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 DIARY...

やまもとあつこの音楽日記帳。毎日更新を目標にしています。

 

2009年02月20日(金)  みち
 地方公演で、いろいろな素敵な田舎、山と川と田畑があって、家と家の間がすごく長く、標識もほとんどなく、夜になったら電灯が少なくてまっくらになるようなところにもたくさん行かせてもらっていますが、その時も楽器が大きくて多いので車で行くわけですが、ナビもあるし道を覚えるのも得意なので一切迷ったことがなく、予定通りの時間に必ず到着してきました。道には強い、と確信。
 が、おととい都会(姫路)での演奏。目的地にあと2キロという辺りでそろそろ着きますと主催の方に連絡を入れてから、なぜかナビに書いていない行き止まりや一方通行や新しい道に次々とらえられて、迷走数十分。都会は迷路ですね。まったくどこを走っているのか分からなくなりました。早めにつくスケジュールだったので、リハーサル演奏ともに間に合いはしましたが、都会ってあなどれません。(注:自分も都会に住んでいますが…)
 明日も都会で演奏ですが、これも数十分方向がわからなくなって迷ったことの多い大阪市内なので心配になってきました。さすがに行ったことある場所なので大丈夫でしょうか。


2009年02月08日(日)  水仙+調律
 まだかたく閉じたつぼみがたくさんの咲きかけの水仙の花をいただいて、飾っていたら日に日に花が咲いて満開に。何だかなつかしい匂い、小さい時に水仙の花のそばで過ごした時を思い出しました。匂いも音楽と同じで、とんと忘れていた遠い記憶をふっと呼びおこしたりするんですね。
 昨日は生徒さんが新しく入手したばかりの揚琴の調律をしました。新しい楽器の調律は何度やっても感動します。運ばれて来るときははちゃめちゃでドレミがドレミとならない状態なのですが、一時間ほどかけて150本程度を調整して、ドレミも調律そろい、響きがはもることで余韻が長く鳴るようになってくれたとき、楽器になった!という瞬間、何度やっても感動です。しかし、新品の揚琴は急にものすごい力でしめあげた状態なので、1週間もするとかなりくるってしまいます。なので、2回以上の調律をします。次回10日後くらいに再び感動の調律をする予定。さらに輝きを増す感動の音の響きがうまれる瞬間にたちあいます。


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