JIGOKUNOMISOGURA

2003年05月27日(火) 私信。

そしてやはりホモ。

とても珍しいことですが。
(おかしいなーフィクションに対しては割合、距離とって冷静な筈なんだけどな〜、しかも1行目から結果が判っている話なのにな〜、おかしいな〜、早い話、もっとも触っちゃいかんタイプの話だったんだろうな〜(痛)。)
ここで愚痴らねばならぬほど。

という訳で、やくざやくざとうるさかった早、半年前からお勧めいただいていた花郎藤子の『禽獣の系譜 上・下』を手に入れたわけです。当然、絶版。気長に出て来るのを待ってたわけですが。
(白泉社花○ノベルズは今、かなり買い時です/笑)。

うっかり30ページで烈に感情移入しちまってこのていたらく。
この子が憐れなの憐れでないの。
チクショウ、こういう主役はいっつも鼻で笑ってんのになあ(苦笑)。
読んでる自分が一番痛い自覚はありますが、ダメなんだ! 周次がもう腹立って!(笑) 一番ムカつくんやこのおっさんが!(笑) 周次にムカついたらこの話は読む場所が無い!(笑)。
珍しく、本気で腹を立てていて、夢の中でいいから話の中に入っていって、この男の後頭部を殴り倒してやりたいです。
あああムカつく。
どなたか私に、いやいやあんな、標本のような男でも、それなりに烈のことを愛していたんだという解釈をして下さい。でないと眠れそうにありません。腹立って。

挿絵は石原理。最近、何故か、石原理の挿絵付いています。立て続けて4冊目か? 最近、絵が変わった気がする。山田睦月の絵も変わったな。その、最近見たイラストというのが全て挿絵だというのがまたなんだかなあ、という感じですが。ははは。

珍しく明日に引き摺るほど後味悪かったもんで。私信の相手よ。読んでる?(苦笑)。



2003年05月25日(日) 5月も後半ではないですか。

5月の週末はほぼ、埋まっていたので、今週、まるまる開いたのは実に4週間ぶりでした。でも一人でいると何にもしないな。私は。
オフラインだけでもいいからサイトも更新したいんだけどなあ。
プライベートがなかなか落ち着かなくて、これが自分で思っているよりストレスになっているみたいです。

どうでもいいですが、金曜、会社の飲み会でした。
別の日にちょっと、仲良しの部長相手に、年頃の娘を持つ親の懸念の煩わしさを冗談で大袈裟に愚痴ったら、飲み会で大真面目に
「女を磨かな、Sちゃん」
と叱咤激励されてしまいました(笑)。
「そんな男に混じってがはがは笑っとったらあかんで。色気もたな」
と、眉間に皺を寄せてくれました。言われている私の右手には生の中ジョッキ(笑)。
ちょっと複雑でしたが心が温まりました。いい人だ(笑)。



2003年05月17日(土) まだまだ知らない自分がいる。

隣人が、別ジャンルにスライドしつつあります。それがまあ。私には欠片も興味の無いジャンルでカップリングなため、いつも非常に杜撰で曖昧な相槌しか打ってやれないのですが、ついうっかり、隣人と私がやや被っている嗜好を踏まえた、禁断のカップリングを読んでしまいました。

そして痛感。
私は本当に悪くて酷くてずるくてダメな男の攻に弱い。
重用なのはダメであるということです。ヘタレでは断じてありません。
ダメとヘタレ。これにはカレーライスかライスカレーか、という位の深遠なる溝と隔たりがあります。(そう。私はヘタレ嫌い)。
けれどダメな男は好きだ。こんなに好きだったとは。
前々から、社会的には何の役にも立ちそうにない攻が好きな自覚はあったんですが。
ゾロなんかまんまやんけ。ファンからいつか刺されても、私はゾロはろくでなしの極潰しだと思っています。これが私のゾロへの愛。
こないだ読んだオリジナルのやくざも攻がとにかく好みだったしなー…。
良かったんですよ。何気に社会不適合者で静かに人格破綻者で。
惜しむらく、私にこういう男を書ける技術はないんですが、実際に存在したとしてもこういった類の男は最高にいい男だと思うわ(笑)。
男の趣味が悪いとは、ときどき言われます。



2003年05月14日(水) はたしてこの歳で世間知らずは言い訳になるか。

興味のないことは欠片だって耳にも頭にも入らないので、ブランドにも暗いし、キィケースだとかパスケースだとか財布だとかの相場も知りません。
よって上司の一人に、幾らやと思う? とご自慢のキィケースを見せられて、暫く考えた私の返答。
「……3千円くらい?」

怒られました。はい。

(その10倍だった。そら怒るわな)



2003年05月13日(火) なんだか無駄に元気らしい(苦笑)。

11日はイベントだったわけですが、人さまのスペースにえんえんとお邪魔した、非常に優雅でのんぺんだらりとしたイベントでした。
行きたい所も少なかったし、だらりだらりとしていたのですが、ここだけ行かせて、と前もって言っていた場所がオリジナルだというあたりがもう(苦笑)。
でもオリジナルって撤収が早いわ! もうちょっとゆっくりしたって罰は当たらんと思うぞ!
けど、某、商業誌作家さんのスペースで、ご本人がいて幸い、結構、お話していただけたのはラッキーでした。イベントはいいな。
そして「珍しいタイプの読者さんだ」と笑われる(笑)。まあ、そうでしょうね。(「あの話のラストって主人公、くっついてないと思うんですが、続編が出るんですか? ハッピーエンドになります?」と聞きゃあな/笑)

はいもう。相変わらずのホモ本ブームです。とりあえず100冊はいったかもしれん。
(つのぽんに「100冊くらいじゃ、まだまだマスターとは言えないわね」と言われましたが、別にマスターになりたい訳では…/笑)。
でもそろそろ突っ込みが出来る位には元気になって参りました。というわけで。
自己満足なので、以下はどうでもいいです(笑)。

なにがあったんだ榊花月(笑)。
『ラブ・マイナス・ゼロ』はまあ、ぬるいなあ、と思いつつも榊花月だったんですが、(後書きもステキに走っている)。『ロマンスは熱いうちに』何があったんだ(笑)。
なんかあるだろう。オチが。この作家なんだからあるだろう。と思って読んでで、脇腹を突付かれるようなボディブロー(笑)。
ごく普通の、死ぬほどありきたりなボーイズ書いて、ここまで引かれる作家も少ないと思いますが、これが初めて読んだ榊花月で、この作家の初期読んだ読者はショック受けるぞ(笑)。
しかも後書きがまっとうだ。実験らしいが、この実験は間違っているような気がする(笑)。
初めて読んだ榊花月は『これはなにかとたずねたら』で、これも初期からのファンだったらぬるいんでしょうが、これは全体的な出来がかなりいいと私は思っています。主人公たちが絵になっている。
かなり皮肉屋で、ぎすぎすしていて、刺も毒もある作家ですが、初期のものすごく判りやすいフィクションにすら隠せない部分が、『これはなにかと〜』ではいい感じで淘汰されていると思う。(初期のシリアスは読めないんだよ。キツくて)。
初期の話で期待通りのこの作家らしいオチがあって拙いながらも、書きたいものと書きたいシーンと書きたい感情が破綻していない話で好きだと言っていい話は『恋してるとか好きだとか』。ははは。ブックオフで1冊100円といえども後悔したさ(笑)。読むんじゃなかった。
あんなところで打ち切りになってるとはなあ(笑)。3巻まで出したんだから決着くらいつけさせろ(苦笑)。
人が人という形を保つ為に必要な歪みが上手い人だと思います。攻のパターンが2種類しかなくても許しましょう(笑)。
『これはなにかと〜』が私は好きだぞと(苦笑)。雰囲気の統一感。だるくてアルカイック。
「そんな三十一歳」で、口角が上がって、これ以上がないとずっとこの話が私の中では一だろうな。
とりあえず、この作家は、作者紹介作家であり、後書き作家です(笑/すまぬ)。
私が読んだ中での最高傑作は『月夜に気をつけて』、内容は駄目でしたが、ジョニー。あんたは男の中の男だ(笑)。

まっとうな榊花月のファンの方、お許しください。これも一種の絶賛だと思います。



2003年05月08日(木) 一週間、日記を書かないと誤解をされそうなので、とりあえず報告(笑)。

とりあえず、結果として、風邪で熱出して寝込みはしました。

けど寝込んだのは5日の夜からだったし、夜行で帰った4日は、3時間ほど仮眠した後、外出したくらいには元気だったんだから、風邪の原因は、決して柳沢がイベントの前日にやらかした、誰にもフォローされなかった例のアホではないと思われます。
単に疲れが出たんだ。うん。

楽しいイベントでした。相変わらずご迷惑おかけした皆々様。本当にすみませんでした。
イベント日記はまたいずれ…。

とりあえず、新刊は出ました(苦笑)。

そして柳沢、11日の大阪はスペースを取っていないんですな。
けれどありがいことに、拾ってくれた神はおりますです。
11日のインテは、波形百貨のあやちゃんとこで、新刊ともども、居候させて頂いております。
あやちゃんとこに買い物に行って、柳沢が場違いに座っていても、石など投げずに生ぬるい眼差しで見守ってやってください。

さて、寝ます。


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