はやい。何てはやい。
もう６月も終わるし。

ワールド・カップも終りましたねえ。
サッカー狂の友人、連絡がとれなくなってしまいました。
もしかしたら未来樹の公演手伝えるかもって言ってたのにい。
おーい
生きてるのかよー

肌があれてきてます。
普段考えられないとこが痛くなったりします。
なんか体調が変です。
ああ、本番直前なんだなあ。

小道具に使いたいモノがありまして
一年前にやめたバイト先の社員の方が
それをゆずってくれるというので。
忙しそうだったから早ばやと出てしまったけど
活気があっていいなあ。
今思うと気持のいい職場でした。
もうバイトやめてから一年経つなんてー
もう就職してから一年経つなんてー

某劇団さんに出さしてもらう、
という話があったのですが
キャンセルになってしまいました。。。
楽しみにしてたのになあ。
とても丁寧なメールをいただきまして
「どうも、最初と思惑が変わってきたので今回は・・・」
とのこと。
たとえ思惑が変わっても使いたい
と思われる役者じゃなかった自分が悔しいっす。
ああ・・・
がんばろうっと。

甘いもんがやたらほしい時も少し前にあったのですが
今は、やさいがくいたい
しゃきしゃきとしたレタスとか
塩ゆでしたブロッコリーとか。
大体コンビニのサラダで間に合うんですが。
ああ、あと、サラダに合うさっぱりしたゆで豚か蒸し鶏も。

稽古から帰ってきて
楽しみにしてた勘九郎さんの「末摘花」の
留守録がうまくいったか確かめたら
開始時間を間違えてて
30分しかとれてなかった。
がっかりだっ
わたしのばかばかばか

ここにきて、また寒さがぶり返しましたね。
稽古場では久しぶりにストーブの出番。
うう。寒いよー

稽古が終るといつも霧状の雨が降ってまして
うちに帰ると、その日の服を干し
稽古場から持ち帰ったゴミを始末し
お茶を飲んで眠る毎日。
なんかへこみます。
そして朝起きると湿気で腰が痛くなっている。
髪の毛もいつもに増して思い通りにならない。
関係ないけど部屋のエントロピーはどんどん増大。
梅雨なんかきらいだ！
このイライラ加減。このダメダメ加減。
晴れた休日がほしー

ただいま青年海外協力隊に参加してブルガリアに行ってる
劇団無国籍・音響のまつもっちの、夢をみました。

なんかすげー髪の毛のばして
どっかの宗教の修業してる人みたくなったまつもっちが
海外で活躍する日本人としてニュースで取り上げられていて
おお、どうしたんだよ、すげーや
と感心しつつ実家の町の川べりの道路を
ほふく前進するわたし。
前進しながらニュースをきいていると、
まつもっちったらオリンピックの代表（何の？）に選ばれたとか。
監督はトルシエ。
「なんでもかんでもトルシエ・ジャパンにするんじゃねーや」
と、ぷりぷりしてたら目が覚めました。

まつもっち、元気ー？

「ティッシュありませんか？」
ときかれて、慌ててカバンをあさったものの、
空のティッシュケースしか出てきませんでした。
ごめんね娘さん。
そもそもわたしティッシュ持ち歩く習慣ないのよ。
鼻ミズでも出たのかしら。
しかし彼女は諦めたのか、
それ以上は何も行動する様子はありませんでした。
わたしの右隣にはおばちゃんが。
あ、そうか。この人なら持ってるかも。
とは思ったのですが、一緒にいる別なおばちゃんと大声で話してて
どうも声をかけられない。いくじなちっ！
鼻ミズはおさまったのか
何事もなかったかのようにノートを読み始める娘さん。
ああ、わたしがあの時空いていたこの席に座らなければ
娘さんがティッシュが必要な時、このおばちゃんに声をかけて
きっとわけてもらえていたろうに。。。
朝から仙石線で目がうつろになるわたくし。
ごめんね、ほんとにごめんね娘さん。

わたしの休日には雨降るくせに。
それはともかく
おうちでできるストパー用品を購入してみました。
い、いっぺんやってみたかった。
しかし、今日のところはやめに。
ほんとにまっすぐになっちゃったらどうしよう
と言いますか、
まっすぐになってみたらその方がヒドイ
などということになったらどうしよう
と言いますか
とにかくおじけづいてます。

思えば３年程前、思い切ってピアサーを購入し、
やっぱりおじけづいて１年保存。
結局自分であける勇気を持てず、憫さんにあけていただきました。
今回も似たようなことになるような・・・

憫さーん、たすけてー

踊りの稽古をしてる間に日本は負け
未来樹の稽古をしてる間にイタリアも負けてしまったみたいですね。
この日記にこのところ書いてる
わたしのサッカー狂の友人が最も贔屓にしてるのは
イタリア。
日本も当然応援してましたが。

あ〜あ。
気の毒でメールするのもはばかられます。
なんか、仕事にならないみたいで
上司に「もう帰っていい」と言われたとか。
真っ白に燃えつきてるに違いない。
そっとしておきます。

まだドイツもスペインも残ってるじゃないか。
この二つも御贔屓らしいです。
気の多いサッカー狂。

稽古が終って部屋に帰って来たら
ドアに河北の夕刊が。
？
取ってないのに。
な、なに？これもダヴの試供品みたいなもの？
明日から取んなきゃいけない？
階を間違えたのかしら。

と言えるのかどうか…
今日、髪を洗ってドライヤーで乾かしてる時
白髪を１本みつけてしまい
あ、ここにも、あ、ここにもとやってるうちに
かれこれ８本ながーいのがとれてしまいました。
うわあ。。。
そういえばうちの母が今のわたしの歳のとき
（既に３人の子持ちだった）
５、６歳のわたしが
１本１円で白髪抜きの小遣いかせぎしてたんだった。
結構かせげたんですよね。１回に50〜70円くらい。
母方は白髪の多い家系でして
わたしもそうなるのかしら。
こないだ憫さんに歳をきかれて
「へ〜結構いってんだ」と言われ
「そうなんすよ」と言いつつ、結構ショックだったわたくし。
う〜ん。
年齢がリアルに感じられるようになってしまったなあ。
はやく大人にならなければ。

そうそう
わたしより先に歳をとったはずの永遠の18歳、サッカー狂の友人。
彼の場合は白髪よりも問題は髪の量だそう。
ところが、サッカー観戦の後、部屋の床をみたら
髪の毛がばらばら落ちてたとのこと。
どうも興奮すると頭をかきむしってる様で。。。
その試合は今日の、息づまるＰＫ戦のあったやつ。
ワールド・カップは髪の毛に毒なのか。
しかし彼もはやく大人になるべきだわ。

大槻ケンヂの「脱力旅の世界」
まだ読んでる最中ですが、いいです！
ゆるゆるで。
買ってすぐ相方に貸してて、
戻ってきても、他の本から読んじゃったりして
かれこれ半年ほど放りっぱなしだったんですが
いや〜、もっと早く読めば良かった。
前はよくオーケンの本と見れば買ってたし、読んでたんですが、
「特撮」になってからCDも買ってないし
なんとなく遠のいてたんですよね。
ああ、懐かしいこののほほん感。
もう少しゆっくりじっくり味わうつもり。

たまに自分で自分のことを
理屈っぽいって言うことはありますが
そのくせ、それ程理屈っぽくは無いと思ってたりします。
でも、他の人から言われると、
ちょっとどきっとしますね。
「理屈っぽい人」ってどうも「つまんない人」と結びついてしまって。
役者としても、
理屈っぽい役者って思われるのは哀しい。
演出の立場だったりすると
理屈っぽい役者って嫌だし。
でもきっとそうなんだろうなあわたし。
腕があれば理屈っぽくても、
頭のいい役者って言われるんでしょうけど
腕は無いからただのうるさい役者。
ああ、嫌だあ。
うまくなりたいい。

まあ、世間がこれだけ盛り上がっているのはわかってるんですが
まっっっっっったく興味が沸かないです。

サッカー狂の友人
職場の上司と険悪になっても狂う。
いや、狂っているから険悪になっても気にしない。
試合を細かくチェックするため
職場に自前でテレビを買ってもってってるとか。
自分の贔屓のチームの勝ち負けをメールで実況してくらはる。
う〜ん。
あのエネルギーを何かに利用できないのかなあ。
発電とか。

その友人とヴィジュアルがよく似ている薬品卸の営業さん
普段たいして話さないのに
「サッカーすごいですよねえ」と、喜々として。
もう誰でもいいからサッカーの話がしたいという感じ。
「そうみたいですねえ」
というわたしの答えに、興味の無さがにじんでいたらしく
がっかりして帰って行きました。
わたしが悪いの！？

スポーツって、自分でやる分には楽しいんですけどね。
観戦とか、勝ち負けとか、ほんとに興味ない。
しかし世界がそれに染まってる今、
まさにわたしは「世界音痴」ですね。
でも、そんなに遠くないとこでお祭りをやってるっていう雰囲気は
そんなに悪くはありません。
行ってみる気は起きませんけど。

踊りのお師匠さんにお寿司に連れてってもらったわたくし。
それというのも、カナダ人のお弟子さん；ケイティの誕生日祝いのため。
ちゃっかり便乗させてもらったのでした。
しあわせ〜

実は、ちゃんとしたお寿司屋さんで食べるの初めてでして。
ちょっと緊張してたのですが
行ってみると、ちっとも堅苦しくない感じのお店。
多賀城「すしの貴伸」さん。
大将は最近若づくりのために茶髪にしたとか。
うにの茶椀むしがでかかった。うまかった。
ライチのシャーベット！感動！！
もちろんお寿司も素適でしたよ。ああうっとり。
きっぷ良く注文していく先生にお任せして食べてたのですが
気付くと既に八分目は通り過ぎ、
かなりハラが苦しく。。。
それでもついつい食べてしまうのは
大好きな人たちと食べてるからなんでしょうねえ。
本当ねえ智絵ちゃん。誰と食べるかでおいしさは違うよ、絶対。
昨日智絵ちゃんと食べた
ケーキとラーメンと杏仁豆腐もおいしかったよー

食ってばっかりねーわたしー

友人の日記より
郵便受けにある日、
ダヴのシャンプー・リンスの試供品が入っているのを見て
メーカーの人が来てインタビューされるんじゃないかと思い
一瞬脅えた。
というのが、何カ月か前にありまして
大ウケしたのを憶えてるのですが
今日、家に帰ってきたら
郵便受けにダヴの試供品が。
一瞬脅えました。

ここのところ肩こりがひどくて・・・
いや、去年の冬から慢性的に凝ってるんですが
最近特にひどくて、もう。。。
何なんだー！！
肩凝りの無い世界に行きたいよう。

毎日のように薬局に来ていたある患者さん
眠れないとか、おなかが痛いだとか
だいぶお歳をめした方で
眠れないというのは、昼間眠っているけどその自覚が無かったり
おなかが痛いというのは、医者が精密検査をしようと言うと
あっさり直っちゃったり。
そんな調子だったので、再三の肩が痛いという訴えには
湿布薬が出されていました。
ある日、脳梗塞の発作で救急車で運ばれたその患者さん。
前駆症状だったんだ…

肩が痛いよう。

昨夜のことですが。
いやあ。よんだよんだ。
満足感ありますねえ。あれだけあると。
面白かったっす。
泣きはしませんでしたが。鈍い人間なのかしら・・・
勝手に、もっと切ない感じのエンディングかと思ってました。
けっこうさわやか。さすがサンデー。

その後、いきおいで深夜映画でやってた
「ブレード・ランナー　最終版」を観てしまいました。
次の日が休みっていいですねえ。

大好きな漫画家吉野朔実さんが、よく本に出す作品なので
いつか観よう観ようと思ってたのですが
そんなに面白くなかったなあ。。。
原作の「電気羊はアンドロイドの夢をみるか？」はよかったのに。
やっぱり原作を先に読んだのがいけなかったのかしら。
世界が閉じてるのはすごいと思えるのですが
微妙に趣味じゃなかったりする。
ビルの巨大画面にいつも「コカ・コーラ」か
「強力わかもと」のＣＭが映ってるのも
なんかどうも。。。
もう一回原作読んでみようかなと思いました。

何げなしに夕方、教育テレビをみていたら
鳥肌実が出ていた。。。
鈴木清順の横で執事らしい恰好してました。
そうか。国営放送だしな。

前にも書きましたが、
わたしのＰＣのATOKはこわれてまして、
１文字ずつしか変換できないので、
国語辞典は手離せないのですが

今、「恰好」という字を打とうと思って辞書をひいてみたら
「かっこいい」のとこに
＞口頭語では「かっくいい」とも言う。

これが「新解さん」かあ。
そう。
わたしの辞書は、
説明がすこぶる個人的主観によって書かれていると評判の
「三省堂　新明解国語辞典」

（未来樹御大びんさんから、脚本に詰まった時はどうしてる？
との質問があったので。）


脚本に詰まると、とりあえずＰＣを見たくなくなるので
その場を離れます。
そして「わたしもーだめかも」とか
「才能ないから逆さにふっても鼻血も出ねー」とか
愚痴をきくなつにきかせます。
チャプリンが「街の灯」を撮ったときのエピソード
（花売りの娘が浮浪者チャーリーを大金持ちと間違えるとこの
アイディアを思いつくのに半年かかったという・・・）
を必ず思い出し、絶望的な気分になります。
半年かかったら公演終わっちゃうじゃないかー！
いつも時間ぎりぎりで書いてんのにー！
本番のあまりの近さに全身が粟立つのをガマンしつつＰＣの前に座り
書いたものを消したり足したりします。

運が良ければ、たいてい夜中、
神さまが降りていらっしゃいます。
（でもわたしなんざ、降りてきていただけても
中途半端にしか書けてない・・・）
その他、はったりかましまくりで、劇団員と話すとか
菊田さんとカレーを食う、とか
ガラスの仮面を全巻反芻する、とか。

そんなとこでしょうか。
ほら、気休めにもなんないでしょう？
憫さーん
だいじょぶですかー？
いつかトンネルは抜けますよー
しっかりー

いつも夜遅く、稽古から帰ってきてから
ちょっと小バラがすいちゃって
寝る前にお茶するもんだから
なんだか、ハラがぶよぶよに・・・なってきたかも。
今回妊婦役だから・・・
いいやっ
よくないっ
いかんいかん。
今日からがまんしますう。

早番と遅番まちがえたんでした。
いつかやるだろうと
それはまるで悪い夢を見てるようだろうと
恐れていたことが本当になったわけですが
意外と何でもないんだなあって。
いや、
他の早番の方に迷惑かけちゃったから
何でもなくないんですが。

やっとしまいました。
最近部屋に帰ってくるとなんだかむし暑いので。
別に電源を入れてるわけじゃありませんが
床はフローリングなので
布状のものがあるだけでなんとなく暑苦しいんですよね。
大体、６月になっても暖房器具があるのがいけない。
（稽古場だってもうストーブはつけてません）

しまったら、床面積はかわらないのに
何か部屋が広くなった気分。
でも、もっと暖かくなるにつれて
他の布状じゃないモノたちまでも暑苦しく思えてくるんでしょうね。
毎年この時期
夏にむけて片づけようって思うんですが
成されたことは一度もありません。

憫さん、ありがとうございます。
読むべきマンガがあるってすばらしい。
まだ５巻までしか読んでないんですが
夕べ、さあ寝よう！と思ってから読んでしまって
気がつけば２時半。
ああ、もったいない・・・
ちびちび読みます。
あ
蒲生邸事件読みましたよー
やっぱ、オチのとこだけみてしまったドラマは
これでした。
でも、面白かったっすー
吉野朔実の「弟の家には本棚がない」みつけました！
いじわるな歌人穂村弘さんがいっぱい出てますよ。

実家に帰ってまいりました。
そんで、さっき仙台に帰ってまいりました。
大叔父はなんとか危篤を脱しまして、
わたしが行ったときは
ひとまずみんな安心して帰ったとこでした。
いやいや、よかった。
まだ油断はできないものの、
一時はもうほんとに手のほどこし様が無かったそうで。
つきっきりだった大叔母は、だいぶやつれていました。

十何年かぶりに実家でむかえる誕生日。
案の定誰も憶えてませんでした。
しかし病院の帰り、親戚がやってる喫茶店でお茶したら
置いてあった雑誌の中に新之助が載ってる雑誌が！！！！
（１年前にあきらめてた）
もちろんもらって来たわたくし。
よい誕生日でした。