄餅の箱が出て来る。
一つはわたしが会社へのお土産で買ったものなのだけど
他は誰もおぼえがないと言う。
あやうく車の中でうちの両親が喧嘩になりかけるも
わたしがホテルを出る時に従姉妹から手渡された袋からも
小さな信玄餅の箱が出て来たことから
最終的に、新婦の家族からのお土産ということで決着。
呪いかと思った。

七時の約束には15分ほど遅刻。
ごめんなさい。
約束の相手は無国籍についてお話をききたいという方。
阿部さんという学生さん。二十歳!!
うちの最年少・仁美ちゃんより若い。どうしよう!!



2005年04月23日(土) 犬はお留守番のじいちゃんが預かりました

九時すぎ、山梨県笛吹市到着。
春日居というホテル。

親族の控え室に通されるも
父と伯父は我慢できずに、近くにあるという
武田信玄を祭ってる神社へ観光に。
信じられん。父とか運転してたから寝てないのに。
あまつさえ、帰って来てから温泉まで入りに行ってたし。

他の親族は、従姉妹夫婦の新居に寄ってから来る為
わたしたちだけしかいない控え室。
母と祖母と三人してトドのように仮眠。
芝居の稽古をしてる夢をみる。
休んだ気がしない。

今夜はこのままこのホテルに一泊するため
部屋が用意されていた。
休めると思いきや、2時から結婚式の為、
すぐに着物の着付けが始まる。
ばあちゃんとガーガー言い争いながら着付け。

従姉妹は伊藤美咲似。
美しい花嫁でした。
結婚式で毎回思うけど、女の人はほんとにどの人も
花嫁として悠然としている。
妹なんか完全に舞台顔だった。
花嫁の笑みは、普段のその人にはみたことのない笑みで
それが列席者を別な世界に連れてっちゃうのだね。
友人代表のスピーチする人が泣いちゃうのはそういうことだなと思った。

花婿マサキくんは今年の正月に一度会った。
まだパーソナリティーはよくわからない。
これからよろしくね。

花嫁の両親である叔父叔母はみごとに典型的花嫁の両親だった。
二人ともそれがとてもかわいらしい。

3時間ほどもある長い披露宴だった。
ので、他にすることもないからもういつものことだけど、
出された料理をみごとに食い尽くす。

夕べからの寝不足もたたり
式の終わり頃からだいぶ朦朧としてたわたし。
でも楽しかったよ。
二人ともお幸せにねえ。

うちの父は
披露宴中、「結婚式速報」と銘打って、妹と弟に写メしたり
花嫁の友達のテーブルにナンパに行ったり
式後は温泉入ってカラオケ唱って、あっという間に高鼾で就寝。
父が一番あらゆることを満喫していた。
なんだかうらやましい。
けどあまり真似したくない。



2005年04月22日(金) 睡眠時間二時間ていうのは仮眠だから

仕事を無理矢理終わらせ
というか、途中だったけど、薬局長にお願いして
定時で帰って来た。
両親が明日ある、山梨での従姉妹の結婚式のため
わたしを迎えにくるので。
予定としては福島で一泊し、明け方山梨へ出発。車で。

七時頃、両親わたしの部屋到着。
後部座席には犬が乗っていた。

福島には8時半位に到着。
普通一時間程の道程なのだけど、夜桜とか途中で見物したから。
急いでご飯を食べ、お風呂に入り、
電波状況の悪い福島の家で、ピッチを使いネットチェック。
0時少し前就寝。
2時起床。
というか、いいかげんにしろと無理矢理起こされる。
っつったって、わたしは3時出発ってきいてたから!!

月や星は見えてるのに
地上は暴風雨という強引な天候がときおり襲う中
山梨へ向けぐいぐいと
東北道を南下する岩手ナンバーのレジアス。
佐野藤岡サービスエリアにて
スズメバチが丸ごと一匹漬かってる蜂蜜を欲しいと騒ぐ父。つづく!!



2005年04月21日(木) 背中の綺麗なお祖母さん

大典のお祖母さんが亡くなった。
丁度一年前、妹の結婚式が盛岡であったので
二次会の前にちょっと抜けて御挨拶に伺った。
盛岡の大典の親戚のおうちにいらしたので。

その少し前に肺炎をこじらせて
もういけないかもしれないと言われた後
持ち直して一安心というところだった。

お祖母さんのお世話をしていたのは
大典の従姉妹のおうちで
その従姉妹・むつみさんが話していたのが
お祖母さんの背中の話。シミ一つ無いって。
実際に見せてはもらわなかったけど、
なんか印象に残っている。

初めて自分で弔電を打つ。
(連名で出してもらったことはある)
わたしの従姉妹の結婚式と重なっているので
御葬式には行かれないから。

きっとわたしのことは憶えていないと思う。
大分ボケも進んでいたし。大典のこともわからない様子だった。
去年会いに行って良かったけど
もっと前に会っておけばよかった。



2005年04月20日(水) 向こう脛をぶつけるなんて何年ぶり

昼休憩に入る時
休憩室へと昇る階段にけつまづいて打った。
今哀しく痛い。

Shang yuのミーティング。
久しぶりに出席したくせに
終わり間際に爆弾発言のわたし。
こっぺさん驚いたでしょうね。
でもずっと考えてはいたのです。

昼間うった向こう脛は、忘れたころにずきずきと痛み
どこか晴れた気分でいるわたしに
これから来るであろう痛みだの後悔だのを
さざ波のように訴えかけ
ちょっとだけ切ない気分になるのことであるよ。



2005年04月19日(火) 「真夜中の弥次さん喜多さん」を観る!!

さてどうなんでしょう。

ものすごく楽しみにしていた。
予告を観ただけで顔がニコニコしてしまうくらい。
その期待たるや、白石パンの伝説のパン「ビッグメロン」より
はるかにでかいものだったの。

確かに面白かった。
げらげら笑った。
七之助のかわいらしさや女形独特の妖艶な色っぽさ
長瀬の純朴だけどバカだけど美しい直球勝負弥次さんっぷり
どちらも良かった。
この二人にだけ焦点が搾れてれば良かったんじゃないのか?

何かクドカン独特のゆるさがこの映画に禍いしてた気がする。
もしこれ他の人が監督してたら
ここもうちょっとシビアにしてたんじゃないかなとか
ここまでやり過ぎなかったんじゃないかなというのが
割とたくさんあり。
原作を知ってるだけに
あのディープな感じが足りない気がして
面白いし、笑ってるのに寂しくなってしまった。

面白いのよ!!面白いんだけど!!
「真夜中の弥次喜多」の味には
なんだか妙においしいんだけどグロテスクでどろっとした毒のような
ものがあって
わたしはそこが大好きなので
それが薄い気がするので物足りないのよ!!
何か妙にポップなのよこの映画。
それがいいんだか悪いんだかよお!!

前の日はほぼ徹夜で、一日がっつりお仕事をした後
一度おうちでお風呂に入り
更にその後自転車で30分ほど走って
仙台フォーラムへレイトショーを観に。
こういう自分の体調も禍いしてたかもしれないけど。
いや、きっとどういうコンディションで観ても同じ気がする。
ネタは好きだし、キャストも楽しいんだけどなあ…

うう…
早く誰か観て!!
上の感想を完膚なきまでに打ち砕いてもいいから!!



2005年04月18日(月) 月曜の飲み屋さんは空いているものなのね

急遽昼間、去年のShang yu公演でご一緒した
勇治さんを囲む会開催決定。

7時半にダテ前で待ち合わせ。
しかしわたしと勇治さんのみ。
Shang yu奈津子さんがお仕事の為9時すぎ合流。
更にその後、office-over.みちやくんが
三角フラスコさんの稽古を終えて合流。時に0時前。

この集合のペースが失敗だったのだと思う。
一時の閉店時間で店を追い出されても
スタートしたばかりのみちやくんは元気いっぱい。
そのまま五時まで開いてるお店に
奈津子さんに拉致られ連れ込まれる。
奈津子さんは次の日休みだからああ!!

楽しかったよほんとに。
いろいろいろいろ話せたし。
勇治さんに至っては、12月の出演交渉までしてしまった。
出て頂くことになりました。
よろしくお願いします!!
でも月曜の夜からやる飲み会ではなかったのだよ。
次の日普通に仕事だから。

その日ニ度目の「螢の光」をきき
やっと家路を辿る4人。

ここ最近3回目の徹夜。
すべてにみちやくんが関わっていることに気付く。
この徹夜魔人!!



2005年04月17日(日) わかめられませんでした無国籍

月一無国籍!!
常連客演女優・かわいいひろえちゃんも珍しく熱も出さず出席。
3projectでお知り合いになれたたまみさんも
強引にお誘いしたのに、来て下さった!!

「台風日和」の公演のときに一瞬会ってから
久しぶりにちゃんと会う世話女房・なっちゃん。
初めてわたしの本に関わらなかったので
外からどう見えるのか、是非批評してほしかった。
すごく適切なことを言われる。
伊達に長いこと一緒にやってない。
わたしの癖も好みもわかってるしね。

宴の終わるぎりぎりのところで
たまみさんに12月公演出演の承諾をいただく!!
一同拍手で大喜び!!嬉しい!!

その後、河岸を変えて智絵ちゃんと
ある計画について密談。
たまみさんと、音響・いたっちょも付き合って下さった。
ちょっと楽しみよ。



2005年04月16日(土) 空白を持て余さないオレ実行中

ここ二週間程、3日とあけず
映画かお芝居かを観ている。
しなきゃいけないこともあるんだけど
今とりあえず何もないから、いろいろ溜めてるつもり。
でも後で混ざっちゃったりするのよね。同時期に観過ぎると。

今日はお友達の出ているお芝居を観に。

うー。
芝居の空気が散漫だった。
役者さんがみんな、
身体に合ってない服を頭からすっぽり被って
着てるみたいな芝居にみえた。
衣裳が変とかいうことじゃなく。
あ、でも衣裳も微妙に季節感がなくて、演出の意図が図りかねた。
演出が(多分)意図してないとこで
死にそうなくらい笑った。我慢したけど。

話の縦糸横糸が割とはっきりしてる作品なんではないかと思うのだけど
登場人物の関係が均等に希薄にみえるためか
縦糸の二つの物語のエッヂがぼやけてて、
単純に話に入り込めなかった。
ほんとはもっと切なくなる話なんだと思う。

転換も明転が主で
それも話に入るのに邪魔だった。
同じ明転でも、他にやりようがあったと思う。
明転したのを見せた後暗転したりと意味がわからないのもあったり。
音も、毎回きっちり同じ様なタイミングで
転換前に音楽が入って来て、それが妙にシーンの余韻に合ってなかったり。
上手(舞台向かって左)からしか効果音がこないのに
役者は下手(右)にリアクションをとってたり。

まあ、他にもいろいろいろいろ…

観ていて自分のやってるポジションの仕事が気になる芝居は
集中できなくなる。そういうのはダメかもね
という話をこないだ布物作家イトウさんとしたばかり。
もうわたし公演名を伏せてるからと思って言いたい放題だな。

公演後、Shang yu奈津子さんと
こないだ3projectでご一緒したたまみさんとご飯。
ここでもいろいろ言いたい放題。
お芝居に出てたお友達には申し訳ないけど…

たまみさんを明日の月一無国籍にお誘い。
来てくれるかも!!



2005年04月15日(金) 「タイガー&ドラゴン」連ドラ開始!!

ばんざーい!!
面白いよ。ほんとに面白いよ!!
これから毎週観られるのね。とても嬉しい。

大典はお芝居仲間とミーティングのため
ビデオ撮り損ねたって。
大丈夫。わたしが撮っているから。

昨日映画館の予告編で「弥次喜多」やってたけど
もう勝手に顔が嬉しくなっちゃうの。
ああ!!これも楽しみだ!!
いつ行こうかな−
いつ行こうかな−

どうでもいいことですが
わたしの母方のばあちゃんは西田敏行にそっくり。
今日の「タイガー&ドラゴン」の中で
「芝浜」の女房・おたつのカッコしてたのがほんとにそっくりで
大笑い。
他人とは思えないわほんと。



2005年04月14日(木) 「エターナル・サンシャイン」を観る!!!

なんか職場でむしゃくしゃしたので
レイトショーを観にMOVIX仙台へ。
ついでに、Franc francの長町モール店へも。
こないだエスパル店で売り切れていた楕円のお皿が残ってないかと。
残っていた。
まんまと購入。

で、「エターナル・サンシャイン」
「マルコヴィッチの穴」の脚本家なのねこれ。
なんでもっとサブカルっぽいタイトルつけないんだよ!!
てっきりベタベタのラブコメとか想像してた。
知らずに観たので、少し得した気分。

「マルコヴィッチの穴」でも思ったけど
あれのキャメロン・ディアスにしろ
これのケイト・ウィンスレッドにしろ
美人をよくまああれだけリアルに庶民的にしちゃうよなあと。
でもケイト・ウィンスレッドは
太ろうが化粧崩れようが鼻鳴らそうが、
隠し様もなく松坂慶子的美人で、素敵だった。
ジム・キャリーはかわいいおっさんで
誰!?というくらいイメージが違っててよかった。

喧嘩したカップルが、はらいせにお互いの
お互いに関する記憶を消すという話。
ジム・キャリーの記憶を消す課程を見せて行くなかで
やっぱり彼女を愛してると気付き、中止してくれ!!とあがく。

時間が行ったり来たりして複雑に進んで行くけど
結果的にすごくいい構成で、話のおさまりがすっきりしてた。
いろんなところで胸がぎゅうっとする。
よかったなあ。よかったなあ。
カップルで観に行くべき映画だね。

レイトショーにしては比較的人がいて
両脇を知らない人に挟まれて観た。



2005年04月13日(水) 「うそつき」DVD化希望!!強く希望!!!!!!

何週かぶりに、トリビアの泉放送。
もちろんたまきさまの「うそつき」を拝むために観る。
もうね、大変。
身悶えちゃって。
お弁当食べさせてもらうとこだったわよ。
(↑意味不明かもしれないけどガセビアを観た人ならわかる!!)

あんまり興奮したんで大典に電話。
落ち着きなさいと言われた後、
ご飯食べてるから後でねと切られる。



2005年04月12日(火) 三等席でいい。もういい。

五月大歌舞伎のチケット取り。
そのために今週の休みを今日にした。

もうね、ダメ。
さすが勘三郎襲名披露。
一階の席なんて全然空いてない。
歌舞伎座では
二等席でみるのと三等席でみるのと
大した差を感じないわたし。
どっちも花道みえねえし。
結局、昼夜三等席で取った。
エコノミークラス症候群になりませんように。

ビデオに空きを作るために
撮ったっきりにしてた金八スペシャルを観る。
濱田岳くんはやっぱりすごいねえ。
卒業生答辞は、毎回芝居の上手い子がやるんだろうな。
大きな役者になれえ。



2005年04月11日(月) ラクテンが怖かったので迂回

Francfranc商品券が手に入ったので
前から狙っていた細長い楕円のお皿を買おうと
仕事帰り、勢い込んで行ってみたら
売り切れていた。

宮城野原の駅から出たら
テレビとかできくような歓声がきこえ
なんだか怖くなったので
楽天の球場の近くのスーパーに寄る気が失せ
すたこら別な道で帰る。
ああびっくりした。

先週に引き続き、erを見逃した。もういや。

弥次さん喜多さんが観たい。
今週末からだねえ。
誰か一緒に行く人募集中。



2005年04月10日(日) 昭和50年生まれ会発足希望

イズミティ21にて、パルコ+サードステージPresents
「お父さんの恋」を観る。
ここ最近の悲願であった着物でのお出掛け。
気分良かった!!

脳出血のため植物状態になった男を囲む
家族と近所の医者と介護ヘルパーで
家族、親と子を描いた芝居。
大雑把な言い方ですが。

パンフを見たら、演出家・板垣恭一が「切なさ」をテーマにして
演出したみたいなことが書いてあった。
「手に入れたいのに手に入らないもの」=切なさって。
なるほど。
このパンフの記述が一番印象に残った。

わたしとして一番切なかったのは
昔父が次女に、お土産で買って来て大ブーイングを受けたという
赤いバッグが、ちょっとした拍子に転がり出て来て
次女が号泣するまでのところ。
ああいうの弱い。

他人に言われて初めてわかる自分の家族の歪みみたいのが
結局話の解決の道筋になるのだけど
そしてそれが、一個一個丁寧に扱われるから仕方ないとは思うけど
長かった…
本にしても演出にしても、
あの辺のさじ加減ってむつかしいよなと思う。
面白かったんだけどね。
そうよ。とても面白かったのよ。
隣にテレビ観てる感覚のおばちゃんとかいてうるさかったけど。
静かになったと思ったら寝てたりして。
どうでもいいことだけど!!

も一つどうでもいいことだけど
演劇関係者を全くと言っていい程見かけなかった。
ということは、純粋な観客がこんなに仙台にはいるってことじゃない!!
キャパ1500くらいかしらのイズミティ大ホールいっぱい。
どこにいたんだよこんなにさ。
やっぱどうにかしなきゃダメね仙台演劇界。

終演後、布物作家イトウさんの10-BOXでのお仕事が終わるのを待って
街中で落ち合い一緒にごはん。
丁度10-BOXでワークショップに参加していたという
office-over.いそのさんも更にその後合流。
昭和50年生まれが3人寄り集まる。
(いそのさんは早生まれだったけど。)
前にも書いたかも知れんけど、同い歳の人って
お芝居仲間には少ないので、稀少な機会。
なんだかうへへと楽しかった。

いそのさんがこの日記を読んでくれてるらしい。
嬉しい!!きゃー!!見てるー!?



2005年04月09日(土) 怪しいトレンチ集団をみかける

仕事から帰って来たら
うちのアパートの隣の小さな公園のとこに
トレンチコートの男女が5、6人たむろってた。
何なんだあれ。

訪問販売の人海戦術!?
これからうちのアパートにあられの様に押しかけてくるのか?
とか思ったけど何もなかった。
何なのさほんとに。

うっかりコクーン歌舞伎のチケットが取れてしまった。
今年は勘九郎さん(もう勘三郎さんだけど)が襲名で
出ないから、実は取りやすいのかしら。
前回に続きとてもいい席だから
キャンセルしないで行くことに決める。
どのお着物着ていこうかしらあ。



2005年04月08日(金) だから明日が休みのフリして飲むのヤメロ

仕事帰り、Shang yu奈津子さんと待ち合わせ
きらく企画「advice」を観に行く。
元・未来樹シアターの稽古場。
ほぼ一年ぶりくらいに行った。
完全に改造されてて驚く。まったく原形がわからない。
昔のOCT/PASSさんのスタジオの豪華版みたいな感じ。

実験劇ときいていたのでちょっと警戒してた。
しかも二時間かかるというので、観る前から実は疲れていたのだけど
結果として、全然苦にならなかった。
面白かった。
がっつりと生身の人が観られた気がして。
役者それぞれ、ちょこちょこと素がのぞいて面白い。
逆にそれがなかったら観てて辛いのかも。
実験結果だけ観たってつまらないということか。
オープニングのテロップや、エンディングの映像が長過ぎだったり
ところどころ、どう観ていいかわかんないとこがあったり
全体からいうと役者のバランスってどうなんだろうとか
思ったりもしたけど
若くて剥き身で真剣勝負で、爽快感が勝った。
小さな劇場で、役者と観客の距離も丁度よかったと思う。
よいものを観せていただきました。
お疲れ様でした。

その後、布物作家イトウさんと合流して飲み屋へ。
3projectが終わって一週間弱しか経ってないのに
なんだかもう一ヵ月も前みたいで、お二人がとても懐かしかった。
きらくさんで今日の明かりオペをしてたぐっさんも合流して
閉店時間まで飲み食い喋り。
ぐっさんはやっぱりいい。
一昨年の無国籍公演「クルサ・ドッグ」に出てもらったけど
また出て欲しい役者さんの一人。
勘が鋭く、飲み込みが早く、とても味がある!!
そして賢い。刺激になるなあ。

ぐっさんとはここでお別れし
でろんでろんに酔った奈津子さんをかかえてもう一件。
だって奈津子さんが行くって言うから。
深夜になってくると黒い話しか出なくなって来る。
そこで更に二時間クダを巻きまくり。
でも楽しかったからねえ。
また来週、そうね、ピアス劇場を観た後にでも
またクダぐるぐるしましょうね奈津子さん。



2005年04月07日(木) 「水の戯れ」を観る!!

3projectの打ち上げでoffice-over.みちやくんが
この芝居が好きだと言ってて
そういや数年前ビデオにとったきり観てなかったなと思って。

何で今まで観なかったのだ!?
尾美としのり出てんじゃん!!
最近、クドカンのドラマやなんかでみせるあの胡散臭げな
いい雰囲気が、既に出てんじゃん!!
悔しい。やはりわたしのアンテナは錆びている。

やっぱりあの独特の空気感が好き。
痛い女たちが好き。
それに右往左往する、多少頼り無げな男たちが好き。

小さな洋裁店が舞台。
その店の長男が串田和美。貿易か何かやってて
海外を飛び回ってる様子。中国人の恋人を連れて来ている。
次男が竹中直人。洋裁店を継いで、家を守っている。
三男は13年前に自殺して
その妻の樋口可南子が時々この店に出入りしている。
次男の友人の警察官が尾美としのり。趣味で小説を書いてる。
それに樋口可南子につきまとい、親友の彼にちょっかい出さないでくれと
つめよる浪人生の女の子。

あの静謐な空気の中で
登場人物たちの関係の糸が太くなったり細くなったりするのが
痛い程にはっきり感じられて
絶えず胸がぎゅっとするんだよう。
意図的な言葉の暴力、行動の暴力がちりばめられていて
でもそれは淡々と在るものだから
気付くと切り傷ができてたり流血が起こっているという感じ。
エッセンスだけ抜き出せば、すごく嗜虐的。
だからこそ、ラストああなっちゃうのかとも思えるけど
しかし観てるときは結構驚いた。

ものすごく日常に沿った作りなんだけど
やっぱりこの密度が凄いんだと思う。
こういう本が書けたらねえ。
あんなに痛いのにちゃんと笑いもあるし。

岩松了本人もやっぱり出ていた。
しかし、やっぱりこの作品でも彼本人だけが異物に見えた。
だからまるきり外部の人間にしたのかもしれないけど
出なくてもよかったんでは…という気もする。
これも毎回思うんだよな。役者としては好きなんだけど。

ほんと、何で今まで観てなかったのかと思う。
岩松了は大好きだから
大抵は手に入ると直ぐに観ちゃうのに。
ひょっとして他にもこういうのがあるんではと思い
今、ビデオの山を荒探し中。



2005年04月06日(水) 「オペラ座の怪人」を観る

踊りのお稽古のお友達・ケイティに
ビデオを貸すためにお稽古場で待ち合わせたら
帰り送ってくれたので
なんかその成りゆきでMOVIX仙台へ。

前々から観たかった「オペラ座の怪人」を観ることに。
ケイティのあるお友達は6回も観に行ってるという。

クリスティーヌ役の人がきれえでお唄が上手でした。
まだ曲がぐーるぐーるまわっている。
どうなんだろう。
悪くはなかったけど入り込めなかった。
ラウルとファントム両方とも、生身の男にみえなかったんだよ。
そしてラウルの魅力が全くわからない。
ファントムも、なんで人殺すのかわからない。

話の始めの方のオペラ座の中をカメラがざーっと巡るとこは
ドキドキしたけど。
惹き付けそうで惹き付けられないドラマだった。
まったく筋を知らずに観た。
前もってミュージカルの方でも観てれば多少感想は違ったのかしら。

楽しみにしてただけに残念。
うーん
悪くはなかったと思うんだけどさ
わたしは6回も観には行けない。

帰りに車の衝突事故直後を見かけた。
ごめんねケイティ。わたしに付き合ったばかりに…



2005年04月05日(火) いいともすら通り過ぎた休日

目が醒めたら二時だった。
夕べから15時間程寝たことになる。
昨日の踊りの稽古のせいか、からだのあちこちが筋肉痛。
うう…ごめんよわるかったよと
誰がしかにお詫びしつつ起床。

昨日から今日にかけ
3-projectに関わった方々から
メーリングリストのと個人的のと、
たくさんメールをいただく。
皆さん楽しかったと仰っている。
ほんとにねえ。楽しい現場だったなあ。
いろいろトラブルや大変なこともあったのにねえ。
公演が一つ終わるたびにおそわれるいつもの
ハレバレとした寂しさを実感しております。



2005年04月04日(月) 何も連絡しなかったけど、弟の誕生日だわ

かめよ、お誕生日おめでとう。
いくつだ。26か?
公演の案内やればよかったね。

夕べの徹夜が祟り酷いことに。
今度こそ何か事故を起こしてるかもしれん。
ダメだねやっぱ。
二度としません!!
何も起きてませんように!!

ふらふらだけど
仕事の後、踊りのお稽古に。
なんか気持ちがすっとした。
男踊りはいい。大好き。
まだちゃんと踊れないけど。



2005年04月03日(日) みちやくんのせいなんだから

3-project公演、楽日。
用意した席数を上回るお客さまがいらっしゃった。
びっくり。
立ち見いっぱい。
あんな狭い空間で…
大変申し訳ない…
観にいらして下さった皆様、ありがとうございました。

昨日からのアンケートの回収率や
観た方々の反応をみると
どうやら評価がまっぷたつに割れてる様子。
これもびっくり。
お芝居をコアにやってる方々には、ダメっぽい。
若い人や、お芝居を初めて観る方々には、好評っぽい。
評価が別れるのが目に見えるお芝居になったのは初めてだ。
多少いつもと毛色が違うかな−とは思ったけど
ほぼいつもどおりの感覚で作っている。
わからないものね。

でも、関わったいろんな方々が
楽しかったと言って下さった。
これはとても嬉しい。
初めて組む方が何人もいて、どう対したらいいかと
いろいろ考えたけど
結局みなさんいい人ばかりで、杞憂に終わったし。

皆さまお疲れ様でした。
これからも、きっと何かでお会いするでしょう。
よろしくお願いします。

打ち上げもまた愉し。
舞台監督のoffice-over.みちやくんと話す。
小屋入りしてからはもうずっとペアの様に動くけど
ほとんど必要事項しか話さないから
「君の舞監はとてもいい!!」というのを
伝えていなかったのに気付く。
「おてもと」のときにも、
何にもない時に、エルパの裏で二人きりになって
無駄話する程の親しさに今一つ足りないのに気付いて驚いた。
今はそんなこと無いと思うけどね。
今回はいろいろ話せた。
現場では絶対にピリピリしないというのが信条らしい。偉い。
今回の現場でみちやくんが唯一ピリピリしてたのは
新月列車・星野さんの誕生日祝いを
サプライズでやるときだったというのも微笑ましい。
ありがとうねほんとに。今回もやりやすかったよ。

そうだ。
憧れのたまみさんに引き続き、無国籍の12月公演に出演交渉。
結局セクハラではぐらかされてしまった。
でもこの人ともこの公演のお蔭で仲良くなれた。嬉しい!!

3-projectの奈津子さん、イトウさん、環さん
ほんとにお疲れ様でした。
とてもいい機会を与えてもらいました。
いろいろ大変でしたが、いい経験です。
心から、お三方に感謝しております!!

打ち上げ後、コアな居酒屋あべひげに行くというみちやくんに
大典とふたりくっついて行く。
今日の公演を観たというあべさんは御機嫌だった。
奈津子さんにラブだって。ニコニコしてた。
嬉しい!!

結局朝までぼそぼそとみちやくんにクダを巻く。
無国籍の今後とか。
ある決心をする。
みちやくんのせいなんだからね。



2005年04月02日(土) ちゅーでもしてやっから並べ

↑は3-projectで共演中のたまみさんの今日のギャグ。
最高だ。
是非12月の無国籍公演に出て頂きたい!!
大典と二人で口説き中。

3-projectの本番一日目。
でかいミスはないものの
一回目は緊張して堅く
二回目は調子を崩して、全体噛み合わせが悪くまさに「二オチ」
と、役者の実感としては思うんだけど
客席でちゃんと観てないとわからないことも多く
まともにダメも出せないので
二度と役者と演出の掛け持ちはしないと再び誓う。

実は、脚本をうちから出したということで
アフターフォローのつもりで演出的な役割をさせて頂いている。

「無国籍では演出+役者は二度とやらない」
としてたけど
他所ならいいかと思ってやったのが間違いだった。
それこそ失礼な話よね。
本当にすみません。
もう取り返しはつかないけれど。
せめて明日、役者もスタッフも全員公演を楽しめますようにと
祈るしかない。



2005年04月01日(金) 寝不足って忘れることができるものなのね

無茶はやっぱしするものじゃないわね。
仕事中、3回くらい意識を失いかけた。
大丈夫。医療ミスだけはしていません。
でもやっぱちゃんと寝るべきと思う。いかんね。辛かった。

3-projectの現場は、テクリハとゲネプロ一気。
夕べ頑張った甲斐はあったのだと思う。
ちゃんとゲネプロまで終わった。
ちょっと日付け変わったけど。

舞台監督のoffice-over.みちやくんは偉い。
ストレスを感じさせない現場の運び。
頼りになるし細やかだよ。えらいよ。いいよ。
「おてもと」でもお世話になったけど
今回も大変助けられております。ありがとうねえ。


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