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 DIARY...

やまもとあつこの音楽日記帳。毎日更新を目標にしています。

 

2009年12月26日(土)  楽器を運んで
 揚琴の教室の発表会があり、マリンバの教室の発表会があり、クリスマスイベントでレストランやホテルでの演奏が続けてあり、と忙しくさせてもらっていました。
 揚琴の発表会は他の民族楽器と合同でしたが、みなの演奏を聞いていると、来年は全民族楽器の生徒さんたちの合同で大合奏もできそうと感じ、来年に向けて楽しみです。
 マリンバの発表会では、年々いろいろな意味でパワーアップしてくれる生徒さんたちに、安心。私も半分観客として楽しませていただきました。
 クリスマスの演奏では何回も同じ曲を演奏していたので、曲のコード進行を知らず知らずに覚え、また数曲楽譜を見ないで弾く曲が増えました。覚えてしまうと、あとはその場でちょっと違う進行を思いついたのを入れられたりと楽しくなっていきます。
 楽器を運んでばかりの数週間で、おかげでとても元気になりました。


2009年12月08日(火)  いろいろな舞台
 今日は小学校公演。マリンバを持って出かけてきました。さむさなんて吹き飛んでしまうくらい、子どもたちが音楽を楽しんでくれて、マリンバで音楽のコミュニケーションができることが本当にうれしく感じた音楽会でした。継続的に一緒に演奏しているメンバーで演奏できたので、呼吸を合わせる心配もなくのびのび演奏できて、それも子どもたちに伝わったのかもしれません。
 さて先週まではずっと宝塚のオーケストラピットで連日の公演の音楽のパーカッションをやっていました。通常のコンサートとは違い、お芝居に合わせて(台詞や場面に合わせて)音楽を演奏するので、そのお芝居の流れに慣れるまでは突然やってくるタイミングにへとへとになりますが、芝居を覚えてくると、自分がその効果音やBGMでミュージカルを盛り上げている実感がとても心地いいのが大好きです。一回3時間の公演、60数曲を演奏する集中力とたたかいながら、ピットの中からちらっと見える舞台の様子を時々見て、劇場の吊りものから照明、幕、スモーク等あらゆる設備をフルに使った舞台づくり、演じている人たちのものすごく舞台用の衣装やメイク、本物みたいな小道具、などなど間近で見ていろんなところに毎日感動したり驚いたりでした。
 舞台ってまだまだいろんなことができるようです。


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