KIYOの日記
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2009年10月31日(土) 秋の龍双ケ滝

夏にも訪れた龍双ケ滝。自宅からは、35〜40分の場所にあるのだけど
かなりの山道。
今回は、滝の前にある木々の紅葉と滝の流れを、NDフィルターを着け
スローで撮影してみたいと思って出かけた。
現地に着くと、カメラマンが、3人ほど。岐阜県からも来ておられた。
残念なことに、滝の前の木々に葉は付いていなかった。少し、遅かっ
たようだ。よく見ると、木の葉が、滝つぼで、水の流れで回転をして
いた。ふむふむ、よく写真雑誌に掲載されている風景。
早速、NDフィルターを付けて、6〜8秒シャッターで撮影してみた。
枯れ葉の流れを軌跡として撮影できた。



2009年10月25日(日) 錦秋の刈込池

カメラを趣味とし、風景写真を撮り始めてから、一度は訪れてみたいと
思っていた刈込池に行くことができた。
早朝5:00に起床。7:00前には、麓の駐車場についていた。もちろん、熊
鈴も、リュックサックに付けて用意周到な僕。
200mほど歩いた所で、2コースに分岐。683段の階段コースと、川沿いに
進む平坦コース。
日頃の運動不足解消のため、果敢に683段コースを選択。最初の100段ま
では、何とかスイスイ行けたのだけど、その後は、バテバテ状態。
結局、6回の休憩を取り、他の人の1.5倍ほど時間がかかって、ようやく
刈込池のほとりに着いた。
でも、池の水面に映っていた三ノ峰と紅葉を見た時、疲れが吹っ飛んだ。
刈込池は、何といっても、福井県随一の紅葉の名所だと思った。




2009年10月12日(月) 白川郷村の夕暮れ

白山スーパー林道の紅葉が見頃とのことだ。数年前にも、スーパー林道
の紅葉撮影に行ったことがあるが、今回は、白山スーパー林道〜白川郷
村の撮影を目的としてドライブ。
何しろ、快晴。青空くっきり、白山の頂上も、よく見えた。スーパー林
道の頂上付近の紅葉は真っ盛り。とても綺麗だ。
通行料金3000円の支払いも、仕方がない。
白川郷では、カメラ片手に2時間ほど散策。村の最北部〜最南部まで、
歩いた。やはり、夕暮れ時に、茅葺きの家々に電灯がついた風景が撮り
たいものだ。午後6:20頃まで待ち、夕暮れの中、撮影し、砺波〜金沢経
由で帰宅した。




2009年10月10日(土) 朝倉遺跡の流鏑馬

今日は福井ふるさと祭りということで、小笠原流の流鏑馬が実演される。
何しろ、福井県では実演されたことがないとのことで、朝から会場に駆け
つけた。
パンフレットに書いてあったのだが、朝倉義景の時代には、この地でも、
流鏑馬が行われていたようだ。
今日の写真の狙いは、疾走する馬の迫力、矢が的に当たる瞬間あるいは、
当たる直前の一瞬の切り取りだ。
快晴なので、シャッタースピードは、500分の一以上は確保できる。
連写モードに設定し、流鏑馬が開始された後、シャッターを押し続けた。



2009年10月05日(月) 秋の立山

東尋坊の夕陽を撮影して帰った後、ネットで天気予報を見ていたら、富山
は、10月4日は快晴。困った、困った。立山が僕を待っている。えっ?
午前3:00起床。3:30に自宅を出発。一路、高速道路1000円で
立山黒部アルペンレートへ。立山駅には、午前6:10に到着した。
おやおや、どうしたの? 大勢の人が??
ケーブルカーの切符売り場前には、150mの列。
午前6:10なのに、既に、数百人の列ができていた。
約40分ほど行列に並び、ケーブルカーに乗れたのは午前7:50だった。
室堂の空は、雲ひとつない快晴。真っ青だ。山々が美しい。雷鳥も見つけ
写真撮影できた。剣岳、別山、雄山、、何れも美しい。
雄山の中腹まで登った時、富士山、槍ケ岳まで、くっきりと見えた。
午前3:00の朝起きが報われた感じで嬉しかった。



2009年10月04日(日) 十五夜の月と丸岡城

昨日、東尋坊からの帰りに自宅へ向かう途中、満月を見た。
十五夜だ。満月が、丸岡城の上空にあった。
空の真上だと、広角レンズでも、丸岡城と一緒に撮るのは難しいが
今日は、その時間、東側に位置していた。
丸岡城の西側に三脚を立て、雲間が出るのを待った。
時折、薄い雲間に入るが、月の位置、天候を考えれば絶好の撮影日。
日本最古の城と言われている丸岡城の麓で数枚を撮影し帰路に。




2009年10月03日(土) 波に映る夕陽

前月から東尋坊の夕陽撮影にチャレンジして、今日は4回目だ。
今日も、快晴。海は静か。綺麗な夕陽が見れるチャンス。
午後5:00前からスタンバイ。日没は、たぶん午後5:40位かな?
その前後15〜20分が撮影タイミング。
岩場に降り、海面すれすれの場所を選び、夕陽を待った。
おっ、今日の夕陽は最高。肉眼でも、赤く、形も丸く、くっきりしてい
る。今日の狙いは、「波のしぶきに映る夕陽の赤」。
どうにか、波の先端に夕陽の赤を捉えることができた。




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