| 2003年11月25日(火) |
微熱が続いているののでこんなことを考えてみる。 |
いや、何となく(苦笑)。 こんなん、考えているくらいだったらやらなきゃいけない色々がたくさん、あるんですが。 リハビリのリハビリになるのかなあ。一度、オフで書いたパラレルが、自分で思っているよりもずっと気分転換になっていて、好きな二人になっているようです。 しばらくサイトに生息させてみようかと検討中。
ええとわかんないひとに、下の突発は『LOLIIPOP』の「ふとん」の二人です。 パラレル学生。知らない人はびっくりするかと(苦笑)。
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*37℃2*
ゾロは思い出した頃に、サンジの存在を確認しないと気が済まないようだった。ぴったりと密着している訳ではないが、サンジが忘れた頃に、そして思いもかけないときにふらりとやって来て、暫くサンジをじっと凝視して、去っていく。 その態度があまりにも、いつもいつも唐突だったため、ゾロが何をしたいのか、何を目的としているのか判らなくて、初めの頃、サンジは散々にキレて逆に立ち去っていくゾロに一発、蹴りを入れるか怒鳴るかしていた。 ゾロが本能で生きているならサンジは反射神経で生きている。行動も怒りもサンジは沸点が低い。そしてあまり我慢もしない。けれどゾロに関しては、それに増して非寛容になるようで、サンジがとっている科目の講義中に、ゾロがふらりとやって来て、サンジの隣に3分ばかり座ったあと、何事もなかったかのように教室を出て行こうとしたときは怒りのあまりに講義中だというのにも関わらず、ゾロを引き倒して殴りつけ、講義を中断させたこともあるくらいだ。 さすがにそのときは、後で呼び出されて厳重注意を喰らったが、サンジの怒りと不快はそれどころでは収まらなかった。ゾロとサンジは専攻があまりにもかけ離れているため、この広いキャンパスでは毎日、学校に来ていても、すれ違うことも難しいはずだ。けれどこの男はわざわざサンジを見るためだけに、用もない校舎に来て、取ってもいない講義に顔を出したのだ。傍から見れば立派なストーカーだし、サンジもそれとどう違うのかと声を限りに言いたかったが、サンジが叫びたくなるほど腹立たしいのは、そういったゾロの行動が、ただの変態じみた犯罪行為とは一線を画していると、サンジ自身ですら心のどこかでは認めざるを得ない所だった。ゾロに行動は常軌を逸していて、マイペースでサンジの迷惑を考えていないものだったが、ゾロがそういった妄執からは最も遠い人間であるのは悔しいけれど、よく判っていた。だからゾロは殴られても怒鳴られてもいつも淡々とした、超然とした表情を隠しもしない。ついでにもちろん、謝った事もない。 そういったゾロの行動全てが、サンジ恋しさからだと言われれば、それが女性からのものならばサンジだって邪険にはしないし、悪い気も勿論、しないだろう。状況によれば男冥利だと脂も下がったかもしれない。けれどそれをしているのはどう見ても、自分よりは数段にガタイのいい男で、よりにもよってロロノア・ゾロでは不気味も怖いも通り越す。うなされるほどに不快なのだが、それでも、無理矢理にでも辞めさせることができず、そして自分がノイローゼにもならなかったのは、不思議とゾロのそういった行動に、恋をしている人間特有の、生臭い自己陶酔や狂気が見られなかったからだろう。 そしてサンジの苛立ちは結局の所、そこにあった。サンジは初めから、ゾロが何をしたいのかさっぱり判らなかった。それほどゾロはサンジに対しての要求がなかったのだ。 サンジがしょっぱなから、この男が自分が好きだというのは嘘か、勘違いに違いないと決め付けていたのは別に、希望的観測ではない根拠があったのだ。これでもそれなりに色恋の場数は踏んでいるつもりだ。子供ではないのだ。恋をされているかどうかくらい、すぐに判る。 ゾロの態度はとてもではないが、自分に恋をしている人間のものとは思えなかった。何かのきっかけがあって、この男はそういう勘違いをしているのだろうとサンジは見切っていた。だからすぐに目が覚めるか飽きるだろうと思っていた。それくらい、相手に対して散々な態度をとっている自分も自覚していた。 なにより、ゾロのサンジを見る目が、恋しくてだた、相手に会いたくて、というようなものではなかったのだ。あんなに希求のない目をサンジは見たことがない。 ゾロの、サンジ見舞いは有名だったが、それも毎日のことではなく、特に周期もなかった。本当に気まぐれに、ふらりとやって来て、サンジをただ見ていく。ゾロのその、根拠のない行動が、やっと理解の域にまで行ったのは、それなりの時間が立ってからだ。 そしてそれは、結局の所、どんな形であれ、ひと一人、受け入れよう、という開き直りと覚悟がないと、別の人格を理解するのは無理なことだったのだ、とサンジが知ったときでもある。知りたいと思ったことを自分が動かない場所で理解できることはありえないのだ。垣根を作った外からは、憶測すら出来ない。 ゾロは本能で生きている。だからそれを知っていたのだろう。一度もサンジにも、誰に対しても、いいわけ一つ言ったことはなかった。
そして今でも、ゾロのサンジ見舞いは健在である。 別にゾロがマメであるとか、自分たちがラブラブであるとかではない。お互いの関係が、落ち着く所に落ち着いても、連絡を蜜に取り合うような甘い付き合いはしていないので、どちらかがコンタクトを取らないと延々とすれ違うような毎日なのだが、ゾロが思い出したようにサンジの顔を見に来るので別に危機感は感じない。そのときに連れ立ったり、次の約束をしたりする。 ゾロの、サンジを見に来る。というのは、結局のところ、そのままの意味でしかない、と判ればゾロを受け入れた瞬間と同時に諦めもついた。自分が彼の、腕や足ならゾロはきっと何の意識もしないだろう。けれどサンジはゾロから離れてしまっているので、時々、確認に来ずにはいられないらしい。それだけの話なのだ。 今ではサンジを見に来ても、サンジが怒らないので、ゾロは取ってもいない講義を90分も付き合うこともある。専門外の話をそれなりに面白そうに聞いている。 いてもいなくても変わらないので、その隣でサンジはぼんやりと講義を聞く、この二人が揃うとろくなことがないと、講師の中ではインプリティングされているのか、そしてそれはあながち、現時点でも杞憂ではないのだが、いつもより講師の態度が緊張しているようでもとりあえずサンジの中では平和な時間だ。 そして怠惰な講義の合間に、ゾロが思い出したように聞いてくるのにサンジは少し笑う。 「今日、おまえ、なんか熱いか?」 昨日、会った訳ではないし、ゾロはサンジに触れていない。サンジはシャープペンシルを弄びながら、自分とはまったく専門外であるこの男に聞いてみる。 「おまえ、人間の平均体温って知ってるか?」 「………」 沈黙が全てを語っている。 「………」 そしてこの男はやっぱり人として好きになれそうにもないと思うのだ。
| 2003年11月19日(水) |
メールを出す余裕すらない(汗)。 |
読んでくれているのか判らんが(汗)。
せりりんー、週末はちゃんと予定を空けて待ってるからね! とりあえず音信不通だけど大丈夫よ!!!。
日付が変わる前に。 すまんすまんすまんゾロ。 でもおめでとう。今年もこの日を迎えてしまったよ。
| 2003年11月10日(月) |
・・・・・・なんでこんなに忙しいんだろう。 |
何とかできると思っていたのですが、何ともなりそうにないので本当にすみません……(泣)。ええと、仕事が落ち着きません。
よって。 通販作業、大幅に遅れております。大変に大変に申し訳ございません(泣)。 今週中には、なんとか!(泣)。
えーと、知り合いには既に周知なのですが、柳沢は見かけより数十倍、へにょいです。最近は、へにょいを通り越して虚弱の域です(汗)。 とれくらいかというと、3日、寝る時間が12時過ぎると発熱するくらいです……。(どこのお嬢さんだと自分でも思っているので…)。よって、仕事が忙しい、というのはイコールで体調が悪くなる、という事です(汗)。 現在は、隣人と普通に話をしていて「ごめん、熱が出てきたから帰る」という会話が隣人から心配もされずに成立している位には参っています。 もう少し、落ち着くのを待っていよう、と思っていたのですが、どうやら全然、落ち着かないみたいなので、どうにかします。 本当にすみません。何とかします。
| 2003年11月05日(水) |
振り返ればヤツがいる。 |
はい。相変わらずホモに惑溺している毎日です。 ……現実逃避です。
義務のように一日、一ホモな訳ですが、そりゃ、毎日、忙しいとぼやいている訳ですから、流石に一冊、一時間で読めるブツとはいえ、さくさくとは進みません。 ですから通勤の帰り、下手したら電車の都合で20分近く待たされるので、その待ち時間と電車の中で読んだりします。 それを隣人に言ったら、「電車の中ででも読むの!?」ととてもぎょっとされたわけですが。 別に中味はともあれ、外見は普通の文庫か新書の体裁を保っているわけだし、同人誌じゃあるまいし、カバーをかけて、挿絵も隠して(私はハガキで隠す/笑)読めば別に不都合はありません。 攻が受を言葉攻めてたり、受が過剰にあんあん言っているシーンはさすがに周囲を窺いますが(笑)、普段からエロシーンは飛ばして読む傾向があるので別に気にしていませんでした。
しかし。 私は本好きの傾向として、人が読んでいる本が気になります。 別に遠くで読んでいる人の本をチェックするほど暇人ではないつもりですが、電車に乗っていて私の真隣で読んでいる人とか、つり革にぶら下がっているとき、真下で本を読んでいる人の内容とか、つい無意識に目で活字を追ってしまいます。 そしてつい先日、電車に乗ったとき、隣に座った還暦を過ぎたくらいとお察しする男性の方が、読んでいた文庫本がつい、目に止まりました。 いかにも、露天での古本市で、3冊100円くらいで買いました、というような、日に焼けきったあれは恐らく50年代か60年代の角川文庫。(断言)。 文庫の左手ページ斜め上に書かれた書名が何気なく目に入ったのですが、そこには。 『欲望砂漠』 と書かれてありました。
壁に耳あり障子に目あり。
仕事が忙しいぞ!!!。
つー訳で絶好調現実逃避中です…。 「エロ読みたいエロ読みたい。激烈アホラブで突っ込めないくらいでろ甘のエロが読みたい」 と夢遊病者のようにぶつぶつ言っていたら隣人にものすごく憐憫の眼差しで微笑まれました。
私がネットが出来ない間にも色々出版界は頑張っている。
『年を歴た鰐の話』 文藝春秋復刊されました。 久々に出ましたよ、こういうのに。 今のうちに買っておけ。
こりゃあもう。最後のチャンスだろうな。まさか本当に復刊される日が来るとは思わなかっただけに走るように買いに行きました。 解説が吉行だよう〜。改訂も最低限だよう〜。(新仮名に直してたら殴りこみにいくところです)。夏彦の初期コラムも大分、復刊されてるし、やっぱり死ぬときがチャンスなのねー…。
いや。大分前に、阿川弘之の絶版が早いと嘆いていたら、「死んだら復刊するんじゃない?」とつのぽんが事も無げに言ったので。 …しゃれにならんなー。困ったなー。とりあえず買い逃した阿川の随筆で未練があるのは『雪の進軍』と『断然欠席』……。
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