| 2009年02月26日(木) |
溶け込んでいる景色。 |
毎朝、川沿いを歩いて通勤するのですが、そこのベンチに、毎日、清掃ボランティアらしきじいさまが二人で座って川を見ています。 毎日いますが、特に会話が弾んでいるわけでもない。ときたまぽつぽつと話しながら仲良く並んで座っているだけ。
いいなあ。スロウラブライフ(違う)。
姉が映画を見たがっているので、水曜に時間があったら「チェンジリング」にでも行こうかと話しています。 ここが私と姉の妥協点。 趣味があまりにも違いすぎるので。 姉は大作が好きで、私は見に行くとしたら単館ものが多いです。 私の場合は単純に、ものぐさなので。どこででも、数年たったらテレビで無料配給されるものをわざわざ見に行くより「こりゃー絶対に今のうちに観ないと観る機会ねーなー、下手したらDVDにもなんねーなー」という映画の方を見に行きたい。 姉は「映画くらいすっきり見たい」派です。……私のホモ本か。
そして姉に、姉は友人から聞かれたらしいのですが、「初めて自分の意志で、観たくてお金を払って観た映画は何?」と聞かれました。 姉は「ジミー」だそうです。故リバー・フェニックスのアイドル映画。 ちなみに私は「紅の豚」です。言わずもがな宮崎駿監督です。
……けっこうもう。いろんなところでもう、来るべき道ってのは決まっているんだなあ。と思いました。
※(基本、家人は私がホモ好きであることは知っていますが、読んでいる本も薄々とは気付いているようですが、表だって言われた事もなければ、本も一応、隠しています。)
姉は時々、漫画を読みたい衝動にかられるらしく、少女雑誌を買ってきます。 それがぶりぶりのティーンズ向け恋愛雑誌なので、微妙に私は恥ずかしい。 特に来客が見る可能性がある本棚の中に入れるのはやめてくれ、と姉に言ったところ、静かに言い捨てられました。 「おまえの本の方がもっと恥ずかしいやんけ」 ……どこまで事実を知っているのか、詳しい事は聞けない。
気になる映画があるので見に行こうと計画する。 姉を誘おうと思うが、前回、どど暗いソビエトアニメで気の毒な思いをしたので、お伺いを立てる。 「ねえちゃん。むっちゃ暗い映画見に行かん?」 「行かん」(即答) そしてねえちゃんは七つの贈り物が見たいのだ。とぶつぶつ言う。でもそれこそあんなザ・ハリウッドみたいな映画は私が興味ない。 「どこを切ってもハリウッドやで。あんなん」 と言えば。 「それがいいんやん。それをウィル・スミスがやるっていうのが…」と姉は拳を回した。
なるほど。
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