JIGOKUNOMISOGURA

2004年02月16日(月) 年度末のゴングが鳴る。

1ラウンドは、先週の中ごろに既に鳴ったのですが、月曜も朝から、カーンと第2ラウンドのゴングが響き渡ったのを確かに聞きました。
……KOしないように頑張ります。
(と思った矢先に、明日のお使いを頼まれる。…めげそうだ)。



2004年02月15日(日) みそぐら。

『おとな二人の午後』(角川文庫)。
お使い先で、帰りの電車の待ち時間が予想外に長くて、なんと駅の売店で買いました。読めそうな本が他になかった。塩野七生と五木寛之の対談集だから、まあ面白いだろうと買ったらこれが予想以上に面白かった。しかも通勤読書に最適なんですな。
通勤時間が短いので、読むとしたら、対談集かコラムかホモ本(笑)になります。厚さもあって本当に丁度良かった。次を探すのがなあ…。
それにしても塩野七生はきれいだ。
女ならこうありたいな、と感心しながら読んでいたんですが、東京での最後の対談で、五木寛之はまあ、塩野七生より五つほど年下なのですが、ほぼ、同世代だということで、同世代との対談はやっぱり楽だ、みたいなことを話していたんですな。塩野七生が最近は、年下との対談をセッティングされることが多いと、その時の発言がふるっていて。

「ベビー・シッターはいやよっていつも言ってるんだけど」

………うおおおお。
いやあ、ちょっとこれにはぶるっと来ました。
だって塩野七生の対談相手にセッティングされるんだから、生半可な一流どころを連れて来ているはずがないんですな。
これが、全然、いわゆる重鎮の我儘に聞えない。大人の女のあしらいと言う感じでとてもセクシーで、女でも女の色気にはぞくぞくします(笑)。
そこでちょっと、中田英寿との対談のことにも触れていたんですけど、これが読むだに興味深い対談で、ちょっと読んでみたいと思いました。
塩野七生と中田英寿だったら、親子どころか下手をしたら孫ほどの世代の違いがあるんですが、この二人なら、充分に色っぽい、男と女の空気になったんだろうなあ、と。
やあ、もう、こういう書き方は非常に俗っぽいですが、あえて安っぽく、実にいい女ですわ。
塩野七生は実はその仕事をちゃんと読んでいなくて(西洋古代史に興味がないからしょうがないんですが。読み始めたら止まらないとは思う)、この対談で初めてプライベートらしきものを読んだんですが、学者のイメージが強かったので、ここまでセクシーな人だったとはとちょっとびっくり。
今になって嵌りたくないなあ(笑)。



2004年02月11日(水) 今日も今日とて月の苦しみ。

村上春樹は人生において一度も便秘というものになったことがないんだそうだ。
そういう人間の話を聞くと、ハルキに限らずそんな人間不幸になってしまえばいいと思うんですが、やはり、周囲の人間に、そんなのは異常だとか猿並だとか結構、悪し様にののしられるらしい。
気持ちは判るが人間とは心が狭いものなり。(いや、私も含めて)。



2004年02月08日(日) 賞味期限。

昼食にパスタでも食うかと、棚をばたばたと漁っていたら、賞味期限がとっくに切れたカップラーメン発掘。
食いました。
インスタントだから、即効性の害はあるまい。
しかしこれが不味かった…。
一応、保存食の分際でなにゆえに賞味期限。と思ったのですが、賞味期限とはやはり、無駄な期限なのではないと思いました。
いや、1ヶ月ほどの超過だったらまだマシだったと思うんですが。
半年前では矢張りまずかったか…。



2004年02月07日(土) まあ、タイミングが良かったので。

ン百冊(誇張ではない)のホモ本を読破して、やっと飽和になったのか、最近は書き手モードでぼつぼつと書いてはいるのですが、ワンピに嵌ったときから書きたくてネタだけを放置していた話がまとまったので、3周年記念SSとしてトップにアップしました。
よろしければどうぞ。
ただ、ゾロサンではないのです。果たしてどれくらいぶりだろう、と自分でも呆れた極めてノーマル話です。一度は書きたかったゼフとサンジの話。ですからカップリングにしか興味のない方もお気をつけ下さい。
珍しいですが、私にとって思い入れのある話です。ですから2月を過ぎても降ろすことはないと思いますが、どこに置いたものかと悩み中。基本的にヨゴレサイトですから(苦笑)。
個人的にどんだけ自分がサンジが好きなのかよく判る話だと思います、なんかもーイタタという気持ちもでかいのですが、少なくてもないに等しいストックを無駄にはするまい(苦笑)。

一応、DLFですが、果たして読んでくださる方がいるのか(笑)。



2004年02月05日(木) そう上手くは行かない。

もう二度とないと思っていた、同じ沿線沿いの取引先へのお使いがあった訳ですが、おおお、またもやラッキーと喜んだのはつかの間、ぎりぎりまで修正が入って会社を出たのはほぼ定時でした(苦笑)。
これでは残業と変わらない(笑)。

今日は一番の冷えですね。もう、切れそうに寒くて寒くて、けど空気が澄んでいる分、空が本当にきれいで、今日の月にはちょっと呆然としました。
ああ顕彰という月はこういうのを言うんだと思いましたよ。

そして手近なホモがなかったので(笑)、電車の時間に焦りながら、久々に移動作家(移動中に読む作家)の村上春樹『村上ラヂオ』(新潮文庫)。
あんまり良くなかった。ananに連載されていたエッセイだというので、若い女の子が対象、というのを意識しすぎたのか、やはり五十過ぎたハルキがダメなのか(笑)。
ハルキは長編でも短編でもエッセイでも、まるまる一冊の中に一箇所は「ああ」と思うものを書いてくれるのですが、それがなかった。でもその代わりのように挿絵が抜群でした。
挿絵が本当に良かった。表紙じゃ判らんかったよ。こっちのほうに圧倒されて、十年前ならいざしらず、この本のハルキにこの挿絵じゃ勿体無いと思いました。特に猫の絵が秀逸。
ハルキが猫好きなので、エッセイにもよく登場する分、全編通して挿絵の数も多いのですが、どの猫の絵も良かった。個人的には「猫山」さんが一番ですが。この絵のために単行本で買いなおそうかと思いました(笑)
この絵で(つか版画なんですが)梅崎春夫の挿絵が見たい、と思いましたよ。この絵で「猫」の挿絵を描いてくれたら、もうそれはそれはそれは怖いだろうと思います。(ああ想像してもぞくっとする)。
絵と活字、と比べられたら圧倒的に活字の方が好きなので、私は挿絵という存在に重点を置いていません。あんまり好きな作家だと、邪魔だとさえ思う。文章の方が負けてる、と思ったパターンは珍しいです。負けない作家と組んだら、「これぞ挿絵」という力を発揮するんだろうなあ。(絵だけだとアクが強すぎるんです。表紙で判らなかったように)。だから梅崎春夫…(笑)。

大橋歩、「平凡パンチ」の表紙を七年以上手がけて来た人だそうです。



2004年02月04日(水) 人のことを言えた義理ではない。

隣人の相方の吉野ちゃんが知らないうちにハガレンにはまっていました。
彼女の場合もちゃんと本命は在るのですが。いや、恐るべしはやりジャンル。
そして冗談で「本出すならゲストするよー」と隣人に言付けていたら。
「頼む」と言う返事が返ってきました。
・・・・・・・・・。
猫も杓子も吉野ちゃんもハガレンか…(遠い目)。
私が書くとしたら、ひたすら性格悪くて根性が歪んでいて、酷くてどうしようもない大佐とのシリアスになると思うんですが・・・。(彼女はギャグ作家)。
ある意味インパクトは凄くなるのではないかと思われます。

隣人が、私がうはうは言い始めたとき、「ロイエドなら腐るほどあるから楽しいんじゃない?」と言いましたが、未だにやっぱり好みのロイエドには巡り合えていません。
量が多いのも大変かと。(回っているらしい)。



2004年02月02日(月) さすがに一日の日記と一緒に出来ない。

私の愛しい隣人が、一応、アニメ鋼錬を撮っていて、そろそろビデオが埋まって消したいのでその前に見るか? と聞かれたのでぷち上映会をしました。
隣人の部屋に行くたびに、鋼錬を読むので「…買ったら?」と冷たく唆されます。
古本屋で200円まで下がったらな。

アニメのエドは受け子ちゃんが3割増ですね。
でも隣人が、割といい出来だ。と言っていただけあって、シナリオがちゃんと考えてあって好感を持ちました。原作の世界観から離れず、そして原作から離れず、ちゃんと小学生が理解出来る伏線を張っている。
アニメは見ていて年齢対象が判りますね。ワンピは幼稚園から見れるアニメになっているし、ハガレンは小学生中学年くらいからかな。(少なくても低学年向けではない)。
ちゃんとそれ様に作ってあるのでえらいもんだと感心しました。脚本の人は頭がいいなあ。
(だってちゃんと展開に説得力を持たせた上で、アニメから原作を見た人間が激しい違和感を感じさせないくらいには取り繕っている)。
隣人の録画がとびとびだったのがちょっと残念。
第1話目の話とか見たかった。(あの話の決め台詞とか、普通にいいと思う。作者はいい人なんだろう)。
アニメでは原作より重い感じなのが残念ですね。あののほほんとした所がすきなんだけどな。あとアルが幼い。

そして真打。
アニメのマスタングは確実に攻度が5割増アップしていると思われます。
ナイスだ大佐。

アニメ見たとき、一瞬誰この人。と思ったものですが。声も上々ですね。攻め声ですね。タラシですね。「東の女性も美しいといいのだが…」の台詞には悶えましたね。天然ですね。原作よりもはるかに!(笑)。
ああ〜、アニメのロイにならエドをちょめちょめする権利をやってやってもいいかもしれないと錯覚しましたよ。(錯覚か。錯覚だ。所詮はスクリーンの人)。
すごいいい感じにひどい人で、どん底まで傷ついて落ち込んだ12歳を脅すわ、からかうわ、それからまた奈落に突き落とすわ、大変に最低な人です。冷血漢という感じがほどよく出ていて尚且つ、相手との年齢差を考えていない大人気なさが最高です。
アニメからマスタングにくらくらした人はよもや、原作では心底から中尉に頭のあがらない「軍靴(くつ)に画鋲が!」という人だとは夢にも思うまいて。(つかこの時点で私にとってのこいつは受だ)。
アニメではいい夢をありがとう。と言いたい位には別人です。ぶらぼー。
隣人からは、アニメはかなり狙って、オフィシャルでロイエドだ、とは聞いていたんですが、こういう形でだとは思ってませんでした。
ビデオの後半くらいから身を乗り出し始めた私に、隣人がぬるい顔で微笑みながら「ビデオやるから持っていけ」と言ってくれました。いい子です。
そしてうふふと笑いながら「猫も杓子もやなさんもハガレンなのね…」
と言いました。
でも今週から自分からビデオセットなんかしないわ!
(でも切実に14話の「焔vs鋼」が見た…)。



2004年02月01日(日) 3周年ありがとうございます。

情報操作(笑)。

それでもやはりこの日に言わなければ。
ありがとうございます。細々とまだ、閉鎖もせずに生息しております(笑)。

そしてトップに隣人から「3周年なのvvv」と笑顔で脅し取った子サンジを。
お互いの妥協点で子サンジ(笑)。
ありがと〜。ありがと〜。君の子サンジなら、辛抱溜まらん子サンジだと信じていたよ!。可愛いなんてもんじゃないよ! 子サンジは子サンジという奇跡の生き物なのだよ!(哀れんでやって下さい)。
熊に置いてかれそうになって拗ねているのだそうです。ふふふ…。
きっとその熊は、緑の毛皮で森では保護色なんでしょうね…。


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