あふりかくじらノート
		あふりかくじら

		■■■ ■■ ■　イベントも終わり。 骨髄バンクのチャリティイベントも終わりまして、まぁ、無事に踊りました。 一曲だけですけどね。大きな舞台で楽しかったです。 このところ、たくさんの出来事があったりで心がくたびれてしまっているけれど、それでもやっぱりダンスと音楽に酔いしれるのは心地よく、来月のFatimaでのショウに向け、あれこれやりたいなぁという楽しみな気持ちにもなるのです。 などなど。 だから、すごくさびしかったこともつらかったことも、わたしはすべてを心の中でよい形にコトコトと煮詰めて、やっていけるのではないかという希望すら持っているのです。 世界はこんなにやさしい。 夢のように柔らかな桃のコンポートのようにね。 （？） 2010年08月29日(日)

		■■■ ■■ ■　この世界は。 この世界は、たくさんの不条理に満ちていて、たくさんの格差があって、ひとびとはその狭間に真実を見失っている。 そして、クーラーのよく効いた部屋で、見失った真実の存在に気付かずに、理論立てて真実を述べ語るふりをする。 だれがしあわせになれるんだろう。 その1,000円が、誰かにとってはほんとうに重要な意味を持つ大切なもの。 誰かにとっては、その一万倍だって、はした金。 でも、東京はどんどん熱帯アジアになり、陽炎の中に格差は揺らいでいる。 いつの日か、虚像は音を立てて崩れるのかもしれない。 かといって、やっぱりそんなことはないままに、人々はそこにぶら下がって何食わぬ顔して生きていくのかもしれない。 なんてことを思っているのは、きっとクーラーの効きすぎた部屋にいて頭が痛いからなのだ。 だから今日は、早く帰って来ちゃいました。 2010年08月23日(月)

		■■■ ■■ ■　踊。 ショウやら何やらに向かって、レッスンやらリハやら。 若干、あちこちの筋肉が痛いのであります。 でも、楽しくはあります。 来月、またいつものお店にて。 2010年08月22日(日)

		■■■ ■■ ■　伝えること。 なかなか無器用なわたしだけれど、 さいきんすこしずつ 相手の心を感じとりながらお話をしようと心がけてる。 そうすると。 けっこういいことが起きる。 心が温まったりする。 まぁ、暑いけど。 2010年08月20日(金)

		■■■ ■■ ■　すこしずつ。 心のなかもじんわりと温かく世界のやさしさを感じるようになり、こんどはいろいろと物理的に整理しないといけない。 なんと、先月デスクトップPCを購入したにもかかわらず、まだ箱を開けてもいない。（！） ルプララ・ムーンもアップされていない在庫がそのまま。 写真も、整理していこうと思う。 わたしの視線と時間を閉じ込める写真。 アルバムに、モザンビークの写真を少しアップ。 まだまだ一部です。 2010年08月06日(金)

		■■■ ■■ ■　世界は。 ほんとうは、やさしいのだ。 2010年08月03日(火)

		■■■ ■■ ■　カラフル。 いのちをつなぐために。 近所のカフェに行って、だまって座ってみる。 やっと心が溶けだして、曇り空なのに窓の外が光にあふれている気がした。 考えたら、わたしはあのカフェに座ってこっそり（気づかれてるとは思うが）泣くことが多い。 一時間ほどして、スーパーに。 いのちある、歯ごたえのある野菜が食べたいと思い、ズッキーニを買った。 それから、豚肉も。 ふと、棚に並ぶ金色の「みりん」を見て、なんとうつくしいのだろうとほれぼれした。 この世界はとても鮮やかで、たくさんの色とひかりに満ち溢れている。 それを知っただけで、わたしの生命はとくべつなのだと感じる。 とても永く、遠く、うつくしく続く時間。 地球にあたたかい雨は降り、わたしの心のなかにはアフリカがある。 そのことだけで、どんなにすばらしいことか。 シンプルでうつくしいエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルのように、とろりと輝く人生の時間をすごせたなら、たいせつなものを失ったことも、わたしにとって、自分の身体の中にオリーブオイルを流し込んだということなのだと理解することだってできる。 曇っていても、太陽は、光は、まぶしい。 2010年08月01日(日)

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